JP2010510666A - フォトリソグラフィ・スキャナ・フィールド投影装置用の反射光学システム - Google Patents

フォトリソグラフィ・スキャナ・フィールド投影装置用の反射光学システム Download PDF

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Abstract

フォトリソグラフィ・スキャナ・フィールド投影装置用の反射光学システムについて述べる。一例では、光学投影システムは、フォトリソグラフィ・マスクの反射をウェハ上に結像するために少なくとも8つの反射表面を有し、このシステムは、少なくとも0.5の開口数を有する。

Description

本説明は、フォトリソグラフィ用のフィールド投影システムに関し、詳細には、大開口数および他の改善された特性のためのオブスキュレーション(obscuration)を有する反射光学反射システムに関する。
集積回路チップ上でトランジスタ、ダイオード、抵抗器、コンデンサ、および他の回路要素の数を増やすために、これらのデバイスは、共にますます近接して配置される。これは、各デバイスをより小さくすることを必要とする。現在の製造技術では、193nmの波長を有するレーザ光がフォトリソグラフィに使用される。これらは、遠紫外(DUV)システムと称される。これらのシステムは、差渡し約100nm、最大でおそらくは差渡し50nmのフィーチャを確実に作り出すことが可能である。さらに小さいフィーチャを作り出すことに対する1つの障害は、使用される光の波長である。提案されている次のステップは、極端紫外(EUV)光と称される4nm〜30nmの光を使用することである。システムの残りの部分、およびプロセス・パラメータに応じて、この光は、現行の50nm〜100nmよりはるかに小さい、差渡し10nmから20nmと同寸のフィーチャを生み出すことを可能にすることができる。
フィーチャのより小さいサイズは、解像度の改善の結果である。フォトリソグラフィ・システムの解像度は、光の波長を、照明システムの投影光学系の開口数で除したものに比例する。その結果、解像度は、使用される光の波長を短縮することによって、またはフォトリソグラフィ投影光学系の開口数(NA)を増大することによって、またはそれらの両方によって改善することができる。
提案されているEUVフォトリソグラフィのための、1つの普及している波長は、13.5nmである。既知の材料はすべて、この周波数で光を吸収する。その結果、投影光学系を、透明なレンズを使用して作製することができない。したがって、提案されている投影光学系は、曲面鏡を使用することに基づくものである。しかし、EUV光について、今までに開発されている最良のミラーは、ミラーに照射される光の約70%を反射するにすぎない。その光の他の30%は、ミラーによって吸収される。
これらのEUV投影光学系ミラーは、シリコン基板に多層コーティングを付着することによって作製される。これらの多層は、MoおよびSi、またはMoおよびBeの、40層以上の交互層で構成される。これらの多層は、周期構造に依拠し、コーティング間で反射波面を構築する。表面の反射率は、光が表面に当たる角度、温度、および光の波長によって大きく影響を受ける。入射角については、光がミラーに直接、すなわちミラー表面に対して垂直に当たるとき、反射率は最高である。光が垂直から逸れるほど、その光に対するミラーの反射率が低くなる。入射角が20度を超えると、光損失の増大は、かなりのものとなる。これは、光学システムの可能な設計を大きく制限する。DUVに関して十分に機能する投影光学設計は、高入射角によりEUVに関して全く機能しない可能性がある。
フォトリソグラフィ・スキャナの開口数(NA)は、一部には、投影光学系内のミラーの数によって制限される。6枚ミラー・システムは、0.25のNAを有することができ、8枚ミラー・システムは、0.4のNAを有することができる。しかし、EUV照明の場合、最もよく知られるミラーは、部分的に反射性にすぎない。したがって、8枚ミラー・システムでは、6枚ミラー・システムに比べて、ミラー・システムを通ってくる光の量が半分に減少する可能性がある。ミラーがより多くなると、より長い露光時間、またはより明るい光源が必要となる。露光時間がより長くなると、マイクロ電子デバイスを生産するのにかかる時間が著しく影響を受ける可能性がある。光源がより明るくなると、光の吸収によって引き起こされる極度の熱、および光それ自体の破壊的な影響により、EUV光に伴う他の難点がもたらされる。その結果、8枚ミラー・システムは、非現実的なものと考えられている。
本発明の実施形態については、以下の詳細な説明から、また本発明の様々な実施形態の添付の図面から、より完全に理解することができる。しかし、図面は、限定的なものと解釈するべきではなく、説明および理解するためのものにすぎない。
本発明の一実施形態によるフォトリソグラフィ用の例示的な反射投影光学システムのx−z平面内での光線追跡図である。
図1Aの例示的な反射投影光学システムのx−y平面内での光線追跡図である。
2つのオブスキュレーションを示す、図1Aの投影光学システムの光軸に沿って見下ろす図である。
図1Aの投影光学システムの歪曲および収差解析の図である。
図1Aの投影光学システムに関するプリスクリプションを提供する表である。
図1Aの投影光学システムに関する仕様データを提供する表である。
図1Aの投影光学システムに関する平均入射角を提供する表である。
図1Aの投影光学システムに関する波面解析を提供する表である。
本発明の一実施形態によるフォトリソグラフィ用の第2の例示的な反射投影光学システムのx−z平面内での光線追跡図である。
図8Aの例示的な反射投影光学システムのx−y平面内での光線追跡図である。
2つのオブスキュレーションを示す、図8Aの投影光学システムの光軸に沿って見下ろす図である。
図8Aの投影光学システムの歪曲および収差解析の図である。
図8Aの投影光学システムに関するプリスクリプションを提供する表である。
図8Aの投影光学システムに関する仕様データを提供する表である。
図8Aの投影光学システムに関する平均入射角を提供する表である。
図1の投影光学システムに関する波面解析を提供する表である。
本発明の一実施形態によるフォトリソグラフィ用の第3の例示的な反射投影光学システムのx−z平面内での光線追跡図である。
2つのオブスキュレーションを示す、図15の投影光学システムの光軸に沿って見下ろす図である。
図15の投影光学システムに関する平均入射角を提供する表である。
本発明の実施形態と共に使用するのに適したEUVフォトリソグラフィ用の例示的なステッパの図である。
0.5のNAを達成することができるEUV光用の8枚ミラー光学投影システムについて述べる。これは、他の6枚ミラー・システムおよび8枚ミラー・システムに比べて解像度を倍化する。NAがより高くなると、システムに関するエタンデュ(集められる光)が著しく高くなり、2つの追加のミラー内で吸収によって失われる光を相殺する。システム全体を通して低入射角を維持する際に助けとなる、8枚ミラー・システムにおけるオブスキュレーションについても述べる。環状の収集光学系を使用し、オブスキュレーションによって失われる光を補償することができる。
図1Aは、反射投影光学システムの一例の光線追跡図を、x−z平面内で示す。図1Bは、同じシステムをx−y平面内で示す。このシステムは、本発明の一実施形態によるEUVフォトリソグラフィ投影光学系に適している。図1Aおよび図1Bのシステムのミラーの半径、非球面プリスクリプション、および軸分離で表した、ミラーのそれぞれについてのプリスクリプションが、図4に示されている。各ミラーに当たる光の平均入射角が図6に与えられており、このミラー・システムの波面解析が図7に与えられている。
図1Aおよび図1Bの反射光学システムは、1〜2mmの間のリング・フィールド幅を有する、0.50の開口数を達成することができる遮光(obscured)8枚ミラー・システム設計である。マスクが図の左端にあり、ウェハが右端にある。マスクを照明するための光源および収集光学系は、示されていない。8枚のミラーのうち、ミラーM7およびミラーM8は、ミラーの表面を通る穴の形態にある小さなオブスキュレーションを有する。
マスクは、各辺で約6インチ(150mm)ある方形の結像表面を有することができる。次いで、投影されるイメージ・フィールドは、約1mm×20mm(スキャン×クロススキャン)とすることができ、これはステッピング・スキャナにとって望ましいフィールドである。
光学リソグラフィ・システムの解像度は、レイリー方程式のコヒーレント近似、
R=k1λ/NA
によって見積もられるのが慣例であり、この式は、無単位のレイリー定数k1、光の波長λ、露光システムの開口数NAの関数として、最も小さい解像可能なハーフピッチ(最小ラインに最小スペースを加算したものの2分の1)で表して、解像度Rを表す。k1値は、リソグラフィ処理の化学的および他の側面に基づいて、リソグラフィ・プロセスの質の尺度として使用される。0.5のk1係数を仮定すると、この設計は、k1λ/NAによって0.5×13.5nm/0.5=13.5nmとして与えられる最小解像度を達成する。特別なプリンティング技法、および交互照明方式により、これを10nm未満に増大することができる。これは、シリコン半導体材料に関する動作の限界に近いものである。
図1Aおよび図1Bの投影システムでは、長共役から短共役にかけて、第1のミラーは凹面、第2のミラーは凸面、第3のミラーは凹面、第4のミラーは凹面、第5のミラーは凸面、第6のミラーは凹面、第7のミラーは凸面、第8のミラーは凹面である。凹面ミラーを「P」(正の光屈折力)で、また凸面ミラーを「N」(負の光屈折力)で示すと、第1の実施形態の構成は、「PNPPNPNP」として述べることができる。
ミラーM1とミラーM2は、第1の結像群G1として共に機能する。G1群は、ミラーM2の後で、マスクの中間像I1を形成する。ミラーM3、M4、M5、M6は、別の結像群G2を形成し、M6とM7との間で、第1の中間像の第2の中間像I2を形成する。この中間像は、ミラーM7およびミラーM8からなる第3の結像群G3によってウェハ上に中継される。
G3群は、G2群によって形成された第2の中間像I2を、この例では4分の1に縮小する適正な縮小率でウェハに中継する。第2の中間像I2は、ミラーM6とミラーM7とのほぼ中間である。どちらのミラーからも遠いこの場所は、主光線の入射角を減少させる助けとなり、ミラー間により多くのクリアランスまたは空間をもたらす。同様に、第1の中間像I1は、ミラーM2とミラーM3とのほぼ中間であり、同様の利益をもたらす。
後方作業距離は小さい(約1〜2mm)が、同様の条件下で動作する現行の液浸ステッパにとっては十分である。これは、一部には、20:1というミラーM7のアスペクト比によって可能になる。マスクのところでの主光線角は、約8度の範囲内にあり、この角度は、シャドーイング効果により水平−垂直バイアスに影響を及ぼす。しかし、これはマスク・バイアスによって容易に補償することができる。
図2は、2つのオブスキュレーションを示す、図1Aの投影光学システムの光軸30に沿って見下ろす図を示す。上部スリット32は、M8内のオブスキュレーションである。M8の表面は、ほぼM6からの仮想像であるため、完全な像がM8内の小さなオブスキュレーションを通過することができる。同様に、M7内の下部スリット34は、ほぼM8からウェハ上への実際の像であるため、小さなスリットが完全な像を通すことができる。本例では、スリットは、およそ幅1〜2mm、差渡し26mmである。光は、ミラーM8からウェハに至るその経路内で、ミラーM7内の穴32を通過する。光は、ミラーM6からミラーM7に至るその経路内で、ミラーM8内の穴34を通過する。オブスキュレーションは、非常に小さいため、部分的にコヒーレントな像形成(imagery)に対して重大な影響を有する可能性が低い。
瞳面オブスキュレーションは、結像に影響を及ぼす可能性がある。面積において10%(直線寸法において31.6%)にすぎないオブスキュレーションを有する小さな投影レンズが、そうでない場合には瞳の中央を通過するはずの光の回折次数を遮断する可能性がある。これは、像の質をかなり劣化させるおそれがある。それらの回折次数のこの遮断を克服するために、これらの回折次数を、図面に示されているように、軸外し角で導くことができる。
そのような中心遮光(central obscuration)に伴う光損失を低減するために、円盤照明パターンに対して、環状の照明パターンを使用することができる。そのようなパターンは、ほぼ環状の明部によって囲まれた、中央の、ほぼ円形の暗部を有することができる。明部は、暗部の外周のところに円形の内周を、また投影光学システムの結像フィールド内に円形の外周を有する。これは、光強度を、オブスキュレーションの外側で増大させ、オブスキュレーションを介して減少させることを可能にし、その結果、ウェハ上の得られる像のコントラストを増大させることになる。環状の照明パターンは、収集光学系によって生成することができる(たとえば、図18の117参照)。
軸外し照明方式または収集光学システムの環状の照明パターンは、図1Aおよび図1Bの投影光学系と、また図8Aおよび図8Bの投影光学系と組み合わせることができる。この照明パターンは、これらのシステム内で、上述のオブスキュレーションを少なくとも部分的に補償することになる。
図3は、十分に補正された設計を示す、光線追跡最適化の後で行われた歪曲および収差解析を示す。イメージ・フィールド全体にわたる歪曲の最大の範囲は、約0.45nm以下である。変位の変化は、規則正しく、かつなだらかである。4:1から5:1の範囲の縮小比が可能である。この低歪曲は、十分にEUV光を用いたフォトリソグラフィにとって必要とされる範囲内にある。
図4には、プリスクリプションが(カリフォルニア州パサデナのOptical Research Associatesの)Code V(登録商標)フォーマットでリストされている。鏡面は、諸図におけるM1〜M8と同じ順序でOBJ:1〜8として採番されている。表面番号の後には、曲率半径(R)と、光学表面間の頂点から頂点の間隔とをリストする2つの追加のエントリがある。各表面の後のASPエントリは、より高次の多項式変形を用いた回転対称の円錐表面を示す。非球面プロファイルは、そのK、A、B、C、D、E、F、G、H、J値によって一意に決定される。
仕様データが図5に与えられている。オブジェクトのところでの開口数(NAO)は0.125ラジアンであり、この仕様は、マスクのところでの結像束の角度発散を設定する。YOB指定は、スキャン寸法におけるリング・フィールドの範囲を規定する。
図6は、平均入射角を示す。結像束の入射角は、「主光線」に対して定量化される。所与のフィールド点からの主光線は、このフィールド点から生じ、開口絞りの中央を通過する光線である。良好な近似のために、任意のミラーの平均入射角を、リング・フィールドの中央にあるフィールド点から生じる主光線の入射角によって推定することができる。より具体的には、このフィールド点は、投影システムの接平面内で、弓状フィールドの半径方向極値の中点にある。
上述のように、EUV光用に今までに開発されているミラーは、多層コーティングを使用する。しかし、これらのコーティングの反射率は、入射角が増大するにつれて、より急速に減少する。換言すれば、入射角の追加の増大それぞれが、より大きな影響を有する。すなわち、投影システムは、平均入射角がより大きいとき、多層反射コーティングによって誘発される位相誤差(phase error)の影響をより受けやすい。したがって、多層コーティングを用いる最良の結果のためには、投影リソグラフィ・システムのミラーのところでの平均入射角を最小限に抑えるべきである。12度以下の角度がうまくゆく。20度を超える角度は、非常に不利に働く。さらに、ミラー上の任意の点での結像束の角度偏倚もまた、多層反射コーティングによって結像束に与えられる位相誤差および振幅誤差を共に低減するために、最小限に抑えるべきである。図6は、1つの例外と共に、10度を十分に下回る平均入射角を示す。この1つの例外の場合でさえ、M5は、20度を十分に下回る平均入射角を有する。
図7は、システムに関する複合RMS(2乗平均)位置が約0.03となるように決定される、光学システムの波面解析を示す。これもまた、フォトリソグラフィに対する要件内にある。
図8Aおよび図8Bは、本発明の別の例示的な実施形態の光線追跡図を示す。図8Aは、システムをx−z平面内で示す。図8Bは、システムをx−y平面内で示す。半径、非球面プリスクリプション、および軸分離で表した、このシステムのミラーのそれぞれについてのプリスクリプションが、図10に提示されている。各ミラーに当たる光の平均入射角が図13に与えられており、このミラー・システムの波面解析が図14に与えられている。
図8Aおよび図8Bの反射光学システムもまた、1〜2mmの間のリング・フィールド幅を有する、0.50の開口数を達成することができる遮光8枚ミラー・システム設計である。マスクが図の左端にあり、ウェハが右端にある。マスクを照明するための光源および収集光学系は、やはり示されていない。8枚のミラーのうち、ミラーM7およびミラーM8は、ミラーの表面を通る穴の形態にある小さなオブスキュレーションを有する。
図8Aおよび図8Bのシステムもまた、0.5の開口数と、13.5nmの最小解像度とを示す。しかし、入射角がより低く、歪曲が少ないので、性能は、図1Aおよび図1Bのものよりさらに高い。
図8Aおよび図8Bの投影システムでは、長共役から短共役にかけて、第1のミラーは凹面、第2のミラーは凹面、第3のミラーは凸面、第4のミラーは凹面、第5のミラーは凸面、第6のミラーは凹面、第7のミラーは凸面、第8のミラーは凹面である。凹面ミラーを「P」(正の光屈折力)で、また凸面ミラーを「N」(負の光屈折力)で示すと、第1の実施形態の構成は、「PPNPNPNP」として述べることができる。
図1Aおよび図1Bの例と同様に、ミラーM1とミラーM2は、第1の結像群G1として共に機能する。G1群は、ミラーM2の後で、マスクの中間像I1を形成する。ミラーM3、M4、M5、M6は、別の結像群G2を形成し、M6とM7との間で、マスクの第2の中間像I2を形成する。この中間像は、ミラーM7およびミラーM8からなる第3の結像群G3によってウェハ上に中継される。
第1の中間像I1および第2の中間像I2は、ミラー間のほぼ中間である。最も近いミラーは、それぞれM2とM3、およびM6とM7である。両ミラーからの距離は、主光線の入射角を減少させる助けとなり、クリアランスの増大をもたらす。
図9は、M7およびM8内のオブスキュレーションを示す、図8Aおよび図8Bの投影光学システムの光軸40に沿って見下ろす図を示す。上部スリット42は、システムの第2の中間像I2付近に位置決めされたM8内のオブスキュレーションである。M7内の下部スリット44は、ウェハ付近であり、小さなスリットが完全な像を通すことができる。本例では、スリットはやはり、およそ幅1〜2mm、差渡し26mmである。光は、ミラーM8からウェハに至るその経路内で、ミラーM7内の穴32を通過する。光は、ミラーM6からミラーM7に至るその経路内で、ミラーM8内の穴34を通過する。オブスキュレーションは、非常に小さいため、部分的にコヒーレントな像形成に対して重大な影響を有する可能性が低い。
図10は、光線追跡最適化の後で行われた歪曲および収差解析を示す。図10は、図1Aおよび図1Bの例よりさらに低い歪曲を示す。イメージ・フィールド全体にわたる歪曲の最大の範囲は、約0.2nm未満である。
図11は、Code V(登録商標)フォーマットでリストされた例示的なプリスクリプションを示す。フォーマットおよび構造は、図4に関するものと同じである。
図12は、図5と同じフォーマットにある仕様データを示す。
図13は、図6に関するものと同じ仕方で平均入射角を示す。2つの例外を有する図12では、平均入射角は、7.5度以下である。2つの例外、すなわちM3およびM5も、依然として20度を十分に下回る。最も高い入射角は、図1Aおよび図1Bの例に関する最も高い入射角より、依然として著しく小さい。したがって、図8Aおよび図8Bのシステムは、図1Aおよび図1Bのものより少ない光損失、かつより正確な結像を示すことを期待することができる。
図14は、システムに関する複合RMS(2乗平均)位置が約0.018となるように決定される、光学システムの波面解析を示す。これは、図1Aおよび図1Bに関するものよりさらに低い。
図15は、本発明の第3の実施形態を示す。図15は、システムをx−z平面内で示す。図15の反射光学システムもまた、1〜2mmの間のリング・フィールド幅を有する、0.50の開口数を達成することができる遮光8枚ミラー・システム設計である。マスクが図の左端にあり、ウェハが右端にある。マスクを照明するための光源および収集光学系は、やはり示されていない。8枚のミラーのうち、ミラーM7およびミラーM8は、やはりミラーの表面を通る穴の形態にある小さなオブスキュレーションを有する。
図15の投影システムでは、長共役から短共役にかけて、第1のミラーは凹面、第2のミラーは凹面、第3のミラーは凸面、第4のミラーは凹面、第5のミラーは凸面、第6のミラーは凹面、第7のミラーは凸面、第8のミラーは凹面である。凹面ミラーを「P」(正の光屈折力)で、また凸面ミラーを「N」(負の光屈折力)で示すと、第3の実施形態の構成は、「PPNPNPNP」として述べることができる。
やはり、ミラーM1とミラーM2は、第1の結像群G1として共に機能する。G1群は、ミラーM2の後で、マスクの中間像I1を形成する。ミラーM3、M4、M5、M6は、別の結像群G2を形成し、M6とM7との間で、マスクの第2の中間像I2を形成する。この中間像は、ミラーM7およびミラーM8からなる第3の結像群G3によってマスク上に中継される。
図16は、図2および図9と同様のオブスキュレーションの図を示す。オブスキュレーションは、やはりM7およびM8内にある。光軸50に対する上部スリット52は、システムの第2の中間像I2付近に位置決めされたM8内のオブスキュレーションである。M7内の下部スリット54は、ウェハ付近である。本例では、これらのスリットは、図2および図9におけるものとほぼ同じサイズおよび形状である。
図17は、図6および図13に関するものと同じ仕方で平均入射角を示す。平均入射角は、すべて20度を下回り、1つを除くすべての入射角が10度を下回る。
このシステムは、他に、30.3mlのRMSフィールド複合波面誤差と、0.3nm未満の総合的な歪曲と、非点収差またはFCのない1.0nm未満のフィールド曲率と、マスクのところでの7.75度の主光線角度と、ウェハのところでの1.0mrad未満のテレセントリシティとを有するものとして特徴付けることができる。これらの特徴は、3つの述べられている実施形態すべてにおいて非常に似ている。
上述の本発明の実施形態は、いくつかの以前の設計で共通の6枚ミラーに対して、8枚ミラーを使用する。30%吸収を伴うEUV波長では、追加の2枚ミラーは、著しい量の、追加の光の吸収を引き起こす。しかし、上述の設計は、入射角を著しく減少させるために、また開口数NAおよびエタンデュを著しく増大するために、2枚の追加のミラーを使用する。その結果、投影光学システムを通る光の透過が、実際に増大される。
普及している現行の投影光学系設計は、6枚ミラーを使用して、2mm×26mmのスキャニング・フィールドで0.25のNAを実現する。これは、1.5mm×20mmのスキャニング・ステージおよび8枚ミラーで0.5のNAに匹敵する。エタンデュは、Eopt=w×h×π×σ×NAによって決定することができる。σは6枚ミラー・システムについて0.5、8枚ミラー・システムについて0.6であるので、エタンデュは、本発明の実施形態についての8.48に対して、6枚ミラー・システムについて2.55である。
したがって、本発明の8枚ミラー・システムは、現行の6枚ミラーEUV投影システムより、3.33倍のエタンデュの増大をもたらす。一方、2回の余分な反射により、スループットは、0.49倍減少する(0.7×0.7)。換言すれば、6枚ミラーに対して8枚ミラーを透過する光の量は、2分の1に減少する。
しかし、透過は、依然として1.63倍増大される(63%)。エタンデュ(面積と立体角の積)の増大により、さらに2回の反射を追加することによって誘発される損失がそれぞれ70%で克服される。透過の増大は、エタンデュの増大に反射損失を乗ずることによって迅速に決定することができる(3.33×0.49=1.63)。
図18は、本発明の実施形態に従って、マスクを保持しウェハを露光するために使用することができる半導体製造装置、この場合には光学リソグラフィ装置に関する従来のアーキテクチャを示す。このステッパは、圧力、温度、環境を正確に制御することができる、封止された真空チャンバ(図示せず)内に封入されてもよい。このステッパは、エキシマ・レーザまたはキセノン・ガス放電チャンバなど光源121と、その光をウェハ上で合焦するための光収集システム117とを含む照明システムを有する。レチクル・スキャニング・ステージ(図示せず)は、マスク109を担持する。ランプからの光は、マスク上に送られ、マスクを透過した光はさらに、たとえばマスク・パターンを4分の1に縮小する上述の光学システムの1つなど投影光学システム113によって、ウェハ115上に合焦される。
図18のステッパは、本発明の実施形態から利益を受けることができる製造装置の一例である。また、本発明の実施形態は、多数の他のフォトリソグラフィ・システムに適用することができる。このステッパは、概略的に示されている。様々な構成要素の相対位置は、変わる可能性がある。
本明細書に示され述べられているものほど複雑でない、またはそれより複雑なミラー構成、ミラー・コーティング、オブスキュレーション、または光学設計が使用されてもよい。本発明の実施形態は、様々な反射材料および構造に適用することができる。様々な異なる理由で、光学要素をシステムに追加することができる。したがって、構成は、価格制約、性能要件、技術的改善、または他の状況など、多数の要因に応じて、実装ごとに変わる可能性がある。また、本発明の実施形態は、本明細書に示され述べられているものと異なる材料およびデバイスを使用する他のタイプのフォトリソグラフィ・システムにも適用することができる。
上記の説明では、多数の特定の詳細が述べられている。しかし、本発明の実施形態は、これらの特定の詳細なしに実施することができることを理解されたい。たとえば、周知の均等の光学要素および材料を、本明細書に述べられているものに代えることができる。場合によっては、周知の光学要素、構造、技法は、この説明の理解を曖昧にしないように、詳細に示されていない。
本発明の実施形態について、いくつかの例で表して述べたが、本発明は、述べられている実施形態に限定されず、添付の特許請求の範囲の精神および範囲内で、修正および変更と共に実施することができることを、当業者なら理解することができる。したがって、この説明は、限定するものではなく、例示的なものとみなすべきである。

Claims (21)

  1. フォトリソグラフィ・マスクの反射をウェハ上に結像するために少なくとも8つの反射表面を備え、少なくとも0.5の開口数を有することを特徴とするフォトリソグラフィ用の光学投影システム。
  2. 少なくとも1つの反射表面内にオブスキュレーションをさらに備え、前記反射が前記オブスキュレーションを通過することを可能にすることを特徴とする請求項1記載の光学投影システム。
  3. 前記オブスキュレーションは、前記ウェハに最も近い2つの前記反射表面内にあることを特徴とする請求項1記載の光学投影システム。
  4. フォトリソグラフィ・マスクの反射をウェハ上に結像するために少なくとも8つの反射表面を備え、各表面上での、前記マスクから前記ウェハに反射する光の入射角が18度以下であることを特徴とするフォトリソグラフィ用の光学投影システム。
  5. 8つの反射表面を備え、前記ウェハに最も近い2つの前記表面がオブスキュレーションを含み、前記マスクの前記反射がそれぞれのオブスキュレーションを通過することを可能にすることを特徴とする請求項4記載の光学投影システム。
  6. 前記反射表面は、多層Mo/Si膜を備えることを特徴とする請求項4記載の光学投影システム。
  7. フォトリソグラフィ・マスクの反射をウェハ上に結像するために少なくとも8つの反射表面を備え、第7および第8の表面がオブスキュレーションを有し、像が前記オブスキュレーションを通過することを可能にすることを特徴とするフォトリソグラフィ用の光学投影システム。
  8. 前記反射表面は、第1の中間像を生成するための第1の群と、第2の中間像を生成するための第2の群と、前記第2の中間像を前記ウェハ上に中継する、前記第7および第8の反射表面からなる第3の群とを形成することを特徴とする請求項7記載のシステム。
  9. 第7の反射表面は、前記第8の反射表面より前記マスクに近いことを特徴とする請求項7記載の光学投影システム。
  10. 前記オブスキュレーションは、照明の回折次数が軸外しとなるように位置決めされることを特徴とする請求項7記載の光学投影システム。
  11. フォトリソグラフィ・マスク上で環状の照明パターンを生成するための収集光学系と、
    前記環状の照明パターンの中央部分と少なくとも部分的に一致するオブスキュレーションを有する反射表面を有する投影光学系と
    を備えるフォトリソグラフィ用の光学システム。
  12. 前記投影光学系は複数の反射要素を備え、像に最も近い2つの前記反射要素はオブスキュレーションを有することを特徴とする請求項11記載の光学システム。
  13. 前記複数の反射要素は、5つの正の屈折力の反射表面と、3つの負の屈折力の反射表面とを備えることを特徴とする請求項12記載の光学投影システム。
  14. フォトリソグラフィ・マスクの反射をウェハ上に結像するために少なくとも8つの反射表面を備え、第2の反射表面と第3の反射表面との間に第1の仮想像を、また第6の反射表面と第7の反射表面との間に第2の仮想像を形成することを特徴とするフォトリソグラフィ用の光学投影システム。
  15. 第1および第2の光学要素は結像群を形成し、第7および第8の光学要素は中継群を形成することを特徴とする請求項14記載の光学投影システム。
  16. 前記8つの反射表面のうちの6つのそれぞれで反射する光の入射角は、8度以下であることを特徴とする請求項15記載の光学投影システム。
  17. フォトリソグラフィ・マスクの反射をウェハ上に結像するために少なくとも8つの反射表面を備え、前記8つの反射表面は、長共役から短共役にかけて、
    凹面反射表面を有する第1のミラーと、
    第2のミラーと、
    第3のミラーと、
    凹面反射表面を有する第4のミラーと、
    凸面反射表面を有する第5のミラーと、
    凹面反射表面を有する第6のミラーと、
    凸面反射表面を有する第7のミラーと、
    凹面反射表面を有する第8のミラーと
    であることを特徴とするフォトリソグラフィ用の光学投影システム。
  18. 前記第2のミラーは凸面反射表面を有し、前記第3のミラーは凹面反射表面を有することを特徴とする請求項17記載のシステム。
  19. 前記第2のミラーは凹面反射表面を有し、前記第3のミラーは凸面反射表面を有することを特徴とする請求項17記載のシステム。
  20. 前記反射表面は、第1の中間像を生成するための第1の群と、第2の中間像を生成するための第2の群と、前記第2の中間像を前記ウェハ上に中継するための第3の群とを形成することを特徴とする請求項17記載のシステム。
  21. 前記8つの反射表面のうちの6つのそれぞれで反射する光の入射角は、8度以下であることを特徴とする請求項17記載のシステム。
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