JP2005255001A - 車両の動力舵取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 正常動作時の不要なポンプ作動を防止する一方、エンジン停止時でも操舵補助を可能とする。
【解決手段】 メインポンプ142の正常動作時は、オイルタンク141内のオイルがメイン送り流路16aを介してパワーステアリングユニット12のポンプ切替バルブ121に送られ、メインポンプ142からのオイルによってパワーシリンダ123及びパワーシリンダ13が車輪の操舵補助を行う。メインポンプ142が異常動作となるか、又はメイン送り流路16aなどが破損してオイル圧が低下すると、圧力検知スイッチ143がこれを検知し、このオン信号を受けた駆動制御部146は、バッテリ電圧をサブポンプ145に供給してサブポンプ145を駆動する。これにより、オイルタンク144内のオイルがサブ送り流路16cを介してパワーステアリングユニット12のポンプ切替バルブ121に送られ、パワーシリンダ123が駆動して、車輪の操舵補助を行う。
【選択図】 図2
【解決手段】 メインポンプ142の正常動作時は、オイルタンク141内のオイルがメイン送り流路16aを介してパワーステアリングユニット12のポンプ切替バルブ121に送られ、メインポンプ142からのオイルによってパワーシリンダ123及びパワーシリンダ13が車輪の操舵補助を行う。メインポンプ142が異常動作となるか、又はメイン送り流路16aなどが破損してオイル圧が低下すると、圧力検知スイッチ143がこれを検知し、このオン信号を受けた駆動制御部146は、バッテリ電圧をサブポンプ145に供給してサブポンプ145を駆動する。これにより、オイルタンク144内のオイルがサブ送り流路16cを介してパワーステアリングユニット12のポンプ切替バルブ121に送られ、パワーシリンダ123が駆動して、車輪の操舵補助を行う。
【選択図】 図2
Description
本発明は、オイルタンク内のオイルをエンジン駆動のメインポンプにより操舵補助機構に給送することによって舵取ハンドルの操舵補助を行う車両の動力舵取装置である。
一般に車両用パワーステアリング機構では、オイルの油圧を利用してステアリングハンドルの操舵補助が行われる。具体的には、オイルタンク内のオイルをエンジン動力作動のメインポンプによりパワーシリンダに給送し、この油圧によってパワーシリンダを駆動して操舵を補助する。
しかし、メインポンプ1つのみの構成では、メインポンプの故障やオイル給送パイプの破損等によってオイルの給送ができなくなった場合、パワーシリンダへ流体圧が供給されなくなる。そこで、車軸などのエンジン以外の機械的回転力を駆動源とするサブポンプを設け、メインポンプが故障したときにサブポンプを使用して給送を行うようにした動力舵取装置がある(例えば特開2001−39328号公報)。
この動力舵取装置は、正常時にはサブポンプのオイル給送路および戻り通路を短絡してパワーシリンダへの給送を阻止し、メインポンプの異常時のみ、オイル給送路の短絡を解いてサブポンプからのオイルをパワーシリンダに供給する構成を有する。
しかし、特開2000−289632号公報などのサブポンプを用いる動力舵取装置においては、サブポンプからのオイル給送の必要がないときでも、サブポンプ自体は常時作動している。このため、オイルを無駄に循環させることになり、燃費の悪化を招いていた。
また、サブポンプは、車両が動作していないと駆動しないため、故障によりエンジンが停止してしまった時、車両を路肩に移動させたくても、操舵補助機能が働かず、車両の移動が困難になるという問題があった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、正常動作時の不要なポンプ作動を防止する一方、エンジン停止時でも操舵補助が可能な車両の動力舵取装置の提供を目的とする。
本発明は、オイルタンク内のオイルをエンジン駆動のメインポンプにより操舵補助機構に給送することによって舵取ハンドルの操舵補助を行う車両の動力舵取装置において、バッテリ駆動によりオイルタンク内のオイルを操舵補助機構に給送するサブポンプと、メインポンプの給送状態の異常を検知する異常検知手段と、異常が検知されたときのみサブポンプを駆動させるサブポンプ駆動制御手段と、を有する構成である。
上記構成により、正常時はメインポンプによる給送を行う。この間、サブポンプは駆動しないため、サブポンプ側ではオイルは循環しない。そして、異常検知手段がメインポンプの給送状態の異常を検知すると、サブポンプ駆動制御手段が、バッテリ駆動のサブポンプを駆動させる。これにより、正常動作時の不要なポンプ作動を防止することができる。また、サブポンプはバッテリにより駆動するので、エンジン停止時でも操舵補助が可能である。よって、故障時に車両を適切な手段で移動させる場合(例えば、手押し移動等)でも、簡単にハンドルを操作でき、目的の方向に車両を移動させることができる。
また、異常検知手段を、給送されるオイルのオイル圧またはオイル流量に基づいて異常を検知する構成にすることにより、メインポンプの異常だけでなくエンジン停止、給送パイプの破損による不具合も検出できる。
あるいは、異常検知手段を、オイルタンク内のオイル量に基づいて異常を検知する構成にすることにより、メインポンプの異常だけでなく給送パイプの破損による不具合も検出できる。
本発明は、正常動作時の不要なポンプ作動を防止することができる。また、サブポンプはバッテリ駆動なので、エンジン停止時でも操舵補助が可能である。
図1は、本発明の一実施形態に係る動力舵取装置を搭載した車両を模式的に示す側面図である。車両1は、例えばトレーラを牽引するトラクターやトラック等の車両であり、その車体前側部分に動力舵取装置10が設けられている。動力舵取装置10は、主に、ハンドル11、パワーステアリングユニット12、パワーシリンダ13、およびポンプ部14から構成され、車体前部の左右1対の前側車輪2と、左右1対の後側車輪3を舵取制御する。
ハンドル11の操作による動力は、パワーステアリングユニット12、およびリンク機構15のアーム15aを介して前側の車輪2のドラッグリンク2aに伝達される。これにより車輪2が左右に操舵される。また、アーム15aの動力は、コネクティングロッド15bを介して後部の従動アーム15cに伝えられる。この従動アーム15cの動きが後側の車輪3のドラッグリンク3aに伝達され、車輪3が左右に操舵される。
操舵補助機構としてのパワーステアリングユニット12は、給送パイプ16を介してポンプ部14と連結されている。ポンプ部14には、後述の図2に示すように、メインポンプ(MP)142およびサブポンプ(SP)145等が設けられており、オイルタンク内のオイルを状況に応じてパワーステアリングユニット12に給送する。このオイルの供給により、パワーステアリングユニット12は前側の車輪2の操舵を補助する。
また、パワーステアリングユニット12は、給送パイプ17を介して後側のパワーシリンダ13と連結されている。操舵補助機構としてのパワーシリンダ13は、給送パイプ17からのオイル給送を受け、後側の車輪3の操舵を補助する。
さらに、車両1内には、警告ランプ18が設けられており、メインポンプ142側に異常が起きたときに点灯して乗員に警告する。
次に、動力舵取装置10の具体的な構成を説明する。
図2は動力舵取装置10の具体的な構成を模式的に示す図である。ポンプ部14には、メイン回路として、オイルタンク141およびメインポンプ142が設けられている。メインポンプ142は、給送パイプ16のメイン送り流路16aの途中に設けられている。このメインポンプ142は、エンジン駆動式のポンプであり、オイルタンク141内のオイルを吸い上げてパワーステアリングユニット12側に給送する。このときパワーステアリングユニット12からの戻りオイルは、メイン戻り流路16bを介してオイルタンク141に戻される。
メイン送り流路16aの途中には、圧力検知スイッチ143が取り付けられている。圧力検知スイッチ143は、オイルの圧力を検出してその圧力が一定値以下になったときにオン信号を出力する。このオン信号は、後述する駆動制御部146に送られる。
なお、この圧力検知スイッチ143としては、オイルの流量が一定値以下になったときにオン信号を出力する流量検知スイッチを用いるようにしても良い。
また、ポンプ部14には、サブ回路として、オイルタンク144、サブポンプ145、および駆動制御部146が設けられている。オイルタンク144は、連通パイプ149を介して一方のオイルタンク141と連通している。これにより、両オイルタンク内は常に同じ圧力に保持される。
サブポンプ145は、給送パイプ16のサブ送り流路16cの途中に設けられている。このサブポンプ145は、バッテリ147により駆動するポンプであり、後述するようにメイン回路側の動作に障害がおきたときにオイルタンク144内のオイルを吸い上げてパワーステアリングユニット12側に給送する。このときパワーステアリングユニット12からの戻りオイルは、サブ戻り流路16dを介してオイルタンク144に戻される。
駆動制御部146は、例えばリレースイッチなどから構成されており、キースイッチ(キーSW)148を介してバッテリ147と接続されている。この駆動制御部146は、キースイッチ148がオンとなっているときに前述の圧力検知スイッチ143からオン信号を受け取ると、バッテリ電圧をサブポンプ145に供給して、サブポンプ145を駆動する。また、これと同時に駆動制御部146は、図1で示した警告ランプ18を点灯する。
バッテリ147は、図示されていないオルタネータと接続されており、エンジン駆動中は常時充電されている。
パワーステアリングユニット12には、ポンプ切替バルブ121、ロータリバルブ122、パワーシリンダ123、およびシリンダ切替バルブ124が同一のハウジング内に形成されている。
ポンプ切替バルブ121は、給送パイプ16の各流路16a〜16dと連結されている。このポンプ切替バルブ121は、例えば図示しないバネに付勢されたスプールを有しており、メインポンプ142からのオイルの圧力をパイロット圧としてバネ圧とバランスを取るように構成されている。そして、メインポンプ142側が正常に動作している場合には、スプールは、パイロット圧を受けてバネ圧に抗して中立の位置に移動し、メイン送り流路16aをロータリバルブ122と連通する送り流路121aに連通させ、同様にメイン戻り流路16bを戻り流路121bにそれぞれ連通させる。これにより、メインポンプ142によるオイル供給モードとなる。
一方、メインポンプ142側に異常が生じてパイロット圧が低下すると、スプールがバネに押されて移動し、今度は、サブポンプ145側の送り流路16cを送り流路121aに連通させ、同様に戻り流路16dを戻り流路121bにそれぞれ連通させる。これにより、サブンポンプ145によるオイル供給モードとなる。
ロータリバルブ122は、流路123a,123bを介してパワーシリンダ123と連通し、また、流路124a,124bを介してシリンダ切替バルブ124と連通している。ロータリバルブ122は、ハンドル11と機械的に連結されており、ハンドル11の回転方向に応じてパワーシリンダ123へのオイルの流路切替を行う。すなわち、流路123aが送り流路として機能している場合には、流路123bは戻り流路として機能させ、ハンドル操作が逆になれば流路の向きも逆向きに切り替える。
また、ロータリバルブ122は、シリンダ切替バルブ124に対しても、同様の流路切替を行う。すなわち、流路124aが送り流路として機能している場合には、流路124bは戻り流路として機能させ、ハンドル操作が逆になればオイル流路の向きも逆向きに切り替える。
パワーシリンダ123は、ロータリバルブ122によるオイル流路の切替に応じて動作することで、ハンドルの左右の舵取操作方向に対応して、前側の車輪2の操舵補助を行う。
シリンダ切替バルブ124は、ポンプ切替バルブ121と同様の構成となっている。すなわち、メインポンプ142からのオイル圧を図示しない供給路を介してパイロット圧として受け取り、パイロット圧が正常値であれば給送パイプ17の各パイプ17a、17bを介して後側のパワーシリンダ13にオイルの給送を行う。そして、パイロット圧が低下すると、シリンダ切替バルブ124は、パワーシリンダ13へのオイル供給をストップさせる。
パワーシリンダ13は、メイン回路の正常時、ロータリバルブ122によるオイル流路の切替に応じて動作することで、ハンドル11の左右の舵取操作方向に対応して、後側の車輪3の操舵補助を行う。
なお、図2では、パワーステアリングユニット12として、シリンダ切替バルブ124をパワーシリンダ123などと一体に形成する例を示したが、別体としてもよい。
次に、上記構成の本実施形態の動力舵取装置10の動作について図2を参照して説明する。
まず、メインポンプ142が正常に動作しているときは、オイルタンク141内のオイルがメイン送り流路16aを介してパワーステアリングユニット12のポンプ切替バルブ121に送られる。このとき、ポンプ切替バルブ121へのパイロット圧は正常値なので、ポンプ切替バルブ121は、メイン送り流路16aおよびメイン戻り流路16bをロータリバルブ122と連通させる。
これにより、メインポンプ142からのオイルによって、パワーシリンダ123が前述したように前側の車輪2の操舵補助を行う。また、このとき、シリンダ切替バルブ124へのパイロット圧も正常なので、シリンダ切替バルブ124は、ロータリバルブ122からのオイルをパワーシリンダ13に供給する。これにより、パワーシリンダ13は、後側の車輪3の操舵補助を行う。
一方、メインポンプ142が異常動作となるか、あるいはメイン送り流路16aなどが破損してオイル圧が低下すると、圧力検知スイッチ143がこれを検知し、オン信号を駆動制御部146に送る。このオン信号を受け取った駆動制御部146は、バッテリ電圧をサブポンプ145に供給して、サブポンプ145を駆動する。サブポンプ145が駆動すると、オイルタンク144内のオイルがサブ送り流路16cを介してパワーステアリングユニット12のポンプ切替バルブ121に送られる。
ポンプ切替バルブ121では、メインポンプ142側の異常によりパイロット圧が低下しているので、ロータリバルブ122との連通をサブ送り流路16cおよびサブ戻り流路16dに切り替える。これにより、サブポンプ145からのオイルがパワーステアリングユニット12に供給される。
こうして、サブポンプ145からのオイルによって、パワーシリンダ123が動作し、前側の車輪2の操舵補助を行う。
また、このとき、シリンダ切替バルブ124でもパイロット圧が低下しているので、シリンダ切替バルブ124は、パワーシリンダ13へのオイル供給をストップさせる。これにより、後側の車輪3の操舵補助は停止する。
このように、本形態の動力舵取装置10では、メインポンプ142側に異常が生じた場合にサブポンプ145をバッテリ147で駆動するようにしたので、メインポンプ142側が正常に動作している場合には、サブポンプ145を停止させることができる。よって、不必要なオイル循環をなくすことができるので、無駄なエネルギー消費をなくせる。
また、キースイッチ148が入っていればサブポンプ145をバッテリ147で駆動できるので、エンジン停止時でも操舵補助が可能となる。このため、故障時に車両を手押し移動させる場合でも、簡単にハンドルを操作でき、目的の方向に車両を移動できる。
なお、本実施の形態では、トレーラを牽引する車体前側に前後1対ずつの車輪を有するトラクターの舵取制御に本発明を用いる例を示したが、4輪駆動の乗用車にも適用できる。また、後側のパワーシリンダ13を除いた構成にすれば、前輪のみの舵取機構しか持たない普通乗用車にも適用できる。
また、図2では、メイン回路側の異常検知手段として、圧力検知スイッチ143を用いる例を示したが、図3に示すように、オイルタンク141にオイル量を検出するオイル量検知スイッチ150を設けるようにしてもよい。これにより、メイン送り流路16aなどの破損によりオイル漏れが起きた場合、間接的にこれを検知して、迅速にサブポンプ145の駆動に切り替えることができる。
なお、図3におけるオイル量検知スイッチ150以外の構成は図2とほぼ同じなので、同一符号を付してその説明を省略している。
本発明は、例えばトレーラを牽引するトラクターやトラック等の車両などの車両の舵取補助装置に適用することができる。
1:車両
2:前側の車輪
3:後側の車輪
10:動力舵取装置
11:(舵取)ハンドル
12:パワーステアリングユニット
13:パワーシリンダ
14:ポンプ部
16:給送パイプ
17:給送パイプ
18:警告ランプ
121:ポンプ切替バルブ
122:ロータリバルブ
123:パワーシリンダ
124:シリンダ切替バルブ
141,144:オイルタンク
142:メインポンプ
143:圧力検知スイッチ(異常検知手段))
145:サブポンプ
146:駆動制御部(サブポンプ駆動制御手段)
147:バッテリ
150:オイル量検知スイッチ
2:前側の車輪
3:後側の車輪
10:動力舵取装置
11:(舵取)ハンドル
12:パワーステアリングユニット
13:パワーシリンダ
14:ポンプ部
16:給送パイプ
17:給送パイプ
18:警告ランプ
121:ポンプ切替バルブ
122:ロータリバルブ
123:パワーシリンダ
124:シリンダ切替バルブ
141,144:オイルタンク
142:メインポンプ
143:圧力検知スイッチ(異常検知手段))
145:サブポンプ
146:駆動制御部(サブポンプ駆動制御手段)
147:バッテリ
150:オイル量検知スイッチ
Claims (3)
- オイルタンク内のオイルをエンジン駆動のメインポンプにより操舵補助機構に給送することによって舵取ハンドルの操舵補助を行う車両の動力舵取装置において、
バッテリ駆動により前記オイルタンク内のオイルを前記操舵補助機構に給送するサブポンプと、
前記メインポンプの給送状態の異常を検知する異常検知手段と、
前記異常が検知されたときのみ前記サブポンプを駆動させるサブポンプ駆動制御手段と、
を有することを特徴とする車両の動力舵取装置。 - 請求項1記載の車両の動力舵取装置において、
前記異常検知手段は、前記給送されるオイルのオイル圧またはオイル流量に基づいて異常を検知する、
ことを特徴とする車両の動力舵取装置。 - 請求項1記載の車両の動力舵取装置において、
前記異常検知手段は、前記オイルタンク内のオイル量に基づいて異常を検知する、
ことを特徴とする車両の動力舵取装置。
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