JP2005247069A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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信一 板垣
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Abstract

【課題】乗心地性能と耐摩耗性能を両立させること。
【解決手段】空気入りラジアルタイヤ10のタイヤセンタ部CLの接地長さLcをタイヤショルダー部SHの接地長さよりも長くし、そのタイヤショルダー部SHにおける接地長さの長さ変化を小さくした接地形状Rs1,例えば、最大接地幅の65%の接地幅におけるタイヤショルダー部SHの接地長さをL65%,最大接地幅の95%の接地幅におけるタイヤショルダー部の接地長さをL95%とした際に、「L65%/Lc≦80%」で且つ「L95%/L65%≧80%」となるよう設定した接地形状Rs1にすること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、乗心地性能と耐ショルダー摩耗性能の両立を図り得る空気入りラジアルタイヤに関する。
近年、自動車においては快適性能の向上が強く求められており、その快適性能の一つとして乗心地性能が挙げられる。この乗心地性能は、内燃機関の回転振動や走行中の路面からの入力に起因する車輌の振動を抑制することで向上させることができ、従来、例えば前者にあっては電子制御エンジンマウント等のマウント構造により、また後者にあってはスプリングのバネレートやダンパーの減衰特性の最適化を測ることで、車体への入力(振動の伝達)を抑制している。
ここで、後者の車輌振動は、一般に車輌が路面の継ぎ目や凹凸を通過する際に生じるものであり、このことから、路面からの入力を最初に受けるタイヤに対しても乗心地性能改善の一端を担うよう要求されている。例えば、従来のタイヤにおいての改善手法としては、図6に示すタイヤの接地形状Rs2においてタイヤセンタ部CLの接地長さLcを増加させる手法が知られており、これによりエンベローブ特性を向上させて乗心地性能の向上を図っている。
特開平9−309301号公報
しかしながら、上記従来例の如くタイヤセンタ部CLの接地長さLcを増加させると、一般に、タイヤセンタ部CL〜タイヤショルダー部SH間において接地長さが大きく変化する(図7に示す如く接地形状Rs3が丸くなる)ので、トー角付加時においてタイヤショルダー部SHの摩擦エネルギが増加し、耐ショルダー摩耗性能の悪化を招来してしまう、という不都合があった。
そこで、本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、乗心地性能と耐ショルダー摩耗性能の両立を図り得る空気入りラジアルタイヤを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、請求項1記載の発明では、空気入りラジアルタイヤのタイヤセンタ部の接地長さをタイヤショルダー部の接地長さよりも長くし、そのタイヤショルダー部における接地長さの長さ変化を小さくした接地形状にしている。
上記目的を達成する為、請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の空気入りラジアルタイヤにおいて、前記接地形状は、前記タイヤセンタ部の接地長さをLc,最大接地幅の65%の接地幅における前記タイヤショルダー部の接地長さをL65%,最大接地幅の95%の接地幅における前記タイヤショルダー部の接地長さをL95%とした際に、「L65%/Lc≦80%」で且つ「L95%/L65%≧80%」となるよう設定している。
上記目的を達成する為、請求項3記載の発明では、ベルト層を補強するベルトカバー層が少なくとも一枚設けられた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルトカバー層は、各タイヤショルダー側にジョイントレスベルトカバー材を重ねて巻き付けた重ね巻部を有すると共に、その夫々の重ね巻部の間にジョイントレスベルトカバー材を所定の間隔を空けて巻き付けた間隔巻部を有している。
上記目的を達成する為、請求項4記載の発明では、上記請求項3記載の空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルトカバー層は、前記ジョイントレスベルトカバー材のストリップ幅をWJ/L,前記間隔巻部の間隔をS1,前記重ね巻部におけるジョイントレスベルトカバー材の重なり部分の幅をS2,そのベルトカバー層の最大幅をW1,前記重ね巻部の総幅をW2とした際に、「S1/WJ/L≧0.5」,「S2/WJ/L≧0.5」,「0.15≦W2/W1≦0.30」となるよう設定している。
本発明に係る空気入りラジアルタイヤによれば、上記の如き形状の接地形状とすることにより、タイヤセンタ部の接地長さを増加させたことによる耐ショルダー摩耗性能の悪化の抑制が図れる。また、上記の如きベルトカバー層を具備することにより請求項1,2に係る接地形状を得ることができ、これにより同様の効果を奏することが可能になる。
以下に、本発明に係る空気入りラジアルタイヤの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
本発明に係る空気入りラジアルタイヤの実施例を図1から図4に基づいて説明する。
本実施例の空気入りラジアルタイヤは、図1に示す如く、タイヤセンタ部CLの接地長さLcがタイヤショルダー部SHの接地長さ(L65%,L95%等)よりも長く、このタイヤショルダー部SHにおいてはその接地長さ(L65%,L95%等)の長さ変化が小さくなるような接地形状Rs1にする。
ここで、タイヤショルダー部SHの接地長さL65%とは、最大接地幅Wの65%の接地幅W65%における接地長さのことであり、接地長さL95%とは、最大接地幅Wの95%の接地幅W95%における接地長さのことである。
このように、タイヤセンタ部CLの接地長さLcを長くすることで、従来例と同様にエンベローブ特性が向上して乗心地性能を改善することができる一方、タイヤショルダー部SHの接地長さ(L65%,L95%等)の長さ変化を小さくすることで、タイヤショルダー部SHにおける摩擦エネルギの増加を抑制して耐ショルダー摩耗性能の向上が図れる。
本実施例にあっては、タイヤセンタ部CL〜タイヤショルダー部SH間のベルト剛性差を調整することによって上記の接地形状Rs1を得る。以下、その接地形状Rs1を得る為の構成の一例を示す。
図2の符号10は本実施例の空気入りラジアルタイヤを示し、この図2は空気入りラジアルタイヤ10をタイヤ径方向に向けて切ったタイヤ幅方向の断面図を表す。
本実施例の空気入りラジアルタイヤ10は、一対のビードコア1,1と、これら各ビードコア1,1の周囲で端部を折り返したカーカス層2と、トレッド部Trにおけるカーカス層2の接地踏面側に設けた二層の第1及び第2のベルト層3,4と、これら第1及び第2のベルト層3,4の内の最も外側の第2ベルト層4における接地踏面側に設けたベルトカバー層5とを備えている。
上記カーカス層2は、複数本の例えばポリエステル等からなる有機繊維のカーカスコードがラジアル方向に配列されたものである。また、上記第1及び第2のベルト層3,4は、複数本のスチールコードがタイヤ周方向に又はタイヤ周方向に対して所定の角度で配置されたものである。尚、カーカス層は少なくとも一層備えていればよく、また、ベルト層は少なくとも二層備えていればよい。
ここで、本実施例にあっては、上記タイヤセンタ部CL〜タイヤショルダー部SH間のベルト剛性差を上記ベルトカバー層5で調整する。
このベルトカバー層5は、複数本の例えばナイロンやポリエステル等からなるジョイントレスベルトカバー材がタイヤ周方向に又はタイヤ周方向に対して所定の角度で以下の如く巻き付けられたジョイントレスベルトカバーである。
先ず、本実施例のベルトカバー層5は、図3に示す如く、ジョイントレスベルトカバー材を重ねて巻き付けた重ね巻部5aを夫々のタイヤショルダー部SHに有する。例えば、この図3に示す重ね巻部5aにおいては、2枚のジョイントレスベルトカバー材の重なっている部分(重なり部分)が所定の間隔S2で連続して設けてある。換言すれば、この重ね巻部5aは、2層構造となっている。
また、このベルトカバー層5の夫々の重ね巻部5aの間においては、図3に示す如く、所定の間隔S1を空けてジョイントレスベルトカバー材を巻き付けた間隔巻部5bが設けられている。
このように、各タイヤショルダー部SHに重ね巻部5aを設け、その間に間隔巻部5bを設けたベルトカバー層5で第1及び第2のベルト層3,4を覆うことによって、この第1及び第2のベルト層3,4は、タイヤショルダー部SHで剛性が高くなる一方、それ以外のタイヤセンタ部CL等の位置において低剛性になる。そして、これにより図1に示す接地形状RS1を得ることができ、乗心地性能と耐ショルダー摩耗性能の両立を図ることが可能になる。
ここで、タイヤセンタ部CL〜タイヤショルダー部SH間において第1及び第2のベルト層3,4に剛性差を持たせることのできるベルトカバー層としては、従来から図5に示すベルトカバー層50が存在する。
この従来のベルトカバー層50は、夫々のタイヤショルダー部SHに重ね巻部50aが設けられている点で本実施例のベルトカバー層5と類似するが、その重ね巻部50aの間において本実施例の如き間隔S1が設けられていない点で異なる。
より具体的には、例えば、本実施例のベルトカバー層5の重ね巻部5aと従来のベルトカバー層50の重ね巻部50aとが、タイヤショルダー部SHにおける第1及び第2のベルト層3,4の剛性を同一にするものであったとしても、本実施例のベルトカバー層5には間隔巻部5bが設けられているので、タイヤセンタ部CLにおける第1及び第2のベルト層3,4の剛性は本実施例の方が低い。これにより、タイヤセンタ部CL〜タイヤショルダー部SH間における第1及び第2のベルト層3,4に剛性差は、上記従来のものよりも本実施例の方が大きくなる。
そこで、その剛性差の大小による乗心地性能と耐ショルダー摩耗性能への影響を検証する為に、上記図5に示すベルトカバー層50を有する従来の空気入りラジアルタイヤと本実施例のベルトカバー層5を有する空気入りラジアルタイヤ10とについて、乗心地性能評価試験と摩擦エネルギ測定試験を行って夫々の性能評価をした。
また、かかる試験の際には、前述した図6に示す接地形状Rs2の空気入りラジアルタイヤであって、ベルトカバー層には本実施例の如き重ね巻部5a及び間隔巻部5bが設けられていないもの(以下、「従来品A」という。)についても同様の性能評価を行って、本実施例の空気入りラジアルタイヤ10との比較を行った。
上記ベルトカバー層50を有する従来の空気入りラジアルタイヤとしては、重ね巻部50aにおけるジョイントレスベルトカバー材の重なり部分の幅S2を変えたものを三種類(以下、「従来品B,C,D」という。)用意した。
また、上記本実施例の空気入りラジアルタイヤ10としては、間隔巻部5bの間隔S1を変えたものを六種類(タイプA〜E)用意した。
ここで、この性能評価試験においては、タイヤサイズ215/60R16の上記の各空気入りラジアルタイヤを16×7JJのホイールに組み付け、空気圧を220kPaに設定した。
また、試験に使用する全ての空気入りラジアルタイヤは、ベルトカバー層5,50の最大幅(タイヤ幅方向における最大幅)W1,ジョイントレスベルトカバー材(J/L材)のストリップ幅WJ/L,及び重ね巻部を有するものはその幅W2を一定にした。尚、これにより、図4に示す如く上記ベルトカバー層5の最大幅W1と重ね巻部5aの総幅W2との比「W2/W1」が「0.2」で一定になるが、この比「W2/W1」は、0.15〜0.30の範囲内にあればよい。
先ず、上記乗心地性能評価試験においては、評価対象の空気入りラジアルタイヤを排気3000ccのFR(Front engine Rear drive)車に実装し、この車輌で棒状の突起を乗り越えた時の乗心地をテストドライバーにより官能評価した。
また、上記摩擦エネルギ測定試験は、台上摩擦エネルギ試験機でトー角を0〜3mmに変化させたときのタイヤショルダー部SHのエネルギ増加量を計測し、この増加量をタイヤショルダー部SHにおける摩擦エネルギに置き換えた。
これら各性能評価試験の試験結果を図4に示す。ここで、乗心地性能評価試験においては、そのポイント数が大きいほど乗心地性能が良く、ここでは「4ポイント」以上の評価を得た空気入りラジアルタイヤを乗心地性能に優れるものとする。また、摩擦エネルギ測定試験においては、従来品Aの摩擦エネルギ(15J)と同等以下の値を得た空気入りラジアルタイヤを耐ショルダー摩耗性能に優れるものとする。
その図4に示す試験結果によれば、従来品A〜Cの空気入りラジアルタイヤは、耐ショルダー摩耗性能の悪化は見受けられないが、乗心地性能は改善されていない。これに対して従来品Dの空気入りラジアルタイヤは、乗心地性能に優れているが、耐ショルダー摩耗性能の悪化が見受けられる。
また、本実施例の空気入りラジアルタイヤ10において、タイプAは乗心地性能が然程向上せず、タイプB〜Eは乗心地性能と耐ショルダー摩耗性能の双方に優れていることが判る。
ここで、このタイプAの乗心地性能が然程向上していない理由としては、従来品CやタイプBとの比較からも明らかなように、このタイプAは間隔巻部5bの間隔S1とジョイントレスベルトカバー材(J/L材)のストリップ幅WJ/Lとの比率が30%と小さく(間隔S1が狭く)、タイヤセンタ部CL〜タイヤショルダー部SH間のベルト剛性差が小さすぎるので、従来品Cと同程度の乗心地性能しか得られない。これに対してタイプBは、その比率が50%あり(間隔S1が広く)、タイプAよりもベルト剛性差が大きいので、乗心地性能を満足させることができる。このことから、本実施例の空気入りラジアルタイヤ10は、間隔巻部5bの間隔S1とジョイントレスベルトカバー材のストリップ幅WJ/Lとの比「S1/WJ/L」が「0.5≦S1/WJ/L」であることが好ましい。
以上示した如く、本実施例の空気入りラジアルタイヤ10は、タイプB〜Eのベルトカバー層5,即ち、「S1/WJ/L≧0.5」であり且つ「S2/WJ/L≧0.5」で、更に「0.15≦W2/W1≦0.30」の範囲内にあるベルトカバー層5を設けることによって、乗心地性能と耐ショルダー摩耗性能の両立を図ることができる。
ここで、上記各性能評価試験の際には、試験に用いた夫々の空気入りラジアルタイヤの接地形状から、接地幅W65%におけるタイヤショルダー部SHの接地長さL65%とタイヤセンタ部CLの接地長さLcとの比率、接地幅W95%におけるタイヤショルダー部SHの接地長さL95%と上記接地長さL65%との比率を求め、乗心地性能と耐ショルダー摩耗性能の双方に優れる好適な接地形状Rs1の特定を行った。
これによれば、本実施例の空気入りラジアルタイヤ10は、図4に示す如く、「L65%/Lc」の比率が「L65%/Lc≦80%」で、「L95%/L65%」の比率が「L95%/L65%≧80%」となる接地形状Rs1であることが好ましく、この接地形状Rs1により乗心地性能と耐ショルダー摩耗性能の両立を図ることができる。
以上のように、本発明に係る空気入りラジアルタイヤは、乗心地性能の向上と耐ショルダー摩耗性能の悪化抑制又は向上とに有用であり、特に、その両者の効果を両立させるのに適している。
本発明に係る空気入りラジアルタイヤの接地形状の一例を示す説明図である。 本発明に係る空気入りラジアルタイヤの一例をタイヤ径方向に向けて切ったタイヤ幅方向の断面図である。 図1に示すベルトカバー層について説明する概略図である。 本発明に係る空気入りラジアルタイヤの乗心地性能評価試験及び摩擦エネルギ測定試験の試験結果を示す図である。 従来のベルトカバー層の一例について説明する概略図である。 従来の空気入りラジアルタイヤの接地形状の一例を示す説明図である。 従来の空気入りラジアルタイヤの接地形状の他の例を示す説明図である。
符号の説明
1 ビードコア
2 カーカス層
3 第1ベルト層
4 第2ベルト層
5 ベルトカバー層
10 空気入りラジアルタイヤ
Tr トレッド部
SH タイヤショルダー部
CL タイヤセンタ
Rs1 接地形状

Claims (4)

  1. タイヤセンタ部の接地長さをタイヤショルダー部の接地長さよりも長くし、該タイヤショルダー部における接地長さの長さ変化を小さくした接地形状を有することを特徴とした空気入りラジアルタイヤ。
  2. 前記接地形状は、前記タイヤセンタ部の接地長さをLc,最大接地幅の65%の接地幅における前記タイヤショルダー部の接地長さをL65%,最大接地幅の95%の接地幅における前記タイヤショルダー部の接地長さをL95%とした際に、
    65%/Lc≦80%
    95%/L65%≧80%
    となるよう設定することを特徴とした請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。
  3. ベルト層を補強するベルトカバー層が少なくとも一枚設けられた空気入りラジアルタイヤにおいて、
    前記ベルトカバー層は、各タイヤショルダー側にジョイントレスベルトカバー材を重ねて巻き付けた重ね巻部を有すると共に、該夫々の重ね巻部の間にジョイントレスベルトカバー材を所定の間隔を空けて巻き付けた間隔巻部を有することを特徴とした空気入りラジアルタイヤ。
  4. 前記ベルトカバー層は、前記ジョイントレスベルトカバー材のストリップ幅をWJ/L,前記間隔巻部の間隔をS1,前記重ね巻部におけるジョイントレスベルトカバー材の重なり部分の幅をS2,該ベルトカバー層の最大幅をW1,前記重ね巻部の総幅をW2とした際に、
    1/WJ/L≧0.5
    2/WJ/L≧0.5
    0.15≦W2/W1≦0.30
    となるよう設定することを特徴とした請求項3記載の空気入りラジアルタイヤ。
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