JP2005227853A - 情報表示方法 - Google Patents

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有人 塚田
Takeru Minemoto
長 峯元
Akito Ito
昭人 伊東
Kazuma Kurata
一馬 蔵田
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Abstract

【課題】一連の工程からなる手続の作業の実行中、作業している工程の進捗状況を、表示される作業画面から容易に把握できるようにする。
【解決手段】選択画面1,2で所定の手続が選択される。選択された手続の作業は、工程1で作業画面3,4のタッチ操作によって行なわれ、次いで、工程2で作業画面5,6のタッチ操作によって行なわれるが、選択画面1,2の切り替わりや選択画面2から工程1への切り替わりは、表示面で次の画面が順次大きくなって前の画面を覆うZ方向の画面遷移によって行なわれ、同じ工程内での作業画面の切り替えは、縦方向に移動して新たな作業画面と入れ替わる縦方向スクロールによって行なわれ、工程1から次の工程2への切り替わりは、工程1の最後の作業画面4が横方向に移動して次の工程2の最初の作業画面5と入れ替わる横方向スクロールによって行なわれる。
【選択図】図12

Description

本発明は、ユーザが操作する端末機の情報表示方法に関する。
従来、ATM(現金自動取引装置)などの端末機において、取引の手続のための一連の工程をフローチャートの形態で表示し、この手続のための作業の進行とともに、経過した工程の表示部を色付けするなどして、ユーザに手続の進捗状況を知らせるようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、銀行などでは、このような手続をウェブ画面ででも、また、専用端末機の画面ででも行なうことができるようにしている。
特開平6ー266930号公報
しかしながら、通常、手続の工程としては、1つの工程が1つの作業で済むものではなく、複数の作業からなる場合もあり、このために、複数の作業画面を切り換えて作業が行なわれるものである。このために、上記特許文献1に記載の技術のように、手続に必要な作業の一連の工程を画面上で表示しても、そのときの工程の進捗状況が分かりにくい場合もある。
また、上記のように、同じ手続の作業をウェブ画面と専用端末機の画面とで行なう場合とでは、通常、ウェブ画面では、操作手段として、キーボードやマウスが用いられ、また、専用端末機の画面に対しては、タッチパネルが用いられることが多くというように、これらウェブ画面と専用端末機の画面とでは、操作手段が異なって操作方法が異なるものであるから、操作の仕方が異なるし、また、夫々の画面に表示する作業画面も、夫々毎に開発されるものであって(通常、ウェブ画面では、1つの作業画面内に複数の入力事項が表示され、専用端末機の画面では、1つの作業画面に1つの入力事項のみを表示することが多い)、開発コストが余分にかかるし、同じ作業のものであっても、その表示内容が異なるため、その作業のための画面操作の方法が異なるといった問題がある。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、一連の工程からなる手続の作業の実行中、作業を行なっている工程の進捗状況を表示される作業画面から容易に把握できるようにした情報表示方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、作業画面をウェブ画面と専用端末機の表示面とに共用でき、いずれにおいても、同じ作業画面では、同様の操作ができるようにした情報表示方法を提供することにある。
上記目的を達成するためには、本発明は、端末機の表示面で表示される表示画面での操作によって複数の手続をするための画面の情報表示方法であって、手続は夫々複数の作業の工程からなって、各工程毎に1以上の作業画面が作業順に表示され、制御装置の制御動作により、手続の選択画面から工程の作業画面への切り替えと異なる工程間の作業画面の切り替えと同じ工程での作業画面の切り替えとを、互いに異なる方向の画面スクロールで行なうものである。
このように、作業画面の切り替えに際しての作業画面スクロール方向に応じて、同じ工程内での作業を行なっているか、次の工程に移ったのかなどを把握することができる。また、このように、作業画面の切り替えをスクロールで行なうものであるから、作業画面をウェブ画面と専用端末機の画面とに共用できることになる。
また、本発明は、手続の選択画面から工程の作業画面への切り替えは、表示面での奥行き方向の位置変化として見せるZ方向の画面遷移によって行なうものである。
さらに、本発明は、異なる工程間の作業画面の切り替えを表示面での横方向のスクロールで行ない、同じ工程での作業画面の切り替えを表示面での縦方向のスクロールで行なうものである。
さらに、本発明は、作業画面には、次の作業画面に移行するための操作ボタンが設けられ、該操作ボタンに次の作業画面に移行するためのスクロールの方向を示すマークが付されているものである。
さらに、本発明は、工程の作業画面が手続のための一連の工程を示す工程表示欄と、作業のための操作画像を表示する内容表示エリアとを含み、横方向スクロールと縦方向のスクロールは、内容表示エリアで行なわれるものである。
さらに、本発明は、工程での1つの作業が複数の作業画面の順次の画面操作で行なわれるものであるとき、これら複数の作業画面の切り替わりは表示面での縦方向のスクロールで行なうものである。
さらに、本発明は、工程での1つの作業が複数の作業画面の順次の画面操作で行なわれるとき、表示面の所定の位置に、複数の作業画面のどの作業画面が現時点での作業に用いているか、1つの作業の進捗状況を示すエリアを設けたものである。
さらに、本発明は、工程の作業画面に他の工程の作業画面に移行させるための操作ボタンを設けたものである。
本発明によると、表示画面の切り替わりをスクロールによって行ない、また、このスクロールの方向を作業の内容に応じて異ならせるものであるから、手続を選択するための業務の遷移やかかる選択業務からその作業のための工程への遷移,工程間の遷移などを容易に認識することができ、作業の進捗状況を直感的に把握することができる。
また、作業画面の切り替えをスクロールで行なうものであるから、作業画面をウェブ画面と専用端末機の画面とに共用でき、画面の開発コストの低減を図ることができるし、ウェブ画面と専用端末機の画面とのいずれでも、作業画面で同じような操作で作業を行なうことができる。
図1は本発明による情報表示方法を用いるシステムの一例を概略的に示す図であって、1は本発明による情報表示方法によって画面表示を行なう専用端末機、2は個人用の端末機、3はサーバ、4はネットワークである。
同図において、専用端末機1は、銀行やコンビニエンスストア,駅などに設置されるATMや券売機などの端末機であって、ネットワーク2を介してサーバ3に接続されており、この専用端末機をユーザが操作することにより、ネットワーク4を介してサーバ3と通信が行なわれ、これにより、ユーザは預金の入出金や券売などのための作業を行なうことができる。また、端末機2はユーザ個人が所有するパソコンなどの端末機であって、ネットワーク4を介してサーバと接続し、所定の操作を行なうことにより、専用端末機1と同様、預金の入出金や券売などのための作業を行なうことができる。
本発明は、かかる端末機1,2の情報表示に関するものであるが、以下では、専用端末1を例に説明する。
この専用端末1は、その一実施形態として、図2に示されるように、筐体1aの前面にタッチパネル1cを備えた表示面1bが設けられ、また、この筐体1aの前面の表示面1bの近傍(ここでは、右下部分)に、免許証などのカードを挿入するためのカード挿入口1dが設けられている。これにより、表示面1bに表示される情報画面をタッチ操作することにより、例えば、銀行との間の預金などに関する所定の作業を行なうことができる。また、かかる作業で身元確認などのために、免許証などの所定のカードの提示が必要な場合には、表示面1cに表示される指示画面などにより、カード挿入口1dからのカードの挿入が要求される。
図3はかかる専用端末機1の内部構成を概略的に示すブロック図である。
同図において、この専用端末機1は、表示面1b(図2)を含むディスプレイ装置である出力装置1gと、タッチパネル1c(図2)などからなる入力装置1fと、カード挿入口1d(図2)から挿入されたカードを読み取るカードリーダ1hと、ソフトウェアや画像情報などを格納し、また、制御装置1jで処理される情報を一時的に記憶する記憶装置1eと、ネットワーク4を介して通信を行なうための送受信装置1iと、記憶装置1eに格納されているソフトウェア(プログラム)を用いて動作し、上記各装置の制御や情報の処理を行なう制御装置1jなどを備えている。
出力装置1gの表示面1bに画像表示するための画像情報は記憶装置1eに格納されており、制御装置1jは、入力装置1fとしてのタッチパネル1cからの入力情報やリーダライタ1iでカードから読み取られた入力情報に応じた画像情報を記憶装置1eから読み取り、出力装置1gに供給して表示面1bに表示させたり、かかる入力情報に応じて、送受信装置1iを用いて通信を行ない、サーバ3(図1)などとの間で情報のやり取りを行なう。
以下、専用端末機1をAAA銀行に設置された銀行用の端末機として、本発明による情報表示方法の一実施形態について説明する。
専用端末機1の表示面1bには、これが使用されないときには、図示しない所定の初期画面が表示されており、この初期画面の特定の場所をタッチ操作すると、あるいは初期画面のいずれかの場所をタッチ操作すると、これをタッチパネル1cが検知して、制御装置1jが制御動作を開始し、記憶装置1eから最初の画像情報を読み出して、表示面1bにトップ画面としての図4に示すメインメニュー画面10を表示させる。以下、このメインメニュー画面10やこれ以降の後述する表示画面でのタッチ操作により、制御装置1jが入力装置1f(図3)から操作情報を取り込み、出力装置1gの表示面(ディスプレイ)1bに操作画面を表示する制御動作を行なう。
ここで、以下で示す表示面1bに表示される画面は、このメインメニュー画面を例に説明すると、上から順にヘッダ11と工程表示エリア12と内容表示エリア13とに区分されている。ヘッダ11は、この専用端末1がAAA銀行に対して作業を行なうATMなどの端末である場合、この作業が行なわれている間この銀行名「AAA銀行」が表示されているものである。工程表示エリア12は、作業を行なうべき工程をその進行する順に表示され、かつ現在行なわれている作業が行なわれている工程を確認可能としている。内容表示エリア13は、メニューや作業内容などを表示するエリアである。なお、工程とは、手続対象(ここでは、AAA銀行)に対して行なう手続の区分であって、作業とは、表示面1bでの表示画面でユーザが操作して行なう作業である。
図4に示すメインメニュー画面10では、ヘッダ11に銀行名「AAA銀行」のみが表示され、工程表示エリア12には、何も表示されない。内容表示エリア13には、手続の種類を示す「新設口座開設」メニュー14a,「サービス申込」メニュー14,「口座照会」メニュー14c,……などといったメニュー14a〜14hが表示され、これとともに、たとえば、「ご希望のメニューを選んでください」といったような案内メッセージ15が表示される。これらメニュー14a〜14hはタッチ操作によって選択可能であり、また、各メニュー14a〜14hには、例えば、「口座照会」メニュー14cに対する「口座の明細や残高などを照会することができます」といったような、案内が付記されている。
また、内容表示エリア13の、例えば、右下隅には、カード挿入口1d(図2)でカードの出し入れが行なわれているアニメーション16が表示され、ユーザがキャッシュカードを所持しているときに、これをカード挿入口1dに挿入するように案内している。
かかるメインメニュー画面10に対し、直接もしくはカード挿入口1a4dにキャッシュカードを挿入してから、所望のメニュー、ここでは、「新設口座開設」メニュー14aをタッチ操作して選択すると、次の口座選択画面に移行するが、この画面移行にスクロールが行なわれる。これを、図5により説明する。
図4に示すメインメニュー画面10において、「新設口座開設」メニュー14aをタッチ操作して選択すると、図5(a)に示すように、この「新設口座開設」メニュー14aの表示位置に小さく次の口座選択画面20が現われ、これが次第に拡大されて図5(b)に示す表示状態となり、遂には、図5(c)に示すように、表示面1b(図2)の全体に表示される状態となる。即ち、メインメニュー画面10全体に重なって口座選択画面20が表示された状態となる。メインメニュー画面10から口座選択画面20に移行するときには、このようなスクロールが行なわれるが、かかる画面遷移をZ方向の画面遷移という。
この口座選択画面20では、工程表示エリア12に「口座選択」という口座の選択作業を表わす作業名24が表示されて、内容表示エリア13に、例えば、「総合口座」メニュー21,「定期預金口座」メニュー21,「外貨預金口座」メニュー21,「投資信託口座」メニュー21といったような口座のメニューが選択可能に表示される。従って、この口座選択画面20もメニュー画面であり、メインメニュー画面10に対してサブメニュー画面となる。
また、この内容表示画面13には、例えば、その右上隅に「戻る」ボタン22が表示され、ヘッダ11にも、「最初に戻る」ボタン23が表示されている。「戻る」ボタン22をタッチ操作すると、1つ前の画面、この場合、図4に示すメインメニュー画面10に戻る。この場合、図5(b),(a)の順次で口座選択画面20が次第に小さくなるように、Z方向の画面遷移が行なわれ、これにより、メインメニュー画面10を覆うようにして表示されていた口座選択画面がなくなってメインメニュー画面10が表示されることになる。
ヘッダ11には、「最初に戻る」ボタン23が表示されるが、これがタッチ操作されると、メインメニュー画面10の前の上記の初期画面に戻り、専用端末機2は使用される前の状態に戻る。
なお、ここでは、口座選択画面20がメインメニュー画面10の選択されたメニュー、即ち、「新設口座開設」メニュー14aの表示位置からZ方向の画面遷移するものとしたが、メインメニュー画面10の内容表示領域13の他の位置、例えば、中央部からZ方向の画面遷移するようにしてもよい。
ここで、この口座選択画面20の内容表示エリア13での、例えば、「総合口座」メニュー21aをタッチ操作して選択すると、総合口座の開設の作業のための工程を表わす画面が表示されるが、口座選択画面20から工程画面に移行するときも、Z方向の画面遷移が行なわれる。
ここで、この新設口座開設のための工程は、「申込情報入力」,「申込内容確認」,「署名」,「申込書受取り」,「レシート受取り」,「入金(窓口)」からなり、この順にユーザの作業がなされるものとする。
そこで、まず、工程「申込情報入力」の作業を行なうための作業画面が表示されるが、この工程の作業は複数の作業画面でもって行なわれるものであって、このような場合、まず、最初の作業画面が表示面1bに表示される。図6はその最初の作業画面である運転免許証挿入案内画面30aを示すものであり、この運転免許書挿入案内画面30aは図5(c)に示した口座選択画面20からZ方向の画面遷移によって表示されるようになったものであって、メインメニュー画面10に対する口座選択画面20のように、口座選択画面20全体に重なって表示されたような状態となっている。
この運転免許証挿入案内画面30aでは、その内容表示エリア13にアニメーション32a,「運転免許証を持っていない」ボタン32b,「戻る」ボタン32cが表示されたプレート31aといった作業のために必要な画像が表示される。なお、以下では、各工程の作業画面での内容表示画面13に表示されるかかる画像を作業画像という。
アニメーション32aはカード挿入口1d(図2)で運転免許証が出し入れされる状態を表わすものであって、これとメッセージ32dとでユーザにカード挿入口1dから運転免許証を挿入することを案内している。運転免許証を所持していない場合には、「運転免許証を持っていない」ボタン32bをタッチ操作することになり、また、「戻る」ボタン32cは、1つ前の口座選択画面20の表示状態に戻るためのものである。
工程表示エリア11には、上記の工程名「申込情報入力」,「申込内容確認」,「署名」,……がその作業順に表示され、作業が行なわれる、あるいは現在行なわれている工程名に枠状のカーソル33が表示されている(カーソル33の代わりに、発光,着色などの方法をとってもよい)。ヘッダ11は、口座選択画面20の場合と同様である。
この運転免許証挿入案内画面30aの案内に従ってユーザがカード挿入口1dから運転免許証を挿入すると、図7に示すように、プレート31bがプレート31aと完全に入れ替わることになり、次の作業画面、即ち、待機画面30bが表示された状態となる。この待機画面30bは、カードリーダライタ1h(図3)によって挿入された運転免許証の読取りが完了するまで表示されるものであって、この間ユーザを待機させるために、現在読取り中であることを示す案内メッセージ33aとなんらかのアニメーション33bとが表示される。
なお、運転免許証挿入案内画面30a(図6)の表示状態でカード挿入口1dに運転免許証が挿入されると、この運転免許証の個人情報(即ち、漢字で表わされた氏名や生年月日,住所など。運転免許証に氏名や住所のフリガナ,性別なども含まれている場合には、これも読み取る)が読み取られてカード挿入口1dから排出され、ユーザがこれを受け取るまでは、1つ前の画面に移ることができない。これは挿入されている運転免許証の読取りを繰り返し行なわせないようにするためであり、このために、待機画面30bのプレート31bには、「戻る」ボタンは表示されない。
運転免許証の読取りが終了すると、自動的に(即ち、ユーザの操作なしに)待機画面30bから図8(a)に示す次の作業画面である運転免許証受取画面30cに移行する。この運転免許証受取画面30cでは、内容表示エリア13にアニメーション34aと案内メッセージ34bとが表示されたプレート31cが表示される。このアニメーション34aはカード挿入口1d(図2)から運転免許証が出し入れされる状態を表わすものであって、これと案内メッセージ32dとでユーザにカード挿入口1dから排出された運転免許証を受け取るように案内している。この運転免許証受取画面30cでも、「戻る」ボタンは表示されない。
このように、作業画面30a〜30cは運転免許証の読み取りという1つの作業に対するものであり、このような作業画面をサブ画面ともいう。このように、複数の作業画面(サブ画面)で1つの作業を始めた場合には、これら作業画面に「戻る」ボタンは表示されず、作業の進行とともに、自動的に次の作業画面に移行していく。これにより、その作業を切り替え操作なしに行なうことができ、その作業を中断することによる不具合(例えば、上記のように、運転免許証の読み取り動作が行なわれているのに、あるいは読み取り動作が行なわれたのに、再度読み取りを開始する、といった不具合な動作)をなくすることができるし、また、画面の切り替え操作をしない分、ユーザの操作が簡略化される。
以上により、運転免許証からユーザの個人情報を取り込む処理動作が完了するが、運転免許証によるこの個人情報の取り込み処理動作に入ると、「最初に戻る」ボタン23がタッチ操作されない限り、処理動作を戻ることができない。
カード挿入口1dから運転免許証を受け取ると、運転免許証受取画面30cから、他の個人情報を入力するための画面に移行するが、同じ工程「申込情報入力」に属する作業であることにより、図8(b)に示すように、運転免許証受取画面30cのプレート31cが矢印Yで示す上方向にスクロールし、これに続いて、次の画面30dの内容表示エリア13に表示される内容が下から上方にスクロールして現われる縦スクロールによって移行することになる。ここでは、まず、氏名のフリガナを入力するための図9に示す氏名入力画面30dに移行するものとする。
この氏名入力画面30dでは、ヘッダ11と工程表示エリア12とは前出の表示画面と同様であるが、その内容表示エリア13には、作業画像として、氏名を入力するためのキーボード35aと、入力内容表示欄35bと、氏名入力の案内メッセージ35cと、「訂正」ボタン35dと、「戻る」ボタン35dと、「次画面」ボタン35fとが表示される。なお、この「戻る」ボタン35dをタッチ操作すると、このときの手続の最初の作業画面(この場合には、手続は「新設口座開設」であって、その最初の作業画面は図5(c)に示す口座選択画面20)に戻る。この場合、口座選択画面20へはZ方向の画面遷移によって戻る。
そこで、キーボード35aを入力操作すると、その操作されたキーに応じてカタカナの文字が入力内容表示欄35bに順に表示されていき、氏名が入力される。このとき、「訂正」ボタン35dをタッチ操作すると、タッチ操作する毎に新しいものから順に入力内容表示欄の文字が1つずつ消去されていき、1文字ずつ訂正をすることができる。
氏名を入力した後、「▽次画面」ボタン35fをタッチ操作すると、縦スクロールにより、図10(a)に示す入金画面30eに移行する。この「▽次画面」ボタン35fでのマーク「▽」は、先に図8(b)で説明した方向の縦スクロールが行なわれることを表わしている。以下のこのマーク「▽」が付された他のボタンについても同様である。
なお、ユーザの個人情報として、性別や住所のフリガナも入力するようにすることができる。性別の場合には、例えば、氏名入力画面30dの内容表示エリアに性別の選択ボタンなどを設けるようにすればよいし、また、住所のフリガナを入力する場合には、氏名入力画面30dのようなキーボードや入力文字の表示欄などを設けた住所入力画面を表示させるようにすればよい。
また、ユーザがこの専用端末機2を使用するときに運転免許証を所持しておら図6に示す運転免許証挿入案内画面30aで「運転免許証を持っていない」ボタン32bをタッチ操作すると、以上のような個人情報毎の入力画面が表示され、夫々の入力画面で所定のタッチによる入力操作を行なうことにより、夫々の個人情報を入力することができる。この場合でも、入力画面の切り替わりは、縦スクロールによって行なわれる。
ところで、上記のようにして表示された入金画面30eでは、ヘッダ11と工程表示エリア12とは前出の表示画面と同様であるが、その内容表示エリア13には、入金金額を入力するためのテンキー36aと、金額の単位の“円”を入力するための「円」キー36bと、入金金額表示欄36cと、入金に関する案内メッセージ36dと、「訂正」ボタン36eと、「△前画面」ボタン37と、「次へ>」ボタン38とが表示される。なお、この「△前画面」ボタン37をタッチ操作すると、1つ前の図9に示す氏名入力画面30dに上記とは逆方向(即ち、上方向への)スクロールで戻る。「△前画面」ボタン37のマーク「△」はこの上方向のスクロールが行なわれることを表わしている。以下のこのマーク「△」が付された他のボタンについても同様である。
そこで、テンキー36aを入力操作すると、その操作されたキーに応じて数字が入金金額表示欄36cに順に表示されていき、所望とする金額の入金の金額が入金金額表示欄36cに表示されて「円」キー36bをタッチ操作すると、円単位で入金の金額の入力作業が行なわれたことになる。この作業で「訂正」ボタン36eをタッチ操作すると、タッチ操作する毎に新しいものから順に入金金額表示欄36cの数字が1つずつ消去されていき、数字1つずつ訂正をすることができる。入金金額を入力した後、「次へ>」ボタン38をタッチ操作すると、次の作業画面に移行する。
なお、個人情報としては、連絡先となる電話番号も必要となるが、ここでは、詳細な説明を省略するが、入金画面30eのようなテンキーを備えた電話番号入力画面により、電話番号を入力するようにすることができる。
以上で手続に必要な個人情報の入力作業が終了したことになる。そこで、「次へ>」ボタン38が操作されると、次の工程「申込内容確認」の最初の作業画面に移行するが、このように工程が移る場合には、画面の移行が横スクロールで行なわれる。即ち、図10(a)で示す入金画面30eでの「次へ>」ボタン38をタッチ操作すると、内容表示エリア13において、図10(b)に示すように、入金画面30eでの内容表示エリア13が矢印Xで示す横方向にスクロールするとともに、これに続いて次の工程「申込内容確認」の最初の作業画面での内容表示エリアが同方向にスクロールしながら現われて来る。かかるスクロールを、以下、横方向スクロールという。また、これとともに、工程表示エリア12において、カーソル33が工程「申込情報入力」の表示位置から工程「申込内容確認」の表示位置の方向に移動し、工程「申込内容確認」の最初の作業画面での内容表示エリアで表示される内容だけが表示されるようになって、入金画面30eでの内容から工程「申込内容確認」の最初の作業画面での内容に入れ替わると、図10(c)に示すように、このカーソル33も工程「申込内容確認」と重なり、工程「申込内容確認」の最初の作業画面、即ち、内容確認画面40aとなる。
この内容確認画面40aは、その内容表示エリア13でこれまでの入力情報、即ち、カード挿入口1d(図2)に挿入された運転免許証から読み取ったユーザの個人情報や上記のような画面操作で入力された個人情報が項目毎に表示されるものであり、ここで、漢字による氏名の表示欄41a,そのフリガナであるカタカナによる氏名の表示欄41b,性別の表示欄41c,生年月日の表示欄41d,漢字による住所の表示欄41e,そのフリガナであるカタカナによる住所の表示欄41fが表示される。ここで、表示欄41a,41d,41eで表示される情報は運転免許証から読み取った個人情報であり、表示欄41b,41c,41fで表示される情報は上記のようにして画面操作で入力した個人情報であるが、これら全ての個人情報が運転免許証から読み取れる場合には、読み取った各個人情報が表示欄41a〜41fの該当する欄で夫々表示される。また、ユーザが運転免許証を所持せず、全ての個人情報を画面操作によって入力した場合には、これらの個人情報が表示欄41a〜41fの該当する欄で夫々表示される。
また、夫々の表示欄41a〜41fに対して「訂正」ボタン42が設けられており、いずれかの「訂正」ボタン42をタッチ操作することにより、それに該当する項目の訂正画面(図示せず)が表示されて訂正することができる。例えば、表示欄41bの内容を訂正する場合には、その「訂正」ボタン42をタッチ操作することにより、氏名入力画面30d(図9)のような訂正画面が表示される。
ヘッダ11や工程表示エリア12は、先の画面と同様である。
内容表示エリア13での「<戻る」ボタン43は図9に示す氏名入力画面30dでの「<戻る」ボタン35eと同様であり、これがタッチ操作されると、横スクロールにより、図5(c)に示す口座選択画面20に戻る。
また、内容表示エリアの各表示欄41a〜41fの内容を確認した後、「▽次画面」ボタン44を操作すると、縦スクロールにより、同じ工程「申込内容確認」の次の作業画面である図11に示す内容確認画面40bに移行する。
この内容確認画面40bは、開設する口座に関する情報をユーザが確認するためのものであり、内容表示欄13には、連絡先の表示欄45a,電話番号の表示欄45b,普通預金か定期預金かなどの口座種別の表示欄45c,カード発行の有無を表示する表示欄45d,入金金額の表示欄45eなどが表示され、夫々毎に「訂正」ボタン46が設けられている。
電話番号は、上記の画面操作によって入力されたものであるが、連絡先や口座種別,カードを発行するか否かは、該当する表示欄での「訂正」ボタン46をタッチ操作することにより、代えることができる。また、入金金額は図10に示す入金画面30eの操作によって入金されたものである。
また、内容表示エリア13での「△前画面」ボタン47は、図10(a)に示す入金画面30eでの「△前画面」ボタン37と同様、1つ前の図10(c)に示す内容確認画面40aへの縦スクロールによる移行を行なわせるものであり、「次へ>」ボタン48は、次の工程「署名」の最初の作業画面への横スクロールによる移行を行なわせるものである。
説明を省略するが、この「新設口座開設」の手続では、以下、工程「署名」,「申込書受取り」,「レシート受取り」,「入金(窓口)」と続くが、上記と同様にして、工程から工程への移行では、作業画面が横方向スクロールして切り替わり、同じ工程内では、作業画面が縦方向スクロールして切り替わる。
図12は以上の画面の切り替え動作をまとめて示す図であって、画面1,2は手続を選択するための選択画面、画面3〜4は工程1の作業画面、画面3a〜3cは作業画面3のサブ画面、画面5,6は工程2の作業画面である。
同図において、所定の手続を選択する場合には、選択操作とともに、画面1から画面2とZ方向の画面遷移によって切り替わり、画面2で手続きを決めると、その工程1の最初の作業画面3がZ方向の画面遷移で現われ、工程1の作業に入る。この場合、作業画面3がサブ画面3a,3b,3cを有する場合には、これらサブ画面3a〜3cによる作業が行なわれるが、これらサブ画面3a〜3cは作業画面3にプレートを重ねるようにして表示される。以上の動作が、図4に示すメインメニュー画面10から図8に示す運転免許証受取画面30cまでに相当する画面切替り動作である。
そして、図6に示す運転免許証挿入指示画面30aから図10(a)に示す入金画面30eまでの上記の画面切り替えのように、同じ工程1に属する作業画面3〜作業画面4は縦方向スクロールで切り替わり、また図10(c)に示す内容確認画面40aから図11に示す内容確認画面40bまでの上記の画面切り替えのように、同じ工程2に属する作業画面5〜作業画面6も縦方向スクロールで切り替わる。工程1から工程2への切り替わりでは、工程1の最後の作業画面4から工程2の最初の作業画面5に横方向スクロールで切り替わる。
これ以降の工程及び工程の移行の画面の切り替わりについても同様であり、このように画面の切り替わりが行なわれることにより、手続を選択するための業務の遷移やかかる選択業務からその作業のための工程への遷移,工程間の遷移などを容易に認識することができ、作業の進捗状況を直感的に認識することができる。
また、画面の切り替えはスクロールによって行なわれるので、例えば、PCなどの個人用の端末2(図1)ウェブ画面でも、同じ作業に関しては、専用端末器1と同じ工程表示にでき、操作フローをウェブ画面と専用端末とで共有できて開発効率が向上する。
さらに、PC2でウェブ画面を用いるユーザは、例えば、銀行などでの専用端末機1をこのウェブ画面と同じ感覚で利用することができる。
さらに、各工程での作業画面の切り替わりは画面の移動、即ち、スクロールによって行なわれるものであるが、このスクロールは画面の一部のエリア、即ち、内容表示エリア13で行なわれるので、ユーザに船酔いなどのような不具合を生じさせることがない。
この実施形態では、また、図10に示すメインメニュー画面10や図20に示す口座選択画面20に戻ることなく、現在実行している手続の作業画面からそれに関連する他の手続の作業画面に直接移行することもできるようにしている。図13はその一具体例を示すものであって、手続「口座照会」14c(図4)の「残高照会」メニューの工程「残高表示」から同じ「口座照会」の「引き出し」メニューの作業画面に移行する場合を示すものである。
図13(a)は手続「口座照会」14cの「残高照会」メニューにおける工程「残高表示」の作業画面である残高表示画面50を示すものである。この残高表示画面50では、上記の作業画面と同様、ヘッダ11と工程表示エリア12と内容表示エリア13とが設けられており、ヘッダ11は先の表示画面と同様の内容が表示され、工程表示エリア12には、先の表示画面のように、手続「口座照会」14cのメニュー名「残高照会」と、この「残高照会」での工程「カード挿入」,「暗証番号入力」,「残高表示」,「カード受取」などが表示されている。ここでは、工程「カード挿入」(この工程では、図6〜図8に示すのと同様の画面遷移がある),「暗証番号入力」(この工程では、図10(a)に示すようなテンキーの作業画面が表示される)の作業が終了し、工程「残高表示」の作業中にある。従って、工程表示エリア12での工程名「残高表示」にカーソル33が示されている。
この残高表示画面50の内容表示エリア13では、口座の残高を表示した残高表示欄51と、次の作業を案内するメッセージ52とが表示され、同じメニュー「残高照会」の次の工程「カード受取」に移行できる「次へ>」ボタン55と、1つ前の工程「暗証番号入力」の作業画面へ戻るための「<戻る」ボタン54とが表示されているが、さらに、「引き出し」ボタン53が表示されている。
この「引き出し」ボタン53は、同じ手続「口座参照」14cのメニュー「引き出し」に直接移行することができるようにするものであって、この「引き出し」ボタン53がタッチ操作されると、図13(b)に示すように、例えば、この「引き出し」ボタン53の表示位置からメニュー「引き出し」で所定の作業画面60が現われ、順次大きくなって残高表示画面50を覆うようになる。即ち、Z方向の画面遷移により、メニュー「残高照会」の残高表示画面50からメニュー「引き出し」の所定の作業画面60に移行する。なお、このZ方向の画面遷移も、図5で説明した上記のメインメニュー画面10から口座選択画面20への移行と同様、内容表示エリア13の中央部など、他の場所から行われるようにしてもよい。これら以外のZ方向の画面遷移も、同様である。
図13(c)はZ方向の画面遷移後のメニュー「引き出し」の工程「金額入力」での作業画面である金額入力画面60を示すものであって、図10(a)に示す入金画面30eと同様、テンキー61a,「円」ボタン61b,金額表示欄61c,案内メッセージ61d,「訂正」ボタン61e,「<戻る」ボタン62,「次へ>」ボタン63が表示され、入金画面30eと同様の作業を行なうことができる。
ここで、メニュー「引き出し」の工程が「カード挿入」,「暗証番号入力」,「金額入力」,「カード受取」,「現金受取」からなるものとすると、工程「カード挿入」,「暗証番号入力」は図13(a)に示す現金表示画面50と共通するものであり、表示される金額入力画面60では、その工程「カード挿入」,「暗証番号入力」は既に残高照会で済ましているので、その後の工程「金額入力」から始まることになる。従って、この金額入力画面60での工程表示エリア12では、工程名「金額入力」にカーソル33が表示される。
以上のように、この実施形態では、異なるメニューの工程であっても、これら工程が互いに関連する場合には、その一方の工程から他方の工程へ直接移行することが可能であり、移行可能な他の工程を指定する操作ボタン(図13(a)に示す「引き出し」ボタン53など)が表示される。そして、この操作ボタンをタッチ操作すると、Z方向の画面遷移で作業画面の移行が行なわれる。従って、異なるメニューの工程の関連する作業画面への移行が可能となり、作業が大幅に簡略化される。
なお、以上示した作業画面では、工程表示エリア12は、表示画面の上辺側に横長のエリアとしたが、下辺側に設けるようにしてもよいし、図14に示すように、左辺側に縦長に設けるようにしてもよいし、右辺側に同様に設けるようにしてもよい。この場合には、工程内の画面遷移が横スクロール、工程が移るときの画面遷移が縦スクロールとなる。
また、工程内の1つの作業が、複数の作業画面で行なわれる場合には、図15に示すように、例えば、内容表示エリアの右辺部に縦長に進度表示エリア70を設け、これに作業画面の順序を1,2,3,……で示し、作業が行なわれいる作業画面の順位をカーソル71で示すようにしてもよい。これにより、かかる作業画面による作業の進捗状況を認識することができる。かかる進度表示エリア70は、上記のような工程表示エリア12の表示位置と相俟って、適宜の位置に表示するようにすればよい。
さらに、以上の説明は図1〜図3に示す専用端末機を例とするものであったが、図1に示すPCなどの個人用端末でも、同様の作業画面などを表示させる。但し、PCに表示させる場合には、マウスによるクリックで作業が行なわれる。
本発明による情報表示方法を用いるシステムの一例を概略的に示す図である。 図1における専用端末の一実施形態を示す外観斜視図である。 図2に示す専用端末機の内部構成を概略的に示すブロック図である。 本発明による情報表示方法の一実施形態でのメインメニュー画面の一具体例を示す図である。 図4に示すメインメニュー画面から次の口座選択画面への移行方法の一具体例を示す図である。 図5(c)に示す口座選択画面から遷移した工程「申込み情報入力」での運転免許証読み取り作業の案内画面の一具体例を示す図である。 図6に示す案内画面に続く運転免許証読み取り作業中での待機画面を示す図である。 図7に示す待機画面に続く運転免許証受取画面とこれに続く作業への遷移方法を示す図である。 図8に示す画面遷移による工程「申込み情報入力」での次の氏名入力画面の一具体例を示す図である。 工程「申込み情報入力」から次の工程「申込み内容確認」の最初の作業画面への移行方法を示す図である。 図10(c)に示す工程「申込み情報入力」の最初の内容確認画面に続く次の内容確認画面を示す図である。 本発明による情報表示方法の一実施形態での作業画面の遷移方法をまとめて示す図である。 本発明による情報表示方法の一実施形態での作業画面の遷移方法の他の具体例を示す図である。 本発明による情報表示方法の一実施形態での作業画面における工程表示エリアの表示方法の他の具体例を示す図である。 本発明による情報表示方法の一実施形態での複数の作業画面での操作によって行なわれる1つの作業の進捗状況の表示方法の一具体例を示す図である。
符号の説明
1 専用端末機
1a 筐体
1b 表示面
1c タツチパネル
1d カード挿入口
2 個人用の端末機
10 メインメニュー画面
11 ヘッダ
12 工程表示エリア
13 内容表示エリア
20 口座選択画面
30a 運転免許証挿入指示画面
30b 待機画面
30c 運転免許証受取画面
30d 氏名入力画面
30e 入金画面
33 カーソル
40a,40b 内容確認画面
50 残高照会画面
60 入金画面
70 進度表示エリア
71 カーソル

Claims (8)

  1. 端末機の表示面で表示される表示画面での操作によって複数の手続をするための画面の情報表示方法において、
    該手続は夫々複数の作業の工程からなって、各工程毎に1以上の作業画面が作業順に表示され、
    制御装置の制御動作により、手続の選択画面から工程の作業画面への切り替えと異なる工程間の作業画面の切り替えと同じ工程での作業画面の切り替えとを、互いに異なる方向の画面スクロールで行なうことを特徴とする情報表示方法。
  2. 請求項1において、
    前記手続の選択画面から工程の作業画面への切り替えは、前記表示面での奥行き方向の位置変化として見せるZ方向の画面遷移によって行なうことを特徴とする情報表示方法。
  3. 請求項1または2において、
    異なる工程間の作業画面の切り替えを表示面での横方向のスクロールで行ない、同じ工程での作業画面の切り替えを表示面での縦方向のスクロールで行なうことを特徴とする情報表示方法。
  4. 請求項1,2または3において、
    前記作業画面には、次の作業画面に移行するための操作ボタンが設けられ、
    該操作ボタンに次の作業画面に移行するためのスクロールの方向を示すマークが付されていることを特徴とする情報表示方法。
  5. 請求項1,2,3または4において、
    前記工程の前記作業画面は、前記手続のための一連の工程を示す工程表示欄と、作業のための操作画像を表示する内容表示エリアとを含み、
    前記横方向スクロールと前記縦方向のスクロールは、該内容表示エリアで行なわれることを特徴とする情報表示方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つにおいて、
    前記工程での1つの作業が複数の前記作業画面の順次の画面操作で行なわれるものであるとき、これら複数の作業画面の切り替わりは表示面での縦方向のスクロールで行なうことを特徴とする情報表示方法。
  7. 請求項6において、
    前記工程での1つの作業が前記複数の作業画面の順次の画面操作で行なわれるとき、前記表示面の所定の位置に、前記複数の作業画面のどの作業画面が現時点での作業に用いているか、該1つの作業の進捗状況を示すエリアを設けたことを特徴とする情報表示方法。
  8. 請求項1〜6のいずれか1つにおいて、
    前記工程の作業画面に他の工程の作業画面に移行させるための操作ボタンを設けたことを特徴とする情報表示方法。
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