JP2006270790A - 暗証番号入力装置及びその入力方法並びに情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力しているところを他人にのぞき見されても暗証番号を特定されないようにする。
【解決手段】暗証番号として用いることができる情報を利用者に表示する表示装置と、利用者がこの表示された情報の中から所望のものを選択するための選択装置と、これらを制御する制御装置とを設ける。また、この制御装置には、情報を複数の桁に分け、かつ各桁の情報が時間経過に伴い変化するように表示する表示手段と、選択装置が操作されたことを検出し、その時の操作に応じて所定の桁の表示変化を停止する停止手段とを設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、各種取引において本人確認のために用いられる暗証番号の入力に関わるものであり、特に、暗証番号を入力する際にのぞき見等により暗証番号が他人に漏洩するのを防止するための装置及び入力方法並びにそれを搭載した情報処理装置に関する。
本人を確認するために従来から暗証番号入力装置が用いられている。例えば、金融機関に設置される現金自動預払機(ATM)では、利用者用のディスプレイの横に釦式のテンキーを配置したり、また、このディスプレイをタッチパネル式にしてその中にテンキーを表示したりしている。これらテンキーには各々数字の0から9が割り当てられており、暗証番号の入力を求められた利用者は、このテンキーを押下して必要な桁数(例えば、4桁)の数字を入力する。これにより、例えば4桁の数字“1234”が暗証番号として入力される。
この暗証番号入力装置に関しては、セキュリティを確保できるようにすることが重要な課題であり、これまで種々の方法が提案されている。例えば、横から他人にのぞき見されないようにテンキーの横に目隠し板を配置することが考えられている。下記の特許文献1には、目隠し用プレートを配置して暗証番号入力におけるセキュリティの向上を図る方法が載っている。また他の方法として、テンキーに割り当てる数字の並びを適宜変更するものがある。変更の方法としては、暗証番号を入力する毎に乱数を用いて数字の並びをランダムに変更したり、予め定めた配列パターンの中から適宜一つを選択したりするものが考えられている。特許文献2と特許文献3には前者の例が、また特許文献4には後者の例が載っている。なお、後者の配列パターンとして、横一列に0から9までの数字を右から若しくは左から並べたり、上下2段に左上から若しくは右下から並べたり、又は3列×4行に電卓に代表される並びで下から上へ若しくは電話器に代表される並びで上から下へ数字を並べたりするものがある(特許文献4の図2参照)。
特開平9−97366号公報 特開昭60−225277号公報 特開昭61−229160号公報 特開平10−105781号公報
しかしながら、数字の並びをランダムに変更すると、目的の数字が割り当てられたキーを探すのに時間がかかり、また入力ミスも発生しやすい。したがって、セキュリティは向上しても操作性が低下することになる。これに対し、配列パターンを選択する方法では、数字の並びを規則的にしておけば、この操作性の問題は軽減される。しかしながら、並びが規則的であるため、テンキーを押下する利用者の指先の動きで暗証番号を予測することができ、セキュリティの面において十分ではない。なお、目隠し板を取り付けたとしても、利用者の背後からのぞき見されるとその効果がない。
本発明は上述の課題を解決するために、暗証番号入力装置を次のように構成する。先ず、暗証番号として用いることができる情報を利用者に表示する表示装置と、利用者がこの表示された情報の中から所望のものを選択するための選択装置と、これらを制御する制御装置とを設ける。また、この制御装置には、情報を複数の桁に分け、かつ各桁の情報が時間経過に伴い変化するように表示する表示手段と、選択装置が操作されたことを検出し、その時の操作に応じて所定の桁の表示変化を停止する停止手段とを設ける。さらに、選択装置については、表示される情報の各桁に対応させて設け、停止手段が、操作された選択装置と対応する桁の表示変化を停止するようにする。この場合において、表示される情報の桁数と同じ数だけ設け、かつ対応する情報が表示される場所の近傍に設けても良い。なお、選択装置としてタッチパネル式の入力装置を用いても良い。さらに、表示手段については、所定時間毎に表示を変化させるようにする。この場合において、情報として各桁に数字を表示し、所定時間毎に各桁の数字を1ずつ加算しても良い。また、情報を1行かつ複数桁で表示しても良い。
さらに、暗証番号入力方法に関しては、表示装置に情報の初期値を複数の桁に分けて表示する工程と、各桁の表示情報を予め定めた順に変化させて表示情報の変化を生じさせる工程と、選択装置が操作されたか否かを検出する工程と、選択装置の操作を検出したことに応答して対応する表示情報の変化を停止させる工程を含むように構成する。この他、全ての桁の表示変化が停止されたときに暗証番号の入力を完了するようにしても良い。また、表示変化が停止された桁の表示を無意味な情報に書き換えて表示する工程を含めるようにしても良い。さらに、表示方法については、1行かつ複数桁で表示するようにしても良い。
以下、本発明をATMに適用したときの実施例について図を用いて説明する。
図1は本実施例における暗証番号入力装置の構成を示す図である。同図において1はATM(現金自動預払機)を示す。このATMは周知のものであり、金融機関等に設置され、利用者に対し支払い、預入れ、口座残高の確認や通帳への記帳等のサービスを提供するものである。また同図において2は表示部、3は表示部2に重ねて設けたタッチパネル、4は制御部を示す。表示部2は利用者に対し操作ガイダンスを表示したり、利用者が入力した入力内容を表示したりするものである。タッチパネル3は入力手段として機能し、利用者が操作してATM1に必要な情報を入力するためのものである。制御部4はATM1の動作を制御するものであり、本実施例においては暗証番号の入力動作がこの制御部4によって制御される。
次に図2は暗証番号の入力画面を示す図であり、この画面は、例えば、現金支払い時の本人確認動作において表示部2に表示されるものである。図2において5は利用者に対する案内文言であり、画面の上方には暗証番号の入力を促すための文言“暗証番号を入力してください”が表示される。また、画面の下方には暗証番号を入力するときの操作方法を案内する文言が表示される。図2において6は4桁の数字を表示可能な表示部であり、左から1番目が暗証番号の1桁目を選択するときに用いられる。同様に、2番目が2桁目、3番目が3桁目、4番目が4桁目と対応している。なお、詳細は後述するが、この表示部6に表示される数字は0から9であり、時間経過に伴い変化する。本実施例の場合、初期値は0で所定時間毎に一つカウントアップするように構成されている。つまり、0→1→2→・・・→9→0の順にカウントアップする。この他、図2の7は停止釦、8は取消釦、9はやり直し釦、10は確認釦の表示であり、この表示された釦を指で触るとそれをタッチパネルが感知し、どの釦が押下されたかが制御部4により検知されるようになっている。
ここで表示部2に表示される上述の各種釦について説明する。
上述のように表示部6に表示される数字については、所定時間毎に各桁の数字が0→1→2→・・・→9→0の順に変化する。これにより、利用者からは各桁の数字が各々回転しているように見える。つまり、4つのドラムが回転しているかのように見える。停止釦7はあたかもそれと対応するドラム(停止釦の真上のドラム)を停止させるようなものであり、それが停止したときに表示されていた数字が暗証番号の一つとして選択される。取消釦8は利用者による取引を中止するときに押下され、取消釦8が押下された後は表示部2に表示される画面は暗証番号入力画面から取引の初期画面に戻る。やり直し釦9は利用者が間違った暗証番号を選択したときに押下され、これを押下すると暗証番号の入力を初めからやり直すことができる。確認釦10は暗証番号が全桁入力されたときに押下され、その押下により4桁全ての数字入力が完了し入力された暗証番号が確定する。なお、一般的に暗証番号入力画面には確認釦は用いられず、金融機関の業務仕様として不要であれば、確認釦10は削除しても良い。この場合、停止釦7により4桁目の数字を停止させ、暗証番号の4桁目が入力された時に暗証番号の全桁を確定するようにしても良い。
続いて動作を説明する。
ATMを用いた金融取引において暗証番号の入力を必要とするサービスは種々あるが、ここでは上述した支払取引を例にして説明する。図3は支払取引における暗証番号入力までの動作フローを示す。なお、暗証番号入力後については、本発明に直接関係しないので図示していないが、周知のとおり支払金額の指定、指定された現金の金庫からの繰出し、出金口への搬送・集積、取引明細票の印刷・発行、出金口のシャッタの開放等の動作が行われる。図3において、ステップ1(ST1)は利用客の入力を待っている段階である。通常、利用客がATM1に近づくとATM1の図示せぬ近接センサが利用客を検知し、ATM1は利用可能になる。これにより、表示部2の画面に利用可能なサービスメニューがそれを選択するための釦と一緒に表示される。例えば、支払、預入、残高確認、記帳等である。ここで利用客がタッチパネル3の上から支払と表示された支払釦に触れると、ATM1の制御部4は利用客により支払釦が押下されたことを認識し、支払取引モードに入る(ST2)。
支払取引モードになると、表示部2にはキャッシュカードの挿入を促す操作ガンダンスが表示される(ST3)。これを見て利用者は持って来たキャッシュカードをATM1に挿入する。これにより表示部2に図2に示す暗証番号入力画面が表示され(ST5)、利用者は暗証番号を入力する(ST6)。この暗証番号の入力については以下に詳細を説明する。
以下、暗証番号の入力方法について図4を用いて詳細を説明する。なお、ここでは利用客が暗証番号として4桁の数字“5678”を入力するものとして説明する。また、この図は一番上が初期状態で、それから下に1秒ずつ経過したときの表示部6の変化の様子を示す。図において、四角の枠で囲んだ数字が暗証番号を表す数字である。なお、この枠は他の桁と区別するために便宜上図示しているだけである。また、数字の部分を黒く塗りつぶしたところは、その桁の数字が確定していることを示す。詳細は以下において説明する。また、楕円で囲んだ停止の文字は、停止釦7を表し、その時に停止釦7が押下されたことを示している。また、この図における暗証番号の並びは左から右に、1桁目、2桁目、3桁目、4桁目の順である。初期状態を表す暗証番号の枠上の数字が桁数を表している。
続けて動作を説明する。図4の場合、暗証番号入力画面が表示された時が初期状態であり、表示部6における全ての桁の表示は数字の0(ゼロ)である(“0000”)。それから1秒後、1桁目の数字が一つ加算されて0が1に変わり、表示は“1000”になる。さらに1秒が過ぎ初期状態から2秒後では1桁目と2桁目の数字が各々一つ加算されて、1が2になり(1桁目)、0が1になる(2桁目)。この時の表示は“2100”である。さらに1秒が過ぎ初期状態から3秒後では1桁目から3桁目の数字が各々一つ加算されて、2が3になり(1桁目)、1が2になり(2桁目)、0が1になる(3桁目)。この時の表示は“3210”である。以降同様にして1秒過ぎる毎に各桁の数字が一つずつ加算される。初期状態から4秒後の表示は“4321”である。また、5秒後では“5432”と表示される。この時点で、1桁目の数字が5になり、利用客が入力しようとしている暗証番号の1桁目の数字と一致する。そこで利用客はその数字の下にある1桁目用の停止釦7を押下する。これにより暗証番号の1桁目の数字5が入力される。なお、この選択された数字5をそのまま表示しておくと他人にのぞき見されてセキュリティ上問題がある。そこで、所定時間(例えば、1秒間)表示後、この選択された数字を例えば暗証番号として無意味な白丸の記号に置き換えている。もちろん、他の記号や文字であっても良い。図4において枠内を黒で塗りつぶしたところは、そのようにして置き換えが行われた箇所である。
これで暗証番号“5678”の1桁目の数字5が選択され、次に2桁目の数字6を選択する。この場合も、1桁目の数字を選択する場合と同じである。6秒後、表示は“*543”になり、7秒後は“*654”になる。*はセキュリティ確保のために表示される上述の文字・記号等である。この時点で、2桁目の数字が6になり、利用客が入力しようとしている暗証番号の2桁目の数字と一致する。そこで利用客はその数字の下にある2桁目用の停止釦7を押下する。これにより暗証番号の2桁目の数字6が入力される。以降、3桁目と4桁目についても同様である。3桁目については9秒後に数字7が表示されるのでその時に、また4桁目については11秒後に数字8が表示されるのでその時に各々の停止釦7を押下する。この結果、1桁目から順に5、6、7、8の数字が入力され、暗証番号として“5678”が入力される。なお、この実施例では停止釦7により4桁目に数字8を停止させた時点で暗証番号の入力は完了するが、金融機関の仕様で確認釦10の押下が必要な場合は、利用客が確認釦10を押下した時点で暗証番号の入力を完了する。その際、4桁全ての数字が入力された時点で確認釦10の押下を求めるガイダンスを表示しても良い。
以上の説明から明らかなように、どんな数字の組み合わせの暗証番号でも、入力の際に行うのは停止釦の押下だけであり、指の位置をのぞき見されても、入力した数字は分からない。したがって、のぞき見により他人に暗証番号を知られることもなく暗証番号入力のセキュリティを向上させることができる。
以下、上述の実施例の変形例を説明する。先ず、数字の回転順序については、昇順を例にして説明したが、降順にしても良い。また、数字の回転方法については、初期状態において全ての桁の数字を初期値0(ゼロ)とし、1秒毎に、先ず1桁目を1加算し、次に1桁目と2桁目を1加算し、次に1桁目、2桁目及び3桁目を1加算し、次に全ての桁(1桁〜4桁)を1加算し、それ以降は全ての桁を1加算する例を説明した。これに対し、初期値を他の数字に変えても良いし、全ての桁の数字を同じにするのではなく別々の数字にしても良い。また、数字を変化させる時間は1秒に限定されるものではなく、これよりも長くても短くても良いし、利用者がこの時間を変えられるようにしても良い。また、1桁目から加算するのではなく、全ての桁を同時に加算したり、4桁目から加算したりしても良い。
この他に、表示部6の数字を回転させる回転開始機能をやり直し釦に割り当てても良い。この場合、釦の名称を開始/やり直し釦とし、暗証番号を入力する時に利用者が最初にこの釦を押下するようにしても良い。また、図2のように停止釦7を各桁に設けると、どの桁の数字を止めるのかが直感的に分かるので操作性が良い。ただし、停止釦7をそのように配置できるスペースが無い場合もあり、その場合には2つの停止釦を設け、一方を1桁目と2桁目の数字を停止させるのに用い、他方を3桁目と4桁目の数字を停止させるのに用いるようにしても良い。この場合、例えば、1回目の停止釦の押下で1桁目(又は3桁目)の数字を停止させ、2回目の停止釦の押下で2桁目(又は4桁目)の数字を停止させる。もちろん、停止釦を2つ設けるだけのスペースも無いのであれば、停止釦を一つ設ければ良い。この場合、例えば、停止釦を4回押下して4桁分の数字を停止させる。なお、停止釦はタッチパネル方式の釦に限定されず機械式の押釦スイッチであってもその他の方式の釦であっても良い。
以上、本発明について詳細を説明した。本発明は、上述のATMの他、本人確認を行う全ての電子機器に適用可能である。クレジット決済時に本人確認のために暗証番号の入力を必要とする決済端末等もその一つである。その他、携帯端末(PDA、ノートPC等)や携帯電話にも適用可能である。
暗証番号入力装置の構成を示す図である。 暗証番号入力画面を示す図である。 暗証番号入力装置の動作を示すフローチャートである。 暗証番号入力方法を示す図である。
符号の説明
1:ATM
2:表示部
3:タッチパネル
4:制御部
5:案内文言
6:表示部
7:停止釦
8:取消釦
9:やり直し釦
10:確認釦

Claims (12)

  1. 利用者が自分を特定する情報を暗証番号として入力する暗証番号入力装置であって、暗証番号として用いることができる情報を利用者に表示する表示装置と、利用者がこの表示された情報の中から所望のものを選択するための選択装置と、これらを制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記情報を複数の桁に分け、かつ各桁の情報が時間経過に伴い変化するように表示する表示手段と、前記選択装置が操作されたことを検出し、その時の操作に応じて所定の桁の表示変化を停止する停止手段とを有することを特徴とする暗証番号入力装置。
  2. 前記選択装置を、表示される情報の各桁に対応させて設け、前記停止手段は操作された選択装置と対応する桁の表示変化を停止することを特徴とする請求項1記載の暗証番号入力装置。
  3. 前記選択装置を、表示される情報の桁数と同じ数だけ設け、かつ対応する情報が表示される場所の近傍に設けたことを特徴とする請求項2記載の暗証番号入力装置。
  4. 前記選択装置は、タッチパネル式の入力装置であることを特徴とする請求項1乃至3記載の暗証番号入力装置。
  5. 前記表示手段は、所定時間毎に表示を変化させることを特徴とする請求項1乃至4記載の暗証番号入力装置。
  6. 前記表示手段は、情報として各桁に数字を表示し、所定時間毎に各桁の数字を1ずつ加算することを特徴とする請求項5記載の暗証番号入力装置。
  7. 前記表示手段は、情報を1行かつ複数桁で表示することを特徴とする請求項1乃至6記載の暗証番号入力装置。
  8. 利用者が自分を特定する情報を暗証番号として入力する暗証番号入力装置であって、暗証番号として用いることができる情報を利用者に表示する表示装置と、利用者がこの表示された情報の中から所望のものを選択するための選択装置と、これらを制御する制御装置とを備えた暗証番号入力装置を用いて暗証番号を入力する暗証番号入力方法において、前記表示装置に前記情報の初期値を複数の桁に分けて表示する工程と、各桁の表示情報を予め定めた順に変化させて表示情報の変化を生じさせる工程と、前記選択装置が操作されたか否かを検出する工程と、前記選択装置の操作を検出したことに応答して対応する表示情報の変化を停止させる工程を備えたことを特徴とする暗証番号入力方法。
  9. 全ての桁の表示変化が停止されたときに暗証番号の入力を完了することを特徴とする請求項8記載の暗証番号入力方法。
  10. 表示変化が停止された桁の表示を無意味な情報に書き換えて表示する工程を備えたことを特徴とする請求項8乃至9記載の暗証番号入力方法。
  11. 前記表示する工程は、初期値を1行かつ複数桁で表示することを特徴とする請求項8乃至10記載の暗証番号入力方法。
  12. 請求項1記載の暗証番号入力装置を搭載したことを特徴とする情報処理装置。
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JP2014517966A (ja) * 2011-05-10 2014-07-24 ソフトレイヤー テクノロジーズ,インコーポレイティド ウェブベースのセキュリティ認証システム及び方法

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