JP2015180988A - 記入ガイド表示装置、記入ガイド表示方法、およびプログラム - Google Patents

記入ガイド表示装置、記入ガイド表示方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】各種定型記入用紙への記入を簡単かつ正確に行えるガイド表示装置を提供する。
【解決手段】カメラ部により撮影されたデスク15上の記入用紙16を含む撮影画像と用紙種類データベースに記憶されている各種定型記入用紙16…の画像とに基づき、撮影された記入用紙16の種類が認識され、用紙/記入欄別ガイドデータベースに記憶されている認識された記入用紙16の種類に応じた記入欄別の位置、最大文字数、最適文字サイズ、文字間隔、行間隔、記入すべき内容、記入の仕方、必須記入欄か否かを示すフラグが取得される。そして、撮影画像に基づいて記入用紙16上で記入者が操作するペン17とその位置Pが認識されると、ペン17の位置Pから上にある処理対象の記入欄に対応して、その記入欄に応じた最適な文字記入位置を示すガイド画像CP1,CP2や記入の仕方を説明するガイド画像WE1,WE2が生成されて投影表示される。
【選択図】図5

Description

本発明は、各種の用紙への記入を支援するための記入ガイド表示装置、記入ガイド表示方法、およびその制御プログラムに関する。
一般に、役所や銀行等の窓口において、何らかの手続きを取るためには、その手続きに応じた申込用紙や申請書類等、定型の記入用紙へ必要な事項を記入して提出する必要がある。
従来、このような記入用紙への記入を記入者によって円滑に行ってもらうため、その記帳台には、前記記入用紙に応じた記入例を予め書き込んだ見本が用意されている。
この見本の記入例を参考にすれば、前記記入用紙の各記入欄に何を記入すべきかを知ることはできるが、前記記入者が実際に記入している用紙の記入欄と前記記入例とを見比べながらの作業となるため、記入漏れや記入欄の間違い、さらには欄外へのはみ出しなど、誤ったり見栄えの悪くなったりした用紙になり易い。
前記記入用紙への記入を支援する表示制御装置であって、前記記帳台に置いた記入用紙の隣に、当該記帳台の下からその記入用紙に記入する支援情報を透過して表示させることが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012−22375号公報
前記従来の表示制御装置であっても、前記記入用紙への記入のための支援情報はその用紙の隣に表示されるため、やはり前記記入者が実際に記入している用紙の記入欄と前記支援情報とを見比べながらの作業となり、前記同様に、誤ったり見栄えが悪くなったりし易い問題がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、記入用紙への記入を簡単かつ正確に行うことが可能になる記入ガイド表示装置、記入ガイド表示方法、およびその制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る記入ガイド表示装置は、撮影手段と、投影表示手段と、前記撮影手段による撮影画像に基づいて、当該撮影画像に含まれる記入用紙を認識する用紙認識手段と、この用紙認識手段に基づいてガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙に投影して表示させるガイド表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、記入用紙への記入を簡単かつ正確に行うことが可能になる。
本発明の記入ガイド表示装置の実施形態に係るスタンド型プロジェクタ10の外観構成を示す図。 前記スタンド型プロジェクタ10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記スタンド型プロジェクタ10による用紙ガイド処理を示すフローチャート。 前記スタンド型プロジェクタ10による用紙ガイド処理に伴うガイド表示処理を示すフローチャート。 前記スタンド型プロジェクタ10の用紙ガイド処理に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その1)を示す図。 前記スタンド型プロジェクタ10の用紙ガイド処理に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その2)を示す図。 前記スタンド型プロジェクタ10の用紙ガイド処理に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その3)を示す図。 前記スタンド型プロジェクタ10の用紙ガイド処理に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その4)を示す図。 本発明の記入ガイド表示装置の他の実施形態に係るスタンド型プロジェクタ10Nの外観構成を示す図。 前記他の実施形態に係るスタンド型プロジェクタ10Nの電子回路の構成を示すブロック図。 前記他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nによる用紙ガイド処理(N)を示すフローチャート。 前記他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nによる用紙ガイド処理(N)に伴うガイド表示処理(N)を示すフローチャート。 前記他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nの用紙ガイド処理(N)に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その1)を示す図。 前記他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nの用紙ガイド処理(N)に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その2)を示す図。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の記入ガイド表示装置の実施形態に係るスタンド型プロジェクタ10の外観構成を示す図である。
このスタンド型プロジェクタ10は、コの字型フレーム11を有し、その底辺部をスタンド支持部11Bとし、上部にカメラ部12と投影表示部13、基部にキー部14が設けられる。
前記スタンド型プロジェクタ10は、例えばデスク(記帳台)15の上に置いて使用され、そのカメラ部12によるデスク15上の撮影範囲は、投影表示部13による投影可能範囲LMと同等であるかそれよりも広く設定される。
前記キー部14は、電源の投入等を行う際に操作される。
このスタンド型プロジェクタ10は、前記デスク15上の投影可能範囲LMに置いた記入用紙16等の被写体を撮影する機能、この被写体の撮影画像に基づいて、前記記入用紙16の位置座標(X0,Y0)〜(X3,Y3)を算出する機能、前記記入用紙16の種類を認識する機能、前記記入用紙16上でのペン(筆記用具)17の位置を認識する機能、前記ペン17を持つ記入者の利き手を認識する機能、前記記入用紙16に記入された手書き文字を認識する機能を有する。また、前記記入者の個人情報を個人情報読み取り部27(図2参照)から読み込む機能、前記認識された記入用紙16の種類に応じて当該記入用紙16の記入欄別に定められた記入すべき内容や記入の仕方(最大文字数・文字間隔・行間隔・最適文字サイズ等)に基づき、同記入欄別にその記入を支援するためのガイドを同記入欄に直接投影したりその近傍に投影したりして表示させる機能等を有する。
具体的に、図1では、前記記入用紙16の氏名記入欄に対して、前記個人情報読み取り部27(図2参照)により読み取られた記入者の氏名「柏尾太郎」が個人情報のガイド画像PIとして投影表示部13により投影されて表示された状態を示している。
この際、記入者は、前記個人情報のガイド画像PIとして表示された氏名「柏尾太郎」を単純にペン17でなぞって記入すればよく、記入漏れや間違いを防止できる。
図2は、前記スタンド型プロジェクタ10の電子回路の構成を示すブロック図である。
この電子回路には、コンピュータとしてのCPU21が備えられる。
前記CPU21は、フラッシュメモリなどの記憶装置22に予め記憶されたプロジェクタ制御プログラム22a、あるいはCD−ROMやメモリカードなどの外部記録媒体23から記録媒体読み取り部24を介して前記記憶装置22に読み込まれたプロジェクタ制御プログラム22a、あるいはインターネット上のプログラムサーバから外部のPCおよび通信部25を介して前記記憶装置22に読み込まれたプロジェクタ制御プログラム22aに従い、RAM26を作業領域として回路各部の動作を制御する。
前記プロジェクタ制御プログラム22aには、前述した各種の機能を実現するためのスキャン処理プログラム、用紙認識処理プログラム、ペン位置認識処理プログラム、利き手認識処理プログラム、個人情報読み込み処理プログラム、手書き文字認識処理プログラム、ガイド表示処理プログラム等が含まれる。
また、前記記憶装置22には、用紙種類データベース22b、用紙/記入欄別ガイドデータベース22cが記憶される。
前記用紙種類データベース22bには、各種定型の記入用紙16…の画像データがその種類別に記憶される。
前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cには、前記用紙種類データベース22bに記憶された記入用紙16…別に、その記入用紙16に含まれる記入欄別の位置、サイズ、最大文字数、最適文字間隔、最適行間隔、および記入必須欄であるか否かを示すフラグ、記入すべき内容、記入の仕方等が記憶される。
前記RAM26には、スキャン画像メモリ26a、用紙位置メモリ26b、用紙種類メモリ26c、利き手メモリ26d、個人情報メモリ26e、認識文字メモリ26f、投影表示画像メモリ26g等が確保される。
前記スキャン画像メモリ26aには、前記カメラ部12によりその撮影範囲をスキャンして撮影された画像が記憶される。
前記用紙位置メモリ26bには、前記スキャン画像メモリ26aに記憶された撮影画像に基づき算出された当該撮影画像に被写体として含まれる記入用紙16の位置座標(X0,Y0)〜(X3,Y3)が記憶される。
前記用紙種類メモリ26cには、前記用紙種類データベース22bに記憶されている各種の記入用紙16の画像に基づき認識された前記撮影画像に被写体として含まれる記入用紙16の種類が記憶される。
前記利き手メモリ26dには、前記スキャン画像メモリ26aに記憶された撮影画像に含まれるペン17の傾きに基づき認識された前記記入者の利き手(右利き/左利き)が記憶される。
前記個人情報メモリ26eには、前記個人情報読み取り部27によりIC運転免許証やICパスポート等から読み取られた前記記入者の住所、氏名、生年月日等の個人情報が記憶される。
前記認識文字メモリ26fには、前記撮影画像に被写体として含まれる記入用紙16に対して前記ペン17により書き込まれた手書き文字が認識されて記憶される。
前記投影表示画像メモリ26gには、前記撮影画像に被写体として含まれる記入用紙16の各記入欄に直接あるいはその近傍に前記投影表示部13により投影表示させるための当該記入欄への記入を支援するガイド画像が記憶される。
このように構成されたスタンド型プロジェクタ10は、前記CPU21が前記プロジェクタ制御プログラム22aに記述された命令に従い回路各部の動作を制御し、ソフトウエアとハードウエアとが協働して動作することにより、以下の動作説明で述べる記入用紙16へのガイド機能を実現する。
次に、前記構成のスタンド型プロジェクタ10の動作について説明する。
図3は、前記スタンド型プロジェクタ10による用紙ガイド処理を示すフローチャートである。
図4は、前記スタンド型プロジェクタ10による用紙ガイド処理に伴うガイド表示処理を示すフローチャートである。
図5は、前記スタンド型プロジェクタ10の用紙ガイド処理に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その1)を示す図である。
図6は、前記スタンド型プロジェクタ10の用紙ガイド処理に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その2)を示す図である。
前記カメラ部12により撮影された前記デスク(記帳台)15上の撮影画像から、前記用紙種類データベース22bに記憶されている各種定型の記入用紙16…の画像に基づいて、当該撮影画像に被写体として含まれる記入用紙16の種類が認識されると、前記デスク15上に記入用紙16があると判断される(ステップS1)。
この用紙ガイド処理は、前記ステップS1において、前記デスク15上に記入用紙16があると判断されている状態で繰り返し実行される。
この際、前記記入用紙16の位置座標(X0,Y0)〜(X3,Y3)は、前記用紙位置メモリ26bに記憶され、また同記入用紙16の種類は、前記用紙種類メモリ26cに記憶される。
前記記入用紙16の種類が認識されると、前記撮影画像から前記記入用紙16上にあるペン17の位置Pが認識されると共に(ステップS2)、当該認識されたペン17の傾きから記入者の利き手が認識され、前記利き手メモリ26dに記憶される(ステップS3)。
また、前記個人情報読み取り部27により前記記入者の個人情報が読み取られ、前記個人情報メモリ26fに記憶される(ステップS4)。
すると、図4におけるガイド表示処理に移行され(ステップS5)、前記認識された記入用紙16の種類に応じた記入欄毎のガイド表示処理が実行される(ステップS51)。
すなわち、このガイド表示処理では、前記認識された記入用紙16の種類に対応して前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cに記憶されている各記入欄の位置毎に、その記入欄の位置が前記認識されたペン17の位置Pより下であるか否か判断される(ステップS52)。
具体的には、図5に示すような記入用紙(履歴書)16の最初(左上)の氏名記入欄を対象に(ステップS51(No))、ペン17の位置Pより上であると判断されると(ステップS52(No))、当該氏名記入欄が記入済みであるか否か判断される(ステップS53)。
前記カメラ部12による撮影画像に基づき、前記氏名記入欄が記入済みでないと判断されると(ステップS53(No))、前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cに基づき、当該氏名記入欄が記入必須欄であるか否か判断される(ステップS54)。
ここで例えば、前記氏名記入欄が記入必須欄であると判断された場合は(ステップS54(Yes))、当該氏名記入欄の欄枠に対応する強調画像が生成され前記投影表示部13により投影されて表示される(ステップS55)。
すると次に、前記記入用紙(履歴書)16の氏名記入欄に対して、前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cに基づき記入すべきガイドの内容が判断され、前記個人情報メモリ26eに記憶された前記記入者の氏名「柏尾太郎」、生年月日「1991年11月26日」等が読み出され、当該個人情報のガイド画像PIが前記投影表示部13により投影されて表示される(ステップS56→S56a)。
なお、前記記入用紙16を対象とする各記入欄の位置やガイド画像を投影する位置は、前記撮影画像に基づき認識された当該記入用紙16の位置座標(X0,Y0)〜(X3,Y3)、当該記入用紙16の種類に対応して前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cに記憶されている記入欄別の位置に基づき算出される。
続いて、前記撮影画像に含まれる記入用紙(履歴書)16の住所記入欄を対象に(ステップS51(No))、前記ペン17の位置Pより上にあると判断されると共に(ステップS52(No))、記入済みでないと判断されると(ステップS53(No))、前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cに基づき、当該住所記入欄が記入必須欄であるか否か判断される(ステップS54)。
ここで、前記住所記入欄が記入必須欄であると判断されると(ステップS54(Yes))、図6に示すように、当該住所記入欄の欄枠に対応する強調画像HL1が生成され前記投影表示部13により投影されて表示される(ステップS55)。
すると、前記記入用紙(履歴書)16の住所記入欄に対して、前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cに基づき記入すべきガイドの内容(同住所記入欄の位置、サイズ、最大文字数、最適文字間隔、最適行間隔)が判断され、図5あるいは図6に示すように、当該住所記入欄の文字記入位置を示すガイド画像CP1,CP2が生成され前記投影表示部13により投影されて表示される(ステップS56→56b)。
また、次の電話記入欄に対しても前記同様に、当該電話記入欄の強調画像HL2が生成されて投影表示され(ステップS54→S55)、さらに、その文字記入位置を示すガイド画像CP3が生成されて投影表示される(ステップS56→S56b)。
さらに、図5に示すように、前記記入用紙(履歴書)16の学歴・職歴記入欄を対象に、同記入欄が前記ペン17の位置Pから上になったと判断されると共に(ステップS51(No)→S52(No))、記入済みでなく(ステップS53(No))、必須記入欄でないと判断されると(ステップS54(No))、当該学歴・職歴記入欄に対しても前記同様に、その文字記入位置を示すガイド画像CP4が生成されて投影表示される(ステップS56→S56b)。
このように、前記記入用紙16の各記入欄をペン17の位置Pが通過する毎に、当該記入欄に対する文字記入位置を示すガイド画像CPnが投影されて表示されることで、記入者は、同記入欄への文字の記入を正確かつ綺麗に見栄え良く行うことができる。
また、前記学歴・職歴記入欄の場合は、前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cに基づき、同記入欄への記入の仕方を説明するガイド画像WE1も生成されて投影表示される(ステップS56→S56c)。
これにより、前記学歴・職歴記入欄への記入に伴う諸注意も事前に知ることでき、綺麗に且つ間違いなく必要事項を記入できる。
また前記同様に、前記記入用紙(履歴書)16の趣味・特技記入欄を対象に、その文字記入位置を示すガイド画像CP5が生成されて投影表示され(ステップS56→S56b)、さらに、同記入欄への記入の仕方を説明するガイド画像WE2も生成されて投影表示される(ステップS56→S56c)。
なお、前記処理対象となる記入欄への記入の仕方を説明するガイド画像WE1,WE2を生成して投影表示する際に、前記撮影画像に含まれるペン17の傾きから認識された記入者の利き手(26d)に基づいて、例えばその利き手が右手である場合には前記ガイド画像WE1,WE2を記入用紙16の左側に投影して表示させ、逆に左手である場合には前記ガイド画像WE1,WE2を記入用紙16の右側に投影して表示させる。これにより、当該記入の仕方を説明するガイド画像WEnを、記入者の利き手に応じて常に見易い位置に投影して表示させる構成としてもよい。
図7は、前記スタンド型プロジェクタ10の用紙ガイド処理に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その3)を示す図である。
前記記入用紙(履歴書)16に対するガイド表示処理において、図6に示すように、その氏名記入欄に対して記入者の氏名「柏尾太郎」が記入された後、次の住所記入欄と電話記入欄とに対して必須記入欄であることを示す強調画像HL1,HL2(図6参照)が投影表示された状態で、図7に示すように、当該強調表示(HL1,HL2)された住所記入欄と電話記入欄が未記入のまま、その下の学歴・職歴記入欄に対して記入者の学歴「厚木市立…」が記入されたと判断されると、前記強調表示(HL1,HL2)された住所記入欄と電話記入欄には、さらに、その記入欄全体を強調して示す欄強調画像HL1´,HL2´が投影されて表示される。
これにより、前記必須記入欄に対する記入漏れをより確実に防止することができる。
図8は、前記スタンド型プロジェクタ10の用紙ガイド処理に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その4)を示す図である。
前記記入用紙(履歴書)16に対するガイド表示処理において、図8に示すように、当該記入用紙16の右側の趣味・特技記入欄D1を対象に、前記ペン17の位置Pより上となり、記入者により趣味「サイクリング…」、特技「珠算一級…」が記入済みであると判断されると(ステップS51(No)→S52(No)→S53(Yes))、当該記入済みと判断された趣味・特技記入欄D1の撮影画像に基づく文字認識結果に基づき、誤字脱字の確認・警告処理が実行される(ステップS57)。
具体的には、図8に示すように、前記趣味・特技記入欄D1に記入された文字列に含まれる「安産一級」について誤字であると判断され、当該文字列「安産一級」に対して誤字であること警告するガイド画像W1が生成されて投影表示される(ステップS57)。
したがって、前記構成のスタンド型プロジェクタ10による記入用紙16へのガイド機能によれば、前記カメラ部12により撮影された被写体としての記入用紙16を含む撮影画像と前記用紙種類データベース22bに記憶されている各種定型記入用紙16…の画像とに基づき、前記撮影された記入用紙16の種類が認識され、前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cに基づき、前記認識された記入用紙16の種類に応じた記入欄別の位置、最大文字数、最適文字サイズ、文字間隔、行間隔、記入すべき内容、記入の仕方、必須記入欄か否かを示すフラグが取得される。そして、前記撮影画像に基づいて前記記入用紙16上で記入者が操作するペン17とその位置Pが認識されると、当該ペン17の位置Pから上にある処理対象の記入欄に対応して、その記入欄に応じた最適な文字記入位置を示すガイド画像CP1,CP2や記入の仕方を説明するガイド画像WE1,WE2が生成されて投影表示される。
これにより、前記記入用紙16への記入を簡単かつ正確かつ見栄え良く行うことが可能になる。
また、前記構成のスタンド型プロジェクタ10による記入用紙16へのガイド機能によれば、記入者のIC運転免許証やICパスポート等から個人情報を読み取る個人情報読み取り部27を備え、前記記入用紙16の処理対象となる記入欄について、前記用紙/記入欄別ガイドデータベース22cに基づき記入すべき内容が氏名、生年月日等の個人情報であると判断された場合は、当該処理対象の記入欄に対して前記個人情報読み取り部27から読み取られた該当記入者の個人情報のガイド画像PIが投影されて表示される。
これにより、記入者は、前記個人情報のガイド画像PIとして表示された氏名等を単純にペン17でなぞって記入すればよく、記入漏れや間違いを未然に防止できる。
また、前記構成のスタンド型プロジェクタ10による記入用紙16へのガイド機能によれば、前記記入用紙16の処理対象の記入欄が必須記入欄である場合は、当該記入欄の強調画像HLが投影されて表示されるので、当該必須記入欄に対しての記入漏れを確実に防止できる。
また、前記構成のスタンド型プロジェクタ10による記入用紙16へのガイド機能によれば、前記記入用紙16の必須記入欄が未記入のままであることを、その下の記入欄に対し記入された手書き文字を認識することで判断し、未記入のままである場合は、当該必須記入欄に対する前記強調画像HLの投影表示に加えて、その欄全体を強調する欄強調画像HL´が投影されて表示されるので、当該必須記入欄に対しての記入漏れをより確実に防止できる。
また、前記構成のスタンド型プロジェクタ10による記入用紙16へのガイド機能によれば、前記記入用紙16の記入欄に記入された手書き文字がその文字を認識することで誤字・脱字であると判断された場合には、当該記入欄に記入された手書き文字に対して誤字・脱字を警告するガイド画像W1が投影されて表示されるので、各記入欄への誤字・脱字を素早く見つけて修正できる。
また、前記構成のスタンド型プロジェクタ10による記入用紙16へのガイド機能によれば、前記撮影画像から認識された前記記入用紙16上でのペン17の傾きに基づき記入者の利き手を認識し、処理対象となる記入欄に対応して投影表示させる当該記入欄への記入の仕方を説明するガイド画像WE1,WE2を、前記認識された利き手と反対となる前記記入用紙16の端に対応して投影表示させるので、当該ガイド画像WEnを、記入者の利き手に応じて常に見易い位置に投影して表示できる。
なお、前記実施形態のスタンド型プロジェクタ10は、そのコの字型フレーム11の上部に設けられたカメラ部12による撮影画像に基づいて、前記記入用紙16やペン17を認識し、当該記入用紙16上でペン17の位置Pから上にある記入欄を処理対象としてその記入欄に応じた最適なガイド画像PIやCP1,CP2やWE1,WE2を投影表示する構成とした。
これに対し、以下に説明する他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nのように、前記記入用紙16上の近傍に前記ペン17がその高さ方向から十分接近していることを認識した状態で、前記記入用紙16上でのペン17の位置Pに応じた前記ガイド画像(PI/CPn/WEn)の投影表示を実施する構成としてもよい。更に、前記ペン17が前記記入用紙16の処理対象の記入欄に接触(ペンダウン)した場合は、当該記入欄に対応したガイド画像PI/CPnを隣接の領域に移動して投影表示したり、ペンダウンしたガイド画像PI/CPnの部分を消去したりする構成としてもよい。
(他の実施形態)
図9は、本発明の記入ガイド表示装置の他の実施形態に係るスタンド型プロジェクタ10Nの外観構成を示す図である。
図10は、前記他の実施形態に係るスタンド型プロジェクタ10Nの電子回路の構成を示すブロック図である。
他の実施形態に係るスタンド型プロジェクタ10Nには、コの字型フレーム11の基部にデスク15上に置かれた記入用紙16をその水平方向から撮影し、当該記入用紙16に対しペン17がその高さ方向からどの程度接近しているかを認識するためのカメラ部(接近認識用)18を追加して設ける。
これに伴い、記憶装置22に記憶されるプロジェクタ制御プログラム22anには、前記カメラ部(接近認識用)18による撮影画像に基づいて前記ペン17が前記記入用紙16上の高さ方向でどこまで接近しているかを認識する機能を実現するためのペン接近認識処理プログラムを追加して含める。
図11は、前記他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nによる用紙ガイド処理(N)を示すフローチャートである。
この用紙ガイド処理(N)において、前記図3で示した用紙ガイド処理と同じ処理ステップには同じステップ符号を付してその説明を省略する。
図12は、前記他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nによる用紙ガイド処理(N)に伴うガイド表示処理(N)を示すフローチャートである。
このガイド表示処理(N)において、前記図4で示したガイド表示処理と同じ処理ステップには同じステップ符号を付してその説明を省略する。
すなわち、前記構成による他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nでは、前記カメラ部(接近認識用)18による撮影画像に基づいて、前記ペン17が前記記入用紙16上の予め設定された距離(例えば30mm)以内に接近したことを認識した場合に(ステップS5N(Yes))、前記実施形態と同様に、当該記入用紙16上でのペン17の位置Pに応じた記入欄へのガイド表示処理(ステップS5(S51〜S56c))を実施する。
具体的に、図9では、前記記入用紙16上の設定距離以内の近傍に前記ペン17が接近したことにより、当該ペン17の位置Pに応じた記入欄に対して、前記投影表示部13により前記ガイド画像CP5を投影表示した状態を示している。
これによれば、記入者が、ペン17を目標の記入欄へ記入しようとその近傍まで近付けた際に、当該記入欄に応じたガイド画像CP5が表示されるようになるので、前記実施形態より更に効果的に、当該記入欄への記入を簡単かつ正確かつ見栄え良く行うことができる。
更に、前記他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nでは、前記記入用紙16上でのペン17の位置Pに応じて処理対象となった記入欄へのガイド画像PI/CPn/WEnを表示させ後に(ステップS51〜S56c)、前記ペン接近認識処理に基づいて、前記ペン17が前記記入用紙16の処理対象の記入欄に接触(ペンダウン)したと判断された場合は(ステップS58(Yes))、当該記入欄に対応したガイド画像PI/CPnを隣接の領域に移動して投影表示したり、ペンダウンしたガイド画像PI/CPnの部分を消去したりする(ステップS59)。
図13は、前記他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nの用紙ガイド処理(N)に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その1)を示す図である。
前記記入用紙(履歴書)16の学歴・職歴記入欄を対象に、同記入欄が前記ペン17の位置Pから上になったと判断されると共に(ステップS51(No)→S52(No))、記入済みでなく(ステップS53(No))、必須記入欄でないと判断されることで(ステップS54(No))、当該学歴・職歴記入欄に対して、その文字記入位置を示すガイド画像CP4が投影表示された状態で(ステップS56→S56b)、前記ペン17が当該記入欄に接触(ペンダウン)したと判断されると(ステップS58(Yes))、前記ガイド画像CP4は矢印Mに示すように当該記入欄の上に隣接する領域に移動されて投影表示される(ステップS59)。
図14は、前記他の実施形態のスタンド型プロジェクタ10Nの用紙ガイド処理(N)に伴う記入用紙16に対してのガイド投影表示状態(その2)を示す図である。
前記記入用紙(履歴書)16の趣味・特技記入欄を対象に、その文字記入位置を示すガイド画像CP5が生成されて投影表示された状態で(ステップS56→S56b)、前記ペン17が当該記入欄に接触(ペンダウン)したと判断されると(ステップS58(Yes))、当該ペンダウンしたガイド画像CP5の一部分(一部の範囲)CP5Eが消去される(ステップS59)。
これによれば、記入者が、ペン17を目標の記入欄へ記入しようと接触させた際に、当該記入欄に投影表示中のガイド画像CPnが隣接した領域に移動表示されたり、同ガイド画像CPnの前記ペン17と接触する一部分CP5Eが消去されるようになるので、前記実施形態より更に効果的に、当該記入欄への記入を簡単かつ正確かつ見栄え良く行うことができるばかりでなく、記入のし易さを追求した定型記入用紙へのガイド機能を実現できる。
なお、前記各実施形態において記載したスタンド型プロジェクタ10による各処理の手法およびデータベース、すなわち、図3のフローチャートに示す用紙ガイド処理、図4のフローチャートに示す前記用紙ガイド処理に伴うガイド表示処理、図11のフローチャートに示す他の実施形態の用紙ガイド処理(N)、図12のフローチャートに示す前記他の実施形態の用紙ガイド処理(N)に伴うガイド表示処理(N)等の各手法および用紙種類データベース22b、用紙/記入欄別ガイドデータベース22c等の各データベースは、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録装置の媒体に格納して配布することができる。そして、カメラ部(12)(18)、投影表示部(13)を備えた電子機器のコンピュータ(21)は、この外部記録装置の媒体に格納されたプログラムを記憶装置(22)に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明した定型記入用紙へのガイド機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク上を伝送させることができ、この通信ネットワークに接続されたコンピュータ装置(プログラムサーバ)から前記プログラムのデータを、カメラ部(12)(18)、投影表示部(13)を備えた電子機器に取り込んで記憶装置(22)に記憶させ、前述した定型記入用紙へのガイド機能を実現することもできる。
本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
撮影手段と、
投影表示手段と、
前記撮影手段による撮影画像に基づいて、当該撮影画像に含まれる記入用紙を認識する用紙認識手段と、
この用紙認識手段に基づいてガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙に投影して表示させるガイド表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする記入ガイド表示装置。
[2]
前記用紙認識手段により認識された記入用紙への記入に関するガイドを取得するガイド取得手段と、
を備え、
前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド取得手段により取得されたガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙に投影して表示させることを特徴とする[1]に記載の記入ガイド表示装置。
[3]
前記ガイド取得手段は、前記用紙認識手段により認識された記入用紙への記入に関するガイドを当該記入用紙の記入欄別に取得し、
前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド取得手段により記入欄別に取得されたガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に対応して表示させる、
ことを特徴とする[2]に記載の記入ガイド表示装置。
[4]
前記撮影手段による撮影画像に基づいて、当該撮影画像に含まれる筆記用具を認識する筆記用具認識手段を備え、
前記ガイド取得手段は、前記用紙認識手段により認識された記入用紙における前記筆記用具認識手段により認識された筆記用具の位置より記入順で手前の記入欄への記入に関するガイドを取得する、
ことを特徴とする[3]に記載の記入ガイド表示装置。
[5]
前記ガイド表示制御手段は、前記用紙認識手段により認識された記入用紙における前記筆記用具認識手段により認識された筆記用具の位置が当該記入用紙の近傍に接近したと判断した場合に、前記ガイド取得手段により取得されたガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙に投影して表示させることを特徴とする[4]に記載の記入ガイド表示装置。
[6]
前記ガイド表示制御手段により前記ガイドが前記記入用紙に投影して表示された後、前記筆記用具認識手段により認識された筆記用具の位置が当該記入用紙に接触したと判断した場合に、前記表示されたガイドを隣接する領域に移動して表示させるガイド移動表示制御手段を備えたことを特徴とする[5]に記載の記入ガイド表示装置。
[7]
前記ガイド表示制御手段により前記ガイドが前記記入用紙に投影して表示された後、前記筆記用具認識手段により認識された筆記用具の位置が当該記入用紙に接触したと判断した場合に、前記表示されたガイドのうち前記筆記用具の位置に対応する部分を消去するガイド部分消去制御手段を備えたことを特徴とする[5]または[6]に記載の記入ガイド表示装置。
[8]
前記ガイド取得手段は、複数種類の記入用紙それぞれの記入欄別にその記入欄への記入に関するガイドを記憶している用紙/記入欄別ガイド記憶手段を有し、この用紙/記入欄別ガイド記憶手段により記憶されている各種記入用紙それぞれの記入欄別のガイドから前記用紙認識手段により認識された記入用紙への記入に関するガイドを取得する、
ことを特徴とする[3]ないし[7]の何れかに記載の記入ガイド表示装置。
[9]
個人情報を読み取る個人情報読み取り手段を備え、
前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド取得手段により記入欄別に取得されたガイドの内容を判断するガイド内容判断手段を有し、このガイド内容判断手段により当該記入欄別に取得されたガイドの内容が個人情報の記入をガイドする内容であると判断された場合、前記個人情報読み取り手段により読み取られた個人情報を前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に投影して表示させる、
ことを特徴とする[3]ないし[8]の何れかに記載の記入ガイド表示装置。
[10]
前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が文字の記入位置をガイドする内容であると判断された場合、当該文字の記入位置を示すガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に投影して表示させる、
ことを特徴とする[9]に記載の記入ガイド表示装置。
[11]
前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が記入の仕方をガイドする内容であると判断された場合、当該記入の仕方を説明するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に対応して表示させる、
ことを特徴とする[9]または[10]に記載の記入ガイド表示装置。
[12]
前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が記入必須欄をガイドする内容であると判断された場合、当該記入欄を強調するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に投影して表示させる、
ことを特徴とする[9]ないし[11]の何れかに記載の記入ガイド表示装置。
[13]
前記撮影手段による撮影画像に基づいて、前記用紙認識手段により認識された記入用紙に対し記入された手書き文字を認識する手書き文字認識手段と、
この手書き文字認識手段による手書き文字の認識に基づいて前記記入された手書き文字に関する誤りの有無を判断する記入誤り判断手段と、
この記入誤り判断手段により前記記入された手書き文字に関する誤りが有ると判断された場合に、当該誤りを警告するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する手書き文字に対応して表示させる警告ガイド表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする[1]ないし[12]の何れかに記載の記入ガイド表示装置。
[14]
前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が記入の仕方をガイドする内容であると判断された場合、当該記入の仕方を説明するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に対応する位置で且つ少なくとも一部を前記記入用紙の外側に表示させる、
ことを特徴とする[9]または[10]に記載の記入ガイド表示装置。
[15]
前記撮影手段による撮影画像に基づいて、前記用紙認識手段により認識された記入用紙への記入者の利き手を認識する利き手認識手段を備え、
前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が記入の仕方をガイドする内容であると判断された場合、当該記入の仕方を説明するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に対応する位置で且つ前記利き手認識手段により認識された記入者の利き手と反対となる位置に表示させる、
ことを特徴とする[11]に記載の記入ガイド表示装置。
[16]
撮影部と投影表示部とを備えた電子機器を制御して記入用紙にガイドを表示させるための方法であって、
前記撮影部による撮影画像に基づいて、当該撮影画像に含まれる記入用紙を認識し、
この記入用紙の認識に基づいてガイドを前記投影表示部により前記記入用紙に投影して表示させる、
ことを特徴とする記入ガイド表示方法。
[17]
撮影部と投影表示部とを備えた電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記撮影部による撮影画像に基づいて、当該撮影画像に含まれる記入用紙を認識する用紙認識手段、
この用紙認識手段に基づいてガイドを前記投影表示部により前記記入用紙に投影して表示させるガイド表示制御手段、
として機能させるためのコンピュータ読み込み可能なプログラム。
10 …スタンド型プロジェクタ(記入ガイド表示装置)
11 …本体フレーム
12 …カメラ部
13 …投影表示部
14 …キー部
15 …デスク
16 …記入用紙
17 …ペン
18 …カメラ部(接近認識用)
21 …CPU
22 …記憶装置
22a…プロジェクタ制御プログラム
22b…用紙種類データベース
22c…用紙/記入欄別ガイドデータベース
23 …外部記録媒体
24 …記録媒体読み取り部
25 …通信部
26 …RAM
26a…スキャン画像メモリ
26b…用紙位置メモリ
26c…用紙種類メモリ
26d…利き手メモリ
26e…個人情報メモリ
26f…認識文字メモリ
26g…投影表示画像メモリ
LM …投影可能範囲
P …ペン位置
PI …個人情報のガイド画像
CPn…文字記入位置のガイド画像
WEn…記入の仕方のガイド画像
HLn…強調画像
HLn´…欄強調画像
W1 …誤字・脱字の警告ガイド画像
(X0,Y0)〜(X3,Y3)…用紙位置

Claims (17)

  1. 撮影手段と、
    投影表示手段と、
    前記撮影手段による撮影画像に基づいて、当該撮影画像に含まれる記入用紙を認識する用紙認識手段と、
    この用紙認識手段に基づいてガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙に投影して表示させるガイド表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする記入ガイド表示装置。
  2. 前記用紙認識手段により認識された記入用紙への記入に関するガイドを取得するガイド取得手段と、
    を備え、
    前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド取得手段により取得されたガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙に投影して表示させることを特徴とする請求項1に記載の記入ガイド表示装置。
  3. 前記ガイド取得手段は、前記用紙認識手段により認識された記入用紙への記入に関するガイドを当該記入用紙の記入欄別に取得し、
    前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド取得手段により記入欄別に取得されたガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に対応して表示させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の記入ガイド表示装置。
  4. 前記撮影手段による撮影画像に基づいて、当該撮影画像に含まれる筆記用具を認識する筆記用具認識手段を備え、
    前記ガイド取得手段は、前記用紙認識手段により認識された記入用紙における前記筆記用具認識手段により認識された筆記用具の位置より記入順で手前の記入欄への記入に関するガイドを取得する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の記入ガイド表示装置。
  5. 前記ガイド表示制御手段は、前記用紙認識手段により認識された記入用紙における前記筆記用具認識手段により認識された筆記用具の位置が当該記入用紙の近傍に接近したと判断した場合に、前記ガイド取得手段により取得されたガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙に投影して表示させることを特徴とする請求項4に記載の記入ガイド表示装置。
  6. 前記ガイド表示制御手段により前記ガイドが前記記入用紙に投影して表示された後、前記筆記用具認識手段により認識された筆記用具の位置が当該記入用紙に接触したと判断した場合に、前記表示されたガイドを隣接する領域に移動して表示させるガイド移動表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の記入ガイド表示装置。
  7. 前記ガイド表示制御手段により前記ガイドが前記記入用紙に投影して表示された後、前記筆記用具認識手段により認識された筆記用具の位置が当該記入用紙に接触したと判断した場合に、前記表示されたガイドのうち前記筆記用具の位置に対応する部分を消去するガイド部分消去制御手段を備えたことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の記入ガイド表示装置。
  8. 前記ガイド取得手段は、複数種類の記入用紙それぞれの記入欄別にその記入欄への記入に関するガイドを記憶している用紙/記入欄別ガイド記憶手段を有し、この用紙/記入欄別ガイド記憶手段により記憶されている各種記入用紙それぞれの記入欄別のガイドから前記用紙認識手段により認識された記入用紙への記入に関するガイドを取得する、
    ことを特徴とする請求項3ないし請求項7の何れか1項に記載の記入ガイド表示装置。
  9. 個人情報を読み取る個人情報読み取り手段を備え、
    前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド取得手段により記入欄別に取得されたガイドの内容を判断するガイド内容判断手段を有し、このガイド内容判断手段により当該記入欄別に取得されたガイドの内容が個人情報の記入をガイドする内容であると判断された場合、前記個人情報読み取り手段により読み取られた個人情報を前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に投影して表示させる、
    ことを特徴とする請求項3ないし請求項8の何れか1項に記載の記入ガイド表示装置。
  10. 前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が文字の記入位置をガイドする内容であると判断された場合、当該文字の記入位置を示すガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に投影して表示させる、
    ことを特徴とする請求項9に記載の記入ガイド表示装置。
  11. 前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が記入の仕方をガイドする内容であると判断された場合、当該記入の仕方を説明するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に対応して表示させる、
    ことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の記入ガイド表示装置。
  12. 前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が記入必須欄をガイドする内容であると判断された場合、当該記入欄を強調するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に投影して表示させる、
    ことを特徴とする請求項9ないし請求項11の何れか1項に記載の記入ガイド表示装置。
  13. 前記撮影手段による撮影画像に基づいて、前記用紙認識手段により認識された記入用紙に対し記入された手書き文字を認識する手書き文字認識手段と、
    この手書き文字認識手段による手書き文字の認識に基づいて前記記入された手書き文字に関する誤りの有無を判断する記入誤り判断手段と、
    この記入誤り判断手段により前記記入された手書き文字に関する誤りが有ると判断された場合に、当該誤りを警告するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する手書き文字に対応して表示させる警告ガイド表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項12の何れか1項に記載の記入ガイド表示装置。
  14. 前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が記入の仕方をガイドする内容であると判断された場合、当該記入の仕方を説明するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に対応する位置で且つ少なくとも一部を前記記入用紙の外側に表示させる、
    ことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の記入ガイド表示装置。
  15. 前記撮影手段による撮影画像に基づいて、前記用紙認識手段により認識された記入用紙への記入者の利き手を認識する利き手認識手段を備え、
    前記ガイド表示制御手段は、前記ガイド内容判断手段により前記記入欄別に取得されたガイドの内容が記入の仕方をガイドする内容であると判断された場合、当該記入の仕方を説明するガイドを前記投影表示手段により前記記入用紙の該当する記入欄に対応する位置で且つ前記利き手認識手段により認識された記入者の利き手と反対となる位置に表示させる、
    ことを特徴とする請求項11に記載の記入ガイド表示装置。
  16. 撮影部と投影表示部とを備えた電子機器を制御して記入用紙にガイドを表示させるための方法であって、
    前記撮影部による撮影画像に基づいて、当該撮影画像に含まれる記入用紙を認識し、
    この記入用紙の認識に基づいてガイドを前記投影表示部により前記記入用紙に投影して表示させる、
    ことを特徴とする記入ガイド表示方法。
  17. 撮影部と投影表示部とを備えた電子機器のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記撮影部による撮影画像に基づいて、当該撮影画像に含まれる記入用紙を認識する用紙認識手段、
    この用紙認識手段に基づいてガイドを前記投影表示部により前記記入用紙に投影して表示させるガイド表示制御手段、
    として機能させるためのコンピュータ読み込み可能なプログラム。
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