JP2005219669A - 鞍乗り車両の電装品取付構造 - Google Patents

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Abstract

【目的】自動2輪車のACジェネレータをクランクケースの前部に内蔵し、レギュレータを車両の高い位置に配置すると、配線が長くなり車両の重心も高くなってしまう。そこでレギュレータを最適な場所に配置する。
【構成】エンジン10は車体前後方向に延出するクランクケース15、その前方に配置され略上方に向かって延出するシリンダ16、その上部に配置されるシリンダヘッド17、クランクケース15に内蔵されるACジェネレータ30を備える。ACジェネレータ30の出力電圧を調圧するレギュレータ24をシリンダ16の後方かつクランクケース15の上面に電装品取付ステー26を介して支持する。電装品取付ステー26は断熱ラバーを介して取付け、さらにバッテリの代わりをなす第1及び第2のコンデンサ25a及び25bをやはり断熱ラバーを介して電装品取付ステー26へ取付ける。
【選択図】 図2

Description

この発明は、鞍乗り型車両の電装品取付構造に関する。
自動2輪車のような鞍乗り型車両においては、エンジンのクランクケースに内蔵されたACジェネレータで発生した電力を電圧調圧用のレギュレータを介してバッテリへ蓄えるように構成を採用することがある。このとき、ACジェネレータとレギュレータ間の配線を短くするため、レギュレータをエアクリーナへ取付けることも知られている(特許文献1参照)。
また、バッテリを省略してACジェネレータの電力を点火装置などの各種電装品に直接用いるバッテリレス形式の電源回路も公知であり、この場合は、各種電装品へ安定した電力を供給するためにコンデンサを用いることも知られている(特許文献2参照)。
特開63−247181号公報 実公平7−15833号公報
上記レギュレータをエアクリーナへ取付けた例では、自動2輪車のACジェネレータがエンジンのクランクケース内に内蔵されていることが多いから、クランクケースより上方かつ後方のエアクリーナまでの距離がやや長くなる上、レギュレータが車両の高い位置に配置されるため、車両の重心も高くなってしまう。したがって、レギュレータはエアクリーナより低い位置でかつACジェネレータへできるだけ接近させて配置することが望まれる。
また、バッテリレス形式を採用する場合は、バッテリーの代わりをなすコンデンサが容量を大きくするために大型化し易く、その結果、このような大型のコンデンサを配置する場所を確保することが難しくなるので、コンデンサの最適なレイアウトも望まれている。本願発明はこのような要請の実現を目的とする。
上記課題を解決するため請求項1における鞍乗り型車両の電装品配置構造に係る発明は、車体前後方向に延出するクランクケース、クランクケース前方に配置され略上方に向かって延出するシリンダ、シリンダ上部に配置されるシリンダヘッド、クランクケースに内蔵されるACジェネレータ、を有するエンジンを備えた鞍乗り型車両において、
前記ACジェネレータの出力電圧を調圧するレギュレータを、前記シリンダの後方かつクランクケース上面に配置したことを特徴とする。
請求項2の発明は、上記請求項1において、前記レギュレータで調圧された電圧を安定させて各種電装品へ電力を供給するためのコンデンサを前記レギュレータ近傍に配置したことを特徴とする。
請求項3の発明は、上記請求項1において、前記レギュレータを保持する取付ステーを前記クランクケースの上面上に断熱部材を介して取付けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、上記請求項3において、前記レギュレータを保持する取付ステーを前記クランクケースの上面上に断熱部材を介して取付けるとともに、前記レギュレータで調圧された電圧を安定させて各種電装品へ電力を供給するためのコンデンサを前記取付ステーへ断熱部材を介して取付けたことを特徴とする。
請求項5の発明は、上記請求項2又は4において、シリンダヘッド後方に延出するエンジン吸気系に燃料噴射装置を取付け、この燃料噴射装置を前記コンデンサから供給する電力を用いて電磁駆動することにより燃料を噴射することを特徴とする。
請求項6の発明は、上記請求項5において、前記エンジン吸気系は少なくとも前記シリンダヘッドの吸気通路上流側に接続されかつ絞り弁を内蔵するスロットルボディと、その上流側に接続されるコネクティングチューブとにより構成され、前記レギュレータは後方に向かって斜め下がりに傾斜して配置されるとともに、
前記コンデンサを、前記レギュレータ上方かつ前記スロットルボディより後方下側に配置したことを特徴とする。
請求項7の発明は、上記請求項5又は6において、前記コンデンサを、前記燃料噴射装置に電力を供給するための第2のコンデンサと、前記燃料噴射装置以外の各種電装品に電力を供給するための第1のコンデンサとに分離するとともに、前記第1及び第2のコンデンサを、第2のコンデンサが第1のコンデンサよりも車両前方側となるように前後に配置したとを特徴とする。
請求項1によれば、レギュレータをシリンダ後方のクランクケース上面に支持したので、クランクケース前部に内蔵されていることが多いACジェネレータからレギュレータまでの配線を短くでき、電力ロスの低減を図ることができる。また、レギュレータがクランクケース背面に配置されるため、車両の低重心化及びマスの集中化を図ることができる。そのうえ、レギュレータは進行方向前方をシリンダとクランクケース、下方をクランクケースによって覆われるから、飛石等よりレギュレータを有効に保護できる。
請求項2によれば、コンデンサをレギュレータ近傍に配置したので、レギュレータからコンデンサまでの配線を短くでき、電力ロスの低減を図ることができる。
請求項3によれば、レギュレータを保持するための取付ステーをクランクケースの上面上に断熱部材を介して取付けたので、エンジンからの伝熱によるレギュレータの加熱を防止できる。
請求項4によれば、レギュレータを保持する取付ステーをクランクケースの上面上に断熱部材を介して取付けるとともに、レギュレータで調圧された電圧を安定させて各種電装品へ電力を供給するためのコンデンサを前記取付ステーへ断熱部材を介して取付けたので、エンジンからの伝熱によるレギュレータの加熱を防止でき、同時に、エンジンとレギュレータからの伝熱によるコンデンサの加熱を防止できる。
請求項5によれば、シリンダヘッド後方に延出するエンジン吸気系に燃料噴射装置を取付け、この燃料噴射装置をコンデンサから供給される電力を用いて電磁駆動することにより燃料を噴射するようにしたので、コンデンサから燃料噴射装置までの配線を短くでき、電力ロスの低減化を図ることができる。このため、燃料噴射装置を安定して駆動させることができ、エンジンの始動性や車両のドライバビリティ等を向上させることができる。
請求項6によれば、コンデンサを、後方へ傾斜して配置されたレギュレータの上方、かつ吸気系の中ではサイズの大きなスロットルボディより後方下側に配置したため、容量の大きい大型のコンデンサを無理なく搭載することができる。したがって、バッテリレス形式を採用してもコンデンサのレイアウトが容易になる。また、レギュレータが後方傾斜して配置されるため、スロットルボディ上流側に接続されるコネクティングチューブの配管自由度が大きくなる。
請求項7によれば、燃料噴射装置専用のコンデンサを設けたため、より燃料噴射装置を安定して駆動させることができ、エンジンの始動性や車両のドライバビリティ等を向させることができる。また、コンデンサを燃料噴射装置専用とその他の電装品用の2つに分けたため、個々のコンデンサの大きさを小さくできる。そのうえ、2つのコンデンサを前後配置したためエンジン吸気系のレイアウト自由度が大きくなる。しかも燃料噴射装置専用のコンデンサを前側にしたので、燃料噴射装置とその専用コンデンサ間における配線を短くすることができる。
以下、図面に基づいてオフロードレース用の自動2輪車に適用された本願発明の一実施形態を説明する。なお、自動2輪車は鞍乗り型車両の一例である。
図1はこの自動2輪車の側面を示す。1は前輪、2はフロントフォーク、3はヘッドパイプ、4はハンドル、5は車体フレーム、6は燃料タンク、7はシート、8はリヤフレーム、9は後輪、10はエンジンである。
車体フレーム5はエンジン10の上方を左右対をなして後方へ斜め下がりに配設されるメインフレーム11と、ヘッドパイプ3からエンジン10の前方へ斜め下がりに配設されるダウンフレーム12と、メインフレーム11の後端部から下方へ延びる左右一対のピボットフレーム13を備え、ピボットフレーム13はリヤフレーム8の前端部をピボット軸13aにて揺動自在に支持している。
エンジン10は、ダウンフレーム12に支持されたラジエタ14により冷却される水冷4サイクル式エンジンであり、クランクケース15とその前部に上方へ突出するシリンダ16及びその上方に設けられるシリンダヘッド17とを備え、車体フレーム5に支持されている。
図2は図1の要部を拡大して示し、シリンダヘッド17の前方には、ラジエタ14の冷却ファン14aが位置する。また、シリンダヘッド17の前面から排気管18がいったん前方へ延出し、その後屈曲して後方へ延び、後端でマフラー19へ接続している。
シリンダヘッド17の背面側に開口する吸気通路にはスロットルボディ20と電子燃料噴射装置21が接続されている。スロットルボディ20はスロットルバルブを内蔵し、かつ後方に配置されたエアクリーナ22よりコネクティングチューブ23を介して清浄空気を供給される。エアクリーナ22はシート7の下方へ斜め上向きに開口するインテーク22aより外気を下向きに吸入するようになっている。スロットルボディ20及びエアクリーナ22はエンジン吸気系を構成する。電子燃料噴射装置21は燃料タンク6から燃料を供給され、電磁駆動により吸気通路へ燃料を供給する。
図示の側面視にて、クランクケース15、シリンダ16、シリンダヘッド17及びメインフレーム11により略3角形をなす空間Sが形成され、この空間Sを利用して、レギュレータ24,第1コンデンサ25a及び第2コンデンサ25bが配置されている。これらは、クランクケース15の上面でシリンダ16より後方となる部分に、電装品取付ステー26により支持される。電装品取付ステー26はクランクケース15の上面に形成されたボス27,28に対してボルトにより上方から着脱自在に取付けられる。29a及び29bはリレーであり、レギュレータ24の前方で電装品取付ステー26の前部へ支持される。
電装品取付ステー26は、レギュレータ24が側面視で長手方向となる前後方向が後方へ斜め下がりに傾いて支持されるように配置される。これら電装品に対する電源は、クランクケース15の前部に内蔵されているACジェネレータ30の交流を利用し、電源回路はバッテリを省略したバッテリレス形式になっている。
ACジェネレータ30は電線31aを介してレギュレータ24へ接続され、ACジェネレータの交流はレギュレータ24にて直流へ整流されるとともに電圧を調圧されてから電線31b及び31cを介して第1のコンデンサ25a及び第2のコンデンサ25bへ送られる。これらのコンデンサにより平滑化される。第1のコンデンサ25aはシリンダヘッド17の点火プラグ32に対する点火用電力等、燃料噴射装置21以外の各種電装品に対する電力を供給する。
33aは第1のコンデンサ25aとイグニッションコイル42を接続する電線、33bはイグニッションコイル42と点火プラグ32を接続する電線である。イグニッションコイル42はダウンフレーム12の下部に設けられたステー12aにより上下を支持される。
また、第1のコンデンサ25aはリレー29a及び29bを介して他の電装品へ電力が供給される。第2のコンデンサ25bからは電線34を介して燃料噴射装置21へ専用電力が供給される。
図中の符号35はリヤクッションであり、上下方向に配置され、ピボットフレーム13の上端とリヤフレーム8の前部下方に設けられたクッションリング8aとを連結している。36は前部マウント、37はエンジンハンガ、38はエンジンハンガの下部とシリンダヘッド17間に設けられる上部マウント、39はクランクケース15の後方下部とピボットフレーム13の下端部との間に設けられる後部マウントであり、エンジン10はこれら3点で車体フレーム5へ支持される。
クランクケース15の上面は、シリンダ16の背面からピボット軸13aの間まで支持点が無く、クランクケース15の上面とメインフレーム11の間における大きな空間Sの形成し、電装品のレイアウト容易化に寄与している。
符号40は排気浄化用二次エアバルブであり、メインフレーム11の前部とダウンフレーム12の上部間を連結するガセット41に支持され、シリンダヘッド17の排気管18が接続する排気口の前方かつ斜め上方となる、排気口近傍に位置している。
図3はエンジン上方部分における車体要部の平面図であり、左右一対のメインフレーム11は、縦長の角パイプ状をなす軽合金製であり、その後部は左右へ拡開し、この間にスロットルボディ20が配設される。コネクティングチューブ23は、スロットルボディ20後方のリヤクッション35を逃げるために車体左方へ湾曲して後方へ延び、リヤクッション35の側方にて後方から延出したエアクリーナ22の前部へ連結する。Cは車体中心線である。
図4は電装品の取付部を拡大した側面図である。電装品取付ステー26はクランクケース15の上面と一体に形成されているボス27,28に対して、公知の防振マウントを兼ねる断熱ラバー43を介して、ボルト44によりクランクケース15の上面へ防振的かつ断熱されて取付けられている。また、後方へ斜め下がりに傾斜しており、地面と平行な水平線Hに対する角度をθで示す。レギュレータ24は多数のフィン24aが形成され、効率的に空冷されるようになっている。
レギュレータ24の上方には前後に配設された第1及び第2のコンデンサ25a,25bが、それぞれ断熱ラバー45により電装品取付ステー26のコンデンサ支持部46に対してラバーマウントされている。断熱ラバー45は第1及び第2の各コンデンサ25a,25bにおけるケース外周に一体化されたバンド状部分であり、ここにコンデンサ支持部46を差込係合することにより電装品取付ステー26へ防振的に支持される。
第1及び第2のコンデンサ25a,25bはそれぞれ円筒状をなし、その軸線方向を車体の左右方向へ向けて独立別個に前後配置される。前方側はインジェクション専用である第2のコンデンサ25bであり、燃料噴射装置21へ電力を供給する。後方側はその他の電装品用である第1のコンデンサ25aであり、燃料噴射装置21以外の電装品へ電力を供給する。インジェクション専用である第2のコンデンサ25bはレギュレータ24の上方かつメインフレーム11の下方へ側面視で露出しているが、その他の電装品用である第1のコンデンサ25aはその一部が側面視でメインフレーム11と重なるようにその内方へ入り込んでいる。
図5は、電装品取付部の拡大平面図である。これらの電装品は左右のメインフレーム11間に配置される。リレー29a及び29bは、電装品取付ステー26のうち、車体右側へ偏った位置で前方へ延出するリレー支持部48の支持片48a、48bに支持される。
電装品取付ステー26の後端部は、左右2カ所のボス部54にそれぞれ設けられた通し穴54aにて、同じくクランクケース15上面の左右2カ所に形成されたボス28へボルトで取付けられる。符号24bはコネクタであり、レギュレータ24の前面に設けられている。また、51はリヤブレーキ用フルードのリザーバタンクを支持するためのリザーバタンク用ステーであり、本体部50から上方へ突出して一体に形成され、上端のウェルドナット51aへリザーバタンク52の下部をボルト止めすることにより、リザーバタンク52を電装品取付ステー26へ支持するようになっている。
図6は第1のコンデンサ25aの構成を示す図であリ、第1のコンデンサ25aはケースの側面に断熱ラバー45が側方へ張り出して一体に設けられ、この断熱ラバー45には第1のコンデンサ25aの軸線方向へ貫通するスリット45aが形成されている。第1のコンデンサ25aの円形をなす端面中央部からコードチューブ49が延出し、内部に電線49aが配線されている。電線49aはコードチューブ49の先端に設けられたカプラ49bにて、電線33a等の他の電線と接続するようになっている。
第1のコンデンサ25aは、バッテリに代わる電源用であるから、大容量であり、例えば、10000μF程度である。したがって比較的大型のものとなる。なお、第2のコンデンサ25bも同様のものであり、かつ断熱ラバー45の構造も同じである。
図7は電装品取付ステー26の側面図である。電装品取付ステー26は鉄板等をプレス成形等して得られ、本体部50,リザーバタンク用ステー51、コンデンサ支持部47及びリレー支持部48等が一枚物の板材から連続一体に形成されている。リザーバタンク用ステー51及びコンデンサ支持部47は本体部50の左右を上方へ折り曲げて形成される。
コンデンサ支持部47の上部には、本体部50の上方を右側から左側へ延びる差込部46が屈曲形成されている。これらの差込部46は、第1及び第2のコンデンサ25a及び25bに対応して前後2ヵ所に形成される。差込部46は対応するコンデンサの断熱ラバー45に設けられたスリット45a(図6)へ差し込まれて係合するようになっている。
リレー支持部48の前部及び右側には、90°違いでそれぞれ上方へ起立する舌片状の差込部48a及び48bが形成され、それぞれがリレー29a及びリレー29bと一体に設けられた取付部29c(図4)のスリットに下から差し込み係合することにより、リレー29a及びリレー29bを支持すれる。これらのスリットはコンデンサのスリット45aと同様に形成される。なお、差込部48a及び48bはそれぞれの下端部がリレー支持部48の上へ重ねられて溶接により一体化されている。
舌片状の差込部48bには、係合突部48c及び48dが上下に間隔を持って形成されている。この間隔は、対応するリレーに一体化されたバンド状の取付部29cのスリットにおける差込方向(上下方向)幅と一致する。また係合突部48c及び48dは、スリット幅よりも広く張り出している。
この差込部48bの構造は差込部48aと同様である。そこで図4に示すように、差込部48aをリレー29aの取付部29cに対して、そのスリットへ下側から差し込んで上方へ貫通させて突出させると、取付部29cが上下の係合突部48c及び48d間に入り込み、係合突部48c及び48dが取付部29cの上下端部に係合するので、リレー29aが差込部48aに係止される。差込部48b側においても同様である。
図8は電装品取付ステー26の平面図であり、本体部50の前部右側から突出してリレー支持部48へ接続する前側延出部53には通し穴53aが設けられ、ここでクランクケース15のボス27へボルトによって取付けるようになっている。
また、コンデンサ支持部47における前後一対の差込部46における構造も差込部48a、48bと同様であり、それぞれに係合突部46a及び46cが左右に形成され、対応する第1及び第2のコンデンサ25a及び25bの各断熱ラバー45のスリット45aに対して差込係合できる。
図9はレギュレータ24及びコンデンサ25a等の役割を説明するための図である。レギュレータ24はACジェネレータ30の発電した交流を整流するとともに、一定以上の電圧にならないように調圧するためのものである。
すなわち、図中のAに示す交流出力をBに示すように全波整流し、さらにこれをCに示すように、一定レベルの電圧(例えば、14.5V)にカットするものである。この状態では脈流状態の不完全な直流となる。なお、各図の縦軸は電圧V、横軸は時間tである。
第1のコンデンサ25はCに示す状態のレギュレータ24の脈流状態をなす出力を平滑化するためのものであり、Dに示すように、Cにおける波形変化に応じて充電と放電を平滑化することにより、電圧が平滑化され、ほぼ完全な直流電流が得られる。
図10は電装品に対する電源回路図であり、ACジェネレータ30と接地間にレギュレータ24が接続され、このレギュレータ24はACジェネレータ30の交流を直流に整流し、かつ一定の電圧にして出力ライン60へ出力する。この出力ライン60には第1のコンデンサ25aが接地間に接続され、出力ライン60の電圧を平滑化してほぼ完全な直流にする。
出力ライン60における第1のコンデンサ25aの接続点よりも下流側へECU61が接地間に接続される。さらに、出力ライン60とECU61間に燃料噴射装置21、イグニッションコイル42,リレー29a及びリレー29bが接続され、ECU61にて作動を制御されるようになっている。
燃料噴射装置21と出力ライン60の間と接地間に第2のコンデンサ25bが接続される。第2のコンデンサ25bは燃料噴射装置21がオフのとき出力ライン60から充電され、EDU61によりオンされると第2のコンデンサ25bが放電して燃料噴射装置21へ駆動電力を供給し、燃料噴射装置21が電磁駆動により計量された燃料を吸気通路内へ噴射する。
イグニッションコイル42は、ECU61により一次コイル42aに通電すると、二次コイル42bに高電圧が発生し、これを点火プラグ32へ印可して火花点火を行う。
リレー29aは、ECU61によりオンされると、出力ライン60から燃料ポンプ62へ通電して駆動し、燃料タンク6から燃料噴射装置21へ燃料を圧送する。
リレー29bは、ECU61によりオンされると、出力ライン60からラジエタ14の冷却ファン14aへ通電してこれを駆動し、ラジエタ14の冷却効率を上げる。
次に、本実施形態における作用を説明する。ACジェネレータ30によって発電された交流は、電線31を通してレギュレータ24へ送られ、ここで所定電圧の脈流状の直流となる。この脈流状の不完全な直流は第1及び第2のコンデンサ25a及び25bによって平滑化されてほぼ完全な直流となる。第1のコンデンサ25aは、燃料噴射装置21以外の電装品に電力を供給し、第2のコンデンサ25bは燃料噴射装置21へ専用に電力を供給する。したがって、ACジェネレータ30の発電した電力をバッテリを介さずに電源として直接に使用するバッテリレスの電源回路を構成できる。
このとき、レギュレータ24をシリンダ16後方かつ、クランクケース15の上面に支持したので、クランクケース15の前部に内蔵されているACジェネレータ30からレギュレータ24までの配線31aを短くでき、電力ロスの低減を図ることができる。また、レギュレータ24がクランクケース15の上面に配置されるため、車両の低重心化及びマスの集中化を図ることができる。そのうえ、レギュレータ24は進行方向前方をシリンダ16とクランクケース15で覆われ、下方をクランクケース15によって覆われるから、飛石等よりレギュレータ24を有効に保護できる。
また、第1及び第2のコンデンサ25a及び25bをレギュレータ24の近傍に配置したので、レギュレータ24から第1及び第2のコンデンサ25a及び25bまでの配線31b及び31cを短くでき、電力ロスの低減を図ることができる。
さらに、レギュレータ24を保持するための電装品取付ステー26をクランクケース15の上面上に断熱ラバー43を介してボス27及び28へ取付けたので、エンジン10からの伝熱によるレギュレータ24の加熱を防止できる。レギュレータ24は周囲温度が上昇すると許容短絡電流が低下し、安定度が低下することが知られているので、レギュレータ24への伝熱を遮断して温度上昇を抑制することにより出力を安定的に維持することができる。
そのうえ、このように断熱支持された電装品取付ステー26のコンデンサ支持部47に断熱ラバー45を介して第1及び第2のコンデンサ25a及び25bを取付けるので、これら第1及び第2のコンデンサ25a及び25bに対してエンジン10とレギュレータ24からの伝熱による加熱を防止できる。
しかも、第1及び第2のコンデンサ25a及び25bの取付は、断熱ラバー45のスリット45aにコンデンサ支持部47の舌片状の差込部46を差し込むだけで取付できるから取付が簡単迅速になる。また、係合突部46a及び46bを設けたから、断熱ラバー45に係合して信頼性のある取付を実現する。
また、シリンダヘッド17後方に延出するエンジン吸気系をなすスロットルボディ20に燃料噴射装置21を取付け、この燃料噴射装置21を第2のコンデンサ25bから専用に供給される電力を用いて電磁駆動することにより燃料を噴射するようにしたので、第2のコンデンサ25bから燃料噴射装置21までの配線34を短くでき、電力ロスの低減化を図ることができる。このため、燃料噴射装置21を安定して駆動させることができ、エンジン10の始動性や車両のドライバビリティ等を向上させることができる。
さらに、車体後方へ向かって下がり傾斜に配置されたレギュレータ24の上方、かつ吸気系の中ではサイズの大きなスロットルボディ20より後方下側に、第1及び第2のコンデンサ25a及び25bを配置したため、これらの容量の大きい大型のコンデンサであっても無理なく搭載することができる。したがって、バッテリレス形式を採用しても第1及び第2のコンデンサ25a及び25bのレイアウトが容易になる。また、レギュレータ24が後方傾斜して配置されるため、レギュレータ24の上方を通ってスロットルボディ20の上流側に接続されるコネクティングチューブ23の配管自由度が大きくなる。
また、燃料噴射装置21の専用コンデンサとして第2のコンデンサ25bを設けたため、燃料噴射装置21をより安定して駆動させることができ、エンジン10の始動性や車両のドライバビリティ等を向させることができる。そのうえ、コンデンサを燃料噴射装置専用の第2のコンデンサ25bと、その他の電装品用である第1のコンデンサ25aの2つに分けたため、個々のコンデンサの大きさを小さくできる。しかも、2つのコンデンサを前後配置したためエンジン吸気系のレイアウト自由度が大きくなる。そのうえ、燃料噴射装置専用の第2のコンデンサ25bを前側にしたので、燃料噴射装置21との配線34を可及的に短くすることができる。
なお、本願発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、燃料噴射装置専用であるコ第2のンデンサ25bは省略可能であり、この場合には、その他用である第1のコンデンサ25aを燃料噴射装置21用及びその他の電装品用の電源に共用することができる。また、断熱部材は断熱ラバーに限らず、公知の断熱材料を利用できる。さらに、本願発明を適用する車両は、自動2輪車以外の例えばバギー車等の鞍乗り型車両が可能であきる。
本願発明の適用された自動2輪車の側面図 要部を拡大した側面図 要部の平面図 レギュレータ等をさらに拡大した側面図 レギュレータ等をさらに拡大した平面図 コンデンサの拡大図 電装品取付ステーの側面図 電装品取付ステーの平面図 レギュレータ及びコンデンサの作用を説明する図 電源回路図
符号の説明
1:前輪、2:フロントフォーク、3:ヘッドパイプ、4:ハンドル、5:車体フレーム、6:燃料タンク、7:シート、8:リヤアーム、9:後輪、10:エンジン、11:メインフレーム、12:ダウンフレーム、13:ピボットフレーム、15:クランクケース、16:シリンダ、17:シリンダヘッド、20:スロットルボディ、21:燃料噴射装置、22:エアクリーナ、23:コネクティングチューブ、24:レギュレータ、25a:第1のコンデンサ、25b:第2のコンデンサ、26:電装品取付ステー、27:ボス、28:ボス、29a:リレー、29b:リレー、 30:ACジェネレータ、 42:イギニッションコイル、45:断熱ラバー

Claims (7)

  1. 車体前後方向に延出するクランクケース、クランクケース前方に配置され略上方に向かって延出するシリンダ、シリンダ上部に配置されるシリンダヘッド、クランクケースに内蔵されるACジェネレータ、を有するエンジンを備えた鞍乗り型車両において、
    前記ACジェネレータの出力電圧を調圧するレギュレータを、前記シリンダの後方かつクランクケース上面に配置したことを特徴とする鞍乗り型車両の電装品配置構造。
  2. 前記レギュレータで調圧された電圧を安定させて各種電装品へ電力を供給するためのコンデンサを前記レギュレータ近傍に配置したことを特徴とする請求項1に記載した鞍乗り型車両の電装品配置構造。
  3. 前記レギュレータを保持する取付ステーを前記クランクケースの上面上に断熱部材を介して取付けたことを特徴とする請求項1に記載した鞍乗り型車両の電装品配置構造。
  4. 前記レギュレータを保持する取付ステーを前記クランクケースの上面上に断熱部材を介して取付けるとともに、前記レギュレータで調圧された電圧を安定させて各種電装品へ電力を供給するためのコンデンサを前記取付ステーへ断熱部材を介して取付けたことを特徴とする請求項3に記載した鞍乗り型車両の電装品配置構造。
  5. シリンダヘッド後方に延出するエンジン吸気系に燃料噴射装置を取付け、この燃料噴射装置を前記コンデンサから電力を供給して電磁駆動することにより燃料を噴射することを特徴とする請求項2又は4に記載した鞍乗り型車両の電装品配置構造。
  6. 前記エンジン吸気系は少なくとも前記シリンダヘッドの吸気通路上流側に接続されかつ絞り弁を内蔵するスロットルボディと、その上流側に接続されるコネクティングチューブとにより構成され、前記レギュレータは後方に向かって斜め下がりに傾斜して配置されるとともに、
    前記コンデンサを、前記レギュレータ上方かつ前記スロットルボディより後方下側に配置したことを特徴とする請求項5に記載した鞍乗り型車両の電装品配置構造。
  7. 前記コンデンサを、前記燃料噴射装置に電力を供給するための第2のコンデンサと、前記燃料噴射装置以外の各種電装品に電力を供給するための第1のコンデンサとに分離するとともに、前記第1及び第2のコンデンサを、第2のコンデンサが第1のコンデンサよりも車両前方側となるように前後に配置したとを特徴とする請求項5又は6に記載した鞍乗り型車両の電装品配置構造。
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