JP2005218201A5 - - Google Patents
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- モータの回転を制御するモータ駆動装置であって、
制御対象のモータに含まれる複数相のモータ巻線と回転子との相対位置を検出し、位置信号を出力する位置検出部と、
前記位置信号と当該信号の基準レベルとを比較し、回転信号を出力する交差検出部と、
前記回転信号に基づき、前記複数相のモータ巻線に順次通電するための通電制御信号を生成する通電制御信号生成部と、
所定の時間幅を有するパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成部と、
前記通電制御信号と前記パルス幅変調信号とに対して論理演算を行うゲート回路と、
前記通電制御信号と前記ゲート回路の出力信号とに基づき、前記複数相のモータ巻線に電力を供給する複数のパワートランジスタとを備え、
前記交差検出部は、
前記位置信号と前記基準レベルとを比較して比較結果信号を出力する比較器と、
前記位置信号と前記基準レベルとの大小関係が逆転したときから所定のマスク時間に亘って、マスク信号を出力するマスク信号生成部と、
前記マスク信号が出力されていない間は、前記比較結果信号を前記回転信号として出力し、前記マスク信号の出力が開始されたときに前記比較結果信号のレベルを保持し、レベルを保持した比較結果信号を前記回転信号として出力する出力信号保持部とを含む、モータ駆動装置。 - 前記交差検出部は、前記比較結果信号が変化したときに、エッジ信号を出力するエッジ信号生成部をさらに含み、
前記マスク信号生成部は、前記エッジ信号が出力されたときから前記マスク時間に亘って、前記マスク信号を出力することを特徴とする、請求項1に記載のモータ駆動装置。 - 前記マスク信号生成部は、与えられたクロック信号を用いて、前記マスク時間を計測することを特徴とする、請求項1に記載のモータ駆動装置。
- 前記マスク信号生成部は、所定の時間だけ信号を遅延させる遅延回路を用いて、前記マスク時間を計測することを特徴とする、請求項1に記載のモータ駆動装置。
- 前記マスク信号生成部における前記マスク時間は、前記位置信号の周波数に応じて設定されることを特徴とする、請求項1に記載のモータ駆動装置。
- 前記交差検出部は、前記回転信号の出力を所定の遅延時間だけ遅延させる出力信号遅延部をさらに含む、請求項1に記載のモータ駆動装置。
- 前記出力信号遅延部は、与えられたクロック信号を用いて、前記遅延時間を計測することを特徴とする、請求項6に記載のモータ駆動装置。
- 前記出力信号遅延部は、所定の時間だけ信号を遅延させる遅延回路を用いて、前記遅延時間を計測することを特徴とする、請求項6に記載のモータ駆動装置。
- 前記出力信号遅延部における前記遅延時間は、前記位置信号の周波数に応じて設定されることを特徴とする、請求項6に記載のモータ駆動装置。
- 前記マスク信号生成部は、前記パルス幅変調信号が出力される前後の所定の時間に亘って、前記マスク信号を生成することを特徴とする、請求項1に記載のモータ駆動装置。
- モータの回転を制御するモータ駆動方法であって、
制御対象のモータに含まれる複数相のモータ巻線と回転子との相対位置を検出し、位置信号を出力する位置検出ステップと、
前記位置信号と当該信号の基準レベルとを比較し、回転信号を出力する交差検出ステップと、
前記回転信号に基づき、前記複数相のモータ巻線に順次通電するための通電制御信号を生成する通電制御信号生成ステップと、
所定の時間幅を有するパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成ステップと、
前記通電制御信号と前記パルス幅変調信号とに対して論理演算を行う論理ステップと、
前記通電制御信号と前記論理演算の結果に基づき、前記複数相のモータ巻線に電力を供給するステップとを備え、
前記交差検出ステップは、
前記位置信号と前記基準レベルとを比較して比較結果信号を出力する比較ステップと、
前記位置信号と前記基準レベルとの大小関係が逆転したときから所定のマスク時間に亘って、マスク信号を出力するマスク信号生成ステップと、
前記マスク信号が出力されていない間は、前記比較結果信号を前記回転信号として出力し、前記マスク信号の出力が開始されたときに前記比較結果信号のレベルを保持し、レベルを保持した比較結果信号を前記回転信号として出力する出力信号保持ステップとを含む、モータ駆動方法。 - 前記交差検出ステップは、前記比較結果信号が変化したときに、エッジ信号を出力するエッジ信号生成ステップをさらに含み、
前記マスク信号生成ステップは、前記エッジ信号が出力されたときから前記マスク時間に亘って、前記マスク信号を出力することを特徴とする、請求項11に記載のモータ駆動方法。 - 前記マスク信号生成ステップは、与えられたクロック信号を用いて、前記マスク時間を計測することを特徴とする、請求項11に記載のモータ駆動方法。
- 前記マスク信号生成ステップは、所定の時間だけ信号を遅延させる遅延回路を用いて、前記マスク時間を計測することを特徴とする、請求項11に記載のモータ駆動方法。
- 前記マスク信号生成ステップにおける前記マスク時間は、前記位置信号の周波数に応じて設定されることを特徴とする、請求項11に記載のモータ駆動方法。
- 前記交差検出ステップは、前記回転信号の出力を所定の遅延時間だけ遅延させる出力信号遅延部をさらに含む、請求項11に記載のモータ駆動方法。
- 前記出力信号遅延ステップは、与えられたクロック信号を用いて、前記遅延時間を計測することを特徴とする、請求項16に記載のモータ駆動方法。
- 前記出力信号遅延ステップは、所定の時間だけ信号を遅延させる遅延回路を用いて、前記遅延時間を計測することを特徴とする、請求項16に記載のモータ駆動方法。
- 前記出力信号遅延ステップにおける前記遅延時間は、前記位置信号の周波数に応じて設定されることを特徴とする、請求項16に記載のモータ駆動方法。
- 前記マスク信号生成ステップは、前記パルス幅変調信号が出力される前後の所定の時間に亘って、前記マスク信号を生成することを特徴とする、請求項11に記載のモータ駆動方法。
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