JP2005194358A - コークス強度の推定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 配合する高石炭化度炭の平均反射率及び低石炭化度炭の配合率とに基づいて体積破壊粉コークス量を推定する。配合する高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量と低石炭化度炭の表面破壊粉コークス量とを別々に求め、これらを高石炭化度炭と低石炭化度炭の配合割合で加重平均することにより、上記推定に用いる表面破壊粉コークス量とする。
【選択図】 なし
Description
(1)高石炭化度炭と低石炭化度炭とを配合し、配合する各石炭について乾留前に測定した石炭性状に基づいて、コークスの表面破壊により生成する粉コークス量(以下「表面破壊粉コークス量」という。)およびコークスの体積破壊により生成する粉コークス量(以下「体積破壊粉コークス量」という。)を推定し、前記表面破壊粉コークス量および体積破壊粉コークス量の和より乾留後のコークス強度を推定するコークス強度の推定方法において、配合炭の平均反射率に基づいて体積破壊粉コークス量を推定することを特徴とするコークス強度の推定方法。
(2)高石炭化度炭と低石炭化度炭とを配合し、配合する各石炭について乾留前に測定した石炭性状に基づいて、コークスの表面破壊により生成する粉コークス量(表面破壊粉コークス量)およびコークスの体積破壊により生成する粉コークス量(体積破壊粉コークス量)を推定し、前記表面破壊粉コークス量及び体積破壊粉コークス量の和より乾留後のコークス強度を推定するコークス強度の推定方法において、配合する高石炭化度炭の平均反射率及び低石炭化度炭の配合率とに基づいて体積破壊粉コークス量を推定することを特徴とするコークス強度の推定方法。
(3)さらに配合炭の嵩密度とコークス炉炉温の一方又は両方の影響を加味して体積破壊粉コークス量を推定することを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のコークス強度の推定方法。
(4)高石炭化度炭と低石炭化度炭とを配合し、配合する各石炭について乾留前に測定した石炭性状に基づいて、コークスの表面破壊により生成する粉コークス量(表面破壊粉コークス量)およびコークスの体積破壊により生成する粉コークス量(体積破壊粉コークス量)を推定し、前記表面破壊粉コークス量及び体積破壊粉コークス量の和より乾留後のコークス強度を推定するコークス強度の推定方法において、配合する高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量と低石炭化度炭の表面破壊粉コークス量とを別々に求め、これらを高石炭化度炭と低石炭化度炭の配合割合で加重平均することにより、上記推定に用いる表面破壊粉コークス量とすることを特徴とするコークス強度の推定方法。
(5)配合する高石炭化度炭の膨張率又は比容積と配合炭の装入嵩密度とから高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量を求め、配合する低石炭化度炭の膨張率又は比容積と配合炭の装入嵩密度とから低石炭化度炭の表面破壊粉コークス量を求めることを特徴とする上記(4)に記載のコークス強度の推定方法。
(6)高石炭化度炭の比容積は、高石炭化度炭として配合する各石炭の比容積を配合比率で加重平均して求め、低石炭化度炭の比容積は、低石炭化度炭として配合する各石炭の比容積を配合比率で加重平均して求め、さらに前記求めた高石炭化度炭の比容積と配合炭の装入嵩密度と低石炭化度炭の配合比率とから高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量を求めることを特徴とする上記(5)に記載のコークス強度の推定方法。
(7)配合炭嵩密度、配合炭揮発分、配合炭平均反射率のうちの2以上に基づいてコークス気孔率を推定し、該推定したコークス気孔率に基づいて、前記求めた高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量及び低石炭化度炭の表面破壊粉コークス量の値を補正することを特徴とする上記(5)又は(6)に記載のコークス強度の推定方法。
(8)配合炭の表面破壊粉コークス量および体積破壊粉コークス量それぞれについて、各製造現場のコークス炉毎に定まる補正係数によって補正を加えることを特徴とする上記(1)乃至(7)のいずれかに記載のコークス強度の推定方法。
(9)高石炭化度炭と低石炭化度炭とを配合し、配合する各石炭について乾留前に測定した石炭性状より、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の方法によって体積破壊粉コークス量を推定し、上記(4)〜(7)のいずれかに記載の方法によって表面破壊粉コークス量を推定し、前記表面破壊粉コークス量および体積破壊粉コークス量の和より乾留後のコークス強度を推定することを特徴とするコークス強度の推定方法。
y1 = -a×Ro + b (1)
のような関係が得られた。aとbについては図2より求めれば良く、発明者らの検討ではa=1.6、b=4.6であった。一方、高石炭化度炭の反射率が1.3において、低石炭化度炭の配合比率を変化させたときの体積破壊粉コークス量の変化を調査したところ、図3に示すような結果が得られた。図3の関係については、低石炭化度炭の配合率をx、体積破壊粉コークス量をy2とおき、y2をxの関数で表せば良い。
y2 = f(x) (2)
これらの関係から、配合する高石炭化度炭の平均反射率及び低石炭化度炭の配合率とに基づいてさらに、
y = y1 + y2 +c (3)
によって体積破壊粉コークス量yを推定することにより、体積破壊粉コークス量の高い推定精度を実現することが可能になる。ここで、cについては測定条件に依存する絶対値を補正する定数項であり、実験結果と合うように任意の値に決めれば良い。発明者らの検討例ではc=−2.6であった。高石炭化度炭として2種類以上の石炭を配合する場合、高石炭化度炭の平均反射率は、単味炭の反射率の加重平均を用いることができる。
Δy3 = d×(BD−e) (4)
のような関係が得られた。dとeについては図4より求めれば良く、発明者らの検討では、例えばBD=0.8の時の体積破壊粉コークス量を基準とすれば、d=2、e=0.8であった。一方、コークス炉の炉温と体積破壊粉コークス量との関係を調査したところ、図5に示すような結果が得られた。ここで、高石炭化度炭の反射率は1.3、低石炭化度炭の配合率は50%としている。図5の関係については、コークス炉の炉温をT、ある炉温(例えば1250℃)を基準とした時の体積破壊粉コークス量の補正量をΔy4とおき、Δy4をTの関数で表せば良い。
Δy4 = f(T) (5)
これより、前記のように求めたyにΔy1とΔy2の一方又は両方を加えることにより、体積破壊粉コークス量の推定精度をより高めることができる。
石炭軟化時の空隙充填度(−)=石炭軟化時の比容積(cm3/g)×コークス炉装入時の石炭の嵩密度(g/cm3) (6)
により評価できる。
石炭軟化時の比容積(cm3/g)=最大膨張時の石炭体積(cm3)/ディラトメーターへの石炭装入量(g)=0.96π(1+b/100)/ディラトメーターへの石炭装入量(g) (7)
により計算することができる。また膨張率は、JIS M 8801の膨張率を用いることができる。
IF = −f・x + 1.00 (8)
としてIFを求めた上で、高石炭化度炭として配合する各石炭の比容積を配合比率で加重平均したものにイナートファクター、配合炭の装入嵩密度を掛け合わせて高石炭化度炭の空隙充填度を求め、その数値に基づいて例えば図7(b)によって高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量を求める。ここで、fについては図6より求めれば良く、発明者らの検討ではf=0.004であった。
補正後の表面破壊粉コークス量=g×補正前の表面破壊粉コークス量+h
補正後の体積破壊粉コークス量=i×補正前の体積破壊粉コークス量+j (9)
のように式を立て、補正係数g、h、i、jを各製造現場のコークス炉毎に実績に基づいて定めることができる。
Claims (8)
- 高石炭化度炭と低石炭化度炭とを配合し、配合する各石炭について乾留前に測定した石炭性状に基づいて、コークスの表面破壊により生成する粉コークス量(以下「表面破壊粉コークス量」という。)およびコークスの体積破壊により生成する粉コークス量(以下「体積破壊粉コークス量」という。)を推定し、前記表面破壊粉コークス量および体積破壊粉コークス量の和より乾留後のコークス強度を推定するコークス強度の推定方法において、配合炭の平均反射率に基づいて体積破壊粉コークス量を推定することを特徴とするコークス強度の推定方法。
- 高石炭化度炭と低石炭化度炭とを配合し、配合する各石炭について乾留前に測定した石炭性状に基づいて、コークスの表面破壊により生成する粉コークス量(表面破壊粉コークス量)およびコークスの体積破壊により生成する粉コークス量(体積破壊粉コークス量)を推定し、前記表面破壊粉コークス量及び体積破壊粉コークス量の和より乾留後のコークス強度を推定するコークス強度の推定方法において、配合する高石炭化度炭の平均反射率及び低石炭化度炭の配合率とに基づいて体積破壊粉コークス量を推定することを特徴とするコークス強度の推定方法。
- さらに配合炭の嵩密度とコークス炉炉温の一方又は両方の影響を加味して体積破壊粉コークス量を推定することを特徴とする請求項1又は2に記載のコークス強度の推定方法。
- 高石炭化度炭と低石炭化度炭とを配合し、配合する各石炭について乾留前に測定した石炭性状に基づいて、コークスの表面破壊により生成する粉コークス量(表面破壊粉コークス量)およびコークスの体積破壊により生成する粉コークス量(体積破壊粉コークス量)を推定し、前記表面破壊粉コークス量及び体積破壊粉コークス量の和より乾留後のコークス強度を推定するコークス強度の推定方法において、配合する高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量と低石炭化度炭の表面破壊粉コークス量とを別々に求め、これらを高石炭化度炭と低石炭化度炭の配合割合で加重平均することにより、上記推定に用いる表面破壊粉コークス量とすることを特徴とするコークス強度の推定方法。
- 配合する高石炭化度炭の膨張率又は比容積と配合炭の装入嵩密度とから高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量を求め、配合する低石炭化度炭の膨張率又は比容積と配合炭の装入嵩密度とから低石炭化度炭の表面破壊粉コークス量を求めることを特徴とする請求項4に記載のコークス強度の推定方法。
- 高石炭化度炭の比容積は、高石炭化度炭として配合する各石炭の比容積を配合比率で加重平均して求め、低石炭化度炭の比容積は、低石炭化度炭として配合する各石炭の比容積を配合比率で加重平均して求め、さらに前記求めた高石炭化度炭の比容積と配合炭の装入嵩密度と低石炭化度炭の配合比率とから高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量を求めることを特徴とする請求項5に記載のコークス強度の推定方法。
- 配合炭嵩密度、配合炭揮発分、配合炭平均反射率のうちの2以上に基づいてコークス気孔率を推定し、該推定したコークス気孔率に基づいて、前記求めた高石炭化度炭の表面破壊粉コークス量及び低石炭化度炭の表面破壊粉コークス量の値を補正することを特徴とする請求項5又は6に記載のコークス強度の推定方法。
- 前記配合炭の表面破壊粉コークス量および体積破壊粉コークス量それぞれについて、各製造現場のコークス炉毎に定まる補正係数によって補正を加えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のコークス強度の推定方法。
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