JP2005191249A - Teg配線構造及び半導体基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 微細なピッチや密集したパターンにおいても、OBIRCH法による不良解析を行うことができるTEG配線を提供する。
【解決手段】 TEG配線構造において、1層以上の絶縁膜を含む基板に形成された電極と、電極に電気的に導通する実配線に加え、電極とは電気的に分離された模擬配線と配置する。この模擬配線は、実配線に隣接し、実配線の配線率が、小さな部分に、所定の間隔でパターンの粗密差を緩和するように配置する。また、このとき、実配線間の距離は、OBIRCH法によるパターン解析を行うことができる程度に十分に確保する。
【選択図】 図1

Description

この発明はTEG配線構造及び半導体基板に関するものである。更に具体的には、半導体装置の電気的特性等の解析に用いられるTEG配線の構造とそのTEG配線を有する半導体基板として好適なものである。
近年、半導体装置等の高度集積化、微細化に伴い、光リソグラフィ技術における解像力の向上が要求されている。解像力は、レンズの開口数を大きくするか、あるいは、露光光源の波長を短くすることにより向上させることができる。従って、現在、露光に用いられる露光光においては、短波長化が進められ、例えば、65nmノードにおいては,露光光として、ArFエキシマレーザーが広く採用されている。また、波長157.6nmのFエキシマレーザー等、更に短波長の露光光の使用が検討されている。
また、更に解像力を向上させるため、変形照明等を用いて干渉力を高める技術が多用されている。しかし、この場合、例えば、直角のパターンが丸くなるコーナーラウンディングや、ラインパターンが短くなるラインショートニング、また、ライン細り、ライン太り等といった光近接効果の問題が顕著となる。
そこで、光近接効果を抑えてパターンを忠実に転写する方法として、OPC(Optical Proximity Correction;光近接効果補正)が不可欠となっている。OPCでは、例えば、粗密差に対するパターン細りに対して、予めマスクパターンを太く形成したり(Bias型)や、パターン外周にダミーパターンを付加したり(Feature型)して、粗密差を解消する方法等が取られている。また、例えば、ラインショートニング対策として、予めマスクパターンのラインを長く形成したものや(Extension型、Hammer head型)、コーナーラウンディング対策として、パターンコーナー部分の形状を調整したもの(Outer Serif、Inner Serif)を用いる等、様々なOPCが採用されている。
しかし、パターンの微細化、配線のレイアウトが多用化するにつれて、光近接効果の発生方式も、複雑になっている。従って、より複雑なOPC補正が必要とされ、リソグラフィシミュレーション等を用いてモデルを調整するといった、各パターンごとに対応する必要性が高まっている。しかしながら、各パターンごとに対応するOPCでは、処理時間が長くなってしまう。従って、現段階においては、重要な意義をもつ線分あるいは辺の補正値を計算する場合には、シミュレーション等を用いた精密なモデル調整が行われ、他の部分においては、上述したような所謂ルールベースのある程度パターン化されたOPCを行うといった方法が取られている。従って、ルールベースのOPCも依然として多用される方法である(例えば、特許文献1参照)。
一方、微細露光で生じるパターン形状の劣化問題としては、光近接効果のほかに、フレア問題がある。フレアは、露光装置内のレンズの微細な凹凸やウェーハ表面で反射した光の散乱光に起因して起こり、露光光のコントラストを劣化させる。露光光のコントラストは、パターン形成に重要な役割をもたらすものであり、このコントラストの劣化は、パターンの形状劣化、露光マージンを低下させることになるため問題である。フレアを抑える対策としては、フレア補正領域を持つフォトマスクの使用等が提案されている。
ところで、半導体装置の不良解析には、一般に、TEG(Test Element Group)配線を用いた、OBIRCH法が多用されている。OBIRCH法は、赤外光領域に位置するレーザー光を配線上に照射し、そのときの配線抵抗上昇率の違いにより配線不良部を限定する手法である。しかし、ここでの分析には、赤外光を用いるため、点分解能が低い。現段階では、具体的には、約3um以上の分解能は困難であると考えられている。即ち、電流経路上に位置する不良解析においては、少なくとも約3um以上の間隔が空いていなければ、不良解析が困難となる。従って、これを考慮すると、OBIRCH法に用いるTEG配線は、その配線間スペースを約3um以上あけた孤立配線となる。
特開2000−115493号公報
しかし、微細化が進むにつれて、不良解析においても、微細パターンの不良解析が要求される。即ち、配線間スペースが、約3um以下の微細なピッチのパターンについても、有効な不良解析を行うことが要求される。また、このように3um程度の配線間隔を有する孤立配線パターンのみではなく、微細パターンの密集した、密集配線パターンの分析についても、必要とされている。
更に、一般に、同一マスク中には、配線率が大きな配線レイアウトと、配線率の小さな配線レイアウトが存在する。そして、配線構造の微細化につれて、この配線率のバラツキは大きくなっている。同一マスク中の配線率の違いは、フレア効果の原因となることが知られており、上述のOPC等の形状補正だけで対応することは困難である。従って、同一マスク上のデータ率の平均化が必要とされている。
従って、この発明は、3um程度以下のピッチの微細パターンを有するTEG配線について、そのパターンが孤立配線パターンである場合にも、密集配線パターンである場合にも、不良解析ができるように改良したTEG配線構造及びこれを備える半導体基板を提供するものである。
この発明のTEG配線構造は、1層以上の絶縁膜を含む基板と、
前記基板に形成された電極と、
前記電極に電気的に導通する実配線と、
前記電極とは電気的に分離された模擬配線と、
を備え、
前記模擬配線は、
前記実配線に隣接し、所定の間隔で配置されているものである。
この発明において、TEG配線構造においては、電極パッドと導通する配線の付近に、所定の間隔で模擬配線を有する。従って、マスク上のパターンデータ率の均一化を測りつつ、電極パッドと接続する配線間の距離は、不良解析を行うのに充分な間隔をあけることができる。従って、微細パターンにおいても、TEG配線構造を形成し、かつ正確に不良解析を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において、同一または相当する部分には同一符号を付してその説明を簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1及び図2は、この発明の実施の形態におけるTEG配線構造を説明するための模式図であり、図1は、上面を表し、図2は図1におけるA−A´方向の断面の一部を表す。
また、簡略化のため、この明細書においては、図1に示すように、各配線の長手方向を「左右」と称し、また、これに垂直な方向を「上下」と称する。また、上下方向の配線の長さを「幅」と称し、この方向において、隣り合う配線と配線との距離を「間隔」と称し、この配線の幅と隣の配線までの間隔とをあわせた距離を「ピッチ」と称することとする。
図1に示すように、TEG配線110においては、電極パッド2と、これに電気的に導通している配線4と、電極パッド2とは電気的に分離された模擬配線6とが形成されている。
電極パッド2は、配線4の両端に接続するように、2箇所に形成されている。配線4は、左右方向に並行な2本のラインと、この2本のラインの右端に接続する1本の上下方向のラインとで形成されたコの字型の配線である。左右方向の2本のラインの左端は、電極パッド2に接続されている。また、左右方向の2本のラインの間隔dは約3umである。また、左右方向の2本のラインの幅Wは、共に、約100nmである。
模擬配線6は、配線4の左右方向のラインに並行に、上下方向に複数本連続して配置されている。模擬配線6は、配線4に囲まれた部分内、即ち、左右方向の2本のラインに挟まれた部分、かつ、電極パッド2と上下方向のラインとの間にも形成されている。配線幅Wは、配線4の幅Wと同じであり、約100nmである。また、配線4を含めて、全体の配線ピッチは約200nmである。即ち、隣接する模擬配線6と模擬配線(あるいは、配線4)との間隔dは約100nmである。
図2を参照して、このようなTEG配線110の断面状態について説明する。但し、図2は、図1のA−A´方向の断面であるが、簡略化のため、2本の模擬配線6とこの2本の模擬配線6に挟まれた配線4のみを表す。
図2に示すように、TEG配線110において、Si基板10上には、シリコン酸化膜12が形成されている。シリコン酸化膜12上には、層間絶縁膜14が形成されている。層間絶縁膜14は、シリコン酸化膜12と同程度の機械的強度を有する絶縁膜である。また、層間絶縁膜14上には、SiOC系の絶縁膜16が形成されている。この絶縁膜16の比誘電率は約2.8である。絶縁膜16上には、更に、絶縁膜18が形成されている。絶縁膜18はシリコン酸化膜12と同程度の機械的強度を有する。
層間絶縁膜14、絶縁膜16、18を貫通して、配線4及び模擬配線6が形成されている。配線4及び模擬配線6は共に、層間絶縁膜14、絶縁膜16、18を貫通して形成されたホール内壁にバリアメタル膜20を介してCuシード膜22が形成され、更に、Cu24が埋め込まれて形成されている。また、上述したが、配線4及び模擬配線6の幅W、Wは、共に、約100nmであり、また、配線4と模擬配線6との間隔dは、約100nmである。
図3及び図4は、上述のようなTEG配線110が形成されたウェーハ100について説明するための上面模式図である。図4は、図3において点線で囲んだ部分付近を拡大して表している。
図3に示すように、ウェーハ100上は、スクライブライン領域30により複数の領域に分割され、各領域に半導体装置120が、形成されている。図4に示すように、TEG配線110は、ウェーハ100上のスクライブライン領域30に並べられて形成されている。
図5は、この発明の実施の形態1におけるTEG配線110の形成方法について説明するためのフロー図である。以下、TEG配線110の形成方法について説明する。
まず、Si基板10上に、熱酸化により、シリコン酸化膜12を形成する(ステップS2)。その後、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により、層間絶縁膜14、絶縁膜16、絶縁膜18を、順に積層する(ステップS4〜S8)。
次に、層間絶縁膜14、絶縁膜16、18を貫通するように、所定の位置に、ホールを形成する。ここでは、まず、絶縁膜18上にレジストを塗布し(ステップS10)、露光、現像処理等を行うことによりレジストをパターニングする(ステップS12)。
なお、この露光の際用いられるレチクルには、TEG配線110に対応するパターンと、半導体装置120において必要なパターンに対応するパターンとが形成されている。ウェーハ100のスクライブライン領域30により分離された各領域には、各半導体装置100のパターンに対応するパターンのみが用いられて露光される。そして、必要に応じて、即ち、実施の形態1においては、スクライブライン領域30とこれにより分離された領域とに露光を行う場合には、TEG配線110に対応するパターンと半導体装置120のパターンとを含むレチクルのパターン全面が用いられる。
その後、パターニングされたレジストをマスクとして、絶縁膜18、絶縁膜16、層間絶縁膜14をエッチング加工することにより絶縁膜14〜18を貫通するホールを形成する(ステップS14)。尚、レジストは、ホール形成後除去する(ステップS16)。
次に、バリアメタル膜20として、TaN及びTa膜をPVD(Physical Vapor Deposition)法により形成し(ステップS18)、更に、その上に電解メッキ用シード膜として、Cuシード膜22を、PVD法により形成する(ステップS20)。その後、電解メッキ法により、Cu24を埋め込む(ステップS22)。その後、CMP(Chemical Mechanical Polishing)による平坦化を行う(ステップS24)。
以上のようにして、ウェーハ100に、TEG配線110及び半導体装置120のパターンが形成される。
次に、以上のように形成されたTEG配線110を用いてパターン検査を行う方法について説明する。
図6は、TEG配線110を用いて行うOBIRCH法について説明するための模式図である。
図6に示すように、OBIRCH法において用いる検査装置には、試料40の表面からレーザー42、あるいは、裏面からレーザー44を照射できるようになっている。また、試料40の必要箇所に、電流46を供給できる。また、試料40を流れた電流は、高感度アンプ48により検出される。高感度アンプ48により検出された電流データは変動電流像取得部50に送信され、このデータから電流像が取得される。
具体的に、試料40として、上述のTEG配線110をパターン検査に用いる場合について説明する。まず、パッド2には、バイアス電圧が印加され、電流46が配線4に流される。ここで、電流46が流れている時に、配線4に波長約1.3μmのレーザー42が照射される。照射ポイントはわずかに発熱する。
この発熱により、配線4の抵抗値がわずかに変化する。この変動電流(OBIRCH電流)を、他方のパッド2に接続した高感度アンプ48により検出する。レーザースキャンと同期させて、OBIRCH電流を検出することにより、変動電流像取得部50において、配線4の2次元の変動電流像(OBIRCH像)が取得できる。
例えば、配線4の途中に、ボイドや析出Si等の欠陥が存在する場合、正常な箇所に比べて放熱が起こり難い。従って、レーザー照射による温度上昇ΔTが、欠陥の有無により異なる。欠陥が存在する箇所は温度上昇が大きくなるため、その箇所における配線抵抗の変化が大きくなる。従って、OBIRCH像にコントラストがついて欠陥箇所を特定することができる。また、温度係数(TCR)の違いにより、電流変動を起こす場合がある。特に、遷移金属等の高抵抗な合金が存在する場合には、TCRがマイナスの値を持つようになり、温度上昇により抵抗値が減少して電流が流れやすくなる。これによっても、高抵抗箇所を特定することができる。
なお、ここで、電流経路とは関係のない部分、即ち、模擬配線6にレーザー42が照射されても、電流変動は起こらないため、OBIRCH像と反射パターン像とを特定することで、電流経路を特定することができる。但し、例えば、模擬配線6と配線4との間が、形状欠陥等によりショートしているような場合等、欠陥が存在する場合、配線4の抵抗値が変化するため、欠陥箇所として検出することができる。
以上のようにして、TEG配線110の不良分析を行うことができる。
以上説明したように、実施の形態1においては、不良解析用のTEG配線110において、パッド2と導通する配線4の間に、模擬配線6が形成されている。この構造において、左右方向に並行な部分の配線4の間隔dは、約3umとなっている。また、この模擬配線6は、左右方向に並行な部分の配線4に挟まれた部分には、配線4と同じ幅W(=W)、同じピッチで形成されている。即ち、TEG配線110においては、パッド2と導通する配線4においては、間隔を3um以上に確保し、かつ、模擬配線6を含むTEG配線110全体では微細な密集パターンとなっている。これにより、OBIRCH法による不良箇所解析が可能な、微細配線ピッチのTEG配線構造を実現することができる。
なお、実施の形態1においては、ウェーハ100のスクライブライン領域30にTEG配線110を形成する場合について説明した。これは、実際には半導体チップとして用いないTEG配線110の形成用のスペースを特に確保するといった無駄を省き、ウェーハ100全面を効率よく使用するためである。しかし、この発明においては、TEG配線110は、スクライブライン領域30に形成されるものに限らず、必要に応じて、他の部分に形成したものであってもよい。
また、実施の形態1においては、幅Wが約100nm、間隔dが約3umの配線4の左右方向に並行に、模擬配線6を、同ピッチ(約200nm)で、同幅W(約100nm)で形成する場合について説明した。しかし、この発明はこれに限るものではなく、例えば、光近接効果抑制のためのOPCやあるいは超解像技術によるフレア等を考慮して、適切な幅の模擬配線6を、適切な間隔を持って、適切な本数配置したものであればよい。また、配線4の間隔dは、約3um以上確保されることが望ましい。しかし、この発明はこれに限るものではなく、OBIRCH法の分解能を考慮したものであれば、これ以下の間隔であってもよい。
また、実施の形態1では、配線4がコの字形状に配置されている場合について説明した。しかし、この発明は、これに限るものではなく、並行に伸びるラインの幅が適切に確保されているものであれば、他の形状であってもよい。また、模擬配線は、このようにある程度幅をもって配置された配線の間の粗密差が解消されるように適切なピッチを持って配置されるものであればよい。
また、実施の形態1においては、絶縁膜14〜18に、配線4及び模擬配線6を形成する場合について説明した。しかし、この発明において、TEG配線の構造はこれに限るものではない。例えば、1層の絶縁膜に配線が形成されているものであってもよい。また、例えば、各配線4、6は、複数層の絶縁膜に分かれて形成された配線をヴィア等より接続して、1の配線としたような構造であってもよい。また、TEG配線110の形成方法も実施の形態1に説明したものに限らず、その構造や用いる膜に応じて、この発明の範囲内で適切な方法を用いればよい。
また、実施の形態1においては、OBIRCH法による不良解析について説明した。しかし、この発明はこれに限るものではなく、TEG配線110を用いる他の方法により不良解析を行うものであってもよい。また、OBIRCH法においても、実施の形態1において説明したように、表面からレーザー42を照射する場合に限らず、裏面からレーザー44を照射すること等も考えられる。
また、図2においては、簡略のため、Si基板10上に、1層のシリコン酸化膜12のみを図示している。しかし、この発明は、これに限るものではなく、少なくともSi基板10が、配線4と電気的に絶縁されていればよい。従って、例えば、Si基板10上に必要に、複数の絶縁膜が形成され、ここにヴィア、プラグ等(図示せず)が形成されたような多層配線構造となっているものであってもよい。
また、実施の形態1では、TEG配線110の構造について説明したが、この配線構造は、フレア効果及び光近接効果を抑えるパターン形状であるため、通常の半導体装置の配線パターンとしても有効に用いることができる。
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2におけるTEG配線210を説明するための上面模式図である。
図7に示すように、TEG配線210においては、パッド52と、パッド52に接続する配線54とが形成されている。また、配線54の両側(図7においては、左右)には、模擬配線56が形成されている。
パッド52は、上下に1ずつ配置され、それぞれに、配線54の各端部が接続されている。配線54は、左右方向に並行なラインと、これを上下方向に接続するラインとで構成された、上下方向に折り返しながら伸びた配線である。
模擬配線56は、配線54の左右のスペース部分に、左右方向に並行に、上下に連続して複数本配置されている。模擬配線56の幅W56は約100nmであり、隣り合う模擬配線56の間隔dは約100nmである。
図8は、光近接効果による配線幅の減少量と、フレア効果による配線幅の減少量との、模擬配線幅の依存性を説明するためのグラフである。横軸は、模擬配線幅(um)を表し、縦軸は、配線幅の減少量(%)を表す。
図8からわかるように、光近接効果によるパターン細りの傾向は、模擬配線サイズが小さい場合に大きく作用するのに対して、フレア効果によるパターン細りの傾向は、模擬配線サイズが50um以下の場合でも確認される。従って、光近接効果及びフレア効果による配線形状劣化を防ぐため、この実施の形態2では、約50umの保護配線サイズが採用されている。
なお、このTEG配線210は、実施の形態1と同様にウェーハ100のスクライブライン領域等に形成すればよい。また形成方法、及び、このTEG配線210を用いた不良解析方法等は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、実施の形態2においては、パッド52に接続する配線54の両側に、模擬配線56を形成する。これにより、光近接効果及びフレアの影響を抑えて、TEG配線210を形成することができる。
具体的に、図9に、TEG配線210の表面SEM写真を示す。TEG配線210の形状及び配線幅W5は設計寸法とほぼ一致しており、ウェーハ面内の配線幅も、100±50nm程度である。これにより、光効果及びフレア効果によるTEGパターン形状劣化は生じていないことが確認された。
また、実施の形態2においても、模擬配線群は、パッド52とは電気的には分離されている。従って、OBIRCH法による不良分析に用いられる回路は、パッド52と同通する配線54部分である。従って、微細配線パターンを実現しつつ、OBIRCH法を行うことができるTEG配線210を確保することができる。
また、ここでは、TEG配線210の形状について説明したが、実施の形態2における配線形状は、フレア効果及び光近接効果を抑えるパターン形状であるため、通常の半導体装置の配線パターンとしても有効に用いることができる。
また、実施の形態2においては、TEG配線210を実施の形態1と同様に、基板のスクライブライン領域に形成する場合について説明した。しかし、この発明はこれに限るものではなく、必要に応じて必要な位置に形成すればよい。
その他の部分についても、実施の形態1と同様であるから説明を省略する。
実施の形態3.
図10は、実施の形態3におけるTEG配線を説明するための上面模式図である。
図10に示すように、実施の形態3におけるTEG配線310は、実施の形態1のTEG配線110と、実施の形態2のTEG配線210とをあわせたような構造を有する。TEG配線310は、配線幅100nm、配線間ピッチ200nmのヴィアチェーン抵抗抽出TEGであり、実施の形態1、2と同様にOBIRCHによる不良解析を目的とするものである。以下、更に具体的に説明する。
図10に示すように、TEG配線310においては、パッド62に、配線64の両端が接続している。配線64は、パッド62に接続され、左右に長く伸びる並行な2本のラインと、このラインの間に挟まれた部分に左右方向に並行に配置された複数のラインの一端を上下方向に交互に接続した、上下方向に伸びる折り返し部分とを有する。この配線64のパッドに接続された2本のラインの間隔dは、約3umである。また、配線64の幅W64は、約100nmである。また、折り返し部分の左右方向の配線間隔dは約100nmである。
配線64の上下及び左側のスペース、また、配線64のパッド62に接続する2本のラインに挟まれた部分には、模擬配線66が形成されている。模擬配線66の幅W66は、約100nmであり、模擬配線66とこれに隣接する模擬配線66又は配線64との間隔dは、約100nmである。
また、図10に示すように各配線64及び模擬配線66は、M1層に形成された配線とその上のM2層に形成された配線とを、所定箇所においてヴィア68で接続することにより、それぞれ、1本の配線として構成されている。
このようなTEG配線310は、実施の形態1、2と同様に、ウェーハのスクライブライン領域等、必要に応じて適切な場所に形成すればよい。またこの形成方法は、実施の形態1に説明したものと同様である。また、TEG配線310を用いたOBIRCH法による解析方法も実施の形態1において説明したものと同様である。
以上説明したように、実施の形態3のTEG配線310においては、パッド62に接続する配線64と模擬配線66とを含めて、配線を一定のピッチ(約200nm)で、左右方向に形成している。また、パッドに接続する配線54の外側には、長さ50umの保護配線を形成している。従って、光近接効果及びフレア効果による配線幅の現象を考慮して、パターンの形成を行うことができる。
また、このようにパターンを形成しても、実際にパッド62と導通する配線64の間隔d5は、約3umであるため、OBIRCH法を用いて、不良解析を行うことができる。従って、微細ピッチの密集パターンについても、OBIRCH法による正確な不良解析を行うことができる。
また、配線率を均一化することにより、CMPプロセスに対する耐性を高くすることができる。したがって、充分信頼性の高いTEG配線を形成することができる。
なお、実施の形態3においては、TEG配線310の配線構造について説明した。しかし、このような配線構造は、例えば、Cu/Low-k膜多層配線構造等、半導体チップ内で通常形成される配線構造としても有効である。
その他の部分については、実施の形態1、2と同様である。
なお、例えば、実施の形態1におけるウェーハ100は、この発明の基板に該当し、実施の形態1〜3のパッド2、52、62は、電極に、配線4、54、64は、実配線に、また、模擬配線6、56、66は、模擬配線に該当する。また、この発明において、所定の間隔とは、模擬配線とこの模擬配線とに隣り合う模擬配線(又は実配線)との距離を意味し、例えば、実施の形態1〜3におけるd、d、dが該当する。また、この発明において、実配線の2本のライン部分とは、例えば、実施の形態1の配線4における、パッド2に接続して左右方向に伸びる部分等が該当し、この部分の間隔には、例えば、実施の形態1、3におけるd、d等が該当する。また、例えば、実施の形態1におけるスクライブライン領域30は、この発明のスクライブラインに該当し、スクライブライン領域30により分離される領域は、チップ領域に該当し、半導体装置120は、半導体チップに該当する。
この発明の実施の形態1におけるTEG配線を説明するための上面模式図である。 この発明の実施の形態1におけるTEG配線を説明するための断面模式図である。 この発明の実施の形態1における基板を説明するための上面模式図である。 この発明の実施の形態1における基板を説明するための上面模式図である。 この発明の実施の形態1におけるTEG配線の形成方法について説明するためのフロー図である。 この発明の実施の形態1において用いるOBIRCH法について説明するための概念図である。 この発明の実施の形態2におけるTEG配線を説明するための上面模式図である。 光近接効果による配線幅の減少量と、フレア効果による配線幅の減少量との、模擬配線幅の依存性を説明するためグラフである。 この発明の実施の形態2におけるTEG配線の表面SEM写真を示す図である。 この発明の実施の形態3におけるTEG配線を説明するための上面模式図である。
符号の説明
100 ウェーハ
110、210、310 TEG配線
120 半導体装置
2 パッド
4 配線
6 模擬配線
10 Si基板
12 シリコン酸化膜
14 層間絶縁膜
16 絶縁膜(SiOC系)
18 絶縁膜
20 バリアメタル膜
22 Cuシード膜
24 Cu
30 スクライブライン領域
40 試料
42 レーザー(表面)
44 レーザー(裏面)
46 電流
48 高感度アンプ
50 変動電流像取得部
52 パッド
54 配線
56 模擬配線
62 パッド
64 配線
66 模擬配線
68 ヴィア

Claims (7)

  1. 1層以上の絶縁膜を含む基板と、
    前記基板に形成された電極と、
    前記電極に電気的に導通する実配線と、
    前記電極とは電気的に分離された模擬配線と、
    を備え、
    前記模擬配線は、
    前記実配線に隣接し、所定の間隔で配置されていることを特徴とするTEG配線構造。
  2. 前記模擬配線は、前記基板に複数本形成され、
    前記複数の模擬配線は、同形状であり、一定の間隔で配置されていることを特徴とする請求項1に記載のTEG配線構造。
  3. 前記実配線は、所定の間隔でほぼ並行に配置された2本以上のライン部分を有し、
    前記模擬配線は、前記ライン部分に挟まれた部分に、所定の間隔で、前記ライン部分にほぼ並行に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のTEG配線構造。
  4. 前記ライン部分の間隔は、約3um以上であることを特徴とする請求項3に記載のTEG配線構造。
  5. 前記実配線は、ほぼ並行に配置された2以上のライン部分と、
    前記ライン部分に対してほぼ垂直方向に配置され、かつ前記ライン部分に接続する折り返し部分と、
    を含み、
    前記模擬配線は、前記ライン部分に並行に配置され、かつ、前記折り返し部分方向に連続して、所定の間隔で配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のTEG配線構造。
  6. 前記模擬配線と、これに隣接する前記模擬配線又は前記実配線との間隔は、約0.1μ以下であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のTEG配線構造。
  7. 基板を複数のチップ領域に区分するスクライブラインと、
    前記スクライブラインにより区分されるチップ領域に形成された複数の半導体チップと、
    前記スクライブラインに形成された請求項1から6のいずれかに記載のTEG配線構造と、
    を備えることを特徴とする半導体基板。
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