JP2002258462A - 露光用マスク、露光方法及び露光装置 - Google Patents

露光用マスク、露光方法及び露光装置

Info

Publication number
JP2002258462A
JP2002258462A JP2001052706A JP2001052706A JP2002258462A JP 2002258462 A JP2002258462 A JP 2002258462A JP 2001052706 A JP2001052706 A JP 2001052706A JP 2001052706 A JP2001052706 A JP 2001052706A JP 2002258462 A JP2002258462 A JP 2002258462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
resist
exposure
pattern
mask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001052706A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kawakami
喜章 川上
Takao Iwakoshi
孝雄 岩越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2001052706A priority Critical patent/JP2002258462A/ja
Publication of JP2002258462A publication Critical patent/JP2002258462A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジストの解像限界を越えるような微細パタ
ーンの露光を精度良く行う。 【解決手段】 露光用マスク33に複数の開口33A、
33B…をレジストの解像限界以下のピッチxで配列
し、各開口33A、33B…に第一バンドパスフィルタ
34Aと第二バンドパスフィルタ34Bとを交互に取り
付ける。第一バンドパスフィルタ34Aではi線のみ
を、第二バンドパスフィルタ34Bではj線のみを通過
させる。露光用マスク33をフォトレジスト層に載置し
て光源装置で露光を行う。そしてフォトレジスト層を現
像してレジストパターンを形成する。開口部のレジスト
パターンのピッチは解像限界より小さい距離xになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ICチップ
やLCD(液晶表示体)等の被検査物の微細な電極にコ
ンタクトピンを接触させて電気的なテストを行うための
コンタクトプローブ、或いはICやLSI等の半導体素
子、液晶パネル等の表示素子、磁気ヘッド等の検出素
子、CCD等の撮像素子といった各種デバイス等の製造
に用いられる露光用マスク、露光方法及び露光装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プローブ装置は、ICチップや
LSI等の半導体チップ、またはLCD(液晶表示体)
等の各電極パッド(以下、パッドという)にコンタクト
プローブのコンタクトピンを押圧接触させ、プリント基
板を介してテスターに接続して電気的なテストに用いら
れる。コンタクトプローブ1は、例えば図8及び9に示
すようにNi基合金等からなる複数本のパターン配線3
…の一面にフィルム2が被着され、フィルム2から突出
するパターン配線3…の先端部はコンタクトピン3a…
とされている。またフィルム2の幅広の基部1bには窓
部4が形成され、この窓部4にはパタ−ン配線3…の引
き出し配線部5…が設けられている。尚、フィルム2は
ポリイミド等の樹脂フィルム層PIからなり、或いはポ
リイミド等の樹脂フィルム層PIに銅箔等の金属フィル
ム層6が例えばグラウンドとして積層された二層のもの
等でもよい。
【0003】このようなコンタクトプローブ1は図10
及び図11に示すようにメカニカルパーツ7に組み込ま
れてプローブ装置8とされ、コンタクトピン3a…を半
導体ICチップやLCD等のパッドやバンプ等の微細な
電極端子に接触させることになる。即ち、図10及び図
11に示すプローブ装置8において、中央窓部10aを
有するプリント基板10の上に、例えばトップクランプ
11を取り付け、またコンタクトプローブ1の先端部1
aをその下面に取り付けたマウンティングベース12
を、トップクランプ11にボルト等で固定する。そして
ボトムクランプ14でコンタクトプローブ1の基部1b
を押さえつける。その際、プリント基板10とコンタク
トプローブ1の基部1bは位置決めピンによって相互の
位置決めがなされる。これによって、コンタクトプロー
ブ1の先端部1aがマウンティングベース12の下面で
下方に向けた傾斜状態に保持され、コンタクトプローブ
1の基部1bにおいてパターン配線3…の引き出し配線
部5…がボトムクランプ14の弾性体15で窓部4を通
してプリント基板10の下面の電極16に押しつけられ
て接触状態に保持されることになる。
【0004】ところで、上述のコンタクトプローブ1の
各コンタクトピン3a…を含む各パターン配線3…はフ
ォトリソ・めっき法によって製作されている。この方法
によると、図12に示すようにCu等のベースメタル層
を積層した支持基板17上に例えば厚さ50μm程度の
ネガ型(またはポジ型)のフォトレジスト層18を形成
し、その上に製造すべきパターン配線3…を形成すべき
複数の開口20a…を遮光部20b…と交互に配列させ
たマスク20を施して露光する。そしてフォトレジスト
層18を現像してパターン配線3…となる部分を除去し
て開口部が所定間隔で配列されたレジストパターンを形
成する。次にこれら開口部にNiまたはNi合金をめっ
き処理によって形成してフォトレジスト層18を除去す
ればパターン配線3…が形成される。次いでパターン配
線3…にフィルム2を接着して支持基板17から分離す
ればコンタクトプローブ1が形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、半導
体素子の微細化・高集積化が進められ、これに対応する
ためにコンタクトプローブ1のコンタクトピン3a…の
ピッチも狭ピッチ化が要求され、フォトリソ・めっき法
に用いられるレジストの解像限界(分解能)以下のピッ
チのパターンニングが必要になってきている。レジスト
の解像限界は露光光学系とレジストパターンの特性によ
って定まる。パターン配線3…のコンタクトピン3a…
の領域に対応してフォトレジスト層18に形成するレジ
ストパターンのピッチが解像限界に達すると、遮光部2
0bで遮光されている領域に開口20aを通過して遮光
部20b裏面に回り込む回折光や散乱光が隣の開口20
aから回り込む同様な回折光や散乱光と干渉するために
コントラストが低下する。フォトレジスト層18の遮光
部に侵入する光はマスク20とフォトレジスト層18と
の界面等での回折光、マスク20の基材20cやフォト
レジスト層18内での散乱光、マスク20の基材20c
とフォトレジスト層18の界面での屈折光、フォトレジ
スト層18と支持基板17との界面での反射光や散乱光
等がある。
【0006】露光時にマスク20の開口20a…を通過
してフォトレジスト層18内に入射する露光量分布は例
えば図13に示すようになる。この場合、露光量分布の
うち山の部分aはマスク20の開口20aに対応する感
光領域の露光量である。フォトレジスト層18が感光す
るのに必要な基準光量をbで示すと、マスク20の遮光
部20bの下の遮光領域には、両側の感光領域から侵入
する回折光や散乱光等が干渉して定在波が発生する。光
の干渉で生じた定在波の大きさは両感光領域からの侵入
光の和より大きくなるために、遮光領域の総露光量cは
フォトレジスト層18が感光するのに必要な基準光量b
を越えてしまう。そのため露光したフォトレジスト層1
8を現像すると、ネガ型レジストの場合、図14に示す
ように、本来レジストが除去されるべき開口部22内に
レジスト18aが残ってしまい所定形状のパターン配線
3…をめっき形成できないという欠点がある。またポジ
型レジストの場合には、図15に示すようなレジストパ
ターン18bが形成されてしまい、レジストの線幅が狭
くなる、或いはパターンが倒壊してしまい、所定形状の
パターン配線3をめっき形成できないという欠点があ
る。
【0007】また半導体素子等において微細な回路パタ
ーンを形成する方法として投影露光方法が用いられてい
る。この技術においてもレジストの解像限界以下のピッ
チの回路をフォトレジスト層にパターンを形成すること
が要求されている。フォトレジスト層の露光方法におい
て解像度をより高くする方法として位相シフト法や変形
照明法等が採用されている。例えば特開平2000−7
7325号公報には、位相シフト法を用いて感光領域と
遮光領域のコントラストを高めてシャープなレジストパ
ターンをフォトレジストに形成する技術が開示されてい
る。しかしながらこの場合でも、マスクの遮光部両側の
開口に対応するフォトレジスト層の両感光領域から遮光
領域に回折光や散乱光等が侵入して干渉し合うために上
述の場合と同様に定在波が生じてしまい、感光領域と遮
光領域のコントラストが低下するために現像後に開口部
にレジストが残ってしまいシャープなパターンを形成で
きないという欠点がある。これを改善するために露光光
源をより短波長のものに交換すると回折光は低減できる
ものの散乱光が残るためにシャープなパターンの形成を
十分に行えなかった。また露光光を紫外線以下の領域の
短波長にすると、回路パターン用と比較してレジスト厚
みの大きいコンタクトプローブ用に用いた場合に光がレ
ジストの高分子に吸収されてしまうためにフォトレジス
ト層を十分透過できず正確なパターンを形成できない。
そのため回路パターン用の露光装置をコンタクトプロー
ブ用に採用することはできなかった。
【0008】本発明は、このような実情に鑑みて、レジ
ストに高度に微細なレジストパターンを形成できるよう
にした露光用マスク、露光方法及び露光装置を提供する
ことを目的とする。また本発明の他の目的はレジストの
解像限界以下のピッチの微細パターンを形成できるよう
にした露光用マスク、露光方法及び露光装置を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る露光用マス
クは、マスクに複数の非遮光部が配列され、これら非遮
光部には波長選択材が装着されており、少なくとも隣り
合う非遮光部の波長選択材で選択される透過光の波長が
相違することを特徴とする。本発明による露光用マスク
を用いてレジスト等に露光処理を行うと、露光用マスク
の非遮光部の波長選択材を通過する透過光が隣り合う非
遮光部で波長が相違するために、各透過光が回折光や散
乱光等として遮光部に回り込んでも波長域が異なるため
に互いに干渉せず両感光領域からの侵入光の和より大き
くはならず、定在波は発生しない。そのためレジストパ
ターンが狭ピッチ、例えばレジストの解像限界以下とな
るような微細ピッチであってもシャープな露光を行え
る。
【0010】また隣り合う非遮光部を通過する各透過光
は波長域が異なっていてもよい。隣り合う非遮光部で波
長域が異なれば、これら非遮光部から回折光や散乱光等
が回り込んでも互いに干渉せず定在波は発生しない。ま
た、隣り合う非遮光部を通過する各透過光は同一の波長
域で波長の値が異なっていてもよい。隣り合う非遮光部
を通過する透過光の波長域が相違すると、輝度が違うた
めに透過光の波長域によってレジストパターンの精度が
相違してしまうが、同一波長域の相違する大きさの波長
を用いれば輝度の差異を最小にできてレジストパターン
が均一になる。
【0011】本発明による露光方法は、請求項1乃至3
のいずれか記載の露光用マスクをレジストに施して露光
を行うことで、レジストに露光用マスクの各非遮光部に
対応して配列されたレジストパターンを形成するように
したことを特徴とする。露光用マスクの少なくとも隣り
合う非遮光部の波長選択材で選択される透過光の波長が
相違することで、これら非遮光部から回折光や散乱光等
が回り込んでも互いに干渉せず定在波は発生しないた
め、高精度なレジストパターンを製作できる。また、レ
ジストがネガ型であれば、フォトマスクの遮光部に対応
した部分が開口したレジストパターンが形成され、ポジ
型であれば、フォトマスクの非遮光部に対応した部分が
開口したレジストパターンが形成されることになる。ま
た、レジストにおけるレジストパターンのピッチはレジ
ストの解像限界以下とされていてもよい。隣り合う非遮
光部を通過する透過光が干渉せず定在波が発生しないた
めに、ピッチがレジストの解像限界以下となるような狭
ピッチであっても高精度なレジストパターンを製作でき
る。尚、露光方法は密着法だけでなく近接法や縮小投影
法などの投影法を用いても良い。
【0012】本発明による露光装置は、レジストと、こ
のレジストに露光光を照射する光源装置と、請求項1乃
至3のいずれか記載の露光用マスクとを備え、該露光用
マスクを介してレジストを露光することで、レジストに
は露光用マスクの各非遮光部に対応してレジストパター
ンが形成されるようにしたことを特徴とする。露光用マ
スクの隣り合う非遮光部の波長選択材で選択される各透
過光の波長が相違することで、これら非遮光部から回折
光や散乱光等がレジストの感光領域に回り込んでも互い
に干渉せず定在波が発生しないため、高精度なレジスト
パターンを製作できる。尚、レジストにおけるレジスト
パターンのピッチはレジストの解像限界以下とされてい
てもよい。露光用マスクの非遮光部の配列ピッチをより
小さくできレジストパターンの微細化を促進できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図5により説明するが、上述の従来技術と同一また
は同様の部分には同一の符号を用いて説明する。図1は
実施の形態による露光方法に用いる露光装置の概略構成
図、図2は露光用マスクを示す部分斜視図、図3は超高
圧水銀ランプによる露光光の波長領域の分光分布図、図
4は露光方法を含むコンタクトプローブの製造方法を示
す工程図、図5(a)はフォトレジスト層の露光量分布
を示す図、(b)は現像後のフォトレジスト層のレジス
トパターンを示す縦断面図である。本実施の形態による
露光方法では、上述したコンタクトプローブ1のパター
ン配線3…をフォトレジスト層にめっき形成するための
レジストパターンを形成するもので、この形成すべきレ
ジストパターンはパターン配線3…に対応して例えば等
間隔の複数の開口部としてフォトレジスト層に構成され
るものである。
【0014】この露光方法に用いる露光装置29は、図
1に示すように光源装置30と露光ユニット31とを備
えている。光源装置30は例えば超高圧水銀ランプを光
源として用い、露光ユニット31に照射して露光するこ
とになる。この露光ユニット31に用いられる露光用マ
スクは一種類とされている。この露光用マスク33は図
2に示すように、距離xをピッチとして複数の開口33
A、33B…が順次配列され、各開口33A、…の間と
周囲が遮光部33Sを構成する。そしてこれら各開口3
3A、33B、…がフォトレジスト層に形成すべきレジ
ストパターンを形成することになる。各開口33A、3
3B、…には波長選択材として例えばバンドパスフィル
タがそれぞれ取り付けられており、特定の波長の光だけ
を透過させるようになっている。
【0015】例えば図2に示す露光用マスク33におい
て、配列方向に1つおきの第一の開口33A、33C、
33E…には、図3に示す超高圧水銀ランプの発光波長
の分光分布図中のi線(波長λ=365nmナノメート
ル)のみを透過する第一バンドパスフィルタ34A…が
取り付けられており、第一の開口33A、33C、33
E…に隣接して交互に配列された第二の開口33B、3
3D、33F…にはj線(波長λ=313nmナノメー
トル)のみを透過する第二バンドパスフィルタ34B…
が取り付けられている。そのため、光源装置30で露光
用マスク33を露光すると、各開口33A、33B、…
を通してi線とj線とが各開口33A、33B、…の配
列方向に交互に通過することになる。尚、図2では各マ
スクの開口33A…は便宜的に長方形板状とされている
がパターン配線3…の形状に応じて適宜形成されるもの
とする。尚、半導体素子等の回路パターンの露光用に用
いる場合には各開口は全体が完全に分離していなくても
よい。また光源装置30によるレジストの解像限界(分
解能)をpとして、例えばx≦pの関係が成り立つもの
とする。或いはp≦xであってもよい。
【0016】尚、露光に用いる透過光の波長域はi線と
j線に限定するものではなく、h線やg線等他の波長域
の光も適宜選択できる。露光装置29において、露光ユ
ニット31はステンレス等の支持基板36上にCu等の
薄層からなるベースメタル層37を積層し、その上にフ
ォトレジスト層38を形成してガラスまたはフィルムを
基材とした露光用マスク33を載置する。尚、フォトレ
ジスト層38はここではネガ型のレジストを用いるが、
これに代えてポジ型のレジストを用いても良い。またフ
ォトレジストとして、例えばフィルムレジストが用いら
れるが、その他、光に対して反応する材料であれば、液
体状のレジスト等を用いてもよく、或いはゴム系レジス
ト等、化学的処理に対して不溶性、耐性を持つ各種の材
料をレジストとして採用できる。
【0017】本実施の形態による露光装置29は上述の
構成を備えており、次に実施の形態による露光方法を含
むコンタクトプローブ1の製作工程について図4を中心
に説明する。 〔支持基板及びベースメタル層形成工程〕図4(a)に
おいて、ステンレス製の支持基板36上に、Cu(銅)
めっきによりベースメタル層37を形成する。このベー
スメタル層37は支持基板36の上面に均一の厚さで形
成される。 〔パターン形成工程〕このベースメタル層37の上にフ
ォトレジスト層38を形成し、その上に例えば露光用マ
スク33を設置する(図1参照)。
【0018】このようにして露光ユニット31を形成し
て、図1に示すように、光源装置30から露光光を照射
して露光する。この場合、露光用マスク33の第一の開
口33A、33C…の各第一バンドパスフィルタ34A
…を通してi線の光が透過し、第二の開口33B、33
D…の各第二バンドパスフィルタ34B…を通してj線
の光が透過するために、各開口33A、33B…の配列
方向に交互に波長域の異なるi線とj線とがレジスト3
8に照射され、フォトレジスト層38はネガ型であるた
めに対応する感光領域38a、38b…に光が当たって
硬化する。フォトレジスト層38の露光量の分布は図5
で実線で示すようになり、感光領域38a、38b…の
露光量は、レジストが感光に必要な基準光量bを越える
山形m1、m2…になる。この場合、隣り合う山形m
1、m2…はピッチxと小さく隣り合う開口33A、3
3B等を通過して両者の間の遮光領域38sに回り込む
i線やj線の回折光や散乱光等は波長が異なるために互
いに干渉しないから定在波は発生せず光量も少ない。
【0019】そのため遮光領域38sにおける総露光量
はこの領域でのi線やj線の回折光や散乱光等からなる
露光量を単純に加えただけであり、遮光領域38sの露
光量が感光するのに必要な基準光量bに到達しない。そ
のために、その後にフォトレジスト層38を現像するこ
とで図4(b)や図5(b)に示すような開口部40…
のレジストパターンができる。開口部40のピッチxは
光源装置30によるレジストの解像限界p以下となる。
【0020】〔電解めっき工程〕次いで図4(c)に示
すように、フォトレジスト層38の各開口部40にパタ
ーン配線3となるNiまたはNi合金層Nを電解めっき
処理により形成する。これにより、パターン配線3は所
定の厚みを有する断面略四角形に形成される。その後、
図4(d)に示すようにフォトレジスト層38が除去さ
れる。 〔フィルム被着工程〕次に図4(e)に示すように、N
iまたはNi合金層Nの上であって、パターン配線3の
先端即ちコンタクトピン3aとなる部分以外にフィルム
2を接着する。このフィルム2はポリイミド樹脂PIに
銅箔等の金属フィルム6が一体に設けられた二層テープ
である。このフィルム2の被着工程の前までに、二層テ
ープの金属フィルム6の銅面にエッチングにより所定の
パターンの形成後、用途により金めっきを施してグラウ
ンド面を形成しておき、このフィルム被着工程では二層
テープのうちのポリイミド樹脂PIの樹脂面をNiまた
はNi合金層Nに被着させる。尚、金属フィルム6は必
ずしも銅箔である必要はない。
【0021】〔分離工程〕そして、図4(f)に示すよ
うに、フィルム2とパターン配線3とベースメタル層3
7とからなる部分を、支持基板36から分離させた後、
Cuエッチングを経てフィルム2にパターン配線3のみ
を接着させた形状となる。 〔金コーティング工程〕次に図4(g)に示すように、
露出状態のパターン配線3にAuめっきを施し、表面に
Auめっき層Aを形成する。以上の工程により、図8及
び図9に示すようなコンタクトプローブ1が製作され
る。
【0022】上述のように本実施の形態による露光装置
29及び露光方法によれば、パターン配線3、特にコン
タクトピン3aの配列ピッチxがレジストの解像限界p
以下であっても、露光用マスク33の各開口33A、3
3B…に異なる波長域のi線またはj線の光だけを透過
させる第一または第二バンドパスフィルタ34A、34
Bを交互に取り付けることで、各開口部40にレジスト
残を生じないシャープで微細なレジストパターンを形成
でき、解像限界p以下の狭ピッチの電極端子に対応した
微細なコンタクトピン配列のコンタクトプローブ1を製
作できる。特に従来のフォトリソ・めっき法を用いたコ
ンタクトプローブの製作方法では、フォトレジスト層の
露光光進行方向の厚みを30〜50μm程度、例えば5
0μm前後とし、露光光の波長を300〜400ナノメ
ートルの範囲、例えば365ナノメートル(i線)とし
た場合、その解像限界により形成できる開口部40…の
レジストパターンは限界ピッチが35μm程度になって
しまうが、本実施の形態によればレジストの厚みを25
μm以上、好ましくは30〜50μmとして開口部40
…のレジストパターンを35μm以下、好ましくは35
μm未満〜20μmピッチの範囲にまで微細化したもの
を得ることができる。
【0023】尚、上述の実施の形態では露光方法に用い
る露光用マスク33として、各開口33A、33B…に
i線を通過させる第一バンドパスフィルタ34A…及び
j線を通過させる第二バンドパスフィルタ34B…を配
列方向に交互に取り付けて構成したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、3種以上のバンドパスフィル
タを順次各開口33A、33B…に配列させて異なる3
種以上の波長域の光を交互に通過させるようにしてもよ
い。このようにすれば、より微細ピッチの開口部40…
を備えたレジストパターンを形成できる。また露光用マ
スク33での開口33A、33B…のピッチは相互に等
ピッチでなくてもよく不等ピッチでもよい。尚、実施の
形態ではレジストをネガ型にしたためにレジストパター
ンとしてマスクの遮光部に開口部が形成されるが、レジ
ストがポジ型であればマスクの非遮光部にレジストパタ
ーンとして開口部が形成されることになる。また本発明
においては、位相シフト法や変形照明法等、レジストパ
ターンの解像向上手段を用いて露光を行っても良い。
【0024】本発明によるバンドパスフィルタを通過す
る露光光は、上述の実施の形態に示すi線やj線など異
なる波長域の複数露光光に限定されるものではなく、同
一波長域内でほぼ輝度の等しい異なる波長の複数種の光
線を用いても良い。例えば図6に示すようにi線の波長
領域は365nmを中心にして50〜100nmの幅が
あり、この範囲内の同一波長域で、輝度がほぼ同一で値
の異なる二種の波長の光線を選択して、二種のバンドパ
スフィルタ34A、34Bでシビアに透過光を分けるよ
うにしてもよい。このような複数種の波長を用いれば、
輝度の差異を生じないレジスト感度の均一な光学特性を
発揮でき、複数種の波長光線を用いながらも均一なレジ
ストパターンを得られる。その点、i線やj線など異な
る波長域の複数の光線を選択すると輝度が相違するため
にレジスト感度等に差異が生じてレジストパターンの均
一性が損なわれることがある。また光源装置30として
単一波長のレーザ光源を用いる場合には、露光用マスク
33の個々の開口33A、33B…毎に、波長の異なる
二種(またはそれ以上)のレーザー光源を開口の数だけ
用意すればよい。そしてそれらの光源から同時に露光光
を照射する。もしくは別々に多重露光してもよい。
【0025】また本発明は、上述したコンタクトプロー
ブ1の製作方法にのみ用いられるものではなく、他の適
宜のレジストのパターン製作に使用できる。例えばI
C、LSI等の半導体チップ、液晶パネル等の表示素
子、磁気ヘッド等の検出素子、CCD等の撮像素子とい
った各種デバイスの製造に用いることができる。特に各
種回路パターンを分割した複数部分の開口に異なるバン
ドパスフィルタを取り付けてレジストを露光するのに用
いれば、この種のデバイスをレジストで製作する際に従
来用いているエキシマレーザーなどの露光光について比
較的長波長のものを用いて、より短波長の露光光を用い
た従来のレジストパターンと同等なレジストパターンを
製作できる。また、より厚いレジストを用いることもで
きる。従って、より微細な回路パターンなどが要求され
てもより短波長の光を照射できる別個の光源装置を採用
することなく製作できて製作コストの増大を抑えること
ができる。
【0026】次に上述したICやLSI等の半導体チッ
プや液晶パネルやCCD等のデバイスの製造装置と製造
方法を第二の実施の形態として図7により説明する。こ
の露光装置40は、露光ユニット41として例えば半導
体ウエーハ42の上面にフォトレジスト層38を形成
し、その上に回路パターンが形成された第一の実施の形
態による露光マスク33と同様な露光用マスク43を設
置する。そしてその上方に複数のエキシマレーザ等の光
源44が配設されていて露光用ユニット41に照射する
ようになっている。従って半導体デバイスの製造に当た
っては、先ず半導体ウエーハ42の表面酸化、絶縁膜形
成、電極形成、イオン打ち込み等を行った後で、フォト
レジスト層38を塗布する。次に露光装置40において
光源44で露光用マスク43を照射して隣り合う開口を
通して異なる波長の光を透過させて露光用マスク43の
回路パターンを半導体ウエーハ42に焼き付け露光す
る。そしてウエーハ42を現像した後でフォトレジスト
以外の部分を取り除き、半導体ウエーハ42上に回路パ
ターンのエッチングを行う。これらの工程を繰り返すこ
とで半導体ウエーハ42上に多重に回路パターンを形成
できる。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明に係る露光用マスク
は、マスクに複数の非遮光部が配列され、これら非遮光
部には波長選択材が装着されており、少なくとも隣り合
う非遮光部の波長選択材で選択される透過光の波長が相
違するようにしたので、レジスト等の露光処理に用いる
と、各通過光が回折光や散乱光等として遮光部に回り込
んでも波長域が異なるために互いに干渉せず両感光領域
からの侵入光の和より大きくはならず定在波が発生せ
ず、そのためレジストパターンが狭ピッチ、例えばレジ
ストの解像限界以下となるようなピッチであってもシャ
ープな露光を行える。また複数のマスクを交互にレジス
トに用いて順次露光して微細なレジストパターンを製作
する露光方法と比較しても、複数のマスクの交換による
位置合わせの必要がなく高精度な露光を行える。
【0028】また隣り合う非遮光部を通過する各透過光
は波長域が異なっているから、非遮光部から回折光や散
乱光等が回り込んでも互いに干渉せず定在波は発生しな
い。また、隣り合う非遮光部を通過する各透過光は同一
の波長域で波長の値が異なっているから、隣り合う非遮
光部を通過する光の波長域が相違すると輝度が異なるた
めにレジストパターンの精度が相違してしまうが、同一
波長域の相違する値の波長を用いれば、輝度の差異を生
じないレジスト感度の均一な光学特性を発揮することが
でき、複数種の波長光線を用いながらもより均一なレジ
ストパターンを得られる。
【0029】本発明による露光方法は、請求項1乃至3
のいずれか記載の露光用マスクをレジストに施して露光
を行うことで、レジストに露光用マスクの各非遮光部に
対応して配列されたレジストパターンを形成するように
したから、露光用マスクの隣り合う非遮光部の波長選択
材で選択される透過光の波長が相違することで非遮光部
から回折光や散乱光等が回り込んでも互いに干渉せず定
在波は発生しないため、高精度なレジストパターンを製
作できる。また、レジストにおけるレジストパターンの
ピッチはレジストの解像限界以下としたから、狭ピッチ
であっても高精度なレジストパターンを製作できる。
【0030】本発明による露光装置は、レジストと、こ
のレジストに露光光を照射する光源装置と、請求項1乃
至3のいずれか記載の露光用マスクとを備え、該露光用
マスクを介してレジストを露光することで、レジストに
は露光用マスクの各非遮光部に対応してレジストパター
ンが形成されるようにしたから、露光用マスクの隣り合
う非遮光部の波長選択材で選択される各透過光の波長が
相違することで、非遮光部から回折光や散乱光等がレジ
ストの感光領域に回り込んでも互いに干渉せず定在波が
発生せず高精度なレジストパターンを製作できる。レジ
ストにおけるレジストパターンのピッチはレジストの解
像限界以下とされているから、露光用マスクの非遮光部
の配列ピッチをより小さくできレジストパターンの微細
化を促進できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態による露光装置の要部構
成図である。
【図2】 実施の形態による露光用マスクを示す部分斜
視図である。
【図3】 超高圧水銀ランプによる露光光の波長領域の
分光分布図である。
【図4】 露光方法を含むコンタクトプローブの製造方
法を示す工程図である。
【図5】 (a)はフォトレジスト層の露光量分布を示
す図、(b)は現像後のフォトレジスト層のレジストパ
ターンを示す縦断面図である。
【図6】 i線の分光分布図である。
【図7】 第二の実施の形態による露光装置の要部構成
を示す説明図である。
【図8】 一般的なコンタクトプローブの平面図であ
る。
【図9】 図8に示すコンタクトプローブのC−C線断
面図である。
【図10】 プローブ装置の分解斜視図である。
【図11】 図10に示すプローブ装置の縦断面図であ
る。
【図12】 フォトレジスト層の通常の露光状態を示す
図である。
【図13】 図12に示す露光によるフォトレジスト層
の露光量分布図である。
【図14】 現像後のネガ型のフォトレジスト層を示す
縦断面図である。
【図15】 現像後のポジ型のフォトレジスト層を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
1 コンタクトプローブ 33,43 露光用マスク 33A、33B、33C、33D、33E 開口(非遮
光部) 33S 遮光部 34A 第一バンドパスフィルタ(波長選択材) 34B 第二バンドパスフィルタ(波長選択材) 38 フォトレジスト層 40 開口部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクに複数の非遮光部が配列され、こ
    れら非遮光部には波長選択材が装着されており、少なく
    とも隣り合う非遮光部の波長選択材で選択される透過光
    の波長が相違することを特徴とする露光用マスク。
  2. 【請求項2】 前記隣り合う非遮光部を通過する各透過
    光は波長域が異なることを特徴とする請求項1記載の露
    光用マスク。
  3. 【請求項3】 前記隣り合う非遮光部を通過する各透過
    光は同一の波長域で波長の値が異なることを特徴とする
    請求項1記載の露光用マスク。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか記載の露光用
    マスクをレジストに施して露光を行うことで、前記レジ
    ストに露光用マスクの各非遮光部に対応して配列された
    レジストパターンを形成するようにしたことを特徴とす
    る露光方法。
  5. 【請求項5】 前記レジストにおけるレジストパターン
    のピッチはレジストの解像限界以下とされたことを特徴
    とする請求項4記載の露光方法。
  6. 【請求項6】 レジストと、このレジストに露光光を照
    射する光源装置と、請求項1乃至3のいずれか記載の露
    光用マスクとを備え、該露光用マスクを介して前記レジ
    ストを露光することで、前記レジストには露光用マスク
    の各非遮光部に対応してレジストパターンが形成される
    ようにしたことを特徴とする露光装置。
  7. 【請求項7】 前記レジストにおけるレジストパターン
    のピッチは前記レジストの解像限界以下とされたことを
    特徴とする請求項6記載の露光装置。
JP2001052706A 2001-02-27 2001-02-27 露光用マスク、露光方法及び露光装置 Pending JP2002258462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001052706A JP2002258462A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 露光用マスク、露光方法及び露光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001052706A JP2002258462A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 露光用マスク、露光方法及び露光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002258462A true JP2002258462A (ja) 2002-09-11

Family

ID=18913297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001052706A Pending JP2002258462A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 露光用マスク、露光方法及び露光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002258462A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7109126B2 (en) 2003-05-30 2006-09-19 Renesas Technology Corp. Method of manufacturing a semiconductor integrated circuit device
KR100896845B1 (ko) * 2007-12-18 2009-05-12 주식회사 동부하이텍 반도체 소자의 제조를 위한 포토레지스트 패턴 형성 방법
CN106526948A (zh) * 2016-11-09 2017-03-22 惠科股份有限公司 一种应用于显示面板制程的光罩
CN106773345A (zh) * 2016-12-20 2017-05-31 惠科股份有限公司 显示面板、显示面板的制程及光罩
US10095103B2 (en) 2014-12-15 2018-10-09 Samsung Display Co., Ltd. Photomask and method of forming fine pattern using the same
KR102030618B1 (ko) * 2018-05-03 2019-10-10 주식회사 마이크로컨텍솔루션 컨택트 장치 제조 방법 및 컨택트 장치

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7109126B2 (en) 2003-05-30 2006-09-19 Renesas Technology Corp. Method of manufacturing a semiconductor integrated circuit device
US7402475B2 (en) 2003-05-30 2008-07-22 Renesas Technology Corp. Method of manufacturing a semiconductor integrated circuit device
US7595266B2 (en) 2003-05-30 2009-09-29 Renesas Technology Corp. Method of manufacturing a semiconductor integrated circuit device
US7833905B2 (en) 2003-05-30 2010-11-16 Renesas Electronics Corp. Method of manufacturing a semiconductor integrated circuit device
US7985678B2 (en) 2003-05-30 2011-07-26 Renesas Electronics Corporation Method of manufacturing a semiconductor integrated circuit device
KR100896845B1 (ko) * 2007-12-18 2009-05-12 주식회사 동부하이텍 반도체 소자의 제조를 위한 포토레지스트 패턴 형성 방법
US10095103B2 (en) 2014-12-15 2018-10-09 Samsung Display Co., Ltd. Photomask and method of forming fine pattern using the same
CN106526948A (zh) * 2016-11-09 2017-03-22 惠科股份有限公司 一种应用于显示面板制程的光罩
CN106773345A (zh) * 2016-12-20 2017-05-31 惠科股份有限公司 显示面板、显示面板的制程及光罩
CN106773345B (zh) * 2016-12-20 2019-12-24 惠科股份有限公司 显示面板、显示面板的制程及光罩
US11644744B2 (en) 2016-12-20 2023-05-09 HKC Corporation Limited Display panel, manufacturing method of display panel and mask used thereof
KR102030618B1 (ko) * 2018-05-03 2019-10-10 주식회사 마이크로컨텍솔루션 컨택트 장치 제조 방법 및 컨택트 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6498640B1 (en) Method to measure alignment using latent image grating structures
JP3258740B2 (ja) 突起電極を有する半導体装置の製造方法
JP4177043B2 (ja) フレア測定用マスク、マスクの製造方法、ウェーハ上にフレア影響領域を設定する方法及びフレアを補正するためのマスク製作方法
US7486097B2 (en) Proximity sensitive defect monitor
US20100321705A1 (en) Semiconductor device and method of manufacturing the same
JP2001022051A (ja) レチクル及び半導体装置の製造方法
TWI246111B (en) Composite patterning with trenches
JP2002134394A (ja) 多重露光方法及び多重露光装置
US7030506B2 (en) Mask and method for using the mask in lithographic processing
JP2002258462A (ja) 露光用マスク、露光方法及び露光装置
US20020087943A1 (en) Exposure method, exposure system and recording medium
JP5138496B2 (ja) フォトマスク、及びフォトレジストパターンの形成方法
JPH10104845A (ja) 狭い隙間の深溝を有するパターンの形成方法
JP3446607B2 (ja) コンタクトピン及びコンタクトプローブの製造方法
TW201211545A (en) A manufacturing method for probe
JP4142893B2 (ja) 金属パターンの製造方法、コンタクトプローブの製造方法及びコンタクトプローブ
JP7403875B1 (ja) プリント配線板の修理方法及び再生プリント配線板の製造方法
JP2003057266A (ja) コンタクトプローブ及びその製造方法
JP2003332712A (ja) 金属パターンの製造方法、コンタクトプローブの製造方法及びコンタクトプローブ
JPH03209711A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0787174B2 (ja) パタ−ン形成方法
KR101083711B1 (ko) 평판표시소자 검사용 점등 보드 및 그 제조방법
KR101270134B1 (ko) 탐침 구조체 및 그 제조 방법
KR100339414B1 (ko) 반도체 파워 라인 분석용 패드의 형성 방법
JP4507473B2 (ja) リードフレームの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040223

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040223