JP2005187528A - スラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂、並びにその製造方法及びスラッシュ成形方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 数平均分子量が500〜10,000の高分子ポリオール(A)、数平均分子量が500未満の鎖延長剤(B)、有機ポリイソシアネート(C)を反応させて得られるスラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂において、高分子ポリオール(A)が、数平均分子量62〜5,000のジオールに乳酸を重縮合させて得られる乳酸系ポリエステルジオール(A1)を含有することを特徴とする、スラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂により解決する。
【選択図】 なし
Description
本発明に用いられる高分子ポリオール(A)は、数平均分子量が500〜10,000(好ましくは1,000〜5,000)であって、乳酸系ポリエステルジオール(A1)を含有することを特徴とする。高分子ポリオール(A)の数平均分子量が下限未満の場合は、得られる粉末TPUの溶融温度が高くなりすぎ、成形加工が困難になる。上限を越える場合は、成形物の物性が不十分になる。
合成例1
攪拌機、温度計、留出塔及び窒素ガス導入管のついた容量:2,000mlの反応器に、アジピン酸762g、無水マレイン酸49g、エチレングリコール386gを仕込み、窒素ガスを流し攪拌しながら、150℃、常圧でエステル化反応させた。縮合水が出なくなったら、テトラブチルチタネートを0.1g仕込み、反応系内の圧力を徐々に0.07kPaまで減圧し、また、反応温度を190℃まで徐々に加温し、反応を続けた。得られたポリエステルの数平均分子量は2,000、ヨウ素価は12.7gI/100gであった。続いて、上記と同様な容量:500mlの反応器に、上記のポリエステル74g、酢酸ブチル150g仕込んだ。窒素ガスを流しながら110℃になるまで加熱、攪拌した。その後、2−エチルヘキシルメタクリレート75gと過酸化ベンゾイル1gの溶解混合物を滴下ロートから1時間かけて滴下した。滴下終了後、温度を130℃に加温して更に2時間反応させて、分散剤溶液D−1を得た。分散剤溶液D−1の固形分は50%であった。
実施例1
攪拌機、温度計、冷却器及び窒素ガス導入管のついた容量:3Lの反応器に、ポリオール−1を430.7g、ポリオール−3を430.7g、分散剤溶液D−1を25.8g、分散媒としてキョーワゾール(登録商標)C−800を987g仕込み、40℃にて均一に攪拌・分散させた。次いでHDIを106.4g、DOTDLを0.13g仕込み、90℃で3時間反応させた。次に1,4−BDを19.4g仕込み、イソシアネート基が消失するまで反応させた。その後、濾過、乾燥させて、スラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂Pow−1を得た。Pow−1の平均粒径は120μmであった。
実施例1と同様な反応器に、ポリオール−2を430.7g、ポリオール−3を430.7g、分散剤溶液D−1を25.8g、キョーワゾール(登録商標)C−800を987g仕込み、40℃にて均一に攪拌・分散させた。次いでHDIを106.4g、DOTDLを0.13g仕込み、90℃で3時間反応させた。次に1,4−BDを19.4g仕込み、イソシアネート基が消失するまで反応させた。その後、濾過、乾燥させて、スラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂Pow−2を得た。Pow−2の平均粒径は110μmであった。
実施例1と同様な反応器に、ポリオール−3を430.7g、ポリオール−3を430.7g、分散剤溶液D−1を25.8g、キョーワゾール(登録商標)C−800を987g仕込み、40℃にて均一に攪拌・分散させた。次いでHDIを106.4g、DOTDLを0.13g仕込み、90℃で3時間反応させた。次に1,4−BDを19.4g仕込み、イソシアネート基が消失するまで反応させた。その後、濾過、乾燥させて、スラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂Pow−3を得た。Pow−3の平均粒径は120μmであった。
実施例1と同様な反応器に、ポリオール−4を430.7g、ポリオール−3を430.7g、分散剤溶液D−1を25.8g、キョーワゾール(登録商標)C−800を987g仕込み、40℃にて均一に攪拌・分散させた。次いでHDIを106.4g、DOTDLを0.13g仕込み、90℃で3時間反応させた。次に1,4−BDを19.4g仕込み、イソシアネート基が消失するまで反応させた。その後、濾過、乾燥させて、スラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂Pow−4を得た。Pow−4の平均粒径は100μmであった。
ポリオール−1:
エチレングリコールと乳酸とを縮重合させて得られるポリエステルジオール
数平均分子量=2,000
ポリオール−2:
数平均分子量500の1,4−ブタンジオールとアジピン酸から得られるポリエステルポリオールに、更に乳酸を重縮合させて得られるポリエステルジオール
数平均分子量=2,000
ポリオール−3:
1,4−ブタンジオールとアジピン酸とを縮重合させて得られるポリエステルジオール
数平均分子量=2,000
ポリオール−4:
1,4−ブタンジオールを開始剤として、テトラヒドロフランを開環付加重合させて得られるポリエーテルジオール
数平均分子量=2,000
1,4−BD:
1,4−ブタンジオール
HDI:
ヘキサメチレンジイソシアネート
DOTDL:
ジオクチルチンジラウレート
キョーワゾール(登録商標)C−800:
イソオクタン系溶媒、沸点110〜120℃
※キョーワゾール:協和発酵工業の登録商標
実施例1〜2、比較例1で得たPow−1〜4を、それぞれ220℃に加熱した金型に10秒間接触させ熱溶融後、未溶融の粉末を除去し、350℃のオーブン中で1分間放置した後、水冷して厚さ1mmの成形シートを作成した。得られた成形シートについて下記試験方法により性能試験を行った。その結果を表1に示す。
外観 :得られたシート表面にピンホール等の異常の有無を確認する。
○:異常なし
×:ピンホール等の異常が確認される。
破断時強度:JIS K6301に準じて測定した。
伸び :JIS K6301に準じて測定した。
生分解性 :得られたシートを半年間土中に埋め、その後のシートの外観を観察する。
○:生分解され、シートの形状を保っていない。
△:生分解されているが、シートの形状は保っている。
×:ほとんど生分解されていない。
Claims (4)
- 数平均分子量が500〜10,000の高分子ポリオール(A)、数平均分子量が500未満の鎖延長剤(B)、有機ポリイソシアネート(C)を反応させて得られるスラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂において、高分子ポリオール(A)が、数平均分子量62〜5,000のジオールに乳酸を重縮合させて得られる乳酸系ポリエステルジオール(A1)を含有することを特徴とする、スラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂。
- 乳酸系ポリエステルジオール(A1)の数平均分子量が500〜10,000であることを特徴とする、請求項1記載のスラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂。
- 分散剤(D)の存在下、高分子ポリオール(A)を分散媒(E)に分散させた後、有機ポリイソシアネート(C)と反応させてイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー分散液を得た後、鎖延長剤(B)を該分散液に添加して鎖延長反応を行うことを特徴とする、請求項1又は2に記載のスラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂の製造方法。
- 請求項1又は2に記載のスラッシュ成形用粉末ポリウレタン樹脂組成物を、加熱した金型に入れた後、余剰の樹脂を除去してから溶融成形することを特徴とする、スラッシュ成形方法。
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