JP2005187118A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
画像形成時に生じるシートのカールを矯正しつつ、排紙トレイからのシートの滑り落ちを防止した画像形成装置を提供する。
【解決手段】
載置面70は、記録シート矯正部材80とストッパ90とを備えている。記録シート矯正部材80は屈曲軸83を有する。この屈曲軸83が記録シート矯正部材80を記録シートPの排出方向の上流面84と下流面85とに区分するしており、この屈曲軸83が第1の位置と前記屈曲軸83が前記第1の位置よりも上方の第2の位置とを選択的にとり得ることで記録シート矯正部材80が凸状に折れ曲がる。ストッパ90は回動軸91を有し、かつ、記録シート矯正部材に収納された収納位置と回動軸91を支点として排出方向の下流側に向かって回動した作用位置とを選択的にとり得る。作用位置のときのストッパ90は、屈曲軸83の位置に関わらず水平より上向きの一定の角度Aである。
【選択図】図3

Description

本発明は、排出された記録シートのカールを矯正し、かつ記録シートが滑り落ちることを防止する排紙トレイを有する画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置として、給紙カセット等から送り出したシートを、画像転写部、画像定着部に通過し、排出ローラにより装置の天板を利用した排紙トレイへ搬送、排出するレーザプリンタが知られている。
レーザプリンタによって画像が形成されるシートは、普通紙(約60〜100g/m2)はもちろん厚紙(100〜200g/m2)やOHPシート、ラベル紙等、種々のシートがある。シートの種類や印刷時の湿度等の環境によっては、定着時の熱と圧力でシートが筒状にカールし、そのカールがほとんど修正されることなく排出ローラから排紙トレイに排出されることがある。排出されたシートがカールしていると積載不良を起こしたり、複数枚連続排出した場合に、先に排出されたシートが、後に排出されるシートによって排紙トレイからけり出される可能性がある。
そこで、排紙トレイにリンク連結部を設け、シートの種類に応じて排紙トレイを変形可能とした画像形成装置がある(例えば、特許文献1等)。特許文献1の画像形成装置は、図6に示すように、排紙トレイ151にシートの排出方向と直交する方向に延びるリンク連結部153を有している。このリンク連結部153をギアによって上下動させることによって排紙トレイ151の形状をリンク連結部153を頂点として、凸状または凹状に変形させることが可能である。例えば、シートが加熱されることで、中央から幅方向にむかって上向きにカールする性質を持つ種類のシートが排出された場合であれば、リンク連結部153は上方に移動され、排紙トレイ135が凸状に変動してシートのカールを矯正する。
一方、排紙トレイにストッパを設け、排出されたシートが排紙トレイから滑り落ちることを防止する画像形成装置が知られている。ストッパは、シートの排出方向の下流側に位置し、ストッパの先端が所定角度上方に向かって傾斜している。排出されたシートの先端が、このストッパに当接し堰き止められるため、シートが当接位置より前方に滑り出すことを防止している。
特許第3402904号
そこで、シートのカールを矯正しつつシートが排紙トレイから滑り落ちることを防止するために、特許文献1に示されたリンク連結部を有する排紙トレイにストッパを設けることが考えられる。
排紙トレイとの角度が一定となるようにストッパの位置決めを行った場合、特許文献1の排紙トレイは、シートの種類によって傾きが変動する。排紙トレイの傾きの変動に連動して、ストッパの位置も移動する。例えば、リンク連結部が上方に移動し排紙トレイが凸状になると、排紙トレイに固定されたストッパは、排紙トレイの傾きに伴い、水平になったり、場合によっては水平よりも下向きになってしまうこともある。ストッパは、シートの滑り落ちを防止することから、先端が水平面より所定角度上方に向いていることが望ましく、ストッパの角度が水平であるほど、シートの滑り落ちを十分に防止できない恐れがある。
そこで、本発明は、画像形成時に生じるシートのカールを矯正しつつ、排紙トレイからのシートの滑り落ちを防止した画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の画像形成装置は、排出された記録済みの記録シートを積載可能な載置部を有する画像形成装置であって、前記載置部が、前記記録シートの排出方向の上流側と下流側に区分する屈曲軸を有し前記屈曲軸が第1の位置と前記屈曲軸が前記第1の位置よりも上方の第2の位置とを選択的にとり得る記録シート矯正部材と、回動軸を有し前記記録シート矯正部材に収納された収納位置と前記回動軸を支点として前記排出方向の下流側に向かって回動した作用位置とを選択的にとり得るストッパとを備え、前記作用位置のときにおける前記ストッパが、前記屈曲軸の位置に関わらず水平より所定角度上向きに延びることを特徴とする。
すなわち画像形成装置は、排出された記録済みの記録シートを載置部に積載可能である。載置部は、記録シート矯正部材とストッパとを備えている。記録シート矯正部材は屈曲軸を有し、屈曲軸がこの記録シート矯正部材を記録シートの排出方向の上流側と下流側に区分する。また、屈曲軸は第1の位置と前記屈曲軸が前記第1の位置よりも上方の第2の位置とを選択的にとり得る。ストッパは回動軸を有し、かつ、記録シート矯正部材に収納された収納位置と回動軸を支点として排出方向の下流側に向かって回動した作用位置とを選択的にとり得る。作用位置のときのストッパは、屈曲軸の位置に関わらず水平より所定角度上向きに延びる。
また、請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記回動軸が前記載置部に取り付けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項2に記載の画像形成装置であって、前記ストッパが前記収納位置において前記記録シート矯正部材にスライド可能に支持されることを特徴とする。
請求項4に記載の画像形成装置は、請求項2又は3に記載の画像形成装置であって、前記載置部が前記回動軸より前記排出方向下流側に係止部をさらに有し、前記屈曲軸のとり得る位置に関わらず前記ストッパが作用位置にあるとき、前記ストッパが前記係止部に当接することを特徴とする。
また、請求項5に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記回動軸が前記記録シート矯正部材に取り付けられていることを特徴とする。
請求項6に記載の画像形成装置は、請求項5に記載の画像形成装置であって、前記屈曲軸の位置に関わらず、前記作用位置における前記ストッパの水平方向に対する角度は一定であることを特徴とする。
請求項7に記載の画像形成装置は、請求項6に記載の画像形成装置であって、前記ストッパは、前記屈曲軸が前記第1の位置でかつ前記ストッパが前記作用位置である場合に前記ストッパの背面が前記記録シート矯正部材に当接することによって位置決めされ、前記屈曲軸が前記第2の位置で前記ストッパが前記作用位置である場合に前記ストッパの後端が前記載置部に当接することによって位置決めされることを特徴とする。
請求項8に記載の画像形成装置は、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、前記屈曲軸が前記第1の位置でかつ前記ストッパが前記収納位置である場合、前記記録シート矯正部材及び前記ストッパが載置部と同一平面上にあることを特徴とする。
請求項9に記載の画像形成装置は、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、前記記録シート矯正部材の一端が前記載置部にスライド可能に取り付けられており、他端が前記載置部に固定されていることを特徴とする。
請求項10に記載の画像形成装置は、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、前記載置部上に前記記録シートを排出する排紙ローラをさらに備え、前記載置面が装置本体の筐体上面に形成され、前記排紙ローラの下方に、前記載置面の一端が配置されるように構成され、前記記録シートの排出方向に向かって、上方にカーブしていることを特徴とする。
請求項1に記載の画像形成装置では、屈曲軸が第1の位置と第2の位置とをとり得るため、記録シート矯正部材が平坦な形状と屈曲軸を頂点として凸形状とをとることができる。したがって、記録シートの種類や印刷時の環境等により記録シートが筒状にカールして排出された場合であっても、カールを矯正することで積載不良やシートによるけり出しを防止することができる。また、記録シート矯正部材の状態に関係なく、作用位置におけるストッパは、その先端が水平より上向きに延びているため、装置から排出された記録シートが搬送した勢い等によって滑り落ちることを防止することができる。
請求項2に記載の画像形成装置は、ストッパの回動軸が載置部に取り付けられているため、記録シート矯正部材の位置に関係なく、作用位置にあるストッパの角度が一定となる。
請求項3に記載の画像形成装置は、収納位置にあるときのストッパが、記録シート矯正部材にスライド可能に支持されているため、屈曲軸が第2の状態になった場合であっても、ストッパを収納した状態で支持することが可能となる。
請求項4に記載の画像形成装置は、ストッパが載置部に当接しているため、ストッパの作用位置における角度が確実に位置決めされる。
請求項5に記載の画像形成装置は、ストッパの回動軸が記録シート矯正部材に取り付けられており、屈曲軸の移動と共にストッパの回動軸も移動することになる。このような構成では、記録シート矯正部材の形状に関わらず、排出された記録シートとストッパとの位置関係を同じにできるため、確実に記録シートの滑り落ちを防止することができる。
請求項6に記載の画像形成装置は、屈曲軸の位置つまり記録シート矯正部材の形状に関わらず、作用位置におけるストッパの角度が一定であるため、さらに確実に記録シートの滑り落ちを防止することができる。
請求項7に記載の画像形成装置は、屈曲軸が第1の位置にあるときと、第2の位置にあるときとで、作用位置にあるときのストッパの位置決め箇所がそれぞれ異なる。屈曲軸が第1の位置にあるときは、ストッパの背面と記録シート矯正部材とが当接することで位置決めされ、屈曲軸が第2の位置にあるときは、ストッパの回動軸よりさらに後方に延びた後端と載置部とが当接することで位置決めされる。したがって、記録シート矯正部材の形状に関わらず、確実にストッパの角度を一定にし、記録シートの滑り落ちを防止することができる。
請求項8に記載の画像形成装置は、所定状態における記録シート矯正部材及びストッパとが、装置の載置部と同一平面状に形成可能であるため、連続した面が形成され、排出された記録シートの先端が排出時に記録シート矯正部材やストッパに引っかかることを防止できる。したがって、記録シートの積載不良を防止する。
請求項9に記載の画像形成装置は、記録シート矯正部材の一端に形成された軸のみがスライド可能に取り付けられている。したがって、記録シート矯正部材の頂点の位置は、屈曲軸が第1の位置から第2の位置に移動する毎に異なるのではなく、移動するたびに同じ位置となる。よって、記録シートのカール矯正の状況が排出時によって異なることなく安定に排出される。また、第1の位置から第2の位置及び第2の位置から第1の位置へと切換えがスムーズになる。
請求項10に記載の画像形成装置によると、載置面が装置本体の筐体上面にあるため、特別なスペースを設けることなく載置面を十分に設けることができる。また、載置面が広く設けられることで、記録シート矯正部材の屈曲軸や、ストッパを好適な位置に設けることができる。
以下に、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
〔画像形成装置の構成〕
図1は、本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタ1の第1の実施形態を示す側断面図、図2は、レーザプリンタ1の上面図である。図1に示すように、本実施形態のレーザプリンタ1は、装置本体の筐体としての本体フレーム10内に、フィーダ部2や画像形成部4や用紙排紙部6などを備えている。フィーダ部2は、記録シートである用紙Pを給紙する。画像形成部4は、給紙された用紙Pに所定の画像を形成する。用紙排紙部6は、画像形成部4で画像が形成された用紙Pを排紙する。
フィーダ部2は、給紙トレイ20と、用紙押圧板21と、給紙ローラ22および給紙パット23と、複数のレジストローラ24〜27とを備えている。給紙トレイ20は、本体フレーム10内の底部に着脱可能に設けられている。用紙押圧板21は、給紙トレイ20内に設けられており、裏側から図示しないばねによって上方向に付勢されており、揺動可能に支持される。この用紙押圧板21は、上方に付勢されると、近い方の端部の板面上に載置された用紙Pが一方の給紙ローラ22に当接する位置に配置されている。
一対の給紙ローラ22および給紙パット23は、給紙トレイ20の一端側端部の上方に設けられる。一対の給紙ローラ22のうち上流側の給紙ローラ22および給紙パット23は、互いに対向状に配設され、給紙パット23の裏側に配設されるばねによって、給紙パット23が給紙ローラ22に向かって押圧されている。用紙押圧板21上の最上位にある用紙Pは、給紙ローラ22の回転によって上流側に搬送され、上流側の給紙ローラ22と給紙パット23とで挟まれた後、1枚ずつ給紙される。
レジストローラ24〜27は、給紙ローラ22に対し用紙Pの搬送方向の上流側に設けられる。給紙された用紙Pは、レジストローラ24〜27によって画像形成部4に送られる。
なお、このフィーダ部2は、さらに、本体フレーム10にマルチパーパストレイ30を有し、マルチパーパス側給紙ローラ31の回転によって、マルチパーパストレイ30上に積層される用紙Pが1枚ずつ給紙される。
画像形成部4は、スキャナユニット41、プロセスユニット45、定着部51などを備えている。
スキャナユニット41は、本体フレーム10内の上部に設けられている。レーザーダイオードから発光される所定の画像データに基づくレーザ光がスキャナユニット41内に設けられたポリゴンミラーやレンズや反射鏡を通過あるいは反射して、後述するプロセスユニット45の感光ドラム46の表面上に高速走査に照射している。
プロセスユニット45は、スキャナユニット41の下方に配設され、本体フレーム10に対して着脱自在に装着され、感光ドラム46、現像ローラ48などを備えている。
トナーボックス49のトナーが現像ローラ48に供給され、一定厚さの簿層として現像ローラ48上に担持される。このとき、感光ドラム46の表面は、スコロトロン型帯電器により一様に正帯電された後、スキャナユニット41からのレーザ光の高速走査により露光され、所定の画像データに基づく静電潜像が形成されている。したがって、現像ローラ48の回転により、現像ローラ48上に担持されかつ正帯電されているトナーが、感光ドラム46に対向して接触する時に、感光ドラム46の表面上に形成される静電潜像、すなわち、一様に正帯電されている感光ドラム46の表面のうち、レーザ光によって露光され電位が下がっている露光部分に供給され、選択的に担持されることによって可視像化される。
転写ローラ47は、感光ドラム46の下方において、この感光ドラム46に対向するように回転可能に配置されている。転写ローラ47が、感光ドラム46に形成される静電潜像を用紙Pに転写しつつ、感光体ドラムと共に用紙Pを搬送する。
定着部51は、図1に示すように、プロセスユニット45の搬送方向下流側(図1における左側)に配設され、加熱ローラ52、加熱ローラ52を押圧する押圧ローラ53、および、これら加熱ローラ52および押圧ローラ53の上流側に設けられる搬送ローラ54を備えている。この定着部51では、プロセスユニット45において用紙P上に転写されたトナーを、用紙Pが加熱ローラ52と押圧ローラ53との間を通過する間に用紙P上に熱定着させ、その後、その用紙Pを搬送ローラ54によって、用紙排紙部6に搬送するようにしている。
用紙排紙部6は、排紙口60と、一対の排紙ローラ61と、用紙押さえ部材62を有している。用紙Pは、排紙口60付近に設置された一対の排紙ローラ61の回転により、本体フレーム10の上面からなる載置面70上に排出される。用紙押さえ部材62は、排紙ローラ61の上流側に配置されており、用紙Pに対して上側から当接する。この用紙押さえ部材62を備えていることで、載置面70上に排出された用紙Pが載置面70からずれ落ちることを防止できる。
また、図2に示すように、本体フレーム10の上面には、表示部66と電源部65が設けられている。表示部66は、液晶ディスプレイで形成されており、プリンタの印刷状態、トナー残量等を表示する。電源部65は、レーザプリンタ1の電源のON/OFFの制御を行う。
〔載置面の構成〕
次に、図2及び図3を参照しながら、載置面70について詳述する。図3は、載置面70の部分断面図であり、(a)から(d)は、記録シート矯正部材80及びストッパ90のそれぞれのとり得る位置を示している。
載置面70は、排紙ローラ61の下方に一端を有し、用紙Pの排出方向に沿って上方にカーブしている(図1参照)。また、載置面70は、排紙口60から用紙Pの排出方向の下流側までレーザプリンタ1が印刷可能な最大の用紙幅より大きめの幅で設けられている。排紙ローラ61によって排出された用紙Pは、この載置面70に積層して載置される。
載置面70は、記録シート矯正部材80とストッパ90を有している。また、載置面70には、排出方向の下流側に向かって凹んだ第1凹部71が設けられている。第1凹部71は、記録シート矯正部材80と同程度の幅で設けられ、下流側の第2凹部72へ続いている。第2凹部72の幅は、ストッパ90と同程度である。また、第1凹部71のさらに下流側に係止部76が設けられている。第1凹部71の両側面には、軸受け73及び軸受け溝74がそれぞれ設けられている(図2参照)。軸受け73及び軸受け溝74には、記録シート矯正部材80の固定軸81と可動軸82が取り付けられる。また、下流側に設けられた軸受け溝74の底面には、それぞれリブ77(図3参照)が設けられており、記録シート矯正部材80の可動軸82は、このリブ77に引っかかるため、リブ77を乗り超えて自然に元の位置に戻らない。
第2凹部72の両側面には軸受け75が設けられている(図2参照)。軸受け75にストッパ90の回動軸91が取り付けられている。
第1凹部71や第2凹部72の深さは、記録シート矯正部材70やストッパ80の形状に合わせて、記録シート矯正部材70やストッパ80が収納可能となり、収納した状態では、全体の高さが均一になるように設計されている(図3(a)参照)。なお、記録シート矯正部材80の固定軸81及び屈曲軸82を収納するため、第1凹部71は、固定軸81から屈曲軸82まで溝71aとなっている。
係止部76は、図2に示すように、排出方向の下流側に幅方向に沿って設けられている。係止部76は、排出方向下流側(図3における右側)に向かって上方に傾斜している(図3参照)。この係止部76は、後述するストッパ90が作用位置にあるときの位置決めとなる(図3(b)、(d)参照)。
記録シート矯正部材80は、上流面84と下流面85から形成され、それぞれは、屈曲軸83によって屈曲可能に軸支されている。下流面85には、ストッパ90を収納するための凹部86が形成されるため、上流面85より長くなっている。なおこの際、上流面84と下流面85とを区分する比率は特に限定されず、屈曲軸83を上方に起こすことで、排出された用紙Pのカールが矯正され、かつ下流面85に凹部86を設けることができればよい。
上流面84及び下流面85には、それぞれ用紙Pの幅方向に延びる固定軸81と可動軸82を有している。これら固定軸81と可動軸82とが、第1凹部71の軸受け73と軸受け溝74とにそれぞれ取り付けられることで載置面70に収納可能に配置されている。図2において、排出方向下流側(図2における上側)が可動軸82であり、排出方向(図2の上下方向)にスライド可能である。
また、下流面85の中央部分には、下流側の端にまでつながる凹部86が設けられており、ストッパ90が収納可能となっている。なお、凹部86の幅は、載置面70に設けられた第2凹部72の幅と同じであり、凹部86と第2凹部72とが連続して設けられていることで、ストッパ90がこれらに渡って収納可能となる。また、下流面85の屈曲軸83側には、ツマミ87が設けられており、利用者がそのツマミ87に指を引っ掛けて引き起こすことで容易に記録シート矯正部材80を凸状にすることができる。
このとき、利用者がツマミ87を起こすことで、搬送方向の上流側に設けられた可動軸82が溝に沿ってスライドし、屈曲軸83が上方に移動する。そして、記録シート矯正部材80の上流面84と下流面85とが屈曲軸83を頂点として凸状に折れ曲がる。記録シート矯正部材80が凸状に折れ曲がると、可動軸82は軸受け溝74に設けられたリブ77に引っかかることで自然に戻ることはないが、利用者が再び、屈曲軸83を上から押さえることで、可動軸82を軸受け溝74に沿って搬送方向に再びリブ77を乗り越えてスライドし、記録シート矯正部材80の形状は元の平らな形状となる。
ストッパ90は、矩形状であり、記録シート矯正部材80の凹部86及び載置面70の第2凹部72に収納可能である。図2では、ストッパ90が記録シート矯正部材80に収納された収納位置にある。ストッパ90は回動軸91を有しており、回動軸91が第2凹部72の軸受け75に回動可能に取り付けられている。ストッパ90は回動軸91を支点として、記録シート矯正部材80と重なった状態の収納位置と、ストッパ90が起き上がった作用位置とに回動する(図3参照)。ストッパ90が作用位置にあるとき、ストッパ90の背面90aが載置面70に設けられた係止部76に当接することで、作用位置の位置決めが行われる。このときストッパ90の載置面とのなす角度Aは、図3(b)に示すようにほぼ30度である。このとき角度Aは、排出された用紙Pが、載置面70の上流側から滑り落ちることのない程度、水平より上側を向いていればよい。さらに、ストッパ90は、記録シート矯正部材80に固定されているわけでなく、記録シート矯正部材80に設けられた凹部86上に重なることで収納されている。したがって、ストッパ90が収納位置にある状態で、記録シート矯正部材80が変形する際にもストッパ90は移動することなく、記録シート矯正部材80の凹部86とストッパ90と摺擦することで記録シート矯正部材80が変形する。
図2に示すように、ストッパ90の先端にはツマミ92が設けられており、利用者がツマミ92に指を引っ掛けて引き起こすことで、記録シート矯正部材80に収納されたストッパ90を作用位置に移動可能である。
記録シート矯正部材80とストッパ90との位置は、図3(a)から(d)に示す4種類の形にすることが可能である。用紙Pの種類や印刷時の環境によって異なる用紙Pの形状に応じて、その時々の形状にすることで、用紙Pのカールを矯正することや、用紙Pが装置から滑り落ちることを防止することができる。
例えば、排紙口60から排出された用紙Pが、中央が凹んでおり幅方向の外側に行くほど上向きの筒状カールであった場合は、ツマミ87を起こし記録シート矯正部材80を折り曲げればよい(図3(c)参照)。このように記録シート強制部材80を折り曲げることで、筒状カールであった用紙Pは、屈曲軸83までは上向きに排出されるが、屈曲軸83からさらに下流側では下向きに排出され、用紙Pの筒状カールが矯正される。さらに、複数枚連続印刷した場合に、用紙Pが本体から滑り落ちるようであれば、ストッパ90を起こすことで、用紙Pの滑り落ちを防止すればよい(図3(d)参照)。用紙Pの種類や印刷時の環境によって、排出されたときの用紙Pの状態は異なるため、利用者は、排出された用紙Pの状態を見て、その時々に適した形状にすることとなる。
記録シート矯正部材80が凸状となっている場合であっても、ストッパ90の回動軸91は載置面70に取り付けられているため、ストッパ90の回動軸91の位置は変わらない(図3(b)及び(d)参照)。したがって、記録シート矯正部材80が凸状であっても、作用位置におけるストッパ90と載置面70とのなす角度Aは一定である。
このとき、図3(a)及び(b)に示すように、記録シート矯正部材80が載置面70の凹部に収納されている状態における屈曲軸の位置が第1の位置であり、図3(c)及び(d)に示すように、記録シート矯正部材80が屈曲軸83を頂点として凸状になっている際の屈曲軸の位置が第2の位置である。また、図3(a)及び(c)に示すように、ストッパ90が記録シート矯正部材80に収納された状態にあるときが収納位置であり、図3(b)及び(d)に示すように、ストッパ90が起き上がって、係止部76に当接した状態が作用位置である。
〔第2の実施の形態〕
続いて、図4及び5を参照しながら、本発明の第2の実施の形態について説明する。図4は、第2の実施形態におけるレーザプリンタ1の上面図、図5は、第2の実施形態における載置面100の部分断面図である。なお、第2の実施の形態は、載置面等、以下に示すの構成以外は、第1の実施の形態とほぼ同様である。
第2の実施の形態における載置面100は、第1の実施の形態と同様に記録シート矯正部材110と、ストッパ120とを有している。
図4に示すように、載置面100は、凹部101が設けられており、この凹部101に記録シート矯正部材110が収納される。凹部101の両側面には、軸受け103及び軸受け溝104が設けられている(図4参照)。この軸受け103及び軸受け溝104に記録シート矯正部材110の固定軸111及び可動軸112が取り付けられる。凹部101の排出方向の下流側(図5における右側)にはストッパ120の幅よりやや大きめの穴106が設けられている。この穴106をストッパ120の後端120bが通過することにより、ストッパ120が回動可能となっている(図5参照)。また、この穴106の排出方向上流側の一端が後述する当接部107となり得る。
図4に示すように、記録シート矯正部材110には、第1の実施の形態と同様に搬送方向上流側に固定軸111が、下流側に可動軸112がそれぞれ用紙Pの幅方向に延びている。また、屈曲軸113が記録シート矯正部材110を上流面114と下流面115とに区分している。この記録シート矯正部材110は、中央のツマミ118を利用者が起こすことによって、屈曲軸113が上方に上がり、凸状に折れ曲がることとなる。
記録シート矯正部材110は、ストッパ120と同じ形状の穴116を有している。穴116の幅方向の両側面には、ストッパ120の回動軸121を取り付け可能とした軸受け117が設けられている。軸受け117にストッパ120の回動軸121を取り付けることで、ストッパ120を記録シート矯正部材110に収納可能にしている。また、穴116の側面の軸受け117と離れた位置には、切り欠き116bが設けられており、ストッパ120の幅の所定位置に設けられた凸部120cをこの切り欠き116bに嵌合させることで、収納位置にあるストッパ120が確実に支持される。
ストッパ120には回動軸121が設けられている。回動軸121からストッパ120の後端120bまでは、ストッパ全体の2割程度の長さを有する。この長さは、載置面100の当接部107の位置に影響する。すなわち、図5(d)に示すように、ストッパ120が作用位置に移動した際、ストッパ120と載置面100とのなす角度が角度Bのときに当接部107と当接するように、ストッパ120の後端120bの長さが設けられている。回動軸121は、記録シート矯正部材110の軸受け117に回動可能に取り付けられる。利用者がツマミ122を起こすことによって搬送方向下流側に回動することとなる。このとき、ストッパ120の後端120bは、記録シート矯正部材110及び載置面100に設けられた穴106を通過することで回動する。
次に、記録シート矯正部材110及びストッパ120のそれぞれの動作について図5(a)から(d)を参照して説明する。図5(a)の状態では、記録シート矯正部材110が載置面100に収納された第1の状態で、ストッパ120が収納された収納位置である。このとき、全体はほぼ平らな面となっている。そして、ストッパ120が回動軸を支点として回動することで、図5(b)に示すように、作用位置となる。記録シート矯正部材110及び載置面100には穴106、116がそれぞれ設けられているため、この穴106、116をストッパ120の後端120bが通過する。そして、記録シート矯正部材110の穴116の後端116aとストッパ120の背面120aとが当接する。このときのストッパ120と載置面100との角度Bは、第1の実施の形態と同様に水平より上向きになっており、排出された用紙Pの滑り落ちを防止している。
続いて、図5(c)及び(d)を参照しながら記録シート矯正部材110が第2の状態におけるストッパ120の動作について説明する。図5(c)に示すように、記録シート矯正部材110の可動軸112が搬送方向上流側にスライドしており、記録シート矯正部材110は屈曲軸113を頂点として、凸状に折れ曲がっている。記録シート矯正部材110に支持されているストッパ120も記録シート矯正部材110と同様に搬送方向上流側に移動している。このとき、ストッパ120は、回動軸121及び凸部120cとが記録シート矯正部材120の軸受け117及び切り欠き116bに支持されているため、記録シート矯正部材110から外れることはない。
図5(c)の状態から図5(d)に示すように、ストッパ120を作用位置となるように回動する。ストッパ120の後端120bは、図5(b)で説明したように、穴106、116を通過して回動する。そして、ストッパ120の背面120aが記録シート矯正部材110が有する穴116の後端116aに当接する前に、載置面100に設けられた穴106の一端である当接部107と当接することとなる。このとき、第1の状態と同様に、ストッパ120の背面120aが後端116aと当接することで位置決めされると、ストッパ120の角度がほぼ水平になってしまい、用紙Pの滑り落ちを十分に防止できないからである。当接部107は、回動軸121の位置と可動軸112のスライド範囲とから、ストッパ120の載置面100との角度Bが一定となる位置に設けられている。
図5のそれぞれの位置関係は、それぞれ適宜の状態から回動又は移動させてもそれぞれの状態とすることが可能である。例えば、図5(b)のストッパ120が作用位置にある状態から、図5(d)のように記録シート矯正部材110を凸状に起こした場合について説明する。図5(b)では、ストッパ120の背面120aと穴116の後端116aとが当接している。記録シート矯正部材110を凸状にすると、ストッパ120の回動軸121が記録シート矯正部材110と共にスライドする。ストッパ120の後端120bが載置面100の当接部107と当接するまで、ストッパ120の背面120aと穴116の後端116aとが当接している。記録シート矯正部材110が変形する途中で、ストッパ120の後端120bと当接部107とが当接する。その後、さらに記録シート矯正部材110が変形すると背面120aと後端116aとが離れ、回転軸121は、上方に移動する。したがって、ストッパ120と載置面100との角度は、ストッパ120の後端120bと当接部107とが当接するまでは徐々に小さくなるが、ストッパ120の後端120bと当接部107とが当接後は、再び元の角度Bに戻ることとなる。
このように、ストッパ120の作用位置における位置決めが、記録シート矯正部材110の屈曲軸113の位置によって異なるため、作用位置におけるストッパ120の角度を一定に保つことができ、用紙Pのカールを矯正し、かつストッパ120が用紙Pの滑り落ちを防止することができる。
なお、図5に示すように、当接部107は斜めに形成されている。このように当接部107が斜めになっていることで、記録シート矯正部材110が凸状に折れ曲がっており、かつストッパ120が作用位置のとき、ストッパ120の後端120bと当接部117とが確実に当接し、ストッパ120を安定した状態で支持できる(図5(d)参照)。
尚、本発明の実施の形態は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
例えば、本実施の形態では、記録シート矯正部材の可動軸は搬送方向の下流側の軸であるが、上流側の軸でもよく、双方が可動軸であってもよい。
また、第2の実施の形態で、記録シート矯正部材が平らである場合のストッパは記録シート矯正部材と当接することによって位置決めを行っているが、載置面の係止部と当接させることによって位置決めをおこなってもよい。
記録シート矯正部材及びストッパは、利用者が適宜ツマミを起こすことで形状を変えているが、装置内に、センサ及びギアを設けることで、用紙の種類に応じて自動的に行ってもよい。
第2の実施の形態における記録シート矯正部材の穴は、載置面と同じ位置で同じ形状のみに穴を設けてもよく、それ以外の部分は、用紙ストッパと同じ厚さの凹部であってもよい。
第1の実施形態を示すレーザプリンタ1の側断面図である。 第1の実施形態を示すレーザプリンタ1の上面図である。 第1の実施形態の載置面70の部分断面図である。 第2の実施形態を示すレーザプリンタ1の上面図である。 第2の実施形態の載置面70の部分断面図である。 従来技術であるレーザプリンタの側断面図である。
符号の説明
1 レーザプリンタ(画像形成装置)
61 排紙ローラ
70、100 載置面(載置部)
76 係止部
80、110 記録シート矯正部
81、111 固定軸
82、112 可動軸
83、113 屈曲軸
84、114 上流面
85、115 下流面
90、120 ストッパ
91、121 回動軸
P 用紙(記録シート)

Claims (10)

  1. 排出された記録済みの記録シートを積載可能な載置部を有する画像形成装置であって、
    前記載置部が、前記記録シートの排出方向の上流側と下流側に区分する屈曲軸を有し、前記屈曲軸が第1の位置と前記屈曲軸が前記第1の位置よりも上方の第2の位置とを選択的にとり得る記録シート矯正部材と、
    回動軸を有し、前記記録シート矯正部材に収納された収納位置と前記回動軸を支点として前記排出方向の下流側に向かって回動した作用位置とを選択的にとり得るストッパとを備え、
    前記作用位置のときにおける前記ストッパが、前記屈曲軸の位置に関わらず水平より所定角度上向きに延びることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記回動軸が前記載置部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ストッパが前記収納位置において前記記録シート矯正部材にスライド可能に収納されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記載置部が前記回動軸より前記排出方向下流側に係止部をさらに有し、
    前記屈曲軸のとり得る位置に関わらず前記ストッパが作用位置にあるとき、前記ストッパが前記係止部に当接することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記回動軸が前記記録シート矯正部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記屈曲軸の位置に関わらず、前記作用位置における前記ストッパの水平方向に対する角度は一定であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記ストッパは、前記屈曲軸が前記第1の位置でかつ前記ストッパが前記作用位置である場合、前記ストッパの背面が前記記録シート矯正部材に当接することによって位置決めされ、前記屈曲軸が前記第2の位置でかつ前記ストッパが前記作用位置である場合、前記ストッパの後端が前記載置部に当接することによって位置決めされることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記屈曲軸が前記第1の位置でかつ前記ストッパが前記収納位置である場合、前記記録シート矯正部材及び前記ストッパが前記載置部と同一平面上にあることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記記録シート矯正部材の一端が前記載置部にスライド可能に取り付けられおり、他端が前記載置部に固定されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記載置部上に前記記録シートを排出する排紙ローラをさらに備え、
    前記載置面が装置本体の筐体上面に形成され、前記排紙ローラの下方に、前記載置面の一端が配置されるように構成され、前記記録シートの排出方向に向かって、上方にカーブしていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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