JP2005177518A - 遊技台 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 遊技媒体の投入と遊技の開始操作により複数列のリールの移動を開始させると共に内部抽選を実行し、前記内部抽選の結果とリールの停止操作に基づいて前記各リールを停止させ、特定絵柄が入賞ライン上に揃って停止した場合に入賞とする遊技台で、遊技台の制御部は、特別遊技中の遊技態様を種々に変化させる(異なる抽選テーブルや一般遊技、特殊遊技の回数など)が、遊技態様がいずれの場合であっても、前記特別遊技中の遊技媒体の獲得量が予め定められた上限を超えたことを条件に特別遊技を終了させるST189、ST191。
【選択図】 図7
Description
(1)特別遊技中の一般遊技を30回行うか、
(2)又、特別遊技中に特殊遊技を3回行った場合に特別遊技状態を終了する。
更に、特殊遊技が終了する条件は:
(1)特殊遊技中に遊技を所定回数(12回)行うか、
(2)又は、特殊遊技中に役物が所定回数(8回)入賞した場合に特殊遊技状態を終了する。
図1は本発明を適用した実施の形態におけるスロットマシン本体100の外観を説明するための斜視図である。
図1に示すスロットマシン本体100の内部に収容されており、3個のリール部110〜112各々の外周面に特定絵柄を含む複数種類の絵柄を配列したリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、本体100の内部で回転できるように構成されている。リール110〜112の円周面には、それぞれのリールに各種絵柄が適当数(一般的には等間隔に21コマの絵柄が配置されている)描かれている。
(ア)入賞表示ランプ120
各遊技ごとに有効となる入賞ラインを示すランプである。有効となる入賞ラインは、スロットマシンに投入されたメダルの枚数によって変化する。例えば、図1に示すように5本の入賞ラインを有するスロットマシンの場合、メダルを1枚投入した時は中段の水平入賞ライン、2枚投入した時は上段および下段の水平入賞ラインを加えた3つの入賞ライン、3枚投入した時は更に斜めの入賞ライン2本を加えた5ラインが、有効となる。なお、入賞ラインの数は5本に限定されるものではない。
リールが回転することができる状態であることを知らせるランプである。
リール表示窓に表示された絵柄の組合せが、再遊技に入賞した時に、遊技者へ次の遊技が再遊技であることを知らせるランプである。
内部抽選の結果、特別遊技または特殊遊技に内部当選したことを遊技者に報知するランプである。
何らかの入賞役に入賞した時に、遊技者へ払い出されるメダルの枚数を表示する表示器である。
特別遊技または特殊遊技中の遊技回数もしくは入賞回数を表示する表示器である。
スロットマシン内に貯留されているメダルの枚数を表示する表示器である。
遊技者にメダルの投入が可能であることを知らせるランプである。
遊技の興趣を高めるための演出に使用されるランプである。
遊技者により操作が行われる部分であり、以下の各部よりなる。
各ボタンに予め定められた枚数を最大数として、貯留されたメダルをスロットマシンへ投入するためのボタンであり、1枚投入ボタン130、2枚投入ボタン131、3枚投入ボタン132からなる。これらのボタンを押下することにより1回の遊技に1〜3枚のメダルがスロットマシンへ投入される。
遊技を開始するに当たって遊技者がメダルを投入する個所である。
リール110〜112の回転を開始させるレバーである。
押下することによって対応するリール110〜112を停止させるボタンである。
スロットマシン本体100内に貯留されているメダルを精算して排出するための精算機能と、遊技者がメダル投入口134から投入したメダルまたは入賞により獲得したメダルを最大50枚まで貯留するか否かを切換える貯留切換機能とを兼ねている。
入賞によって払い出されるメダルの排出口であり、払い出されたメダルはメダル受皿161に溜まるようになっている。
各遊技状態に応じて点灯/消灯/点滅し、遊技全体を盛り上げるための装飾用のランプとして使用される。
本実施の形態におけるスロットマシンの各種内部情報を表示する。この各種内部情報の中には、一般遊技、特殊遊技、および、特別遊技等の、各遊技中における遊技態様が含まれている。ここで、各遊技中における遊技態様とは、例えば特別遊技中における遊技態様を例にとると、以下のようなものが挙げられる。
図2を参照し、本実施の形態におけるスロットマシン100の制御部の構成について説明する。
(1)マイクロプロセッサ(以下、MCPU)310
本実施の形態のスロットマシンにおける制御の中枢となる部分であり、バス330を介して周辺部との制御信号やデータの受渡しを行う。
内部抽選に用いられる乱数を発生する乱数発生器であり、バス330を介して、MCPU310に接続されている。
メダル投入口134より投入された遊技メダルを検知する。
スタートレバー135が操作されたことを検知する。
遊技者がリール110〜112を停止させるために押下したストップボタン136〜138の信号を検知する。
メダル投入ボタン130〜132のいずれかが押されたことを検知する。
上述の項目(3)〜(7)に示すセンサにより検出された各種の入力信号は、この入力インターフェース316を経て、バス330を介してMCPU310と接続され、MCPU310により認識される。
本実施の形態におけるスロットマシンの主要部分の制御を行うためのプログラムや、リール110〜112の停止制御を行うための制御データおよびデータテーブル等を記憶している。
MCPU310によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する。
リール110〜112の回転あるいは停止を行うモータを制御する。
メダルの払い出しを行うホッパーを制御する。
上述の項目(11)、(12)に示す制御部は、入出力インターフェース322を経てバス330を介してMCPU310へ接続されている。
図1に示す表示装置類120〜128のランプを制御する表示制御部であって、バス330と出力インターフェース323を介してMCPU310と接続されている。
MCPU310から受け渡された制御信号やデータに基づいて楽音信号を形成する。楽音信号形成部324から出力された楽音信号は、アンプ325で増幅された後にスピーカ326から音として出力される。
MCPU310から受け渡されたコマンドを、前述したLCD180の表示内容を制御するLCD制御部(図示略)へ出力する。このLCD制御部は、制御部300からコマンドを受信するとその内容を解釈し、受信したコマンドに従った画像(例えば、前述した遊技態様の内容や、遊技の興趣を向上させるための演出画像等)をLCD180に表示させる。
次に、本発明の特別遊技に複数の遊技態様を備えた例の制御処理を本実施の形態の1例として図3〜図8を用いて詳細に説明する。
図3は、本実施の形態のスロットマシンにおける遊技の制御のメインフローをフローチャートで示した例である。
メダルの投入は、スロットマシン内にメダルが貯留されている場合には、メダル投入ボタン130〜132のいずれかを押すか、あるいは、貯留されていない場合には、遊技者の手でメダル投入口134よりメダルを投入することにより行われる。
次に、特別遊技中における遊技態様について、図4に一例を挙げて説明をする。尚、図4はその一例であって、他の特別遊技中における遊技態様が記憶されてもよい。
(1)抽選テーブル(A):小役に高確率で入賞するように小役の内部当選確率を高めに設定してある小役の抽選テーブルである。
(2)抽選テーブル(B):抽選テーブル(A)に比べて低めに入賞するように、小役の内部当選確率を中程度に設定してある小役の抽選テーブルである。
(3)抽選テーブル(C):抽選テーブル(B)に比べて低めに入賞するように、小役の内部当選確率を低程度に設定してある小役の抽選テーブルである。
図5に図3のST124における抽選処理の詳細のフローチャートを示す。
ST124の抽選処理では、ST140で、現在の遊技状態が特別遊技中(例えばビックボーナス)か否かを判断している。ここで、特別遊技中であるならばST141へ進み、特別遊技中の特殊遊技中(例えばレギュラーボーナス)であるか否かを判断し、特殊遊技中でなければ特別遊技中の一般遊技であることが確定するので、ST143で特別遊技中の一般遊技中に使用する抽選テーブルを取得する。逆に、特殊遊技中であるならばST144において特殊遊技中に使用する抽選テーブルを取得することになる。
ST146でハズレを含む内部当選の有無を判断し、ハズレであると判断された場合には、抽選処理を終了するが、いずれかの入賞役に内部当選していると判断した場合には、ST147、ST152、ST157で内部当選している入賞役の種類の判定を行っている。
図6は図3のST132における入賞判定処理の詳細のフローチャートである。
図7は図6のST164における特別遊技中の処理の詳細フローチャートである。
本例の特別遊技の遊技態様は、図5に示すフローチャートの例から分かるように、抽選によって特別遊技に内部当選すると、図4を用いて説明したような「遊技回数及び抽選テーブルの組み合せ」の中から抽選により特別遊技中の遊技態様の決定を行い、更にST149において、抽選で決定した遊技態様の各要素データのセットすることで、その特別遊技の遊技態様が決定されている。
図7の特別遊技処理のST189、ST190に示すように、本実施の形態では、特別遊技遊技で遊技者に払出された純増枚数(OUT−IN枚数)が所定条件(例えば500枚)を超えた場合か、小役の入賞回数の所定回数を超えた場合、あるいは、上述したその他の条件のいずれかの場合に特別遊技が終了するので、特別遊技中に遊技者に払出されるメダル枚数は平等であることになる。
(特別遊技における遊技態様の決定する開始条件)
次に、特別遊技における遊技態様を決定するその他の実施形態を以下に説明する。
上述の特別遊技の遊技態様は、図5のST149の抽選により決定しているが、本例の形態では、抽選による特別遊技の遊技態様の選択を行わず、入賞ライン上に停止すると特別遊技の入賞となる所定の絵柄の組み合せに対応して特別遊技の遊技態様が決定されるようにするものである。例えば、次に挙げるような遊技態様とする。
(イ)「赤7−赤7−赤7」が停止した場合の遊技態様:
特殊遊技の最大回数=30回、特別遊技中の一般遊技の最大回数=200回、役物遊技の最大回数=20、特別遊技中の抽選テーブル:(C)
(ロ)「青7−青7−青7」が停止した場合の遊技態様:
特殊遊技の最大回数=10回、特別遊技中の一般遊技の最大回数=100回、役物遊技の最大回数=12、特別遊技中の抽選テーブル:(B)
(ハ)「白7−白7−白7」が停止した場合の遊技態様:
特殊遊技の最大回数=5回、特別遊技中の一般遊技の最大回数=50回、役物遊技の最大回数=7、特別遊技中の抽選テーブル:(A)
(2)特別遊技中の一般遊技中において所定の条件を満たした場合の実施形態
特別遊技中の一般遊技中に所定の条件が満足した場合に、特別遊技中の遊技態様がその時点から変化するものである。以下に所定の条件を挙げる。
(ア)所定の絵柄の組み合せが絵柄表示窓上に所定の位置に停止した場合に特別遊技の遊技態様を変化させる。但し、ここで云う所定の絵柄とは入賞役を構成する絵柄の組み合せでなくてもよい。例えば、特別遊技中の一般遊技中において入賞ライン上に「DT−DT−DT」の絵柄が揃って停止した場合、所定の絵柄が停止した時点から特別遊技中の特殊遊技の最大回数=10回、特別遊技中の一般遊技の最大回数=100回、役物遊技の最大回数=12、特別遊技中の抽選テーブル:(B)のように遊技態様を変化させるようにする。または、特別遊技中の一般遊技において、特殊遊技に入賞する毎に特別遊技中の遊技態様を上記のように変化させてもよい。
(イ)特別遊技中の遊技回数が所定の遊技回数を満たした時点に特別遊技中の遊技態様を上述の同様に変化させるものである。
(ウ)入賞役の入賞回数が所定の回数を満たした時点に特別遊技中の遊技態様を上述の同様に変化させるものである。
(エ)特別遊技中が所定時間経過する毎に特別遊技中の遊技態様を上述の同様に変化させるものである。
即ち、一般遊技中の遊技において所定の条件を満たした場合に特別遊技の遊技態様を変化させるようにする。以下に所定の条件を挙げる。
(ア)遊技開始から特別遊技に内部当選した時点までの遊技回数または遊技時間が所定の遊技回数または所定の遊技時間を満たしている場合、特別遊技の遊技態様を、例えば、遊技回数=Nとして、
(1000<N):特殊遊技の最大回数=30回、特別遊技中の一般遊技の最大回数=200回、役物遊技の最大回数=20、特別遊技中の抽選テーブル:(C)
(500<N≦1000):特殊遊技の最大回数=10回、特別遊技中の一般遊技の最大回数=100回、役物遊技の最大回数=12、特別遊技中の抽選テーブル:(B)
(0<N≦500):特殊遊技の最大回数=5回、特別遊技中の一般遊技の最大回数=50回、役物遊技の最大回数=7、特別遊技中の抽選テーブル:(A)
尚、所定の条件が満たされた時点の抽選において特別遊技の遊技態様を変化させるようにしてもよい。
(イ)遊技開始から特別遊技に入賞する時点までの遊技回数または遊技時間が所定の遊技回数または所定の遊技時間を満たしている場合に特別遊技中の遊技態様を、例えば(ア)と同様に変化させる。
(ウ)特別遊技が終了した時点から次の特別遊技が内部当選する時点までの遊技回数または遊技時間は所定の遊技回数または所定の遊技時間を満足した場合、特別遊技の遊技態様を例えば(ア)のように変化させる。
(エ)特別遊技が終了した時点から次の特別遊技に入賞する時点までの遊技回数または遊技時間が所定の遊技回数または所定の遊技時間を満足している場合に、例えば(ア)のように特別遊技中の遊技態様を変化させる。
次に、特別遊技が開始してからその特別遊技の終了を決定するその他のる条件以下に説明する。
(ア)特別遊技中において特別遊技の終了を決定する抽選を遊技毎に行い抽選に当選した場合を特別遊技の終了条件とする。又は、特別遊技を所定の回数行った後に抽選を行うようにしてもよい。又は、特別遊技中の払出枚数が所定枚数以上になった場合、抽選を行うようにしてもよい。又は、特別遊技の特殊遊技が所定回数の入賞した場合、抽選を行うようにしてもよい。
(イ)特別遊技中に所定の図柄がリール表示窓上に停止した時点で、特別遊技を終了する。
(ウ)小役の入賞回数による終了
特別遊技中に小役が入賞できる入賞回数を予め定め、特別遊技中における入賞役の入賞が予め定めた入賞回数を満たした場合に特別遊技を終了する。このようにした場合、熟練した遊技者は高配当な入賞役を狙って、所定の入賞回数の遊技を行うが、高配当な入賞役を狙い撃ちすることができない初心者は、低配当な入賞役を入賞させてしまい少ない遊技枚数を獲得することになるが、多少の技術介入性を特別遊技に持たせるここのができるのでより変化に富んだ遊技態様となる。
(エ)特別遊技中の遊技時間が所定時間を経過した段階で特別遊技を終了させるものである。特別遊技中の遊技時間が予め決められている場合には、特別遊技をいかに多く消化できるかの競争原理が働き変化に遊技台となる。
(オ)特別遊技が開始した時点で所定の数のポイントを与え、遊技者はこのポイントを消化した段階で特別遊技を終了するというものである。例えば、遊技手順に対応してポイントが消化するようにして、リールのストップを「左→中→右」の順で操作した場合には3ポイント減じ、「右→中→左」の順で操作した場合には10ポイント減じられ、はじめに与えられたポイントが消滅した時点で特別遊技が終了する。
(カ)特別遊技中の役物の入賞の回数を予め定め、入賞回数を満たした場合に特別遊技を終了する。
上記実施の形態では、変更条件に対応して特別遊技における遊技態様を変化させる例を示した。しかしながら、本発明はこれに限定されず、一般遊技や特殊遊技の遊技態様の変更も含むものである。その場合の変更条件は、他の遊技中であっても自分の遊技中であってもよいのは、上記特別遊技の遊技態様の変更と同様である。
上記実施の形態では、予め定められた変更条件を満たすと遊技態様を変更する例を示した。しかしながら、本発明は、現時点の変更条件を満たすと遊技態様を変更すると共に、変更条件をも別の変更条件あるいはその組合わせに変更することも含まれる。この場合に、自分自身の変更条件を変えたり、他の遊技状態での変更条件を変えることもできる。
Claims (6)
- 外周面に特定絵柄を含む複数種類の絵柄を配列して回転可能に構成したリールを複数列配置し、遊技媒体を投入して遊技の開始操作をすることにより前記複数列のリールの回転を開始させると共に内部抽選を実行して、前記特定絵柄の組み合わせを含む予め設定された前記絵柄の組み合わせに対応した入賞役への当否を決定し、前記内部抽選の結果とリールの停止操作とに基づいて前記内部抽選の結果に対応した前記絵柄の組み合わせが入賞ライン上に停止するように前記各リールを停止させ、前記特定絵柄の組み合わせが前記入賞ライン上に揃って停止した場合に特別遊技開始の入賞と判定して、以後複数遊技に渡る特別遊技を開始させるよう制御を行う遊技台であって、
前記遊技台の制御部は、
前記特別遊技中に、特定絵柄組み合わせ毎に設定された入賞役への当否を決定するための抽選確率を異ならせた抽選テーブルに基づいて、特別遊技中の遊技態様がそれぞれ異なるように予め設定し、
前記遊技態様がいずれの場合であっても、前記特別遊技中の遊技媒体の獲得量が予め定められた上限を超えたことを条件に特別遊技を終了させることを特徴とする遊技台。 - 外周面に特定絵柄を含む複数種類の絵柄を配列して回転可能に構成したリールを複数列配置し、遊技媒体を投入して遊技の開始操作をすることにより前記複数列のリールの回転を開始させると共に内部抽選を実行して、前記特定絵柄の組み合わせを含む予め設定された前記絵柄の組み合わせに対応した入賞役への当否を決定し、前記内部抽選の結果とリールの停止操作とに基づいて前記内部抽選の結果に対応した前記絵柄の組み合わせが入賞ライン上に停止するように前記各リールを停止させ、前記特定絵柄の組み合わせが前記入賞ライン上に揃って停止した場合に特別遊技開始の入賞と判定して、以後複数遊技に渡る特別遊技を開始させるよう制御を行う遊技台であって、
前記遊技台の制御部は、
前記特別遊技では、特定絵柄組み合わせ毎に定められた遊技回数の遊技を実行可能とすると共に、特別遊技中に所定の絵柄組み合わせが入賞ライン上に停止した場合に、以後予め定められた遊技回数内では高確率で役物に入賞するとともに、予め定められた回数の役物に入賞した場合に前記特別遊技に復帰する特殊遊技を、特定絵柄の組み合わせ毎に定められた入賞回数だけ実行可能とすることで遊技態様が変化するように設定し、
前記遊技態様がいずれの場合であっても、前記特別遊技中の遊技媒体の獲得量が予め定められた上限を超えたことを条件に特別遊技を終了させることを特徴とする遊技台。 - 前記特別遊技を終了する条件は、前記特別遊技中に遊技者が獲得する遊技媒体の純増枚数が所定枚数を超えた場合を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技台。
- 前記特別遊技中に、所定の変更条件により前記抽選テーブルを変更することを特徴とする請求項1記載の遊技台。
- 前記特別遊技中に、所定の変更条件により前記遊技回数及び入賞回数を変更することを特徴とする請求項2記載の遊技台。
- 前記所定の変更条件は、
(1)特別遊技中の一般遊技での変更条件であって、
(1−1)予め定めた入賞役に入賞した場合、
(1−2)予め定めた入賞役に入賞した場合の抽選結果、
(1−3)特殊遊技に入賞した場合、
(1−4)特殊遊技に入賞した場合の抽選結果、
(1−5)特別遊技中の遊技回数が所定の回数に達した場合、
(1−6)特別遊技中の遊技回数が所定の回数に達した場合の抽選結果、
(1−7)入賞役への入賞が所定の回数に達した場合、
(1−8)入賞役への入賞が所定の回数に達した場合の抽選結果、
(1−9)所定時間が経過する毎、
(1−10)所定時間が経過する毎の抽選結果、
のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせと、
(2)特別遊技中の特殊遊技での変更条件であって、
(2−1)特殊遊技中の遊技回数が所定の回数に達した場合、
(2−2)入賞役への入賞が所定の回数に達した場合、
のいずれか1つ、又はこれらの組み合わせと、
を含むことを特徴とする請求項4又は5に記載の遊技台。
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