JP2005166170A - 磁気記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】MTJ素子にセンス電流がほとんど流れずかつ電圧がほとんどかからず、しかもビット線対に現れた電位差を高速に増幅可能なセンスアンプを備えたMRAMを提供する。
【解決手段】センスアンプ18は、巡回接続されたCMOSインバータ20及び22と、スタンバイ時に電源を遮断するPチャネルMOSトランジスタTP1と、スタンバイ時にセンスアンプ出力を初期化するNチャネルMOSトランジスタTN5及びTN6とを備える。インバータ20の接地端子204はビットスイッチ4のトランジスタTN3経由でビット線BLTに接続され、インバータ22の接地端子224はビットスイッチ4のトランジスタTN4経由でビット線BLCに接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は磁気記憶装置に関し、さらに詳しくは、磁性トンネル接合(MTJ; Magnetic Tunnel Junction)素子を用いたMRAM(Magnetic Random Accesses Memory)に関する。
下記の非特許文献1で提案されているMRAMのセンスアンプを図4に示す。本例では、MTJ素子1及びアクセストランジスタ(NチャネルMOSFET(電界効果トランジスタ))TN1を含む磁気メモリセルMCが用いられる。MTJ素子1は、ビット線BLTに接続され、かつワード線WLに応答してオンになるアクセストランジスタTN1と直列に接続される。
一方、相補ビット線BLCにはレファレンス用の磁気メモリセルRefMCが接続される。磁気メモリセルRefMCは、MTJ素子2及びアクセストランジスタTN2を含む。MTJ素子2は、相補ビット線BLCに接続され、かつリファレンス用のワード線RefWLに応答してオンになるアクセストランジスタTN2と直列に接続される。MTJ素子1がデータを記憶するための素子で、MTJ素子2がリファレンス用の素子である。
ビット線対BLT,BLCはビットスイッチ(カラムスイッチ、カラム選択ゲートともいう)4経由でセンスアンプ5に接続される。ビットスイッチ4は、列デコーダ(図示せず)から出力される列選択信号CSに応答してオンになるNチャネルMOSトランジスタTN3及びTN4を含む。センスアンプ5は、ビット線BLT及びBLCの間に現れる電位差を検知・増幅する。
ビットスイッチ4とセンスアンプ5との間には、MTJ素子1及び2に耐圧以上の電圧がかかるのを防ぎ、かつトンネル磁気抵抗(TMR; Tunneling Magneto-Resistance)のバイアス電圧依存性(TMRやその変化率がバイアス電圧によって減少する現象)を最小限に抑えるため、クランプ回路6が接続される。クランプ回路6は、一定のバイアス電圧Vbiasを受けるNチャネルMOSトランジスタTN5及びTN6を含み、MTJ素子1及び2にかかる電圧を一定電圧(=バイアス電圧Vbias−トランジスタTN5及びTN6のしきい値電圧Vth)でクランプする。
センスアンプ5においては、定電流源7a及び7bから抵抗素子8a及び8bにそれぞれ常に一定の電流が流れる。よって、ビットスイッチ4がオフのとき出力ノードNO1及びNO2の間に電位差は現れない。
磁気メモリセルMCからデータを読み出すため、ワード線WL及びRefWLに応答してアクセストランジスタTN1及びTN2がオンになり、かつ列選択信号CSに応答してビットスイッチ4がオンになると、MTJ素子1及び2にそれぞれセンス電流が流れる。抵抗素子8a及び8bは同じ抵抗値Zを有するが、MTJ素子1及び2の抵抗値R1及びR2は互いに異なるため、出力ノードNO1及びNO2の間にセンスされた電位差|OUT−OUTN|が現れる。この電位差はカレントミラー型増幅器9により増幅される。
このようなセンスアンプ5では、定電流源7a,7b及び抵抗素子8a,8bが直流電流を消費し、増幅器9も直流電流を消費する。また、バイアス電圧Vbiasを発生するためのバイアス電圧発生回路(図示せず)も直流電流を消費する。これらの直流電流は、MRAMに電源が供給されている限り流れるので、動作待ちの状態であるスタンバイ状態にあっても流れ続け、MRAMの重要な応用分野と考えられている携帯機器の分野では看過できない問題である。
また、カレントミラー型増幅器9は中間電位を出力するので、その後段にさらに別の増幅器を設ける必要があり、しかもその後段の増幅器には貫通電流が流れる。
特開2002−197853号公報 特開2003−157671号公報 特表2002−511631号公報 R. Scheuerlein, et al., "A 10ns Read and Write Non-Volatile Memory Array Using a Magnetic Tunnel Junction and FET Switch in each Cell", Dig. of Tech. Papers of 2000 IEEE ISSCC, pp.128-129.
本発明の目的は、消費電流の少ない磁気記憶装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、センス増幅時にセンス電流がほとんど流れない磁気記憶装置を提供することである。
本発明のさらにもう1つの目的は、磁気メモリセルに電圧がほとんどかからない磁気記憶装置を提供することである。
本発明のさらにもう1つの目的は、ビット線対に現れた電位差を高速に増幅可能な増幅回路を備えた磁気記憶装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明による磁気記憶装置は、ワード線と、ビット線対と、磁気メモリセルと、増幅回路とを備える。磁気メモリセルは、ワード線及びビット線対の一方又は双方に接続される。増幅回路は、ビット線対に接続され、磁気メモリセルに流れる電流を検知する。増幅回路は、第1及び第2のインバータを含む。第1のインバータは、第1の出力ノードに接続される出力端子と、第2の出力ノードに接続される入力端子と、第1の電源に接続される第1の電源端子と、ビット線対の一方に接続される第2の電源端子とを有する。第2のインバータは、第2の出力ノードに接続される出力端子と、第1の出力ノードに接続される入力端子と、第1の電源に接続される第1の電源端子と、ビット線対の他方に接続される第2の電源端子とを有する。
この磁気記憶装置によれば、一方のビット線の電圧が他方のビット線の電圧よりも高いと、第1の出力ノードの電圧が第2の出力ノードの電圧よりも高くなるので、第2のインバータは第2の出力ノードの電圧を第2の電源の電圧にし、第1のインバータは第1の出力ノードの電圧を第1の電源の電圧にする。逆に、一方のビット線の電圧が他方のビット線の電圧よりも低いと、第1の出力ノードの電圧が第2の出力ノードの電圧よりも低くなるので、第2のインバータは第2の出力ノードの電圧を第1の電源の電圧にし、第1のインバータは第1の出力ノードの電圧を第2の電源の電圧にする。すなわち、増幅回路によりビット線対の間に現れた電位差は増幅され、磁気メモリセルから読み出されたデータがラッチされる。そのため、磁気メモリセルにセンス電流はほとんど流れず、電圧もほとんどかからない。
好ましくは、第1のインバータは、第1導電型トランジスタと、第2導電型トランジスタとを含む。第1導電型トランジスタは、第1の電源に接続される一方導通端子と、第1の出力ノードに接続される他方導通端子と、第2の出力ノードに接続される制御端子とを有する。第2導電型トランジスタは、ビット線対の一方に接続される一方導通端子と、第1の出力ノードに接続される他方導通端子と、第2の出力ノードに接続される制御端子とを有する。第2のインバータもまた、第1導電型トランジスタと、第2導電型トランジスタとを含む。第2のインバータにおける第1導電型トランジスタは、第1の電源に接続される一方導通端子と、第2の出力ノードに接続される他方導通端子と、第1の出力ノードに接続される制御端子とを有する。第2のインバータにおける第2導電型トランジスタは、ビット線対の他方に接続される一方導通端子と、第2の出力ノードに接続される他方導通端子と、第1の出力ノードに接続される制御端子とを有する。
この場合、ビット線対の間に現れた電位差はより高速に増幅される。増幅終了後は第1のインバータの第1又は第2導電型トランジスタがオフになりかつ第2のインバータの第2又は第1導電型トランジスタがオフになるので、磁気メモリセルにセンス電流は全く流れず、電圧も全くかからない。
好ましくは、増幅回路はさらに、スタンバイ時に増幅回路への電源の供給を遮断する電源遮断手段を備える。
この場合、スタンバイ時に増幅回路に電流は流れないので、磁気メモリセルにもセンス電流は流れない。よって、スタンバイ時に磁気メモリセルに電圧はかからない。
好ましくは、増幅回路はさらに、スタンバイ時に第1及び第2の出力ノードを所定の電圧にプリチャージする初期化手段を備える。
この場合、スタンバイ時に第1及び第2の出力ノードは所定の電圧に固定されるので、増幅回路は誤動作しない。
好ましくは、増幅回路はさらに、スタンバイ時に第1のインバータの第2導電型トランジスタをオフにするターンオフ手段を備える。
この場合、スタンバイ時に第1のインバータの第2導電型トランジスタに電流は流れないので、磁気メモリセルにもセンス電流は流れない。よって、スタンバイ時に磁気メモリセルに電圧はかからない。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態によるMRAM10は、メモリセルアレイ12と、行デコーダ14と、列デコーダ16と、ビットスイッチ群17と、センスアンプ18とを備える。
メモリセルアレイ12は、行及び列に配置された複数の磁気メモリセルMCと、行に配置された複数のワード線WLと、列に配置された複数のビット線対BLT,BLCとを含む。磁気メモリセルMCは、ワード線WL及びビット線対BLT,BLCの交点に配置される。磁気メモリセルMCの各々は、対応するワード線WL及びビット線対BLT,BLCに接続される。
メモリセルアレイ12はさらに、リファレンス用の磁気メモリセルRefMCと、リファレンス用のワード線RefWLとを含む。レファレンス用の磁気メモリセルRefMCは、レファレンス用のワード線RefWL及びビット線対BLT,BLCの交点に配置される。リファレンス用の磁気メモリセルRefMCの各々は、対応するリファレンス用のワード線RefWL及びビット線対BLT,BLCに接続される。
行デコーダ14は、行アドレス信号に応答してワード線WLを選択する。行デコーダ14はまた、ビット線BLTに接続された磁気メモリセルMCに接続されたワード線WLを選択するとき、他方のビット線BLCに接続されたリファレンス用の磁気メモリセルRefMCに接続されたリファレンス用のワード線RefWLを一緒に選択し、ビット線BLCに接続された磁気メモリセルMCに接続されたワード線WLを選択するとき、他方のビット線BLTに接続されたリファレンス用の磁気メモリセルRefMCに接続されたリファレンス用のワード線RefWLを一緒に選択する。
列デコーダ16は、列アドレス信号に応答して列選択信号CSを発生する。ビットスイッチ群17は複数のビットスイッチ(図2中の符号4)からなり、列選択信号CSに応答してビット線対BLT,BLCを選択し、出力線LEGT,LEGCに接続する。
図2を参照して、磁気メモリセルMCは、電極間の電気抵抗の違いによって情報を記憶する素子であって、ここでは典型的なフリー層及びピン層からなるMTJ素子を含む。磁気メモリセルMCは、MTJ素子1と、アクセストランジスタTN1とを含む。MTJ素子1はビット線BLTと接地線VSSとの間に接続される。アクセストランジスタTN1は、ワード線WLに接続されるゲートを有し、MTJ素子1と直列に接続される。
リファレンス用の磁気メモリセルRefMCは、MTJ素子2と、アクセストランジスタTN2とを含む。MTJ素子2はビット線BLCと接地線VSSとの間に接続される。アクセストランジスタTN2は、リファレンス用のワード線RefWLに接続されるゲートを有し、MTJ素子2と直列に接続される。
ここではビット線BLT,BLC側からMTJ素子1,2、アクセストランジスタTN1,TN2の順に接続されているが、逆に、ビット線BLT,BLC側からアクセストランジスタTN1,TN2、MTJ素子1,2の順に接続されていてもよい。
ビット線BLT及びBLCはビットスイッチ4経由で出力線LEGT及びLEGCに接続され、さらに出力線LEGT及びLEGCはセンスアンプ18に接続される。ビットスイッチ4はNチャネルMOSトランジスタTN3及びTN4を含む。トランジスタTN3及びTN4は、列デコーダ16から出力される列選択信号CSに応答してオンになる。
センスアンプ18は、CMOSインバータ20及び22と、PチャネルMOSトランジスタTP1と、NチャネルMOSトランジスタTN5及びTN6とを含む。インバータ20は、出力ノードNO1に接続される出力端子201と、出力ノードNO2に接続される入力端子202と、トランジスタTP1経由で電源線VDDに接続される電源端子203と、出力線LEGT及びトランジスタTN3経由でビット線BLTに接続される接地端子204とを有する。インバータ22は、出力ノードNO2に接続される出力端子221と、出力ノードNO1に接続される入力端子222と、トランジスタTP1経由で電源線VDDに接続される電源端子223と、出力線LEGC及びトランジスタTN4経由でビット線BLCに接続される接地端子224とを有する。よって、インバータ20及び22は巡回接続され、ラッチ回路を形成する。
インバータ20は、PチャネルMOSトランジスタTP2及びNチャネルMOSトランジスタTN7を含む。トランジスタTP2は、電源端子203に接続されるソースと、出力端子201に接続されるドレインと、入力端子202に接続されるゲートとを有する。トランジスタTN7は、接地端子204に接続されるソースと、出力端子201に接続されるドレインと、入力端子202に接続されるゲートとを有する。
インバータ22は、PチャネルMOSトランジスタTP3及びNチャネルMOSトランジスタTN8を含む。トランジスタTP3は、電源端子223に接続されるソースと、出力端子221に接続されるドレインと、入力端子222に接続されるゲートとを有する。トランジスタTN8は、接地端子224に接続されるソースと、出力端子221に接続されるドレインと、入力端子222に接続されるゲートとを有する。
トランジスタTP1は、電源線VDDとインバータ20,22の電源端子203,223との間に接続され、アクティブ時にセンスアンプ18に電源を供給し、スタンバイ時に電源の供給を遮断する機能を有する。トランジスタTN5は出力ノードNO1と接地線VSSとの間に接続され、スタンバイ時に出力ノードNO1を接地電圧にプリチャージする機能と、トランジスタTN8をオフにする機能とを有する。トランジスタTN6は出力ノードNO2と接地線VSSとの間に接続され、スタンバイ時に出力ノードNO2を接地電圧にプリチャージする機能と、トランジスタTN7をオフにする機能とを有する。
トランジスタTP2及びTP3、トランジスタTN7及びTN8、トランジスタTN5及びTN6、出力線LEGT及びLEGC、トランジスタTN3及びTN4、ビット線BLT及びBLCなどは対称性よく形成される。
次に、図3のタイミング図を参照し、センスアンプ18による読出動作を説明する。
スタンバイ時にはリードコマンド信号READNはH(論理ハイ)レベルになっているので、トランジスタTP1はオフに、トランジスタTN5及びTN6はオンになっている。したがって、センスアンプ18への電源の供給は遮断され、出力電圧OUT及びOUTNは接地電圧に初期化され、トランジスタTN7及びTN8はオフになっている。また、列選択信号CSはL(論理ロー)レベルになっているので、ビットスイッチ4のトランジスタTN3及びTN4もオフになっている。このとき、電流が流れる経路は全くない。
この状態で、ワード線WL,RefWLが活性化されると、アクセストランジスタTN1及びTN2がオンになる。ワード線WL,RefWLの活性化と同時又はそれより少し前もしくは後に列選択信号CSがHレベルに活性化されると、ビットスイッチ4のトランジスタTN3及びTN4がオンになる。これにより、ビット線BLT及びBLC並びに出力線LEGT及びLEGCは接地電圧にプレチャージ(プレコンディショニングともいう)される。しかし、このとき、トランジスタTP1、TN7及びTN8は未だオフになっているので、MTJ素子1及び2に電圧は全く印加されず、センス電流は流れない。
プレチャージ(プレコンディショニング)期間PCの経過後、リードコマンド信号READNがLレベルになると、トランジスタTP1がオンになり、トランジスタTN5及びTN6がオフになり、センスアンプ18が活性化される。
センスアンプ18の活性化直後、トランジスタTP2及びTP3のゲート電圧はゼロボルトで、トランジスタTP2及びTP3はオンになっているので、電源線VDDからトランジスタTP2及びTP3経由で出力ノードNO1及びNO2に電流が流れ込む。トランジスタTP2及びTP3は同一サイズであるから、これらの電流値は等しい。
出力ノードNO1及びNO2に電流が流れ込むことによって、出力ノードNO2の電圧が少し上昇し、トランジスタTN7が弱くオンになるとともに、出力ノードNO1の電圧が少し上昇し、トランジスタTN8が弱くオンになる。
トランジスタTN1〜TN4は既にオンになっているので、MTJ素子1及び2にセンス電流が流れ始める。ここで対をなすトランジスタTN1及びTN2、TN3及びTN4、並びにTN7及びTN8は同一サイズであるから、MTJ素子1及び2に流れるセンス電流値は等しい。MTJ素子1の抵抗値R1はリファレンス用のMTJ素子2の抵抗値R2と異なるため、ビット線BLT及びBLCの間に電位差が現れる。
MTJ素子1の抵抗値R1がMTJ素子2の抵抗値R2よりも高い場合、ビット線BLTの電圧がビット線BLCの電圧よりも少し高くなり、これに応じて出力ノードNO1の電圧OUTも出力ノードNO2の電圧OUTNよりも少し高くなる。そのため、トランジスタTP2はトランジスタTP3よりもオン気味になり、トランジスタTN8はトランジスタTN7よりもオン気味になり、出力ノードNO1の電圧OUTは出力ノードNO2の電圧OUTNよりもますます高くなる。この正帰還の結果、極めて短時間の間に、出力ノードNO1は電源電圧に達し、出力ノードNO2の電圧は接地電圧に達する。このときトランジスタTN7及びTP3はオフになるので、MTJ素子1及び2は電源線VDDから完全に切り離される。
一方、MTJ素子1の抵抗値R1がMTJ素子2の抵抗値R2よりも低い場合、出力ノードNO2は電源電圧に達し、出力ノードNO1の電圧は接地電圧に達する。このときはトランジスタTP2及びTN8がオフになるので、同様にMTJ素子1及び2は電源線VDDから完全に切り離される。
このようにセンスアンプ18はビット線BLT及びBLCの間の電位差を瞬時に増幅し終えるので、センス電流は少ししか流れず、MTJ素子1及び2にはほとんど電圧はかからない。
また、増幅終了後は、MTJ素子1及び2が電源線VDDから完全に切り離されるので、センス電流は全く流れず、MTJ素子1及び2には全く電圧はかからない。
したがって、図4に示したクランプ回路6を設けたり、そのためのバイアス電圧発生回路を設けたりする必要はない。バイアス電圧発生回路が不要であるから、そこに流れる直流電流も完全になくなる。
また、増幅終了後は、オンになったトランジスタTP2又はTP3が後段回路(図示せず)に電流を供給し得るので、センスアンプ18は入力インピーダンスの低い後段回路であっても十分に駆動することができる。また、センスアンプ18の出力は電源電位と接地電位とにフルスイングし、CMOSレベル(rail-to-rail)の信号となる。したがって、図4に示したカレントミラー型増幅器9のように後段にさらに他の増幅器を設ける必要がない。増幅器9及びその後段の増幅器が不要であるから、それらに流れる直流電流も完全になくなる。
また、増幅終了後は、ワード線WL,RefWL、列選択信号CS、リードコマンド信号READNが活性化されている限り、センスアンプ18はスタティックラッチとして機能し、センス・増幅したデータを確実に保持する。ワード線WL,RefWL及び列選択信号CSのどちらかが非活性になっても、一方の出力ノードNO1又はNO2はスタティックにHレベルに維持される。他方の出力ノードNO2又はNO1は浮遊状態にあるが、ダイナミックにLレベルに維持される。したがって、センスアンプ18をダイナミックに動作させる場合には、次のアクセスに備え、ワード線WL,RefWL及び列選択信号CSを非活性化することができる。よって、このMRAM10は次のリードサイクルに入ることができるので、リードサイクルの時間を短くすることができる。
以上のように、センスアンプ18は従来よりも少ない素子数で構成され、MTJ素子1,2に流れるセンス電流及びMTJ素子1,2にかかる電圧を低減し、さらにビット線対BLT,BLCの間に現れた電位差を高速に増幅することができる。また、従来のバイアス電圧発生回路や増幅器9及びその後段の増幅器は不要であり、直流電流は全く流れないため、消費電流を大幅に削減することができる。
上記実施の形態は磁気メモリセルMCとしていわゆるシングルセルを用いているが、いわゆるツインセルを用いてもよい。ツインセルは、データ記憶用のMTJ素子と、それと直列に接続されたアクセストランジスタと、リファレンス用のMTJ素子と、それと接続されたもう1つのアクセストランジスタとからなる。よって、リファレンス用のメモリセルRefMC及びワード線RefWLは存在しない。ワード線は2つのアクセストランジスタのゲートに共通に接続される。
また、リファレンス用のメモリセルRefMCの代わりに、適当なリファレンス信号発生回路を用いてもよい。
上記実施の形態はMOSトランジスタTN3及びTN4からなるビットスイッチ4を用いているので、トランジスタTN3及びTN4のゲート電圧を変更することでビットスイッチ4がオンになったときその両側に現れる電位差を変更することができる。したがって、MTJ素子1及び2にかかる電圧を制御することも可能であるが、上述のようにMTJ素子1及び2にかかる電圧は自動的に制御されるので、特にMOSトランジスタを用いる必要はない。
上記実施の形態はトランジスタTP1を用いているが、これをなくし、インバータ20,22の電源端子203,223を電源線VDDに直接接続してもよい。この場合、電源線VDD自体をセンス・増幅時のみ電源に接続し、それ以外は電源から遮断するのが好ましい。
上記実施の形態はスタンバイ時にトランジスタTN7及びTN8がオフになっているから、トランジスタTP1をなくし、インバータ20,22の電源端子203,223を電源線VDDに直接接続しても、MTJ素子1,2に電圧はかからない。しかし、そうすると、トランジスタTP2,TP3及びTN5,TN6経由で貫通電流が流れるので、トランジスタTP1はあった方がよい。
上記実施の形態は2つの出力ノードNO1及びNO2から出力電圧OUT及びOUTNを取り出しているが、どちらか一方の出力ノードNO1又はNO2から出力電圧OUT又はOUTNを取り出してもよい。
上記実施の形態はトランジスタTN5及びTN6をリードコマンド信号READNに応答してオフにしているが、全く別の信号に応答してオフにし、センスアンプ18が活性化される前に出力ノードNO1及びNO2を接地線VSSから切り離すようにしてもよい。また、NチャネルMOSトランジスタTN5,TN6を出力ノードNO1,NO2と接地線VSSとの間に接続しているが、PチャネルMOSトランジスタを出力ノードNO1,NO2と電源線VDDとの間に接続してもよい。この場合、PチャネルMOSトランジスタのゲートにはリードコマンド信号READNの反転信号が与えられるので、スタンバイ時にはトランジスタTP2及びTP3がオフになり、トランジスタTN7及びTN8がオンになる。しかし、トランジスタTN3及びTN4がオフになっているので、MTJ素子1,2に電圧はかからない。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明による磁気記憶装置は広く一般のメモリに利用可能であるが、特に携帯機器に搭載されるメモリに利用した場合に有利である。
本発明の実施の形態によるMRAMのメモリセルアレイ及びその周辺の構成を示す機能ブロック図である。 図1に示したMRAMにおけるセンスアンプを示す回路図である。 図2に示したセンスアンプの動作を示すタイミング図である。 MRAMにおける従来のセンスアンプを示す回路図である。
符号の説明
1,2 MTJ素子
4 ビットスイッチ
18 センスアンプ
20,22 インバータ
201,221 出力端子
202,222 入力端子
203,223 電源端子
204,224 接地端子
BLT,BLC ビット線
CS 列選択信号
MC 磁気メモリセル
NO1,NO2 出力ノード
RefWL リファレンス用のワード線
RefMC リファレンス用の磁気メモリセル
TN1,TN2 アクセストランジスタ
TN1〜TN8 NチャネルMOSトランジスタ
TP1〜TP3 PチャネルMOSトランジスタ
VDD 電源線
VSS 接地線
WL ワード線

Claims (10)

  1. ワード線と、
    ビット線対と、
    前記ワード線及び前記ビット線対の少なくとも一方に接続される磁気メモリセルと、
    前記ビット線対に接続され、前記磁気メモリセルに流れる電流を検知する増幅回路とを備え、
    前記増幅回路は、
    第1の出力ノードに接続される出力端子と、第2の出力ノードに接続される入力端子と、第1の電源に接続される第1の電源端子と、前記ビット線対の一方に接続される第2の電源端子とを有する第1のインバータと、
    第2の出力ノードに接続される出力端子と、第1の出力ノードに接続される入力端子と、第1の電源に接続される第1の電源端子と、前記ビット線対の他方に接続される第2の電源端子とを有する第2のインバータとを含むことを特徴とする磁気記憶装置。
  2. 請求項1に記載の磁気記憶装置であって、
    前記第1のインバータは、
    第1の電源に接続される一方導通端子と、第1の出力ノードに接続される他方導通端子と、第2の出力ノードに接続される制御端子とを有する第1導電型トランジスタと、
    前記ビット線対の一方に接続される一方導通端子と、第1の出力ノードに接続される他方導通端子と、第2の出力ノードに接続される制御端子とを有する第2導電型トランジスタとを含み、
    前記第2のインバータは、
    第1の電源に接続される一方導通端子と、第2の出力ノードに接続される他方導通端子と、第1の出力ノードに接続される制御端子とを有する第1導電型トランジスタと、
    前記ビット線対の他方に接続される一方導通端子と、第2の出力ノードに接続される他方導通端子と、第1の出力ノードに接続される制御端子とを有する第2導電型トランジスタとを含むことを特徴とする磁気記憶装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の磁気記憶装置であって、
    前記増幅回路はさらに、
    スタンバイ時に前記増幅回路への電源の供給を遮断する電源遮断手段を備えることを特徴とする磁気記憶装置。
  4. 請求項3に記載の磁気記憶装置であって、
    前記電源遮断手段は、第1の電源と前記第1のインバータの第1の電源端子との間に接続されるスイッチング素子を含むことを特徴とする磁気記憶装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の磁気記憶装置であって、
    前記増幅回路はさらに、
    スタンバイ時に第1及び第2の出力ノードを所定の電圧にプリチャージする初期化手段を備えることを特徴とする磁気記憶装置。
  6. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の磁気記憶装置であって、
    前記増幅回路はさらに、
    スタンバイ時に前記第1のインバータの第2導電型トランジスタをオフにするターンオフ手段を備えることを特徴とする磁気記憶装置。
  7. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の磁気記憶装置であって、
    前記増幅回路はさらに、
    第2の出力ノードと第1又は第2の電源との間に接続される第1のスイッチング素子を含むことを特徴とする磁気記憶装置。
  8. 請求項7に記載の磁気記憶装置であって、
    前記増幅回路はさらに、
    第1の出力ノードと第1又は第2の電源との間に接続される第2のスイッチング素子を含むことを特徴とする磁気記憶装置。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の磁気記憶装置であって、
    前記磁気メモリセルは、
    前記ビット線対の一方及び第2の電源の間に接続される磁気抵抗素子と、
    前記ワード線に接続される制御端子を有し、前記磁気抵抗素子と直列に接続されるアクセストランジスタとを含むことを特徴とする磁気記憶装置。
  10. 請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の磁気記憶装置であってさらに、
    前記増幅回路と前記ビット線対との間に接続され、列デコーダから出力される列選択信号に応答してオンになるビットスイッチを備えることを特徴とする磁気記憶装置。
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