JP4200101B2 - カスコードセンス増幅器及び列選択回路及び動作方法。 - Google Patents

カスコードセンス増幅器及び列選択回路及び動作方法。 Download PDF

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Description

本発明は、一般的に、半導体メモリに関し、特に、半導体メモリに用いられるセンス増幅器に関する。
センス増幅器は、スタティック・ランダム・アクセス・メモリアレイ(SRAM)等のメモリと接続して使用される。センス増幅器は、メモリアレイの相補ビット線が、行列復号化及びセンスイネーブル信号に応答して、電圧遷移を示すか時期を検出すべく機能する。SRAMでは、メモリセルの列を介して供給される信号を増幅し復号化する必要がある。トランジスタパスゲートを用いて、列復号化を行うことが多い。しかしながら、このような信号の増幅や復号化は、トランジスタパスゲートの抵抗損を最小限に抑えて行う必要がある。スタティックRAMビット線の差動ビット線信号は、時間の経過と共に大きくなる。従って、差動信号がパスゲートによって伝えられる場合はいつでも、時間遅延又はその大きさの減少分の何れかによって特徴付け得る差動信号にとって、不利な点である。当分野では、これら2つの特徴は、RC(抵抗×容量)時間遅延、即ち、RC遅延と称することが多い。ビット線をデータ線に接続するためのパス装置は、RCの時定数のために差動信号の通過を遅らせる傾向がある。通常、ビット線及びデータ線信号レベルの適時性又は大きさの改善に対する装置カウントと増幅器信頼性との間にはトレードオフが存在する。一般的に、増幅器の信頼性は、メモリにおける全ての増幅器の総体的な能力を指し、この能力は、既知のオフセット及び誤差電圧が与えられた場合に正確な信号を保証する能力である。
メモリセンス増幅器の目的は、センス増幅器のクロック制御に続くビット線からの過剰電荷の引き出しを回避することである。この目的を達成するための1つの技術は、ビット線に直接接続するカスコードトランジスタ対を用いることである。カスコードトランジスタ対の不利な点は、最大VCC電源値と比較して、カスコード対が、かなり小さい信号をローカルデータ線に出力することである。その結果、小さい信号を有するグローバルデータ線の駆動には、問題がある。この目的を達成するための他の技術は、センス増幅器のクロック制御後に列復号器をオフにし、それによって、ビット線から電流が流れることを回避することである。この技術では、設計に対して、回路の複雑性やタイミングの臨界性が加わる。
交差差動接続トランジスタ対を含む増幅器によってデータ信号を検出することは望ましい。センス増幅器のオンのタイミングが重要である。センス増幅器の1つの品質尺度は、センス増幅器が正確に感知できる最小差動信号である。センス増幅器設計の目的は、差動交差接続対のゲート−ソースドライブの差(ΔVGS)に合わせた最大差動信号を供給することである。センス増幅器に関する他の重要な設計パラメータは、差動交差接続トランジスタ対の動作に関連する。この設計パラメータには、その対がクロック制御される時点で、ゲート−ソースドライブの差がゼロよりも確実に大きいことを保証することが含まれる。そうでない場合、出力信号は、正確でない場合がある。一般的に、従来技術によるセンス増幅器は、速度、寸法及び消費電力の間のトレードオフを含んでいる。
本発明は、制限するためではなく一例として、添付の図によって示すが、図においては、同様な参照番号は、同様な要素を示す。
図の要素は、説明を簡単に又明確にするために示し、必ずしも縮尺通りに描かれていない。例えば、図の要素の寸法には、本発明による実施形態の理解促進の一助となるように
、他の要素に対して誇張しているものがある。
図1は、本明細書中に開示したセンス増幅器の様々な実施形態を利用し得るメモリ10を示す。メモリ10は、メモリセル12及びメモリセル14等の複数のメモリセルを有する。各メモリセルは、ビット線BLと相補ビット線BLバーとの間に接続される。所定のメモリセルは、行復号器(図示せず)を用いてアドレス指定がなされ、又、アドレス指定されたメモリセル内の対応する記憶されたデータ値が、センス増幅器16に供給される。センス増幅器16は、データの信号値を増幅し、データ線出力DL及び相補データ線DLバーを介して、対応するデータ出力を供給すべく機能する。列アドレス復号器18は、センス増幅器16に接続し、又、列アドレスに応答して、メモリセル12及び14が存在する列を選択すべく機能する。列アドレス復号動作は、センス増幅器16の上流又は下流の何れかで行われたり、他の選択肢として、センス増幅器16内で具現化されたりすることを認識されたい。
図2は、パスゲート22、24、及び26、28等、複数の多重化パスゲート対を備えたセンス増幅器20を示す。各パスゲート対は、データ線DLに接続する1つのパスゲート、及び相補データ線DLバーに接続する1つのパスゲートを有する。パスゲート22は、ビット線BL0に接続する第1端子、及びデータ線DLに接続する第2端子を有する。パスゲート24は、相補ビット線BL0バーに接続する第1端子、及び相補データ線DLバーに接続する第2端子を有する。パスゲート26は、ビット線BL1に接続する第1端子、及びデータ線DLに接続する第2端子を有する。パスゲート28は、相補ビット線BL1に接続する第1端子、及び相補データ線に接続する第2端子を有する。説明の便宜上、パスゲート22、24、26、及び28の各々における実制御端子及び相補制御端子に接続される制御信号は、従来の従来通りであり、図示していない。追加のパスゲートが存在するが、説明の便宜上図示しない。1つの形態において、パスゲート対は、センス増幅器20が用いられるメモリの各列に対して存在する。Pチャンネルトランジスタパスゲート30の第1端子は、データ線DLに接続する。Pチャンネルトランジスタパスゲート30の制御端子は、センスイネーブル信号SEに接続する。Pチャンネルトランジスタパスゲート30の第2端子は、ノード33において出力端子に接続する。Pチャンネルトランジスタ32のソースは、電源端子VCCに接続する。Pチャンネルトランジスタ32のドレインは、出力端子33及びNチャンネルトランジスタ34のドレインに接続する。Pチャンネルトランジスタ32のゲートは、相補出力端子を形成するノード35においてNチャンネルトランジスタ34のゲートに接続する。Nチャンネルトランジスタ34のソースは、ノード37に接続する。Pチャンネルトランジスタ36のソースは、VCC電源端子に接続する。Pチャンネルトランジスタ36のドレインは、ノード35においてNチャンネルトランジスタ38のドレインに接続する。Pチャンネルトランジスタ36のゲートは、ノード33においてNチャンネルトランジスタ38のゲートに接続する。Nチャンネルトランジスタ38のソースは、ノード37に接続する。Pチャンネルトランジスタパスゲート31の第1端子は、相補データ線に接続する。Pチャンネルトランジスタパスゲート31は、センスイネーブル信号に接続する制御端子、及びノード35に接続する第2端子を有する。Nチャンネルトランジスタ39は、ノード37に接続するドレイン、センスイネーブル信号に接続するゲート、及び接地端子に接続するソースを有する。
動作中、メモリセルからの信号(図示せず)は、BL0、BL0バー等、ビット線対の内の一方に印加される。多重化パスゲート22、24、26、28等は、情報信号がビット線に印加される前、印加される間、又は印加された後の何れかにオンにできる。次に、情報信号は、データ線対上に現れ、パスゲート30及び31を介して送信され、それぞれノード33及び35に到達する。信号SEがアサートされる時、パスゲート30及び31は、オフになる。トランジスタ39は、信号SEがアサートされる時、オンになる。トランジスタ34及び38によって形成されるトランジスタ対は、交差接続されるため、トラ
ンジスタ34及び38は、それぞれノード33及び35上の信号を増幅する。ノード33及び35の共通モードレベルが充分低い時、交差接続されたPチャンネルトランジスタ32及び36は、差動モードで増幅し始め、更に、ノード33及び35における増幅に寄与し、又、出力及び出力バーと名付けた出力部をそれぞれ形成するノード33及び35における最大電源電圧線路レベルを保証する。正論理の信号SEをアサートするタイミングは、適切な差動信号が、データ線対DL及びDLバー上に現れ、また、それによって、それぞれトランジスタパスゲート30及び31の導電性によってノード33及び35上に現れた後でなければならない。
図3は、図2の増幅器構造と同等な第1増幅器構成を用いた図2のセンス増幅器20の平面図を示す。一般的に、センス増幅器20は、複数の多重化パスゲート42、複数のパスゲート44、及び増幅器47を有すると見なし得る。多重化パスゲート42は、その入力部で全てのビット線を受ける。多重化パスゲート42は、図2のパスゲート22、24、26、及び28を表す。多重化パスゲート42は、多数のビット線を多重化し、又、単一データ線及びその相補線を出力するように機能する。多重化パスゲート42は、センス増幅器の外部にある回路として実現し得ることを認識されたい。パスゲート44は、図2においてトランジスタパスゲート30及び31で表される。図2の残りの回路は、図3の増幅器47を形成する。センスイネーブル信号SEは、増幅器47をディスエーブル状態にしつつ、パスゲート44をイネーブル状態にすることに留意されたい。同様に、センスイネーブル信号SEが、増幅器47をアクティブ状態にすると、パスゲート44は、データ線対から増幅器47を切断するように機能する。
図4は、図2の増幅器構造とは異なる第2増幅器構成の増幅器46を用いた図2のセンス増幅器20を示す他の平面図である。説明の便宜上、図2及び3にある同じ要素には、同様の番号を付与する。対照的に、図4において、図2のノード33及び35に対応するパスゲート44の出力部は、増幅器46の第1及び第2入力部にそれぞれ接続する。増幅器46は、増幅器46が第1及び第2入力端子から独立した別個の第1及び第2出力端子を有する点で、図3の増幅器47とは異なる。増幅器46の第1出力端子は、実出力を供給し、又、増幅器46の第2出力端子は、相補出力、即ち、出力バーを供給する。
図5は、本発明の他の実施形態を形成するセンス増幅器50を示す。パスゲート51は、ビット線BL0に接続する第1端子、及びデータ線DLに接続する第2端子を有する。パスゲート52は、相補ビット線BL0バーに接続する第1端子、及び相補データ線DLバーに接続する第2端子を有する。パスゲート53は、ビット線BL1に接続する第1端子、及びDL線に接続する第2端子を有する。パスゲート54は、相補ビット線BL1バーに接続する第1端子、及び相補データ線DLバーに接続する第2端子を有する。追加のパスゲートが、追加の列に対して存在するが、便宜上図示しない。1つの形態において、パスゲート対は、センス増幅器50が用いられるメモリの各列に対して存在する。Pチャンネルトランジスタ60のソースは、データ線DLに接続する。トランジスタ60は、“出力”と名付けた出力端子を形成するノード61に接続するドレインを有し、又、“出力バー”と名付けた相補出力端子を形成するノード62に接続するゲートを有する。Nチャンネルトランジスタ63は、ノード61に接続するドレイン、ノード62に接続するゲート、及びノード67に接続するソースを有する。Pチャンネルトランジスタ64は、相補データ線DLバーに接続するソース、ノード61に接続するゲート、及びノード62に接続するドレインを有する。Nチャンネルトランジスタ66は、ノード62に接続するドレイン、ノード61に接続するゲート、及びノード67に接続するソースを有する。Nチャンネルトランジスタ68は、ノード67に接続するドレイン、センスイネーブル信号SEに接続するゲート、及び電源の一端子である接地端子に接続するソースを有する。Pチャンネルトランジスタパスゲート70は、データ線DLに接続する第1端子、センスイネーブル信号SEに接続する制御端子、及びノード61に接続する第2端子を有する。Pチャ
ンネルトランジスタパスゲート72は、相補データ線DLバーに接続する第1端子、センスイネーブル信号SEに接続する制御端子、及びノード62に接続する第2端子を有する。
動作中、メモリセルからの信号(図示せず)は、BL0、BL0バー等、ビット線対の内の一方に印加される。多重化パスゲート51乃至54等は、信号がビット線に印加される前、印加される間、又は印加された後の何れかにオンにできる。次に信号は、データ線対上に現れ、Pチャンネルトランジスタパスゲート70及び72を介して送信され、それぞれノード61及び62に到達するが、これは、センスイネーブル信号SEが、イナクティブ状態(即ち、論理ロー状態)であることによる。センスイネーブル信号SEが、アサートされると、Pチャンネルトランジスタパスゲート70及び72は、オフになる。また、Nチャンネルトランジスタ68は、導通状態になる。Nチャンネルトランジスタ68が、導通状態になると、交差接続されたNチャンネルトランジスタ対63、66は、差動モードでノード61、62における信号をそれぞれ増幅し始める。ノード61、62の共通モードレベルが充分低い場合、Pチャンネルトランジスタ対60及び64は、それらのゲートに印加される差動信号を、差動モードで増幅し始める。データ線対差動信号がカスコードでPチャンネルトランジスタ対60及び64のソースに印加されるために、それらにおいて、追加の増幅が得られる。
その結果、Pチャンネルトランジスタ対60及び64における差動ゲート−ソースバイアス(ΔVgs)は、データ線DLと相補データ線DLバーにおける差動信号の大きさの2倍となる。従って、Pチャンネルトランジスタ対60及び64は、通常の2倍の閾値電圧オフセットを許容し得る。
図6は、図5におけるセンス増幅器50の平面図であり、センス増幅器50の概要を全体的に示す。パスゲート51乃至54は、実形態及び相補形態で様々なビット線対を受けるための複数の多重化パスゲート74としてほぼ表し得る。また1つの形態において、ビット線対の数は、アドレス指定がなされるメモリセルの列の数を表す。パスゲート74は、複数のビット線対を多重化し、又、データ線DLと相補データ線DLバーとして単一ビット線対を出力するように機能する。トランジスタ70及び72は、パスゲート77及びパスゲート78としてそれぞれ表し得るが、パスゲート77及びパスゲート78は、データ線及びデータ線バーの入力をそれぞれ受け、論理ロー形態の時、センスイネーブル信号に応答して、データを選択的に供給する。パスゲート77及びパスゲート78は、増幅器79への入力端子としても機能する増幅器79の出力及び出力バー端子にデータをそれぞれ供給する。言い換えると、入力として用いられる増幅器79の同じ端子が、出力としても用いられる。図6の増幅器79は、図5のトランジスタ60、63、64、66、及び68に対応する。
図7は、本発明の他の実施形態を表すセンス増幅器72を示す。Pチャンネルトランジスタ80は、ビット線BLに接続するソース、ノード86に接続するゲート、及びノード82に接続するドレインを有する。Pチャンネルトランジスタ84は、相補ビット線BLバーに接続するソース、ノード82に接続するゲート、及びノード86に接続するドレインを有する。Pチャンネルトランジスタ88は、ノード82に接続するソース、ノード86に接続するドレイン、及び列選択信号に接続するゲートを有する。Nチャンネルトランジスタ90は、ノード82に接続するドレイン、列選択信号に接続するゲート、及びデータ線DLに接続するソースを有する。Nチャンネルトランジスタ92は、ノード86に接続するドレイン、列選択信号に接続するゲート、及び相補データ線DLバーに接続するソースを有する。Pチャンネルトランジスタ93は、供給電圧Vccを受けるための電源端子に接続するソース、Pチャンネルトランジスタ80のゲート及びノード86に接続するゲート、並びにデータ線DLに接続するドレインを有する。Pチャンネルトランジスタ9
4は、供給電圧Vccを受けるための電源端子に接続するソース、トランジスタ84のゲート及びノード82に接続するゲート、並びに相補データ線DLバーに接続するソースを有する。Pチャンネルトランジスタ91は、供給電圧Vccを受けるための電源端子に接続するソース、列選択信号に接続するゲート、及びノード82に接続するドレインを有する。Pチャンネルトランジスタ95は、供給電圧Vccを受けるための電源端子に接続するソース、列選択信号に接続するゲート、及びノード86に接続するドレインを有する。Nチャンネルトランジスタ96は、データ線DLに接続するドレイン、相補データ線DLバーに接続するゲート、及び接地端子に接続するソースを有する。Nチャンネルトランジスタ98は、相補データ線DLバーに接続するドレイン、データ線DLに接続するゲート、及び接地端子に接続するソースを有する。
動作中、Pチャンネルトランジスタ80及び84は、ビット線及び相補ビット線に直接接続するカスコード型交差接続トランジスタ対として機能する。トランジスタ80及び84の導通は、それらの交差接続ゲートに印加される電圧に依存する。各ビット線対に対して、図7の回路は、トランジスタ96及び98以外、繰り返し配置されることを理解されたい。Pチャンネルトランジスタ80及び84のソースは、差動信号を受信する。Pチャンネルトランジスタ91及び95は、データ線及びデータ線バーを接地電位にプリチャージするプリチャージ装置として機能する。Pチャンネルトランジスタ91及び95は、導通状態にされ、又、Nチャンネルトランジスタ90及び92を介して、Vcc電源をNチャンネルトランジスタ96及び98のゲートに接続して、各々導通状態にする。列選択信号が、イナクティブ状態の時、トランジスタ88は、導通状態であり、又、トランジスタ80及び84を等しくバイアスするノード82及び86の各々における電圧を等しくする。次に、列選択信号が、アクティブ状態になって、列選択信号は、列が選択されたことを示し、又、Nチャンネルトランジスタ90及び92を導通状態にする。Nチャンネルトランジスタ90及び92は、結合器として機能し、又、交差接続されたPチャンネルトランジスタ80及び84に電流を供給する。またノード82、86は、データ線DL及びDLバーのそれぞれを能動的にプルアップするように機能するPチャンネルトランジスタ93、94に差動信号を供給する。トランジスタ96及び98は、データ線の電圧が遷移する時のみ動作する交差接続受動ラッチ回路として機能する。トランジスタ96及び98は、データ線及びデータ線バーに接続されるため、メモリの列毎に繰り返し配置されない。トランジスタ96及び98が導通状態になる時までには、データ線とデータ線バー導体上に充分な差動信号が存在して、トランジスタ96及び98が、雑音又はオフセットのために誤動作しないことが保証される。言い換えると、データ線上に充分な差動信号が存在しない場合、雑音又はオフセットによって、最終的なデータ値に反して、トランジスタ96又は98の内の1つが最初に誤って導通状態になる場合がある。この回路条件を確実に満たすために、DL及びDLバーは、プリチャージトランジスタ(図示せず)を用いる等、様々な方法の内の何れかで、プリチャージしてロー状態にしなければならない。トランジスタ96又は98の何れか一方が、最初に強い導通状態であると、他方のトランジスタは、非導通状態となり、導通状態は、データ値に関わらず変化しない。しかしながら、この潜在的な問題は、センス増幅器72の設計で回避されるが、このことは、切り換え動作が、トランジスタ96及び98が導通状態になる前に、データ線及びデータ線バー上に充分な差動信号があることを保証するためである。トランジスタ96及び98は、“ヘルパー”装置であり、トランジスタ80及び84が行うように重要な原信号を伝達しない。トランジスタ91及び95のプリチャージ機能によって、ノード82及び86は、Vccにプリチャージされる。
他の形態において、トランジスタ93、94のドレインは、代わりに、データ線及びデータ線バーよりもむしろそれぞれノード82、86に接続し得る。動作は、同様であるが、電圧の機能的効果が、結合器Nチャンネルトランジスタ90、92の入力部(ドレイン)並びにデータ線及びデータ線バーにおいて僅かに異なる。
センス増幅器72は、Nチャンネルトランジスタ90、92及びPチャンネルトランジスタ93、94の双方によってデータ線及びデータ線バーを駆動する。列復号機能に関係する追加のパストランジスタには抵抗損は存在しない。言い換えると、トランジスタ80及び84のソースに差動ビット線信号を加えることによって、ビット線/データ線パス復号装置を介した差動信号の伝達の抵抗損が、回避される。更に、センス増幅器72は、検出後、何れのビット線からも電流を流さない。従って、センス増幅器72をオフすることに対しては、タイミングが決定的に影響する問題は無い。トランジスタ93及び94は、Vccに対してデータ線DL、DLバーを完全にプルアップする。センス増幅器72は、他のものに対するこれらの設計パラメータの何れにおいても不均衡を生じることなく、速度、パワー、及び寸法問題に対処する。通常、これらのパラメータは、各々、他の設計パラメータには非常に不利な回路スタイルを要求する。
図8は、図6のセンス増幅器72の平面図を示す。一般的に、カスコード段100は、ビット線対BL及びBLバーを受け、第1及び第2出力部を有する。プリチャージ部101は、列選択信号によって制御され、又、カスコード段100の出力部に接続される。増幅器104は、カスコード段100の第1及び第2出力部にそれぞれ接続される第1及び第2入力部を有し、又、データ線DL及び相補データ線DLバーにそれぞれ接続される第1及び第2出力部を有する。結合器102は、カスコード段100の第1及び第2出力部にそれぞれ接続される第1及び第2入力部を有する。結合器102は、データ線DL及び相補データ線DLバーにそれぞれ接続される第1及び第2出力部を有する。受動ラッチ106は、データ線DL及び相補データ線DLバーに接続する。
平面図によるセンス増幅器72の比較において、カスコード段は、トランジスタ80及び84によって実現される。プリチャージ部101は、トランジスタ91及び95によって実現される。増幅器104は、トランジスタ93及び94によって実現される。結合器102は、Nチャンネルトランジスタ90及び92によって実現され、又、受動ラッチ106は、トランジスタ96及び98によって実現される。センス増幅器72で用いられるものと異なる回路が、図8の平面図を実現するために代用し得ることを良く理解されたい。例えば、様々な増幅器構造は、例示した具体的な増幅器構成の代わりに用い得る。
以上、高速で、小型で、又、効率的消費電力のセンス増幅器が提供されたことが認識されたと考える。抵抗列選択ゲートに先立ち、ビット線対に接続されるトランジスタ80、84の形態で利得要素を用いることによって、ビット線における抵抗損は、最小限に抑えられる。その結果、より大きな差動信号が存在し、これによって、簡単且つ早い検出を達成し得る。更に、本明細書中に教示したセンス増幅器は、ビット線から継続的に電流を要求することなく最大の分解能を得ることができ、又、従って、電力が節約される。更に、パスゲート又は増幅器に関連するタイミングが決定的に影響する信号はなく、従って、制御回路が減少し、又、寸法が最小化される。図7のノード82及び86等、低容量センスノードを、最大線路電位まで増幅することによって、本明細書中において提供したセンス増幅器は、部分レベル信号を用いてデータ線又はグローバルデータ線を駆動する時でさえ、このようなデータ線の何れかを駆動するよりもはるかに効率的である。本明細書中に教示したセンス増幅器は、列復号化の機能を増幅と組み合せる。好適な形態において、Nチャンネルトランジスタは、列選択機能用として用いられて、差動信号をデータ線対に接続する。Nチャンネルトランジスタは、Pチャンネルトランジスタよりも利得が大きい。次に、Pチャンネルトランジスタは、増幅器機能用として用いられて、ビット線と図7のノード82、86等のセンスノード間をインターフェイス接続する。
本発明を実現する装置は、大部分、当業者には既知の電子部品及び回路から構成されるため、回路の詳細は、本発明の基本的な概念を理解及び認識するために、又、本発明の教
示を不明瞭化又は混乱させないために、上述したように必要と思われる以上に広い範囲に渡って説明しない。
前述の明細書において、本発明は、具体的な実施形態を参照して説明してきた。しかしながら、当業者は、様々な修正及び変更が、上記の請求項に記載した本発明の範囲から逸脱することなく成し得ることを認識されたい。例えば、バイポーラ、MOS、GaAs等であるかどうかに関わり無く、様々な種類のトランジスタを用いて、本明細書中において提供したセンス増幅器の実施形態の設計図を実現し得る。様々な増幅器構造を用い得る。更に、センス増幅器は、SRAM、MRAM等、様々な種類のメモリに用い得る。またセンス増幅器は、ビット線及びデータ線対よりも他のデータ信号で用い得る。従って、明細書及び図は、限定的なというよりむしろ例示的であると見なすものとし、又、このような修正は、本発明による範囲内に全て含まれるものとする。
利益、他の利点、及び問題に対する解決策について、具体的な実施形態に関して上述した。しかしながら、これらの利益、利点、問題に対する解決策、及び何らかの利点、利益、若しくは解決策を生じ得る又はより顕著にし得る如何なる要素(1つ又は複数)も、全ての請求項の決定的で、必要な、又は本質的な特徴若しくは要素と解釈すべきものではない。本明細書中に用いた用語“含む”、“含んでいる”、又はその用語の他の派生語は、非排他的な包括を網羅することを意図し、従って、列記された要素を含む処理、方法、物、若しくは装置は、これらの要素だけを含むのではなく、明記されていない又はこのような処理、方法、物、若しくは装置に固有な他の要素を含み得る。
本発明で用いるためのセンス増幅器を有するメモリを部分概略図。 本発明に基づくセンス増幅器概略図。 第1の増幅器構成を用いた、図2のセンス増幅器の平面図のブロック図。 第2増幅器構成を用いた、図2のセンス増幅器の平面図のブロック図。 本発明に基づくセンス増幅器の他の実施形態の概略図。 図5のセンス増幅器の平面図のブロック図。 本発明に基づくセンス増幅器の更に他の実施形態を概略図。 図7のセンス増幅器の平面図のブロック図。

Claims (3)

  1. センス増幅器(20)であって、
    複数のトランジスタパスゲート対(22、24および26,28)であって、各々が、メモリの所定のビット線(BLx)と相補ビット線(BLxbar)の対にそれぞれ接続する第1及び第2の入力部、並びにメモリデータ経路(DL)及び相補メモリデータ経路(DLbar)にそれぞれ接続する第1及び第2の出力部、を有する複数のトランジスタパスゲート対(22、24および26,28)と、
    差動データ信号を受信するためのメモリデータ経路(DL)及び相補データ経路(DLbar)にそれぞれ接続する第1及び第2入力部を有するパストランジスタ対(30,31)であって、センスイネーブル(SE)信号に応答して、その第1出力部(33)及び第2出力部(35)で前記データ経路及び前記相補データ経路をそれぞれ接続し、前記パストランジスタ対の第1及び第2入力部は、前記パストランジスタ対が前記センスイネーブル(SE)信号によってディスエーブル状態になった時、その第1出力部及び第2出力部と電気的に同じではない前記パストランジスタ対(30,31)と、
    前記パストランジスタ対の第1出力部(33)に接続する第1入力部、前記パストランジスタ対の第2出力部に接続する第2入力部、及び相補型のセンス増幅器データ信号を供給するための第1出力部(33)及び第2出力部(35)、を有する増幅器(32,34,36,38)であって、前記センスイネーブル(SE)信号によって制御され、又、前記パストランジスタ対が、前記センスイネーブル信号によって非導通状態になった時のみ動作状態になる増幅器(32,34,36,38)と、
    データ経路に接続する第1の電流電極、第1の出力部に接続する第2の電流電極、及び第2の出力部に接続する制御電極、を有する第1の導通型の第1のトランジスタ(60)と、
    第1のトランジスタの第2の電流電極に接続する第1の電流電極、第2の電流電極、及び第1トランジスタの制御電極に接続する制御電極、を有する第2の導通型の第2のトランジスタ(63)と、
    相補データ経路に接続する第1の電流電極、第2の出力部に接続する第2の電流電極、及び第1の出力部に接続する制御電極、を有する第1の導通型の第の3トランジスタ(64)と、
    第3のトランジスタの第2の電流電極に接続する第1の電流電極、第2のトランジスタの第2の電流電極に接続する第2電流電極、及び第1の出力部に接続する制御電極、を有する第2の導通型の第4のトランジスタ(66)と、
    第2のトランジスタと第4トランジスタの双方の第2の電流電極に接続する第1の電流電極、センスイネーブル信号を受信するための制御電極、及び電源端子に接続する第2の電流電極、を有する第2の導通型の第5のトランジスタ(68)と、
    を備えるセンス増幅器(20)。
  2. 前記複数のトランジスタパスゲート対は、メモリの列の数に等しい請求項1に記載のセンス増幅器。
  3. 前記データ経路はメモリデータ線である請求項1に記載のセンス増幅器。
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