JP2005123135A - スイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 揺動操作される操作つまみと組み合わせても良好な操作感触が得られるスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】 スイッチユニット11は、ケース12と、ケース12の底壁12a上に配設された固定接点部材13a〜13cと、底壁12a上に揺動可能に配置された導体板15,16と、昇降動作が許容された回動可能な状態で導体板15,16上に配置された駆動体17,18と、駆動体17,18を弾性付勢する板ばね部材19と、ケース12の上部開口12eを略蓋閉するカバー部材20とを備えており、駆動体17,18にはカバー部材20の上方へ突出する被押圧部17c,18cが設けてある。操作つまみ32の揺動操作によって被押圧部17c(18c)が側方へ押圧駆動されると駆動体17(18)が回転し、それに伴い導体板15(または16)が底壁12a上で揺動してオン状態へ切り替わる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば車載用パワーウィンドウ装置の駆動スイッチ等に用いて好適で、操作つまみを揺動操作するなどして二組のスイッチ素子を選択的にオンさせることができるスイッチ装置に関する。
車載用パワーウィンドウ装置の駆動スイッチとして、従来、二組のスライド型スイッチ素子を並設し、揺動操作される操作つまみの操作杆によって各スイッチ素子を選択的にオンさせるように構成したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図11はかかる従来例を示す説明図である。同図において、スイッチユニット1は、カバー部材2によって上部開口が蓋閉された図示せぬケースの内部に二組のスライド型スイッチ素子を配設して概略構成されており、各スイッチ素子の駆動軸3,4がカバー部材2の長孔2a,2bから外方へ突出している。前記ケース内において、二組のスイッチ素子は駆動軸3,4のスライド方向(図示左右方向)に合致する一直線状に並べて配置されており、該ケース内に露出する複数の固定接点片の端子部5が該ケースの下方へ突設されている。また、図示はしていないが、各スイッチ素子には、駆動軸3(または4)を突設したスライダと、このスライダに固設されて操作時に前記固定接点片と接離する可動接触片と、スライダを図11に示す初期位置へ向けて常時付勢するコイルばねと、スライダに弾接し可動接触片を固定接点片に向けて常時付勢する板ばねとが具備されている。
上述した従来のスイッチユニット1はハウジング6の内部に組み込まれ、このハウジング6の取付凹所6aに操作つまみ7が配設される。この操作つまみ7は支軸8を中心に回動可能であって、操作つまみ7の回動に伴い操作杆9が図11の矢印A,B方向に沿って移動(傾倒)する。そして、操作杆9の先端部が二組のスイッチ素子の駆動軸3,4の間に挿入されていることから、操作者が操作つまみ7を押し込んで操作杆9を矢印A方向へ移動させると、この操作杆9が前記コイルばねの付勢力に抗して駆動軸3を図示左方向へ押し込んでスライドさせる。その結果、駆動軸3と一体的にスライドする前記可動接触片が対応する前記固定接点片と接離して、一方のスイッチ素子がオフからオン状態へ切り替わるようになっている。また、かかるオン状態で操作つまみ7に対する押し込み操作力を除去すると、駆動軸3のスライドに伴い圧縮されていた前記コイルばねが前記スライダを付勢して該駆動軸3を逆向きにスライドさせるため、図11の状態に自動復帰して該スイッチ素子はオフ状態に戻る。操作者が操作つまみ7を引き上げて操作杆9を矢印B方向へ移動させた場合の動作も基本的には同様であり、操作杆9が駆動軸4を図示右方向へ押し込んでスライドさせるため他方のスイッチ素子がオフからオン状態へ切り替わり、操作つまみ7に対する操作力を除去すると該スイッチ素子は自動的にオフ状態に戻る。
特公平5−80770号公報(第2−5頁、図2)
上述した従来例において、各スイッチ素子の駆動軸3,4は直線状にスライドするが、これら駆動軸3,4を押し込む操作杆9は支軸8を中心に回動する部材なので、駆動軸3,4はスライド方向に対して斜め上方へ押し込まれることとなる。それゆえ、操作時に駆動軸3,4が長孔2a,2bの周壁に押し付けられたり、前記スライダが前記ケースの内壁に傾いた状態で押し付けられるなどして、部分的に摺動抵抗が不所望に増大する可能性が高く、ムラあるいはガタツキ感を伴うこととなるため、良好な操作感触が得にくいという問題があった。なお、操作杆9を長くして支軸8の位置を駆動軸3,4から離間して配置すれば、駆動軸3,4をほぼスライド方向に沿って押し込むことは可能となるが、その場合、操作つまみ7がハウジング6の取付凹所6aから上方へ大きく突出してしまうため、好ましくない。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、揺動操作あるいはスライド操作される操作つまみと組み合わせても良好な操作感触が得られるスイッチ装置を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明のスイッチ装置では、底壁および上部開口を有するケースと、該ケースに組み付けられた二組のスイッチ素子と、これら二組のスイッチ素子に復帰力を付与するばね部材と、前記ケースの上部開口を覆うカバー部材とを備え、前記スイッチ素子が、前記ケースの内壁面上に露出する固定接点部材と、前記ケース内に配置されて前記固定接点部材に接離可能な導体部材と、この導体部材を駆動する回動可能な駆動体とを含むと共に、前記駆動体に前記カバー部材の上方へ突出する被押圧部を設け、かつ、前記二組のスイッチ素子の前記被押圧部にそれぞれ逆向きの押圧操作力が付与されるようになし、操作時に前記被押圧部を介して前記駆動体が回転駆動されることにより前記固定接点上を前記導体部材が摺動するようにして、前記二組のスイッチ素子のいずれかが一組の開閉操作を選択的に行うようにし、押圧操作力の解除に伴い前記駆動体が非操作位置に復帰するように構成した。
このように構成されたスイッチ装置は、操作つまみの揺動操作あるいはスライド操作によっていずれか一方のスイッチ素子の被押圧部が押圧駆動されると、該スイッチ素子は駆動体が回転して導体部材を固定接点に接触させるので、スイッチ素子を切り替えることができる。なお、他方のスイッチ素子の場合は被押圧部に付与される押圧操作力の向きが逆になるが、そのスイッチング動作は基本的に前記一方のスイッチ素子と同じである。
また、上述した目的を達成するため、本発明のスイッチ装置では、底壁および上部開口を有するケースと、該ケースに組み付けられた二組のスイッチ素子と、これら二組のスイッチ素子に復帰力を付与する板ばね部材と、該板ばね部材を加圧した状態で前記上部開口を覆うカバー部材とを備え、前記スイッチ素子が、前記ケースの前記底壁上に露出する固定接点部材と、前記底壁上に揺動可能に配置されて前記固定接点部材に接離可能な導体板と、昇降動作が許容された回動可能な状態で前記導体板上に配置された駆動体とを含むと共に、前記駆動体に、前記カバー部材の上方へ突出する被押圧部と、前記板ばね部材の付勢力によって前記導体板に弾接する摺動作動部とを設け、かつ、前記二組のスイッチ素子の前記被押圧部にそれぞれ逆向きの押圧操作力が付与されるようになして、操作時に前記被押圧部を介して前記駆動体が回転駆動されることにより前記摺動作動部が前記導体板の傾斜面上を摺動するように構成した。
このように構成されたスイッチ装置は、操作つまみの揺動操作あるいはスライド操作によっていずれか一方のスイッチ素子の被押圧部が押圧駆動されると、該スイッチ素子は駆動体が回転して導体板の傾斜面上を摺動するので、該導体板をケースの底壁上で揺動させて固定接点部材と接離させることができ、それゆえ該スイッチ素子をオフからオン状態へ切り替えることができる。そして、かかるスイッチング動作時に駆動体に対する導体板からの反力が増減すると、それに伴い駆動体は板ばね部材の付勢力を受けながら昇降するので、摺動抵抗が不所望に増大する心配はなく、常に良好な操作感触が期待できる。また、かかるスイッチング動作後に操作つまみに対する操作力が除去されると、前記傾斜面上の駆動体は板ばね部材の付勢力で逆向きに回転して導体板上の初期位置まで戻るので、該導体板は前記底壁上で逆向きに揺動してオフ状態へ自動復帰する。なお、他方のスイッチ素子の場合は被押圧部に付与される押圧操作力の向きが逆になるが、そのスイッチング動作は基本的に前記一方のスイッチ素子と同じである。
上述したスイッチ装置において、前記駆動体に前記ケースの側方へ突出する駆動腕部を設ける構成にしても良く、この場合、例えば、ケースの近傍に並設したプッシュスイッチの上方に駆動腕部を配置し、被押圧部を介して駆動体が回転駆動されると該駆動腕部が該プッシュスイッチを押圧操作するという構成が実現できるため、操作つまみの数を増やしたり形状を複雑化しなくても、スイッチ装置を利用して異なる操作機能を容易に付加することができる。
本発明のスイッチ装置は、操作時に被押圧部を介して駆動体が回転駆動されることにより導体部材が固定接点部材と接離するというものであり、操作つまみの揺動操作あるいはスライド操作を行った場合に、駆動体へはばね部材を撓めるような回転モーメントしか掛からず、駆動体をスムーズに回転駆動することが可能となるので、常に良好な操作感触が得られる。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係るスイッチユニットの分解斜視図、図2は該スイッチユニットの斜視図、図3は該スイッチユニットを揺動型の操作つまみと組み合わせてなる駆動スイッチを示す非操作時の断面図、図4は図3に示す駆動スイッチの操作時の断面図である。
これらの図に示すスイッチユニット11は、底壁12a上に側壁12b,12cや仕切り壁12dを立設して一対の接点収納空間S1,S2を形成しているケース12と、インサート成形加工によって各接点収納空間S1,S2内の底壁12a上にそれぞれ配設された固定接点部材13a〜13cと、各固定接点部材13a〜13cから延設されてケース12の下方へ突出する複数の端子14と、各接点収納空間S1,S2内で底壁12a上に揺動可能に配置された一対の導体板(導体部材)15,16と、昇降動作が許容された状態で各導体板15,16上に配置されて軸部17a,18aを中心に回動可能な一対の駆動体17,18と、各駆動体17,18の摺動作動部17b,18bを底壁12aへ向けて弾性付勢するための一対の押圧片19a,19bを有する板ばね部材(ばね部材)19と、ケース12に取着されてその上部開口12eを略蓋閉している金属板製のカバー部材20とによって概略構成されている。図3および図4に示すように、このスイッチユニット11は回路基板30上に実装されてハウジング31の内部に収納され、これを操作つまみ32と組み合わせることによって車載用パワーウィンドウ装置の駆動スイッチが構成されている。なお、操作つまみ32は支軸33を介してハウジング31に揺動可能に支持されている。また、操作つまみ32には操作杆34が下向きに突設されており、この操作杆34の寸法は駆動体17,18の被押圧部17c,18cの間の間隔とほぼ同じに設定され、この操作杆34が駆動体17,18の被押圧部17c,18c間に挟み込まれるように挿入されている。
ケース12には、互いに平行な長辺側の2つの側壁12cおよび4つの仕切り壁12dと、側壁12cに対し直角な短辺側の2つの側壁12bとが、それぞれ底壁12aから立設されている。2つの側壁12cと2つの仕切り壁12dの各上端部(上部開口12e側の端部)には、各駆動体17,18の軸部17a,18aが昇降可能に挿入される切欠き状の凹部12f,12gが形成されている。また、短辺側の2つの側壁12bには、それぞれの中央部に上端が開放されている切欠き状のスリット12hが形成されている。これらのスリット12hには駆動体17,18の腕部17d,18dが昇降可能に挿入される。さらに、側壁12cと仕切り壁12dの対向面にはそれぞれ突部12iが形成されている。これらの突部12iの上部形状は、組立時に導体板15,16が円滑に位置決めできるように円弧状になっている。
固定接点部材13a〜13cはケース12の接点収納空間S1,S2の内底部にそれぞれ一列に並べて配設されており、一方の固定接点部材群上に導体板15が配置され、他方の固定接点部材群上に導体板16が配置されている。これらの固定接点部材13a〜13cは、揺動支点として導体板15または16に常時接触する第1の固定接点部材13aと、導体板15または16に接離する第2および第3の固定接点部材13b,13cとからなり、各固定接点部材13a〜13cから導出された複数の端子14は外部回路に接続されている。
導体板15は、操作つまみ32を取り付ける前の状態で駆動体17を支える初期受け部15aと、この初期受け部15aの片側に傾斜面を連続させている側面視逆V字形の立上り部15bと、初期受け部15aの他側へ延出している平坦部15cと、立上り部15bから反初期受け部15a側へ延出している可動接点部15dとを有する金属板であり、可動接点部15dが接点収納空間S1内の固定接点部材13bと接離可能で、平坦部15cが接点収納空間S1内の固定接点部材13cと接離可能である。さらに、導体板15の両側部には初期受け部15aを挟んで4つの突起15eが形成されており、これら突起15eをケース12の突部12iに係合させることにより、揺動時に導体板15が長手方向へ位置ずれしないように規制している。導体板16は導体板15と同形状であり、初期受け部16aの両側に立上り部16bと平坦部16cを有し、長手方向一端側に延設された可動接点部16dが接点収納空間S2内の固定接点部材13bと接離可能で、長手方向他端側の平坦部16cが接点収納空間S2内の固定接点部材13cと接離可能である。この導体板16の両側部にも初期受け部16aを挟んで4つの突起16eが形成されており、これら突起16eをケース12の突部12iに係合させることにより、揺動時に導体板16が長手方向へ位置ずれしないように規制している。
駆動体17は、回動中心となる軸部17aと、板ばね部材19の押圧片19aの付勢力によって導体板15に常時弾接する摺動作動部17bと、上向きに延びてカバー部材20の上方へ突出する被押圧部17cと、横向きに延びて一方のスリット12h内に挿入される腕部17dとを有し、摺動作動部17b上には所定間隔を存して対向する一対のガイド壁17eが形成されている。同様に、駆動体18は、回動中心となる軸部18aと、板ばね部材19の押圧片19bの付勢力によって導体板16に常時弾接する摺動作動部18bと、上向きに延びてカバー部材20の上方へ突出する被押圧部18cと、横向きに延びて他方のスリット12h内に挿入される腕部18dとを有し、摺動作動部18b上には所定間隔を存して対向する一対のガイド壁18eが形成されている。これらの駆動体17,18はケース12内に平面視点対称に組み込まれて、互いの腕部17d,18dおよび被押圧部17c,18cが一直線状に配置される。すなわち、駆動体17,18をケース12に組み付ける際には、ケース12内で接点収納空間S1,S2の間に存する幅狭空間に腕部17d,18dを配置させて、相対向する凹部12f,12f内に駆動体17の軸部17aを挿入し、相対向する凹部12g,12g内に駆動体18の軸部18aを挿入する。
板ばね部材19は、一枚板の弾性金属板を図1に示すような形状にプレス加工してなるもので、互いに平行に延びる一対の押圧片19a,19bが側面視略ハ字形の圧縮部19cの下端を連結した形状になっている。ここで、圧縮部19cはカバー部材20により圧縮されて各押圧片19a,19bにばね圧を発生させるための部位であり、この圧縮部19cは、各押圧片19a,19bの長手方向一端側から延出する部分を鋭角に折り返して該延出部分どうしを橋絡部19eにて橋絡してなる略H字形の第1の折曲片19dと、各押圧片19a,19bの長手方向他端側から延出する部分を鋭角に折り返して該延出部分どうしを橋絡部(図示せず)にて橋絡してなる略H字形の第2の折曲片19fとからなる。この板ばね部材19は組立時にケース12内の最上部に組み込まれて、一方の押圧片19aが駆動体17の摺動作動部17b上に配置され、他方の押圧片19bが駆動体18の摺動作動部18b上に配置される。その際、各押圧片19a,19bをそれぞれガイド壁17e,17e間とガイド壁18e,18e間に挿入することにより幅方向の位置決めが行え、また、板ばね部材19の長手寸法をケース12の相対向する側壁12b,12bの間隔と略同等に設定しておくことにより各押圧片19a,19bの長手方向の位置決めが行えるようになっている。
カバー部材20には下端部の四隅に取付片20aが形成されており、これらの取付片20aを折り曲げてケース12の四隅に係止させることによって、カバー部材20は上部開口12eを略蓋閉した状態でケース12に取着される。こうしてカバー部材20をケース12に取り付けると、予めケース12内に組み込まれていた板ばね部材19の折曲片19d,19fが押し撓められるため、各押圧片19a,19bにばね圧が生起される。これにより、一方の押圧片19aが駆動体17の摺動作動部17bを底壁12aへ向けて弾性付勢し、その付勢力によって摺動作動部17dが導体板15に弾接するので、軸部17aを中心に駆動体17を回転させると、摺動作動部17bが導体板15の立上り部15b(傾斜面)上を摺動して該導体板15を回転駆動させることができる。同様に、他方の押圧片19bが駆動体18の摺動作動部18bを底壁12aへ向けて弾性付勢し、その付勢力によって摺動作動部18bが導体板16に弾接するので、軸部18aを中心に駆動体18を回転させると、摺動作動部18bが導体板16の立上り部16b(傾斜面)上を摺動して該導体板16を回転駆動させることができる。また、カバー部材20には、駆動体17の被押圧部17cを挿通させるための窓孔20bと、駆動体18の被押圧部18cを挿通させるための窓孔20cとが形成されている。
上述したスイッチユニット11は、接点収納空間S1内に固定接点部材13a〜13cや導体板15、駆動体17、押圧片19a等を配置させてなる第1のスイッチ素子と、接点収納空間S2内に固定接点部材13a〜13cや導体板16、駆動体18、押圧片19b等を配置させてなる第2のスイッチ素子とが、ケース12内に並設された構成になっている。ただし、これら第1および第2のスイッチ素子に復帰力を付与するばね部材は共通の板ばね部材19である。
また、このスイッチユニット11を操作つまみ32と組み合わせるときには、操作杆34の先端部(下端部)を駆動体17,18の被押圧部17c,18c間に挿入するが、その際、操作杆34を被押圧部17c,18cに弾接させてプリテンションをかけた状態(与圧状態)にしておくことにより、操作つまみ32と駆動体17,18との間のガタを回避している。すなわち、かかる与圧状態において、駆動体17,18の摺動作動部17b,18bはそれぞれ導体板15,16の立上り部15b,16bの下端近傍の傾斜面と当接しているが、操作つまみ32を取り外した状態では、摺動作動部17b,18bがそれぞれ導体板15,16の初期受け部15a,16aと当接するため、被押圧部17c,18cは図3に示す位置よりも互いに近接する向きに若干傾いている。
このようにしてスイッチユニット11を操作つまみ32と組み合わせて構成される駆動スイッチの動作について説明すると、操作力が付与されていない待機状態(前記与圧状態)では、駆動体17の摺動作動部17bが導体板15の立上り部15bの下端部に弾接しているので、接点収納空間S1内の固定接点部材13a,13cが導体板15を介して導通され、固定接点部材13a,13b間は非導通状態に保たれている。また、駆動体18の摺動作動部18bは導体板16の立上り部16bの下端部に弾接しているので、接点収納空間S2内の固定接点部材13a,13cが導体板16を介して導通され、固定接点部材13a,13b間は非導通状態に保たれている。
この状態で、例えば図3に示す操作つまみ32の右端部を押し込む操作力が加えられると、傾倒する操作杆34の先端部が所定の平面内を回転移動し、これによって被押圧部17cが前記平面内を図示左方へ押圧駆動されるため、被押圧部17cの移動平面と直交する方向に延びる軸部17aを中心として駆動体17が図示反時計回りに回転し、それに伴い摺動作動部17bが導体板15の立上り部15b上を斜め上方へ摺動していき、この過程で駆動体17は押圧片19aに抗して若干押し上げられていく。そして、接点収納空間S1内において摺動作動部17bが固定接点部材13a上を通過した時点で、導体板15が図示時計回りに回転駆動されて図4の状態となる。その結果、平坦部15cが固定接点部材13cから離れて可動接点部15dが固定接点部材13bに当接するので、導体板15を介して固定接点部材13a,13bが導通されたことによるスイッチオンの切り替え信号(ウィンドウの開動作を行わせる駆動信号)が端子14から出力される。
また、図4の状態で操作つまみ32に対する操作力が除去された場合には、押圧片19aの復元力が駆動体17に作用して摺動作動部17bが立上り部15bの傾斜面に沿って斜め下方へ移動するのに伴い、駆動体17が図示時計回りに回転するため、摺動作動部17bが固定接点部材13a上を通過した時点で導体板15が図示反時計回りに回転駆動されると共に、傾倒していた操作杆34が被押圧部17cによって押し戻されていく。その結果、導体板15の可動接点部15dが固定接点部材13bから離れて平坦部15cが固定接点部材13cに当接するので、固定接点部材13a,13bの導通が遮断されたことによるスイッチオフの切り替え信号が端子14から出力され、操作つまみ32は図3に示す待機状態(オフ状態)に復帰する。
なお、かかる待機状態で、図3に示す操作つまみ32の左端部を押し込む操作力が加えられた場合の動作も基本的には同等である。この場合には、傾倒する操作杆34の先端部によって被押圧部18cが図示右方へ押圧駆動されるため駆動体18が図示時計回りに回転し、摺動作動部18bが導体板16の立上り部16b上を斜め上方へ摺動していく。この過程で駆動体18は押圧片19bに抗して若干押し上げられていき、接点収納空間S2内において摺動作動部18bが固定接点部材13a上を通過した時点で導体板16が回転駆動されて、固定接点部材13a,13bが導通されたことによるスイッチオンの切り替え信号(ウィンドウの閉動作を行わせる駆動信号)が端子14から出力される。また、この後、操作つまみ32に対する操作力が除去されると、押圧片19bの復元力により摺動作動部18bが立上り部16bの傾斜面に沿って斜め下方へ移動するのに伴い、駆動体17が逆向きに回転するため、導体板16が逆向きに回転駆動されると共に操作杆34が被押圧部18cによって押し戻されていき、図3に示す待機状態(オフ状態)に復帰する。
上述したように本実施形態例に係るスイッチユニット11は、操作つまみ32の揺動操作によってスイッチ素子の被押圧部17c(または18c)が側方へ押圧駆動されると駆動体17(または18)が回転し、駆動体17(または18)には軸部17a(または18a)回りの回転モーメントしか掛からず、傾いた状態で当接する等のことがないので、常に良好な操作感触が得られる。また、駆動体17(または18)の回転に伴い導体板15(または16)が底壁12a上で揺動して該スイッチ素子がオフからオン状態へ切り替わるようになっているので、双極・双投型の駆動スイッチに適用して高い信頼性が確保できる。さらに、このスイッチユニット11のスイッチング動作時には、駆動体17(または18)に対する導体板15(または16)からの反力が増減するが、駆動体17(または18)は、板ばね部材19の付勢力を受けつつ昇降可能であって、導体板15(または16)からの反力が増大すると押圧片19a(または19b)を押し撓めることができるので、摺動抵抗が不所望に増大する心配はなく、常に良好な操作感触が得られる。
なお、このスイッチユニット11を組み立てる際には、ケース12の底壁12a上に導体板15,16、駆動体17,18、板ばね部材19、カバー部材20の順に組み込んでいけるので、良好な組立性が期待できる。しかも、組立作業時に、導体板15,16はケース12の突部12iによって位置決めでき、駆動体17,18はケース12の凹部12f,12gやスリット12hによって位置決めでき、板ばね部材19はケース12の側壁12bや駆動体17,18のガイド壁17e,18eによって位置決めできるので、自動組立を行ってもこれら各部品に位置ずれや脱落が発生しにくく、よって組立コストの大幅な低減が可能である。
次に、上述したスイッチユニット11の他の適用例について説明する。図5は該スイッチユニット11をスライド型の操作つまみと組み合わせてなる駆動スイッチを示す非操作時の断面図、図6は図5に示す駆動スイッチの操作時の断面図である。これらの図において、操作つまみ35は図示左右方向にスライド可能な状態でハウジング31に設けたガイド溝(図示省略)によって支持されている。操作つまみ35の底面側には駆動突起36が突設されており、この駆動突起36が、スイッチユニット11の駆動体17,18の被押圧部17c,18c間に挟み込まれるように挿入されている。
したがって、図5に示す待機状態(オフ状態)で操作つまみ35が図示左方向へスライド操作されると、駆動突起36が被押圧部17cを同方向へ押し込むため駆動体17が図示反時計回りに回転し、それに伴い導体板15が図示時計回りに回転駆動されて図6に示すオン状態に切り替わる。そして、操作つまみ35に対する操作力が除去されると、押圧片19aの復元力によって駆動体17が逆向きに回転するため、導体板15が逆向きに回転駆動されて図5に示す待機状態に復帰する。このようにスイッチユニット11は、揺動型の操作つまみ32に適用できるだけでなく、スライド型の操作つまみ35と組み合わせても円滑に動作し、良好な操作感触が得られる。なお、これら一連の動作は、図3および図4を用いて既に詳しく説明してあるため、ここでは重複する説明を省略する。また、操作つまみ35が図示右方向へスライド操作されて駆動突起36が被押圧部18cを同方向へ押し込んだ場合の動作説明についても、これまでの説明から容易に推測できるため省略する。
図7は本発明の他の実施形態例に係るスイッチユニットの分解斜視図、図8は該スイッチユニットの斜視図、図9は該スイッチユニットを揺動型の操作つまみと組み合わせてなる駆動スイッチを示す非操作時の断面図、図10は図9に示す駆動スイッチの操作時の断面図であって、図1〜図4と対応する部分には同一符号が付してあるため重複する説明は適宜省略する。
図7〜図10に示すスイッチユニット21は、駆動体17,18にそれぞれケース12の側方へ大きく突出する駆動腕部17f,18fを設けた点が前記スイッチユニット11と異なっており、それ以外の構成は同等である。また、本実施形態例の場合、スイッチユニット21のケース12の近傍に一対のプッシュスイッチ37,38が並設してある。これらのプッシュスイッチ37,38は回路基板30上に実装されており、その操作部位37a,38aはそれぞれ駆動腕部17f,18fの下方に配置させてある。そして、駆動体17の回転に伴って下降する駆動腕部17fが操作部位37aを押し込むことによりプッシュスイッチ37をオフからオン状態へ切り替えることができると共に、駆動体18の回転に伴って下降する駆動腕部18fが操作部位38aを押し込むことによりプッシュスイッチ38をオフからオン状態へ切り替えることができるようになっている。
すなわち、図9に示す待機状態で例えば操作つまみ32の右端部を押し込む操作力が加えられると、前述したように被押圧部17cが操作杆34に押圧駆動されて駆動体17が図示反時計回りに回転するため、摺動作動部17bが立上り部15b上を斜め上方へ摺動していき、導体板15が図示時計回りに回転駆動された時点で接点収納空間S1側のスイッチ素子からオン信号(ウィンドウの開動作を行わせる駆動信号)が出力されるが、この状態で操作つまみ32の右端部をもう一段押し込むと、被押圧部17cが操作杆34にさらに押し込まれるため、駆動体17は図示反時計回りにさらに回転して、図10に示すように駆動腕部17fが操作部位37aを下方へ押し込む。その結果、プッシュスイッチ37からオン信号(ウィンドウを全開させる駆動信号)が出力される。なお、こうしてプッシュスイッチ37を作動させる過程で、摺動作動部17bは、既に図示時計回りへの回転を完了させている導体板15の立上り部15b上をさらに斜め上方へ摺動していき、それに伴い駆動体17は板ばね部材19の押圧片19aをさらに上方へ押し撓めていく。したがって、操作つまみ32に対する操作力が除去されると、押圧片19aの復元力によって駆動体17が逆向きに回転するのに伴い、プッシュスイッチ37および導体板15がそれぞれ元の状態に戻り、図9に示す待機状態に復帰する。
また、図9に示す待機状態で操作つまみ32の左端部を押し込む操作力が加えられた場合の動作も同様であり、被押圧部18cが操作杆34に押圧駆動されて駆動体18が図示時計回りに所定量回転すると、接点収納空間S2側のスイッチ素子からオン信号(ウィンドウの閉動作を行わせる駆動信号)が出力され、この状態で操作つまみ32をもう一段押し込んで駆動体18を図示時計回りにさらに回転させると、駆動腕部18fが操作部位38aを下方へ押し込むためプッシュスイッチ38からオン信号(ウィンドウを全閉させる駆動信号)が出力される。
このように本実施形態例においては、操作つまみ32を浅く押し込めばウィンドウを任意量だけ開けたり閉じたりするマニュアル開閉操作が行え、かつ操作つまみ32を深く押し込めばウィンドウを全開全閉させるオート開閉操作が行えるという多機能な駆動スイッチが、特に構造を複雑化したり大型化することなく実現されている。
なお、固定接点と導体板および板ばね部材等を含むスイッチユニットの内部構造は、上記各実施形態例に限定されるものではなく、これ以外にも種々の変形例を採用することが可能である。
本発明の実施形態例に係るスイッチユニットの分解斜視図である。 該スイッチユニットの斜視図である。 図2に示すスイッチユニットを揺動型の操作つまみと組み合わせてなる駆動スイッチの非操作時の断面図である。 図3に示す駆動スイッチの操作時の断面図である。 図2に示すスイッチユニットをスライド型の操作つまみと組み合わせてなる駆動スイッチの非操作時の断面図である。 図5に示す駆動スイッチの操作時の断面図である。 本発明の他の実施形態例に係るスイッチユニットの分解斜視図である。 該スイッチユニットの斜視図である。 図8に示すスイッチユニットを揺動型の操作つまみと組み合わせてなる駆動スイッチの非操作時の断面図である。 図9に示す駆動スイッチの操作時の断面図である。 従来例を示す説明図である。
符号の説明
11,21 スイッチユニット
12 ケース
12a 底壁
12e 上部開口
13a〜13c 固定接点部材
15,16 導体板
15b,16b 立上り部(傾斜面)
17,18 駆動体
17a,18a 軸部
17b,18b 摺動作動部
17c,18c 被押圧部
17f,18f 駆動腕部
19 板ばね部材
19a,19b 押圧片
20 カバー部材
32,35 操作つまみ
34 操作杆
36 駆動突起
37,38 プッシュスイッチ
S1,S2 接点収納空間

Claims (4)

  1. 底壁および上部開口を有するケースと、該ケースに組み付けられた二組のスイッチ素子と、これら二組のスイッチ素子に復帰力を付与するばね部材と、前記ケースの上部開口を覆うカバー部材とを備え、
    前記スイッチ素子が、前記ケースの内壁面上に露出する固定接点部材と、前記ケース内に配置されて前記固定接点部材に接離可能な導体部材と、この導体部材を駆動する回動可能な駆動体とを含むと共に、
    前記駆動体に前記カバー部材の上方へ突出する被押圧部を設け、かつ、前記二組のスイッチ素子の前記被押圧部にそれぞれ逆向きの押圧操作力が付与されるようになし、
    操作時に前記被押圧部を介して前記駆動体が回転駆動されることにより前記固定接点上を前記導体部材が摺動するようにして、前記二組のスイッチ素子のいずれかが一組の開閉操作を選択的に行うようにし、押圧操作力の解除に伴い前記駆動体が非操作位置に復帰するように構成したことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 底壁および上部開口を有するケースと、該ケースに組み付けられた二組のスイッチ素子と、これら二組のスイッチ素子に復帰力を付与する板ばね部材と、該板ばね部材を加圧した状態で前記上部開口を覆うカバー部材とを備え、
    前記スイッチ素子が、前記ケースの前記底壁上に露出する固定接点部材と、前記底壁上に揺動可能に配置されて前記固定接点部材に接離可能な導体板と、昇降動作が許容された回動可能な状態で前記導体板上に配置された駆動体とを含むと共に、
    前記駆動体に、前記カバー部材の上方へ突出する被押圧部と、前記板ばね部材の付勢力によって前記導体板に弾接する摺動作動部とを設け、かつ、前記二組のスイッチ素子の前記被押圧部にそれぞれ逆向きの押圧操作力が付与されるようになして、操作時に前記被押圧部を介して前記駆動体が回転駆動されることにより前記摺動作動部が前記導体板の傾斜面上を摺動するように構成したことを特徴とするスイッチ装置。
  3. 請求項2の記載において、前記駆動体に前記ケースの側方へ突出する駆動腕部を設けたことを特徴とするスイッチ装置。
  4. 請求項3の記載において、前記駆動腕部を前記ケースの近傍に並設したプッシュスイッチの上方に配置し、前記被押圧部を介して前記駆動体が回転駆動されることにより、該駆動腕部が該プッシュスイッチを押圧操作するように構成したことを特徴とするスイッチ装置。
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