JP2005087178A - 連段養殖かご - Google Patents

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Abstract

【課題】 養殖かごの貝類の投入・排出用の口部周辺が,外向きに垂れ下がってしまうことなくし,かつ,口部を広くしながらも養殖時には貝類の流出がなく,取り出し時にはより貝類が排出しやすくする。
【解決手段】 複数段の支持枠の外側に設けられた網地から成る外囲に,各支持枠から縦割れ目を形成するとともに縦割れ目の終部もしくはその付近より左右方向にのびる上記支持枠と平行な切れ目を設けて貝類の投入・排出用の口部を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は,帆立貝,かき,真珠,アワビのような貝類の養殖に用いる養殖かごに関するものである。
従来,この種の連段養殖かごとして,図4に示したように,複数段に配置された支持枠11と,この各段の支持枠11に連結された補強用桟と,この各段の支持枠11の外側に設けられた網地から成る外囲12と,上記各段の支持枠11に取り付けられていて上記外囲12内に複数段の収納室13を形成する網地から成る棚と,上記支持枠11間の収納室13の外囲12に設けられた貝類の投入・排出用の口部14と,上記支持枠の外周複数箇所に連結された複数本の吊りロープとを備え,上記口部14として,上記収納室13における中間部から上方部分に形成した縦割れ目15と,この縦割れ目15の中間部に続いて横方向に形成した切り裂き部16とから成るものが知られている。
この連段養殖かごは,縦向きにすると,貝類による荷重が加わらない状態でも縦割れ目15がほぼ閉じた状態となるが,排出時に横向きにすると,縦割れ目15と切り裂き部16が貝類の落下を許すように拡開するようになっている。
この連段養殖かごは,養殖に際し,貝類を各収納室13に投入後,口部14を閉じ糸で縫って閉じたり,貝類の取り出し時に閉じ糸を外して口部14を開放する煩わしい作業が不要であり,貝類の取り出しも,両端をつかんで横向きにして揺すれば,収納室13内の貝類が口部14の縦割れ目15と切り裂き部16が拡開して貝類が落下するので,養殖した貝類を取り出す際に便宜である。
実用新案登録第3037450号公報(0008,0010 図1)
しかし,上記の連段養殖かごは,時間の経過と,外囲12である網地のたるみによって,縦割れ目15と切り裂き部16によって形成される三角形の部分Dが,図5に示したように,外向きに垂れ下がってしまう癖がついてしまい,その結果,いつも口部14が開いた状態となっしまう。これは,網地の三角形の部分Dの横の糸が縦の糸に何らの拘束力ももたないためである。
このため,切り裂き部16の長さをあまり大きくすると,縦割れ目15と切り裂き部16によって形成される三角形の部分Dの外向きに垂れ下がりが大きくなり,口部14が大きく開いた状態となるので,収納室13に投入した貝類が連段養殖かごから脱落するおそれがあり,このため,切り裂き部16の長さ,ひいては,口部14の大きくするにしても自ずから制約がある。従って,実際には,両端をつかんで横向きにして軽く揺するぐらいでは貝類がなかなか落下せず,貝類の取り出しに苦労しているのが実情である。
そこで,本発明は,かかる連段養殖かごを改良し,時間の経過や外囲の網地にたるみが生じても,縦向きにした際には,貝類による荷重が加わらない状態でも外囲の網地の全体が口部に張力を与えるようにして口部を引っ張るようにすることにより口部周辺の自立を助けるようにし,海中にあるときには,自重や収納室内の貝類の重量や潮流による外囲の網地にかかる上下方向の引っ張りによって口部により強い張力を与えるようにして口部周辺の自立を助けるようにし,従って,養殖時には貝類の流出がなく,取り出し時にはより貝類が排出しやすくすることを目的とするものである。
上記課題を解決するための本発明の構成は,複数段に配置された支持枠と,この各段の支持枠に連結された補強用桟と,この各段の支持枠の外側に設けられた網地から成る外囲と,上記各段の支持枠に取り付けられていて上記外囲内に複数段の収納室を形成する網地から成る棚と,上記支持枠間の収納室の外囲に設けられた貝類の投入・排出用の口部と,上記支持枠の外周複数箇所に連結された複数本の吊りロープとを備え,上記口部として各支持枠から縦割れ目を形成するとともに縦割れ目の終部もしくはその近傍から左右方向に上記支持枠と平行な切れ目を設けたことにある。
また,本発明は,上記縦割れ目の長さを,全体を縦向きにした際に縦割れ目以下の外囲の網地の全体が口部の切れ目付近に張力を与え,切れ目以下が自立を助ける張力を受ける範囲内の長さとしたものである。
上記縦割れ目の形成は,外囲となる複数枚の網地に,網地を取り付けた複数の支持枠を所定の間隔を配して紐等で固定し,外囲となる複数枚の網地を縫合して連段養殖かごを製造するとき,外囲となる複数枚の網地を縫合する際に,支持枠の直下の適宜長さだけを縫合せずに残して形成するのが有利である。
そして,上記縦割れ目の長さは,全体を縦向きにした際に外囲の網地の全体が口部の切れ目付近に与える張力を大きくするため,そして,養殖時或いは運搬時には貝類が流出することがなく,しかし,取り出し時には貝類が排出しやすいように,適当な長さとすることが望ましい。
また,上記切れ目は,上方の支持枠との間隔が大きいと,切れ目の上方から養殖時或いは運搬時に貝類が流出するおそれが大きくなるため,上方の支持枠に近接して設けることが好ましく,また,上記縦割れ目の終部よりもあまりに上方の位置に設けることは,外囲の切れ目よりも下方の上記縦割れ目の終部までの部分が垂れ下がってしまい,この部分から養殖時或いは運搬時に貝類が流出するおそれが大きくなるので,好ましくない。
上記切れ目の長さは,養殖時の引っ張り荷重により連段養殖かごが破断するおそれがない範囲で任意に定めることができる。
以上説明したように,本発明によれば,連段養殖かごにおいて,時間の経過や外囲の網地にたるみが生じても,口部或いは口部周辺が外方向に垂れ下がることがなく,このため,養殖時或いは運搬時に貝類が流出するおそれがなく,しかも,取り出し時には貝類が排出しやすくなるのである。
以下、 図1及び図2を参照して,本発明の実施の一例を説明する。
図1及び図2に示すように,円形の支持枠1が所望間隔をおいて上下方向に複数段に配置されている。各段の支持枠1には,それぞれ十字状に交差させて紐等で連結した補強用桟2がその末端を折り返すことにより取り付けられている。
支持枠1の外側には網状物,図示例では合成繊維製の網地から成る外囲3が紐等により取り付けられている。外囲3は,適数枚の網地から成り,それぞれの境界を閉じ糸(図示せず)で縫合して形成されている。そして,各段の支持枠1上には,網状物,図示例では合成繊維製の網地が張設されていて棚4となっており,上部の支持枠1の棚4と下部の支持枠1の棚4と外囲3によって,収納室5が多段にわたって形成されている。
そして,各段の支持枠1の外周の補強用桟2の取付け部位には,それぞれ吊りロープ6の中間部が連結され,計4本の吊りロープ6の上方突出部と下方突出部は支持枠1のほぼ中心線上で束ねられている。吊りロープ6の上端には必要に応じて連段養殖かごを浮かせるための浮玉(図示せず)が取り付けられ,吊りロープ6の下端には必要に応じて重り(図示せず)が取り付けられる。
前記の通り,外囲3は,適数枚の網地,図示例では4枚の網地から成り,それぞれの境界を閉じ糸で縫合して形成されているが,4箇所の縫合部分から適宜選択された1箇所には,収納室5に養殖対象の貝類を投入し,或いは,収納室5から養殖対象の貝類を排出するための口部が設けられる。
上記口部は,上段の支持枠1から適宜の長さだけ縫合しないで残した部分により形成される縦割れ目7と,この縦割れ目7の終部近傍から左右方向に支持枠1と平行に入れた切れ目8とから成るものである。図示例では,外囲3として支持枠1と支持枠1の間に14の目が入る網地を用い,隣接する網地と下段の支持枠1から10番目の目まで閉じ糸で縫合し,そこから上段の支持枠1までを縫合しないで縦割れ目7とし,さらに,上段の支持枠1から数えて3.5目め,下段の支持枠1から数えて10.5目めの網糸を左右方向にそれぞれ7.5目づつ支持枠1と平行に切って切れ目8としている。
上記図示例は,収納室5上方の縦割れ目7の終部近傍から切れ目8が左右方向に設けられており,かつ,縦割れ目7の終部以下は縫合されているから,運搬時に貝類が流出するおそれがなく,また,養殖時には連段養殖かごに下方向への引っ張り荷重が働いてこの引っ張り荷重が縫合されている縦割れ目7の終部以下の外囲3の網糸を横方向及び斜め方向に引っ張るので外側に垂れ下がることがないので養殖時にも貝類が収納室5から流出するおそれがない。しかも,取り出し時には切れ目8の上方の外囲3が縦割れ目7によって外方向にめくれた状態となるので貝類の排出がすこぶる容易となる。
尚,外囲3に使用する網地の目の粗密は養殖対象,或いは,養殖対象の寸法等によって適宜選択されることはいうまでもない。
図3は,本発明の実施の別の例を示すもので,上記図示例が切れ目8を縦割れ目7の終部の上方に設けたのに対して,切れ目8を縦割れ目7の終部より左右方向支持枠1と平行に切って切れ目8としたものである。
前記図示例のように,切れ目8を縦割れ目7の終部の上方に設けると,切れ目8の位置によっては,切れ目8の下方の外囲3が縦割れ目7によって外方向に垂れ下がる傾向を示すことがある。帆立貝の最終育成段階に用いられる連段養殖かごのように,外囲3に使用する網地の目がきわめて粗い場合には,本例のように,切れ目8を縦割れ目7の終部より左右方向支持枠1と平行に切って切れ目8とするのが効果的である。
本発明の1実施形態に係る連段養殖かごの概略図である。 図1の実施形態に係る連段養殖かごの口部の説明図である。 本発明の別の実施形態のに係る連段養殖かごの口部の説明図である。 従来の連段養殖かごの口部の説明図である。 従来の連段養殖かごの網地のたるみが生じた場合の口部の状態を示す説明図である。
符号の説明
1 支持枠
2 補強用桟
3 外囲
4 棚
5 収納室
6 吊りロープ
7 縦割れ目
8 切れ目
11 支持枠
12 外囲
13 収納室
14 口部
15 縦割れ目
16 切り裂き部

Claims (2)

  1. 複数段に配置された支持枠と,この各段の支持枠に連結された補強用桟と,この各段の支持枠の外側に設けられた網地から成る外囲と,上記各段の支持枠に取り付けられていて上記外囲内に複数段の収納室を形成する網地から成る棚と,上記支持枠間の収納室の外囲に設けられた貝類の投入・排出用の口部と,上記支持枠の外周複数箇所に連結された複数本の吊りロープとを備え,上記口部として各支持枠から縦割れ目を形成するとともに縦割れ目の終部もしくはその近傍から左右方向に上記支持枠と平行な切れ目を設けた連段養殖かご。
  2. 外囲が複数枚の網地を縫合して形成されており,その縫合部分から適宜選択された1箇所に上段の支持枠から適宜の長さだけ縫合しないで残した部分を形成して上記縦割れ目とした請求項1に記載の連段養殖かご。
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