JP2005081951A - 摩擦駆動の台車式搬送装置 - Google Patents

摩擦駆動の台車式搬送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005081951A
JP2005081951A JP2003314916A JP2003314916A JP2005081951A JP 2005081951 A JP2005081951 A JP 2005081951A JP 2003314916 A JP2003314916 A JP 2003314916A JP 2003314916 A JP2003314916 A JP 2003314916A JP 2005081951 A JP2005081951 A JP 2005081951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
friction
friction drive
carriage
drive roller
turn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003314916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4310734B2 (ja
Inventor
Shoji Tada
昌二 多田
Yoshito Kaida
義人 海田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP2003314916A priority Critical patent/JP4310734B2/ja
Priority to US10/912,373 priority patent/US7171906B2/en
Priority to GB0417595A priority patent/GB2405626B/en
Priority to CA002477189A priority patent/CA2477189C/en
Priority to FR0409348A priority patent/FR2860506B1/fr
Priority to CNB2004100746210A priority patent/CN1328135C/zh
Publication of JP2005081951A publication Critical patent/JP2005081951A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4310734B2 publication Critical patent/JP4310734B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems
    • B61B13/12Systems with propulsion devices between or alongside the rails, e.g. pneumatic systems
    • B61B13/127Systems with propulsion devices between or alongside the rails, e.g. pneumatic systems the propulsion device consisting of stationary driving wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems
    • B61B13/12Systems with propulsion devices between or alongside the rails, e.g. pneumatic systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G35/00Mechanical conveyors not otherwise provided for
    • B65G35/06Mechanical conveyors not otherwise provided for comprising a load-carrier moving along a path, e.g. a closed path, and adapted to be engaged by any one of a series of traction elements spaced along the path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

【課題】ターン経路部においても連続的且つ確実に搬送用台車を摩擦駆動することができる摩擦駆動の台車式搬送装置を提供する。
【解決手段】走行経路中のターン経路部18の内側にはターン部摩擦駆動手段19が併設され、当該ターン部摩擦駆動手段19は、ターン経路部18の走行方向における複数箇所それぞれに、当該箇所における前記被摩擦面6aの位置に対応させて前記摩擦駆動ローラー15A〜15Cが配設されたもので、これら各摩擦駆動ローラー15A〜15Cはそれぞれターン経路部18の経路中心線に対する遠近方向に移動自在に支持されると共に付勢手段(エアーシリンダー)により前記経路中心線側に付勢され、これら各摩擦駆動ローラー15A〜15Cが搬送用台車1の被摩擦面6aに対して順番に作用して当該搬送用台車1がターン経路部18の全長にわたって連続的に推進される構成。
【選択図】図6

Description

本発明は、比較的全長が長く且つ全長にわたって水平方向の関節部を持たない一体型の搬送用台車を使用する摩擦駆動の台車式搬送装置に関するものである。
摩擦駆動の台車式搬送装置として、一定走行経路上に走行可能に支持された搬送用台車に、当該搬送用台車の全長にわたって直線状に連続する被摩擦面が設けられ、この被摩擦面に当接する摩擦駆動ローラーが走行経路側に配設された摩擦駆動の台車式搬送装置が、例えば特許文献1などによって知られている。
特公平7−53503号公報
このような構成の摩擦駆動の台車式搬送装置において、台車走行経路中にターン経路部が設けられるとき、当該ターン経路部では、搬送用台車の走行に伴って被摩擦面(当該搬送用台車の全長にわたって直線状に連続する被摩擦面)の角度が漸次変化し、当該被摩擦面がターン経路部の内側へ大きく張り出すことになるので、このターン経路部においても摩擦駆動ローラーで連続的に搬送用台車を推進させることは非常に難しく、従来は、それぞれがトロリーで支持されて水平揺動自在に連結される複数本のロードバーの側面で被摩擦面を構成し、当該ロードバーの内の1つのロードバーに荷支持用台車部を連結して駆動するようにしたタイプの台車式搬送装置のように、長さ方向の中間に水平方向の屈曲部が設けられた被摩擦面を備えている台車式搬送装置においてのみ、ターン経路部での摩擦駆動ローラーによる連続駆動が実施されていたに過ぎない。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る摩擦駆動の台車式搬送装置を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、一定走行経路上に走行可能に支持された搬送用台車1に、当該搬送用台車1の全長にわたって直線状に連続する被摩擦面6aが設けられ、この被摩擦面6aに当接する摩擦駆動ローラー15が走行経路側に配設された摩擦駆動の台車式搬送装置であって、走行経路中のターン経路部18の内側にはターン部摩擦駆動手段19が併設され、当該ターン部摩擦駆動手段19は、ターン経路部18の走行方向における複数箇所それぞれに、当該箇所における前記被摩擦面6aの位置に対応させて前記摩擦駆動ローラー15A〜15Cが配設されたもので、これら各摩擦駆動ローラー15A〜15Cはそれぞれターン経路部18の経路中心線18aに対する遠近方向に移動自在に支持されると共に付勢手段(エアーシリンダー25)により前記経路中心線18a側に付勢され、これら各摩擦駆動ローラー15A〜15Cが搬送用台車1の被摩擦面6aに対して順番に作用して当該搬送用台車1がターン経路部18の全長にわたって連続的に推進されるように構成されている。
上記構成の本発明装置を実施する場合、前記付勢手段はスプリングなどでも良いが、請求項2に記載のようにエアーシリンダー25などの流体圧シリンダーから構成するのが望ましい。
又、請求項3に記載のように、前記ターン部摩擦駆動手段19の各摩擦駆動ローラー15A〜15Cは、搬送用台車1の被摩擦面6aに対し一定経路長さにわたって前後2つの摩擦駆動ローラー15A,15B及び15B,15Cが同時に当接し得る間隔で配設し、搬送用台車1の被摩擦面6aに前後2つの摩擦駆動ローラーローラー15A,15B又は15B,15Cが同時に当接する状況においては、後ろ側の摩擦駆動ローラー15A又は15Bの搬送用台車1に対する駆動作用が解除されるように制御することができる。
具体的には、請求項4に記載のように、摩擦駆動ローラー15A〜15Cの搬送用台車1に対する駆動作用の解除は、当該摩擦駆動ローラー15A〜15Cの駆動を解除して当該摩擦駆動ローラー15A〜15Cを自由回転可能な状態に切り換えることによって実行することができる。
又、請求項5に記載のように、摩擦駆動ローラー15A〜15Cの搬送用台車1に対する駆動作用の解除は、当該摩擦駆動ローラー15A〜15Cをターン経路部18の経路中心線18aから遠ざける方向に強制移動させて、搬送用台車1の被摩擦面6aから離間させることによって実行することもできる。この場合、請求項6に記載のように、前記付勢手段を流体圧シリンダー(エアーシリンダー25)から構成しているときは、摩擦駆動ローラー15A〜15Cの搬送用台車1に対する駆動作用の解除は、当該摩擦駆動ローラー15A〜15Cを前記流体圧シリンダー(エアーシリンダー25)により付勢方向とは逆方向に強制移動させて、搬送用台車1の被摩擦面6aから離間させることによって実行することができる。
更に請求項7に記載のように、前記ターン部摩擦駆動手段19の各摩擦駆動ローラー15A〜15Cは、搬送用台車1の被摩擦面6aに当接した1つの摩擦駆動ローラー15A又は15Bが当該搬送用台車1の走行に伴う被摩擦面6aの角度変化によって当該被摩擦面6aから離間する直前に次の摩擦駆動ローラー15B又は15Cが当該被摩擦面6aに当接する間隔で配設し、摩擦駆動ローラー15A〜15Cが1つずつ順番に搬送用台車1を摩擦駆動するように構成することができる。
上記構成の本発明に係る摩擦駆動の台車式搬送装置によれば、搬送用台車の全長にわたって直線状に連続する被摩擦面が設けられた当該搬送用台車をして、走行経路中のターン経路部においても、その内側に設けられたターン部摩擦駆動手段の複数の摩擦駆動ローラーによって連続的に推進させることができる。換言すれば、被摩擦面が搬送用台車の全長にわたって直線状に連続しているために、従来はターン経路部においては前記被摩擦面を利用した摩擦駆動が行えなかったタイプの摩擦駆動の台車式搬送装置においても、ターン経路部での摩擦駆動が支障なく確実に行えるようになり、この種の摩擦駆動の台車式搬送装置の汎用性、実用性を高めることができるに至った。
尚、各摩擦駆動ローラー位置において、搬送用台車の走行に伴って角度変化する被摩擦面がターン経路部の半径方向内外に大きく出退移動することになるので、この被摩擦面に摩擦駆動ローラーを追従当接させるためには、ターン経路部の経路中心線に対する遠近方向の摩擦駆動ローラーの移動範囲が大きくなり、従来のこの種の摩擦駆動手段のように摩擦駆動ローラーをスプリングでターン経路部の経路中心線側に付勢する構成では、搬送用台車の走行に伴って摩擦駆動ローラーの被摩擦面に対する押圧力が大きく変化することになるが、請求項2に記載の構成によれば、常に一定の押圧力で摩擦駆動ローラーが被摩擦面に押圧するように構成するのが容易になる。
又、請求項3に記載の構成によれば、ターン部摩擦駆動手段の各摩擦駆動ローラー間の間隔を大まかに設定することができ、しかも、搬送用台車の被摩擦面に前後2つの摩擦駆動ローラーが同時に当接する状況においても、実際に駆動作用を行う摩擦駆動ローラーは実質的に常に1つの摩擦駆動ローラーとし、当接する被摩擦面の回動(ターン経路部での搬送用台車の走行に伴う被摩擦面の回動)半径が異なることになる前後2つの摩擦駆動ローラーが同時に駆動作用を行うことに起因する摩擦駆動ローラーの不当な磨耗を防止し、搬送用台車をしてターン経路部を所定の速度で走行させることができる。
この場合、請求項4に記載の構成によれば、摩擦駆動ローラーを逆トルクの小さな減速機付きのブレーキレスモーターで駆動するようにして当該モーターに対する通電をOFFして駆動作用解除するか、減速機出力軸と摩擦駆動ローラーとの間にクラッチを介装して当該クラッチの開放により駆動作用解除するように構成するなど、比較的簡単な構成で請求項3に記載の構成を実現できる。又、請求項5に記載の構成によれば、駆動作用解除する摩擦駆動ローラーを被摩擦面から完全に離すのであるから、モーターのON・OFF制御を無くして常時駆動とすることも可能であるし、摩擦駆動ローラーの被摩擦面に対する当接時間を短くして耐用年数を大巾に増長させ得る。
又、請求項6に記載の構成によれば、摩擦駆動ローラーを搬送用台車側の被摩擦面に押圧させるために必須の付勢手段と、請求項5に記載の構成を採用する場合に必須の摩擦駆動ローラーを後退移動させる手段とを兼用させることができ、ターン部摩擦駆動手段全体の構成を簡単にし、コストダウンを図ることができる。
更に請求項7に記載の構成によれば、ターン部摩擦駆動手段の各摩擦駆動ローラーを常時駆動とし且つ請求項5に記載の構成のように摩擦駆動ローラーを被摩擦面から離すための位置制御も無しに、摩擦駆動ローラーが1つずつ順番に搬送用台車を摩擦駆動するように構成することができる。
以下に本発明の具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1及び図2に示すようにこの実施形態で使用される搬送用台車1は、自動車ボディなどのワークWを搭載する、長さ方向の中間に水平方向の関節部を持たない長尺一体型の台車本体2の下側に、左右一対前後2組の自在車輪3と、前後方向中心線上の中央寄り位置に前後一対設けられた被ガイド部材4,5とを備えている。又、台車本体2の左右両側に走行方向と平行な被摩擦面6a,6bを備えている。この被摩擦面6a,6bは、台車本体2の左右両側面そのものを利用して構成しても良いし、台車本体2の左右両側辺近傍に取り付けた前後方向部材の外側面で構成しても良い。勿論、従来周知のように、台車本体2の中央位置に取り付けた前後方向部材の左右両側面で被摩擦面6a,6bを構成することも可能である。
被ガイド部材4,5は、台車本体2に固着された垂直な筒状支持部材7を上下方向に貫通し且つ垂直軸心の周りに自転可能に支承された垂直ピンの下端突出部で構成しているが、この被ガイド部材4,5の構造はこれに限定されない。
上記搬送用台車1の走行経路、即ち、前記自在車輪走行面は、自在車輪3が表面上を転動するように床面上に架台8を介して水平に敷設された左右一対の帯状板9a,9bによって構成され、両帯状板9a,9b間の中央位置には、台車走行経路の全域にわたって、搬送用台車1の被ガイド部材4,5が係合するガイドレール10が敷設されている。このガイドレール10は、被ガイド部材4,5である垂直ピンの下端突出部が丁度遊嵌する程度の巾を隔てて並設された左右一対の垂直レール板11a,11bから構成されている。尚、前記帯状板9a,9bを床面に直に敷設しても良いし、床面そのものが前記自在車輪走行面となるように構成しても良い。又、被ガイド部材4,5とガイドレール10とで搬送用台車1の走行経路が決まるように構成しているが、この搬送用台車1の走行経路を決める手段は、被ガイド部材4,5とガイドレール10とを使用する構成に限定されるものではなく、他の如何なる構成のものであっても良い。
上記搬送用台車1の走行経路には、図1A、図2、及び図3に示すように摩擦駆動手段12〜14が併設されている。これら摩擦駆動手段12〜14は、垂直軸心の周りに回転自在な摩擦駆動ローラー15とこれを駆動するモーター16とを備えたもので、摩擦駆動ローラー15は、図示省略された付勢手段により台車本体2の被摩擦面6a,6bの一方に圧接される。尚、摩擦駆動手段12は、摩擦駆動ローラー15とは別に台車本体2の被摩擦面6a,6bの他方に当接するバックアップローラー17を備えており、摩擦駆動手段13は、バックアップローラー17を併用しないで摩擦駆動ローラー15のみから構成され、摩擦駆動手段14は、バックアップローラー17を併用しないで摩擦駆動ローラー15を左右一対並設して構成したものである。このように設置場所に応じて各種摩擦駆動手段12〜14を選択的に使用すれば良い。
図3は、上記搬送用台車1の閉ループ状走行経路における2つのターン経路部18を示すもので、当該ターン経路部18には、その内側に、走行方向に適当間隔おきに並ぶ複数(図示例は3つ)の摩擦駆動ローラー15A〜15Cを備えたターン部摩擦駆動手段19が配設されている。
ターン部摩擦駆動手段19の詳細を図4及び図5に基づいて説明すると、摩擦駆動ローラー15A〜15Cは、減速機付きモーター20の垂直な出力軸21に取り付けられており、当該減速機付きモーター20は、基台22に垂直支軸23の周りで一定範囲内揺動自在な水平可動アーム24の遊端に取り付けられている。25は付勢手段としてのエアーシリンダーであって、基台22と水平可動アーム24との間に介装されている。26は摩擦駆動ローラー15A〜15Cの保護カバーであって、水平可動アーム24に取り付けられている。27は摩擦駆動ローラー15A〜15Cの駆動作用解除位置検出用センサー(リミットスイッチ)であって、エアーシリンダー25により水平可動アーム24を引き寄せ移動させて摩擦駆動ローラー15A〜15Cを駆動作用解除位置(後退限位置)まで後退移動させたとき、水平可動アーム24側に取り付けられている被検出部材28を検出するように基台22側に取り付けられている。
而して、図4に示すように、各摩擦駆動ローラー15A〜15Cを支持する基台22は、各摩擦駆動ローラー15A〜15Cがターン経路部18の経路中心線18aに対して水平遠近方向に移動し得るように、当該ターン経路部18の内側に設置された円弧形架台29上に据え付けられている。各摩擦駆動ローラー15A〜15Cのホームポジションは、エアーシリンダー25が設定された空圧を受けて伸長限にある状態のときの位置であって、最も経路中心線18aに接近した位置にある。このホームポジションにある各摩擦駆動ローラー15A〜15Cは、ターン経路部18を搬送用台車1が移動するときのターン部内側の被摩擦面6aの移動軌跡に対し若干経路中心線18a側に入り込む位置にあるように、各摩擦駆動ローラー15A〜15Cとターン経路部18の経路中心線18aとの間の距離が、中央の摩擦駆動ローラー15Bと前記経路中心線18aとの間の距離が最大になるように設定されている。又、各摩擦駆動ローラー15A〜15Cを付勢するエアーシリンダー25に対する空圧供給系には、一定圧を保持するためのリリーフバルブが介装されている。
搬送用台車1は、その前後一対の被ガイド部材4,5がガイドレール10に係合していることにより、当該ガイドレール10によって決まる走行経路に沿って移動することができ、ターン経路部18においても、その経路中心線18a上を前後一対の被ガイド部材4,5が移動するように走行経路が規制される。係る搬送用台車1は、摩擦駆動手段12〜14,19の摩擦駆動ローラー15,15A〜15Cが被摩擦面6aに圧接状態で回転することにより一方向に推進され、前記ガイドレール10によって規制される走行経路上を走行することになる。
而して図6に示すように、ターン経路部18の直前の摩擦駆動手段13によってターン経路部18側へ推進される搬送用台車1が、ターン部摩擦駆動手段19の最初の摩擦駆動ローラー15Aに被摩擦面6aが当接する位置Aに達すると、当該摩擦駆動ローラー15Aがエアーシリンダー25の付勢力に抗して若干後退移動し、当該摩擦駆動ローラー15Aがエアーシリンダー25に設定された一定圧で搬送用台車1の被摩擦面6aに圧接する。このときの当該摩擦駆動ローラー15Aの若干の後退移動をセンサーで検出するか又はこのときの搬送用台車1の位置Aをセンサーで検出し、この検出信号に基づいて当該摩擦駆動ローラー15Aを減速機付きモーター20で駆動開始する。このとき、直前の摩擦駆動手段13の摩擦駆動ローラー15を駆動解除することもできるが、当該直前の摩擦駆動手段13の摩擦駆動ローラー15とターン部摩擦駆動手段19の最初の摩擦駆動ローラー15Aとの両方が搬送用台車1の被摩擦面6aに当接しているときは、当該搬送用台車1(被摩擦面6a)が直進している状態であるから、両方の摩擦駆動ローラー15,15Aが何れも駆動状態で被摩擦面6aに当接していても、殆ど悪影響は無い。
尚、全ての摩擦駆動手段12〜14,19におけるローラー駆動用のモーター16,20は、ブレーキレスで且つ逆トルクの小さい減速機付きモーターであって、駆動解除された摩擦駆動ローラー15,15A〜15Cは、そのとき当接している搬送用台車1の被摩擦面6aの移動に伴って容易に転動することができる。
ターン部摩擦駆動手段19の最初の摩擦駆動ローラー15Aによってターン経路部18内に引き込まれる搬送用台車1は、図6に位置Bで示すように前側の被ガイド部材4がターン経路部18の経路中心線18aに沿って進むに従って、摩擦駆動ローラー15Aに当接する位置での被摩擦面6aがターン経路部18の内側へ張り出すことになり、当該摩擦駆動ローラー15Aは経路中心線18aから離れる方向に押し出されることになるが、エアーシリンダー25によって一定空圧で付勢されるようになっているので、当該摩擦駆動ローラー15Aは被摩擦面6aに対しほぼ一定の押圧力で圧接し、搬送用台車1は当該摩擦駆動ローラー15Aの周速度で円滑に推進される。
搬送用台車1が、中央の摩擦駆動ローラー15Bに被摩擦面6aが当接する位置Cまで進んだとき、当該摩擦駆動ローラー15Bがエアーシリンダー25の付勢力に抗して若干後退移動し、当該摩擦駆動ローラー15Bがエアーシリンダー25に設定された一定圧で搬送用台車1の被摩擦面6aに圧接する。このときの当該摩擦駆動ローラー15Bの若干の後退移動をセンサーで検出するか又はこのときの搬送用台車1の位置Cをセンサーで検出し、この検出信号に基づいて当該摩擦駆動ローラー15Bを減速機付きモーター20で駆動開始し、同時に直前の摩擦駆動ローラー15Aを駆動解除すると共に、エアーシリンダー25によって当該摩擦駆動ローラー15Aを駆動作用解除位置(図5のセンサー26が動作する位置)に切り換えて、当該摩擦駆動ローラー15Aを搬送用台車1の被摩擦面6aから強制的に離間させる。この結果、位置Cに達した搬送用台車1は、摩擦駆動ローラー15Bのみによってターン経路部18を前方に推進される。
図7に示すように、摩擦駆動ローラー15Bによって搬送用台車1が推進されるに従って当該摩擦駆動ローラー15Bに当接する位置での被摩擦面6aがターン経路部18の内側へ張り出し、これに伴って当該摩擦駆動ローラー15Bは経路中心線18aから離れる方向に押し出されることになるが、先に述べたように当該摩擦駆動ローラー15Bは被摩擦面6aに対しほぼ一定の押圧力で圧接し、搬送用台車1を当該摩擦駆動ローラー15Bの周速度で円滑に推進させることができる。又、搬送用台車1が推進されるに従って駆動解除状態の摩擦駆動ローラー15Aは被摩擦面6aから離れ、搬送用台車1がターン経路部18のほぼ中央位置Dまで進んだとき、当該摩擦駆動ローラー15Bに当接する位置での被摩擦面6aがターン経路部18の内側へ最大に張り出すことになる。
更に搬送用台車1が前方に進み、終端の摩擦駆動ローラー15Cに被摩擦面6aが当接する位置Eまで進んだとき、当該摩擦駆動ローラー15Cがエアーシリンダー25の付勢力に抗して若干後退移動し、当該摩擦駆動ローラー15Cがエアーシリンダー25に設定された一定圧で搬送用台車1の被摩擦面6aに圧接する。このときの当該摩擦駆動ローラー15Cの若干の後退移動をセンサーで検出するか又はこのときの搬送用台車1の位置Eをセンサーで検出し、この検出信号に基づいて当該摩擦駆動ローラー15Cを減速機付きモーター20で駆動開始し、同時に直前の摩擦駆動ローラー15Bを駆動解除すると共に、エアーシリンダー25によって先に説明したように搬送用台車1の被摩擦面6aから強制的に離間させる。この結果、位置Eに達した搬送用台車1は、摩擦駆動ローラー15Cのみによって引き続き前方に推進される。
図8に位置Fで示すように、摩擦駆動ローラー15Cによって搬送用台車1が推進されるに従って上手の摩擦駆動ローラー15Bから被摩擦面6aが離れると共に、摩擦駆動ローラー15Cに当接する位置での被摩擦面6aがターン経路部18の内側へ張り出し、これに伴って当該摩擦駆動ローラー15Cは経路中心線18aから離れる方向に押し出されることになるが、先に述べたように当該摩擦駆動ローラー15Cは被摩擦面6aに対しほぼ一定の押圧力で圧接し、搬送用台車1を当該摩擦駆動ローラー15Cの周速度で円滑に推進させることができる。
図8に示すように、摩擦駆動ローラー15Cによって推進される搬送用台車1が、その被摩擦面6aがターン経路部18の直後の摩擦駆動手段14における摩擦駆動ローラー15に当接する位置Gに達したとき、当該摩擦駆動ローラー15が付勢手段の付勢力に抗して若干後退移動するので、このときの当該摩擦駆動ローラー15の若干の後退移動をセンサーで検出するか又はこのときの搬送用台車1の位置Gをセンサーで検出し、この検出信号に基づいて摩擦駆動手段14における摩擦駆動ローラー15を駆動開始し、同時に直前の摩擦駆動ローラー15Cを駆動解除すると共に、先に説明したようにエアーシリンダー25によって搬送用台車1の被摩擦面6aから強制的に離間させることにより、位置Gに達した搬送用台車1を、ターン経路部18の直後の摩擦駆動手段14のみによってターン経路部18から引き出し、ターン経路部18に続く直線経路部へと送り出させることができる。
尚、搬送用台車1の被摩擦面6aに当接する状態になったときに摩擦駆動ローラー15A〜15Cを順次駆動開始すると共に、被摩擦面6aからエアーシリンダー25によって強制的に離されるときに摩擦駆動ローラー15A〜15Cの駆動を解除するように制御しているが、少なくとも搬送用台車1がターン経路部18に進入してから退出するまでの間は、全ての摩擦駆動ローラー15A〜15Cを常時駆動するようにしても良い。
又、図示の実施形態では、図6〜図8で明らかなように、摩擦駆動ローラー15A,15Bの2つ、又は15B,15Cの2つが同時に搬送用台車1の被摩擦面6aに当接する状態(図6及び図7の位置C、又は図7及び図8の位置E参照)になったとき、その直後の搬送用台車1の移動に伴う当該搬送用台車1の角度変化に伴って被摩擦面6aがターン経路部18の経路中心線18a側に移動し、当該被摩擦面6aが後ろ側の摩擦駆動ローラー15A又は15Bからは離れるように、各摩擦駆動ローラー15A〜15C間の間隔が設定されているので、ターン部摩擦駆動手段19の摩擦駆動ローラー15A,15Bの2つ、又は15B,15Cの2つが同時に搬送用台車1の被摩擦面6aに圧接している時間は極めて短い。従って、摩擦駆動ローラー15A,15Bの2つ、又は15B,15Cの2つが同時に搬送用台車1の被摩擦面6aに圧接する状態になったときに、上記実施形態のように後ろ側の摩擦駆動ローラー15A又は15Bを駆動解除したり、強制的に被摩擦面6aから引き離すような制御を行わないで、少なくとも搬送用台車1がターン経路部18に進入してから退出するまでの間は、全ての摩擦駆動ローラー15A〜15Cを常時駆動するようにしても殆ど悪影響は無いと考えられる。
しかしながら、ターン部摩擦駆動手段19の摩擦駆動ローラーの個数を増やしてその間隔を狭めたような場合、前後2つの摩擦駆動ローラーが搬送用台車1の被摩擦面6aに同時に圧接している時間が長くなるときは、上記実施形態のように制御することが必須要件となる。即ち、このような状況では、前後2つの摩擦駆動ローラーが圧接する搬送用台車1側の被摩擦面6aの前後2つの摩擦駆動ローラーが圧接する前後2箇所の回転半径(ターン経路部18の円弧中心からの距離)が異なるため、被摩擦面6aに圧接している前後2つの摩擦駆動ローラーがそれぞれ搬送用台車1に与える推力に差が生じ、この結果、何れか一方の摩擦駆動ローラーが被摩擦面6aに対してスリップし、磨耗が著しくなるからである。
又、上記実施形態では、摩擦駆動ローラー15A,15Bの2つ、又は15B,15Cの2つが同時に搬送用台車1の被摩擦面6aに圧接する状態になったときに、後ろ側の摩擦駆動ローラー15A又は15Bを駆動解除したり、強制的に被摩擦面6aから引き離すような制御を行い、前側の駆動状態の摩擦駆動ローラー15B又は15Cにより搬送用台車1を送るようにしているが、逆に、摩擦駆動ローラー15A,15Bの2つ、又は15B,15Cの2つが同時に搬送用台車1の被摩擦面6aに圧接する状態になったとき、後ろ側の摩擦駆動ローラー15A又は15Bが搬送用台車1の走行に伴う角度変化に伴って被摩擦面6aから離れるまで、前側の摩擦駆動ローラー15B又は15Cは駆動開始しないでフリー状態のまま放置し、後ろ側の摩擦駆動ローラー15A又は15Bのみによって搬送用台車1の摩擦駆動を継続させ、後ろ側の摩擦駆動ローラー15A又は15Bが被摩擦面6aから離れたとき(即ち、エアーシリンダー25によってホームポジションに復帰したとき)に前側の摩擦駆動ローラー15B又は15Cを駆動開始させて搬送用台車1の摩擦駆動を継続させるように制御することも可能である。
尚、搬送用台車1を走行経路に沿って案内する手段としては、上記実施形態の前後一対の被ガイド部材4,5とガイドレール10とを使用するものに限定されるものではなく、如何なる構成の手段であっても良い。又、ターン経路部18以外の直線経路部での摩擦駆動手段の構成も限定されるものではない。勿論、先の説明からも明らかなように、ターン部摩擦駆動手段19に使用する摩擦駆動ローラーの個数も上記実施形態の3つに限定されない。
A図は搬送用台車の台車本体を省略した平面図,B図は同側面図である。 搬送用台車の台車本体を省略した正面図と摩擦駆動手段の正面図である。 搬送用台車の走行経路の要部を説明する平面図である。 ターン経路部の詳細を説明する平面図である。 ターン部摩擦駆動手段の1つの摩擦駆動ローラーユニットを示す平面図である。 ターン経路部を走行する搬送用台車の第一段階を説明する概略平面図である。 ターン経路部を走行する搬送用台車の第二段階を説明する概略平面図である。 ターン経路部を走行する搬送用台車の第三段階を説明する概略平面図である。
符号の説明
1 搬送用台車
2 台車本体
3 左右一対前後2組の自在車輪
4,5 前後一対の被ガイド部材
6a,6b 被摩擦面
9a,9b 帯状板(自在車輪走行面)
10 ガイドレール
12〜14 摩擦駆動手段
15,15A〜15C 摩擦駆動ローラー
16,20 減速機付きモーター
17 バックアップローラー
18 ターン経路部
19 ターン部摩擦駆動手段
24 水平可動アーム
25 エアーシリンダー(付勢手段)
26 摩擦駆動ローラーの駆動作用解除位置検出用センサー(リミットスイッチ)

Claims (7)

  1. 一定走行経路上に走行可能に支持された搬送用台車に、当該搬送用台車の全長にわたって直線状に連続する被摩擦面が設けられ、この被摩擦面に当接する摩擦駆動ローラーが走行経路側に配設された摩擦駆動の台車式搬送装置であって、走行経路中のターン経路部の内側にはターン部摩擦駆動手段が併設され、当該ターン部摩擦駆動手段は、ターン経路部の走行方向における複数箇所それぞれに、当該箇所における前記被摩擦面の位置に対応させて前記摩擦駆動ローラーが配設されたもので、これら各摩擦駆動ローラーはそれぞれターン経路部の経路中心線に対する遠近方向に移動自在に支持されると共に付勢手段により前記経路中心線側に付勢され、これら各摩擦駆動ローラーが搬送用台車の被摩擦面に対して順番に作用して当該搬送用台車がターン経路部の全長にわたって連続的に推進されるように構成された、摩擦駆動の台車式搬送装置。
  2. 前記付勢手段が流体圧シリンダーから構成されている、請求項1に記載の摩擦駆動の台車式搬送装置。
  3. 前記ターン部摩擦駆動手段の各摩擦駆動ローラーは、搬送用台車の被摩擦面に対し一定経路長さにわたって前後2つの摩擦駆動ローラーが同時に当接し得る間隔で配設され、搬送用台車の被摩擦面に前後2つの摩擦駆動ローラーが同時に当接する状況においては、後ろ側の摩擦駆動ローラーの搬送用台車に対する駆動作用が解除されるように制御される、請求項1又は2に記載の摩擦駆動の台車式搬送装置。
  4. 摩擦駆動ローラーの搬送用台車に対する駆動作用の解除は、当該摩擦駆動ローラーの駆動を解除して当該摩擦駆動ローラーを自由回転可能な状態に切り換えることによって実行される、請求項3に記載の摩擦駆動の台車式搬送装置。
  5. 摩擦駆動ローラーの搬送用台車に対する駆動作用の解除は、当該摩擦駆動ローラーをターン経路部の経路中心線から遠ざける方向に強制移動させて、搬送用台車の被摩擦面から離間させることによって実行される、請求項3に記載の摩擦駆動の台車式搬送装置。
  6. 前記付勢手段が流体圧シリンダーから構成され、摩擦駆動ローラーの搬送用台車に対する駆動作用の解除は、当該摩擦駆動ローラーを前記流体圧シリンダーにより付勢方向とは逆方向に強制移動させて、搬送用台車の被摩擦面から離間させることによって実行される、請求項3に記載の摩擦駆動の台車式搬送装置。
  7. 前記ターン部摩擦駆動手段の各摩擦駆動ローラーは、搬送用台車の被摩擦面に当接した1つの摩擦駆動ローラーが当該搬送用台車の走行に伴う被摩擦面の角度変化によって当該被摩擦面から離間する直前に次の摩擦駆動ローラーが当該被摩擦面に当接する間隔で配設され、摩擦駆動ローラーが1つずつ順番に搬送用台車を摩擦駆動するように構成されている、請求項1又は2に記載の摩擦駆動の台車式搬送装置。
JP2003314916A 2003-09-08 2003-09-08 摩擦駆動の台車式搬送装置 Expired - Fee Related JP4310734B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003314916A JP4310734B2 (ja) 2003-09-08 2003-09-08 摩擦駆動の台車式搬送装置
US10/912,373 US7171906B2 (en) 2003-09-08 2004-08-05 Friction-drive carriage type conveyor
GB0417595A GB2405626B (en) 2003-09-08 2004-08-06 Friction-drive carriage type conveyor
CA002477189A CA2477189C (en) 2003-09-08 2004-08-11 Friction-drive carriage type conveyor
FR0409348A FR2860506B1 (fr) 2003-09-08 2004-09-03 Transporteur du type a chariot entraine par friction
CNB2004100746210A CN1328135C (zh) 2003-09-08 2004-09-07 摩擦驱动的台车式运送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003314916A JP4310734B2 (ja) 2003-09-08 2003-09-08 摩擦駆動の台車式搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005081951A true JP2005081951A (ja) 2005-03-31
JP4310734B2 JP4310734B2 (ja) 2009-08-12

Family

ID=32985695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003314916A Expired - Fee Related JP4310734B2 (ja) 2003-09-08 2003-09-08 摩擦駆動の台車式搬送装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7171906B2 (ja)
JP (1) JP4310734B2 (ja)
CN (1) CN1328135C (ja)
CA (1) CA2477189C (ja)
FR (1) FR2860506B1 (ja)
GB (1) GB2405626B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103407749A (zh) * 2013-07-24 2013-11-27 湖北华昌达智能装备股份有限公司 一种具有链条驱动与摩擦驱动的复合输送系统
CN107531254A (zh) * 2015-04-03 2018-01-02 威克马游乐设施有限责任公司 具有辅助推动驱动器的游乐设施
CN107588969A (zh) * 2017-09-23 2018-01-16 吉林大学 六锅一鼓式整体六自由度激振轨道客车转向架试验台

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4301213B2 (ja) * 2005-06-22 2009-07-22 株式会社ダイフク 搬送用走行体の配送設備
JP5103733B2 (ja) * 2005-12-14 2012-12-19 中西金属工業株式会社 コンベア装置
CN101795104B (zh) * 2010-03-26 2012-01-18 南京航空航天大学 接触式电磁驱动装置及方法
CN102910426A (zh) * 2011-09-23 2013-02-06 上汽通用五菱汽车股份有限公司 一种自行小车转向系统
US8584594B2 (en) * 2012-02-03 2013-11-19 Jervis B. Webb Company Friction drive conveyor assembly
JP5827585B2 (ja) * 2012-03-16 2015-12-02 日本発條株式会社 吊り下げ搬送対象の姿勢ガイド装置
US8887642B2 (en) * 2012-08-02 2014-11-18 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Cart movement track
CN103754621B (zh) * 2013-12-25 2016-09-28 合肥雄鹰自动化工程科技有限公司 可升降转弯机
DE102014012211A1 (de) * 2014-08-16 2016-02-18 Eisenmann Ag Fördervorrichtung für Transportstrukturen
CN104192519B (zh) * 2014-09-29 2016-01-13 四川成焊宝玛焊接装备工程有限公司 用于积放式输送的小车转运装置
JP6241750B2 (ja) * 2014-11-11 2017-12-06 株式会社ダイフク 台車式搬送装置
JP6501078B2 (ja) * 2016-04-29 2019-04-17 株式会社ダイフク 搬送用走行体利用の搬送設備
CN108688685B (zh) * 2017-04-11 2020-10-27 罗晓晖 桥车
CN106829298B (zh) * 2017-04-24 2019-10-22 深圳市鸿鹭工业设备有限公司 一种智能变轨穿梭车以及自动化仓库
CN108045874A (zh) * 2017-12-27 2018-05-18 哈工大机器人(合肥)国际创新研究院 一种皮带摩擦式运输线体装置

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1457222A (fr) * 1965-10-06 1966-10-28 Pohlig Heckel Bleichert Dispositif de propulsion et de freinage pour berlines
US4162723A (en) * 1975-08-28 1979-07-31 W. Schlafhorst & Co. Buffer storage device for transfering textile coils
GB1531253A (en) * 1976-02-02 1978-11-08 Kyriacou N Vehicle with suspension system
JPS5687966U (ja) * 1979-12-12 1981-07-14
JPS5695965U (ja) * 1979-12-21 1981-07-30
AT393819B (de) * 1983-03-29 1991-12-27 Sticht Fertigungstech Stiwa Foerdereinrichtung fuer werkstuecke bzw. werkstuecktraeger, insbesondere fuer eine montagemaschine
FI94405C (fi) * 1987-03-13 1995-09-11 Tsubakimoto Chain Co Siirtolaitteisto
JPH02169406A (ja) * 1988-12-20 1990-06-29 Hirata Kiko Kk 側面駆動型間欠送り装置
CA2008897C (en) * 1989-02-09 1997-06-17 Naoyuki Kiuchi Apparatus for conveying travelable body
DE4033616A1 (de) * 1990-10-23 1992-04-30 Schott Glaswerke Rueckfuehrungsystem fuer schienengebundene transportkarren ohne eigenantrieb
FR2669286B1 (fr) * 1990-11-15 1993-02-19 Pomagalski Sa Teleporteur a vehicules entraines par friction dans les zones de contournement.
JP3043157B2 (ja) * 1991-12-19 2000-05-22 株式会社ダイフク 台車使用の搬送設備
NL9302211A (nl) * 1993-12-20 1995-07-17 Vanderlande Ind Nederland Transportinstallatie.
CA2156581C (en) * 1995-04-20 2000-11-07 Hisashi Kyotani Conveying system
JPH09315296A (ja) * 1996-05-29 1997-12-09 Daifuku Co Ltd 物品搬送車の案内設備
CN2325356Y (zh) * 1997-12-25 1999-06-23 东风设计研究院 一种台车自动返回式车辆装配输送机
US6272406B2 (en) * 1998-03-09 2001-08-07 Jervis B. Webb Company Guidance system for an automated guided-vehicle
JP4324714B2 (ja) 1998-12-21 2009-09-02 中西金属工業株式会社 トロリコンベヤ
JP3502977B2 (ja) 1998-04-09 2004-03-02 中西金属工業株式会社 台車搬送装置
JP2000326845A (ja) * 1999-05-20 2000-11-28 Honda Motor Co Ltd 搬送ハンガにおける受けローラの外れ防止構造
JP4538774B2 (ja) * 2001-02-14 2010-09-08 株式会社ダイフク 台車式搬送装置
JP3994711B2 (ja) * 2001-10-01 2007-10-24 株式会社ダイフク 搬送装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103407749A (zh) * 2013-07-24 2013-11-27 湖北华昌达智能装备股份有限公司 一种具有链条驱动与摩擦驱动的复合输送系统
CN107531254A (zh) * 2015-04-03 2018-01-02 威克马游乐设施有限责任公司 具有辅助推动驱动器的游乐设施
CN107531254B (zh) * 2015-04-03 2020-01-10 威克马游乐设施有限责任公司 具有辅助推动驱动器的游乐设施
CN107588969A (zh) * 2017-09-23 2018-01-16 吉林大学 六锅一鼓式整体六自由度激振轨道客车转向架试验台

Also Published As

Publication number Publication date
CA2477189A1 (en) 2005-03-08
FR2860506A1 (fr) 2005-04-08
CN1328135C (zh) 2007-07-25
GB0417595D0 (en) 2004-09-08
FR2860506B1 (fr) 2007-03-23
US20050061194A1 (en) 2005-03-24
GB2405626B (en) 2006-10-18
CN1593999A (zh) 2005-03-16
JP4310734B2 (ja) 2009-08-12
GB2405626A (en) 2005-03-09
CA2477189C (en) 2008-05-13
US7171906B2 (en) 2007-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4310734B2 (ja) 摩擦駆動の台車式搬送装置
JP4310733B2 (ja) 摩擦駆動の台車式搬送装置
JP4280940B2 (ja) 自動搬送装置
JPH09118277A (ja) 車の搬送方法および装置
JP7556166B2 (ja) 連結機構を備えた搬送装置
JP2000318604A (ja) ハイブリッド搬送台車用ストレージコンベヤ
JP3170578B2 (ja) 移動体使用の搬送設備
JP2017024576A (ja) 搬送用走行体利用の搬送装置
JP2856033B2 (ja) 移動体使用の搬送設備
JPH05170325A (ja) 可動体使用の搬送設備
JP2762179B2 (ja) 搬送台車の自動搬送装置
JP2817489B2 (ja) 可動体使用の搬送設備
JP4039328B2 (ja) 摩擦駆動搬送装置
JP4218023B2 (ja) 摩擦駆動搬送装置
JP2780547B2 (ja) 自走体使用の床側搬送設備
JP4220891B2 (ja) 軌道レール式の自動走行台車
JP4049043B2 (ja) 移動体の連結装置
JP5103733B2 (ja) コンベア装置
JPH0585357A (ja) 移動体搬送装置
JP3194348B2 (ja) 車の搬送方法および装置
JP2819949B2 (ja) ハンガー使用の搬送設備
JP5114321B2 (ja) 台車利用の搬送装置
JP3298388B2 (ja) 車の移送設備
JP3119238U (ja) 機械式搬送装置
JP2008183916A (ja) 摩擦駆動式台車コンベア

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090105

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090417

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090430

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4310734

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140522

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees