JP2005071466A - 光ディスク駆動装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

光ディスク駆動装置および方法、記録媒体、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 光ディスクの方式を判別するための特別な装置を追加することなく、より確実にディスクの方式を判別する。
【解決手段】 ステップS12において、制御用コンピュータは、ウォブル信号を取得する。ステップS13において、制御用コンピュータは、2値化ウォブル信号の周期の平均値と、2値化ウォブル信号の周期の分散を演算する。ステップS14において、制御用コンピュータは、2値化ウォブル信号の周期の平均値がDVD-RまたはDVD-RWの規格を満たし、2値化ウォブル信号の周期の分散が充分に小さいか否かを判定する。本発明は、光ディスクにデータを書き込むか、光ディスクからデータを読み出す光ディスク記録再生装置に適用できる。
【選択図】 図3

Description

本発明は光ディスク駆動装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、装着された光ディスクの方式を判別できるようにした光ディスク駆動装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
現在、市場において、様々な方式(フォーマット)の光ディスクの記録または再生をすることができるマルチディスクレコーダ/プレーヤが一般的になってきている。特に、DVD(Digital Versatile Disc)においては、DVD-RAM(Digital Versatile Disc Random Access Memory),DVD-R(Digital Versatile Disc-Recordable),DVD-RW(Digital Versatile Disc ReWritable(DVD Rerecordable Discの通称)),DVD+R、またはDVD+RWなどと、複数の記録可能な方式が存在し、ディスクの方式を正しく判別して記録または再生することが必要とされている。
また、光ディスク判別手段が、線速度一定でスピンドル制御したときの回転数に回転数を変更し、該回転数一定でスピンドル制御したときに抽出されるウォブル信号周波数とウォブル信号中心周波数との周波数差を測定し、該周波数差が閾値より小さければ記録可能ディスクと判定し、周波数差が閾値より大きければ再生専用ディスクと判定するようにしているものもある。(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−16641号公報
光ディスクに記録または再生をする記録再生装置の価格は、急速に下落しており、光ディスクの判別のために特別な装置を搭載することは、コストアップを招き、好ましくない。
また、ウォブル信号の周波数と閾値との比較だけでディスクの種類を判定する場合、ディスクの種類の判定を誤ってしまうことがあった。
本発明の光ディスク駆動装置は、ウォブル信号を取得する取得手段と、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を演算する演算手段と、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を基に、光ディスクが所定の方式であるか否かを判定する判定手段とを含むことを特徴とする。
本発明の光ディスク駆動方法は、ウォブル信号を取得する取得ステップと、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を演算する演算ステップと、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を基に、光ディスクが所定の方式であるか否かを判定する判定ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の記録媒体のプログラムは、ウォブル信号を取得する取得ステップと、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を演算する演算ステップと、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を基に、光ディスクが所定の方式であるか否かを判定する判定ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータに、ウォブル信号を取得する取得ステップと、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を演算する演算ステップと、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を基に、光ディスクが所定の方式であるか否かを判定する判定ステップとを実行させることを特徴とする。
光ディスク駆動装置は、独立した装置であっても良いし、記録再生装置の駆動を行うブロックであっても良い。
本発明の光ディスク駆動装置および方法、記録媒体、並びにプログラムにおいては、ウォブル信号が取得され、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散が演算され、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を基に、光ディスクが所定の方式であるか否かが判定される。
光ディスクの方式を判別するための特別な装置を追加することなく、より確実にディスクの方式を判別することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本明細書に記載の発明と、発明の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本明細書に記載されている発明をサポートする実施の形態が本明細書に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の実施の形態中には記載されているが、発明に対応するものとして、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が発明に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その発明以外の発明には対応しないものであることを意味するものでもない。
さらに、この記載は、本明細書に記載されている発明の全てを意味するものではない。換言すれば、この記載は、本明細書に記載されている発明であって、この出願では請求されていない発明の存在、すなわち、将来、分割出願されたり、補正により出現、追加される発明の存在を否定するものではない。
請求項1に記載の光ディスク駆動装置は、ウォブル信号を取得する取得手段(例えば、図3のステップS12の処理を実行する図1の制御用コンピュータ42)と、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を演算する演算手段(例えば、図3のステップS13の処理を実行する図1の制御用コンピュータ42)と、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を基に、光ディスクが所定の方式であるか否かを判定する判定手段(例えば、図3のステップS14の処理を実行する図1の制御用コンピュータ42)とを含むことを特徴とする。
図1は、本発明に係る光ディスク駆動装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。光ディスク駆動装置の一例である光ディスク記録再生装置1は、装着された光ディスク2を駆動して、光ディスク2にデータを記録するか、または光ディスク2に記録されているデータを読み出して再生する。
光ディスク記録再生装置1は、独立した装置を例として説明するが、独立した装置に限らず、パーソナルコンピュータなどのドライブ装置など、他の装置の光ディスクをドライブする部分としてもよい。
光ディスク2は、光のビームの照射によりデータが記録されるかまたはデータが読み出される記録媒体であれば足りる。光ディスク2は、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)とすることができる。DVDは、また、DVD-ROM(Digital Versatile Disc-Read Only Memory),DVD-R(Digital Versatile Disc-Recordable),DVD-RW(Digital Versatile Disc ReWritable(DVD Rerecordable Discの通称)),DVD+R、またはDVD+RWとすることができる。
光ディスク記録再生装置1は、ホストであるパーソナルコンピュータ3から供給されたデータを、装着されている光ディスク2に記録するか、または装着されている光ディスク2に記録されているデータを読み出して、読み出したデータをホストであるパーソナルコンピュータ3に供給する。
光ディスク記録再生装置1は、光学ピックアップ11乃至制御部16を含む。光学ピックアップ11は、スピンドルモータ12によって回転される光ディスク2に、光のビームを照射し、光ディスク2から反射される光のビームの強さを検知して、その強さに対応する信号を生成する。光学ピックアップ11は、生成した信号を駆動制御部13および信号生成部14に供給する。
スピンドルモータ12は、駆動制御部13によって駆動が制御され、スピンドルに装着された光ディスク2を回転させる。駆動制御部13は、光学ピックアップ11およびスピンドルモータ12の駆動を制御する。
信号生成部14は、光学ピックアップ11から供給された信号または信号処理部15から供給された信号を基に、各種の信号を生成する。
例えば、信号生成部14は、光学ピックアップ11から供給された信号を基に、制御に要する信号を生成して、生成した信号を制御部16に供給する。また、光ディスクからデータを読み出す場合、信号生成部14は、光学ピックアップ11から供給された信号を基に、復号に要する信号を生成して、生成した信号を信号処理部15に供給する。さらに、光ディスク2にデータを書き込む場合、信号生成部14は、信号処理部15から供給された信号を基に、光ディスク2へのデータの書き込みに必要な信号を生成して、生成した信号を光学ピックアップ11に供給する。
信号処理部15は、信号生成部14から供給された信号を処理するか、または図示せぬインタフェースを介してパーソナルコンピュータ3から供給された信号を処理する。例えば、光ディスクからデータを読み出す場合、信号処理部15は、信号生成部14から供給された信号を処理して、処理の結果得られたデータをパーソナルコンピュータ3に供給する。光ディスクにデータを書き込む場合、信号処理部15は、パーソナルコンピュータ3から供給された信号を処理して、信号生成部14に供給する。
制御部16は、光ディスク記録再生装置1全体を制御する。例えば、制御部16は、信号生成部14から供給された信号または信号処理部15から供給された信号を基に、駆動制御部13に各種の制御信号を供給して、駆動制御部13に、光学ピックアップ11またはスピンドルモータ12の駆動の制御を指示する。また、制御部16は、信号生成部14に各種の制御信号を供給して、信号生成部14の信号生成を制御する。さらに、制御部16は、信号処理部15に各種の制御信号を供給して、信号処理部15の信号処理を制御する。
さらに詳細に説明すれば、駆動制御部13は、光学ピックアップ制御部31およびディスク回転制御部32を含む。光学ピックアップ制御部31は、光学ピックアップ11から供給される信号(例えば、サーボエラー信号など)および制御部16から供給された制御信号を基に、光学ピックアップ11の駆動を制御する。ディスク回転制御部32は、スピンドルモータ12から供給される信号(例えば、FG(Frequency Generator)信号など)および制御部16から供給された制御信号を基に、スピンドルモータ12の駆動を制御して、スピンドルモータ12によって回転される光ディスク2の回転を制御する。
例えば、ディスク回転制御部32は、いわゆる、CLV(Constant Linear Velocity)方式で、光ディスク2の線速が一定となるように、光ディスク2の回転を制御する。
信号生成部14は、レーザ制御部33、主データ信号生成部34、サーボ信号生成部35、およびウォブル信号生成部36を含む。レーザ制御部33は、光ディスク2に照射される、光学ピックアップ11の光のビームの出力を制御する。例えば、レーザ制御部33は、光学ピックアップ11のレーザダイオードが出力する、光ディスク2に照射されるビームおよび他方のビームの内、他方のビームを受光素子で受けて、レーザダイオードのビームの出力が一定となるように、レーザダイオードの駆動電流を制御する。さらに例えば、光ディスク2にデータを書き込む場合、レーザ制御部33は、信号処理部15から供給された信号を基に、データの書き込みに適するように、光学ピックアップ11のレーザダイオードのビームの出力を制御する。
主データ信号生成部34は、光学ピックアップ11から供給された信号を基に、例えば、いわゆる、RF(Radio Frequency)信号など、光ディスク2から読み出されたデータの復号に必要な信号を生成して、生成した信号を信号処理部15に供給する。
サーボ信号生成部35は、光学ピックアップ11から供給された信号を基に、例えば、サーボエラー信号など、光学ピックアップ11の制御に必要な信号を生成して、生成した信号を制御部16および信号処理部15に供給する。
ウォブル信号生成部36は、光学ピックアップ11から供給された信号を基に、光ディスク2のグルーブおよびランドの蛇行(ウォブル)に対応したウォブル信号を生成して、生成したウォブル信号を信号処理部15および制御部16に供給する。
図2は、光ディスク2のグルーブおよびランドの蛇行(ウォブル)を説明する図である。図2で示されるように、光ディスク2のグルーブ71およびランド72は、例えば、光ディスク2の基板および記録層などにより形成される。光ディスク2のグルーブ71およびランド72は、光ディスク2の方式の規格に基づいた周期で、蛇行している。
光ディスク2に記録されているデータに対応したピット73は、例えば、光ディスク記録再生装置1によって、光ディスク2のグルーブ71に形成される。光学ピックアップ11から照射された光のビームは、光ディスク2上にスポット74を形成する。スポット74からの反射光は、光学ピックアップ11によって検出され、光学ピックアップ11は、スポット74の反射光の強度に対応したレベルの信号を出力する。
すなわち、光学ピックアップ11から信号生成部14に供給される信号には、ピット73により強弱が変化された成分と、グルーブ71およびランド72の蛇行により強弱が変化された成分とが含まれる。
例えば、主データ信号生成部34は、光学ピックアップ11から供給された信号から、ピット73により強弱が変化された成分を抽出して、RF信号として出力する。例えば、ウォブル信号生成部36は、光学ピックアップ11から供給された信号から、グルーブ71およびランド72の蛇行により強弱が変化された成分を抽出して、ウォブル信号として出力する。さらに詳しく説明すれば、例えば、ウォブル信号生成部36は、光学ピックアップ11から供給された信号にバンドパスフィルタを適用して、所定の周波数帯域の成分からなるウォブル信号を取得する。
信号処理部15は、主データデコード部37、主データエンコード部38、サーボ信号処理部39、およびウォブル信号処理部40を含む。主データデコード部37は、信号生成部14から供給される信号を復号することによって、光ディスク2から読み出されたデータを再生する。例えば、主データデコード部37は、信号生成部14から供給されるRF信号を、8/16復調して、エラー訂正するなどして、得られたデータをパーソナルコンピュータ3に供給する。
主データエンコード部38は、パーソナルコンピュータ3から供給されたデータを変調することによって、光ディスク2に記録する信号を生成する。例えば、主データエンコード部38は、パーソナルコンピュータ3から供給されたデータに誤り訂正符号を付加して、8/16変調するなどして、その結果得られた信号を信号生成部14に供給する。
サーボ信号処理部39は、信号生成部14から供給されたサーボエラー信号などの信号を処理する。例えば、サーボ信号処理部39は、信号生成部14から供給されたサーボエラー信号を基に、デジタルサーボ処理を実行する。
ウォブル信号処理部40は、信号生成部14から供給されたウォブル信号を処理する。例えば、ウォブル信号処理部40は、ウォブル信号を処理して、時間コード情報を生成し、生成した時間コード情報を制御部16に供給する。
制御部16は、パルス間隔測定部41および制御用コンピュータ42を含む。パルス間隔測定部41は、例えば、DSP(Digital Signal Processor)またはエンベデットコンピュータ(組み込みマイコン)などからなり、所定の周波数帯域の成分からなるウォブル信号を2値化して、2値化ウォブル信号を得る。パルス間隔測定部41は、信号処理部15から供給された2値化ウォブル信号のパルスの間隔を測定することにより、2値化ウォブル信号の周期を求める。
制御用コンピュータ42は、いわゆるエンベデットコンピュータ(組み込みマイコン)などからなり、内蔵されているメモリに記憶されている制御プログラムを実行して、光ディスク記録再生装置1の各ブロックを制御する。
なお、ウォブル信号を2値化して、2値化ウォブル信号を得る処理と、2値化ウォブル信号の周期を求める処理を、制御用コンピュータ42に実行させるようにしてもよい。以下、制御用コンピュータ42が、2値化ウォブル信号を得る処理と、2値化ウォブル信号の周期を求める処理を実行する例について説明する。
パーソナルコンピュータ3には、必要に応じてドライブ4が接続される。ドライブ4は、磁気ディスク5、光ディスク6、光磁気ディスク7、または半導体メモリ8が装着され、装着された磁気ディスク5、光ディスク6、光磁気ディスク7、または半導体メモリ8に記録されているプログラムを読み出して、パーソナルコンピュータ3に供給する。パーソナルコンピュータ3は、信号処理部15を介して、読み出したプログラムを制御部16の制御用コンピュータ42に供給する。制御部16の制御用コンピュータ42は、必要に応じて、供給されたプログラムを実行する。
このように、磁気ディスク5、光ディスク6、光磁気ディスク7、または半導体メモリ8に記録されているプログラムを、制御用コンピュータ42が実行することができる。
次に、図3のフローチャートを参照して、光ディスク記録再生装置1に光ディスク2が装着された場合に実行される、制御プログラムを実行する制御用コンピュータ42による、光ディスク2の判別の処理を説明する。ステップS11において、制御プログラムは、ウォブル信号処理系をDVD-RおよびDVD-RW用に設定する。例えば、ステップS11において、制御プログラムは、ウォブル信号生成部36に、バンドパスフィルタの周波数帯域を、DVD-RおよびDVD-RWのウォブル信号を通過させるのに適した値に設定させる。
ここで、DVD-RおよびDVD-RWのウォブル信号、並びにDVD+RおよびDVD+RWのウォブル信号について説明する。DVD-RおよびDVD-RWの規格によれば、ウォブル信号の周期は、186チャンネルビットに等しく、ウォブル信号の周波数は、140KHzである。一方、DVD+RおよびDVD+RWの規格によれば、ウォブル信号の周期は、32チャンネルビットに等しく、ウォブル信号の周波数は、817KHzである。
すなわち、DVD-RおよびDVD-RW並びにDVD+RおよびDVD+RWにおいて、1枚のディスク当たりの記録容量が等しく、2シンクフレーム当たりのチャンネルビット数が等しく、2976チャネルビットなので、同じ線速の場合、ウォブル信号の周波数は、チャンネルビットに対するウォブル信号の周期によって定まる。
例えば、ステップS11において、制御プログラムは、ウォブル信号生成部36のバンドパスフィルタの周波数帯域を、817KHzであるDVD+RおよびDVD+RWのウォブル信号に比較して、140KHzである、より周波数帯域の低いDVD-RおよびDVD-RWのウォブル信号を通過させるのに適した値に設定する。より具体的には、例えば、制御プログラムは、通過帯域の中心値を140KHzに設定して、高域側のカットオフ周波数を280KHzに設定するなどして、140KHzの周波数成分を通過させ、817KHzの周波数成分を通過させないように、ウォブル信号生成部36のバンドパスフィルタを設定する。
ステップS12において、制御プログラムは、ウォブル信号を取得する。例えば、ステップS12において、制御プログラムは、ウォブル信号生成部36から供給されたウォブル信号を取得する。そして、制御プログラムは、所定の周波数帯域の信号の成分を含むウォブル信号を2値化させて、2値化ウォブル信号を生成することにより、2値化ウォブル信号を取得する。
ステップS13において、制御プログラムは、2値化ウォブル信号の周期の平均値と、2値化ウォブル信号の周期の分散とを演算する。例えば、ステップS13において、制御プログラムは、式(1)に基づいて、2値化ウォブル信号の周期の平均値Taveを演算する。
Figure 2005071466
(1)
式(1)において、Nは、サンプルされた周期の数を示し、周期Tkは、2値化ウォブル信号から抽出された周期である。
例えば、ステップS13において、制御プログラムは、式(2)に基づいて、2値化ウォブル信号の周期の分散σ2を演算する。
Figure 2005071466
(2)
式(2)において、式(1)の場合と同様に、Nは、サンプルされた周期の数を示し、周期Tkは、2値化ウォブル信号から抽出された周期である。式(2)において、Taveは、2値化ウォブル信号の周期の平均値である。
ここで、ウォブル信号について説明する。
光ディスク2のグルーブ71の蛇行に対応した、正弦波であるウォブル信号は、装着された光ディスク2の方式(規格)に適した信号処理を行った場合にのみ、得ることができる。異なる方式に適した信号処理を行った場合、光ディスク2のグルーブ71の蛇行に対応した正弦波であるウォブル信号を得ることはできない。
図4に、DVD-RまたはDVD-RWである光ディスク2を装着した場合の、ステップS12の処理で得られる2値化ウォブル信号、およびウォブル信号の例を示す。
DVD-RまたはDVD-RWである光ディスク2が装着された場合、ウォブル信号生成部36には、正弦波状に蛇行するDVD-RまたはDVD-RWのグルーブ71に対応した、140KHzの正弦波からなるウォブル信号が供給される。
ステップS11において、ウォブル信号生成部36のバンドパスフィルタの周波数帯域が、140KHzの信号を通過させるのに適した値に設定されるので、ウォブル信号生成部36のバンドパスフィルタは、ウォブル信号の140KHzの正弦波からなる信号成分を通過させ、カットオフ周波数に対応して、より低い周波数の成分およびより高い周波数の成分を遮断する。
その結果、図4で示される、正弦波からなるウォブル信号が得られる。このような正弦波のウォブル信号を2値化すると、図4で示される、ほぼ同じ周期のパルス列からなる2値化ウォブル信号が得られる。
この場合、ステップS13の処理によって、2値化ウォブル信号の周期の平均値Taveとして、DVD-RまたはDVD-RWである光ディスク2のグルーブ71に対応した値(140KHzに対応した値)が得られる。また、2値化ウォブル信号の周期がほぼ一定となるので、ステップS13の処理によって、極めて小さい分散σ2が得られる。
一方、DVD+R若しくはDVD+RWである光ディスク2が装着された場合、DVD-RまたはDVD-RWである光ディスク2を装着した場合に得られるウォブル信号に比較して、より高い周波数である、817KHzの正弦波からなる信号成分を含む信号が、ウォブル信号生成部36に供給されることになる。
ステップS11において、ウォブル信号生成部36のバンドパスフィルタの周波数帯域が、DVD-RまたはDVD-RWのウォブル信号を通過させるのに適した値に設定される(140KHzの周波数成分を通過させ、817KHzの周波数成分を通過させないように設定される)ので、正弦波状に蛇行するDVD+RまたはDVD+RWのグルーブ71に対応した、ウォブル信号の成分は、ウォブル信号生成部36のバンドパスフィルタによって遮断される。すなわち、図5で示されるように、ウォブル信号から、グルーブ71の蛇行に対応した正弦波の成分が除去され、そのウォブル信号が2値化される。
その結果得られる、2値化ウォブル信号のパルスの周期は、ばらついたものとなる。
この場合、ステップS13の処理によって、2値化ウォブル信号の周期の平均値Taveとして、DVD-RまたはDVD-RWである光ディスクのグルーブ71に対応した値とは異なる値が得られる。また、2値化ウォブル信号の周期がばらつくので、ステップS13の処理によって、大きな分散σ2が得られる。
さらに、DVD-ROMである光ディスク2が装着された場合、DVD-ROMに正弦波で蛇行するグルーブはないので、正弦波を含むウォブル信号を得ることができず、この場合も、2値化ウォブル信号のパルスの周期は、ばらついたものとなる。
従って、DVD-ROMである光ディスク2が装着された場合も、ステップS13において、DVD-RまたはDVD-RWの方式の規格からはずれた、2値化ウォブル信号の周期の平均値Taveが算出され、大きな値の分散σ2が算出される。
ステップS14において、制御プログラムは、2値化ウォブル信号の周期の平均値TaveがDVD-RまたはDVD-RWの規格を満たし、2値化ウォブル信号の周期の分散σ2が充分に小さいか否かを判定し、2値化ウォブル信号の周期の平均値TaveがDVD-RまたはDVD-RWの規格を満たし、2値化ウォブル信号の周期の分散σ2が充分に小さいと判定された場合、ステップS15に進み、装着された光ディスク2をDVD-RまたはDVD-RWであると判別して、処理は終了する。
すなわち、ステップS14において、制御プログラムは、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を基に、光ディスク2がDVD-R方式またはDVD-RW方式であるか否かを判定する。
例えば、ステップS14において、制御プログラムは、ステップS13の処理で演算された2値化ウォブル信号の周期の平均値Taveと、それぞれ上限値および下限値を示す、予め記憶している2つの閾値とを比較することにより、2値化ウォブル信号の周期の平均値TaveがDVD-RまたはDVD-RWの規格を満たすか否かを判定し、2値化ウォブル信号の周期の分散σ2と、予め記憶している閾値(上限値および下限値の閾値と異なる閾値)とを比較することにより、2値化ウォブル信号の周期の分散σ2が充分に小さいか否かを判定する。
ステップS14において、2値化ウォブル信号の周期の平均値TaveがDVD-RまたはDVD-RWの規格を満たさないか、または2値化ウォブル信号の周期の分散σ2が充分に小さくないと判定された場合、装着された光ディスク2がDVD-RまたはDVD-RWではないので、ステップS16に進み、制御プログラムは、ウォブル信号処理系をDVD+RおよびDVD+RW用に設定する。
例えば、ステップS16において、制御プログラムは、ウォブル信号処理部40のバンドパスフィルタの周波数帯域を、140KHzであるDVD-RおよびDVD-RWのウォブル信号に比較して、817KHzである、より周波数帯域の高いDVD+RおよびDVD+RWのウォブル信号を通過させるのに適した値に設定する。より具体的には、例えば、制御プログラムは、通過帯域の中心値を817KHzに設定して、低域側のカットオフ周波数を400KHz程度に設定するなどして、817KHzの周波数成分を通過させ、140KHzの周波数成分を通過させないように、ウォブル信号生成部36のバンドパスフィルタを設定する。
ステップS17において、制御プログラムは、ウォブル信号を取得する。例えば、ステップS17において、制御プログラムは、ステップS12の処理と同様の処理で、ウォブル信号生成部36から供給されたウォブル信号を取得する。そして、制御プログラムは、所定の周波数帯域の信号の成分を含むウォブル信号を2値化して、2値化ウォブル信号を生成する。
ステップS18において、制御プログラムは、ステップS13の処理と同様の処理で、2値化ウォブル信号の周期の平均値と、2値化ウォブル信号の周期の分散を演算する。
ステップS19において、制御プログラムは、2値化ウォブル信号の周期の平均値TaveがDVD+RまたはDVD+RWの規格を満たし、2値化ウォブル信号の周期の分散σ2が充分に小さいか否かを判定し、2値化ウォブル信号の周期の平均値TaveがDVD+RまたはDVD+RWの規格を満たし、2値化ウォブル信号の周期の分散σ2が充分に小さいと判定された場合、ステップS20に進み、装着された光ディスク2をDVD+RまたはDVD+RWであると判別して、処理は終了する。
すなわち、ステップS19において、制御プログラムは、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を基に、光ディスク2がDVD+R方式またはDVD+RW方式であるか否かを判定する。
例えば、ステップS19において、制御プログラムは、ステップS18の処理で演算された2値化ウォブル信号の周期の平均値Taveと、それぞれ上限値および下限値を示す、予め記憶している2つの閾値(ステップS14における閾値と異なる閾値)とを比較することにより、2値化ウォブル信号の周期の平均値TaveがDVD+RまたはDVD+RWの規格を満たすか否かを判定し、2値化ウォブル信号の周期の分散σ2と、予め記憶している閾値(上限値および下限値の閾値と異なる閾値)とを比較することにより、2値化ウォブル信号の周期の分散σ2が充分に小さいか否かを判定する。
ステップS19において、2値化ウォブル信号の周期の平均値TaveがDVD+RまたはDVD+RWの規格を満たさないか、または2値化ウォブル信号の周期の分散σ2が充分に小さくないと判定された場合、装着された光ディスク2がDVD+RまたはDVD+RWではないので、ステップS21に進み、制御プログラムは、装着された光ディスク2をDVD-ROMであると判別して、処理は終了する。
このように、光ディスク記録再生装置1は、装着された光ディスク2が、DVD-ROM、DVD-R/RW、およびDVD+R/RWのいずれであるかを判定することができる。
2値化ウォブル信号の周期だけで光ディスクの方式を判定する場合には、たまたま、2値化ウォブル信号の周期が一致することがあり、光ディスクの方式の判別を誤ってしまうことが現実にあった。
しかしながら、上述したように、2値化ウォブル信号の周期および分散を基に、光ディスクの方式の判別すると、光ディスクの方式の判別を誤ることがない。
ウォブル信号は、上述したように817KHzまたは140KHz程度の比較的周波数の低い信号なので、専用の特別な装置が必要とされず、比較的能力の低いエンベデットコンピュータ(組み込みマイコン)などからなる制御用コンピュータ42で、内蔵されているタイマ機能などを用いることにより、ウォブル信号を取得して、ウォブル信号の周期および分散を演算することができる。その結果、機能の追加によるコストの発生を抑制することができる。
このように、ウォブル信号を取得するようにした場合には、ウォブル信号を基に、ディスクの方式を判別することができる。また、ウォブル信号を取得し、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を演算し、ウォブル信号の周期の平均およびウォブル信号の周期の分散を基に、光ディスクが所定の方式であるか否かを判定するようにした場合には、光ディスクの方式を判別するための特別な装置を追加することなく、より確実にディスクの方式を判別することができる。
なお、光ディスク2は、DVD-R/RWおよびDVD+R/RWに限らず、ウォブル信号を検出できれば、DVD以外の光ディスクであってもよい。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、図1に示すように、コンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク5(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク6(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク7(MD(Mini-Disc)(商標)を含む)、若しくは半導体メモリ8などよりなるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROM(図示せず)や、ハードディスク(図示せず)などで構成される。
なお、上述した一連の処理を実行させるプログラムは、必要に応じてルータ、モデムなどのインタフェースを介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を介してコンピュータにインストールされるようにしてもよい。
また、本明細書において、記録媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
本発明に係る光ディスク駆動装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 光ディスクのグルーブおよびランドの蛇行を説明する図である。 光ディスクの判別の処理を説明するフローチャートである。 2値化ウォブル信号およびウォブル信号の例を示す図である。 2値化ウォブル信号およびウォブル信号の例を示す図である。
符号の説明
1 光ディスク記録再生装置, 2 光ディスク, 5 磁気ディスク, 6 光ディスク, 7 光磁気ディスク, 8 半導体メモリ, 11 光学ピックアップ, 12 スピンドルモータ, 13 駆動制御部, 14 信号生成部, 15 信号処理部, 16 制御部, 36 ウォブル信号生成部, 40 ウォブル信号処理部, 41 パルス間隔測定部, 42 制御用コンピュータ

Claims (4)

  1. 光ディスクを駆動する光ディスク駆動装置において、
    ウォブル信号を取得する取得手段と、
    前記ウォブル信号の周期の平均および前記ウォブル信号の周期の分散を演算する演算手段と、
    前記ウォブル信号の周期の平均および前記ウォブル信号の周期の分散を基に、前記光ディスクが所定の方式であるか否かを判定する判定手段と
    を含むことを特徴とする光ディスク駆動装置。
  2. 光ディスクを駆動する光ディスク駆動装置の光ディスク駆動方法において、
    ウォブル信号を取得する取得ステップと、
    前記ウォブル信号の周期の平均および前記ウォブル信号の周期の分散を演算する演算ステップと、
    前記ウォブル信号の周期の平均および前記ウォブル信号の周期の分散を基に、前記光ディスクが所定の方式であるか否かを判定する判定ステップと
    を含むことを特徴とする光ディスク駆動方法。
  3. 光ディスクを駆動する光ディスク駆動装置の制御処理用のプログラムであって、
    ウォブル信号を取得する取得ステップと、
    前記ウォブル信号の周期の平均および前記ウォブル信号の周期の分散を演算する演算ステップと、
    前記ウォブル信号の周期の平均および前記ウォブル信号の周期の分散を基に、前記光ディスクが所定の方式であるか否かを判定する判定ステップと
    を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  4. 光ディスクを駆動する光ディスク駆動装置の制御処理を、コンピュータに行わせるプログラムにおいて、
    ウォブル信号を取得する取得ステップと、
    前記ウォブル信号の周期の平均および前記ウォブル信号の周期の分散を演算する演算ステップと、
    前記ウォブル信号の周期の平均および前記ウォブル信号の周期の分散を基に、前記光ディスクが所定の方式であるか否かを判定する判定ステップと
    を含むことを特徴とするプログラム。
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