JP2005068045A - 防虫性下敷 - Google Patents
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Abstract
【課題】 常温で水によく溶解して高濃度の水溶液が可能で、空気中の水分を吸収して含水率が高まった動植物組織に対する拡散性にすぐれたホウ酸塩を含有させてなる、人体に殆ど無害でダニ、白蟻、ゴキブリの増殖抑制効果が高くて半永久的に持続する防虫性下敷を提供することにある。
【解決手段】 秤量が30〜150g/m2の紙又は不織布からなる防虫性下敷であって、拡散性ホウ酸塩を1.0g/m2以上、好ましくは1.0g/m2以上で且つ2.0〜20.0重量%含有させたことを特徴とする、押入れやタンスの引出し内の収納物、及びカーペット、絨毯、畳、各種家具の下に敷く防虫性下敷である。
【選択図】 なし。
【解決手段】 秤量が30〜150g/m2の紙又は不織布からなる防虫性下敷であって、拡散性ホウ酸塩を1.0g/m2以上、好ましくは1.0g/m2以上で且つ2.0〜20.0重量%含有させたことを特徴とする、押入れやタンスの引出し内の収納物、及びカーペット、絨毯、畳、各種家具の下に敷く防虫性下敷である。
【選択図】 なし。
Description
本発明は、押入れやタンスの引出し内の収納物、畳、カーペット、絨毯、マット、ござ、及び各種家具の下に敷く防虫性下敷に関するものである。
日本の住宅は伝統的に木造建築が好まれており、土台、柱、梁や壁の他に、床、押入れ、タンス、各種家具類に木材が使用されている。このうち床面上には、畳、カーペット、絨毯、マット、ござ、等の敷物が敷かれ、前記の床面上や敷物上には各種家具が設置されている。また、押入れ内には、フトン、座布団、衣類等が、又、タンスの引出し内には衣類等が収納されている。
上記の土台、柱、梁、床や押入れの下部床は白蟻の標的となり、また、上記の押入れ内や、各種家具の下部や裏側はゴキブリの温床に、更に敷物及び、押入れやタンスの引出し内は、ダニ類の温床になっている。特に夏期など、温度、湿度の条件が満たされると、これ等の害虫類が増える。
特許平2-57048号には、木質パルプ繊維、合成繊維とオレフィン系親水性パルプ状多分岐繊維を混合抄造した繊維シートに、殺虫剤として有機リン系、ピレスロイド系、有機塩素系または硼酸系の薬剤を塗布または/および含浸せしめた防水性・透水性防虫シートが、開示されている。しかしながら、有機リン系、ピレスロイド系、有機塩素系の殺虫剤は人体に悪影響があるうえに、半年以上経過すると効果が無くなる等の欠点があり、また硼酸系の薬剤の記載はあるが、硼酸系の薬剤について具体的な記載が一切ない。
また、特開平5-339114号には、オルトホウ酸及びノニオン系バインダーの混合溶液を40〜90℃に保持し、布または不織布に塗布し乾燥して、ホウ酸粒子を固着させる殺虫シートの製造方法が開示されている。しかしながら、オルトホウ酸は水に難溶性なので、不織布に塗布した場合、単繊維間や表面に固着するに過ぎず、単繊維の内部に浸透しないので、局所的に集合して白色の結晶を形成するため、乾燥すると粉末となって飛散し易い欠点がある。従って、バインダーが必須となりコストアップになる。更に、空気中の水分を吸収して含水率が高まった動植物組織に対する拡散性が劣るために、防虫効果が不充分となる欠点がある。
特許平2-57048号公報、第1頁
特開平5-339114号公報、第2頁
本発明の課題は、上記欠点を解決するためのもので、常温で水によく溶解して高濃度の水溶液が可能で、空気中の水分を吸収して含水率が高まった動植物組織に対する拡散性にすぐれ、乾燥しても粉末として飛散しにくいホウ酸塩を紙又は不織布に含有させた、人体に殆ど無害でダニ、白蟻、ゴキブリの増殖抑制効果が高くて半永久的に持続する防虫性下敷を提供することにある。
本発明は、秤量が30〜150g/m2の紙又は不織布に、拡散性ホウ酸塩を1.0g/m2以上、好ましくは1.0g/m2以上で且つ2.0〜20.0重量%含有させたことを特徴とする防虫性下敷である。
本発明でいう拡散性ホウ酸塩とは、八ホウ酸ニナトリウム四水和物[Na2B8O13・4H2O](以下DOTという)又は、水溶液中でホウ酸とホウ砂を1:1〜1:2で混合して生成するホウ素化合物である。この拡散性ホウ酸塩は、常温(20℃)で10重量パーセント、温水にすると30重量パーセント以上の高濃度の水溶液が作成でき、紙又は不織布にホウ酸塩を高濃度に付与することが可能となる。また、不織布に塗布した場合でも、単繊維間や表面に固着することなく、単繊維の内部に浸透してほぼ均一化し、乾燥しても粉末として飛散しにくい。更にまた、動植物組織に対する拡散性にすぐれ、特に、梅雨期などの高湿度時には、木材や動植物繊維、そしてダニ、白蟻、ゴキブリ等の餌、及びダニの卵に、拡散性ホウ酸塩、特にDOTはこのような状態の組織中を、緩やかに拡散する性質がある。
本発明の防虫性下敷きは、紙又は不織布からなっている。紙の場合はパルプを主原料にした紙、特に和紙や柔軟性の良いソフトな紙が好ましい。不織布の場合は天然有機繊維、半合成繊維、合成繊維等の各種繊維、特に合成繊維についてはポリビニールアルコール系の繊維及び、グリコール系やスルホネート系等の吸水剤を含有した吸水性の合成繊維が好ましく、これらの各種繊維の少なくとも1種又はその組合せからなっている。このように、和紙や柔軟性の良いソフトな紙や吸水性の繊維からなる不織布を用いると、拡散性ホウ酸塩を紙又は不織布に高濃度に付与することが可能となる。特に不織布に塗布した場合、単繊維間や表面に固着することなく、単繊維の内部に浸透してほぼ均一化し、乾燥しても粉末として飛散し難くなる。上記の紙又は不織布の秤量は、30〜150g/m2である。秤量が30g/m2未満となると拡散性ホウ酸塩を充分な量含有させることが難しくなるし、150g/m2を越えると、取扱い性やコスト面から好ましくない。
本発明の防虫性下敷きは、拡散性ホウ酸塩を1.0g/m2以上、好ましくは1.0g/m2以上で且つ2.0〜20.0重量%、更に好ましくは10.0〜20.0重量%、含有させたものである。拡散性ホウ酸塩の含有量が1.0g/m2未満となると、防虫効果が不充分となり、2.0重量%以上で防カビ効果が発生し、10.0重量%以上で難燃効果が発生する。拡散性ホウ酸塩の含有量が20.0重量%を越えると、必要以上の拡散性ホウ酸塩を含有することになり、拡散性ホウ酸塩といえども乾燥すると粉末となって飛散し易すく、風合いも硬くなって取扱い性が悪くなり、経済面や環境面からも好ましいとは言えない。
拡散性ホウ酸塩を含有させる方法としては、(1)パルプを原料にした抄紙液に、拡散性ホウ酸塩を混合して抄紙する方法。(2)紙又は不織布に、浸漬法、スプレー法、ロール転写法等によって含浸又は塗布する方法。が採用される。
本発明の防虫性下敷を、カーペット、絨毯、ござ、マット等の敷物の下に敷いた場合、水などをこぼしたりすると拡散性ホウ酸塩が水と共に流出したり、紙の場合すぐに破れたりするので、耐水加工するのが好ましい。耐水加工としては、拡散性ホウ酸塩を含有させる際、又は含有させた後にするのがよい。耐水剤としては、特に限定はなく、公知のもの例えば、ワックス、シリコン、メラミンホルムアルデヒド樹脂、ポリアミドエピクロルヒドリン樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂、等を適宜選択混合して使用すればよい。
また、本発明の防虫性下敷をフローリングと前記の敷物との間に敷いた場合、その上を歩いたり小走りすると、防虫性下敷がフローリング上で滑って危険なので、防虫性下敷の少なくとも片面に滑り止めを付与しておくのが好ましい。滑り止めを付与する方法としては、ゴムやポリウレタン等の弾性体を防虫性下敷の表面に格子状、網目状、斑点状又は全面に接着させる方法、粘着剤を塗布する方法、そして両面テープを貼る方法がある。
更に、本発明の紙製の防虫性下敷を弾性体や柔らかいものの上面に敷いた場合、その上を人が歩いたり座ったりすると音がするので、クレープ加工、揉み、絞り加工、水又は温水による収縮加工等の柔軟加工をしておくのが好ましい。
本発明の防虫性下敷は、特許請求の範囲に記載された通り、拡散性ホウ酸塩を使用しているので、高濃度で安定した水溶液が作成でき、紙又は不織布にホウ酸塩を高濃度に付与することが可能となる。また、不織布に塗布した場合でも、単繊維間や表面に固着することなく、単繊維の内部に浸透して均一化し、乾燥しても粉末として飛散しにくい。この拡散性ホウ酸塩を含有した本発明の紙又は不織布からなる防虫性下敷は、動植物組織に対する拡散性にすぐれ、特に、梅雨期などの高湿度時には、木材や動植物繊維、ダニ、白蟻、ゴキブリ等の害虫の餌に拡散し、これ等の害虫の卵に浸透し、これ等の害虫の手足にも付着する。これ等の害虫は、拡散性ホウ酸塩が拡散した餌を食べることにより、また、拡散性ホウ酸塩が付着した手足を舐めることにより死亡し、拡散性ホウ酸塩が浸透した卵は孵化しなくなる。また、拡散性ホウ酸塩の含有量を、2.0重量%以上にすると防カビ効果が発生し、10.0重量%以上にすると難燃効果が発生する。
本発明で用いる拡散性ホウ酸塩は、水溶性ではあるが昇華性ではないので、水で濡れて流出しない限り半永久的に効果が持続し、人畜に安全無害である。
本発明の防虫性下敷は耐水加工されているので、水などをこぼしたりしても、拡散性ホウ酸塩が水と共に流出したり、紙の場合すぐに破れたりすることがない。
また、本発明の防虫性下敷の表面には、滑り止めが付与されているので、カーペット、絨毯、ござ、マット等の敷物の下に敷いた場合でも、滑って転ぶ危険がない。
更に、本発明の紙製の防虫性下敷は柔軟加工されているので、弾性体や柔らかいものの上面に敷いた場合、その上を人が歩いたり座ったりしても、音がしない。
次に、本発明を実施するための最良の形態を説明する。本発明の防虫性下敷は、秤量が30〜150g/m2の紙又は不織布に、拡散性ホウ酸塩を1.0g/m2以上、好ましくは1.0g/m2以上で且つ2.0〜20.0重量%含有させる。不織布の場合は、天然有機繊維、半合成繊維、合成繊維等の吸水性を有する各種有機繊維の少なくとも1種から湿式法によって製造するとよい。コストを重要視する場合は、次の2方法の何れかの方法によって製造した紙からなる防虫性下敷がよい。(1)パルプを原料にした抄紙液に、拡散性ホウ酸塩を混合して抄紙し、乾燥後ロール状に巻き取ることにより製造する方法。(2)パルプを叩解した抄紙液を抄造し、引き続いて、濃度が10重量パーセント以上のDOT水溶液を用いて塗布し、乾燥後ロール状に巻き取ることにより製造する方法である。
本発明の防虫性下敷は、用途により耐水加工、滑り止め加工、そして柔軟加工しておくのがよい。
本発明の紙製の防虫性下敷を木造建築の基礎コンクリートと木製土台の間に敷く場合は、秤量大の紙に拡散性ホウ酸塩を高濃度に含有させると共に耐水加工した硬めの防虫性下敷を、基礎コンクリートよりも数mmから拾数mm大き目に切って敷くと、白蟻が木製土台まで登って来られなくなって、蟻道を阻止可能である。
ホウ酸塩は無臭で無色なので、消費者にはホウ酸塩を含有した下敷かどうかが判断できない。そこで、ホウ酸塩処理した下敷の一部に、下記のクルクミン呈色反応文字を押印しておくのが好ましい。
A液:500ccの三角フラスコにエタノールを半分ほど入れ、クルクミン0.6gを加えてホットスタラー上で暖めながら溶解する。透明な溶液になったら降ろし、アルコールを加えて500ccにしたものと、B液:塩酸100mlに30gのサリチル酸溶解し、これをエタノールで希釈し、500mlとしたものとを準備し、A液を軽くスプレーして乾燥後、例えば、[ホウ酸塩含有防虫紙]というゴム印にB液を塗布して押印する。0.2重量%以上のホウ酸塩が存在すれば、赤く呈色した[ホウ酸塩含有防虫紙]の文字が現れる。
(実験例1)試験サンプルの調整:秤量け70g/m2の紙を一辺が20cmの正方形に2枚分カットして、90℃の熱風乾燥機中で2時間乾燥後秤量し、1枚を比較用のブランク試料S4として準備した。他の1枚はDOT10%水溶液に浸漬して取出し、表面の水分を市販のキッチンタオルで素早く拭き取って秤量した。その後、90℃の熱風乾燥機で2時間乾燥して再び秤量し、試料S1として準備した。この試料のDOT含有量を算出したところ、14重量%であった。また、比較用として、市販の防虫紙2種類を購入して、試料S2、S3として準備した。
ダニ育成実験:上記の試料S1、S2、 S3、S4を、5cm×7cmの長方形に各2枚切り出し、合計8枚作成してダニ増殖抑制効果試験片とし、次のように評価した。
上記試験片8枚を、内寸7cm×10 cm×3.5 cm(深さ)のトレーの底面に敷いた。密閉できるプラスチック容器(内寸35×50×20(深さ)cm)の底部に飽和食塩水2リットルを加え、水面から5cm嵩上げして30cm×45 cmの合板を置き、該合板上に上記のトレーを8個並べた。容器を密閉後27±3℃に温度調整された室内に一晩放置し、試験片を調整した。
次に各トレー中の各試料表面に、生存ヤケヒョウヒダニ約50固体を含むダニ倍地300mgを投入し、プラスチック容器を密閉し、遮光下に6週間保存した。この間、飼育環境は相対湿度75%、温度27±3℃にコントロールされた。ダニ培地用飼料は、実験動物用粉末飼料と乾燥酵母を1:1の割合で混合、粉砕したものである。
4週間後に各1試料と6週間後に残り各1試料を、次の方法で各トレー中の生存ダニ数を数えた。すなわち、トレー中のダニ培地を全量取りだし、飽和食塩水浮遊法で倍地から生存ダニを回収し、実体顕微鏡下で生存ダニ数を計数した。残りの試験片とシャーレは、高速水流で洗ってダニを分離し、実体顕微鏡下で生存ダニ数を計数した。この両者の計数値を合計して、全生存ダニ数とした。
また、6週間後にカビの発生状況も観察した。
実験結果:4週間目、6週間目の全生存ダニ数を表1に示す。(表中のDOT wt%とは、紙の重量に対するDOT含有重量%である。)
表1から明らかなように、市販の防ダニシートは4週間目ではダニ増殖抑制効果が認められるが、6週間目になるとその効果がなくなり生存ダニ数が増加している。一方、本発明のDOT含有紙は、6週間目でも高いダニ増殖抑制効果が認められる。
注:カビの発生状況については、ダニが動き廻ることや、ダニが発生したカビを食べるので、試験にならなかった。
(実験例2)実験例1と同一要領で調整した一辺が20cmの正方形のDOT 14重量%含有試料S1とブランク試料S4の各1枚を準備した。次に、プラスチック容器(内寸35×50×20(深さ)cm)内に畠の土(水分率13重量%)を底面から高さ10cm程入れて、両端に幅14cm×長さ48cm×厚さ15mmの木製の板を幅方向に立てて挿入した。上記で準備した試料S1とブランク試料S4の各1枚を、別途準備した幅14cm×長さ34cm×厚さ15mmの木製の板2枚の中央に、上面から下面に折り曲げて、その下面の両端をセロテープで貼りつけて、プラスチック容器内に立てた板の上に置いた(土の表面より4cm嵩上げしたことになる)。次いで、プラスチック容器を蓋で密閉して、相対湿度75%、温度27±3℃にコントロールされた部屋に20日間保管した後、カビの発生状況を調べた。その結果を表2に示す。
表2から明らかなように、カビの発生状況の差は歴然としていた。
本発明の防虫性下敷は、押入れやタンスの引出し内の収納物、畳、畳表、カーペット、絨毯、マット、ござ、及び各種家具等の下に敷く用途の外に、自動車の座席シートカバーやマットの下、旅客機や旅客船のカーペットや座席シートカバーの下、倉庫や納屋内の収納物の下、木造建築の基礎コンクリート上の木造土台や柱の下などに敷く用途など、多くの用途に利用可能である。
Claims (5)
- 秤量が30〜150g/m2の紙又は不織布に拡散性ホウ酸塩を1.0g/m2以上含有させたことを特徴とする防虫性下敷。
- 拡散性ホウ酸塩を2.0〜20.0重量%含有させた請求項1に記載の防虫性下敷。
- 防虫性下敷に耐水加工した請求項1又は2に記載の防虫性下敷。
- 防虫性下敷の少なくとも片面に滑り止めを付与した請求項1乃至3のいずれか1項に記載の防虫性下敷。
- 紙を柔軟加工したことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の防虫性下敷。
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- 2003-08-21 JP JP2003297467A patent/JP2005068045A/ja active Pending
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