JPH08253403A - 二塩基酸ジアルキルエステルによる生活害虫忌避剤 - Google Patents

二塩基酸ジアルキルエステルによる生活害虫忌避剤

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JPH08253403A
JPH08253403A JP18839391A JP18839391A JPH08253403A JP H08253403 A JPH08253403 A JP H08253403A JP 18839391 A JP18839391 A JP 18839391A JP 18839391 A JP18839391 A JP 18839391A JP H08253403 A JPH08253403 A JP H08253403A
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JP
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dibasic acid
repellent
dialkyl ester
acid dialkyl
fiber product
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JP18839391A
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Ryuzo Fujita
龍三 藤田
Masafumi Tsuruoka
理文 鶴岡
Takahiro Muramatsu
高広 村松
Yukiyoshi Koyama
幸好 小山
Mieko Hasegawa
美恵子 長谷川
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Daiwa Chemical Industries Ltd
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Daiwa Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】生活害虫である屋内塵性ダニ類、ゴキブリある
いは衣類害虫などの忌避剤として脂肪族二塩基酸の飽和
ジアルキルエステルが優れた忌避剤であることを発見し
た。これを天然または合成繊維による衣類、不織布ある
いはフィルムなどに処理することにより家庭内における
ダニ類を忌避しダニアレルゲンの予防や家庭生活に極め
て不衛生なゴキブリの駆逐、またウール、絹などの高級
衣類を衣類害虫による食害の防止等家庭生活に大きく貢
献することができるものである。また処理時に樹脂液を
併用することによって、50回ぐらいの通常の洗濯に耐
える処理をすることもできる。 【構成】本発明にかかる脂肪族二塩基酸の飽和ジアルキ
ルエステルを有機溶剤に溶解し、非イオン界面活性剤ま
たはアニオン界面活性剤を加えて水に添加したとき水中
に乳化分散させて使用する。また耐洗濯性を付与するた
めには処理時にポリアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリウレタン樹脂のエマルジョンを併用することによっ
て得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生活害虫に対し優れた
忌避性を有する脂肪族系二塩基酸のジアルキルエステル
を天然繊維、合成繊維または混紡品に単独あるいは樹脂
液と共に繊維製品に加工することによりダニ類、ゴキブ
リおよび衣類害虫などの生活害虫に対し、忌避性または
耐洗濯性のある忌避性を発揮し、人体または繊維の保護
に優れた効果を現すことに関する。
【化3】
【0002】
【従来の技術】生活害虫としては主として屋内塵性ダ
ニ、ゴキブリあるいは、ウールまたは絹などのような動
物性繊維類を食害する衣類害虫を防止するためには、防
虫剤、殺虫剤などが使用されていたが、従来の薬剤では
薬剤効果の持続性ならびに人体への安全性に満足すべき
ものが少なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】天然繊維、合成繊維あ
るいは、これらの混紡品は、繊維製品として一般衣類、
寝具類ならびにカーペット、カーテンその他に広く使用
されている。これらの繊維製品は近年、住宅の気密化が
進むと共に冷暖房の完備により快適な居住性が得られる
反面、高温多湿となるために家屋内に生息するダニ、ゴ
キブリあるいは衣類害虫なども一年を通じて生息、繁殖
には最適な条件となる結果、布団、毛布、シーツなどの
寝具類をはじめ、カーペットなどがダニ類の温床となっ
ている。またゴキブリによる衛生上の問題や衣類害虫も
年間数回の幼虫発生を見るためにウール、絹など高級な
衣類に対する食害が心配されている。
【0004】ダニ類に関しては、現在、幼児に多発して
いる熱病の川崎病やアレルギー性気管支炎やぜん息の原
因とも云われており大きな社会問題となっているが、こ
れもダニ類の生虫をはじめ、その死骸や糞などが空気中
に塵やごみと共に浮遊しているためと云われている。こ
のようなことからダニ類やゴキブリを撲滅するために殺
虫剤の使用が推奨されている。従来は、有機燐系の薬剤
が多かったが最近では、この薬剤の毒性が問題となった
ために低毒性のピレスロイド系が主流となり毒性面では
かなり緩和されてきた。しかし、身体に直接接触する衣
料品や寝具類あるいはキッチンなどで使用するには未だ
多くの問題が残されている。
【0005】本発明の目的はダニ、ゴキブリ、衣類害虫
に対し優れた忌避性を有し、低毒性で誰でも安心して使
用でき、しかも強固な耐洗濯性のある繊維製品を得るこ
とにある。ダニ類の被害に関しては、死骸や糞までが被
害の対象になる。ゴキブリは食器類への接触が考えら
れ、また衣類害虫の場合も衣類に接触させないためにも
忌避剤でなければならない。本発明は、脂肪族系二塩基
酸のジアルキルエステルが低毒性でダニ、ゴキブリ、衣
類害虫に対し優れた忌避効果のあることを発見した。ま
た樹脂との併用で30〜50回の洗濯にも耐える方法を
も同時に完成した。
【0006】
【発明を解決するための手段】本発明に使用する脂肪族
系二塩基酸のジアルキルエステルは、プラスチックの可
塑剤として大量に使用されているもので耐熱性、耐候性
に優れている。用途としては合成繊維、フイルム、壁床
用タイル、塗料、人造皮革、室内装飾品などに応用され
ているもので毒性に関しては全く心配のない化合物であ
る。この二塩基酸のジアルキルエステルが、ダニ、ゴキ
ブリおよび衣類害虫にに対して優れた忌避効果をもって
いることが実験の結果わかった。屋内塵性ダニ類は、家
庭におけるカーペット、畳表や畳の縁、布団、毛布、シ
ーツ等の寝具類に多数みられる。また衣類害虫であるヒ
メカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシあるいはイ
ガなどは衣裳箱、箪笥などにみられる。ダニ類による被
害としては、ぜん息、鼻炎、眼アレルギー、アトピー性
湿疹などはヒョウヒダニであり、ツメダニ類は刺咬症、
コナダニ、ニクダニなどは不快感となってあらわれる。
現在、最も問題になっているものはアレルゲンのうちヒ
ョウヒダニによるアレルギー症で、ヒョウヒダニの生
体、死骸、糞を含めてダニアレルゲンと一般に呼ばれて
いる。ヒョウヒダニはコナヒョウヒダニとヤケヒョウヒ
ダニが主な種類で、2種類とも家庭内でよく見られる。
室内におけるダニアレルゲンは空気中と室内に存在する
が、多くは室内の塵中に存在しているといわれている。
しかし、実際には塵と共に空気中に飛散する結果、空気
中も重要視しなければならないことになる。またゴキブ
リは食品、食器類に接触し病原菌の媒介などで不衛生な
害虫である。衣類害虫は主としてヒメカツオブシムシ、
ヒメマルカツオブシムシおよびイガであり、ウール、絹
などの動物性の高級な衣類に食害を与えるものである。
この被害は衣類の保管中で、着用のため取りだした時に
発見されることが多い。
【0007】本発明に使用する脂肪族系二塩基酸のジア
ルキルエステルは、非極性または極性溶剤に溶解し、こ
れにアニオンあるいはノニオン界面活性剤または、この
混合物を加え、水に注加したとき、水中に乳化分散する
ようにする。本発明物質の使用量は0.01〜5.0重
量%好ましくは0.1〜3.0重量%、耐洗濯性を付与
するためには、ポリアクリル、ポリエステル、ポリウレ
タンなどの樹脂エマルジョンの1種または2種以上を忌
避剤に対し樹脂1〜10好ましくは2〜5部併用処理し
た後、乾燥する。乾燥後100〜150℃、好ましくは
110〜130℃で熱処理することにより30〜50回
の洗濯にも充分耐えることができる。本発明で処理出来
る繊維製品としては綿、ウール、絹、麻などの天然繊維
およびナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン、アク
リル、ビニリデン、ポリウレタン、ビニロンなどの合成
繊維の単独または混紡品に処理し優れた忌避効果をうる
ことができる。本発明による処理は、単独でもよいが抗
菌剤、防微剤、他の防虫剤、あるいは消臭剤、着香剤、
酸化防止剤、紫外線吸収剤などの併用も可能である。
【0008】
【作用】本発明で使用する脂肪族系二塩基酸ジアルキル
エステルは、合成樹脂の可塑剤として多量に使用されて
いる化合物であるが、生活害虫である屋内塵性ダニ類、
ゴキブリあるいは衣類害虫の忌避剤として非常に効果の
あることを発見した。この二塩基酸ジアルキルエステル
を天然繊維、合成繊維で作られた衣類、寝具類、カーペ
ット、カーテンのほか不織布など家庭で使用される繊維
製品に使用するときはダニ類、ゴキブリ、衣類害虫に対
して優れた忌避作用を示す。また、処理に際してポリア
クリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタンエマルジ
ョンを併用することによって30〜50回の耐洗濯性が
得られるので更に有利である。 これによって人体、特
に幼児に多いダニアレルゲンから守られるのでぜん息や
気管支炎、アレルギー症の発生の減少をはじめ、ゴキブ
リや衣類害虫に対しても忌避効果がえられる。
【0009】
【実施例】以下、実施例により詳細説明する。 薬剤処方 下記に示す忌避薬剤3種類をそれぞれ10gを溶剤シエ
ルゾールA(シエル石油(株)製品)65gに溶解した
後、乳化剤としてソルポール2942S(東邦化学工業
(株)製品)12g、ノニポール100(三洋化成工業
(株)製品)4gおよびドデシルベンゼンスルフォン酸
カルシウム9gを、それぞれ加えた後良く攪拌して均一
な液とする。 (註)忌避薬剤 No.1 アジピン酸ジ−n−オクチル No.2 セバチン酸ジ−n−ブチル No.3 アゼライン酸ジ−2−エチルヘキシル
【0010】生活害虫としてダニに対する忌避試験:薬
剤処方に示した3種の薬剤を各種濃度になるよう水で希
釈した。この薬液に綿ブロード(40番)を1分間浸漬
したのち、絞り率80%で絞った後、80℃5分間乾燥
した。この綿布によりヤケヒョウヒダニおよびコナヒョ
ウヒダニに対する忌避試験を行った。試験方法および試
験結果を表1に示す。
【表1】
【0011】ゴキブリに対する忌避試験:薬剤処方に示
した3種の薬剤を各種濃度になるよう水で希釈した。こ
の薬液に綿35/テトロン65の混紡布を1分間浸漬し
たのち、絞り率60%で絞って、80℃5分間乾燥し
た。この布を用いてチャバネゴキブリに対する忌避試験
を行った。試験方法および試験結果を表2に示す。
【表2】
【0012】衣類害虫忌避試験:薬剤処方に示した3種
の薬剤を各種濃度になるよう水で希釈した。この薬液に
晒綿ブロード(40番)を2分間浸漬したのち、絞り率
80%で絞った後、80℃5分間乾燥した。この布を用
いてイガ幼虫による忌避試験を行った。試験方法および
試験結果を表3に示す。(イガ幼虫は奈良女子大より供
試されたもの)
【表3】
【0013】薬剤の耐洗濯性試験:薬剤処方に示した3
種の薬剤3gと、下記の樹脂エマルジョン液(樹脂濃度
50重量%)3gを94gの水に加え、良く攪拌して均
一な液とする。この液に綿ブロード(40番)および綿
35/テトロン65の混紡布を1分間浸漬した後、絞り
率80%に絞り80℃で5分間乾燥した。熱処理は13
0℃で1分間行った。洗濯後の薬剤残量分析法分析結果
を表4、イガ忌避効力結果を表5に示す。 使用した樹脂エマルジョン ポリアクリル樹脂 商品名 ボンコート AB−409 ディックハーキュレス(株) ポリエステル樹脂 商品名 ペスレジン A−1243G 松本油脂(株) ポリウレタン樹脂 商品名 エラストロン BAP 第一工業製薬(株)
【表4】
【表5】 洗濯試験:JIS L0217−103に準じて行っ
た。 洗濯回数:0回、 10回、 25回、 50回、
【0014】洗濯後の二塩基酸ジアルキルエステルの分
析法。:洗濯後の布30×30 cmを円筒濾紙No.
84(東洋濾紙(株))を用いてソックスレー抽出器に
てアセトンを溶剤として2時間抽出した後、アセトンを
追加して100mlとし、ガスクロマトグラフィにより
分析した。
【0015】
【発明の効果】プラスチックの可塑剤として大量に使用
されている二塩基酸ジアルキルエステルが屋内塵性ダニ
類、ゴキブリおよび衣類害虫に対して優れた忌避効果を
有することを発見した。この効果を天然繊維、合成繊維
あるいは、これらの混紡品よりなる衣類または不織布、
シートなどに単独または樹脂液と共に処理加工して生活
害虫に忌避効果を発揮するものである。これによってダ
ニアレルゲンを未然に防ぐことも可能になった。また、
ゴキブリの室内侵入防止あるいはウール、絹など高級衣
類を衣類害虫の食害を防ぐこともできる化合物である
が、特に安全面で優れているものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかるダニ忌避試験に用いる
器具の配置図である。図2、図3は本発明にかかるゴキ
ブリ忌避試験に用いるシエルターの配置図である。図4
は、本発明にかかるイガ幼虫の食害試験の配置図であ
る。
【符号の説明】
1・・・・・シャーレ 11・・・・・忌避剤
処理布 2・・・・・シャーレ 11’・・・・忌避剤
無処理布 3・・・・・処理区 12・・・・・食害用
ウールジャージ 3’・・・・無処理区 12’・・・・食害用
ウールジャージ 4・・・・・粘着シート 13・・・・・ホッチ
キス 5・・・・・容器 13’・・・・ホッチ
キス 6・・・・・試験試料 14・・・・・イガの
幼虫 6’・・・・無処理試料 15・・・・・樹脂製
容器 7・・・・・木枠 8・・・・・ベニヤ板 9・・・・・水を含ませた脱脂綿 10・・・・・固形試料
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月28日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による放射型ダニ忌避試験に使
用するシャーレ配置の平面説明図である。
【図2】本発明の実施例によるゴキブリ忌避試験に使用
するシェルターの構造の斜視説明図である。
図3】本発明の実施例によるゴキブリ忌避試験に使用
するシェルターの配置及びそれの斜視説明図である
図4】本発明の実施例のイガ幼虫によるウールジャー
ジの食害試験の配置に関する平面説明図である
【符号の説明】 1・・・・・シャーレ 2・・・・・シャーレ 3・・・・・処理区 3’・・・・無処理区 4・・・・・粘着シート 5・・・・・容器 6・・・・・試験試料 6’・・・・無処理試料 7・・・・・木枠 8・・・・・ベニヤ板 9・・・・・水を含ませた脱脂綿 10・・・・・固形飼料 11・・・・・忌避剤処理布 11’・・・・忌避剤無処理布 12・・・・・食害用ウールジャージ 12’・・・・食害用ウールジャージ 13・・・・・ホッチキス 13 ・・・・ホッチキス 14・・・・・イガの幼虫 15・・・・・樹脂製容器
フロントページの続き (72)発明者 長谷川 美恵子 神奈川県川崎市多摩区桝形3丁目6番6号 株式会社新潟鉄工所向ケ丘社宅2号棟406 号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天然繊維または合成繊維あるいは、これら
    の混紡品からなる繊維製品に生活害虫に対して忌避効果
    を発揮させるために、脂肪族系二塩基酸ジアルキルエス
    テルを繊維に対し0.01〜5.0重量%処理すること
    を特徴とする二塩基酸ジアルキルエステルによる生活害
    虫忌避剤。 【化1】
  2. 【請求項2】繊維製品に処理した忌避剤に耐洗濯性を付
    与するために、ポリアクリル、ポリエステル、ポリウレ
    タンなどの樹脂エマルジョンの1種または2種以上を脂
    肪族系二塩基酸ジアルキルエステル1部に対し2〜5部
    併用し、100〜150℃で1〜3分間熱処理すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の二塩基酸ジア
    ルキルエステルによる生活害虫忌避剤。 【化2】
  3. 【請求項3】生活害虫としてダニ、ゴキブリおよび衣類
    害虫とする特許請求の範囲第1項記載の二塩基酸ジアル
    キルエステルによる生活害虫忌避剤。
JP18839391A 1991-04-26 1991-04-26 二塩基酸ジアルキルエステルによる生活害虫忌避剤 Pending JPH08253403A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005137868A (ja) * 2003-01-27 2005-06-02 Kao Corp 屋内ダニ誘引抑制剤及び誘引抑制方法、屋内ダニ誘引性成分を低減させる方法、並びに洗濯仕上げ剤
JP2009114118A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Lion Corp ダニ駆除用水性液体組成物、スプレー容器入りダニ駆除用水性液体組成物およびダニ駆除方法
JP2009114117A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Lion Corp ダニ駆除用水性液体組成物およびダニ駆除方法
JP2014083269A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Dainippon Jochugiku Co Ltd 屋内塵性ダニ忌避用粘着ローラー

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