JP2005039265A - 真空室に基板を装填するためのロードロック装置 - Google Patents

真空室に基板を装填するためのロードロック装置 Download PDF

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Abstract

【課題】入口開口の前面領域に案内流入される空気流との干渉を少なくし、空気流をできる限り層流に維持する真空室のロードロック装置を提供する。
【解決手段】操作ロボット30はボックス29から基板28を取り出して、閉塞部材9が開放時にロードロック室2の入口開口4に導入する。真空ドア6は閉塞され、バルブ8が開放する。それから、把持手段が真空室1からロードロック室2の内部空間に移動し、基板28を運び込む。フィルタ装置32を備えるブロワー31が入口開口4の前面に位置する大気領域23に、矢印33で概略的に示す空気流を導入する。閉塞部材9及び支持ロッド10は、少なくとも閉塞部材9と平面24との間に存在する部分は空気力学的形状を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、真空室に基板を装填するためのロードロック装置に関し、該ロードロック装置は、その前面に位置する外気領域からロードロック室内側の内部空間に基板を導入するための少なくとも一つの入口開口と、前記ロードロック室内部空間と真空室の内部空間とをバルブを介して接続するための少なくとも一つの出口開口とを有するロードロック室と、入口開口と協働する少なくとも一つの真空ドアとからなり、該真空ドアは、少なくとも一つの支持ロッドを介して駆動装置と連結し、入口開口が開く位置とロードロック室の接触面に接して入口開口を閉じる位置との間を前記駆動装置により制御される閉塞部材を有する。
上述した形式のロードロック装置は知られている。かかる形式のロードロック装置は、特に、半導体の製造プラントにおいて使用されている。これらのロードロック装置は外気領域から装置の真空領域へ基板(ワークピース)を導入するために用いられている。半導体技術分野においては、これら基板は、特に、ウェファー、例えばシリコンウェファーである。
慣用的なスライドバルブやプレートバルブの種々の形式のものが、ロードロック室の出口開口と真空室との間に配設されている。
ロードロック室は入口開口を閉塞する真空ドアを備えている。この種の真空ドアは、例えば特許文献1又は特許文献2に知られている。前者引用例の装置においては、二つのピストン‐シリンダユニットにより弁プレートのL型作動シーケンスが実行される。後者引用例の装置においては、開口が配置された壁部に対してハウジングが旋回可能に支持されている。該ハウジングに第1の複数シリンダボアが形成され、ピストンロッドが弁プレートを支持する複数の流体ピストンが移動可能に装着されている。弁プレートはこれらピストンにより、開口が開放される開放位置と開口が覆われるが壁面から離間している位置との間を移動する。更に、第2の複数のシリンダボアがハウジングに設けられており、ハウジングを揺動する流体ピストンが移動可能に装着されている。これらの流体ピストンの作動により、ハウジングが揺動し、弁プレートが壁面に押圧され、開口が真空的密に閉塞される。
壁面の開口を真空閉塞する他の閉塞装置が特許文献3により知られる。この閉塞装置は、特に、複数のスロット状開口を開放及び閉塞するのに適している。閉塞プレートは、開放位置と閉塞位置との間をL型作動を行う。
例えば、半導体技術においては、基板が真空室に導入されるときに、できる限り粒子付着による汚染のないことがしばしば要求される。かかる目的のためには、入口側開口の前面における外気領域はできる限り粒子のない大気で満たされていなければならない。そのために、真空装置はクリーンルーム中に配置されている。更に、入口側開口の軸に垂直な濾過空気の空気流が、入口側開口の前面の外気領域に流入するように案内される。
従来のロードロック装置においては、入口開口の前面領域に配置される真空ドア部材が、この領域に流入する空気流の層流と比較的激しく干渉し、過流及び/又は阻止状態を形成して、基板表面をクリーンに維持するための空気流の効果を減少させる不利益を有していた。更にまた、真空ドアの相互に移動する駆動装置の部材によって(二つの部材間の摩擦によって)粒子がこの領域中に発生し、これら粒子が基板上に定着する。真空ドアの駆動装置は、通常、気体ピストン‐シリンダユニットを有する。これらはリークする可能性があり、粒子を含む気体が漏出して、基板上に不都合な粒子を付着させる可能性がある。
US6056266A DE19633798A1 US6427973B1
本発明の主要な目的は、入口開口の前面領域に案内流入される空気流との干渉を少なくし、空気流ができる限り好ましい層流であるロードロック装置を提供するにある。本発明の他の目的は、入口開口の前面に位置する外気領域において発生する粒子をできる限り少なくするロードロック装置を提供するにある。
本発明によれば、真空室に基板を導入するためのロードロック装置において、当該入口開口の前面に位置する外気領域から当該ロードロック室の内方に位置する内部空間に基板を導入するための少なくとも一つの入口開口と、当該真空室の内部空間と当該ロードロック室の内部空間とをバルブを介して接続するための少なくとも一つの出口開口とを備えるロードロック室を有し、入口開口のそれぞれと協働するとともに、少なくとも一つの支持ロッドを介して駆動装置と連結し、該駆動装置により当該入口開口を開放する位置と当該ロードロック室の接触面に接触して当該入口開口を閉塞する位置との間で位置制御されロードロック室の接触面に接触する閉塞部材を有する、少なくとも一つの真空ドアとを備え、当該入口開口の前面に位置する外気領域を考慮して、当該駆動装置が当該ロードロック室の接触面を通って延出し、当該入口開口の軸に垂直な平面の後方に配置されていることを特徴とする。
本発明による駆動装置の構成により、入口開口の前部に位置する外気領域における構造的構成部材がより少なくなり、この領域に案内流入する空気流との干渉が少なくなる。かかる目的のため、入口開口の前面に配置される構造的構成部材、特に、少なくとも一つの閉塞部材および該閉塞部材を支持する少なくとも一つの支持ロッドの端部は空気力学的に有利な構造とすることができる。
本発明による駆動装置の構成により、相互に移動する部材による粒子の発生は、基板が案内される入口開口の前部に位置する外気領域から離れた領域で起こり、基板に付着する危険性は減少する。
このことは、駆動装置を構成する気体ピストン‐シリンダユニットの気体漏れから発生する粒子を含む気体についてもいえる。更に加えて、本発明の有利な実施例においては、少なくとも部分的空間における少なくとも一つのカバープレートにより行うことができる。
本発明の詳細と更なる利点とを、図に示す好ましい実施例を参照して以下に説明する。以下の記載から本発明の更なる目的が明らかとなるであろう。
〔実施例〕図1乃至図4は、バルブによって真空室1に結合された状態の本発明によるロードロック装置を示す。ロードロック装置は、入口開口4と出口開口5とを備える内部空間3と、入口開口4と協働する真空ドア6とからなる。
出口開口5と真空室1の内部空間7の開口部との間にバルブ8を配置する。バルブ8は従来の真空バルブの形式、特に、プレートバルブまたはスライドバルブに構成することができ、したがって、本出願において詳細に記載する必要はない。
真空ドア6はプレート状の閉塞部材9を有し、その両側端部に支持ロッド10を配設する。支持ロッド10は閉塞部材9からロードロック室2の出口開口5の方向、あるいは真空室1の方向に延出している。本実施例においては、支持ロッド10は入口開口4の軸11と平行に延びている。支持ロッド10は、プレート状の閉塞部材9から隔離した端部において、駆動ユニット15における第1ピストン‐シリンダユニットのピストンロッド13に連結されている。二つの駆動ユニット15が共同して真空ドア6の駆動装置を構成している。各駆動ユニット15は、第1ピストン‐シリンダユニット14と二つの第2ピストン‐シリンダユニット16とを有する。
第2ピストン‐シリンダユニット16は、入口開口の周囲に配置されるロードロック室2の接触面12に閉塞部材9を押圧し、また、ロードロック室2から閉塞部材9を離間させる。第2ピストン‐シリンダユニット16のピストンロッド17は、駆動ユニット15のハウジング18から僅かな距離だけ突出し、比較的大きな直径を有する前端部19を備える。第2ピストン‐シリンダユニット16のピストン20は、反対側に同様に短いピストンロッド21を有し、ピストンロッド17と同様にハウジング18に対しシールされている。ピストンロッド17、21及びピストン20には通孔が設けられ、固定ボルト22が貫通し突出している。駆動ユニット15は、これら固定ボルト22によりロードロック室2に固定されている。
真空ドア6の駆動装置は入口開口4の前面の外気領域23を考慮した平面24(図3)の後方に配置される。この平面24は、閉塞部材9がロードロック室2に接する接触面12(図7)を通って延びており、入口開口4の軸11に垂直に延出している。駆動装置の駆動ユニット15は、入口開口4の前面に位置する外気領域23から見て、カバープレート25により部分的に隠蔽される。図示の実施例においては、カバープレート25はロードロック室2と一体に形成されている。そのため、ロードロック室2の底部及び/又は上部に開口する凹部26がロードロック室2に設けられ、該凹部26に駆動ユニット15が挿入され、各駆動ユニット15のハウジング18におけるピストンロッド13の出口に隣接する領域が凹部26内に配置される。支持ロッド10が挿通する長孔27がカバープレート25に設けられている。
特に、入口開口4が本実施例のように幅広くない場合は、1個の駆動ユニットのみを中央に配置することも考えられ、原理的に可能である。この場合、1個の支持ロッドの一方に第1ピストン‐シリンダユニット14のピストンロッドが設けられ、他方に閉塞部材9が設けられる。支持ロッドは閉塞部材9の中央に係合する。最初に平面24に平行に延びる部分を、ついで平面24に垂直に延びる部分を有し、前者部分の遠隔端にピストンロッドが固定される。
図7に示す閉塞部材9の位置から開始して真空ドア6を閉塞するためには、駆動ユニット15の第1ピストン‐シリンダユニット14が最初に圧縮空気により作動し、図16に示す状態から図15に示す状態に変化する。そのとき、閉塞部材9は図8に示す位置を占め、入口開口4に対向してはいるがロードロック室2の接触面12から隔離している。次いで、第2ピストン‐シリンダユニット16が圧縮空気により作動し、図14に示す状態から図13に示す状態に変化する。閉塞部材9はロードロック室2の接触面12に抗して押圧され、入口開口4は図9に示すように真空的密に閉塞される。
カバープレート25の長孔27に隣接して孔34を形成し、該孔34に駆動ユニット15の固定ボルト22を挿入してロードロック室2に固定する。
更に、図3に、例えばウェファーなどの基板28を有する箱29と操作ロボット30を概略的に示す。操作ロボット30は箱29から基板28を取り出して、閉塞部材9が開放時にロードロック室2の入口開口4に導入する。真空ドア6は閉塞され、バルブ8が開放する。それから、把持手段が真空室1からロードロック室2の内部空間に移動し、基板28を運び込む。
僅かな量の空気が真空室1に流入する可能性のある場合は、ロードロック室2に相応するポンプに接続された脱気路を設けてもよい。
フィルタ装置32を備えるブロワー31が図3に概略的に示されている。入口開口4の前面に位置する外気領域23に、矢印33で概略的に示す空気流が形成される。この空気流はできる限り層流であり、すなわち、いかなる過流もない。閉塞部材9及び支持ロッド10は、少なくとも閉塞部材9と平面24との間に存在する部分は空気力学的形状を有する。閉塞部材9と支持ロッド10の閉塞部材9に続く部分は、入口開口4の前面に位置する外気領域中に、すなわち、平面24の真空室1から離れた側に配置される真空ドア6の唯一の部分である。
支持ロッド10がカバープレート25の周りを案内され、平面24を通ってカバープレート25の側方に移動する場合は、長孔27は省略することも考えられ、可能である。更に、駆動ユニット15を凹部26ではなく、ロードロック室2に置くことも考えられ、可能である。この場合、カバープレートを設けることが好ましく、入口開口4の前面に位置する外気領域23を考慮して駆動ユニットを少なくとも部分的に隠蔽することが好ましい。
本発明によるロードロック装置は、ロードロック室2が複数の入口開口4を有することも可能である。この場合、対応する数の出口開口を設けることが好ましい。またこの場合、対応する数に内部空間を分割し、本実施例の如く入口開口4と出口開口5との間を連続したスロットに形成することが好ましい。入口開口4が複数の場合、分離した真空ドア6により閉塞することが好ましい。入口開口が二つの場合、二つの真空ドア6を水平面に対して対称に構成できる。この場合、上方の真空ドアは、図2を上方からの斜視図として見た形に配置する。駆動ユニット15を軸11の方向に前後に配置することも可能である。平面24から離れて配置された駆動ユニット15に結合される支持ロッド10は相応するように長く構成される。前後に配置された駆動ユニットと面対称に配置された駆動ユニットとを組合せれば、入口開口4の数に対応して4個あるいは6個の真空ドア6を構成することができる。
駆動ユニットは気体ピストン‐シリンダユニットを備えることが好ましいが、他の形式の駆動ユニット、例えば、電気機械的に作動する駆動ユニットも原理的に使用可能である。
閉塞部材9のL型作動は、他のピストン‐シリンダユニットの構成、例えば、本明細書の導入部に記載した特許文献1に開示する構成によっても達成することができる。
駆動ユニットを唯一つのピストン‐シリンダユニットに構成して閉塞部材のL型作動を達成することも考えられ、原理的に可能である。このためには、例えば、相応するガイドリンクが使用できる。そのように構成された駆動ユニットを備えた真空バルブは知られている。
本実施例においては、ロードロック室2は全体が一体に形成されている。このようにすれば簡単且つ製造上有利であるが、多くの部分に分割して構成することも考えられ、可能である。
以上の記載から理解できるように、ここに示す実施例は本発明の技術範囲を制限するものではなく、本技術分野の技術者にとっては、本発明の技術範囲を逸脱することなく種々の変更案が可能である。
上記の記述及び図面は本発明を説明するものであるが、当分野の技術者が本発明の真の思想及び技術範囲を逸脱せずに種々の変更を行えることは明らかであろう。
本発明の一実施例であるロードロック装置の上面からの斜視図で、ロードロック装置はバルブを介して真空室に連結している。 本発明の一実施例であるロードロック装置と真空室の底面からの斜視図で、真空ドアが閉塞状態を示す。 本発明の一実施例であるロードロック装置と真空室の概略的側面図で、ロードロック室及び真空室の内壁は破線で示してあり、ロードロック室の前部に配置された真空装置の一部と本発明によるロードロック装置との関連を示している。 図1に示すロードロック装置の前方からの側面図で、真空ドアが開放状態を示す。 図4のA−Aに沿った部分断面図である。 図4のB−Bに沿った部分断面図である。 図4のC−Cに沿った部分断面図である。 図7に対応する断面図で、閉塞部材が入口側開口と対向した位置でロードロック室から離間している状態を示す。 図7に対応する断面図で、真空ドアが完全に閉塞状態を示す。 本発明による実施例である支持ロッド及び支持ロッドに結合された駆動装置の駆動ユニットを備えた閉塞部材の斜視図である。 図10の駆動ユニットと支持ロッドの拡大側面図である。 図10に示す駆動ユニットと支持ロッドの反対側を示す側面図である。 図11のE−E線に沿った断面図である。 図13に対応する断面図で、閉塞部材がロードロック室から離間している位置の駆動ユニットの状態を示す。 図11のD−D線に沿った断面図である。 図15に対応する断面図で、閉塞部材が完全に開放位置の駆動ユニットの状態を示す。
符号の説明
1 真空室、2 ロードロック室、3 内部空間、4 入口開口、
5 出口開口、6 真空ドア、7 内部空間、8 バルブ、
9 閉塞部材、10 支持ロッド、11 軸、12 接触面、
13 ピストンロッド、14 第1ピストン‐シリンダユニット、
15 駆動ユニット、16 第2ピストン‐シリンダユニット、
17 ピストンロッド、18 ハウジング、20 ピストン、
21 ピストンロッド、22 固定ボルト、23 外気領域、
24 平面、25 カバープレート、26 凹部、27 長孔、
28 基板、30 操作ロボット、31 ブロワー、
32 フィルター装置

Claims (12)

  1. 真空室に基板を導入するためのロードロック装置において、
    当該入口開口の前面に位置する外気領域から前記ロードロック室の内方に位置する内部空間に基板を導入するための少なくとも一つの入口開口と、前記真空室の内部空間と前記ロードロック室の内部空間とをバルブを介して接続するための少なくとも一つの出口開口とを備えるロードロック室を有し、
    入口開口のそれぞれと協働するとともに、少なくとも一つの支持ロッドを介して駆動装置と連結し、該駆動装置により前記入口開口を開放する位置と前記ロードロック室の接触面に接触して前記入口開口を閉塞する位置との間で位置制御されロードロック室の接触面に接触する閉塞部材を有する、少なくとも一つの真空ドアとを備え、
    前記入口開口の前面に位置する外気領域を考慮して、前記駆動装置が前記ロードロック室の接触面を通って延出し、前記入口開口の軸に垂直な平面の後方に配置されていることを特徴とするロードロック装置。
  2. 前記駆動装置は、少なくとも一つのカバープレートにより前記入口開口の前面に位置する外気領域から見て少なくとも部分的に隠蔽されていることを特徴とする請求項1記載のロードロック装置。
  3. 前記駆動装置は、少なくとも一つの気体ピストン‐シリンダユニットを有することを特徴とする請求項1記載のロードロック措置。
  4. 前記少なくとも一つの支持ロッドは、前記閉塞部材から駆動装置に至る領域において、前記真空室の方向へ延出していることを特徴とする請求項1記載のロードロック装置。
  5. 2つの支持ロッドが、前記閉塞部材の両側端部領域に配置されていることを特徴とする請求項1記載のロードロック装置。
  6. 前記少なくとも一つのカバープレートは、前記真空室の方向へ延出する支持ロッドの一部が突出する孔を備えることを特徴とする請求項2記載のロードロック装置。
  7. 前記入口開口の前方に位置する外気領域に面する前記少なくとも一つのカバープレートの前面と、前記ロードロック室の接触面とは、少なくとも実質的に共通の面にあることを特徴とする請求項2記載のロードロック装置。
  8. 前記少なくとも一つのカバープレートとロードロック室とは、一体に形成されていることを特徴とする請求項2記載のロードロック装置。
  9. 前記駆動装置は、前記ロードロック室に配設され真空室の方向で前記ロードロック室のカバープレートに隣接し、且つ前記ロードロック室の底面又は上方に向って開口している、少なくとも一つの凹部に少なくとも部分的に配置され、該凹部は真空室側に配設されていることを特徴とする請求項8記載のロードロック装置。
  10. 前記駆動装置は、第1、第2のピストン‐シリンダユニットからなる駆動ユニットを有し、前記第1ピストン‐シリンダユニットのピストンロッドは支持ロッド又は支持ロッドの一つに連結し、前記閉塞部材は、前記入口開口が開放している位置と、前記閉塞部材が前記入口開口と対向しているが前記ロードロック室から離間している位置との間を前記第1ピストン‐シリンダユニットにより制御され、前記閉塞部材は、前記閉塞部材が前記入口開口と対向しているが前記ロードロック室から離間している位置と、前記閉塞部材が前記ロードロック室に接触する完全な閉塞位置との間を少なくとも一つの第2ピストン‐シリンダユニットによって制御されることを特徴とする請求項1記載のロードロック装置。
  11. 前記駆動装置が2つ設けられていることを特徴とする請求項10記載のロードロック装置。
  12. 前記入口開口の軸に垂直な空気流が、前記入口開口の前面に位置する外気領域に案内されることを特徴とする請求項1記載のロードロック装置。
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