JP2005035569A - 小型部品のテーピング装置 - Google Patents

小型部品のテーピング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005035569A
JP2005035569A JP2003198117A JP2003198117A JP2005035569A JP 2005035569 A JP2005035569 A JP 2005035569A JP 2003198117 A JP2003198117 A JP 2003198117A JP 2003198117 A JP2003198117 A JP 2003198117A JP 2005035569 A JP2005035569 A JP 2005035569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pocket
carrier tape
pocket portion
component
component insertion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003198117A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Nakagawa
純一 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2003198117A priority Critical patent/JP2005035569A/ja
Publication of JP2005035569A publication Critical patent/JP2005035569A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

【課題】テーピング装置において、部品挿入機構を移動させることなく、部品挿入位置とキャリアテープのポケット部の位置合わせを正確に行なう。
【解決手段】モータ7,11及びスプロケット9,13を含む搬送機構と、ノズル35を含む部品挿入機構と、ポケット部測定位置でポケット部15を測定するためのCCDカメラ27及び画像認識CPU31を含むポケット部位置測定機構と、搬送機構をキャリアテープ5の進行方向(矢印A方向)と直交する矢印B方向に移動させるための可動ステージ21及びモータ23を含む可動ステージ機構と、ハンドラーCPU19を備え、ハンドラーCPU19は、部品挿入位置とポケット部15の位置合わせについて、画像認識CPU31からのポケット部測定情報に基づいて、搬送機構を用いて矢印A方向の調整を行ない、可動ステージ機構を用いて矢印B方向の調整を行なう。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、小型部品を収納するための凹型のポケット部が所定間隔で形成されたキャリアテープを間欠送りするための搬送機構と、小型部品を部品挿入位置でポケット部に順次挿入するための部品挿入機構を備えた小型部品のテーピング装置に関するものである。キャリアテープのポケット部に収納される小型部品としては例えば半導体装置のCSP(chip scale package)のような小型のチップ型電子部品を挙げることができる。
【0002】
【従来の技術】
図6に従来のテーピング装置の概略構成図を示す。
図示しないキャリアテープ供給リールから図示しない巻取りリールへキャリアテープ5を間欠送りするために、パルスモータ7、パルスモータ7により回転されるスプロケット9、パルスモータ11、及びパルスモータ11により回転されるスプロケット13が設けられている。スプロケット9,13の外周にはキャリアテープ5の送り穴に係合する突起が設けられている。パルスモータ7,11の駆動はハンドラーCPU19から送られるモータ制御信号により制御される。パルスモータ7,11の回転により、スプロケット9,13は一定方向に回転され、キャリアテープ5は矢印Aで示す一定方向に間欠的に送られる。モータ7,11及びスプロケット9,13を含む搬送機構の位置は本体25に固定されている。
【0003】
図7に示すように、キャリアテープ5は例えば熱可塑性樹脂製テープにより形成されており、電子部品33を収納するためのポケット部15と、テープを一定のピッチで送るためのスプロケットホール17を備えている。ポケット部15は一定の間隔(ポケット部ピッチ寸法)Pに形成されている。図7では、ポケット部15に電子部品33として例えばCSPが収納されている。
【0004】
図6に戻って従来のテーピング装置の説明を続ける。キャリアテープ5の移送経路上の所定の位置(部品挿入位置)でキャリアテープ5のポケット部15に電子部品33を挿入するためのノズル35が設けられている。ノズル35は部品挿入機構の一部分を構成し、部品供給位置(図示は省略)と部品挿入位置の間を移動し、部品供給位置でエアー吸着などによりノズル35の先端に電子部品33を固定し、部品挿入位置でキャリアテープ5のポケット部15に挿入する。ノズル35の駆動はハンドラーCPU19から送られるノズル制御信号によって制御される。
【0005】
部品挿入位置よりもキャリアテープ5の進行方向側でキャリアテープ5の移送経路上に、ポケット部15に収納された電子部品33の画像情報を取得するためのCCDカメラ37が設けられている。CCDカメラ37が取得した画像情報は画像認識CPU31に送られて、画像認識CPU31により、電子部品33の収納状態良否判定が行なわれる。
CCDカメラ37と巻取りリールの間に、キャリアテープ5に対してカバーテープ39を例えば熱により貼り付けるためのシール機構41が設けられている。シール機構41の上方に、カバーテープ39を供給するためのカバーテープ供給リール43が設けられている。
【0006】
画像認識CPU31での解析の結果、電子部品33の収納が正常であれば、シール機構41によってキャリアテープ5の上面をカバーテープ39で封止し、封止後のキャリアテープ5は図示しいていない巻き取りリールに巻き取られる。収納に異常が有る場合は、異常処理工程により、正常な状態に収納し直す。
【0007】
ノズル35、CCDカメラ37及びシール機構41は本体29に支持されている。また本体25と本体29は一体となっており、モータ7,11及びスプロケット9,13を含む搬送機構、CCDカメラ37、シール機構41並びに部品挿入位置の位置関係は固定されている。
【0008】
近年、電子部品のサイズの小型化がさらに進み、半導体装置でもCSPタイプのIC(集積回路)では縦横の寸法が1mm(ミリメートル)未満のものも使われている。このような小型の電子部品に対して従来のテーピング装置を用いてテーピングを行なうと、電子部品がポケット部の正常な位置に挿入されず、ポケット部の側壁に引っかかって斜めの状態に挿入されてしまうことが1〜2%の頻度で発生するという不具合があった。
このような不具合はキャリアテープの停止位置精度を高めても解消できず、本発明者が原因を調査したところ、キャリアテープに問題のあることが判明した。
【0009】
図7に示したキャリアテープ5の製造方法の一つとして、50個から100個のエンボスを備えた金型を用いて熱可塑性樹脂製テープを成型後、テープを金型の長さ分だけ送って次の成型を行ない、連続したキャリアテープ5を製作する方法がある。この方法において、成型を行なった後、次の成型を行なうためにキャリアテープ5を送る量にバラツキが生じると、前回成型した最後のポケット部15と、今回成型した最初のポケット部15との間のポケット部ピッチ寸法Pにバラツキが生じる。
【0010】
また、スプロケットホール17はポケット部成型後に穿孔するが、金型とキャリアテープ5が完全に平行でない場合は、スプロケットホール17とポケット部15の間の寸法(図7の寸法A)もポケット部15毎に少しずつ変化し、金型の両端近傍に対応するポケット部15では寸法Aは大きなズレとなる。
【0011】
収納する電子部品のサイズが大きく、上記したバラツキやズレによる寸法が無視できる場合は問題ないが、電子部品のサイズが例えば1mm以下となると、上記のバラツキやズレが50μm(マイクロメートル)でも問題となり、電子部品の挿入時に電子部品の端面がポケット部の側壁に引っかかって斜めに挿入されたり、部品の一部がポケット部からはみ出したりしてしまう。
【0012】
このような不具合を解決するためには、キャリアテープに形成されたポケット部と電子部品を挿入するノズルとの位置合わせを正確に行なう必要がある。ポケット部とノズルの位置合わせを行なう機能を備えた従来技術として、XYテーブル上に、電子部品保持具(部品挿入機構)を搭載し、XYテーブルで部品挿入機構の位置を移動させることにより部品挿入位置を調整し、キャリアテープのポケット部と位置合わせを行なうテーピング装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0013】
【特許文献1】
特開2001−88805号公報
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に記載のテーピング装置では、部品挿入機構を移動させるためのXYテーブルを使用しているので、2系統の独立した駆動系が必要となる。さらに、部品挿入機構をXYテーブル上に搭載したため、部品挿入機構に部品を供給するための部品供給機構を別のXYテーブルを使って位置調整しなければならず、駆動系をさらに追加で必要とするので、少なくとも3系統の独立した駆動系を必要とする。このようなことから、テーピング装置が大型でコストの高いものになるという問題があった。
【0015】
そこで本発明は、部品挿入機構を移動させることなく、部品挿入位置とキャリアテープのポケット部の位置合わせを正確に行なうことができる小型部品のテーピング装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための機構】
本発明にかかる小型部品のテーピング装置は、小型部品を収納するための凹型のポケット部が所定間隔で形成されたキャリアテープを間欠送りするための搬送機構と、小型部品を部品挿入位置でポケット部に順次挿入するための部品挿入機構を備えたものであって、ポケット部の位置をポケット部測定位置で測定するためのポケット部位置測定機構と、上記搬送機構をキャリアテープの進行方向と直交する方向に移動させるための可動ステージ機構と、ポケット部位置測定機構のポケット部測定情報に基づいて、上記搬送機構及び上記可動ステージ機構の動作を制御して、ポケット部を上記部品挿入位置に配置するための制御部を備えたものである。
収納対象である小型部品の例としてチップ型電子部品を挙げることができる。
【0017】
本発明のテーピング装置では、制御部により、部品挿入位置とポケット部の位置合わせについて、搬送機構を用いてキャリアテープの進行方向の調整を行ない、可動ステージ機構を用いてキャリアテープの進行方向と直交する方向の調整を行なうことができるので、部品挿入機構を移動させることなく、部品挿入位置とポケット部の位置合わせを正確に行なうことができる。
さらに、一方向のみに移動可能な可動ステージ機構を備えることにより部品挿入位置とポケット部の位置合わせを調整することができるので、特許文献1のようなXY両方向の位置決め機構の制御に比べて簡単な機構で部品挿入位置とポケット部の位置合わせを正確に行なうことができる、小型で安価なテーピング装置を提供することができる。
さらに、部品挿入機構を移動させないことにより、部品挿入機構に小型部品を供給するための部品供給機構を移動させるためのステージ機構等も必要ないので、機構が簡単で追加部品が少なく小型で安価なテーピング装置を提供することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の小型部品のテーピング装置において、上記搬送機構の駆動源の一例としてパルスモータを挙げることができる。パルスモータを駆動源として用いることにより、キャリアテープの進行方向についての部品挿入位置とポケット部の位置合わせを容易にできる。さらに、搬送機構の正回転及び逆回転が容易に可能となる。
【0019】
また、上記部品挿入位置は上記ポケット部測定位置に対してキャリアテープの進行方向側に設けられている例を挙げることができる。この態様によれば、ポケット部測定位置で位置測定されたポケット部について、キャリアテープを進行方向に移動させて後退方向に移動させることなく部品挿入位置に配置することができるので、位置決め時間を短くすることができる。
【0020】
また、上記搬送機構として正逆回転可能なものを備え、上記部品挿入位置は上記ポケット部測定位置に対してキャリアテープの後退方向側に設けられている例を挙げることができる。この態様によれば、ポケット部測定位置で位置測定されたポケット部について、キャリアテープを後退方向に移動させて部品挿入位置に配置することができるので、ポケット部測定位置に対してキャリアテープの進行方向側に部品挿入位置を設けることができない装置構成であっても対応することができる。
【0021】
また、上記搬送機構として正逆回転可能なものを備え、上記ポケット部位置測定機構としてポケット部測定位置と退避位置を移動可能なものを備え、上記部品挿入機構として上記部品挿入位置から退避可能なものを備え、上記ポケット部測定位置と上記部品挿入位置は同じ位置に設けられている例を挙げることができる。この態様によれば、ポケット部測定位置かつ部品挿入位置とポケット部の位置合わせ精度が許容範囲内である場合にはキャリアテープを移動させる必要はなく、位置調整が必要な場合であっても微調整によりポケット部測定位置かつ部品挿入位置とポケット部の位置合わせを行なうことができるので、ポケット部測定位置かつ部品挿入位置とポケット部の位置合わせ精度を向上させることができる。
【0022】
【実施例】
図1及び図2は一実施例を示す概略構成図であり、図1は斜視図、図2(A)は正面図、図2(B)は上面図を示す。以下に説明する実施例では小型部品としてCSPを収納対象としている。
【0023】
キャリアテープ供給リール1(図2での図示は省略)から巻取りリール3(図2での図示は省略)へキャリアテープ5を間欠送りするために、パルスモータ7、パルスモータ7により回転されるスプロケット9、パルスモータ11、及びパルスモータ11により回転されるスプロケット13からなる搬送機構が設けられている。パルスモータ7,11は駆動源を構成する。キャリアテープ5の構造は図7に示したものと同じであり、ポケット部15と送り穴17が設けられている。スプロケット9,13の外周にはキャリアテープ5の送り穴15に係合する突起が設けられている。
【0024】
パルスモータ7,11の駆動はハンドラーCPU(制御部)19から送られるモータ制御信号により制御される。パルスモータ7,11の回転によってスプロケット9,13は回転され、キャリアテープ5は矢印Aで示す一定方向に間欠的に送られる。キャリアテープ5は例えば数μm単位で移動される。
【0025】
モータ7,11及びスプロケット9,13を含む搬送機構は可動ステージ21上に設けられている。可動ステージ21はモータ23の駆動によって、キャリアテープの進行方向(矢印A参照)と直角方向(矢印B参照)に移動可能に配置されている。可動ステージ21及びモータ23は本体25(図1での図示は省略)に支持されている。モータ23の駆動もハンドラーCPU19から送られるモータ制御信号により制御される。モータ23の回転により、モータ7,11及びスプロケット9,13を含む搬送機構は可動ステージ21とともに矢印B方向で例えば数μm単位で移動される。
【0026】
キャリアテープ5の移送経路上の所定の位置(ポケット部測定位置)に、ポケット部15の位置を測定するためのCCDカメラ27が設けられている。CCDカメラ27は本体25に対して位置固定されて設けられた本体29(図1での図示は省略)に支持されている。CCDカメラ27は画像認識CPU31に接続されている。画像認識CPU31はCCDカメラ27が取得したポケット部画像情報に基づいてポケット部15の位置を測定し、ポケット部測定情報をハンドラーCPU19に送る。
【0027】
ポケット部測定位置よりもキャリアテープ5の進行方向側の所定の位置(部品挿入位置)でキャリアテープ5のポケット部15に電子部品33を挿入するためのノズル35が設けられている。ノズル35は部品挿入機構の一部分を構成し、部品供給位置(図示は省略)と部品挿入位置の間を移動し、部品供給位置でエアー吸着などによりノズル35の先端に電子部品を固定し、部品挿入位置でキャリアテープ5のポケット部に挿入する。ノズル35及び部品挿入機構の駆動はハンドラーCPU19から送られるノズル制御信号によって制御される。部品挿入機構は本体29に固定されている。CCDカメラ27と部品挿入時のノズル35の位置はできるだけ近接した位置に配置されている。
【0028】
部品挿入位置よりもキャリアテープ5の進行方向側でキャリアテープ5の移送経路上に、ポケット部に収納された電子部品の収納状態画像情報を取得するためのCCDカメラ37が設けられている。CCDカメラ37が取得した収納状態画像情報は画像認識CPU31に送られて、画像認識CPU31により収納状態の良否判定が行なわれる。CCDカメラ37は本体29に固定されている。
【0029】
CCDカメラ37と巻取りリール3の間に、キャリアテープ5に対してカバーテープ39を例えば熱により貼り付けるためのシール機構41(図1での図示は省略)が設けられている。シール機構41の上方に、カバーテープ39を供給するためのカバーテープ供給リール43が設けられている。シール機構41及びカバーテープ供給リール43の回転軸は本体29に固定されている。
【0030】
この実施例の電子部品挿入時の動作について説明する。
CCDカメラ27でポケット部15の位置を測定する。画像認識CPU31により、CCDカメラ27からのポケット部画像情報に基づいて、測定したポケット部15が部品挿入位置に配置されるようにキャリアテープ5の送り量(矢印A方向)、及びキャリアテープ5の進行方向に直交する方向(矢印B方向)の移動量を算出し、ポケット部測定情報としてハンドラーCPU19に送る。
【0031】
ハンドラーCPU19は、ポケット部測定情報に基づいて、モータ7,11の駆動を制御してキャリアテープ5を進行方向に送って、測定したポケット部15と部品挿入位置の矢印A方向の位置合わせを数μm単位の精度で行ない、さらにモータ23の駆動を制御してパルスモータ7,11及びスプロケット9,スプロケット13を含む搬送機構を矢印B方向に移動させてポケット部15と部品挿入位置の矢印B方向の位置合わせを数μm単位の精度で行なう。ここで、ポケット部測定情報によっては矢印B方向の位置合わせを必要としない場合もある。
【0032】
ノズル35により、部品挿入位置に配置されたポケット部15に電子部品33を挿入する。このとき、ポケット部15は矢印A方向及び矢印B方向について数μm単位の精度で部品挿入位置に正確に配置されているので、電子部品33をポケット部15内に正確に収納することができる。
【0033】
電子部品33を収納したポケット部15を順次CCDカメラ37下の位置に送り、CCDカメラ37によりポケット部15内での電子部品33の収納状態の画像情報を取得する。CCDカメラ37が取得した収納状態画像情報は画像認識CPU31に送られて、画像認識CPU31により収納状態の良否判定が行なわれる。収納状態が正常であれば、キャリアテープ5が更に送られ、シール機構41によりカバーテープ39が貼り付けられてポケット部15が封止された後、巻き取りリール3に巻き取られる。収納状態に何らかの異常がある場合は、説明は省略するが、異常処理工程によって正常な状態に収納し直される。
【0034】
この実施例では、部品挿入位置に配置するポケット部15の位置を、矢印A方向でのキャリアテープ5の送り量と矢印B方向での可動ステージ21の移動によって調整するようにしたので、例えば数μm単位の精度で部品挿入位置とポケット部15の位置合わせを行なうことができる。
【0035】
さらに、従来技術に比べて追加する機構は、一方向(矢印B方向)について可動ステージ21を移動可能な可動ステージ機構のみでよいので、駆動源の追加はモータ23の一つで済む。さらに、ノズル35を含む部品挿入機構は従来技術と全く同じ機構のものを用いることができるので、ノズルに部品を供給するための部品供給機構の変更の必要もない。これにより、部品挿入機構をXYステージに載せ、部品供給のためにさらに別のXYステージを追加する従来技術に比べ、機構を大幅に簡略化でき、小型で安価なテーピング装置を実現できる。
【0036】
さらに、部品挿入位置は、CCDカメラ27下の位置に対応するポケット部測定位置に対してキャリアテープ5の進行方向側に設けられているので、ポケット部測定位置で位置測定されたポケット部15について、キャリアテープ5を進行方向(矢印A方向)に移動させて後退方向に移動させることなく部品挿入位置に配置することができるので、位置決め時間を短くすることができる。
【0037】
図3は他の実施例を示す概略構成図であり、(A)は正面図、(B)は上面図を示す。図1及び図2と同じ機能を果たす部分には同じ符号を付し、それらの部分の詳細な説明は省略する。
この実施例が図1及び図2に示した実施例と異なる点は、図中のノズル35下の位置に対応する部品挿入位置がCCDカメラ27下の位置に対応するポケット部測定位置に対してキャリアテープ5の後退方向側に設けられている点である。また、部品挿入位置と位置測定したポケット部15の位置合わせを行なう際にパルスモータ7,11及びスプロケット9,13を逆回転させてキャリアテープ5を後退方向(矢印C方向)へ移動させる点でも異なっている。
【0038】
この実施例の電子部品挿入時の動作について説明する。
CCDカメラ27でポケット部15の位置を測定し、画像認識CPU31により、測定したポケット部15が部品挿入位置に配置されるようにキャリアテープ5の戻し量、及びキャリアテープ5の進行方向に直交する方向(矢印B方向)の移動量を算出し、ポケット部測定情報としてハンドラーCPU19に送る。
【0039】
ハンドラーCPU19は、ポケット部測定情報に基づいて、モータ7,11の駆動を制御してキャリアテープ5を矢印C方向(後退方向)に送って、測定したポケット部15と部品挿入位置の矢印A方向(進行方向)及び矢印C方向の位置合わせを数μm単位の精度で行ない、さらにモータ23の駆動を制御してパルスモータ7,11及びスプロケット9,スプロケット13を含む搬送機構を矢印B方向に移動させてポケット部15と部品挿入位置の矢印B方向の位置合わせを数μm単位の精度で行なう。ここで、ポケット部測定情報によっては矢印B方向の位置合わせを必要としない場合もある。
【0040】
ノズル35により、部品挿入位置に配置されたポケット部15に電子部品33を挿入する。このとき、ポケット部15は矢印A方向、B方向及びC方向について数μm単位の精度で部品挿入位置に正確に配置されているので、電子部品33をポケット部15内に正確に収納することができる。
その後、図1及び図2を参照して説明した上記実施例と同様に、電子部品33の収納状態の検査及びポケット部15の封止が行なわれる。
【0041】
この実施例では、部品挿入位置に配置するポケット部15の位置を、矢印C方向でのキャリアテープ5の戻し量と矢印B方向での可動ステージ21の移動によって調整するようにしたので、例えば数μm単位の精度で部品挿入位置とポケット部15の位置合わせを正確に行なうことができる。
さらに、図1及び図2を参照して説明した上記実施例と同様に、従来技術に比べて追加する機構は可動ステージ21を移動可能な可動ステージ機構のみでよいので、部品挿入位置とポケット部15の位置合わせを正確に行なうことができ、かつ小型で安価なテーピング装置を実現できる。
【0042】
さらに、部品挿入位置は、CCDカメラ27下の位置に対応するポケット部測定位置に対してキャリアテープ5の後退方向(矢印C方向)側に設けられているので、ポケット部測定位置に対してキャリアテープ5の進行方向(矢印A方向)側に部品挿入位置を設けることができない装置構成であっても対応することができる。
【0043】
図4及び図5はさらに他の実施例を示す概略構成図であり、(A)は正面図、(B)は上面図を示す。図4はポケット部位置測定時の状態を示し、図5は部品挿入時の状態を示している。図1から図3と同じ機能を果たす部分には同じ符号を付し、それらの部分の詳細な説明は省略する。
【0044】
この実施例が図1及び図2に示した実施例と異なる点は、ポケット部測定位置と部品挿入位置は同じ位置に設けられており、CCDカメラ27をポケット部測定位置かつ部品挿入位置(図4でのCCDカメラ27の位置及び図5でのノズル35の位置)と、退避位置(図5でCCDカメラ27の位置)の間を移動させるための機構(図示は省略)を備えている点である。CCDカメラ27を移動させる機構の動作はハンドラーCPU19からのカメラ位置制御信号により制御される。ノズル35はポケット部測定位置かつ部品挿入位置と、部品供給位置(図4(B)でのノズル35の位置)の間を移動する。図4(A)でのノズル35の図示は省略している。
【0045】
この実施例の電子部品挿入時の動作について説明する。
図4に示すように、ハンドラーCPU19の制御により、図示しない機構によりCCDカメラ27をポケット部測定位置かつ部品挿入位置に配置し、ノズル35を部品供給位置に配置する。CCDカメラ27でポケット部15の位置を測定し、画像認識CPU31により、測定したポケット部15が部品挿入位置に配置されるように矢印A方向又は矢印C方向のキャリアテープ5の移動量、及びキャリアテープ5の進行方向に直交する方向(矢印B方向)の移動量を算出し、ポケット部測定情報としてハンドラーCPU19に送る。
【0046】
CCDカメラ27でのポケット部位置測定後、ハンドラーCPU19は、図5に示すように、図示しない機構によりCCDカメラ27を退避位置に移動させ、ノズル35をポケット部測定位置かつ部品挿入位置に移動させる。さらに、ポケット部測定情報に基づいて、モータ7,11の駆動を制御してキャリアテープ5を矢印A方向又は矢印C方向に移動させて測定したポケット部15と部品挿入位置の矢印A方向及び矢印C方向の位置合わせを数μm単位の精度で行ない、さらにモータ23の駆動を制御してパルスモータ7,11及びスプロケット9,スプロケット13を含む搬送機構を矢印B方向に移動させてポケット部15と部品挿入位置の矢印B方向の位置合わせを数μm単位の精度で行なう。ここで、ポケット部測定情報によっては矢印A方向、B方向及びC方向の位置合わせを必要としない場合もある。
【0047】
ノズル35により、ポケット部測定位置かつ部品挿入位置に配置されたポケット部15に電子部品33を挿入する。このとき、ポケット部15は矢印A方向、B方向及びC方向について数μm単位の精度で部品挿入位置に正確に配置されているので、電子部品33をポケット部15内に正確に収納することができる。
その後、図1及び図2を参照して説明した上記実施例と同様に、電子部品33の収納状態の検査及びポケット部15の封止が行なわれる。
【0048】
この実施例では、部品挿入位置に配置するポケット部15の位置を、矢印A方向又はC方向でのキャリアテープ5の移動量と矢印B方向での可動ステージ21の移動によって調整するようにしたので、例えば数μm単位の精度で部品挿入位置とポケット部15の位置合わせを正確に行なうことができる。
【0049】
さらに、ポケット部測定位置かつ部品挿入位置とポケット部15の位置合わせ精度が許容範囲内である場合にはキャリアテープ5を移動させる必要はなく、位置調整が必要な場合であっても微調整によりポケット部測定位置かつ部品挿入位置とポケット部15の位置合わせを行なうことができるので、ポケット部測定位置かつ部品挿入位置とポケット部15の位置合わせ精度を向上させることができる。
【0050】
上記の実施例では収納対象である電子部品としてCSPを用いているが、本発明のテーピング装置はこれに限定されるものではなく、例えばQFP(quad flat package)などの電子部品や他の小型部品を収納対象とすることもできる。
【0051】
また、上記の実施例では、駆動源として2つのパルスモータ7,11を備えた搬送機構を用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば1つのパルスモータによりベルトを用いてスプロケット9,13を連動して回転させる搬送機構など、キャリアテープ5を間欠送りできる機能を備えているものであればどのような搬送機構であってもよい。
【0052】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
【0053】
【発明の効果】
請求項1及び2に記載された小型部品のテーピング装置では、ポケット部の位置をポケット部測定位置で測定するためのポケット部位置測定機構と、搬送機構をキャリアテープの進行方向と直交する方向に移動させるための可動ステージ機構と、ポケット部位置測定機構のポケット部測定情報に基づいて、搬送機構及び可動ステージ機構の動作を制御して、ポケット部を部品挿入位置に配置するための制御部を備えているようにしたので、制御部により、部品挿入位置とポケット部の位置合わせについて、搬送機構を用いてキャリアテープの進行方向の調整を行ない、可動ステージ機構を用いてキャリアテープの進行方向と直交する方向の調整を行なうことができ、部品挿入機構を移動させることなく、部品挿入位置とポケット部の位置合わせを正確に行なうことができる。さらに、一方向のみに移動可能な可動ステージ機構を備えることにより部品挿入位置とポケット部の位置合わせを調整することができるので、小型で安価なテーピング装置を提供することができる。
【0054】
請求項3に記載された小型部品のテーピング装置では、搬送機構の駆動源の一例としてパルスモータを備えているようにしたので、キャリアテープの進行方向についての部品挿入位置とポケット部の位置合わせを容易にできる。さらに、搬送機構の正回転及び逆回転が容易に可能となる。
【0055】
請求項4に記載された小型部品のテーピング装置では、部品挿入位置はポケット部測定位置に対してキャリアテープの進行方向側に設けられているようにしたので、ポケット部測定位置で位置測定されたポケット部について、キャリアテープを進行方向に移動させて後退方向に移動させることなく部品挿入位置に配置することができ、位置決め時間を短くすることができる。
【0056】
請求項5に記載された小型部品のテーピング装置では、搬送機構として正逆回転可能なものを備え、部品挿入位置はポケット部測定位置に対してキャリアテープの後退方向側に設けられているようにしたので、ポケット部測定位置で位置測定されたポケット部について、キャリアテープを後退方向に移動させて部品挿入位置に配置することができ、ポケット部測定位置に対してキャリアテープの進行方向側に部品挿入位置を設けることができない装置構成であっても対応することができる。
【0057】
請求項6に記載された小型部品のテーピング装置では、搬送機構として正逆回転可能なものを備え、ポケット部位置測定機構としてポケット部測定位置と退避位置を移動可能なものを備え、部品挿入機構として部品挿入位置から退避可能なものを備え、ポケット部測定位置と部品挿入位置は同じ位置に設けられているようにしたので、ポケット部測定位置かつ部品挿入位置とポケット部の位置合わせ精度が許容範囲内である場合にはキャリアテープを移動させる必要はなく、位置調整が必要な場合であっても微調整によりポケット部測定位置かつ部品挿入位置とポケット部の位置合わせを行なうことができ、ポケット部測定位置かつ部品挿入位置とポケット部の位置合わせ精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概略構成を示す斜視図である。図2(A)は正面図、図2(B)は上面図を示す。
【図2】(A)は同実施例の正面図、(B)は同実施例の上面図である。
【図3】他の実施例を示す概略構成図であり、(A)は正面図、(B)は上面図を示す。
【図4】さらに他の実施例のポケット部位置測定時の状態を示す概略構成図であり、(A)は正面図、(B)は上面図を示す。
【図5】同実施例の部品挿入時の状態を示す概略構成図であり、(A)は正面図、(B)は上面図を示す。
【図6】従来のテーピング装置の概略構成を示す正面図である。
【図7】キャリアテープの一例を示す上面図である。
【符号の説明】
1 キャリアテープ供給リール
3 巻取りリール
5 キャリアテープ
7,11 パルスモータ
9,13 スプロケット
15 ポケット部
17 送り穴
19 ハンドラーCPU(制御部)
21 可動ステージ
23 モータ
25,29 本体
27,37 CCDカメラ
31 画像認識CPU
33 電子部品
35 ノズル
39 カバーテープ
41 シール機構
43 カバーテープ供給リール43

Claims (6)

  1. 小型部品を収納するための凹型のポケット部が所定間隔で形成されたキャリアテープを間欠送りするための搬送機構と、小型部品を部品挿入位置でポケット部に順次挿入するための部品挿入機構を備えた小型部品のテーピング装置において、
    ポケット部の位置をポケット部測定位置で測定するためのポケット部位置測定機構と、
    前記搬送機構をキャリアテープの進行方向と直交する方向に移動させるための可動ステージ機構と、
    ポケット部位置測定機構のポケット部測定情報に基づいて、前記搬送機構及び前記可動ステージ機構の動作を制御して、ポケット部を前記部品挿入位置に配置するための制御部を備えたテーピング装置。
  2. 収納対象である小型部品はチップ型電子部品である請求項1に記載のテーピング装置。
  3. 前記搬送機構の駆動源としてパルスモータを備えている請求項1又は2に記載のテーピング装置。
  4. 前記部品挿入位置は前記ポケット部測定位置に対してキャリアテープの進行方向側に設けられている請求項1から3のいずれかに記載のテーピング装置。
  5. 前記搬送機構として正逆回転可能なものを備え、前記部品挿入位置は前記ポケット部測定位置に対してキャリアテープの後退方向側に設けられている請求項1から3のいずれかに記載のテーピング装置。
  6. 前記搬送機構として正逆回転可能なものを備え、前記ポケット部位置測定機構としてポケット部測定位置と退避位置を移動可能なものを備え、前記部品挿入機構として前記部品挿入位置から退避可能なものを備え、前記ポケット部測定位置と前記部品挿入位置は同じ位置に設けられている請求項1から3のいずれかに記載のテーピング装置。
JP2003198117A 2003-07-16 2003-07-16 小型部品のテーピング装置 Pending JP2005035569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003198117A JP2005035569A (ja) 2003-07-16 2003-07-16 小型部品のテーピング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003198117A JP2005035569A (ja) 2003-07-16 2003-07-16 小型部品のテーピング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005035569A true JP2005035569A (ja) 2005-02-10

Family

ID=34207996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003198117A Pending JP2005035569A (ja) 2003-07-16 2003-07-16 小型部品のテーピング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005035569A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007022574A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Ueno Seiki Kk 半導体装置のテ−ピング装置
JP2007081356A (ja) * 2005-09-09 2007-03-29 King Yuan Electronics Co Ltd テープリール規格の調整/定位装置及び方法
JP2013010562A (ja) * 2011-06-01 2013-01-17 Nippon Ritoru Kk ワーク挿入装置およびワーク挿入方法
WO2013084295A1 (ja) * 2011-12-06 2013-06-13 上野精機株式会社 テーピングユニット、電子部品収容方法、及び電子部品検査装置
WO2014087485A1 (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 上野精機株式会社 電子部品搬送装置及びテーピングユニット
WO2015151896A1 (ja) * 2014-04-04 2015-10-08 上野精機株式会社 収容ユニット及び電子部品搬送装置
CN106240878A (zh) * 2016-09-05 2016-12-21 东莞市思索连接器有限公司 一种电连接器检验与包装自动化设备
JP2018193129A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 太陽誘電株式会社 電子部品挿入装置、電子部品収納テープ製造装置、電子部品挿入方法、ならびに、電子部品収納テープ製造方法
CN110654592A (zh) * 2018-06-29 2020-01-07 深圳市复德科技有限公司 载带替换料方法、装置及设备
CN112537654A (zh) * 2021-01-24 2021-03-23 江西盛显光电有限公司 一种lcd液晶显示屏用的检测装置
WO2022239422A1 (ja) * 2021-05-10 2022-11-17 太陽誘電株式会社 テーピング装置およびテーピング方法
JP7383295B2 (ja) 2020-08-31 2023-11-20 株式会社 東京ウエルズ テーピング装置

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007022574A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Ueno Seiki Kk 半導体装置のテ−ピング装置
JP2007081356A (ja) * 2005-09-09 2007-03-29 King Yuan Electronics Co Ltd テープリール規格の調整/定位装置及び方法
JP4496157B2 (ja) * 2005-09-09 2010-07-07 京元電子股▲ふん▼有限公司 テープリール規格の調整定位装置及び方法
JP2013010562A (ja) * 2011-06-01 2013-01-17 Nippon Ritoru Kk ワーク挿入装置およびワーク挿入方法
WO2013084295A1 (ja) * 2011-12-06 2013-06-13 上野精機株式会社 テーピングユニット、電子部品収容方法、及び電子部品検査装置
JP5633950B2 (ja) * 2011-12-06 2014-12-03 上野精機株式会社 テーピングユニット、電子部品収容方法、及び電子部品検査装置
JPWO2013084295A1 (ja) * 2011-12-06 2015-04-27 上野精機株式会社 テーピングユニット、電子部品収容方法、及び電子部品検査装置
WO2014087485A1 (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 上野精機株式会社 電子部品搬送装置及びテーピングユニット
JP5936215B2 (ja) * 2014-04-04 2016-06-22 上野精機株式会社 収容ユニット及び電子部品搬送装置
WO2015151276A1 (ja) * 2014-04-04 2015-10-08 上野精機株式会社 収容ユニット及び電子部品搬送装置
WO2015151896A1 (ja) * 2014-04-04 2015-10-08 上野精機株式会社 収容ユニット及び電子部品搬送装置
TWI579202B (zh) * 2014-04-04 2017-04-21 Ueno Seiki Co Ltd Storage unit and electronic parts handling device
CN106240878A (zh) * 2016-09-05 2016-12-21 东莞市思索连接器有限公司 一种电连接器检验与包装自动化设备
JP2018193129A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 太陽誘電株式会社 電子部品挿入装置、電子部品収納テープ製造装置、電子部品挿入方法、ならびに、電子部品収納テープ製造方法
JP6990590B2 (ja) 2017-05-16 2022-01-12 太陽誘電株式会社 電子部品挿入装置、電子部品収納テープ製造装置、電子部品挿入方法、ならびに、電子部品収納テープ製造方法
TWI772377B (zh) * 2017-05-16 2022-08-01 日商太陽誘電股份有限公司 電子零件插入裝置、電子零件收納帶製造裝置、電子零件插入方法及電子零件收納帶製造方法
CN110654592A (zh) * 2018-06-29 2020-01-07 深圳市复德科技有限公司 载带替换料方法、装置及设备
JP7383295B2 (ja) 2020-08-31 2023-11-20 株式会社 東京ウエルズ テーピング装置
CN112537654A (zh) * 2021-01-24 2021-03-23 江西盛显光电有限公司 一种lcd液晶显示屏用的检测装置
WO2022239422A1 (ja) * 2021-05-10 2022-11-17 太陽誘電株式会社 テーピング装置およびテーピング方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005035569A (ja) 小型部品のテーピング装置
KR100970080B1 (ko) 캐리어 테이프의 위치 결정 장치
EP3032933B1 (en) Electronic component mounting machine and transfer confirmation method
JPH0810795B2 (ja) 電子部品の実装装置及び実装方法
JP6154915B2 (ja) 部品実装装置
JP6021374B2 (ja) 部品実装装置及び部品実装方法
CN101690444A (zh) 元件吸附方法及表面安装机
JP3253218B2 (ja) 実装機の位置補正装置
JP2009004652A (ja) 電子部品の実装装置及び実装方法
CN110431932B (zh) 元件安装机和吸嘴高度控制方法
JP2009038340A (ja) 部品実装機
JP5988839B2 (ja) 部品実装機
JP2008060144A (ja) 電子部品取出装置、表面実装機、および電子部品取り出し方法
JP6022782B2 (ja) ダイボンダ
JP3662786B2 (ja) レーザ加工装置
JP4713776B2 (ja) 電気部品供給システム
US11412647B2 (en) Electronic component mounting machine
JP6239267B2 (ja) 実装装置、コンベア装置、制御方法及びプログラム
JP2004103828A (ja) 装着プログラム作成方法およびプリント回路板製造方法
JP4562275B2 (ja) 電気部品装着システムおよびそれの精度検査方法
JP5005436B2 (ja) 部品実装装置
JP2001326254A (ja) テープ状回路基板搬送装置及び方法
JP6746465B2 (ja) 表面実装機
JP2009111155A (ja) 部品移載装置
JP2963738B2 (ja) テープキャリヤ用ハンドラ