JP2005015076A - エレベータのドア装置 - Google Patents

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Toshiya Suzuki
稔也 鈴木
Hideo Kai
秀男 甲斐
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Abstract

【課題】本発明は、簡単な構成により遮煙性を向上させることができるエレベータのドア装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】乗場出入口1の間口方向に平行に延びる溝部8aを有する上部遮煙溝部材8を上枠4に固定し、第1及び第2対向面9a,9bを有している上部遮煙板9を、戸閉状態のときに溝部8a内に挿入されるようにドア本体6の上部に固定し、戸閉状態のときに第1及び第2対向面9a,9bに接触して上部遮煙溝部材8と上部遮煙板9との間の隙間を遮蔽する第1及び第2シール部10,11を、上部煙溝部材8に設けた。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、乗場出入口又はかご出入口を開閉するドア本体を有するエレベータのドア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のエレベータでは、火災により発生した煙が昇降路内に進入するのを防止するため、折り畳み式の防煙扉が乗場壁に設けられている。そして、火災が発生した際には、防煙扉が回動されて防煙区画が形成される(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開平2−65947号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような従来のエレベータでは、折り畳み式の防煙扉を用いるため、装置が大形化し、コストが高くなってしまう。また、乗場壁に防煙扉が設けられているため、乗場の意匠性を低下させてしまう。
【0005】
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、簡単な構成により遮煙性を向上させることができるエレベータのドア装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータのドア装置は、出入口の間口方向に平行に延びる溝部を有する遮煙溝部材を上枠に対して固定し、第1及び第2対向面を有している遮煙板を、戸閉状態のときに遮煙溝部材の溝部内に挿入されるようにドア本体の上部に対して固定し、戸閉状態のときに第1及び第2対向面に接触して遮煙溝部材と遮煙板との間の隙間を遮蔽する第1及び第2シール部を、遮煙溝部材に設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータの乗場ドア装置を示す正面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
【0008】
図において、乗場出入口1の両側部及び上部には、出入口枠(三方枠)2が固定されている。出入口枠2は、垂直に延びる一対の縦枠3と、縦枠3の上端部間に水平に設けられた上枠4とを有している。乗場出入口1の床部には、乗場敷居5が固定されている。乗場敷居5には、乗場出入口1の間口方向に平行に延びる敷居溝5aが設けられている。
【0009】
乗場出入口1は、一対のドア本体6により開閉される。実施の形態1の乗場ドア装置は、中央開き式である。ドア本体6の上端部には、上枠4に固定されたハンガレール(図示せず)からドア本体6を吊り下げるためのドアハンガ7が固定されている。
【0010】
上枠4には、断面コ字形の上部遮煙溝部材8が固定されている。上部遮煙溝部材8は、ドア本体6の上端部に対向している。また、上部遮煙溝部材8は、乗場出入口1の間口方向に平行に延びる溝部8aを有している。さらに、上部遮煙溝部材8は、乗場出入口1の間口方向全長に渡って連続して設けられている。
【0011】
各ドア本体6の上端部とドアハンガ7との間には、戸閉状態のときに溝部8a内に挿入される平板状の上部遮煙板9が固定されている。各上部遮煙板9は、ドア本体6の幅方向全体に渡って連続して設けられている。上部遮煙板9は、溝部8aの互いに対向する側壁面に対向する第1及び第2対向面9a,9bを有している。
【0012】
溝部8aの互いに対向する側壁面には、戸閉状態のときに第1及び第2対向面9a,9bに接触して上部遮煙溝部材8と上部遮煙板9との間の隙間を遮蔽する第1及び第2上部シール部材10,11が固定されている。第1及び第2上部シール部材10,11は、上部遮煙溝部材8の長さ方向全体に渡って連続して設けられている。ドア本体6の開閉時には、上部遮煙板9は、第1及び第2上部シール部材10,11間を摺動される。
【0013】
敷居溝5a内には、断面コ字形の下部遮煙溝部材14が挿入されている。下部遮煙溝部材14は、乗場出入口1の間口方向に平行に延びる溝部14aを有している。各ドア本体6の下端部には、溝部14a内に挿入されている平板状の下部遮煙板15が固定されている。下部遮煙板15は、戸の脚(図示せず)の取付部を除いて、ドア本体6の幅方向全体に設けられている。下部遮煙板15は、溝部14aの互いに対向する側壁面に対向する第1及び第2対向面15a,15bを有している。
【0014】
溝部14aの互いに対向する側壁面には、第1及び第2対向面15a,15bに接触して下部遮煙溝部材14と下部遮煙板15との間の隙間を遮蔽する第1及び第2下部シール部材16,17が固定されている。第1及び第2下部シール部材16,17は、下部遮煙溝部材14の長さ方向全体に渡って連続して設けられている。ドア本体6の開閉時には、下部遮煙板15は、第1及び第2下部シール部材16,17間を摺動される。
【0015】
また、上部シール部材10,11及び下部シール部材16,17は、弾性体からなっている。シール部材10,11,16,17を構成する弾性体としては、例えば高分子化合物のゴム、又は塩化ビニル等が用いられる。シール部材10,11,16,17は、所定の接触圧力で遮煙板9,15に接触している。また、ここでは、シール部材10,11,16,17の断面形状は略三角形であり、断面における底辺が遮煙溝部材8,14に接合され、天頂部が遮煙板9,15に接触している。
【0016】
このような乗場ドア装置では、戸閉状態のとき、ドア本体6の上端部と上枠4との間の隙間が上部遮煙溝部材8、上部遮煙板9及び上部シール部材10,11により遮蔽される。また、戸閉状態のとき、ドア本体6の下端部と乗場敷居5との間の隙間は、下部遮煙溝部材14、下部遮煙板15及び下部シール部材16,17により遮蔽される。従って、簡単な構造により遮煙性及び遮音性を向上させることができる。また、遮光性を向上させることもできる。
【0017】
実施の形態2.
次に、図3はこの発明の実施の形態2によるエレベータの乗場ドア装置の断面図である。この例では、溝部8aの深さ方向への第1及び第2上部シール部材10,11と上部遮煙板9との接触位置が互いにずらされている。即ち、第1上部シール部材10が第2上部シール部材11よりも乗場側で上部遮煙板9に接触している。
【0018】
また、溝部14aの深さ方向への第1及び第2下部シール部材16,17と下部遮煙板15との接触位置が互いにずらされている。即ち、乗場側に位置する第2シール部材17が昇降路側に位置する第1シール部材16よりも上側に配置されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0019】
このような構成(食い違い構造)とすることにより、ドア本体6の据付誤差や遮煙板9,15の取付誤差等により溝部8a,14aに対して遮煙板9,15が傾斜している場合にも、上部シール部材10,11の少なくともいずれか一方、及び下部シール部材16,17の少なくともいずれか一方をより確実に遮煙板9,15に接触させることができ、遮煙性及び遮音性をさらに向上させることができる。
【0020】
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3による遮煙溝部材及びシール部材の断面図である。この例では、例えば高分子化合物のゴム、又は塩化ビニル等の弾性体により遮煙溝部材8,14が構成されている。そして、第1及び第2シール部10,11,16,17は、遮煙溝部材8,14に一体に形成されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0021】
このような構成とすることにより、部品点数を削減して、コストを低減することができる。
【0022】
実施の形態4.
図5はこの発明の実施の形態4による遮煙溝部材及びシール部材の断面図である。この例では、例えば高分子化合物のゴム、又は塩化ビニル等の弾性体により遮煙溝部材8,14が構成されている。そして、第1及び第2シール部10,11,16,17は、遮煙溝部材8,14に一体に形成されている。他の構成は、実施の形態2と同様である。
【0023】
このような構成とすることにより、部品点数を削減して、コストを低減することができる。
【0024】
なお、第1及び第2シール部材と遮煙板との間の摺動性を向上させるため、例えばフッ素コーティング又は二硫化モリブデンコーティング等のコーティングを、シール部材及び遮煙板の少なくともいずれか一方に施してもよい。
また、上記の例では、敷居溝内に下部遮煙溝部材を挿入したが、乗場敷居そのものを下部遮煙溝部材とし、敷居溝を溝部としてもよい。即ち、敷居溝の互いに対向する側壁面に第1及び第2シール部材を設けてもよい。
さらに、上記の例では、上部遮煙溝部材を上枠に直接固定したが、他の部材を介して固定してもよい。同様に、上部遮煙板及び下部遮煙板は、他の部材を介してドア本体6に固定してもよい。
【0025】
さらにまた、上記の例では中央開き式のドア装置を示したが、片開き式のドア装置にもこの発明は適用できる。また、ドア本体の枚数も2枚に限定されない。
また、上記の例では、乗場ドア装置について示したが、かごドア装置にもこの発明は適用でき、かご室内と外部との間の遮光性及び遮煙性を向上させることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のエレベータのドア装置は、出入口の間口方向に平行に延びる溝部を有する遮煙溝部材を上枠に対して固定し、第1及び第2対向面を有している遮煙板を、戸閉状態のときに遮煙溝部材の溝部内に挿入されるようにドア本体の上部に対して固定し、戸閉状態のときに第1及び第2対向面に接触して遮煙溝部材と遮煙板との間の隙間を遮蔽する第1及び第2シール部を、遮煙溝部材に設けたので、簡単な構成により遮煙性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるエレベータの乗場ドア装置を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】この発明の実施の形態2によるエレベータの乗場ドア装置の断面図である。
【図4】この発明の実施の形態3による遮煙溝部材及びシール部材の断面図である。
【図5】この発明の実施の形態4による遮煙溝部材及びシール部材の断面図である。
【符号の説明】
1 乗場出入口、4 上枠、8 上部遮煙溝部材、8a,14a 溝部、9 上部遮煙板、9a,15a 第1対向面、9b,15b 第2対向面、10 第1上部シール部材(第1シール部材)、11 第2上部シール部材(第2シール部材)、14 下部遮煙溝部材、15 下部遮煙板、16 第1下部シール部材(第1シール部材)、17 第2下部シール部材(第2シール部材)。

Claims (4)

  1. 出入口を開閉するドア本体、
    上記ドア本体の上部に対向して出入口枠の上枠に対して固定され、上記出入口の間口方向に平行に延びる溝部を有する遮煙溝部材、
    戸閉状態のときに上記溝部内に挿入されるように上記ドア本体の上部に対して固定され、上記溝部の側壁面に対向する第1及び第2対向面を有している遮煙板、及び
    上記遮煙溝部材に設けられ、戸閉状態のときに上記第1及び第2対向面に接触して上記遮煙溝部材と上記遮煙板との間の隙間を遮蔽する第1及び第2シール部
    を備えていることを特徴とするエレベータのドア装置。
  2. 出入口を開閉するドア本体、
    上記出入口の床部に設けられ、上記出入口の間口方向に平行に延びる溝部を有する遮煙溝部材、
    上記溝部内に挿入されるように上記ドア本体の下端部に対して固定され、上記溝部の側壁面に対向する第1及び第2対向面を有している遮煙板、及び
    上記遮煙溝部材に設けられ、上記第1及び第2対向面に接触して上記遮煙溝部材と上記遮煙板との間の隙間を遮蔽する第1及び第2シール部
    を備えていることを特徴とするエレベータのドア装置。
  3. 上記第1及び第2シール部は、上記遮煙溝部材に一体に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータのドア装置。
  4. 上記溝部の深さ方向への上記第1及び第2シール部材と上記遮煙板との接触位置が互いにずらされていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のエレベータのドア装置。
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