JPH0672681A - エレベーター出入口装置 - Google Patents
エレベーター出入口装置Info
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- JPH0672681A JPH0672681A JP25198892A JP25198892A JPH0672681A JP H0672681 A JPH0672681 A JP H0672681A JP 25198892 A JP25198892 A JP 25198892A JP 25198892 A JP25198892 A JP 25198892A JP H0672681 A JPH0672681 A JP H0672681A
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Abstract
口装置を得る。 【構成】 出入口(4)の枠体(5)に隙間を形成し出入口
(4)を開閉する戸(6)と、戸(6)の開閉方向に沿う縁部に
沿って戸(6)の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも枠体(5)
から離れ、開閉経路に対して傾いた傾斜遮煙板(15)を設
ける。また、枠体(5)の傾斜遮煙板(15)に対向した縁部
に沿い戸(6)の全閉時に傾斜遮煙板(15)に接する接触板
(17)を設ける。また、戸(6)の戸袋端寄りの開閉方向に
直交した直交縁部に沿って直交遮煙板(12)を設け、戸
(6)の全閉時に枠体(5)の縁部外側に接するように配置す
る。そして、傾斜遮煙板(15)及び直交遮煙板(12)を介し
て枠体(5)と戸(6)の隙間を閉塞する。 【効果】 簡易に構成でき少ない費用で製作できる装置
により、建物火災時の出入口の戸における遮煙作用を得
る。
Description
構成したエレベーター出入口装置に関する。
ーター出入口装置を示すエレベーター乗場の横断平面図
である。図において、(1)はエレベーターの昇降路、(2)
は昇降路(1)に設けられたエレベーターのかご、(3)は昇
降路(1)に開口した出入口(4)が設けられた乗場、(5)は
出入口(4)の縁部を構成する枠体、(6)は両引き戸からな
り枠体(5)の立面との間に隙間を形成して対面して配置
され、枠体(5)の立面に沿う方向に、すなわち、水平方
向に互いに反対方向に移動して出入口(4)を開閉する
戸、(7)は乗場(3)の外周部に互いに離れて立設された
柱、(8)は柱(7)の相互間に設けられて乗場(4)を囲む遮
煙シャッターである。
に構成され、エレベーターが設けられた建物に火災が発
生したときに遮煙シャッター(8)が下降して乗場(3)を囲
い、建物内の煙りが昇降路(1)に侵入したり、昇降路(1)
から流出した煙りが建物に広がったりしないようになっ
ている。なお、エレベーター出入口装置の戸(6)は一般
に枠体(5)との間に隙間が構成される引き戸が設けられ
る。このため、建物の火災時には戸(6)と枠体(5)の隙間
から煙りが昇降路(1)内に侵入して建物の他の階に煙り
が流出して災害が広がることが考えられる。しかし、引
き戸が設けられた出入口(4)においてこのような災害の
広がりを防ぐことは困難であって、図1に示すようなエ
レベーター乗場装置が設けられる。
レベーター出入口装置では、建物に火災が発生したとき
に遮煙シャッター(8)が下降して乗場(3)を囲う構成であ
るため、構築費が嵩み、また建築構造への制約が生じて
乗場(3)スペースの利用にも支障を及ぼし、また、美観
が損なわれるという問題点があった。
になされたものであり、戸周りに遮煙手段が設けられた
エレベーター出入口装置を得ることを目的とする。
の発明に係るエレベーター出入口装置においては、エレ
ベーターの出入口を構成する枠体の立面に隙間を形成し
て対面して配置され、立面に沿う方向に移動して出入口
を開閉する戸と、この戸の開閉方向に沿う縁部に沿って
設けられ戸の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも枠体から
離れ、戸の開閉経路に対して傾いて配置された傾斜遮煙
板と、枠体の傾斜遮煙板に対向した縁部に沿って設けら
れ全閉時の戸の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも戸に接
近して配置されて戸の全閉時に傾斜遮煙板に接する接触
板と、戸の戸袋端寄りの開閉方向に直交した直交縁部に
沿って設けられて枠体側に張り出して配置され、戸の全
閉時に枠体の上記直交縁部に対向した縁部外側に接する
直交遮煙板とが設けられる。
るエレベーター出入口装置においては、エレベーターの
出入口を構成する枠体の立面に隙間を形成して対面して
配置され、立面に沿う方向に移動して出入口を開閉する
戸と、この戸の開閉方向に沿う縁部に沿って設けられ戸
の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも枠体から離れ、戸の
開閉経路に対して傾いて配置された傾斜遮煙板と、枠体
の傾斜遮煙板に対向した縁部に沿って設けられ全閉時の
戸の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも戸に接近して配置
されて戸の全閉時に傾斜遮煙板に接近する接触板と、戸
の戸袋端寄りの開閉方向に直交した直交縁部に沿って設
けられて枠体側に張り出して配置され、戸の全閉時に枠
体の上記直交縁部に対向した縁部外側に接近する直交遮
煙板と、傾斜遮煙板及び接触板の両者の一方に装着され
て戸の全閉時に上記両者に挟圧される可撓性不燃材製の
傾斜遮煙材、並びに直交遮煙板及び枠体の上記直交縁部
に対向した縁部外側の双方の一方に装着されて戸の全閉
時に上記双方の間に挟圧される可撓性不燃材製の直交遮
煙材の少なくとも一方とが設けられる。
載の発明によるエレベーター出入口装置は枠体と戸の隙
間が、枠体の開閉方向に沿う縁部において傾斜遮煙板及
び接触板の両者の接触により、また、枠体の開閉方向に
直交した縁部において直交遮煙板及び枠体の直交縁部の
双方の接触により閉塞される。
請求項2記載の発明によるエレベーター出入口装置は枠
体と戸の隙間が、枠体の開閉方向に沿う縁部において傾
斜遮煙板及び接触板の両者の接触により、また、枠体の
開閉方向に直交した縁部において直交遮煙板及び枠体の
直交縁部の双方の接近によって閉塞される。また傾斜遮
煙板及び接触板の両者の一方に装着されて戸の全閉時に
上記両者に挟圧される可撓性不燃材製の傾斜遮煙材、並
びに直交遮煙板及び枠体の上記直交縁部に対向した縁部
外側の双方の一方に装着されて戸の全閉時に上記双方の
間に挟圧される可撓性不燃材製の直交遮煙材の少なくと
も一方を介して閉塞される。
で、図1はエレベーター出入口装置の正面図、図2は図
1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図、図
4は図1のC−C線断面図である。各図において、(1)
はエレベーターの昇降路、(3)は昇降路(1)に開口した出
入口(4)が設けられた乗場、(5)は出入口(4)の縁部を構
成する枠体で、昇降路(1)側の縁部が外側に屈折された
縁部(51)、縁部(51)の外側がさらに屈折された外縁部(5
2)、出入口(4)の上縁部を形成する上枠(53)が構成され
ている。(6)は両引き戸からなり枠体(5)の立面との間に
図3及び図4に示す隙間Dをを形成し枠体(5)に対面し
て配置され、枠体(5)の立面に沿う方向に、すなわち、
水平方向に互いに反対方向に移動して出入口(4)を開閉
する戸、(61)は戸(6)の戸当り端面、(62)は戸(6)の戸袋
側端面、(63)は戸(6)の下部補強である。(9)は一側がボ
ルト(10)、ナット(11)により戸袋側端面(62)に装着さ
れ、戸袋側端面(62)とほぼ等しい高さを有する固定金
具、(12)は固定金具(9)とほぼ等しい高さを有する直交
遮煙板で、弾性変形し易い薄鋼板で製作され、ボルト(1
3)、ナット(14)により固定金具(9)に締結されて戸(6)の
開閉方向と直交して配置されている。
開閉方向に沿う縁部に沿って設けられ一側がボルト(16)
によって戸(6)の上端面に固定された傾斜遮煙板で、戸
(6)の幅とほぼ同じ長さに製作され戸(6)の戸当り端寄り
が戸袋端寄りよりも枠体から離れ、戸(6)の開閉経路に
対して傾いて配置されて、弾性変形し易い薄鋼板で製作
されている。(17)は傾斜遮煙板(15)とほぼ同じ長さに製
作されて上枠(53)に固定された弾性変形し易い薄鋼板製
の接触板で、枠体(5)の傾斜遮煙板(15)に対向した縁
部、すなわち、上枠(53)に沿って設けられ全閉時の戸
(6)の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも戸(6)に接近して
配置されて戸(6)の全閉時に傾斜遮煙板(15)に接し、上
枠(53)における隙間Dを閉塞する。(18)は出入口(4)の
下縁部を構成する敷居、(19)は戸(6)の幅とほぼ等しい
長さに製作され戸(6)の下部補強(63)に装着されて敷居
(18)の溝に挿入され、図4に示す戸(6)の下端と敷居(1
8)との隙間Eを塞ぐ下部遮煙板、(20)は下部遮煙板(19)
に装着された戸の脚である。
口装置において、戸(6)の全閉時には枠体(5)の開閉方向
に沿う縁部において枠体(5)と戸(6)の隙間Dが、傾斜遮
煙板(15)及び接触板(17)の両者の弾性変形による接触に
より閉塞される。また、枠体(5)の開閉方向に直交した
縁部において枠体(5)と戸(6)の隙間Dが、直交遮煙板(1
2)及び枠体(5)の外縁部(52)の双方の接触により閉塞さ
れる。さらに、戸(6)の下端と敷居(18)との隙間Eが下
部遮煙板(19)によって閉塞される。これによって、建物
の火災時に建物内の煙りが昇降路(1)に侵入したり、昇
降路(1)から流出した煙りが建物に広がったりすること
を防ぐことができる。そして、遮煙シャッター(8)が不
要であって簡易に構成でき少ない費用で遮煙作用を得る
ことができる。また、建築構造への制約がなく高い自由
度で乗場(3)スペースを利用することができ、美観が損
なわれるという問題も解消される。
されるので、乗場(3)に伝わるエレベーター装置の運転
音を少なくすることができ、また、かご(2)の昇降によ
って昇降路(1)に生じる高速気流が出入口(4)縁部と戸
(6)の隙間を通過するときの吹鳴音の発生を少なくする
ことができる。さらに、昇降路(1)内外に気圧差が生じ
戸(6)に横圧が作用して戸(6)の開閉動作の障害となるこ
とがある。しかし、このようなときに出入口(4)縁部と
戸(6)の隙間が閉塞されているので昇降路(1)における煙
突作用が少なくなり、昇降路(1)内外の気圧差が小さく
なって戸(6)に作用する横圧が減少し、戸(6)の開閉動作
の障害発生を防ぐことができる。
実施例を示す図で、図5は前述の図3相当図、図6は前
述の図4相当図である。図中、図1〜図4と同符号は相
当部分を示し、(21)は直交遮煙板(12)及び枠体(5)の戸
(6)開閉方向に対する直交縁部に対向した外縁部(52)の
双方の一方に装着されて戸(6)の全閉時に上記双方の間
に挟圧される可撓性不燃材製の直交遮煙材で、セラミッ
クファイバー等により直交遮煙板(12)とほぼ等しい長さ
に製作されている。(22)は傾斜遮煙板(15)及び接触板(1
7)の両者の一方に装着されて戸(6)の全閉時に上記両者
に挟圧される可撓性不燃材製の傾斜遮煙材で、セラミッ
クファイバー等により傾斜遮煙板(15)とほぼ等しい長さ
に製作されている。
は枠体(5)の開閉方向に沿う縁部において枠体(5)と戸
(6)の隙間Dが、傾斜遮煙板(15)及び接触板(17)の両者
の弾性変形によって傾斜遮煙材(21)が挟圧されて閉塞さ
れる。また、枠体(5)の開閉方向に直交した縁部におい
て枠体(5)と戸(6)の隙間Dが、直交遮煙板(12)及び枠体
(5)の外縁部(52)の双方の接近によって直交遮煙材(22)
が挟圧されて閉塞される。さらに、戸(6)の下端と敷居
(18)との隙間Eが下部遮煙板(19)によって閉塞される。
したがって、詳細な説明を省略するがこの実施例におい
ても図1〜図4の実施例と同様な作用が得られることは
明白である。
遮煙材(21)、傾斜遮煙材(22)が挟圧されて枠体(5)と戸
(6)の隙間Dが閉塞されるので閉塞時の気密性を向上す
ることができる。また、戸(6)の戸閉動作時の不快な戸
当り騒音が少なくなり戸(6)動作を静粛化することがで
きる。
実施例をエレベーターのかごの戸に容易に応用すること
ができ、エレベーターのかごにおいて、図1〜図4の実
施例、図5、図6の実施例と同様な作用が得られること
は明白である。また、図1〜図4の実施例、図5、図6
の実施例を上下に開閉動作する上下引き戸に容易に応用
することができ、上下引き戸において、図1〜図4の実
施例、図5、図6の実施例と同様な作用が得られること
は明白である。
記載の発明は、エレベーターの出入口を構成する枠体の
立面に隙間を形成して対面して配置され、立面に沿う方
向に移動して出入口を開閉する戸と、この戸の開閉方向
に沿う縁部に沿って設けられ戸の戸当り端寄りが戸袋端
寄りよりも枠体から離れ、戸の開閉経路に対して傾いて
配置された傾斜遮煙板と、枠体の傾斜遮煙板に対向した
縁部に沿って設けられ全閉時の戸の戸当り端寄りが戸袋
端寄りよりも戸に接近して配置されて戸の全閉時に傾斜
遮煙板に接する接触板と、戸の戸袋端寄りの開閉方向に
直交した直交縁部に沿って設けられて枠体側に張り出し
て配置され、戸の全閉時に枠体の上記直交縁部に対向し
た縁部外側に接する直交遮煙板とを設けたものである。
に沿う縁部において傾斜遮煙板及び接触板の両者の接触
により、また、枠体の開閉方向に直交した縁部において
直交遮煙板及び枠体の直交縁部の双方の接触により閉塞
される。したがって、建物の火災時の出入口の戸におけ
る遮煙作用を、簡易に構成でき少ない費用で製作できる
装置により実現する効果がある。
エレベーターの出入口を構成する枠体の立面に隙間を形
成して対面して配置され、立面に沿う方向に移動して出
入口を開閉する戸と、この戸の開閉方向に沿う縁部に沿
って設けられ戸の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも枠体
から離れ、戸の開閉経路に対して傾いて配置された傾斜
遮煙板と、枠体の傾斜遮煙板に対向した縁部に沿って設
けられ全閉時の戸の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも戸
に接近して配置されて戸の全閉時に傾斜遮煙板に接近す
る接触板と、戸の戸袋端寄りの開閉方向に直交した直交
縁部に沿って設けられて枠体側に張り出して配置され、
戸の全閉時に枠体の上記直交縁部に対向した縁部外側に
接近する直交遮煙板と、傾斜遮煙板及び接触板の両者の
一方に装着されて戸の全閉時に上記両者に挟圧される可
撓性不燃材製の傾斜遮煙材、並びに直交遮煙板及び枠体
の上記直交縁部に対向した縁部外側の双方の一方に装着
されて戸の全閉時に上記双方の間に挟圧される可撓性不
燃材製の直交遮煙材の少なくとも一方とを設けたもので
ある。
開閉方向に沿う縁部において傾斜遮煙板及び接触板の両
者の接近により、また、枠体の開閉方向に直交した縁部
において直交遮煙板及び枠体の直交縁部の双方の接近に
よって閉塞される。また傾斜遮煙板及び接触板の両者の
一方に装着されて戸の全閉時に上記両者に挟圧される可
撓性不燃材製の傾斜遮煙材、並びに直交遮煙板及び枠体
の上記直交縁部に対向した縁部外側の双方の一方に装着
されて戸の全閉時に上記双方の間に挟圧される可撓性不
燃材製の直交遮煙材の少なくとも一方を介して閉塞され
る。したがって、建物の火災時の出入口の戸における遮
煙作用を、簡易に構成でき少ない費用で製作できる装置
により実現する効果がある。さらに、直交遮煙材、傾斜
遮煙材の少なくとも一方が挟圧されて枠体と戸の隙間D
が閉塞されるので閉塞時の気密性を向上することができ
る。また、戸の戸閉動作時の不快な戸当り騒音が少なく
なり戸動作を静粛化する効果がある。
装置の正面図。
ター乗場の横断平面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 エレベーターの出入口を構成する枠体
と、この枠体の立面に隙間を形成して対面して配置さ
れ、上記立面に沿う方向に移動して上記出入口を開閉す
る戸と、この戸の開閉方向に沿う縁部に沿って設けられ
上記戸の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも上記枠体から
離れ、上記戸の開閉経路に対して傾いて配置された傾斜
遮煙板と、上記枠体の上記傾斜遮煙板に対向した縁部に
沿って設けられ全閉時の上記戸の戸当り端寄りが戸袋端
寄りよりも上記戸に接近して配置されて上記戸の全閉時
に上記傾斜遮煙板に接する接触板と、上記戸の戸袋端寄
りの上記開閉方向に直交した直交縁部に沿って設けられ
て上記枠体側に張り出して配置され、上記戸の全閉時に
上記枠体の上記直交縁部に対向した縁部外側に接する直
交遮煙板とを備えたエレベーター出入口装置。 - 【請求項2】 エレベーターの出入口を構成する枠体
と、この枠体の立面に隙間を形成して対面して配置さ
れ、上記立面に沿う方向に移動して上記出入口を開閉す
る戸と、この戸の開閉方向に沿う縁部に沿って設けられ
上記戸の戸当り端寄りが戸袋端寄りよりも上記枠体から
離れ、上記戸の開閉経路に対して傾いて配置された傾斜
遮煙板と、上記枠体の上記傾斜遮煙板に対向した縁部に
沿って設けられ全閉時の上記戸の戸当り端寄りが戸袋端
寄りよりも上記戸に接近して配置されて上記戸の全閉時
に上記傾斜遮煙板に接近する接触板と、上記戸の戸袋端
寄りの上記開閉方向に直交した直交縁部に沿って設けら
れて上記枠体側に張り出して配置され、上記戸の全閉時
に上記枠体の上記直交縁部に対向した縁部外側に接近す
る直交遮煙板と、上記傾斜遮煙板及び接触板の両者の一
方に装着されて上記戸の全閉時に上記両者に挟圧される
可撓性不燃材製の傾斜遮煙材、並びに上記直交遮煙板及
び枠体の上記直交縁部に対向した縁部外側の双方の一方
に装着されて上記戸の全閉時に上記双方の間に挟圧され
る可撓性不燃材製の直交遮煙材の少なくとも一方とを備
えたエレベーター出入口装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25198892A JP2715828B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | エレベータ出入口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25198892A JP2715828B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | エレベータ出入口装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0672681A true JPH0672681A (ja) | 1994-03-15 |
JP2715828B2 JP2715828B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=17230989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25198892A Expired - Lifetime JP2715828B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | エレベータ出入口装置 |
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