JP2005005288A - 電子部品実装装置および電子部品実装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のテープフィーダ5から複数の吸着ノズルを備えた移載ヘッドによって複数の電子部品を同時にピックアップして基板に実装する電子部品実装装置において、各テープフィーダ5における部品停止位置の位置ずれ量d1〜d4を予め検出して停止位置補正データとして記憶させておき、移載ヘッドによる部品ピックアップに際しては、停止位置補正データに基づいてテープ送り機構を制御して、部品停止位置を移載ヘッドの吸着ノズルによる部品吸着位置に一致させる位置合わせを行う。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品を基板に実装する電子部品実装装置および電子部品実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子部品実装装置においては、テープフィーダなどの部品供給装置が多数並設された部品供給部から移載ヘッドによって電子部品を取り出して基板に移送搭載する。近年作業効率向上の要請から、移載ヘッドとして複数の吸着ノズルを備えたものが用いられる場合が多い。これにより、移載ヘッドが部品供給部と基板との間を往復する1実装ターンにおいて複数の電子部品を取り出して実装することができるようになっている。
【0003】
このとき、部品供給部から移載ヘッドによって電子部品を取り出す際に、移載ヘッドの1昇降動作において複数の吸着ノズルのそれぞれに部品を吸着する複数部品同時吸着が行えれば、ピックアップ動作の動作効率を向上させることができ、さらに作業効率が向上する。この複数部品同時吸着を可能とするためには、移載ヘッドにおける吸着ノズルの装着ピッチと、部品供給部におけるテープフィーダの配列ピッチとが一致している必要がある。
【0004】
しかしながら、この条件を常に満たすことは必ずしも容易ではなく、現実には上述のピッチのわずかな差異や、装置誤差に起因する位置ずれなどの諸要因によって複数部品同時吸着が阻害される場合が多い。このためこのような阻害要因を極力緩和することを目的として、種々の工夫が為されている(例えば特許文献1,2参照)。
【0005】
特許文献1の例は、これらのピッチ相互に多少のずれがある場合にあっても、ピッチずれの値がある範囲内であれば、ピックアップ動作時の移載ヘッドの全体位置を調整してピッチずれを複数の吸着ノズルに振り分けることにより、個別の吸着ノズルについてはピッチピッチずれを許容範囲以内に抑えることを企図したものである。また特許文献2の例では、移載ヘッドが装着されるビームの両端を保持するスライダ相互の位置をずらしてビームの角度を傾けることにより、移載ヘッドにおける各吸着ノズルを結ぶノズル列線を、部品供給部の部品供給ユニットの部品供給位置を結ぶ直線に合わせられるように構成している。
【0006】
【特許文献1】
実開平2−56499号公報
【特許文献2】
特開2001−94294号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述の先行技術においては、ある範囲内のピッチの差異や、吸着ノズルやテープフィーダの特定方向の傾きなど、極めて限定された例について幾分かの補正が可能となるにすぎず、複数部品同時吸着が可能な対象範囲を大幅に拡大するものではなかった。
【0008】
そこで本発明は、複数部品同時吸着が可能な対象範囲を拡大して部品供給部からの部品ピックアップ動作の効率を向上させることができる電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の電子部品実装装置は、部品供給部に複数台並設されたテープフィーダから複数の吸着ノズルを備えた移載ヘッドによって複数の電子部品を同時にピックアップして基板に実装する電子部品実装装置であって、前記テープフィーダに設けられテープに保持された状態の前記電子部品を前記吸着ノズルによる部品吸着位置に送るテープ送り機構と、前記テープ送り機構による部品停止位置を補正するための停止位置補正データを生成する補正データ生成手段と、この停止位置補正データを記憶する補正データ記憶手段と、補正データ記憶手段から読み出された前記停止位置補正データに基づいて前記テープ送り機構を制御することにより部品停止位置を前記部品吸着位置に一致させる位置合わせ制御手段とを備えた。
【0010】
請求項2記載の電子部品実装装置は、請求項1記載の電子部品実装装置であって、前記テープ送り機構によって送られた電子部品が停止する部品停止位置を検出する停止位置検出手段を備え、前記補正データ生成手段は、この停止位置検出手段による停止位置検出結果に基づいて前記停止位置補正データを生成する。
【0011】
請求項3記載の電子部品実装装置は、請求項2記載の電子部品実装装置であって、前記移載ヘッドにおける各吸着ノズルの位置ずれを検出するノズル位置ずれ検出手段を備え、前記補正データ生成手段は、このノズル位置ずれ検出手段によるノズル位置ずれ検出結果を加味して前記停止位置補正データを生成する。
【0012】
請求項4記載の電子部品実装装置は、請求項1記載の電子部品実装装置であって、前記部品供給部から前記移載ヘッドによってピックアップされた状態の電子部品を認識して電子部品の位置ずれを検出する部品位置ずれ検出手段を備え、この部品位置ずれ検出手段による位置ずれ検出結果に基づいて前記停止位置補正データを生成する。
【0013】
請求項5記載の電子部品実装装置は、請求項1乃至4のいずれかに記載の電子部品実装装置であって、前記補正データ記憶手段は、前記テープフィーダ毎に個別に設けられている。
【0014】
請求項6記載の電子部品実装方法は、部品供給部に複数台並設されテープに保持された状態の電子部品を吸着ノズルによる部品吸着位置に送るテープ送り機構を備えたテープフィーダから、複数の吸着ノズルを備えた移載ヘッドによって複数の電子部品を同時にピックアップして基板に実装する電子部品実装方法であって、前記テープ送り機構による部品停止位置を補正するための停止位置補正データを生成する補正データ生成工程と、この停止位置補正データを補正データ記憶手段に記憶させる補正データ記憶工程と、前記補正データ記憶手段から読み出された停止位置補正データに基づいて前記テープ送り機構を制御することにより部品停止位置を前記部品吸着位置に一致させる位置合わせ工程とを含む。
【0015】
請求項7記載の電子部品実装方法は、請求項6記載の電子部品実装方法であって、前記テープ送り機構によって送られた電子部品が停止する部品停止位置を検出する停止位置検出工程を含み、前記補正データ生成工程において、前記停止位置検出結果に基づいて前記停止位置補正データを生成する。
【0016】
請求項8記載の電子部品実装方法は、請求項7記載の電子部品実装方法であって、前記移載ヘッドにおける各吸着ノズルの位置ずれを検出するノズル位置ずれ検出工程を含み、前記補正データ生成工程において、このノズル位置ずれ検出工程におけるノズル位置ずれ検出結果を加味して前記停止位置補正データを生成する。
【0017】
請求項9記載の電子部品実装方法は、請求項6記載の電子部品実装方法であって、前記部品供給部から前記移載ヘッドによってピックアップされた状態の電子部品を認識して電子部品の位置ずれを検出する部品位置ずれ検出工程を含み、前記補正データ生成工程において、前記部品位置ずれ検出結果に基づいて前記停止位置補正データを生成する。
【0018】
請求項10記載の電子部品実装装置は、請求項6乃至9のいずれかに記載の電子部品実装方法であって、前記補正データ記憶工程において、前記テープフィーダ毎に設けられた補正データ記憶手段に補正データを個別に記憶させる。
【0019】
本発明によれば、テープフィーダに設けられたテープ送り機構による部品停止位置を補正する停止位置補正データを生成しておき、この停止位置補正データに基づいてテープ送り機構を制御して部品停止位置を移載ヘッドの吸着ノズルによる部品吸着位置に一致させる位置合わせを行う構成とすることにより、複数部品同時吸着が可能な対象範囲を拡大して、部品供給部からの部品ピックアップ動作の効率を向上させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置に装着されるテープフィーダの構成説明図、図3は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の部分断面図、図4は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図、図5は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の部品供給部の部分平面図、図6、図7は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における停止位置補正データ生成処理のフロー図、図8は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における部品位置ずれ検出の説明図、図9は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法におけるノズル位置ずれ検出の説明図、図10は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の部品供給部の部分平面図である。
【0021】
まず図1を参照して電子部品実装装置の構造について説明する。図1において、基台1の中央部には、X方向に搬送路2が配設されている。搬送路2は、基板3を搬送し位置決めする基板位置決め部となっている。搬送路2の両側には、複数種類の電子部品を供給する部品供給部4が配置されており、部品供給部4にはテーピングされた電子部品を供給するテープフィーダ5が複数個並列に配置されている。
【0022】
図2に示すように、テープフィーダ5には電子部品を保持したテープ(図示省略)を送るテープ送り機構を備えており、モータ13によってスプロケット14を間欠駆動することにより、テープをピッチ送りして後述する吸着ノズルによる部品吸着位置5aに電子部品を送るようになっている。モータ13はフィーダ制御部12に内蔵されたモータ駆動部12bによって駆動され、フィーダ制御部12を介して装置本体の制御機能によって制御される。これによりテープをピッチ送りする際の送りピッチや、送り停止時の停止位置を任意に設定できる。
【0023】
またテープフィーダ5は、フィーダ制御部12に内蔵されたフィーダ記憶部12aを備えており、テープに保持された部品種類や、ピックアップ位置5aにおける各テープフィーダ固有の停止位置置補正量などのデータをフィーダ制御部12を介して書き込んで記憶させることが出来るようになっている。したがって、フィーダ記憶部12bは、停止位置補正データを記憶する補正データ記憶手段となっており、この補正データ記憶手段は各テープフィーダ毎に個別に設けられている。
【0024】
そして後述するように、各テープフィーダ5による部品送り動作に際しては、フィーダ制御部12によって当該テープフィーダ固有の停止位置補正データがフィーダ記憶部12aから読み出され、部品停止位置が移載ヘッドによる部品吸着位置に一致させる。すなわち、フィーダ制御部12は、補正データ記憶手段から読み出された停止位置補正データに基づいてテープ送り機構を制御することにより、部品停止位置を前記部品吸着位置に一致させる位置合わせ制御手段となっている。
【0025】
基台1上面の両端部上にはY軸テーブル6A,6Bが配設されており、Y軸テーブル6A、6B上には2台のX軸テーブル7A,7Bが架設されている。Y軸テーブル6Aを駆動することにより、X軸テーブル7AがY方向に水平移動し、Y軸テーブル6Bを駆動することにより、X軸テーブル7BがY方向に水平移動する。X軸テーブル7A,7Bには、それぞれ移載ヘッド8および移載ヘッド8と一体的に移動するカメラ9が装着されている。
【0026】
Y軸テーブル6A,X軸テーブル7A,Y軸テーブル6B,X軸テーブル7Bは移載ヘッド8を移動させる搭載機構を構成し、この搭載機構を駆動することにより移載ヘッド8は水平移動する。そしてそれぞれの部品供給部4から電子部品を吸着ノズル10(図3参照)によってピックアップし、搬送路2に位置決めされた基板3上に実装する。基板3上に移動したカメラ9は、基板3を撮像して認識する。また部品供給部4から搬送路2に至る経路には、部品認識カメラ11が配設されている。部品認識カメラ11は、それぞれの移載ヘッド8に保持された状態の電子部品を下方から撮像する。
【0027】
次に図3を参照して移載ヘッド8について説明する。図3に示すように、移載ヘッドはマルチタイプであり、単位移載ヘッド8aを8個(4個×2列)備えた構成となっている。これらの単位移載ヘッド8aはそれぞれ下端部に電子部品を吸着して保持する吸着ノズル10を備え、個別のZ軸モータ(図示省略)によって昇降し、共通のθ軸モータ15によってノズル軸廻りの回転が可能となっている。
【0028】
ここで、単位移載ヘッド8aの配列ピッチpは、部品供給部4におけるテープフィーダ5の配列ピッチpに一致している。これにより、移載ヘッド8を部品供給部4に対して昇降させる1回の部品取出し動作において、複数の単位移載ヘッド8aによって隣接する複数のテープフィーダ5から同時に複数の電子部品Pを吸着して取り出す複数部品同時吸着が可能となっている。すなわちこの電子部品実装装置は、部品供給部4に複数台並設されたテープフィーダ5から、複数の吸着ノズル10を備えた移載ヘッド8によって複数の電子部品を同時にピックアップして基板に実装する。
【0029】
搬送路2と部品供給部4の間の移載ヘッド8の移動経路上には、部品認識カメラ11が配設されている。電子部品を保持した移載ヘッド8を部品認識カメラ11の上方で水平移動する認識動作を行うことにより、部品認識カメラ11によって取り込まれた電子部品の1次元画像をスキャン方向に並列させた2次元画像が取得される。
【0030】
次に図4を参照して制御系の構成について説明する。演算部20はCPUであり、プログラム記憶部21に記憶されたプログラムを実行することにより、以下に説明する各部を制御して電子部品の搭載動作や認識動作、その他各種処理を実行する。これらのプログラムには、実装動作プログラム21a、停止位置補正データ生成プログラム21bが含まれ、これらのプログラムの実行に際しては、データ記憶部22に記憶されたデータが参照される。
【0031】
実装動作プログラム21aは、ヘッド移動機構によって移載ヘッド8を移動させて電子部品を基板3に搭載する部品搭載動作を行うための動作プログラムである。停止位置補正データ生成プログラム21bは、後述する部品停止位置補正データを生成する処理を実行するためのプログラムである。演算部20が停止位置補正データ生成プログラム21bを実行することにより実現される機能は、部品停止位置を補正する停止位置補正データを生成する補正データ生成手段となっている。
【0032】
データ記憶部22は、実装データ22a、停止位置補正データ22bなどの各種データを記憶する。したがってデータ記憶部22は、停止位置補正データを記憶する補正データ記憶手段となっており、各テープフィーダ5のフィーダ記憶部12aが当該テープフィーダの停止位置補正データのみを記憶するのに対し、データ記憶部22は、すべてのテープフィーダについての停止位置補正データを記憶する。
【0033】
実装データ22aは、生産対象の基板にどのような種類の電子部品がどの位置に搭載されるかを示すデータであり、これらの電子部品の種類やサイズを示す部品データと、基板3における部品実装位置、実装順序を示す実装シーケンスデータなどよりなる。
【0034】
停止位置補正データ22bは、テープフィーダ5によってピッチ送りされた電子部品がピックアップ位置5aにおいて停止する位置(部品停止位置)を補正するための部品位置補正データである。すなわち、テープフィーダ5においてテープピッチ送り機構を駆動してテープ送り動作を行った際に、取り出し対象の電子部品がピックアップ位置にて停止する部品停止位置は必ずしも一定しておらず、図5に示すように、各テープフィーダ固有の機差によって停止位置がばらつく場合が多い。
【0035】
このため、前述のように単位移載ヘッド8aの配列ピッチとテープフィーダ5の配列ピッチが一致しており、本来複数部品同時吸着を可能とする構成であるにも拘わらず、部品停止位置のばらつきによって複数部品同時吸着が行えない場合が生じる。このような不都合を解消するため、本実施の形態においては、各テープフィーダに固有の部品停止位置のばらつきを示す位置ずれ量(図5に示す位置ずれ量d1〜d4)を予め検出しておき、実装動作における各テープフィーダによる部品送りに際しては、それぞれのテープフィーダに固有の位置ずれ量だけ、部品停止位置を補正するようにしている。
【0036】
画像認識部23は、基板認識カメラ9および部品認識カメラ11による撮像結果を認識処理することにより、以下に説明する検出処理を行う。基板認識カメラ9を基板3上に移動させて基板3を撮像した画像データを認識処理することにより、基板3の位置が検出される。基板認識カメラ9を部品供給部4に移動させてテープフィーダ5の吸着位置を撮像した画像データを認識処理することにより、図に示すように、テープフィーダ5の吸着位置における電子部品の位置を検出することができる。したがって、基板認識カメラ9および画像認識部23は、テープ送り機構によって送られた電子部品が停止する部品停止位置を検出する停止位置検出手段となっている。
【0037】
また電子部品を保持していない状態の移載ヘッド8を部品認識カメラ11上に移動させた状態で、吸着ノズル10を下方から撮像した画像データを認識処理することにより、移載ヘッド8の各吸着ノズル10自体の位置を検出することができる。すなわち、部品認識カメラ11および画像認識部23は、移載ヘッド8における各吸着ノズル10の位置ずれを検出するノズル位置ずれ検出手段となっている。
【0038】
さらに、電子部品をピックアップした移載ヘッド8を部品認識カメラ11上に移動させた状態で、電子部品を下方から撮像した画像データを認識処理することにより、移載ヘッド8の各吸着ノズル10に吸着保持された状態の電子部品の位置を検出することができる(図9参照)。すなわち、部品認識カメラ11および画像認識部23は、部品供給部4から移載ヘッド8によってピックアップされた状態の電子部品を認識して、電子部品の位置ずれを検出する部品位置ずれ検出手段となっている。
【0039】
機構駆動部24は、搬送路2に沿って基板3を移動させる基板搬送機構25や、移載ヘッド8を移動させる搭載機構26を駆動する。操作・入力部27は、タッチパネルやキーボードなどの入力手段であり、操作コマンドやデータ入力を行う。表示部28は、操作入力時の案内画面や警告時の報知画面などを表示する。
【0040】
また各テープフィーダ5のフィーダ制御部12は装置本体の制御系に接続されており、後述する停止位置補正データ生成処理によって生成された停止位置補正データが、それぞれのテープフィーダ5のフィーダ記憶部12a(図2参照)に書き込まれる。
【0041】
この電子部品実装装置は上記のように構成されており、次に電子部品実装方法について説明する。この電子部品実装方法は、部品供給部4に複数台並設されテープに保持された状態の電子部品を吸着ノズル10による部品吸着位置に送るテープ送り機構を備えたテープフィーダ5から、複数の吸着ノズル10を備えた移載ヘッド8によって複数の電子部品を同時にピックアップして基板に実装するものである。
【0042】
そして実装作業の開始に先立って、まずテープ送り機構による部品停止位置を補正するための停止位置補正データを生成し(補正データ生成工程)、生成された停止位置補正データを補正データ記憶手段に記憶させる(補正データ記憶工程)。そして実装作業が開始後の実装動作においては、補正データ記憶手段から読み出された停止位置補正データに基づいてテープ送り機構を制御することにより、部品停止位置を部品吸着位置に一致させ(位置合わせ工程)、この状態で正しい位置に停止した電子部品を移載ヘッドによって吸着保持する。
【0043】
次に、上述の補正データ生成工程において実行される停止位置補正データ生成処理について説明する。本実施の形態においては、以下に説明する2通りの方法によって停止位置補正データを生成することができるようになっている。
【0044】
図6を参照して、停止位置補正データ生成処理(1)について説明する。まず、対象とするテープフィーダ5において、電子部品を所定の送り量だけピッチ送りする(ST1)。次に移載ヘッド8を部品供給部4へ移動させ、当該テープフィーダのピックアップ位置5aを基板認識カメラ9で撮像する(ST2)。そして電子部品の位置を画像認識部23によって検出し、正規位置からの位置ずれ量を求める(ST3)。
【0045】
これにより、図5に示す位置ずれ量d1〜d4が、各テープフィーダについて求められる。そして求めた位置ずれ量を当該テープフィーダ固有の停止位置補正データとして記憶する(ST4)。このとき、停止位置補正データは、装置本体のデータ記憶部22に書き込まれるとともに、当該テープフィーダ5のフィーダ記憶部12aに固有データとして書き込まれる。これによりフィーダ交換作業の後、テープフィーダ5を他の電子部品実装装置に装着して用いる場合にあっても、個々のテープフィーダ固有の停止位置補正データを直ちに読み出すことができる。
【0046】
すなわち上述例では、テープフィーダ5において、テープ送り機構によって送られた電子部品が停止する部品停止位置を検出する停止位置検出手段を備えた構成において、停止位置検出手段による停止位置検出結果に基づいて停止位置補正データを生成するようにしている。
【0047】
なお、上述の停止位置補正データ生成において、移載ヘッド8における吸着ノズル10の位置ずれを考慮に入れることにより、さらに高精度の位置補正を行うことができる。この場合には、予め移載ヘッド8を部品認識カメラ11上に移動させ、図8に示すように、測定ウインドウW1内において吸着ノズル10のY方向の位置ずれ量y1を各単位移載ヘッド8a毎に検出する。
【0048】
そしてこれらの移載ヘッド8における吸着ノズル10の位置ずれ量を、テープフィーダ5における部品停止位置の位置ずれ量に加え合わせて停止位置補正データを生成する。すなわち、この例においては、移載ヘッド8における各吸着ノズルの位置ずれを検出するノズル位置ずれ検出工程を含み、補正データ生成工程において、このノズル位置ずれ検出結果を加味して停止位置補正データを生成するようにしている。
【0049】
次に、図7を参照して、停止位置補正データ生成処理(2)について説明する。まず、対象とするテープフィーダ5において、電子部品を所定の送り量だけピッチ送りする(ST11)。次に移載ヘッド8を部品供給部4へ移動させ、当該テープフィーダ5のピックアップ位置5aから電子部品を移載ヘッド8によってピックアップする(ST12)。次いで電子部品を保持した移載ヘッドを部品認識カメラ11の上方に移動させ、電子部品を撮像する(ST13)。
【0050】
次に電子部品の位置を画像認識部によって検出し、正規位置からの位置ずれ量を求める(ST14)。すなわち、図9に示すように、測定ウインドウW2内において吸着ノズル10に保持された電子部品PのY方向の位置ずれ量y2を各単位移載ヘッド8a毎に検出する。この位置ずれ量は、各吸着ノズル10が電子部品Pをピックアップしたテープフィーダ5における部品停止位置の位置ずれ量に相当する。
【0051】
そして求めた位置ずれ量を当該テープフィーダ固有の停止位置補正データとして記憶する(ST15)。このとき前述の場合と同様に、停止位置補正データは、装置本体のデータ記憶部22に書き込まれるとともに、当該テープフィーダ5のフィーダ記憶部12aに固有データとして書き込まれる。
【0052】
すなわち、上記例においては、部品供給部4から移載ヘッド8によってピックアップされた状態の電子部品を認識して電子部品の位置ずれを検出する部品位置ずれ検出手段を備えた構成において、この部品位置ずれ検出手段による位置ずれ検出結果に基づいて停止位置補正データを生成するようにしている。
【0053】
そして複数の吸着ノズル10を備えた移載ヘッド8によって、部品供給部4から電子部品を取り出す際には、各テープフィーダ5において停止位置補正データに基づいてテープ送り機構を制御してテープピッチ送りを行う。これにより、図10に示すように、対象となるすべてのテープフィーダ5において電子部品Pの停止位置を正しい部品吸着位置に一致させることができる。
【0054】
したがって移載ヘッド8の複数の吸着ノズル10によって、これらの複数の電子部品Pを同時に一括して吸着保持することができ、複数部品同時吸着が可能な対象範囲を拡大して部品供給部からの部品ピックアップ動作の効率を向上させることができる。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、テープフィーダに設けられたテープ送り機構による部品停止位置を補正する停止位置補正データを生成しておき、この停止位置補正データに基づいてテープ送り機構を制御して、部品停止位置を移載ヘッドの吸着ノズルによる部品吸着位置に一致させる位置合わせを行う構成としたので、複数部品同時吸着が可能な対象範囲を拡大して、部品供給部からの部品ピックアップ動作の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図
【図2】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置に装着されるテープフィーダの構成説明図
【図3】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の部分断面図
【図4】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図
【図5】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の部品供給部の部分平面図
【図6】本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における停止位置補正データ生成処理のフロー図
【図7】本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における停止位置補正データ生成処理のフロー図
【図8】本発明の一実施の形態の電子部品実装方法におけるノズル位置ずれ検出の説明図
【図9】本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における部品位置ずれ検出の説明図
【図10】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の部品供給部の部分平面図
【符号の説明】
3 基板
4 部品供給部
5 テープフィーダ
8 移載ヘッド
9 基板認識カメラ
10 吸着ノズル
11 部品認識カメラ
12 フィーダ制御部
12a フィーダ記憶部
21b 停止位置補正データ生成プログラム
22b 停止位置補正データ
Claims (10)
- 部品供給部に複数台並設されたテープフィーダから複数の吸着ノズルを備えた移載ヘッドによって複数の電子部品を同時にピックアップして基板に実装する電子部品実装装置であって、前記テープフィーダに設けられテープに保持された状態の前記電子部品を前記吸着ノズルによる部品吸着位置に送るテープ送り機構と、前記テープ送り機構による部品停止位置を補正するための停止位置補正データを生成する補正データ生成手段と、この停止位置補正データを記憶する補正データ記憶手段と、補正データ記憶手段から読み出された前記停止位置補正データに基づいて前記テープ送り機構を制御することにより部品停止位置を前記部品吸着位置に一致させる位置合わせ制御手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
- 前記テープ送り機構によって送られた電子部品が停止する部品停止位置を検出する停止位置検出手段を備え、前記補正データ生成手段は、この停止位置検出手段による停止位置検出結果に基づいて前記停止位置補正データを生成することを特徴とする請求項1記載の電子部品実装装置。
- 前記移載ヘッドにおける各吸着ノズルの位置ずれを検出するノズル位置ずれ検出手段を備え、前記補正データ生成手段は、このノズル位置ずれ検出手段によるノズル位置ずれ検出結果を加味して前記停止位置補正データを生成することを特徴とする請求項2記載の電子部品実装装置。
- 前記部品供給部から前記移載ヘッドによってピックアップされた状態の電子部品を認識して電子部品の位置ずれを検出する部品位置ずれ検出手段を備え、この部品位置ずれ検出手段による位置ずれ検出結果に基づいて前記停止位置補正データを生成することを特徴とする請求項1記載の電子部品実装装置。
- 前記補正データ記憶手段は、前記テープフィーダ毎に個別に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電子部品実装装置。
- 部品供給部に複数台並設されテープに保持された状態の電子部品を吸着ノズルによる部品吸着位置に送るテープ送り機構を備えたテープフィーダから、複数の吸着ノズルを備えた移載ヘッドによって複数の電子部品を同時にピックアップして基板に実装する電子部品実装方法であって、前記テープ送り機構による部品停止位置を補正するための停止位置補正データを生成する補正データ生成工程と、この停止位置補正データを補正データ記憶手段に記憶させる補正データ記憶工程と、前記補正データ記憶手段から読み出された停止位置補正データに基づいて前記テープ送り機構を制御することにより部品停止位置を前記部品吸着位置に一致させる位置合わせ工程とを含むことを特徴とする電子部品実装方法。
- 前記テープ送り機構によって送られた電子部品が停止する部品停止位置を検出する停止位置検出工程を含み、前記補正データ生成工程において、前記停止位置検出結果に基づいて前記停止位置補正データを生成することを特徴とする請求項6記載の電子部品実装方法。
- 前記移載ヘッドにおける各吸着ノズルの位置ずれを検出するノズル位置ずれ検出工程を含み、前記補正データ生成工程において、このノズル位置ずれ検出工程におけるノズル位置ずれ検出結果を加味して前記停止位置補正データを生成することを特徴とする請求項7記載の電子部品実装方法。
- 前記部品供給部から前記移載ヘッドによってピックアップされた状態の電子部品を認識して電子部品の位置ずれを検出する部品位置ずれ検出工程を含み、前記補正データ生成工程において、前記部品位置ずれ検出結果に基づいて前記停止位置補正データを生成することを特徴とする請求項6記載の電子部品実装方法。
- 前記補正データ記憶工程において、前記テープフィーダ毎に設けられた補正データ記憶手段に補正データを個別に記憶させることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の電子部品実装方法。
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