JP2004538116A - リハビリ用靴の内底装置 - Google Patents

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Abstract

人の足のプロフィールに適合させてゴルジ腱器官の自己刺激感応性刺激を促進するように構成された内底装置。この内底装置の中足部分は非対称のドーム形構造で、足の足底面に足の弧状システムの解剖学的頂部であることが判っている位置に適用される。この非対称のドーム形構造は、人体の自己刺激感応性フィードバック機構を使用して筋肉群を刺激してそのバランスを採る。この非対称のドーム形構造は足の足底面に機能的な支持を与えないという物理的性質を示す。正味の結果として、よりエネルギー効率が高い、より障害の誘発が少ない使用を可能にする、より構造的に健全な足となる。内底または中底装置の足底面はバイオフィードバック刺激部材を受容し交換する能力を有する主空間部およびその形態が多いことを特徴としているとともに、適切かつ恒常的にその刺激部材を配置することを保証する構成を特徴とする。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は靴の内底に関する。特に、本発明は装着者の足における自己刺激感応反応を促進することで足のリハビリを行うことができる内底装置に関する。
【背景技術】
【0002】
足どり(gait、歩きおよび走りを含む歩行)に関連する病気を取り扱う専門家が一般に認めているように、大多数の人が人生の途上で足どりに関連して痛みを感じたり、機能障害に罹ったりするであろう。これもよく認められていることであるが、大多数の症例において、病気、障害または機能障害に内在するメカニズムは、歩行サイクルの支持相の間の、足と地面との間の接触に生化学的に関連している。
【0003】
自己刺激感応性の、または内部のフィードバック刺激を装着者の足に生じる装置を備えることにより、病気、障害または機能障害に内在する標的を直接捕らえることができると提唱されている。そのような装置はバーク(Burke)等に付与された(特許文献1)(米国特許第5,404,659号公報明細書に開示されている。(特許文献1)(米国特許第5,404,659号公報明細書)に開示されているように、弧状のリハビリ用刺激部材がゴルジ腱器官を刺激し、このゴルジ腱器官が今度は足の骨格筋を刺激して足の構造を回復させる。この刺激部材は非対称のドーム形のこぶであり、中程度から強度の不快感を生じて最初にゴルジ腱器官を刺激する。
【0004】
しかしながら、(特許文献1)(米国特許第5,404,659号公報明細書)に開示されている装置は記載されている通りに機能せず、大多数の装着者にとって不快感が強すぎるため使用できないことが分かった。特に、従来の、人の体重の2.5倍の範囲の、歩行者の垂直な圧縮力を受けると、この装置は最大高さの40%〜60%の偏位を生じるように設計されており、人の体重の1倍の圧縮力だけを受けるときは、偏位は生じない。ゴルジ腱器官を刺激して自己刺激感応性反応を生じるよりも、この範囲で偏位があると、撓みが不十分であるために、装着者が強い痛みを感ずることがあり、装着者は常に装置の存在を意識することになる。加えて、米国特許第5,404,659号公報明細書に開示されているように、この装置は理想的な先端の高さが足の全長の5.25%〜7.6%である。これらの寸法に従って装置を構築すると、アーチの高さが高過ぎるため、装着者が不快感を強く感じることがあったり、障害を起したりする可能性があったりする。これは明らかに誤りである。というのは、装着者毎に快感閾値とアーチの高さが異なっているからである。
【0005】
一般に、(特許文献1)(米国特許第5,404,659号公報明細書)に開示されている装置は記載されている通りには機能しない。装着者は上記装置が固過ぎて継続して使用することができないと感じていると考えられるとともに、上記装置は自己刺激感応性反応を刺激するというよりもステップ(歩み)毎に痛みや不快感を引き起こすと考えられる。装着者の足に生じた痛みにより、実際、装着者は足にかかる圧力を制限して不快感を取り除こうとし、提示されているゴールである、感知できない刺激を生じることにより足を鍛えることはむしろしないと考えられる。
【発明の開示】
【0006】
人の足の足底面に接触するための実質的にドーム形の刺激部材を有するリハビリ用内底装置が提供される。この刺激部材は足の標的領域と整列する頂部を有し、この標的領域は足の外側楔状骨、立方骨および舟状骨の切点により定義され、この標的領域の周りに足が妨害されずに3面回転することができるようにしている。刺激部材は頂部の最大高さが足の全長の1%〜5%である。ここに、足の長さはリハビリ用内底装置の長さに実質的に対応している。刺激部材は弾性変形が可能であるため、足により刺激部材にかけられる下向きの圧力に応答して、上向きの圧力をかけて足のゴルジ腱器官を刺激する。この弾性部材は弾性変形可能性を有し、人が静止しているときに刺激部材にかかる垂直の力に応答して最大高さの40%〜100%偏位することが可能である。
【0007】
この刺激部材は刺激部材とその下の表面との間で作用して刺激部材の弾性変形可能性を制御するインサートを取り外し可能に収容する空間部を有していてもよい。この至芸部材とインサートはインサートを内底に固定するための協働係合手段を有していてもよい。この協働係合手段はインサートが内底からの分離およびそれらの間の外側への移動に抵抗する移動止め手段を備えていてもよい。
【0008】
上記移動止め手段はインサートと刺激部材の一方に拡大された端部であって、上記インサートと刺激部材の他方のより狭い開口部に挿入可能である端部を備えていてもよい。
【0009】
上記拡大された端部は上記インサートと刺激部材のそれぞれから内方に延びる(entending)少なくとも1つの突出部の遠位端に設けられていてもよい。
【0010】
上記刺激部材は内底を覆う外側カバーを有し、この内底を通って外側カバーから少なくとも1つの突出部が延びているようにしてもよい。
【0011】
上記協働係合手段は、レセプタクル上の対応する垂直壁に見当合わせされた垂直壁を備え、それらの間の外側への移動に抵抗するようにしてもよい。上記移動止め手段はレセプタクルの内側側面とインサートの外側側面に固定されたフック・ループ式ファスナーの接合片を備えていてもよい。
【0012】
上記突出部は上記刺激部材からレセプタクルを通して垂れ下がっている弾性支柱であってもよく、上記インサートはこの支柱の少なくとも一部を緊密に包囲して支柱の横方向への変形に抵抗し、それにより弾性支柱の剛性を向上させる凹部を有していてもよい。
【0013】
磁性材料を内底とインサートの間に散在させてもよい。
【0014】
上記インサートは空間部内の内底から下方に延びている弾性支柱と、この支柱を受容し、この支柱の矛方向の弾性変形に抵抗する脱着可能なリング部材とを有し、それにより弾性支柱の剛性を向上させるようにしてもよい。
【0015】
上記協働係合手段は上記インサートおよび内底の見当合わせ面に固定されたフック・ループ式ファスナーの接合片であってもよい。
【0016】
上記協働係合手段は、上記インサートおよび内底の見当合わせ面に固定された反対極の磁性材料からなるそれぞれの片を備えていてもよい。上記協働係合手段はさらに、レセプタクル上の垂直壁と見当合わせされたインサート上の垂直壁を備え、それらの間の横方向の移動に抵抗するようにしてもよい。
【0017】
上記移動止め手段はインサートから情報に延びており、その末端が拡大端部となっている複数の突出部を備えていてもよい。上記移動止め手段はまた刺激部材を貫通する、突出部を受容するための開口部を備え、いったんインサートが内底に固定されると拡大端部の終点が刺激部材の上方になるようにしてもよい。上記開口部および突出部は足のつぼに対応するパターンで配置して、足が内底にかける下向きの圧力に応答してつぼ療法を適用するようにしてもよい。磁性材料はさらに内底とインサートの間で突出部の周りに配置してもよい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
以下に、添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態を例示的に説明する。
図1および図2を参照すると、内底または中物装置1が示されている。装置1は足の仮面に接触する背側表面を有する。装置1の中央部に自己刺激感応性刺激部材4が配置され、足の弧状システムの頂部に実質的に整列されている。この弧状システムの頂部は図1および図2に示される標的領域「A」に示されており、舟状骨5、外側楔状骨6および立方骨7の切点であると定義されているが、あるいはその少し内側である。当業者には容易に理解されるように、装着者の足は靱帯で相互に結合された足の種々の骨を含む。筋肉層が腱により骨に付着しており、脂肪組織の厚い層に覆われており、この脂肪組織は最終的には皮膚の層に覆われている。
【0019】
自己刺激感応性刺激部材4は1つの領域と周辺9とを有する。前弓、後弓、内側弓および外側弓により画成される領域および周辺9を有する。好ましくは、前弓は第2の中足骨の外側かつ第3の中足骨の内側に最高点を有し、前方には足の全長の70%を超えてまたは60%を下回って延びてはいない。後弓は踵骨の外側結節の内側かつ内側結節の外側に最高点を有し、後方には足の全長の15%を下回るいかなる点においても、または足の全長の25%を上回るいかなる点においても延びていない。内側弓、外側弓は足自体により作られた内側および外側の境界を超えない。さらに、自己刺激感応性刺激部材4は中足骨の頭部、踵骨、並びに足の外側および内側の境界によって設定された外周内に全体が納まる。
【0020】
自己刺激感応性刺激部材4は非対称のドームであり、その頂部は上述のように矢視面から見たときに標的領域「A」に整列している。頂部における刺激部材4の高さは、ユーザーが静止しているときに、標的領域「A」が足の全長の5.28%〜7.6%の高さであることが確保される必要がある。本発明者はこれが足の全長の1%〜5%の範囲の実際の刺激部材の高さに相当し、理想的な比率は装着者の足の長さの約3.6%であることを見出した。
【0021】
好適には、刺激部材4は、一定の好適な収縮性および反発性を示すような方法および材料で製造する必要がある。例えば、刺激部材に人が静止しているときの垂直な力がかかると、刺激部材はその最大高さの40%〜100%の偏位を起こす。
【0022】
本発明の第1の実施形態を図3および図7に示す。図3および図4を参照すると、装置1は、A−A´断面を通る矢視面から見ると、下台11と接触している。下台11は踵領域3と中足領域10とを有する。中足領域10はドーム形カンチレバーバネ装置12の形の弾性部材により支持された刺激部材を画成している。カンチレバー脚13は撓み、空間部14内に圧入され、それにより脚13が相互に干渉することなく収縮することができる。カンチレバーバネ装置12の形の刺激部材の頂部8は装置1内の位置決めピン18と整列した位置決め穴17となっている。位置決め穴15も装置1の位置決めピン16と整列し、刺激部材およびその頂部8が正しく配置されることおよびその配置が維持されることを保証している。位置決めピン16と位置決め穴15の垂直側壁23は図3、4、5および6に示されている挿入された機構の前方/後方および内側/外側の変動を防止する作用をする。穴15と対応する配置ピン16は、デザインおよび機能により適していると思われる、装置1および下台11上の任意の位置に配置することができる。体重、活動および足型の差異は下台11およびカンチレバーバネ装置12を製造する材料または下台11およびカンチレバーバネ装置12の厚さを選択することにより補償することができる。下台11およびカンチレバーバネ装置12は射出成形または真空成形およびスタンピングにより形成することができる。イー.アイ.デュポン社製のデルリン(Delrin)、ハイトレル(Hytrel)およびザイテル(Zytel)、PVC、プレバックス(prebax)または層状の繊維と樹脂の複合物、例えばガラス繊維またはグラファイトは所望の物理的および材料的性質を提供することができる。
【0023】
装置1の利点は選択した材料の曲げ疲労特性が高いことである。このため装置1、および特に刺激部材4は、人体における自己刺激感応性フィードバック機構を用いて人の足の構造的統合性を向上させる他の靴の内底または中底ユニットに開示されているよりもずっと長い期間使用することができる。装置1の支持表面から刺激部材4の頂部8までの垂直最大距離は、所望の距離に規制されるが、これはカンチレバー機構の頂部8に力が垂直にかかるからである。
【0024】
図5はカンチレバーバネ装置12の別のデザインを示し、カンチレバーバネ装置12の脚13が偏位し中央領域から移動して離れる。図5のバネ装置12上の後フィンガー20は下台11の一体化した部分として成形することができるが、下台11に永久的に固着することもできる。カンチレバーバネ装置12の各脚13は根元部19を有し、この根元部19は根元部19の下面とこれと接触する靴の内部の層との間の摩擦により妨害されることなく、円滑に延びることができる。図5に示されるこの実施形態はまた位置決めピン18および16並びに位置決め穴15および17を組み込み、それらが本来持っている垂直側壁23が刺激部材4とこの刺激部材4をその位置に維持する頂部8が正しく配置されることを保証している。
【0025】
図6は本発明の弾性部材支持刺激部材4の他の構成を示す。この構成はコイルバネ装置21を組み込み、下台11に画成かつ固着され、またはその一体化された部分として設計された、足の弧状システムの頂部8の標的領域に整列させている。これは図6に示されており、図6ではコイルバネ装置21の斜視図が示されている。また、位置決めピン16および位置決め穴15並びにそれらの垂直側壁23は上記機構の内側/外側および前方/後方の変動を防止し、その正しい配置を保証する。
【0026】
本発明のカンチレバーバネ機構に望まれる特定の特性は少なくとも2つの異なる方法により達成できる。これらの方法の一つはデザイン、特に脚13のデザイン特性を一定にし、上記ポリマーまたは類似のものの異なる等級を採用することである。適用される垂直力を計算し、三角法を使用すると脚13を下に向ける力のベクトルを簡単に計算することが可能になる。これを、所望のポリマーまたはポリマーの等級をその曲げ弾性率F=(KX)(ここに、Fは頂部8に垂直に適用される力であり、Kは曲げ弾性率を介して与えられるバネ定数であり、Xはバネの長さの変化する距離、この場合、静止高さ「H+X」とカンチレバーが標的領域にかかる垂直力の適用により圧縮されたときの高さ「H」との差である)に基づいて決定するのに使用することができる。
【0027】
所望の反発性および収縮性を達成する第2の方法は、選択されたポリマーを一定にし、脚13の厚さを図3、4および5に示すように変えることである。材料の厚さに関して曲げ弾性率の情報を使用すると、理想的な材料厚を決定するのに必要な情報を得ることが可能である。これの利点は、変動偏位速度を得ることができることである。すなわち、脚13の厚さが異なることにより変動する力がかかるときにも等しく効率的に反応するようにカンチレバー機構12の設計を行うことができる。これの一例は、垂直負荷−例えば靴が同じサイズであるとき、歩行に対してバスケットボールの活動または80kgの運動家に対して150kgの運動家)が大きくなることを特徴とする作用または環境応力が生じるように適用がなされる場合は、より厚い脚13を一体化することである。
【0028】
本発明の改良されたリハビリ用刺激部材の利点は一般に3つある。第1に、位置決めピン16および位置決め穴15並びにそれらを補足する垂直側壁23により刺激部材4が確実に適切に配置されるとともにその配置が確実に維持される。第2に、弾性部材を上述の選択されたポリマーおよび材料と適切に一体化することにより、刺激部材は非常に高い耐久性を示すことができる。第3に、弾性部材は特定の用途に要求される所望の収縮およびバネ特性が得られるように設計することができる。これらの性質が維持されることは、下記の理由で有利である。
(i)反発特性により、刺激部材4は当初の頂部8の高さに復帰することにより、足の弧状システムの頂部との接触が確実になる。この接触により刺激部材は、足の弧状システムの骨格筋特性を適切に再構築するのに必要な自己刺激感応性機構を刺激する。
(ii)収縮特性により、人の足の弧状システムが自然に偏位することが可能になり、それにより、人の足の弧状システムが自然のクッション機構として作用することができる。これによっても抱き込み効果が生じるのを防止することができる。
(iii)収縮特性により、人の足の弧状システムが自然に偏位することが可能になり、それにより足の足底面の筋肉組織の偏心収縮が可能になる。これにより、そのような偏位の速度が規制されるとともに筋肉の直列または並列バネ特性により、エネルギーが貯蔵され、貯蔵されたエネルギーと有効な推進力に貢献するようにすることができる。
【0029】
本発明の別の態様では、装置1の足底面の形状を刺激部材4の領域において、図10、13、16および17に示される若干数の選択肢により、再設計して適切な形状の弾性部材26が容易に取り外しおよび挿入することができるようにし、装着者の必要としている必要な反発、収縮および曲げ特性を与えること、垂直壁25および31を提供することにより弾性部材26および刺激部材の適切な位置決めが保証されるとともに、所望の位置が適切に維持されることが保証される。挿入可能な弾性部材26により刺激部材をバネ装置の脚13について上述したのと同様の方法でカスタマイズすることが可能である。弾性部材26は種々の高さ、高度および収縮率のセットの種々のフォーム型材料で提供して体重の要請、足型特性または用法の作用に対応することができる。
【0030】
従前の発明の特徴は刺激部材が垂直な壁を持たない空間部の形のレセプタクルを有し、充填ン対象すなわちインサート26または機構が適切に位置決めされるのを保証し、かつ所望の位置が適切に維持されるのを保証している。
【0031】
弾性部材を、上記曲線を成す空間部内から取り外したりこの空間部内に挿入したりするのは2つの欠点があることが判った。これらの欠点の一つは、低強度の接着剤システムを用いて弾性部材の取り外しおよび挿入を容易に、弾性部材は通常の歩行の特徴である内側/外側への剪断力がかかったときにその位置から偏位しやすい。概観したように、この偏位により弾性部材所望の位置に維持されるのが妨げられていた。
【0032】
第2の欠点は十分な強度の接着剤システムを用いて弾性部材の位置を確実に維持する際に明らかであった。使用した接着剤は周囲の装置1の材料および弾性部材をはるかに超える引張り強度特性を示すことが判った。本発明により開始された足の再構築により必要となる新しい弾性部材を挿入する目的のために弾性部材を取り外そうとすると、装置1の材料には装置1が使用不可能になるほどのかなりの損傷が起きることが判った。
【0033】
図8〜図19は弾性部材26を適切に配置し、その配置を維持し、弾性部材26を容易に取り外し挿入するのを保証するシステムの再設計に関する使用可能な選択肢を明らかにしている。
【0034】
図8〜図10は前端領域2と、踵領域3と、明瞭な頂部8を持つ刺激部材4とを有する装置1を示し、標的領域は舟状骨5と、外側楔状骨6と、立方骨7との切点を含む解剖学的領域に整列している。刺激部材4の境界により設定された領域における装置1の足底面は断面空間部24を特徴としている。この空間部は弾性部材26の内側−外側への変動に抵抗する垂直壁25と、弾性部材26の前方−後方への変動に抵抗する垂直壁31を示す。図8〜10に詳細に示す好適な実施形態は直方体状の断面空間部24と対応する直方体状の弾性部材26を示し、垂直側壁27は空間部24の垂直側壁25および31と係合するように設計されている。
【0035】
図11〜13は装置1を示し、前端領域2と、踵領域3と、頂部8を持つ刺激部材4とを有し、この頂部は標的領域は舟状骨5と、外側楔状骨6と、立方骨7との切点を含む解剖学的領域により画成された足の標的領域に整列している。刺激部材4の境界により設定された領域における装置1の足底面は断面空間部24を特徴としている。この空間部は弾性部材26の垂直側壁27と係合し弾性部材26の内側−外側への変動に抵抗する垂直壁25と、弾性部材26の垂直側壁27と係合し弾性部材26の前方−後方への変動に抵抗する垂直壁31とを示す。図11〜13に詳細に示す好適な実施形態は、ピラミッド状に積み重なった直方体状の断面空間部24と、対応するピラミッド状に積み重なった直方体状の弾性部材26とを示している。この構成に関して、直方体状層30がそれぞれ満たされない充填対象または挿入層として有するようにし、従ってそれぞれ異なる材料および/または異なる材料特性を持つようにすることも可能である。このようにして、先に概観した変動可能な割合の偏位の概念を、刺激部材4、頭部8および弾性部材26の固有の位置決めを維持および保証しつつ実現することができる。この変動可能な偏位の利点は図8〜図10に示される方法により、弾性部材26を各層が個々の偏位、収縮および反発特性を示すことができる積層を適用することにより構築することが可能になる。
【0036】
図14〜図16は、弾性部材26の前方および後方末端並びに断面空間部24の前方および後方壁面は曲線状であること以外は、図8〜図10と一致する断面形状を示す。
【0037】
断面空間部24は、また、所望の反発、偏位および反発特性を与える、フォーム型材料以外の、適切に合致させた弾性部材の挿入を容易にするように設計することができる。この弾性部材は収縮性機械的システム、例えばコイルバネ構造、二枚バネ装置、カンチレバーバネ装置またはガス充填構造を始めとする流体充填構造の形を採ることができる。この弾性部材は、断面空間部24を充填して断面空間部24の垂直側壁25および31が弾性部材と係合し、弾性部材の適切かつ恒久的配置が保証されるように設計することができる。弾性部材の収縮性は直線状であってもよく、変動可能な偏位の割合を与えることもできる。
【0038】
図17〜図19は、曲線断面空間部24と同様の形状およびデザインの弾性部材26を、弾性部材26がその所望の位置から逸脱する危険がなく、曲線断面空間部24内に挿入することが可能であることを示している。ここに開示した態様では、穴29が装置1の刺激部材4の領域に存在し、弾性部材26の一体的な特徴として設計された位置決めおよび保護用リブ28を受容するように整列されている。位置決めおよび保護用リブ28は垂直側壁27を有し、これらの垂直側壁27は内底または中底の垂直側壁25および31と係合して弾性部材26の位置の内側−外側への変動または前方−後方への変動を防止している。
【0039】
図23は弾性部材26を固定するのに必要な断面空間部24内に垂直側壁31および25が確実に存在するようにしてかつ内在的なカンチレバー効果を奏するようにする好適な方法を示している。垂直側壁31および25は最高の高さから垂直下方に所定の距離延びて、この距離が断面空間部24および内底1の足底支持面の内側の最高の高さからの最高垂直距離よりも短くなるように延びている。断面空間部24の下部は側壁36がテーパー状になっていることが特徴である。このデザインはさらに内底本体の材料特性をさらに利用してさらにカンチレバー効果を奏するとともに、収縮時に靴内環境全体に空気を循環させることが可能であるようにするポンプ作用を奏することが可能になる。
【0040】
本発明の他の態様では、上述の装置1は、図20に示すように、テーパー状の薄革32を備える踵領域を有し、薄革の最大厚は踵骨の正中線の矢視面に一致し、矢視角度によりテーパー状に漸減し、装置1の最後部において装置1の最小厚と等しいレベルに達する。
【0041】
このテーパー状段部32により、正常な踵から踝への移動において地面に下ろされて踵が当たると足の速度が減少する。これは足が刺激部材4にゆっくりと降下されることが可能になることで予告として機能する。このようにすると、衝撃に関連して生じる足の弧状システムの障害が減少するとともに、圧力がよりゆっくりとかかるようにできることにより、装置1の当初の快適さが向上する。
【0042】
他の発明において備えられているテーパー状の薄革は一方向の移動の際には効率的に行うことが十分に可能であるが、多方向性スポーツにおけるように足が内側または外側に下ろされるときの衝撃速度を低減するにはそれほど有効ではないように設計されていた。足を刺激部材4にゆっくりと降下させる目的は一方向の移動の際には装置1の際前端部33から最高端に存在するスロープにより形成された矢視面のテーパーにより依然として維持されており、この効果は、内底または内底装置1が多方向性スポーツにおいて使用されるときには、現在では、内側薄革34と外側薄革35のデザイン追加により提供される。これも、足が刺激部材4にゆっくりと降下されることが可能であることにより予告として機能する。このようにすると、足の弧状システムに対する衝撃に関連する障害の恐れが低減されるとともに、圧力がよりゆっくりとかかるようにできることで、当初の快適さが向上される。内側薄革34と外側薄革35を非対称に変更してそれらの角度形成が異なるようにすると、デザイン的にかつスポーツ専用の内底または中底の創成に望ましい。
【0043】
図24〜図30は本発明のさらに他の実施形態を示し、これらの実施形態は主として内底/空間部の形状が異なっているが、場合によってさらに治療上の特徴を組み込んでいる。図24において、インサート54を受容する空間部52を有する内底50が示されている。空間部52およびインサート54はインサートを内底に固定するための協働係合手段56、58をそれぞれ備えている。この協働係合手段は内底50の刺激部材部分64のより狭い開口部62を通して挿入可能である拡大端部58の形の移動止め手段を備えている。この構成は、挿入または取り外しのために、従って、インサート54が内底50から分離し、それらの間で横方向に変動するのに抵抗する移動止め手段として作用するためには、インサート54および刺激部材64の少なくとも一方が弾性変形することが必要である。
【0044】
図中には、刺激部材中にレセプタクル56が、内底上に拡大端部58が示されているが、逆の構成を同様に同等によく機能する。
【0045】
図25aは刺激部材76を受容するための凹部74を持つ刺激部材72を有する内底70を示す。刺激部材を貫通する穴78の形の協働係合手段と、拡大端部82を有する、インサートからの突出部80とが設けられている。突出部80は穴78と見当合わせされてそれを貫通して挿入が可能になっている。拡大端部82は突出部80が挿入後に撤退しないように移動止めとして作用する。拡大端部82は弾性変形して挿入が可能になる。
【0046】
図25aの実施形態に対する追加の特徴として、突出部80は拡大端部80(突出部80の遠位端にある)をつぼ療法の分野の特定の器官の基準点(経絡点)と整列させることにより、つぼ療法(リフレクソロジー)またはマッサージ成分を組み込んでもよい。経絡図を参照してレイアウトを決定することができる。
【0047】
図25bはここに図示したインサートの他方に提供することができるインサート76の別の実施形態を示す。この構成では、インサート76は2つの部品、上方部品84および下方部品86からなる。これらの部品のいずれも種々の密度および部品で作製し、部品を交換して全体のリハビリ・プログラムの一部として全体の剛性を変えることができる。
【0048】
図26aおよび図26bは部分94および100から構成されるインサートを取り外し可能に収容するための空間部92を有する内底90を示す。部分94は拡大端部98を有し、この拡大端部98から弾性支柱95が垂れ下がっている。拡大端部98は内底90内の同様の形状のレセプタクル96内に受容される。支柱95は部品100内の凹部102内に受容され、部品100はリングまたはカップ状の形状をしている。部品100は支柱95の少なくとも一部を密接に包囲し、支柱の横方向の弾性変形に抵抗することにより、支柱95の剛性を向上させ、ひいてはインサート94、100の全体的な剛性を決定している。
【0049】
2部分インサート94および100は全体の組立体を取り外すことなく、剛性を変えることが可能になっている。これは部品100が他方の部品94の弾性変形に抵抗することができる量に影響を与える、異なる寸法の開口部102、異なる高さまたは異なる弾性を持つ種々の部品100を設けることにより、対応することができる。部品100が部品95の上に捲くれ上がるのを防止するために、カップ状の形状が望ましい。あるいはまた、図26aおよび図26bに示すように、部品94が部品95の上方で末広がりになっているならが、その末広がりにより部品100の捲くれ上がりが防止されるので、リング状形状を採用することができる。
【0050】
図27aおよび図27bはフック・ループ式ファスナーの接合片112および114を使用してインサート116を内底110の空間部118内に保持することを示している。図27bの構成はさらに、インサート116上のそれぞれ対応する垂直壁124および126と見当合わせされた、空間部118内の垂直壁120および122を備え、それらの間の横方向の変動に抵抗するようになっている。
【0051】
過去に、強過ぎるかまたは弱過ぎることが判っており、一般には同じ接着度で再使用することができない接着剤とは異なり、フック・ループ式ファスナーの接合片112および114は取り外しおよび再使用した際に部非を損傷することがなく、固定性能に顕著な変化をきたさずに、十分な量の固定が得られる。
【0052】
図28aは図25aについて図示および説明したものと同様の内底120およびインサート122を示す。図28bは内底120の上方からの斜視図である。
【0053】
内底120は内底120内に延びているレセプタクル128内に受容される拡大端部126を有する突出部124を備えている。上述のように、突出部124と拡大端部128の位置および配置は経絡図に対応するように決めてもよい。加えて、磁性片130を内底120とインサート122の間に設けて追加の全体的(ホリスティック)治療(磁気)を、内底120の足強化効果に導入してもよい。
【0054】
図27bの実施形態において、反対の磁極を持つ磁石同士をフック・ループ式ファスナーの接合片112、114の代わりに使用してインサート116を内底110に固着するとともに内底110に磁気を導入してもよい。
【0055】
図29aおよび図29bは図26bおよび図26aについて図示し、説明した構成と類似の構成を示している。図29aの内底140は空間部146を貫通して刺激部材141から下方に延びている弾性部材142を有する。図26aおよび図26bの実施形態と同様に、取り外し可能なリング部材144が設けられており、このリング部材は支柱142の最下端150を受容するレセプタクル148を有する。リング部材144は支柱の矛方向の弾性変形に抵抗し、それにより弾性支柱の剛性を向上させている。リング部材144は異なる構造および/または剛性を持つ種々のリング部材で置き換えて横方向の変形に対する抵抗の量を変えることにより、弾性支柱142の全体的な剛性を変えるようにしてもよい。
【0056】
図30は内底164の空間部162内にインサート160を固定する別の構成を示す。内底164は刺激部材166と刺激部材166を覆う外側カバー168とを有する。外側カバー168は内底を貫通して外側カバーから下方に延びており、かつ拡大端部172を有する少なくとも1つの突出部170を備えている。内底160は末端が拡大チャンバ178を消し頴娃している狭い開口部176を有するレセプタクルを備えている。拡大端部172は狭い開口部176を貫通して挿入可能であり、かつ拡大チャンバ内に取り外し可能に移動止めされている。
【0057】
上記の種々の実施の形態は本発明の例示であり、添付の特許請求の範囲の請求項に記載されている本発明の範囲を逸脱することなく変更し、修正することができる。
【図面の簡単な説明】
【0058】
【図1】内底の内側矢視図であり、内底または中底上の足の配置に対する弧状のリハビリ用刺激部材の位置を示す。
【図2】内底の背面図であり、足の配置に対する弧状のリハビリ用刺激部材の位置を示す。
【図3】本発明のカンチレバーばね装置の斜視図であり、下台および位置決め穴を示す。
【図4】内底または中底と図3のカンチレバーばね装置の、図2のA−A´断面を通る矢視面断面図である。
【図5】下台に組み込まれた設計の、本発明のカンチレバーばね装置の別の実施形態の斜視図である。
【図6】本発明のドーム形コイルバネ装置を用いた他の実施形態の斜視図であり、下台と位置決め穴を示す。
【図7】本発明のドーム形コイルバネ装置のさらに他の実施形態の、図6の断面B−B´を通る前面断面図である。
【図8a】図2のA−A´断面を通る内底または中底の前面断面図であり、弧状リハビリ用刺激部材の領域内における直方体状のレセプタクル空間部の位置を示す。
【図8b】図2のB−B´断面を通る内底または中底の矢視面断面図であり、弧状リハビリ用刺激部材の領域内における直方体状のレセプタクル空間部の位置を示す。
【図9】図8aおよび8bに示される、弧状リハビリ用刺激部材と、この弧状リハビリ用刺激部材内の直方体状のレセプタクル空間部の足底面図である。
【図10】弧状リハビリ用刺激部材内の直方体状のレセプタクル空間部に挿入することができるインサートの斜視図である。
【図11a】図2のA−A´断面を通る内底または中底のさらに他の実施形態の前面図であり、弧状リハビリ用刺激部材内の四角錐状のレセプタクル空間部を示す。
【図11b】図2のB−B´断面を通る内底または中底のさらに他の実施形態の矢視面図であり、弧状リハビリ用刺激部材内の四角錐状のレセプタクル空間部を示す。
【図12】図11aおよび11bに示される、弧状リハビリ用刺激部材と、この弧状リハビリ用刺激部材内の四角錐状のレセプタクル空間部の足底面図である。
【図13】弧状リハビリ用刺激部材内の四角錐状のレセプタクル空間部内に挿入することができるインサートの斜視図である。
【図14a】A−A´断面を通る内底の他の実施形態の前面図であり、弧状リハビリ用刺激部材内に曲線を成す端部を有する直方体状のレセプタクル空間部の位置を示す。
【図14b】B−B´断面を通る内底の他の実施形態の矢視面図であり、弧状リハビリ用刺激部材内に曲線を成す端部を有する直方体状のレセプタクル空間部の位置を示す。
【図15】図14aおよび図14bに示される、弧状リハビリ用刺激部材と、この弧状リハビリ用刺激部材内に曲線を成す端部を有する直方体状のレセプタクル空間部の位置を示す。
【図16】図14aおよび図14bに示される弧状リハビリ用刺激部材内に曲線を成す端部を有する直方体状のレセプタクル空間部内に挿入することができるインサートの斜視図である。
【図17】位置決めおよび防護用リブを有するドーム形インサートのさらに他の実施形態の斜視図である。
【図18】図2のB−B´断面を通る弧状リハビリ用刺激部材と内底または中底の前面断面図であり、図17の位置決めおよび防護用リブを2つ有するドーム形インサートを示す。
【図19】図2のB−B´断面を通る弧状リハビリ用刺激部材と内底または中底の他の実施の形態の前面断面図であり、図17の1つの位置決めおよび防護用リブを有するドーム形インサートを示す。
【図20】本発明の他の実施形態の内側矢視面図であり、内底または中底上の足の配置と後踵用薄革に対する弧状リハビリ用刺激部材の位置を示す。
【図21】内底または中底の踵領域の図であり、図20に示されるテーパ状の踵薄革の位置および特徴を示す。
【図22】図21のC−C´断面を通る前面断面図であり、後踵薄革の形状の特徴を示す。
【図23a】図2のA−A´断面を通る、本発明の内底または中底のさらに他の実施形態の前面図であり、弧状リハビリ用刺激部材内の直方体状のレセプタクル空間部であって、垂直側壁とテーパ状の側壁の組み合わせを表す空間部の位置を示す。
【図23b】図2のB−B´断面を通る、本発明の内底または中底のさらに他の実施形態の矢視面図であり、弧状リハビリ用刺激部材内の直方体状のレセプタクル空間部であって、垂直側壁とテーパ状の側壁の組み合わせを表す空間部の位置を示す。
【図24】図2のA−A´を通る内底の他の実施形態の矢視面断面図であり、背側頂部に位置した足を示し、内底はアンダーカット開口部を有し、アンダーカット開口部およびインサートは上記空間部に合致した形状を有する。
【図25a】インサートが突出した支柱頭部を有する他の実施形態を示す断面図である。
【図25b】他の補強部品を有する図25aのインサートを示す図である。
【図26a】さらに他のレセプタクル/インサート構成を示す図である。
【図26b】さらに他のレセプタクル/インサート構成を示す図である。
【図27a】フック・ループ式ファスナーを用いたインサート/レセプタクル構成を示す図である。
【図27b】フック・ループ式ファスナーを用いたインサート/レセプタクル構成を示す図である。
【図28a】図25aの実施形態に対応する図であるが、磁性フォイルの導入をも示す図である。
【図28b】図25aの実施形態に対応する図であるが、磁性フォイルの導入をも示す図である。
【図29a】下方に突出する支柱と脱着可能なリング部材を有する内底空間部を示す図である。
【図29b】下方に突出する支柱と脱着可能なリング部材を有する内底空間部を示す図である。
【図30】インサートと係合させるために内底を通して延びる外層を有する内底を示す図である。

Claims (14)

  1. 人の足の足底面と接触するための、実質的にドーム形の刺激部材を備え、
    前記刺激部材は、前記足内の標的領域と整列するための頂部を有し、前記標的領域は前記足の外側楔状骨、立方骨および舟状骨の切点により画成され、前記足の前記標的領域の周りに無制約の三面回転を可能にし、
    前記刺激部材は前記頂部において前記足の全長の1%〜5%の最大高さを有し、前記足の長さは実質的に前記リハビリ用内底装置の長さに相当し、
    前記刺激部材は弾性変形可能であり、前記刺激部材が前記足により適用される下向きの圧力に応答して前記足のゴルジ腱器官を刺激し、
    前記弾性部材は弾性変形可能性を有し、前記刺激部材に適用される人の静止時の垂直力に応答して前記刺激部材が前記最大高さの40%〜100%偏位することを特徴とするリハビリ用内底装置。
  2. インサートと組み合わせた請求項1記載のリハビリ用内底装置であって、
    前記刺激部材は取り外し可能に前記インサートを収容する空間部を有し、前記インサートは前記刺激部材と下の表面との間で作用して前記刺激部材の前記弾性変形可能性を制御し、
    前記刺激部材および前記インサートは前記インサートを前記内底に固定する協働係合手段を有し、かつ
    前記協働係合手段は前記インサートが前記内底から分離することおよびそれらの間で横方向に変動することに抵抗する移動止め手段を備えることを特徴とするリハビリ用内底装置。
  3. 前記移動止め手段は前記インサートおよび前記刺激部材の一方に拡大端部を備え、前記拡大端部は前記インサートおよび前記刺激部材の他方により狭い開口部を通して挿入可能であることを特徴とする請求項2に記載のリハビリ用内底装置およびインサート。
  4. 前記拡大端部は前記インサートおよび前記刺激部材のそれぞれから延びている少なくとも1つの突出部の遠位端に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のリハビリ用内底装置およびインサート。
  5. 前記刺激部材は前記内底を覆う外側カバーを有し、かつ前記少なくとも1つの突出部は前記内底を貫通して前記外側カバーから延びていることを特徴とする請求項4記載のリハビリ用内底装置およびインサート。
  6. 前記協働係合手段は前記インサート上に、前記レセプタクル上の対応する垂直壁と見当合わせされている垂直壁を備えてそれらの間の横方向の変動に抵抗し、かつ
    前記移動止め手段は前記レセプタクルの内側側面および前記インサートの外側側面に固定されたフック・ループ式ファスナーの接合片を備えることを特徴とする請求項2に記載のインサート付きリハビリ用内底。
  7. 前記突出部は前記刺激部材から前記レセプタクルを貫通して垂れ下がっている弾性支柱であり、かつ
    前記インサートは前記支柱の少なくとも一部を密接に包囲して前記支柱の横方向の弾性変形に抵抗し、それにより前記弾性支柱の剛性を向上させることを特徴とする請求項4に記載のインサート付きリハビリ用内底。
  8. さらに、前記内底と前記インサートの間に散在する磁性材料を含むことを特徴とする請求項2に記載のインサート付きリハビリ用内底。
  9. 前記インサートは前記空間部内の前記内底から下方に延びている弾性支柱を有し、
    前記インサートはさらに、前記支柱を受容し前記支柱の横方向の弾性変形に抵抗する取り外し可能なリング部材を有し、それにより前記弾性支柱の剛性を向上させることを特徴とする請求項4に記載のインサート付きリハビリ用内底。
  10. 前記協働係合手段は前記インサートおよび前記内底の見当合わせ面に固定されたフック・ループ式ファスナーの接合片であることを特徴とする請求項2に記載のインサート付きリハビリ用内底。
  11. 前記協働係合手段は前記インサートおよび前記内底の見当合わせ面に固定された反対磁極の磁性材料片をそれぞれ備えることを特徴とする請求項2に記載のインサート付きリハビリ用内底。
  12. 前記協働係合手段はさらに前記インサート上の垂直壁であって、前記レセプタクル上の垂直壁と見当合わせされた垂直壁を有し、それらの間の横方向の変動に抵抗することを特徴とする請求項11に記載のインサート付きリハビリ用内底。
  13. 前記移動止め手段は前記インサートから上方に延び、末端が拡大端部となっている複数の突出部を備え、
    前記移動止め手段はさらに、前記刺激部材を貫通し前記拡大端部を有し、前記インサートを前記内底に固定すると末端が前記刺激部材の上方にある突出部を受容するための穴を備え、
    前記穴および突出部は、前記内底上の足によってかかる下向きの圧力に応答するつぼ療法を施す前記足の基準点に対応するパターンで配置されていることを特徴とする請求項2に記載のリハビリ用内底およびインサート。
  14. 前記内底と前記インサートの間で前記突出部の周りに磁性材料を設けたことを特徴とする請求項13に記載のリハビリ用内底およびインサート。
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