JP2004516873A - 洗濯物の洗濯または乾燥のための家庭用機械 - Google Patents
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Abstract
洗濯物の洗濯または乾燥のための家庭用機械の上方の領域には、通常、洗剤または凝縮水を収容するための引出し(3)が配置されており、この引出し(3)は前方で、三次元的な掴み用プレート(4)に結合されている。当該機械の運転中には、この掴み用プレート(4)は、当該機械の前面と少なくともほぼ同一平面に配置された操作パネル(2)の切欠内に嵌め込まれている。チャイルドロックの形成のために、前記切欠の枠には係止縁部(9)が設けられており、掴み用プレート(4)の後方の中空室内には、ばね(15)によって係止位置に保持された錠止棒(8)が配置されている。この錠止棒(8)は、ロッキングスライダ(10)がロッキング位置にある場合に、ロッキングによって係止位置の外側に保持され得る。
Description
【0001】
本発明は、洗濯物の洗濯または乾燥のための家庭用機械であって、上方の領域に配置された、洗剤または凝縮水を収容するための引出しと、該引出しに前方で固定された三次元的な掴み用プレートとが設けられており、該掴み用プレートが、当該機械の運転中には、当該機械の前面と少なくともほぼ同一平面に配置された操作パネルの切欠内に嵌め込まれている形式のものに関する。
【0002】
このような形式の家庭用機械は公知であり、かつ流通において広く普及している。このような機械にそもそも機械の使用を回避するための安全装置を設けるか、または洗濯機に、外部の人もしくは許可されていない人による洗剤注入装置の引出し使用を回避するための安全装置を設ける試みもなされている。このような人のうちの主要なターゲットはとりわけ子供であり、そのために前記装置は一般にチャイルドロックとしても公知である。
【0003】
しかしながら、このようなチャイルドロックに対する従来の全ての提案は、何らかの点で不十分なものである。例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第3101745号明細書によって公知の、洗剤用引出しにおけるチャイルドロックは、一方ではあまりにも簡単に克服可能であって、他方では解除するにはあまりにも操作が複雑であるという理由で、不十分なものである。
【0004】
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の機械における安全装置を改良して、子供が簡単に克服することはできないが、平均的な知能の大人のためには複雑な操作なしにこれを解除することができるように構成することである。
【0005】
この課題は、本発明によれば、前記操作パネルの切欠の枠に係止縁部が設けられており、掴み用プレートの後方の中空室内に、ばねによって係止位置に保持された錠止棒が配置されており、該錠止棒が、ロッキングスライダがロッキング位置に位置する場合に、ロッキングによって係止位置の外側に保持され得るようになっていることによって解決される。互いに機能結合している複数のエレメントの、本発明による配置形式によって、洗剤用引出しへの接近を妨害する装置の克服は、子供にはもはや簡単には行えなくなる。他方では、平均的な知能の操作員ならばロッキングを苦もなく、かつ工具の助けを借りることなく解除することができる。
【0006】
本発明の特に有利な実施態様では、錠止棒は、掴み用プレートの前面に向かって突出しているつまみに堅固に結合されている。掴みに有利であるように配置されたこのつまみは、引出しの係止装置をその都度一回限り克服することを容易にし、かつロッキングを永続的に解除することを容易にする。
【0007】
本発明による構成の、構造上単純に構成され得る形態では、錠止棒が係止していない位置に位置していて、かつロッキングスライダがロッキング位置に位置している場合に、錠止棒は、保持係止エレメントによって、ロッキングスライダにおける対応係止部に係合している。これにより、チャイルドロックの構成は、多くても3つの付加的な構成部材、すなわち錠止棒、ばねおよびロッキングスライダで十分に間に合う。
【0008】
本発明による機械のさらなる有利な実施態様では、ばねは、プラスチックから成る錠止棒の構成部分であり、この場合、掴み用プレートの対向支承部材に支えられている、錠止棒の一部が、長手方向で弾性的に構成されている。この実施態様によって今度は、1つの構成部材、すなわちばねを省くことができ、この場合、ばねは、錠止棒の長手方向で弾性的な部分によって代替される。この実施態様では、課題の解決のためには、もはや、簡単に構成されていてかつ組み付けるべき2つの付加的な部材しか必要とされない。
【0009】
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0010】
図1に示した洗濯機は、正面側の出し入れ開口1の上方に、操作パネル2を有している。この操作パネル2の隣には、ここでは概略的にしか図示していない洗剤用引出し3のための切欠が配置されている。洗剤用引出し3は前方にパネルプレート4を有している。このパネルプレート4は、通常、操作パネル2の形状およびデザインに適合されていて、しばしば掴み用プレートとも呼ばれる。掴み用プレート4の掴みに適した箇所には、掴み用くぼみ5が形成されている。この掴み用くぼみ5は、操作員の指が中に入れられるように、前面のやや後方へ退いている。掴み用くぼみ5の上方の領域の前方には、カバープレート6が座着させられている。これは、最終的には操作員の指がカバープレート6の後方に入り込めるようにして、掴み用プレート4もしくはカバープレート6によって洗剤用引出し3を引き出すことができるようにするためである。
【0011】
図2には、洗剤用引出し3を依然として概略的に、拡大してかつ切欠から取り出して示してある。さらに、この図では、掴み用くぼみ5の前方のカバープレート6が取り外されているので、普段はカバープレート6(図1)の後方に隠れているつまみ7が示されている。このつまみ7は側方向で摺動可能に操作され得ると共に、この場合、掴み用プレート4の後方に支承された錠止棒8(図5)を操作するようになっている(さらに後で説明する)。この錠止棒8は(洗剤用引出し3が完全に取り外されている状態の図5が示すように)、洗剤用引出し3が完全に押し込まれている場合、右方に摺動させられた位置においてラッチ14の係止縁部9の後方に係合しており、したがって、洗剤用引出し3を押し込まれた位置にロックしている。この場合、洗剤用引出し3は、許可されていない人には接近不可能であり、すなわち、チャイルドロックが有効である。
【0012】
錠止棒8がこの位置にまたはロックしない位置に保持され得るようにするためには、掴み用プレート4(図3)の後方にロッキングスライダ10が配置されている。このロッキングスライダ10の機能については、錠止棒8のその他の機能と一緒に、図4および図6を用いて説明する。
【0013】
図4には、掴み用プレート4を後方から示してある。掴み用くぼみは、後方から示されていて上方が開放しているシェル11によって形成される。このシェル11の開口の上方には、錠止棒8のためのつまみ7が示してある。錠止棒8は両側で、ケース状のすべり案内部13のスリット状の切欠12(図6)内に支承されている。このすべり案内部13のようないくつかの構成部分はその壁厚が薄いので、見やすさを改善するために、二重線の代わりに太線でしか示していない。掴み用プレート4の縁部の、図4で見て左側(前方から見て右側)では、錠止棒8がわずかに突出している。この場所には、切欠の枠内に配置されたラッチ14が位置しており、このラッチ14は係止縁部9を備えている。錠止棒8のアーム16と掴み用プレート4における対向支承部材17との間で緊縮させられているばね15の力によって、錠止棒8がラッチ14に向かって摺動させられる場合に、錠止棒8の突出している部分が、前記係止縁部9の後方に係合することができる。
【0014】
錠止棒8はその大きい長さにわたって、一方では掴み用くぼみ5の上方の制限部18によって案内され、他方では対向支承部材17と、掴み用プレート4に固定された別の案内ブラケット19とによって案内される。これにより、例えばつまみ7を介して導入された横方向力が錠止棒8を曲げてしまうことは起こり得ない。
【0015】
図4で見て右側のすべり案内部13の右側には、ロッキングスライダ10がその掴み用舌片20によって矢印方向で摺動可能に、かつ掴み用プレート4の支承部分21によって長手方向案内されて支承されている。ロッキングスライダ10における矢印と錠止棒8における矢印とは、充填状態に応じて、エレメントを錠止位置もしくはロッキング位置に移動させるためにはどの方向で摺動させなければならないかを示している。充填された状態を意味するのが錠止位置もしくはロッキング位置であり、空の状態を意味するのが自由な位置である。
【0016】
錠止棒8は、ロッキングスライダ10を貫通部22で貫通している右側の端部に、ノッチ23を有している。錠止棒8がこの位置に摺動させられていて、ロッキングスライダ10におけるラグ24が上方へのロッキングスライダ10の運動によってノッチ23内に到達している場合、前記ノッチ23は前記ラグ24と協働している。この位置では錠止棒8がばね15の力に抗して保持され、もはや係止縁部9の後方に係合することができないので、洗剤用引出し3は自由に押し込み可能でかつ引き出し可能である。
【0017】
したがって、チャイルドロックがセットされるためには、ロッキングスライダ10が再び下方の位置に引っ張られ、これにより、ラグ24は錠止棒8のノッチ23との係合が解除され、錠止棒8は再びそのばね15の力によって錠止位置に係合する。この場合、錠止棒8は、図4で見て左側の端部で掴み用プレート4の外側縁部を越えて突出しており、洗剤用引出し3がラッチ14における乗り上げ面によって切欠内に押し込まれる際に、ばね圧力に抗して短時間掴み用プレート4内に戻し摺動させられ、その後ラッチ14の係止縁部9の後方に係合する。これにより、洗剤用引出し3は閉じられた位置に錠止される。
【0018】
洗剤用引出し3をその都度1回限り開放するには、熟達した者には、引張動作に先立って適時に遂行すべき、係止縁部9からの錠止棒8の錠止解除で十分である。つまみ7の解放後、錠止棒8は直ちに、ばね弾性的に支えられた錠止位置に再び戻され、次の洗剤用引出し3の押し込みに際して、錠止棒8は自動的に再び錠止状態に達する。
【0019】
これに反してチャイルドロックを長期にわたって解除したい場合には、つまみ7の操作に際して錠止棒8を錠止解除位置にロックしなければならない。これは、錠止棒8が引き留められた状態でロッキングスライダ10が上方のロッキング位置に移動させられて、これより、ラグ24が錠止棒8のノッチ23内に摺動させられることによって行われる。錠止棒8の解放に際してノッチ23は、錠止棒8をそのばね力に抗して、永続的に錠止解除されたこの位置に引き留める。
【0020】
ばね15は図示のように、鋼から成る圧縮コイルばねとして構成されていてよい。しかしながらこれに対して、ばね15は引張ばねとして製作されていてもよく、かつ/または別の材料から製作されていてもよい。このばねのための可能な1変化例は、プラスチック製錠止棒8との一体的な結合部であろう。この場合、プラスチックは、ばね弾性の目的で、同じ箇所においてメアンダー状に構成され得るかまたは同じように長手方向で弾性的に構成され得るであろう。
【0021】
以上、本発明を洗濯機のための洗剤用引出しに基づいて説明した。子供から守るための同じようなモチベーションは、洗剤用引出しと同じように洗濯物乾燥機の操作パネルの隣の室内において掴み用プレートを有している凝縮水容器の場合にも存在する。この場合、本発明は、同一の形式かまたは類似の形式で応用され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】
洗剤用引出しが引き出された洗濯機の、概略的でかつ斜視的な正面図である。
【図2】
引き出された洗剤用引出しの、カバープレートが取り外された掴み用シェルを、つまみに注目して示した概略的でかつ斜視的な正面図である。
【図3】
図2に示すような洗剤用引出しに、掴み用シェルと破線で示した構成部材(つまみとロッキングスライダとばねとを備えた錠止棒)との前方にカバープレートを備えて示す図である。
【図4】
組み付けられた構成部材を備えた掴み用プレートを後方から見た所を示す図である。
【図5】
枠に係止縁部を備えた、洗剤用引出しのための中空部を示す図である。
【図6】
ロッキングスライダの部分的な拡大側面図である。
本発明は、洗濯物の洗濯または乾燥のための家庭用機械であって、上方の領域に配置された、洗剤または凝縮水を収容するための引出しと、該引出しに前方で固定された三次元的な掴み用プレートとが設けられており、該掴み用プレートが、当該機械の運転中には、当該機械の前面と少なくともほぼ同一平面に配置された操作パネルの切欠内に嵌め込まれている形式のものに関する。
【0002】
このような形式の家庭用機械は公知であり、かつ流通において広く普及している。このような機械にそもそも機械の使用を回避するための安全装置を設けるか、または洗濯機に、外部の人もしくは許可されていない人による洗剤注入装置の引出し使用を回避するための安全装置を設ける試みもなされている。このような人のうちの主要なターゲットはとりわけ子供であり、そのために前記装置は一般にチャイルドロックとしても公知である。
【0003】
しかしながら、このようなチャイルドロックに対する従来の全ての提案は、何らかの点で不十分なものである。例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第3101745号明細書によって公知の、洗剤用引出しにおけるチャイルドロックは、一方ではあまりにも簡単に克服可能であって、他方では解除するにはあまりにも操作が複雑であるという理由で、不十分なものである。
【0004】
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の機械における安全装置を改良して、子供が簡単に克服することはできないが、平均的な知能の大人のためには複雑な操作なしにこれを解除することができるように構成することである。
【0005】
この課題は、本発明によれば、前記操作パネルの切欠の枠に係止縁部が設けられており、掴み用プレートの後方の中空室内に、ばねによって係止位置に保持された錠止棒が配置されており、該錠止棒が、ロッキングスライダがロッキング位置に位置する場合に、ロッキングによって係止位置の外側に保持され得るようになっていることによって解決される。互いに機能結合している複数のエレメントの、本発明による配置形式によって、洗剤用引出しへの接近を妨害する装置の克服は、子供にはもはや簡単には行えなくなる。他方では、平均的な知能の操作員ならばロッキングを苦もなく、かつ工具の助けを借りることなく解除することができる。
【0006】
本発明の特に有利な実施態様では、錠止棒は、掴み用プレートの前面に向かって突出しているつまみに堅固に結合されている。掴みに有利であるように配置されたこのつまみは、引出しの係止装置をその都度一回限り克服することを容易にし、かつロッキングを永続的に解除することを容易にする。
【0007】
本発明による構成の、構造上単純に構成され得る形態では、錠止棒が係止していない位置に位置していて、かつロッキングスライダがロッキング位置に位置している場合に、錠止棒は、保持係止エレメントによって、ロッキングスライダにおける対応係止部に係合している。これにより、チャイルドロックの構成は、多くても3つの付加的な構成部材、すなわち錠止棒、ばねおよびロッキングスライダで十分に間に合う。
【0008】
本発明による機械のさらなる有利な実施態様では、ばねは、プラスチックから成る錠止棒の構成部分であり、この場合、掴み用プレートの対向支承部材に支えられている、錠止棒の一部が、長手方向で弾性的に構成されている。この実施態様によって今度は、1つの構成部材、すなわちばねを省くことができ、この場合、ばねは、錠止棒の長手方向で弾性的な部分によって代替される。この実施態様では、課題の解決のためには、もはや、簡単に構成されていてかつ組み付けるべき2つの付加的な部材しか必要とされない。
【0009】
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0010】
図1に示した洗濯機は、正面側の出し入れ開口1の上方に、操作パネル2を有している。この操作パネル2の隣には、ここでは概略的にしか図示していない洗剤用引出し3のための切欠が配置されている。洗剤用引出し3は前方にパネルプレート4を有している。このパネルプレート4は、通常、操作パネル2の形状およびデザインに適合されていて、しばしば掴み用プレートとも呼ばれる。掴み用プレート4の掴みに適した箇所には、掴み用くぼみ5が形成されている。この掴み用くぼみ5は、操作員の指が中に入れられるように、前面のやや後方へ退いている。掴み用くぼみ5の上方の領域の前方には、カバープレート6が座着させられている。これは、最終的には操作員の指がカバープレート6の後方に入り込めるようにして、掴み用プレート4もしくはカバープレート6によって洗剤用引出し3を引き出すことができるようにするためである。
【0011】
図2には、洗剤用引出し3を依然として概略的に、拡大してかつ切欠から取り出して示してある。さらに、この図では、掴み用くぼみ5の前方のカバープレート6が取り外されているので、普段はカバープレート6(図1)の後方に隠れているつまみ7が示されている。このつまみ7は側方向で摺動可能に操作され得ると共に、この場合、掴み用プレート4の後方に支承された錠止棒8(図5)を操作するようになっている(さらに後で説明する)。この錠止棒8は(洗剤用引出し3が完全に取り外されている状態の図5が示すように)、洗剤用引出し3が完全に押し込まれている場合、右方に摺動させられた位置においてラッチ14の係止縁部9の後方に係合しており、したがって、洗剤用引出し3を押し込まれた位置にロックしている。この場合、洗剤用引出し3は、許可されていない人には接近不可能であり、すなわち、チャイルドロックが有効である。
【0012】
錠止棒8がこの位置にまたはロックしない位置に保持され得るようにするためには、掴み用プレート4(図3)の後方にロッキングスライダ10が配置されている。このロッキングスライダ10の機能については、錠止棒8のその他の機能と一緒に、図4および図6を用いて説明する。
【0013】
図4には、掴み用プレート4を後方から示してある。掴み用くぼみは、後方から示されていて上方が開放しているシェル11によって形成される。このシェル11の開口の上方には、錠止棒8のためのつまみ7が示してある。錠止棒8は両側で、ケース状のすべり案内部13のスリット状の切欠12(図6)内に支承されている。このすべり案内部13のようないくつかの構成部分はその壁厚が薄いので、見やすさを改善するために、二重線の代わりに太線でしか示していない。掴み用プレート4の縁部の、図4で見て左側(前方から見て右側)では、錠止棒8がわずかに突出している。この場所には、切欠の枠内に配置されたラッチ14が位置しており、このラッチ14は係止縁部9を備えている。錠止棒8のアーム16と掴み用プレート4における対向支承部材17との間で緊縮させられているばね15の力によって、錠止棒8がラッチ14に向かって摺動させられる場合に、錠止棒8の突出している部分が、前記係止縁部9の後方に係合することができる。
【0014】
錠止棒8はその大きい長さにわたって、一方では掴み用くぼみ5の上方の制限部18によって案内され、他方では対向支承部材17と、掴み用プレート4に固定された別の案内ブラケット19とによって案内される。これにより、例えばつまみ7を介して導入された横方向力が錠止棒8を曲げてしまうことは起こり得ない。
【0015】
図4で見て右側のすべり案内部13の右側には、ロッキングスライダ10がその掴み用舌片20によって矢印方向で摺動可能に、かつ掴み用プレート4の支承部分21によって長手方向案内されて支承されている。ロッキングスライダ10における矢印と錠止棒8における矢印とは、充填状態に応じて、エレメントを錠止位置もしくはロッキング位置に移動させるためにはどの方向で摺動させなければならないかを示している。充填された状態を意味するのが錠止位置もしくはロッキング位置であり、空の状態を意味するのが自由な位置である。
【0016】
錠止棒8は、ロッキングスライダ10を貫通部22で貫通している右側の端部に、ノッチ23を有している。錠止棒8がこの位置に摺動させられていて、ロッキングスライダ10におけるラグ24が上方へのロッキングスライダ10の運動によってノッチ23内に到達している場合、前記ノッチ23は前記ラグ24と協働している。この位置では錠止棒8がばね15の力に抗して保持され、もはや係止縁部9の後方に係合することができないので、洗剤用引出し3は自由に押し込み可能でかつ引き出し可能である。
【0017】
したがって、チャイルドロックがセットされるためには、ロッキングスライダ10が再び下方の位置に引っ張られ、これにより、ラグ24は錠止棒8のノッチ23との係合が解除され、錠止棒8は再びそのばね15の力によって錠止位置に係合する。この場合、錠止棒8は、図4で見て左側の端部で掴み用プレート4の外側縁部を越えて突出しており、洗剤用引出し3がラッチ14における乗り上げ面によって切欠内に押し込まれる際に、ばね圧力に抗して短時間掴み用プレート4内に戻し摺動させられ、その後ラッチ14の係止縁部9の後方に係合する。これにより、洗剤用引出し3は閉じられた位置に錠止される。
【0018】
洗剤用引出し3をその都度1回限り開放するには、熟達した者には、引張動作に先立って適時に遂行すべき、係止縁部9からの錠止棒8の錠止解除で十分である。つまみ7の解放後、錠止棒8は直ちに、ばね弾性的に支えられた錠止位置に再び戻され、次の洗剤用引出し3の押し込みに際して、錠止棒8は自動的に再び錠止状態に達する。
【0019】
これに反してチャイルドロックを長期にわたって解除したい場合には、つまみ7の操作に際して錠止棒8を錠止解除位置にロックしなければならない。これは、錠止棒8が引き留められた状態でロッキングスライダ10が上方のロッキング位置に移動させられて、これより、ラグ24が錠止棒8のノッチ23内に摺動させられることによって行われる。錠止棒8の解放に際してノッチ23は、錠止棒8をそのばね力に抗して、永続的に錠止解除されたこの位置に引き留める。
【0020】
ばね15は図示のように、鋼から成る圧縮コイルばねとして構成されていてよい。しかしながらこれに対して、ばね15は引張ばねとして製作されていてもよく、かつ/または別の材料から製作されていてもよい。このばねのための可能な1変化例は、プラスチック製錠止棒8との一体的な結合部であろう。この場合、プラスチックは、ばね弾性の目的で、同じ箇所においてメアンダー状に構成され得るかまたは同じように長手方向で弾性的に構成され得るであろう。
【0021】
以上、本発明を洗濯機のための洗剤用引出しに基づいて説明した。子供から守るための同じようなモチベーションは、洗剤用引出しと同じように洗濯物乾燥機の操作パネルの隣の室内において掴み用プレートを有している凝縮水容器の場合にも存在する。この場合、本発明は、同一の形式かまたは類似の形式で応用され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】
洗剤用引出しが引き出された洗濯機の、概略的でかつ斜視的な正面図である。
【図2】
引き出された洗剤用引出しの、カバープレートが取り外された掴み用シェルを、つまみに注目して示した概略的でかつ斜視的な正面図である。
【図3】
図2に示すような洗剤用引出しに、掴み用シェルと破線で示した構成部材(つまみとロッキングスライダとばねとを備えた錠止棒)との前方にカバープレートを備えて示す図である。
【図4】
組み付けられた構成部材を備えた掴み用プレートを後方から見た所を示す図である。
【図5】
枠に係止縁部を備えた、洗剤用引出しのための中空部を示す図である。
【図6】
ロッキングスライダの部分的な拡大側面図である。
Claims (4)
- 洗濯物の洗濯または乾燥のための家庭用機械であって、上方の領域に配置された、洗剤または凝縮水を収容するための引出し(3)と、該引出し(3)に前方で固定された三次元的な掴み用プレート(4)とが設けられており、該掴み用プレート(4)が、当該機械の運転中には、当該機械の前面と少なくともほぼ同一平面に配置された操作パネル(2)の切欠内に嵌め込まれている形式のものにおいて、該切欠の枠に係止縁部(9)が設けられており、掴み用プレート(4)の後方の中空室内に、ばね(15)によって係止位置に保持された錠止棒(8)が配置されており、該錠止棒(8)が、ロッキングスライダ(10)がロッキング位置に位置する場合に、ロッキングによって係止位置の外側に保持され得るようになっていることを特徴とする、洗濯物の洗濯または乾燥のための家庭用機械。
- 錠止棒(8)が、掴み用プレート(4)の前面に向かって突出しているつまみ(7)に堅固に結合されている、請求項1記載の機械。
- 錠止棒(8)が係止していない位置に位置していて、かつロッキングスライダ(10)がロッキング位置に位置している場合に、錠止棒(8)が、保持係止エレメント(23)によって、ロッキングスライダ(10)における対応係止部(24)に係合している、請求項1または2記載の機械。
- ばね(15)が、プラスチックから成る錠止棒(8)の構成部分であり、掴み用プレート(4)の対向支承部材(17)に支えられている、錠止棒(8)の一部が、長手方向で弾性的に構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の機械。
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