JPH0326067B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0326067B2 JPH0326067B2 JP8580382A JP8580382A JPH0326067B2 JP H0326067 B2 JPH0326067 B2 JP H0326067B2 JP 8580382 A JP8580382 A JP 8580382A JP 8580382 A JP8580382 A JP 8580382A JP H0326067 B2 JPH0326067 B2 JP H0326067B2
- Authority
- JP
- Japan
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- inner frame
- frame
- stopper
- hook
- outer frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 7
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内枠と外枠との間にロツク装置を設
けることにより、内枠の開放時における作業性・
安全性の向上及び収納時においては脱水振動によ
る内枠の移動（開放）の防止を図るものである。
けることにより、内枠の開放時における作業性・
安全性の向上及び収納時においては脱水振動によ
る内枠の移動（開放）の防止を図るものである。
従来提案されている引出式洗濯機においては、
引出時及び収納時のストツパーにより所定位置で
の開放及び収納は行なえるが、開放時に洗濯物の
出入れを行なう際、内枠（洗濯槽）に体が当ると
内枠が移動し作業がやりにくく、時には内枠と外
枠間に手を挾む危険があり、また収納時において
は、脱水等による内枠の移動が起こる等の欠点を
有していた。
引出時及び収納時のストツパーにより所定位置で
の開放及び収納は行なえるが、開放時に洗濯物の
出入れを行なう際、内枠（洗濯槽）に体が当ると
内枠が移動し作業がやりにくく、時には内枠と外
枠間に手を挾む危険があり、また収納時において
は、脱水等による内枠の移動が起こる等の欠点を
有していた。
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、
脱水振動等による内枠の移動を防止し安全性の高
い引出式洗濯機を提供することを目的とする。
脱水振動等による内枠の移動を防止し安全性の高
い引出式洗濯機を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例について図面に基づき
説明する。
説明する。
図において、１は外枠であり、前面はほぼ全面
に開口部２を有している。３は内枠である。この
内枠３は前記開口部２を通じて、外内１内を回動
自在に出入り出来るよう内枠３の下方に設けられ
たヒンジ４を介して、外枠１底部に設けられてい
る。５は内部に洗濯兼脱水槽（図示せず）を設け
た脱水ウケであり、外底部中央には支持板６を介
して、モーター７の回転を洗濯兼脱水槽及び洗濯
兼脱水槽の内底部に設けられたパルセーター（図
示せず）に伝えるメカ（図示せず）を内設したメ
カケース８が設けられている。９は支持板６と内
枠３の外枠１側に突出した吊下枠１０間に設けら
れた弾性機構であり、脱水ウケ５を弾性支持して
いる。１１は吊下枠１０の上部に設けられたカバ
ーであり、中央に投入口１２及び後部に給水口１
３を有している。１４は外枠１後面上部に設けら
れた給水弁であり、一端は給水ホース１５を介し
て給水口１３に連結され、他端は圧力ホース１６
を介して水道口（図示せず）に連結されている。
１７は吊下枠１０の外枠１側の側部１８に設けら
れた板状の樹脂成形品より成る略Ｔ字形のフツク
である。このフツク１７は中央に軸穴１９とこの
軸穴１９の左右に切欠部２０，２１及び止め金具
穴２２を有している。また軸２３によつて回動自
在に支持されている。２４は側板１８とフツク１
７間に設けられたキツクバネであり、フツク１７
を一方向に付勢し、また当り２５によつて回動を
規制している。２６，２７は同一形状のラツチで
ある。このラツチ２６，２７は、前記フツク１７
の切欠部２０，２１と係合する係合部２８とを有
し、内枠３が外枠１内の所定位置で前記フツク１
７の切欠部２０、及び２１にラツチの係合部２８
が係合するように、外枠内部の側壁に設けられて
いる。２９は、側部１８とフツク１７間に設けら
れたスペーサーである。３０は吊下部１０の後部
に設けられたストツパーＡであり、３１は内枠３
閉時の所定位置で前記ストツパーＡ３０と当接す
るよう外枠１の内壁に設けられたゴム等の弾性体
よりなるストツパーＢである。３２は吊下部１０
の後方で側部１８に設けられたストツパーＣであ
り、３３は内枠３開時の所定位置で前記ストツパ
ーＣ３２と当接するよう外枠１の内側壁に設けら
れたゴム等の弾性体よりなるストツパーＤであ
る。３４はフツク１７の止め金具穴２２に設けら
れた止め金具である。３５は内枠３の前面に設け
られた把手であり、内部にレバー３６を回動自在
に支持している。３７はワイヤーであり、止め金
具３４とレバー３６間に設けられている。３８は
制御タイマーで、３９は脚である。
に開口部２を有している。３は内枠である。この
内枠３は前記開口部２を通じて、外内１内を回動
自在に出入り出来るよう内枠３の下方に設けられ
たヒンジ４を介して、外枠１底部に設けられてい
る。５は内部に洗濯兼脱水槽（図示せず）を設け
た脱水ウケであり、外底部中央には支持板６を介
して、モーター７の回転を洗濯兼脱水槽及び洗濯
兼脱水槽の内底部に設けられたパルセーター（図
示せず）に伝えるメカ（図示せず）を内設したメ
カケース８が設けられている。９は支持板６と内
枠３の外枠１側に突出した吊下枠１０間に設けら
れた弾性機構であり、脱水ウケ５を弾性支持して
いる。１１は吊下枠１０の上部に設けられたカバ
ーであり、中央に投入口１２及び後部に給水口１
３を有している。１４は外枠１後面上部に設けら
れた給水弁であり、一端は給水ホース１５を介し
て給水口１３に連結され、他端は圧力ホース１６
を介して水道口（図示せず）に連結されている。
１７は吊下枠１０の外枠１側の側部１８に設けら
れた板状の樹脂成形品より成る略Ｔ字形のフツク
である。このフツク１７は中央に軸穴１９とこの
軸穴１９の左右に切欠部２０，２１及び止め金具
穴２２を有している。また軸２３によつて回動自
在に支持されている。２４は側板１８とフツク１
７間に設けられたキツクバネであり、フツク１７
を一方向に付勢し、また当り２５によつて回動を
規制している。２６，２７は同一形状のラツチで
ある。このラツチ２６，２７は、前記フツク１７
の切欠部２０，２１と係合する係合部２８とを有
し、内枠３が外枠１内の所定位置で前記フツク１
７の切欠部２０、及び２１にラツチの係合部２８
が係合するように、外枠内部の側壁に設けられて
いる。２９は、側部１８とフツク１７間に設けら
れたスペーサーである。３０は吊下部１０の後部
に設けられたストツパーＡであり、３１は内枠３
閉時の所定位置で前記ストツパーＡ３０と当接す
るよう外枠１の内壁に設けられたゴム等の弾性体
よりなるストツパーＢである。３２は吊下部１０
の後方で側部１８に設けられたストツパーＣであ
り、３３は内枠３開時の所定位置で前記ストツパ
ーＣ３２と当接するよう外枠１の内側壁に設けら
れたゴム等の弾性体よりなるストツパーＤであ
る。３４はフツク１７の止め金具穴２２に設けら
れた止め金具である。３５は内枠３の前面に設け
られた把手であり、内部にレバー３６を回動自在
に支持している。３７はワイヤーであり、止め金
具３４とレバー３６間に設けられている。３８は
制御タイマーで、３９は脚である。
次に動作について説明する。
把手３５内のレバー３６を手前に引くとワイヤ
ー３７及び止め金具３４を介してフツク１７がキ
ツクバネ２４にさからつてラツチ２７から離脱
し、この状態で把手３５を手前に引くと内枠３は
ヒンジ４を介して回動する。そしてストツパーＣ
３２がストツパーＤ３３に当接した時点で、レバ
ー３６をはなすと、キツクバネ２４によつて、レ
バー３６は元にもどると共に、フツク１７はラツ
チ２６に係合し、内枠３は一定角度開いた状態で
固定される。また、前記同様レバー３６を手前に
引きフツク１７をラツチ２６から離脱させ、内枠
３を奥に押込み、ストツパーＡがストツパーＢに
当接した時点でレバー３６を離すとフツク１７は
ラツチ２７に係合し、内枠３は外枠１内の所定位
置に固定される。
ー３７及び止め金具３４を介してフツク１７がキ
ツクバネ２４にさからつてラツチ２７から離脱
し、この状態で把手３５を手前に引くと内枠３は
ヒンジ４を介して回動する。そしてストツパーＣ
３２がストツパーＤ３３に当接した時点で、レバ
ー３６をはなすと、キツクバネ２４によつて、レ
バー３６は元にもどると共に、フツク１７はラツ
チ２６に係合し、内枠３は一定角度開いた状態で
固定される。また、前記同様レバー３６を手前に
引きフツク１７をラツチ２６から離脱させ、内枠
３を奥に押込み、ストツパーＡがストツパーＢに
当接した時点でレバー３６を離すとフツク１７は
ラツチ２７に係合し、内枠３は外枠１内の所定位
置に固定される。
以上説明したごとく、本発明によれば、内枠は
開時及び閉時において、外枠に固定されるので内
枠が移動することがなく、作業が安全でやりやす
く、また運転時には安全な動作を行なうことがで
きるものである。
開時及び閉時において、外枠に固定されるので内
枠が移動することがなく、作業が安全でやりやす
く、また運転時には安全な動作を行なうことがで
きるものである。
第１図は本発明の一実施例である引出式洗濯機
の外観斜視図、第２図は同機の側面断面図、第３
図は同機の開時における内部状態を示す側面断面
図、第４図は同機の内枠３の平面図、第５図は同
機のフツクの外観斜視図、第６図は同機のラツチ
の外観斜視図、第７図は同機のフツクの分解斜視
図である。 １……外枠、２……開口部、３……内枠、１７
……フツク、２４……キツクバネ、２６……ラツ
チ。
の外観斜視図、第２図は同機の側面断面図、第３
図は同機の開時における内部状態を示す側面断面
図、第４図は同機の内枠３の平面図、第５図は同
機のフツクの外観斜視図、第６図は同機のラツチ
の外観斜視図、第７図は同機のフツクの分解斜視
図である。 １……外枠、２……開口部、３……内枠、１７
……フツク、２４……キツクバネ、２６……ラツ
チ。
Claims (1)
- １ 外枠と前記外枠内に洗濯槽を備えた内枠とか
ら成り、前記内枠を前記外枠より引出して洗濯物
の出入れを行なう構成とし、前記内枠と外枠との
間に前記内枠の出入れを規制するストツパーを設
けるとともに、回動自在に設けられかつ一定方向
に常時バネで付勢されたフツクと、前記内枠の開
時及び閉時の所定位置で前記フツクと係合するラ
ツチを設け、前記内枠の開閉時において前記内枠
が所定位置に固定される構成とした引出式洗濯
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8580382A JPS58200792A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 引出式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8580382A JPS58200792A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 引出式洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58200792A JPS58200792A (ja) | 1983-11-22 |
| JPH0326067B2 true JPH0326067B2 (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=13869032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8580382A Granted JPS58200792A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 引出式洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58200792A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60181107A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-14 | Hitachi Ltd | 含金属透明樹脂及びその製造法、並びにレンズ、光導波路、光学繊維及び塗膜用ワニス |
| JPH0947597A (ja) * | 1995-08-08 | 1997-02-18 | Enami Seiki:Kk | 洗濯機 |
| NZ512503A (en) * | 2000-11-13 | 2002-11-26 | Lg Electronics Inc | Drawer-type washing machine and locking method thereof |
| CN110777511B (zh) * | 2018-07-27 | 2021-09-21 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 波轮洗衣机及其控制方法 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8580382A patent/JPS58200792A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58200792A (ja) | 1983-11-22 |
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