JP2004345812A - 部品供給装置 - Google Patents

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Naka Kawamura
仲 河村
Noritoshi Murata
憲俊 村田
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Abstract

【課題】部品を検査部に対し、所定の間隔で供給できる部品供給装置を提供する。
【解決手段】振動源5は、第2のベース2に搭載されており、第2のベース2と第1のベース1とは、ゴム3により振動の伝達が遮断されているので、第1のベース1に取り付けられた投入部14には振動が伝達されていない。従って、投入部14上の電子部品Cは、投入部14により弾かれることがなく、重力Fgと後続の電子部品Cからの押圧力Fcのみが作用するようになるので、整然と段部14bに沿って移動し、そこから検査テーブルTの載置面Taに、所定の等しい間隔で投入されることができる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、部品供給装置に関し、特に微細な部品を供給するのに好適な部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
微細なチップ状の電子部品等を供給するための部品供給装置が知られている。かかる部品供給装置においては、ホッパに大量に投入した電子部品を搬送路に沿って整列させ、振動により先送りし、所定位置で一つずつ供給するように機能する。このような供給装置の一例が、以下の特許文献1に記載されている。
【特許文献1】
特開2003−81419号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、電子部品の中には、不良品でないかどうか検査するために表面の撮像を必要とするものがある。かかる検査においては、電子部品を回転する検査テーブルに載せ、撮像素子に各面を対向させて撮影を行うようになっているが、このとき、先行する電子部品を撮像した撮像素子からの信号を画像処理する時間を確保するために、後続する電子部品の間隔を所定距離以上離す必要がある。ところが、振動により搬送路を進んできた電子部品は、搬送路から検査テーブルに載置する際に、跳ね飛んだりして、所定の距離間隔で載置されないという問題がある。所定の距離より短い間隔で電子部品が並んだ場合、精度の良い検査のために検査テーブルの回転速度を遅くしなくてはならず、生産性が低下する。一方、所定の距離より長い間隔で電子部品が並んだ場合、単位時間あたりの検査数が減り、同様に生産性が低下する。
【0004】
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたものであり、部品を検査部に対し、所定の間隔で供給できる部品供給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の本発明の部品供給装置は、部品を供給する部品供給装置において、
ベース構造体と、
ベース構造体上に配置された振動源と、
前記振動源より発生した振動を用いて、ホッパより供給された部品を連なって搬送する搬送路と、
前記ベース構造体に取り付けられ、前記搬送路より受け渡された部品を、移動する検査部の所定位置に投入する投入部とを有し、
前記投入部と前記振動源との間には、振動の伝達を遮断する防振手段が設けられていることを特徴とする。
【0006】
第2の本発明の部品供給装置は、部品を供給する部品供給装置において、
振動源と、
前記振動源より発生した振動を用いて、ホッパより供給された部品を連なって搬送する搬送路と、
前記振動源及び前記搬送路を搭載した第2のベースと、
前記第2のベースを搭載した第1のベースと、
前記第1のベースと前記第2のベースとの間に設けられた防振手段と、
前記第1のベースと前記第2のベースの一方から他方へと延在する変位抑制部材とを有し、
前記変位抑制部材の先端は、前記他方のベースに点接触することを特徴とする。
【0007】
【作用】
第1の本発明の部品供給装置は、部品を供給する部品供給装置において、ベース構造体と、ベース構造体上に配置された振動源と、前記振動源より発生した振動を用いて、ホッパより供給された部品を連なって搬送する搬送路と、前記ベース構造体に取り付けられ、前記搬送路より受け渡された部品を、移動する検査部の所定位置に投入する投入部とを有し、前記投入部と前記振動源との間には、振動の伝達を遮断する防振手段が設けられているので、供給されるべき部品は例えば重力により前記投入部の面に押しつけられて姿勢が安定し、且つ後続の部品からの押圧力により確実に前進するが、前記投入部の振動は前記防振手段により低くされているため、姿勢が不安定になったり跳ね飛んだりすることが抑制され、前記投入部から所定位置に部品を供給することができる。
【0008】
尚、前記防振手段の防振作用によって、前記投入部の振動は前記搬送路の振動より小さくなっていれば足りるが、前記投入部の平均振幅が、前記搬送路の平均振幅の1/2以下であると本発明の作用効果を顕著に発揮でき、さらに望ましくは前記投入部の振動は無振動に近いと良い。ここで、「防振手段」としては、ゴム、樹脂、バネ、流体、エア、金属ベローズなど各種の素材や媒体を用いることができる。又、「検査部」としては、回転するテーブルや、移動するコンベヤ等が考えられる。
【0009】
更に、前記ベース構造体は、第1のベースと、前記第1のベースを搭載した第2のベースとを含み、前記振動源は前記第2のベースに搭載され、前記投入部は前記第1のベースに取り付けられており、前記第1のベースと前記第2のベースとの間に前記防振手段が設けられていると、振動伝達の遮断を有効に行える。
【0010】
ただし、前記防振手段は、以上の配置に代えて或いは加えて、前記第2のベースと前記振動源との間、もしくは前記第1のベースと前記投入部との間など、種々の場所に配置されることができる。
【0011】
又、前記投入部は、部品の移動方向に沿った寸法が0mmを超え50mm以下であると好ましい。
【0012】
更に、前記投入部の重力方向下方に前記検査テーブルが配置されており、前記投入部の部品載置面と、前記検査テーブルに対向する面との厚さは1mm以下であると好ましい。
【0013】
又、前記部品載置面は、少なくとも前記搬送路より部品を受け渡される部位において、水平方向に対して0〜45度の範囲で傾いていると、供給されるべき部品を安定した状態で保持できる。
【0014】
更に、前記部品載置面は、前記検査部に部品を投入する部位において水平方向に延在すると、前記検査部に投入される部品の姿勢を安定させることができる。尚、前記搬送路より部品を受け渡される部位が傾いている場合、それと前記検査部に部品を投入する部位とは滑らかな曲面で連結されていると、前記部品載置面における部品の移動が円滑になる。
【0015】
又、前記投入部に受け渡される部品は、前記搬送路に取り付けられ且つ前記投入部に対して非接触であるが搬送方向に重合しているガイドにより案内されると、前記搬送路から前記投入部への移動が滞りなく行われる。ただし、前記ガイドは、前記搬送路に対して非接触の状態で、前記投入部に取り付けられていても良い。
【0016】
第2の本発明の部品供給装置は、部品を供給する部品供給装置において、振動源と、前記振動源より発生した振動を用いて、ホッパより供給された部品を連なって搬送する搬送路と、前記振動源及び前記搬送路を搭載した第2のベースと、前記第2のベースを搭載した第1のベースと、前記第1のベースと前記第2のベースとの間に設けられた防振手段と、前記第1のベースと前記第2のベースの一方から他方へと延在する変位抑制部材とを有し、前記変位抑制部材の先端は、前記他方のベースに点接触するものである。第1の本発明のように、前記防振手段を設けるのみでは、前記第1のベースに対して前記第2のベースの変位量が大きくなりすぎ、前記第2のベースの搬送路に沿って移動する部品の挙動が不安定になる恐れがあるが、本発明のごとく点接触する前記変位抑制部材を用いて前記第2のベースの変位量を制限すれば、振動による変位を極端に抑制することなく適度な振動を伝達できるようにするので、前記第2のベースの搬送路に沿って移動する部品の挙動を安定化させる効果を得られる。尚、「点接触」とは、面接触ではないという意味であり、例えば、平面と球体との接触、平面又は曲面と円錐の頂点との接触、平面又は曲面と角錐の頂点との接触は全て点接触である。
【0017】
更に、前記他方のベースは、互いに交差する方向に延在する複数の面を有し、複数設けられた前記変位抑制部材の各々は、前記他方のベースの各面に接触すると好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかる部品供給装置の正面図であり、図2は、かかる部品供給装置の上面図である。図1においては、移動する検査部を構成する回転する検査テーブルは省略されて図示され、図2においては、ホッパが仮想線で図示されている。本実施の形態の部品供給装置は、以下の例では、0.5mm角で長さ1mm程度の電子部品を供給しているが、電子部品に限らず種々のサイズ・大きさの部品を供給できる。
【0019】
図1において、床などの接地面G上に配置された第1のベース1上に、第2のベース2が搭載されている。第1のベース1と、第2のベース2との間には、防振手段である4つのゴム(又はバネ)3が配置されている。第2のベース2上には、不図示の搬送路を支持する搬送路支持部材4と、振動源5と、ホッパ6(尚、ホッパ自体も振動する)が搭載されている。第1のベース1と第2のベース2とでベース構造体を構成する。
【0020】
図3は、本実施の形態の部品供給装置の投入部周辺を検査テーブルとともに示す斜視図である。細長い板状のガイド10は、搬送路9に取り付けられ、その上部及び投入部14の上部を覆っているが、投入部14に対しては非接触に維持されている。図3において、第1のベース1の上面に、第1のホルダ11が取り付けられ、第1のホルダ11に第2のホルダ12が取り付けられ、第2のホルダ12に第3のホルダ13が取り付けられている。第3のホルダ13に投入部14が取り付けられている。
【0021】
図4は、図3に示す投入部14の拡大図である。理解しやすいように、電子部品Cは実際より拡大して図示されている。投入部14は、先端側に形成した平板部14aと、平板部14aの付け根に形成した段部14bとを有する。部品載置面を表面、テーブル対向面を裏面とする平板部14aは、厚さδ=1mm以下の薄板状にすることで、その下方を回転移動する検査テーブルTの載置面Taと平板部14aの上面との距離が近くなり、載置面Taに電子部品Cが投入されたときに、定位置に着地できるようにしている。又、平板部14aの搬送方向の幅Wは、0mmを超え50mm以下とすることで、適切な搬送を行うことができる。更に、平板部14aは、斜め上方に水平から15度程度の角度で傾斜しているが、この角度は0から45度の範囲で任意に設定できる。投入部14上に移動した角柱状の電子部品Cは、平板部14aの上面と段部14bにそれぞれ側面を当接させるようにしてガイドされることとなる。搬送路9も同様な形状を有する。
【0022】
本実施の形態の部品供給装置の動作を説明する。図2において、ホッパ6に供給された電子部品C(図4)は、その下孔6aを通り、更に搬送路9をまたぐ供給口7(図2)を通って、搬送路支持部材4(図1)上の貯留部8に供給される。貯留部8に供給された電子部品は、振動源5の振動により、並行する搬送路9(図3)へと移動する。電子部品Cは、搬送路9まではランダムな姿勢で移動するが、上述したように搬送路9は2面がガイドとなり、電子部品Cは一列に連なった状態で移動するようになっている。しかしながら、搬送路9には振動源5からの強い振動が直接伝わるので、一列になっているとはいえ、電子部品Cは、搬送路9のガイド面から弾かれて跳ね飛ぶようにして前進する。従って、図4に示すように、電子部品Cの姿勢も安定せず、搬送路9より検査テーブルTに、直接電子部品Cを供給すると、所定間隔で載置面に着地させることが困難となる。
【0023】
しかるに、本実施の形態においては、振動源5は、第2のベース2に搭載されており、第2のベース2と第1のベース1とは、ゴム3により振動の伝達が遮断されているので、第1のベース1に取り付けられた投入部14は、振動がきわめて少ない状態(少なくとも搬送路9に比較して振幅比で1/2以下)に維持される。従って、投入部14上の電子部品Cは、投入部14により弾かれることがなく、投入部14の振動が殆どゼロであれば重力Fgと後続の電子部品Cからの押圧力Fcのみが作用するようになるので、整然と段部14bに沿って移動し、そこから検査テーブルTの載置面Taに、所定の等しい間隔で投入されることができる。
【0024】
尚、ガイド10は、搬送路9に取り付けられており且つ投入部14に対して非接触に支持されているため、搬送路9と同様に振動しているが、このガイド10を投入部14と搬送方向に重合させ、搬送路9から投入部14に受け渡される電子部品Cのガイドとして用いることにより、たとえ搬送路9と投入部14との間にスキマがあっても、かかるスキマに引っかかることなく電子部品Cの移動は滞りなく行われる。ただし、ガイド10は、搬送路9に対して非接触の状態で、投入部14に取り付けられていても良い。
【0025】
図4に示すように等間隔に並べられた電子部品Cは、4側面をCCD等の撮像素子(不図示)で撮影され、その画像信号を処理することで、不良品かどうかを検査できるようになっている。
【0026】
図5は、本発明の別な実施の形態にかかる部品供給装置の一部を示す図である。図5において、第1のベース1の側面には、コ字形状の支持部材30がネジ止めされている。支持部材30は、側面にネジ孔30aを有し、上面にネジ孔30bを有している。ネジ孔30a、30bには、変位抑制部材である特殊ボルト31,31が螺合している。同じ形状を有する特殊ボルト31、31は、その先端に半球31a、31aを有している。それ以外の構成については、上述した実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
【0027】
第1のベース1と第2のベース2との間にゴム3が設けられているので、振動源からの振動を効果的に遮断できるが、第1のベース1に対して第2のベース2が変位しやすくなるから、電子部品Cが搬送路9から投入部14へと円滑に移動しにくいという問題がある。ところが、例えば第1のベース1にネジ止めした支持部材30の側面を、第2のベース2の側面等に押し当てることで変位制限は可能であるが、その分振動が第1のベース1に伝わりやすくなり、投入部14からの電子部品Cの投入が不安定になるという問題が生じる。
【0028】
これに対し、本実施の形態によれば、支持部材30に螺合させた特殊ボルト31,31の先端の半球31a、31aが、第2のベース2の側面と上面に当接して点接触となるので、第2のベース2の変位を抑制しつつも、第1のベース1への振動の伝達を遮断でき、電子部品Cの搬送及び投入をより円滑に行うことができる。
【0029】
尚、図5では、1つの支持部材30と2つの特殊ボルト31、31を図示しているが、支持部材30と側面の特殊ボルト31の組み合わせ、支持部材30と上面の特殊ボルト31の組み合わせであってもよく、更に対向する面同士を特殊ボルト31により点接触させると、より効果的である。又、特殊ボルト31の先端は半球に限らず、円錐、角錐など点接触を行える形状であれば足りる。さらに、ベース側の面に半球、円錐、角錐等の形状を設けて、ここに先端平面のボルトを当接させても良い。支持部材30は、第2のベース2に設けて、第1のベース1に特殊ボルト31を当接させても良い。
【0030】
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。例えば、上記実施の形態の変形例を示す図6において、投入部14’の部品載置面14a’は、搬送路9より電子部品Cを受け渡される部位14c’において、水平方向に対して0を超え45度以下の範囲で傾いているが、検査テーブルTに電子部品Cを投入する部位14d’において水平方向に延在するようになっている。すなわち部品載置面14a’は、曲面を有することとなる。このような構成により、部位14c’においては搬送路9より安定した状態で電子部品Cを受け取ることができ、且つ部位14d’においては電子部品Cを着地後の姿勢に維持しつつ検査テーブルTに投入することができるので、安定した投入を行える。
【0031】
【発明の効果】
第1の本発明の部品供給装置は、部品を供給する部品供給装置において、ベース構造体と、ベース構造体上に配置された振動源と、前記振動源より発生した振動を用いて、ホッパより供給された部品を連なって搬送する搬送路と、前記ベース構造体に取り付けられ、前記搬送路より受け渡された部品を、移動する検査部の所定位置に投入する投入部とを有し、前記投入部と前記振動源との間には、振動の伝達を遮断する防振手段が設けられているので、供給されるべき部品は例えば重力により前記投入部の面に押しつけられて姿勢が安定し、且つ後続の部品からの押圧力により確実に前進するが、前記投入部の振動は前記防振手段により低くされているため、姿勢が不安定になったり跳ね飛んだりすることが抑制され、前記投入部から所定位置に部品を供給することができる。
【0032】
更に、第2の本発明の部品供給装置においては、第1の本発明のように、前記防振手段を設けるのみでは、前記第1のベースに対して前記第2のベースの変位量が大きくなりすぎ、前記第2のベースの搬送路に沿って移動する部品の挙動が不安定になる恐れがあるが、本発明のごとく点接触する前記変位抑制部材を用いて前記第2のベースの変位量を制限すれば、振動による変位を極端に抑制することなく適度な振動を伝達できるようにするので、前記第2のベースの搬送路に沿って移動する部品の挙動を安定化させる効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる部品供給装置の正面図である。
【図2】本実施の形態にかかる部品供給装置の上面図である。
【図3】本実施の形態の部品供給装置の投入部周辺を検査テーブルとともに示す斜視図である。
【図4】図3に示す投入部14の拡大図である。
【図5】本発明の別な実施の形態にかかる部品供給装置の一部を示す図である。
【図6】変形例を示す図4と同様な図である。
【符号の説明】
1 第1のベース
2 第2のベース
3 ゴム
4 搬送路支持部材
5 振動源
6 ホッパ
7 供給口
8 貯留部
9 搬送路
10 ガイド
11 第1のホルダ
12 第2のホルダ
13 第3のホルダ
14、14’ 投入部
C 電子部品
T 検査テーブル

Claims (9)

  1. 部品を供給する部品供給装置において、
    ベース構造体と、
    ベース構造体上に配置された振動源と、
    前記振動源より発生した振動を用いて、ホッパより供給された部品を連なって搬送する搬送路と、
    前記ベース構造体に取り付けられ、前記搬送路より受け渡された部品を、移動する検査部の所定位置に投入する投入部とを有し、
    前記投入部と前記振動源との間には、振動の伝達を遮断する防振手段が設けられていることを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記ベース構造体は、第1のベースと、前記第1のベースを搭載した第2のベースとを含み、前記振動源は前記第2のベースに搭載され、前記投入部は前記第1のベースに取り付けられており、前記第1のベースと前記第2のベースとの間に前記防振手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の部品供給装置。
  3. 前記投入部は、部品の移動方向に沿った寸法が0mmを超え50mm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の部品供給装置。
  4. 前記投入部の重力方向下方に前記検査テーブルが配置されており、前記投入部の部品載置面と、前記検査テーブルに対向する面との厚さは1mm以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の部品供給装置。
  5. 前記部品載置面は、少なくとも前記搬送路より部品を受け渡される部位において、水平方向に対して0〜45度の範囲で傾いていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の部品供給装置。
  6. 前記部品載置面は、前記検査部に部品を投入する部位において水平方向に延在することを特徴とする請求項5に記載の部品供給装置。
  7. 前記投入部に受け渡される部品は、前記搬送路に取り付けられ且つ前記投入部に対して非接触であるが搬送方向に重合しているガイドにより案内されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の部品供給装置。
  8. 部品を供給する部品供給装置において、
    振動源と、
    前記振動源より発生した振動を用いて、ホッパより供給された部品を連なって搬送する搬送路と、
    前記振動源及び前記搬送路を搭載した第2のベースと、
    前記第2のベースを搭載した第1のベースと、
    前記第1のベースと前記第2のベースとの間に設けられた防振手段と、
    前記第1のベースと前記第2のベースの一方から他方へと延在する変位抑制部材とを有し、
    前記変位抑制部材の先端は、前記他方のベースに点接触することを特徴とする部品供給装置。
  9. 前記他方のベースは、互いに交差する方向に延在する複数の面を有し、複数設けられた前記変位抑制部材の各々は、前記他方のベースの各面に接触することを特徴とする請求項8に記載の部品供給装置。
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