JPH03192011A - 振動部品供給装置 - Google Patents
振動部品供給装置Info
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- JPH03192011A JPH03192011A JP31863989A JP31863989A JPH03192011A JP H03192011 A JPH03192011 A JP H03192011A JP 31863989 A JP31863989 A JP 31863989A JP 31863989 A JP31863989 A JP 31863989A JP H03192011 A JPH03192011 A JP H03192011A
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- vibration
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G27/00—Jigging conveyors
- B65G27/34—Jigging conveyors comprising a series of co-operating units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Jigging Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は振動パーツフィーダとリニア振動フィーダとか
ら成る振動部品供給装置に関する。
ら成る振動部品供給装置に関する。
[従来の技術及びその問題点]
第7図及び第8図は従来例の振動部品供給装置を示すが
全体として(1)で示され、主として公知の振動パーツ
フィーダ(2)及び直線振動フィーダ(3)から成って
いる。振動パーツフィーダ(2)においてはボウル(4
)内に第8図に明示されるようにその内周壁面に沿って
スパイラル状のトラック(5)が形成されており、この
排出端にはアタッチメント(6)が固定されている。こ
のアタッチメント(6) にはトラック(5)に連設す
るように同幅のトラック(7)及びこの下流側に切欠き
(9)を形成することによって移送すべき部品の幅には
f等しい狭路(8)を形成させている。またこの狭路(
8)の排出端部には押え板(10)が取付けられており
、これにより姿勢を規制されて下流側の直線振動フィー
ダ(3)に供給されるようになっている。すなわち部品
が図示するように長方形状の板状であれば、この長平方
向を移送方向に向けて1個宛直線振動フィーダ(3)に
供給されるようになっている。
全体として(1)で示され、主として公知の振動パーツ
フィーダ(2)及び直線振動フィーダ(3)から成って
いる。振動パーツフィーダ(2)においてはボウル(4
)内に第8図に明示されるようにその内周壁面に沿って
スパイラル状のトラック(5)が形成されており、この
排出端にはアタッチメント(6)が固定されている。こ
のアタッチメント(6) にはトラック(5)に連設す
るように同幅のトラック(7)及びこの下流側に切欠き
(9)を形成することによって移送すべき部品の幅には
f等しい狭路(8)を形成させている。またこの狭路(
8)の排出端部には押え板(10)が取付けられており
、これにより姿勢を規制されて下流側の直線振動フィー
ダ(3)に供給されるようになっている。すなわち部品
が図示するように長方形状の板状であれば、この長平方
向を移送方向に向けて1個宛直線振動フィーダ(3)に
供給されるようになっている。
振動パーツフィーダ(2)においてボウル(4)の底壁
部には可動コア(Illが固定されており、これはベー
スブロック(12)と等角度間隔で傾斜配設された重ね
板ばね(15)により結合されている。すなわち重ね板
ばね(15)はそれぞれボウル(4)の底部に固定され
た取付ブロック(16)及びベースブロック(12)に
固定された取付ブロック(17)に両端部がボルトによ
り固定されている。ベースブロック(12)上にはコイ
ル(13)を巻装した電磁石(14)が固定されており
、これは上述の可動コア(11)と空隙をおいて対向し
て固定されている。ねじり振動駆動部は電磁石(14)
、重ね板ばね(15)などによって構成されるのである
が、この全体は筒状のカバー(18)によって被覆され
ている。振動パーツフィーダ(2)は以上のように構成
されるのであるが、その全体は防振ゴム(19)により
共通の基台(2o)上に支持されている。
部には可動コア(Illが固定されており、これはベー
スブロック(12)と等角度間隔で傾斜配設された重ね
板ばね(15)により結合されている。すなわち重ね板
ばね(15)はそれぞれボウル(4)の底部に固定され
た取付ブロック(16)及びベースブロック(12)に
固定された取付ブロック(17)に両端部がボルトによ
り固定されている。ベースブロック(12)上にはコイ
ル(13)を巻装した電磁石(14)が固定されており
、これは上述の可動コア(11)と空隙をおいて対向し
て固定されている。ねじり振動駆動部は電磁石(14)
、重ね板ばね(15)などによって構成されるのである
が、この全体は筒状のカバー(18)によって被覆され
ている。振動パーツフィーダ(2)は以上のように構成
されるのであるが、その全体は防振ゴム(19)により
共通の基台(2o)上に支持されている。
次に直線振動フィーダ(3)について説明すると、直線
的に延びるトラフ(21)を備えており、この底面には
板ばね取付ブロック(22)が一体的に固定されており
、これは下方の板ばね取付ブロック(24)と前後一対
の板ばね(31) (32)により結合されている。下
方の板ばね取付ブロック(24)上にはコイル(29)
を巻装した電磁石(3o)が固定されており、これは上
方の取付ブロック(22)に下方に懸垂して固定される
可動コア(23)と対向して固定されている。更に下方
の取付ブロック(24)は防振機構用のベースブロック
(25)と一体的に固定され、これはベースブロック(
27)と前後一対の防振用板ばね(26a) [26b
)により結合されている。この防振用板ばね(26a)
[26b)は上述の板ばね(31) (32)に比べ
てそのばね定数が充分に小さく、全体の質量とこれらば
ね定数によって定まる共振周波数が駆動周波数に比べて
充分に小さくなるように、すなわち防振効果を得るよう
に構成されている。前後一対の板ばね[31) (32
)、電磁石(30)などによって直線振動駆動部は構成
されるのであるが、この全体は角筒状のカバー(33)
によって被覆されている。トラフ(21)においては第
8図に明示されるように一対の帯材(35) (36)
により直線的なトラフ(21)を被覆しており、帯材(
351(361の間には隙間(37)を形成されている
。この上流側には一対の発光素子及び受光素子から成る
オーバーフロー検出装置(34)が取付けられており、
この発光素子がこれに対向して下方に配設される受光素
子に対して部品がこの下方に存在しないときには投光さ
れるように、上述の隙間(37)及びこれに整列してト
ラフの底壁には小孔が形成されている。直線振動フィー
ダ(3)は以上のように構成されているのであるが、こ
のトラフ(21)の上流側端部と振動パーツフィダ(2
)のトラック(5)の排出端に形成されたアタッチメン
ト(6)の排出端部との間には第8図に明示されるよう
に隙間Sが構成されている。この隙間Sは移送すべき部
品mの長手方向の長さよりは小さいが、振動パーツフィ
ーダ(2)の振動と直線振動フィーダ(3)の振動が干
渉して衝突し合わないような大きさとされている。
的に延びるトラフ(21)を備えており、この底面には
板ばね取付ブロック(22)が一体的に固定されており
、これは下方の板ばね取付ブロック(24)と前後一対
の板ばね(31) (32)により結合されている。下
方の板ばね取付ブロック(24)上にはコイル(29)
を巻装した電磁石(3o)が固定されており、これは上
方の取付ブロック(22)に下方に懸垂して固定される
可動コア(23)と対向して固定されている。更に下方
の取付ブロック(24)は防振機構用のベースブロック
(25)と一体的に固定され、これはベースブロック(
27)と前後一対の防振用板ばね(26a) [26b
)により結合されている。この防振用板ばね(26a)
[26b)は上述の板ばね(31) (32)に比べ
てそのばね定数が充分に小さく、全体の質量とこれらば
ね定数によって定まる共振周波数が駆動周波数に比べて
充分に小さくなるように、すなわち防振効果を得るよう
に構成されている。前後一対の板ばね[31) (32
)、電磁石(30)などによって直線振動駆動部は構成
されるのであるが、この全体は角筒状のカバー(33)
によって被覆されている。トラフ(21)においては第
8図に明示されるように一対の帯材(35) (36)
により直線的なトラフ(21)を被覆しており、帯材(
351(361の間には隙間(37)を形成されている
。この上流側には一対の発光素子及び受光素子から成る
オーバーフロー検出装置(34)が取付けられており、
この発光素子がこれに対向して下方に配設される受光素
子に対して部品がこの下方に存在しないときには投光さ
れるように、上述の隙間(37)及びこれに整列してト
ラフの底壁には小孔が形成されている。直線振動フィー
ダ(3)は以上のように構成されているのであるが、こ
のトラフ(21)の上流側端部と振動パーツフィダ(2
)のトラック(5)の排出端に形成されたアタッチメン
ト(6)の排出端部との間には第8図に明示されるよう
に隙間Sが構成されている。この隙間Sは移送すべき部
品mの長手方向の長さよりは小さいが、振動パーツフィ
ーダ(2)の振動と直線振動フィーダ(3)の振動が干
渉して衝突し合わないような大きさとされている。
従来例の振動部品供給装置(11は以上のように構成さ
れるのであるが、公知のようにコイル(13)に通電す
るとボウル(4)にはねじり振動力が与えられ、これに
よりボウル(4)はそのはメ中心軸の周りにねじり振動
を行う。これによりボウル(4)内に多量に投入された
部品m(実際には更に高密度で投入されているが、図を
簡単にするために散在的にのみ示す)はスパイラル状の
トラック(5)の登り口へと至り、こ\からこれに沿っ
てねじり振動により移送される。なお、図示せずどもス
パイラルトラック(5)に近接して種々の部品整送装置
が設けられており、これにより部品mに流量規制や姿勢
判断などをして下流側には所定の姿勢及び量で供給され
るように構成されている。アタッチメント(6)におけ
るトラック(7)にはそのま\部品mが供給され、狭路
(8)上に至るとこ\で多列で至った部品のうちボウル
の内方列側に位置する部品mは全てボウル(4)の中心
部に向って排除される。
れるのであるが、公知のようにコイル(13)に通電す
るとボウル(4)にはねじり振動力が与えられ、これに
よりボウル(4)はそのはメ中心軸の周りにねじり振動
を行う。これによりボウル(4)内に多量に投入された
部品m(実際には更に高密度で投入されているが、図を
簡単にするために散在的にのみ示す)はスパイラル状の
トラック(5)の登り口へと至り、こ\からこれに沿っ
てねじり振動により移送される。なお、図示せずどもス
パイラルトラック(5)に近接して種々の部品整送装置
が設けられており、これにより部品mに流量規制や姿勢
判断などをして下流側には所定の姿勢及び量で供給され
るように構成されている。アタッチメント(6)におけ
るトラック(7)にはそのま\部品mが供給され、狭路
(8)上に至るとこ\で多列で至った部品のうちボウル
の内方列側に位置する部品mは全てボウル(4)の中心
部に向って排除される。
また振動による移送においては部品を長平方向に向ける
オリエンテーションを受けるので、狭路(8) におい
ては長手方向を移送方向に向けて一列で移送される。こ
の端部では押え板(lO)によりその姿勢を確実に保持
され、多列にあるいは多重にならんとしても押え板(1
G)により規制されて確実に単層、単列で1個宛下流側
の直線振動フィーダ(3)に供給される。直線振動フィ
ーダ(3)におけるトラフ(21)の移送路は帯材(3
5) (36)により上方を隙間(37)をおいてカバ
ーされているのであるが、これにより肉眼によってもト
ラフ(21)内で部品が詰まっているか、あるいは所望
どおりの密度で存在しているかなどを観察することがで
きる。
オリエンテーションを受けるので、狭路(8) におい
ては長手方向を移送方向に向けて一列で移送される。こ
の端部では押え板(lO)によりその姿勢を確実に保持
され、多列にあるいは多重にならんとしても押え板(1
G)により規制されて確実に単層、単列で1個宛下流側
の直線振動フィーダ(3)に供給される。直線振動フィ
ーダ(3)におけるトラフ(21)の移送路は帯材(3
5) (36)により上方を隙間(37)をおいてカバ
ーされているのであるが、これにより肉眼によってもト
ラフ(21)内で部品が詰まっているか、あるいは所望
どおりの密度で存在しているかなどを観察することがで
きる。
オーバーフロー検出装置(34)に対する機能について
は上述と同様である。
は上述と同様である。
直線振動フィーダ(3)においてもコイル(29)が励
磁されると可動コアC23)と電磁石(30)との間に
交番磁気吸引力が発生し、これによりトラフ(21)は
公知のように板ばね(311(32+の長手方向に対し
は譬垂直方向に直線振動を行う。これによりトラフ(2
1)上を部品mは図において右方へと移送される。然る
に、振動パーツフィーダ(2)の振動と直線振動フィー
ダ(3)の振動は直線振動とねじり振動でモードが異な
り、他にその位相差、振幅の大きさなどの差異により隙
間Sを設定することは非常に困難であり、この隙間を大
きくすれば部品mがこの間を大半はトラフ(21)側に
問題なく移送されるが、ある部品はこの隙間Sにその厚
さが隙間Sより小さいことによりこSから落下する場合
もある。あるいは落下せずどもこ\に噛み込んで直線振
動フィーダ(3)側への供給を妨害したりする。これに
より次工程への部品の供給が断たれるのであるが、これ
のみならず部品mを損傷する。
磁されると可動コアC23)と電磁石(30)との間に
交番磁気吸引力が発生し、これによりトラフ(21)は
公知のように板ばね(311(32+の長手方向に対し
は譬垂直方向に直線振動を行う。これによりトラフ(2
1)上を部品mは図において右方へと移送される。然る
に、振動パーツフィーダ(2)の振動と直線振動フィー
ダ(3)の振動は直線振動とねじり振動でモードが異な
り、他にその位相差、振幅の大きさなどの差異により隙
間Sを設定することは非常に困難であり、この隙間を大
きくすれば部品mがこの間を大半はトラフ(21)側に
問題なく移送されるが、ある部品はこの隙間Sにその厚
さが隙間Sより小さいことによりこSから落下する場合
もある。あるいは落下せずどもこ\に噛み込んで直線振
動フィーダ(3)側への供給を妨害したりする。これに
より次工程への部品の供給が断たれるのであるが、これ
のみならず部品mを損傷する。
最近、電子部品としてのチップ抵抗やチップコンデンサ
あるいは水晶振動子などが移送されることがあるが、こ
のような高価な電子部品であれば歩合を低下させ、従っ
て生産コストを大幅に上昇させることになる。また、−
旦隙間Sに噛み込んだ後に直線振動フィーダ(3)のト
ラフ(21)上に移送されたとしても高性能を有する電
子部品の性能が低下し、これを正常部品として次工程に
供給すればこれをアセンブリして構成される各種電子装
置の性能を低下させる原因になる。
あるいは水晶振動子などが移送されることがあるが、こ
のような高価な電子部品であれば歩合を低下させ、従っ
て生産コストを大幅に上昇させることになる。また、−
旦隙間Sに噛み込んだ後に直線振動フィーダ(3)のト
ラフ(21)上に移送されたとしても高性能を有する電
子部品の性能が低下し、これを正常部品として次工程に
供給すればこれをアセンブリして構成される各種電子装
置の性能を低下させる原因になる。
以上述べたように従来例の振動部品供給装置(1)にお
いては振動パーツフィーダ(2)の部品の排出端部と直
線振動フィーダ(3)の上流側端部との隙間Sを最初に
基台(20)上に設置するときに、これを設定する作業
が非常に困難であるのみならず、仮に設計どおりに設定
、組立てしたとしても部品mの移送速度によっては、あ
るいは部品mにも加工によるパリなどが付いておればこ
\で引っか\り上述のように部品を損傷させたり、ある
いは隙間Sから下流側への部品の移送を妨害したりする
ことがある。
いては振動パーツフィーダ(2)の部品の排出端部と直
線振動フィーダ(3)の上流側端部との隙間Sを最初に
基台(20)上に設置するときに、これを設定する作業
が非常に困難であるのみならず、仮に設計どおりに設定
、組立てしたとしても部品mの移送速度によっては、あ
るいは部品mにも加工によるパリなどが付いておればこ
\で引っか\り上述のように部品を損傷させたり、ある
いは隙間Sから下流側への部品の移送を妨害したりする
ことがある。
第7図及び第8図に示す従来例の振動部品供給装置(1
)は以上のような欠点を有するものであるが、更に振動
パーツフィーダ(2)におけるコイル(13)、電磁石
(14)、等角度間隔で配設された重ね板ばね(15)
などから成るねじり振動駆動部は非常に高価であり、振
動パーツフィーダ(2)のコストの大部分を占めている
。他方、直線振動フィーダ(3)においても電磁石(3
0)、板ばね(31) (321などにより直線振動駆
動部は構成されるのであるが、やはりこれらもコストが
高く直線振動フィーダ(3)のコストの大半を占めるも
のである。従って振動パーツフィーダ(2)及び直線振
動フィーダ(3)から成る振動部品供給装置全体のコス
トを低下させることが強く要望されている。
)は以上のような欠点を有するものであるが、更に振動
パーツフィーダ(2)におけるコイル(13)、電磁石
(14)、等角度間隔で配設された重ね板ばね(15)
などから成るねじり振動駆動部は非常に高価であり、振
動パーツフィーダ(2)のコストの大部分を占めている
。他方、直線振動フィーダ(3)においても電磁石(3
0)、板ばね(31) (321などにより直線振動駆
動部は構成されるのであるが、やはりこれらもコストが
高く直線振動フィーダ(3)のコストの大半を占めるも
のである。従って振動パーツフィーダ(2)及び直線振
動フィーダ(3)から成る振動部品供給装置全体のコス
トを低下させることが強く要望されている。
第9図は上述の要望に応えるために振動パーツフィーダ
にはねじり振動駆動部は設けられるが。
にはねじり振動駆動部は設けられるが。
直線振動フィーダ側には駆動部を省略した構成を 0
示すものである。第9図において本従来例の振動部品供
給装置は全体として(40)で示され、上記従来例の振
動パーツフィーダと同様な構成を有する振動パーツフィ
ーダ(41)及びこの排出端部に接続される直線振動フ
ィーダ(42)とから成っている。
給装置は全体として(40)で示され、上記従来例の振
動パーツフィーダと同様な構成を有する振動パーツフィ
ーダ(41)及びこの排出端部に接続される直線振動フ
ィーダ(42)とから成っている。
振動パーツフィーダ(41)のボウル(59)の底部に
は上述のように可動コアが固定され、ねじり振動駆動部
も上記従来例と同様に構成されるのであるが、下方のベ
ースブロック(56)と等角度間隔で配設された重ね板
ばね(55)で結合されており、またベースブロック(
56)上にはコイル(53)を巻装した電磁石(52)
が固定されている。なお、本従来例の振動部品供給装置
(40)では直線振動フィーダ(42)の可動質量をも
振動させるために、上記従来例のねじり振動駆動部の駆
動力をより大きくするためにコイル(53)に通電する
電流はより大とされている。本従来例のねじり振動駆動
部もその全体は筒状のカバーにより被覆されているので
あるが、共通の基台(58)上に防振ゴム(57)を介
して設置されている。振動パーツフィーダ(41)のボ
ウル(59)内1 には上記従来例と同様に内周壁部にスパイラル状のトラ
ックが形成されているのであるが、この端部にはブロッ
ク(43)が固定されておりこれにトラックに連設して
溝が形成されており、こ\から部品を直線振動フィーダ
(42)側に隙間Sをもって供給されるようになってい
る。直線振動フィーダ(42)は上記従来例と同様に直
線的なトラフ(44)を備えているが、この上流側端部
には振動伝達用の逆り字形の取付ブロック(45)が固
定されておりこれにも隙間Sと対向するブロック(43
)と同様に溝が形成されており、これはトラフ(44)
の溝と整列するように構成されている。これらブロック
(43)(45)間にゴム部材(46)が配設されこれ
には貫通孔が形成されており、通しボルト(47)を取
付ブロック(43)、ゴム部材(46)及び取付ブロッ
ク(45)に挿通させたうえナツト(48)で締付ける
ことによりボウル(59)の振動が直線振動フィーダ(
42)のトラフ(44)に伝達されるようになっている
。
は上述のように可動コアが固定され、ねじり振動駆動部
も上記従来例と同様に構成されるのであるが、下方のベ
ースブロック(56)と等角度間隔で配設された重ね板
ばね(55)で結合されており、またベースブロック(
56)上にはコイル(53)を巻装した電磁石(52)
が固定されている。なお、本従来例の振動部品供給装置
(40)では直線振動フィーダ(42)の可動質量をも
振動させるために、上記従来例のねじり振動駆動部の駆
動力をより大きくするためにコイル(53)に通電する
電流はより大とされている。本従来例のねじり振動駆動
部もその全体は筒状のカバーにより被覆されているので
あるが、共通の基台(58)上に防振ゴム(57)を介
して設置されている。振動パーツフィーダ(41)のボ
ウル(59)内1 には上記従来例と同様に内周壁部にスパイラル状のトラ
ックが形成されているのであるが、この端部にはブロッ
ク(43)が固定されておりこれにトラックに連設して
溝が形成されており、こ\から部品を直線振動フィーダ
(42)側に隙間Sをもって供給されるようになってい
る。直線振動フィーダ(42)は上記従来例と同様に直
線的なトラフ(44)を備えているが、この上流側端部
には振動伝達用の逆り字形の取付ブロック(45)が固
定されておりこれにも隙間Sと対向するブロック(43
)と同様に溝が形成されており、これはトラフ(44)
の溝と整列するように構成されている。これらブロック
(43)(45)間にゴム部材(46)が配設されこれ
には貫通孔が形成されており、通しボルト(47)を取
付ブロック(43)、ゴム部材(46)及び取付ブロッ
ク(45)に挿通させたうえナツト(48)で締付ける
ことによりボウル(59)の振動が直線振動フィーダ(
42)のトラフ(44)に伝達されるようになっている
。
またトラフ(44)の下流側端部近くにおいてはコの字
形のブロック(50)が取付けられており、これ2 は支柱(51)上にゴム部材(49)を介して支持され
ている。従って直線振動フィーダ(42)におけるトラ
フ(44)はゴム部材(46) f49)により、ある
角度傾斜した直線振動をし得るように構成されている。
形のブロック(50)が取付けられており、これ2 は支柱(51)上にゴム部材(49)を介して支持され
ている。従って直線振動フィーダ(42)におけるトラ
フ(44)はゴム部材(46) f49)により、ある
角度傾斜した直線振動をし得るように構成されている。
なお、ブロック(43) (45)上の隙間Sは第7図
及び第8図の従来例と同様に部品mがこ\を落下しない
ように、かつブロック(43)と(45)が振動により
干渉し合わないような大きさとされている。コイル(5
3)に交流を通電するとボウル(59)にねじり振動が
与えられ、この内周壁部に形成されたトラックに沿って
部品mを上述と同様に移送するのであるが、ブロック+
43) [451間にはゴム部材(46)が配設されて
いるのでボウル(59)のねじり振動力がこのゴム部材
(46)を介してブロック(45)及びトラフ(44)
に伝達される。なお、ねじり振動はボウル(59)のは
イ中心軸の周りの水)面に対して板ばね(55)の長手
方向に対してはメ垂直方向に傾斜したねじり振動である
が、この傾斜でトラフ(44)に伝達される。よってト
ラフ(44)はその下流側端部近くでゴム部材(49)
により支持されているのでボウ3 ル(59)のねじり振動とはf同じ振動角ではf直線振
動を行うようになる。よってトラフ(44)上ではボウ
ル(59)から供給された部品は図において右方へと移
送される。
及び第8図の従来例と同様に部品mがこ\を落下しない
ように、かつブロック(43)と(45)が振動により
干渉し合わないような大きさとされている。コイル(5
3)に交流を通電するとボウル(59)にねじり振動が
与えられ、この内周壁部に形成されたトラックに沿って
部品mを上述と同様に移送するのであるが、ブロック+
43) [451間にはゴム部材(46)が配設されて
いるのでボウル(59)のねじり振動力がこのゴム部材
(46)を介してブロック(45)及びトラフ(44)
に伝達される。なお、ねじり振動はボウル(59)のは
イ中心軸の周りの水)面に対して板ばね(55)の長手
方向に対してはメ垂直方向に傾斜したねじり振動である
が、この傾斜でトラフ(44)に伝達される。よってト
ラフ(44)はその下流側端部近くでゴム部材(49)
により支持されているのでボウ3 ル(59)のねじり振動とはf同じ振動角ではf直線振
動を行うようになる。よってトラフ(44)上ではボウ
ル(59)から供給された部品は図において右方へと移
送される。
第9図の従来例においても隙間Sが設けられているので
、この設定及び据付けの作業は第7図及び第8図と同様
に面倒であるばかりでなく設定どおりに組立てたとして
も同じ欠点を生ずるものである。なお、振動パーツフィ
ーダ(41)のねじり振動駆動部は容量はより大きいか
も知れないが直線振動フィーダ(42)の駆動部は省略
することができるので、振動部品供給装置(40)全体
のコストは第7図及び第8図よりも大幅に低下させるこ
とができる。然しながら、トラフ(44)の上流側端部
及び下流側端部近くのゴム部材(46) (49)によ
りトラフ(44)に直線振動を与えんとしているのであ
るが、振動パーツフィーダ(41)のボウル(59)の
振動が上述したようにねじり振動であり、従って第7図
及び第8図の直線振動フィーダのように精密な直線振動
を行うことができず多少ねじり振動が加わる4 ことにより、トラフ(44)上の部品は円滑には流れな
い場合がある。
、この設定及び据付けの作業は第7図及び第8図と同様
に面倒であるばかりでなく設定どおりに組立てたとして
も同じ欠点を生ずるものである。なお、振動パーツフィ
ーダ(41)のねじり振動駆動部は容量はより大きいか
も知れないが直線振動フィーダ(42)の駆動部は省略
することができるので、振動部品供給装置(40)全体
のコストは第7図及び第8図よりも大幅に低下させるこ
とができる。然しながら、トラフ(44)の上流側端部
及び下流側端部近くのゴム部材(46) (49)によ
りトラフ(44)に直線振動を与えんとしているのであ
るが、振動パーツフィーダ(41)のボウル(59)の
振動が上述したようにねじり振動であり、従って第7図
及び第8図の直線振動フィーダのように精密な直線振動
を行うことができず多少ねじり振動が加わる4 ことにより、トラフ(44)上の部品は円滑には流れな
い場合がある。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、従来の振動部品供
給装置に比べて装置全体のコストを大幅に低下させるの
みならず、振動パーツフィーダと直線振動フィーダとの
間の隙間Sをなくすことのできる、従って組立てを従来
より一段と簡素化することのできる振動部品供給装置を
提供することを目的とする。
給装置に比べて装置全体のコストを大幅に低下させるの
みならず、振動パーツフィーダと直線振動フィーダとの
間の隙間Sをなくすことのできる、従って組立てを従来
より一段と簡素化することのできる振動部品供給装置を
提供することを目的とする。
E問題点を解決するための手段〕
以上の目的はねじり振動駆動部と、該ねじり振動駆動部
によりねじり振動力を受け、内周壁部にスパイラル状の
部品移送用トラックを形成させた部品受容器とから成る
振動パーツフィーダに、直線的なトラフを備えこれに直
線振動をさせるリニア振動フィーダを接続させた振動部
品供給装置において、前記リニア振動フィーダのトラフ
の前端部分を傾斜した板ばねにより支持し、その後端部
を前記振動パーツフィーダの部品移送用トラック 5 の排出端部とを整列させて当接させ、かつ該後端部を前
記部品移送用トラック排出端部に対し枢着させたことを
特徴とする振動部品供給装置によって達成される。
によりねじり振動力を受け、内周壁部にスパイラル状の
部品移送用トラックを形成させた部品受容器とから成る
振動パーツフィーダに、直線的なトラフを備えこれに直
線振動をさせるリニア振動フィーダを接続させた振動部
品供給装置において、前記リニア振動フィーダのトラフ
の前端部分を傾斜した板ばねにより支持し、その後端部
を前記振動パーツフィーダの部品移送用トラック 5 の排出端部とを整列させて当接させ、かつ該後端部を前
記部品移送用トラック排出端部に対し枢着させたことを
特徴とする振動部品供給装置によって達成される。
[作 用]
リニア振動フィーダのトラフは振動パーツフィーダのね
じり振動力を枢着部を介して受け、前端部は板ばねで支
持されているので、振動パーツフィーダの部品受容器と
同期して直線振動を行う。振動パーツフィーダとリニア
振動フィーダとの間に隙間はないので、装置の組−°f
てか容易であり、駆動部も1個だけであるので、装置コ
ストを大幅に低下させることができる。
じり振動力を枢着部を介して受け、前端部は板ばねで支
持されているので、振動パーツフィーダの部品受容器と
同期して直線振動を行う。振動パーツフィーダとリニア
振動フィーダとの間に隙間はないので、装置の組−°f
てか容易であり、駆動部も1個だけであるので、装置コ
ストを大幅に低下させることができる。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例による振動部品供給装置について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は同実施例の全体を示すものであるが
振動部品供給装置は全体として(60)で示され、主と
して振動パーツフィーダ(61)及びリニア振動フィー
ダ(62)から成っている。振動パーツ 6 フィーダ(61)及びリニア振動フィーダ(62)は共
通の基台(63)上に高さを調節して取付けられている
。
振動部品供給装置は全体として(60)で示され、主と
して振動パーツフィーダ(61)及びリニア振動フィー
ダ(62)から成っている。振動パーツ 6 フィーダ(61)及びリニア振動フィーダ(62)は共
通の基台(63)上に高さを調節して取付けられている
。
振動パーツフィーダ(61)においてボウル(64)の
内周壁部には公知の螺旋状の部品移送トラック(65)
が形成されており、底壁部には可動コア(66)が一体
的に固定されている。これは下方のベースブロック(6
7)と等角度間隔で配設された傾斜板ばね(70)によ
り結合されている。ベースブロック(67)上にはコイ
ル(68)を巻装した電磁石(69)が固定されており
、これは上述の可動コア(66)と空隙をおいて対向し
ている。駆動源となるコイル(68)及び電磁石(69
)は後述するように同振動パーツフィーダ(61)の可
動部のみならずリニア振動フィーダ(62)の可動部を
も振動させるために、従来の駆動源たるコイル及び電磁
石よりも容量を若干太き(しである。ねじり振動駆動部
は以上のように構成されるのであるが、この全体は筒状
のカバー(71)によって被覆されている。また振動パ
ーツフィーダ(61)全体は防振ゴム(73)により補
助7 ベース(72)を介して共通の基台(63)上に固定さ
れている。
内周壁部には公知の螺旋状の部品移送トラック(65)
が形成されており、底壁部には可動コア(66)が一体
的に固定されている。これは下方のベースブロック(6
7)と等角度間隔で配設された傾斜板ばね(70)によ
り結合されている。ベースブロック(67)上にはコイ
ル(68)を巻装した電磁石(69)が固定されており
、これは上述の可動コア(66)と空隙をおいて対向し
ている。駆動源となるコイル(68)及び電磁石(69
)は後述するように同振動パーツフィーダ(61)の可
動部のみならずリニア振動フィーダ(62)の可動部を
も振動させるために、従来の駆動源たるコイル及び電磁
石よりも容量を若干太き(しである。ねじり振動駆動部
は以上のように構成されるのであるが、この全体は筒状
のカバー(71)によって被覆されている。また振動パ
ーツフィーダ(61)全体は防振ゴム(73)により補
助7 ベース(72)を介して共通の基台(63)上に固定さ
れている。
振動パーツフィーダ(61)は以上のように構成される
のであるが、螺旋状のトラック(65)の排出端部には
アタッチメント(74)が一体的に固定されておりこれ
に部品姿勢保持移送路が後述するように形成されている
。またこの下流側端部は本発明に係わる連結装置(87
)を介してリニア振動フィーダ(62)に連結されてい
る。リニア振動フィーダ(62)において直線的なトラ
フ(81)にはコの字形の取付部材(82)がボルト(
83)で固定されており、この取付部材(82)は支持
ブロック(84)に前後一対の傾斜板ばね(85) (
86)により結合されている。
のであるが、螺旋状のトラック(65)の排出端部には
アタッチメント(74)が一体的に固定されておりこれ
に部品姿勢保持移送路が後述するように形成されている
。またこの下流側端部は本発明に係わる連結装置(87
)を介してリニア振動フィーダ(62)に連結されてい
る。リニア振動フィーダ(62)において直線的なトラ
フ(81)にはコの字形の取付部材(82)がボルト(
83)で固定されており、この取付部材(82)は支持
ブロック(84)に前後一対の傾斜板ばね(85) (
86)により結合されている。
次に本発明に係わる連結装置(87)の詳細について説
明する。まず連結装置(87)の上流側の振動パーツフ
ィーダの構造、すなわちアタッチメント(74)の詳細
について説明する。アタッチメント(74)は第2図及
び第3図に明示されるようにねじによりボウル(64)
に固定されているが、弧状に延びる側壁部(75)とこ
の内方に一体的に形成される8 比較的広い幅のトラック(76)及びこれより狭い狭路
(79)とから成っている。トラック(76)は切欠き
(77)によりボウル(64)のトラック(65)より
幅は狭くされるが、こ\て多列で至った部品mは2列に
される。すなわち流量規制されて下流の狭路(79)へ
と導かれこ−で1列で下流側へとねじり振動により移送
される。また狭路(79)の排出端部は押え板(80)
により被覆されており、これにより排出端部にはトンネ
ル状のトラックT(第3図)が形成される。
明する。まず連結装置(87)の上流側の振動パーツフ
ィーダの構造、すなわちアタッチメント(74)の詳細
について説明する。アタッチメント(74)は第2図及
び第3図に明示されるようにねじによりボウル(64)
に固定されているが、弧状に延びる側壁部(75)とこ
の内方に一体的に形成される8 比較的広い幅のトラック(76)及びこれより狭い狭路
(79)とから成っている。トラック(76)は切欠き
(77)によりボウル(64)のトラック(65)より
幅は狭くされるが、こ\て多列で至った部品mは2列に
される。すなわち流量規制されて下流の狭路(79)へ
と導かれこ−で1列で下流側へとねじり振動により移送
される。また狭路(79)の排出端部は押え板(80)
により被覆されており、これにより排出端部にはトンネ
ル状のトラックT(第3図)が形成される。
アタッチメント(74)は以上のように構成されるがこ
の下流側端面に第3図にその形状が明示されるウレタン
ゴムで成る連結ブロック(96)が当接して配置され、
これはボルト(97) (9g)によりその貫通孔を挿
通させてボウル(64)に固定されている。
の下流側端面に第3図にその形状が明示されるウレタン
ゴムで成る連結ブロック(96)が当接して配置され、
これはボルト(97) (9g)によりその貫通孔を挿
通させてボウル(64)に固定されている。
連結ブロック(96)には上下方向に丸孔(99)が形
成されており、またその垂直壁部(100)が上述のよ
うにアタッチメント(74)の端面に当接しているので
あるが、これに溝(101)が形成されこれはアタッチ
メント(74)に形成されるトンネル状のト9 ラックTと整列している。
成されており、またその垂直壁部(100)が上述のよ
うにアタッチメント(74)の端面に当接しているので
あるが、これに溝(101)が形成されこれはアタッチ
メント(74)に形成されるトンネル状のト9 ラックTと整列している。
リニア振動フィーダ(62)のトラフ(81)は直線的
に延びるのであるがこの上流側端部を第3図を参照して
特に説明すると、トラフ(81)には直線的な溝(gt
a)が形成されているのであるが帯状部材(92)にこ
の溝(81a)が形成されており、溝(sta)は隙間
(93)を形成するように押え板(91)、ねじ(94
1(95)により帯状部材(92)に固定されている。
に延びるのであるがこの上流側端部を第3図を参照して
特に説明すると、トラフ(81)には直線的な溝(gt
a)が形成されているのであるが帯状部材(92)にこ
の溝(81a)が形成されており、溝(sta)は隙間
(93)を形成するように押え板(91)、ねじ(94
1(95)により帯状部材(92)に固定されている。
また押え板(91)の上流側端部には突部(91a)が
形成され、これが上述の連結ブロック(96)の垂直壁
部(100)に形成された溝(101)に嵌合するよう
に構成されており、この下面は第5図及び第6図に明示
されるように上流側に向って上向き傾斜したテーバ状と
され、これによりアタッチメント(74)のトンネルT
から垂直壁部(100)に形成された溝(101)
と突部(91a)とによって構成されるトンネル内に滑
らかに部品mが導入されるようにしている。
形成され、これが上述の連結ブロック(96)の垂直壁
部(100)に形成された溝(101)に嵌合するよう
に構成されており、この下面は第5図及び第6図に明示
されるように上流側に向って上向き傾斜したテーバ状と
され、これによりアタッチメント(74)のトンネルT
から垂直壁部(100)に形成された溝(101)
と突部(91a)とによって構成されるトンネル内に滑
らかに部品mが導入されるようにしている。
またトラフ(81)の下面には軸部材(103)が取付
けられており、これは連結ブロック(96)の丸孔0 (99)に嵌合するのであるが第4図に明示されるよう
に主部(103a)及び大径部(103b)とから成っ
ており、大径部(103b)と一体的に形成した結合部
(103c)がトラフ(81)の下面に固定されること
によりこの軸部材(1031はトラフ(81)に一体的
に固定されるのであるが、大径部(103b)により連
結ブロック(96)に対し密着した状態で嵌合され、ま
た主部(103a)が減径されているので組立て時に容
易に嵌合し得るようにしている。
けられており、これは連結ブロック(96)の丸孔0 (99)に嵌合するのであるが第4図に明示されるよう
に主部(103a)及び大径部(103b)とから成っ
ており、大径部(103b)と一体的に形成した結合部
(103c)がトラフ(81)の下面に固定されること
によりこの軸部材(1031はトラフ(81)に一体的
に固定されるのであるが、大径部(103b)により連
結ブロック(96)に対し密着した状態で嵌合され、ま
た主部(103a)が減径されているので組立て時に容
易に嵌合し得るようにしている。
第3図にその形状が明示されるように押さえ装置[18
7)がトラフ(81)の上流側端部の上方に位置して配
設されており、これはレバー(88)の一端部に挿通さ
せたねじ(89)を有し、このねじ部(89a)がボウ
ル(64)の一部に形成させたねじ孔(64a)に螺着
締付けることによりボウル(64)に対して固定され、
また連結装置(87)の他端部にはねじ(90)が回動
自在に挿通されており、このねじ部(90a)の下端面
が第4図に明示されるようにトラフ(81)の押え板(
91)の上面に当接可能とされている。すなわち、ねじ
(90)の回動調節によりリニア振動1 フィーダ(62)の高さに応じて調節可能であると共に
若干の隙間を形成するようにねじ(90)を調節するよ
うにしてもよい。本発明の実施例による振動部品供給装
置(60)は以上のように構成されるが次にこの作用に
ついて説明する。
7)がトラフ(81)の上流側端部の上方に位置して配
設されており、これはレバー(88)の一端部に挿通さ
せたねじ(89)を有し、このねじ部(89a)がボウ
ル(64)の一部に形成させたねじ孔(64a)に螺着
締付けることによりボウル(64)に対して固定され、
また連結装置(87)の他端部にはねじ(90)が回動
自在に挿通されており、このねじ部(90a)の下端面
が第4図に明示されるようにトラフ(81)の押え板(
91)の上面に当接可能とされている。すなわち、ねじ
(90)の回動調節によりリニア振動1 フィーダ(62)の高さに応じて調節可能であると共に
若干の隙間を形成するようにねじ(90)を調節するよ
うにしてもよい。本発明の実施例による振動部品供給装
置(60)は以上のように構成されるが次にこの作用に
ついて説明する。
コイル(68)に交流を通電すると公知のように電磁石
(69)と可動コア(66)との間に交番磁気吸引力が
発生し1等角度間隔で配設された傾斜板ばね(70)に
よりねじり振動力が発生するのであるがボウル(64)
はこれによりねじり振動を行い、この内部に多量に投入
された部品m(なお、図を解り易くするために実際には
更に高密度で存在しているが散在的にのみ示す)はねじ
り振動によりトラック(65)を上方へと移送されアタ
ッチメント(74)におけるトラック(76)に導かれ
、こ\で流量規制されて更に狭路(79)へと導かれ、
こ\で1列で長平方向を゛移送方向に向けて下流側へと
移送される。
(69)と可動コア(66)との間に交番磁気吸引力が
発生し1等角度間隔で配設された傾斜板ばね(70)に
よりねじり振動力が発生するのであるがボウル(64)
はこれによりねじり振動を行い、この内部に多量に投入
された部品m(なお、図を解り易くするために実際には
更に高密度で存在しているが散在的にのみ示す)はねじ
り振動によりトラック(65)を上方へと移送されアタ
ッチメント(74)におけるトラック(76)に導かれ
、こ\で流量規制されて更に狭路(79)へと導かれ、
こ\で1列で長平方向を゛移送方向に向けて下流側へと
移送される。
一般に振動による移送では部品の長手方向を移送方向に
向ける作用を受けるので、部品mは上述のように長平方
向を移送方向に向けて移送され、押2 え板(80)によって被覆されてトンネルTが形成され
ているのであるがこの中に導入され、連結ブロック【9
6)の満[101)及びリニア振動フィーダ(62)の
トラフ(81)の溝(81a)へと導かれ更に下流側へ
と導かれる。トラフ(81)にはボウル(64)のねじ
り振動力が連結ブロック(96)を介して伝達されるの
であるが、軸部材(103)を介してその端部がボウル
(64)に対して枢着されており、またその軸部材(1
03)は連結ブロック(96)の丸孔(99)に対しこ
の軸方向の周りに若干回動自在であり、またトラフ(8
1)の前端部は板ばね(85) (86)によって支持
されているので、従来の独立して直線振動駆動部を有す
るリニア振動フィーダと同様にトラフ(81)は板ばね
(851F861の長手方向に対して垂直方向に直線振
動を行う。なお、振動パーツフィーダ(61)のボウル
(64)のねじり振動力が連結ブロック(96)により
伝達されるのであるが、上述のような枢着により、また
板ばね(85) (86)はその幅方向に対してはその
向応力は非常に強いので、トラフ(81)は振動パーツ
フィーダ(61)のボウル(64)と同じよう3 にねじり振動を行うことな〈従来のリニア振動フィーダ
と同様にトラフ(81)は直線振動を行う。
向ける作用を受けるので、部品mは上述のように長平方
向を移送方向に向けて移送され、押2 え板(80)によって被覆されてトンネルTが形成され
ているのであるがこの中に導入され、連結ブロック【9
6)の満[101)及びリニア振動フィーダ(62)の
トラフ(81)の溝(81a)へと導かれ更に下流側へ
と導かれる。トラフ(81)にはボウル(64)のねじ
り振動力が連結ブロック(96)を介して伝達されるの
であるが、軸部材(103)を介してその端部がボウル
(64)に対して枢着されており、またその軸部材(1
03)は連結ブロック(96)の丸孔(99)に対しこ
の軸方向の周りに若干回動自在であり、またトラフ(8
1)の前端部は板ばね(85) (86)によって支持
されているので、従来の独立して直線振動駆動部を有す
るリニア振動フィーダと同様にトラフ(81)は板ばね
(851F861の長手方向に対して垂直方向に直線振
動を行う。なお、振動パーツフィーダ(61)のボウル
(64)のねじり振動力が連結ブロック(96)により
伝達されるのであるが、上述のような枢着により、また
板ばね(85) (86)はその幅方向に対してはその
向応力は非常に強いので、トラフ(81)は振動パーツ
フィーダ(61)のボウル(64)と同じよう3 にねじり振動を行うことな〈従来のリニア振動フィーダ
と同様にトラフ(81)は直線振動を行う。
特に本実施例では振動パーツフィーダと直線振動フィー
ダは同期して振動する。
ダは同期して振動する。
以上により連結ブロック(96)の溝(101)を介し
てトラフ(81)の溝(81a)に導かれた部品mは以
上の直線振動により図において左方へと円滑に移送され
る。なお、隙間(93)がトラフ(81)に形成される
が、これは従来例で説明したようにオーバーフロー検出
装置を設けた場合に上方からの光線がここを通り、かつ
溝(81a)の底面に形成した貫通孔を通って下方の受
光素子に投光させるためのものである。またトラフ(8
1)は振動パーツフィーダ(61)のボウル(64)の
ねじり振動力を受けてトラフ(81)の後端部に対し上
方に向かう力を加えるが、これにより抜は出さんとして
も第3図に明示する押さえ装置(1g7)のねじ(90
)のねじ部(90a)の当接によりこれが阻止される。
てトラフ(81)の溝(81a)に導かれた部品mは以
上の直線振動により図において左方へと円滑に移送され
る。なお、隙間(93)がトラフ(81)に形成される
が、これは従来例で説明したようにオーバーフロー検出
装置を設けた場合に上方からの光線がここを通り、かつ
溝(81a)の底面に形成した貫通孔を通って下方の受
光素子に投光させるためのものである。またトラフ(8
1)は振動パーツフィーダ(61)のボウル(64)の
ねじり振動力を受けてトラフ(81)の後端部に対し上
方に向かう力を加えるが、これにより抜は出さんとして
も第3図に明示する押さえ装置(1g7)のねじ(90
)のねじ部(90a)の当接によりこれが阻止される。
よってリニア振動フィーダ(62)のトラフ(81)は
安定に上述の直線振動を行うことができる。
安定に上述の直線振動を行うことができる。
4
本発明の実施例による振動部品供給装置(60)は以上
のような作用を行い、かつ効果を奏するものであるが更
に次のような効果も奏するものである。すなわち連結ブ
ロック(96)はウレタンゴムで成るので振動パーツフ
ィーダ(61)のボウル(64)のねじり振動力がこれ
を介してリニア振動フィーダ(62)のトラフ(81)
に伝達されるに当り、多少の振動干渉を行うのでもし金
属同士であれば騒音を発するのであるが、ウレタンゴム
で成るのでこの衝げきを緩衝し、従って騒音を殆どな(
すことができる。
のような作用を行い、かつ効果を奏するものであるが更
に次のような効果も奏するものである。すなわち連結ブ
ロック(96)はウレタンゴムで成るので振動パーツフ
ィーダ(61)のボウル(64)のねじり振動力がこれ
を介してリニア振動フィーダ(62)のトラフ(81)
に伝達されるに当り、多少の振動干渉を行うのでもし金
属同士であれば騒音を発するのであるが、ウレタンゴム
で成るのでこの衝げきを緩衝し、従って騒音を殆どな(
すことができる。
また振動パーツフィーダ(61)とリニア振動フィーダ
(62)の各トラック間には第3図に明示されるように
隙間がなく、連結ブロック(96)はアタッチメント(
74)に密接して配設されているので、アタッチメント
(74)のトンネルTを通って垂直壁部(100)の溝
(101)及びリニア振動フィーダ(62)のトラフ(
81)の溝(81a)への部品mの移行は従来より一段
と円滑に行うことができる。すなわち従来は振動パーツ
フィーダのトラックの排出端 5 部とリニア振動フィーダの上流側端部との間に隙間Sが
形成されていたので、こ\に部品が噛み込んだりあるい
は装置の組立てによってはこ\から下方に落下すること
があったが、本実施例によれば隙間が0とされたのでこ
のような不都合は全くなく、また振動パーツフィーダと
リニア振動フィーダとの振動の干渉を考慮して隙間の調
整作業は全く不要であるので組立ても従来よりはるかに
容易となる。よって生産コストを大巾に低下させること
ができる。
(62)の各トラック間には第3図に明示されるように
隙間がなく、連結ブロック(96)はアタッチメント(
74)に密接して配設されているので、アタッチメント
(74)のトンネルTを通って垂直壁部(100)の溝
(101)及びリニア振動フィーダ(62)のトラフ(
81)の溝(81a)への部品mの移行は従来より一段
と円滑に行うことができる。すなわち従来は振動パーツ
フィーダのトラックの排出端 5 部とリニア振動フィーダの上流側端部との間に隙間Sが
形成されていたので、こ\に部品が噛み込んだりあるい
は装置の組立てによってはこ\から下方に落下すること
があったが、本実施例によれば隙間が0とされたのでこ
のような不都合は全くなく、また振動パーツフィーダと
リニア振動フィーダとの振動の干渉を考慮して隙間の調
整作業は全く不要であるので組立ても従来よりはるかに
容易となる。よって生産コストを大巾に低下させること
ができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
いて種々の変形が可能である。
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
いて種々の変形が可能である。
第5図はリニア振動フィーダの上流側端部と振動パーツ
フィーダの部品移送トラックの排出端部との連結部の変
形例を示すものであるが、上記実施例では第4図に明示
されるようにトラフの上流側端部の下面に軸部材(10
3)が固定されていたが、これに代えて本変形例ではベ
アリング装置(105)がトラフの上流側端部の下面に
一体的に固6 定される。すなわちそのインナーレースと一体的な軸部
(107)が連結ブロック(96)に対し若干回動可能
となり、ベアリング(108)を介してアウターレース
f106)が連結ブロック(96)に嵌合されている。
フィーダの部品移送トラックの排出端部との連結部の変
形例を示すものであるが、上記実施例では第4図に明示
されるようにトラフの上流側端部の下面に軸部材(10
3)が固定されていたが、これに代えて本変形例ではベ
アリング装置(105)がトラフの上流側端部の下面に
一体的に固6 定される。すなわちそのインナーレースと一体的な軸部
(107)が連結ブロック(96)に対し若干回動可能
となり、ベアリング(108)を介してアウターレース
f106)が連結ブロック(96)に嵌合されている。
このような変形例でも上記実施例と同様な作用を行い効
果が得られることは明らかである。
果が得られることは明らかである。
第6図は第4図の軸部材(103)の他変形例を示すも
のであるが、本変形例では軸部材(1091の中央大径
部(112)と上下の大径部との間の溝にゴムブツシュ
(llla) (lllb)が嵌着されており、従って
軸部材(109)が連結ブロック(96)の丸孔(99
)に比較的強くしかし若干の回動は可能に嵌合されてい
る。このような変形例でも上記実施例と同様な作用を行
い効果が得られることは明らかである。
のであるが、本変形例では軸部材(1091の中央大径
部(112)と上下の大径部との間の溝にゴムブツシュ
(llla) (lllb)が嵌着されており、従って
軸部材(109)が連結ブロック(96)の丸孔(99
)に比較的強くしかし若干の回動は可能に嵌合されてい
る。このような変形例でも上記実施例と同様な作用を行
い効果が得られることは明らかである。
また以上の実施例ではトラフの上流側端部が上方へ抜は
出ないよう押さえ装置(187)を設けていたが、場合
によってはこれを省略することができる。特に第6図の
変形例では充分に固く連結ブロック(96)の丸孔(9
9)に嵌合しているのでこの省略が可能である。
出ないよう押さえ装置(187)を設けていたが、場合
によってはこれを省略することができる。特に第6図の
変形例では充分に固く連結ブロック(96)の丸孔(9
9)に嵌合しているのでこの省略が可能である。
7
また以上の実施例では振動パーツフィーダとリニア振動
フィーダとの間にウレタンゴムで成る連結ブロック(9
6)を介して相当接させたが、連結ブロック(96)を
アタッチメント(74)と一体的に形成しくこの場合金
属であってもよい)、この連結部を介して直線的なトラ
フを連結するようにしてもよい。あるいはトラフと一体
的に連結ブロック(96)を形成し、これをアタッチメ
ント(74)に当接させるようにしてもよい。あるいは
アクッチメン1− (74)を別体として構成したがボ
ウルに一体的に形成し、これを実施例のように連結ブロ
ック(96)を介してトラフに接続させてもよいし、あ
るいは連結ブロック(96)の代わりにアタッチメント
と一体的に振動パーツフィーダ側に枢着連結部を形成さ
せてこれをリニア振動フィーダのトラフに当接させるよ
うにしてもよい。また連結ブロック(96)は硬質ゴム
で形成してもよい。
フィーダとの間にウレタンゴムで成る連結ブロック(9
6)を介して相当接させたが、連結ブロック(96)を
アタッチメント(74)と一体的に形成しくこの場合金
属であってもよい)、この連結部を介して直線的なトラ
フを連結するようにしてもよい。あるいはトラフと一体
的に連結ブロック(96)を形成し、これをアタッチメ
ント(74)に当接させるようにしてもよい。あるいは
アクッチメン1− (74)を別体として構成したがボ
ウルに一体的に形成し、これを実施例のように連結ブロ
ック(96)を介してトラフに接続させてもよいし、あ
るいは連結ブロック(96)の代わりにアタッチメント
と一体的に振動パーツフィーダ側に枢着連結部を形成さ
せてこれをリニア振動フィーダのトラフに当接させるよ
うにしてもよい。また連結ブロック(96)は硬質ゴム
で形成してもよい。
また以上の実施例では振動パーツフィーダのねじり振動
駆動部は公知のように電磁石と板ばね等から形成したが
、これに代えて板ばねは等角度間 8 隔に同様に配設されるが加振源としては一対の振動電動
機を設けるようにしてもよい。
駆動部は公知のように電磁石と板ばね等から形成したが
、これに代えて板ばねは等角度間 8 隔に同様に配設されるが加振源としては一対の振動電動
機を設けるようにしてもよい。
以上述べたように本発明の振動部品供給装置によれば、
従来の振動パーツフィーダ及びリニア振動フィーダの作
用を行うにも拘わらず、駆動部は1つであるので装置全
体のコストを大巾に低下させることができる。また振動
パーツフィーダとリニア振動フィーダとの連結部に隙間
を設けないので組立てが容易であり、従ってこの点から
も生産コストを低下させることができる。
従来の振動パーツフィーダ及びリニア振動フィーダの作
用を行うにも拘わらず、駆動部は1つであるので装置全
体のコストを大巾に低下させることができる。また振動
パーツフィーダとリニア振動フィーダとの連結部に隙間
を設けないので組立てが容易であり、従ってこの点から
も生産コストを低下させることができる。
第1図は本発明の実施例による振動部品供給装置の部分
断面側面図、第2図は同平面図、第3図は同要部の拡大
斜視図、第4図は同要部の断面図、第5図は同要部の変
形例の断面図及び第6図は同地変形例の断面図、第7図
は従来例の振動部品供給装置の部分断面側面図、第8図
は同平面図及び第9図は他従来例の振動部品供給装置の
部分断面側面図である。 9 なお図において、 (60・・・・・・・・・・・・・ (61・・・・・・・・−・・・・ 62 ・・・・・・・・・・・・・ 68 ・・・・・・・・・・・・・ 69 ・・・・・・・・・・・・・ 70 ・・・・・・・・・・・・・ 81 ・・・・・・・・・・・・・ 振動部品供給装置 振動パーツフィーダ リニア振動フィーダ コ イ ル 電 磁 石 傾斜板ばね ト ラ 〕 (87) ・・・・・・・・・・・・・(96) ・・
・・・・・・・・・・・(103) ・・・・・・・
・・・・・(105) ・・・・・・・・・・・・(
109) ・・・・・・・・・・・・結 装 置 結ブロック 部 材 Jング装置 部 材 代 理 人 飯 阪 泰 雄 0
断面側面図、第2図は同平面図、第3図は同要部の拡大
斜視図、第4図は同要部の断面図、第5図は同要部の変
形例の断面図及び第6図は同地変形例の断面図、第7図
は従来例の振動部品供給装置の部分断面側面図、第8図
は同平面図及び第9図は他従来例の振動部品供給装置の
部分断面側面図である。 9 なお図において、 (60・・・・・・・・・・・・・ (61・・・・・・・・−・・・・ 62 ・・・・・・・・・・・・・ 68 ・・・・・・・・・・・・・ 69 ・・・・・・・・・・・・・ 70 ・・・・・・・・・・・・・ 81 ・・・・・・・・・・・・・ 振動部品供給装置 振動パーツフィーダ リニア振動フィーダ コ イ ル 電 磁 石 傾斜板ばね ト ラ 〕 (87) ・・・・・・・・・・・・・(96) ・・
・・・・・・・・・・・(103) ・・・・・・・
・・・・・(105) ・・・・・・・・・・・・(
109) ・・・・・・・・・・・・結 装 置 結ブロック 部 材 Jング装置 部 材 代 理 人 飯 阪 泰 雄 0
Claims (5)
- (1)ねじり振動駆動部と、該ねじり振動駆動部により
ねじり振動力を受け、内周壁部にスパイラル状の部品移
送用トラックを形成させた部品受容器とから成る振動パ
ーツフィーダに、直線的なトラフを備えこれに直線振動
をさせるリニア振動フィーダを接続させた振動部品供給
装置において、前記リニア振動フィーダのトラフの前端
部分を傾斜した板ばねにより支持し、その後端部を前記
振動パーツフィーダの部品移送用トラックの排出端部と
を整列させて当接させ、かつ該後端部を前記部品移送用
トラック排出端部に対し枢着させたことを特徴とする振
動部品供給装置。 - (2)前記振動パーツフィーダの部品移送用トラックの
排出端部を緩衝材で形成させた請求項(1)に記載の振
動部品供給装置。 - (3)前記トラフの後端部の下面に垂下する軸部を設け
、これを前記部品トラックの排出端部に形成した丸孔に
嵌合させた請求項(2)に記載の振動部品供給装置。 - (4)前記部品受容器に一端部を固定させ、他端部が前
記トラフの後端部の上面に当接可能とした押さえ部材を
設けた請求項(3)に記載の振動部品供給装置。 - (5)前記板ばねは相離隔した一対の板ばね部から成る
請求項(1)に記載の振動部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318639A JP2518705B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 振動部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318639A JP2518705B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 振動部品供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03192011A true JPH03192011A (ja) | 1991-08-21 |
JP2518705B2 JP2518705B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=18101384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1318639A Expired - Lifetime JP2518705B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 振動部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518705B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003054728A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-26 | Daizen:Kk | 振動フィーダ |
JP2004345812A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Kuraddokei:Kk | 部品供給装置 |
EP1908707A3 (en) * | 2006-10-04 | 2008-09-03 | Sankyo Seisakusho Co. | Product transport apparatus |
JP2010089904A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Sinfonia Technology Co Ltd | 部品供給装置 |
JP2011111246A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Nac Feeding Kk | 搬送装置 |
CN102673958A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-19 | 昆山拓安塑料制品有限公司 | 一种减少产品嵌件漏装的振动筛 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP1318639A patent/JP2518705B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003054728A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-26 | Daizen:Kk | 振動フィーダ |
JP2004345812A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Kuraddokei:Kk | 部品供給装置 |
EP1908707A3 (en) * | 2006-10-04 | 2008-09-03 | Sankyo Seisakusho Co. | Product transport apparatus |
JP2010089904A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Sinfonia Technology Co Ltd | 部品供給装置 |
JP2011111246A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Nac Feeding Kk | 搬送装置 |
CN102673958A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-19 | 昆山拓安塑料制品有限公司 | 一种减少产品嵌件漏装的振动筛 |
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JP2518705B2 (ja) | 1996-07-31 |
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