JP2010089904A - 部品供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動の振幅を変えることなく、隙間を小さくすることのできることできる部品供給装置を提供する。
【解決手段】パーツフィーダ1は、部品100を直線方向に搬送し、この搬送方向の下流側に配置された下流側装置の部品受入部200に部品100を渡す部品搬送機構7を備える。部品搬送機構7は、振幅Sで図8の左右方向に振動することにより、部品100を左方向に搬送するメイントラフ20と、振幅S/2で、且つ、メイントラフ20と同じ周期で、左右方向に振動することにより部品100を左方向に搬送し、部品受入部200に部品100を渡す出口トラフ21とを備える。メイントラフ20と出口トラフ21との隙間、及び、出口トラフ21と部品受入部200との隙間は、出口トラフ21を設けない場合のメイントラフ20と部品受入部200との隙間よりも小さくなる。
【選択図】図8

Description

本発明は、部品が載置された搬送部材を一方向に沿って振動させることにより部品を搬送し、部品搬送方向の下流側に配置される下流側装置に部品を渡す部品供給装置に関する。
従来、微小な部品に対して振動を与えて部品を搬送する部品供給装置の一つとしてパーツフィーダがよく知られている(例えば、特許文献1参照)。このパーツフィーダは、部品搬送方向の下流側に配置された次工程の下流側装置にこの部品を渡すように構成されているものがある。
図11を用いて、この従来のパーツフィーダを説明する。パーツフィーダ60は、図11の左右方向に振動し、部品100を図11の左方向に搬送する部品搬送部材であるトラフ61を備えている。下流側装置の部品受入部200は、トラフ61の左側に配置されている。部品受入部200の搬送面の高さは、トラフ61の搬送面の高さとほぼ同じに設定される。トラフ61の左右方向の振動により、トラフ61の左端部から左方へ送出された部品100は、部品受入部200に移る。図11(a)に示すように、トラフ61の振動の振幅がSである場合、トラフ61と部品受入部200との間には、基準位置において少なくとも振幅Sと同じ大きさの隙間を空ける必要がある。基準位置における隙間D3は、振幅Sと同じ値であるとする。図11(b)に示すように、トラフ61と部品受入部200との隙間が最も小さくなるのは、トラフ61が部品受入部200に近づく方向(左方向)に振幅S移動するときである。また、図11(c)に示すように、トラフ61と部品受入部200との隙間が最も大きくなるのは、トラフ61が部品受入部200から離れる方向(右方向)に振幅S移動するときである。このときの隙間は、D3max=D3+Sで表される。トラフ61は、図11(a)〜(c)の状態を繰り返して、部品100を搬送する。
特開2005−255321号公報
部品100の搬送速度を上げるために、トラフ61の振動の振幅Sを大きくする場合、基準位置におけるトラフ61と部品受入部200との隙間D3も大きくする必要がある。この場合、トラフ61と部品受入部200との隙間の最大値D3maxも大きくなるため、この隙間に部品100が噛み込むという問題が生じる。
そこで、本発明は、搬送部材の振動の振幅を変えることなく、搬送部材と下流側装置との間に設けられる隙間を小さくすることのできる部品供給装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
請求項1の部品供給装置は、部品に振動を与えて前記部品を所定の部品搬送方向に沿って直線的に搬送し、前記部品搬送方向の下流側に配置される下流側装置に前記部品を渡す部品搬送機構を備えた部品供給装置であって、前記部品搬送機構が、前記部品搬送方向に沿って振動する搬送部材と、前記搬送部材と前記下流側装置との間に介在するとともに、前記搬送部材の振動の振幅よりも小さい振幅で、前記搬送部材と同じ周期により、前記部品搬送方向に沿って振動する介在部材と、を備えることを特徴とする。
介在部材が、下流側装置と搬送部材との間に配置され、且つ、搬送部材の振動の振幅よりも小さい振幅で、搬送部材に同期して振動している。これにより、介在部材が設けられない場合の搬送部材と下流側装置との隙間が、搬送部材と介在部材との隙間、及び、介在部材と下流側装置との隙間に分割される。即ち、搬送部材と介在部材との隙間、及び、介在部材と下流側装置との隙間は、それぞれ、介在部材が設けられない場合の搬送部材と下流側装置との隙間よりも小さくなる。従って、搬送部材の振動の振幅を変えることなく、搬送部材と下流側装置との間に設けられる隙間を小さくすることが可能となる。
請求項2の部品供給装置は、請求項1において、前記部品搬送機構が、一端部が前記搬送部材に連結されると共に、他端部がベース台に連結される支持部材と、前記支持部材の前記一端部と前記他端部との中間部と、前記介在部材とを連結する振動伝達部材と、を備えることを特徴とする。
搬送部材に連結されている支持部材の一端部は、搬送部材と同じ振幅で振動している。一方、ベース台に連結されている支持部材の他端部は固定されている。そのため、支持部材の中間部は、搬送部材の振幅の半分の値の振幅で振動している。また、介在部材は、振動伝達部材を介して支持部材の中間部に連結している。従って、介在部材は、搬送部材の振幅の半分の値の振幅で振動する。
請求項3の部品供給装置は、部品に振動を与えて前記部品を所定の部品搬送方向に沿って直線的に搬送し、前記部品搬送方向の下流側に配置される下流側装置に前記部品を渡す部品搬送機構を備えた部品供給装置であって、前記部品搬送機構が、前記部品搬送方向に沿って振動する搬送部材と、前記搬送部材と前記下流側装置との間に介在するとともに、前記搬送部材の振動周期と同じ周期で、前記部品搬送方向に伸縮する弾性体と、を備えることを特徴とする。
弾性体が、搬送部材と下流側装置との間に配置され、且つ、搬送部材の振動周期と同じ周期で伸縮する。そのため、搬送部材の振動の振幅を変えることなく、搬送部材と下流側装置との間に設けられる隙間を、弾性体が設けられない場合の搬送部材と下流側装置との隙間よりも小さくすることができる。
次に、本発明に係る部品供給装置の実施の形態について説明する。尚、以下の実施の形態では、部品供給装置の一つであるボウル式パーツフィーダを例にとって説明する。
先ず、第一実施形態に係るパーツフィーダ1について説明する。図1及び図2に示すように、パーツフィーダ1は、部品100を収容し、その部品100を搬出するボウル2と、ボウル2に捩り振動を与える振動駆動部5と、振動駆動部5が連結されるベース台6と、ボウル2から搬出された部品100を図2の左方向に搬送し、下流側装置の部品受入部200に部品100を渡す部品搬送機構7を備える。尚、以下のパーツフィーダ1の説明において、図1中の上下方向を上下方向、部品搬送機構7が部品100を搬送する方向(図1、図2の左方向)を左方向と定義する。また、この左右方向に直交する方向であって水平な方向を前後方向と定義し、図2の下方を前方と定義する。
図3に示すように、パーツフィーダ1で搬送される部品100は、例えば、幅W=0.3mm、長さL=0.6mm、高さT=0.3mmの直方体状の微小部品であり、図3の矢印の方向に搬送される。但し、本発明の部品供給装置で扱われる部品100の形状及び大きさは前述した形態に限定されるものではない。
図1に示すように、振動駆動部5は、ボウル2の下部に配置されており、ボウル2に捩り方向の振動を与える。振動駆動部5は、部品100を搬送させるための適度の振動をボウル2に与えることができれば、どのようなものであってもよい。例えば、電磁石や圧電素子を利用して振動を与えるものを用いることができる。
図2に示すように、ボウル2は、ボウル本体3と、部品回収部4とから構成される。
ボウル本体3は、上部が開口したすり鉢形状に形成され、その底部10には多数の部品100が一時的に蓄えられる。ボウル本体3の内周壁には、底部10からボウル本体3の上縁に向かって螺旋状に上昇するトラック11が溝状に形成されている。このトラック11が部品100の搬送路を構成する。振動駆動部5によって、ボウル2が捩り方向に振動すると、底部10に蓄えられた部品100はトラック11に沿ってボウル本体3の上縁に搬送される。また、トラック11の搬出方向の先端部11aは、後述する部品搬送機構7のメイントラフ20のガイド溝40の右端部に連結している。トラック11の通路幅は、搬送方向に向かって除々に狭くなるように形成されている。これにより、トラック11を通過する部品100の数が制限されるとともに、搬送される部品100の方向が整えられる。トラック11の経路中で排除された部品100は、ボウル本体3の底部10に落下し、再びトラック11に沿って搬送される。
部品回収部4は、ボウル本体3の外周部の左前方部に設けられている。部品回収部4の上面は、水平方向に対して後方下向きに若干傾斜している。部品回収部4の上面の前端部の高さは、後述する部品搬送機構7のメイントラフ20の傾斜面20eの後端部、及び、出口トラフ21の傾斜面30eの後端部よりも低くなるように設定されている。
部品回収部4の上面には、複数の回収溝12が設けられている。複数の回収溝12は、ボウル本体3の周方向に沿って延びる複数の円弧状溝12aと、部品回収部4の左端部に位置する前後方向に延びる1本の直線状溝12bから構成される。複数の円弧状溝12aの後方端部は、全て直線状溝12bに連結している。また、直線状溝12bの後方端部は、ボウル本体3の内周壁に形成された還流溝13の一方の端部に連結している。また、還流溝13の他方の端部は、トラック11の経路の途中に連結している。
後述する部品搬送機構7の傾斜面20e、30eから後方側に落下した部品100は、部品回収部4によって受け止められ、部品回収部4の円弧状溝12aによって直線状溝12bに集められる。そして、直線状溝12bに集められた部品100は、ボウル2が振動することにより、還流溝13に沿って搬送され、トラック11の経路の途中に合流する。
ベース台6は、設置面に固定されており、無振動である。ベース台6は図示しない防振ゴムを備えており、この防振ゴムを介して振動駆動部5を支持している。
図2に示すように、部品搬送機構7は、トラック11の端部11aから搬出された部品100を受け取り、この部品100に振動を与えて左方に搬送し、部品搬出機構7の左側に配置された下流側装置の部品受入部200に部品100を移動させる。下流側装置は、例えば、部品100の電気抵抗値などの特性を測定する装置であり、下流側装置の部品受入部200は、図示しないベルト等により部品100を左方向に搬送する。
図1、図4に示すように、部品搬送機構7は、ベースブロック24と、中間ブロック23と、可動ブロック22と、これら3つのブロック22、23、24を連結する板バネ(支持部材)26、27と、可動ブロック22とボウル2とを連結する連結板25と、可動ブロック22の上方に配置されるメイントラフ(搬送部材)20と、中間ブロック23に連結される振動伝達板(振動伝達部材)28と、振動伝達板28に連結される出口トラフ(介在部材)21とを備えている。
ベースブロック24は、略直方体形状に形成されており、その上面は、左右方向に水平に延びて形成されている。ベースブロック24の下部は、ベース台6に固定されている。ベースブロック24の上方には、中間ブロック23が対向配置されている。中間ブロック23は、左右方向に水平に延びて形成されている。中間ブロック23の上方には、可動ブロック22が対向配置されている。可動ブロック22は左右方向に延びて形成されている。
図6は、図1のA−A線断面図である。図6に示すように、可動ブロック22の左右方向を直交する断面は、L字状に形成されている。
図4に示すように、可動ブロック22、中間ブロック23及びベースブロック24の左面が、板バネ26によって連結されている。また、可動ブロック22、中間ブロック23及びベースブロック24の右面が、板バネ27によって連結されている。詳細には、板バネ26、27の上端部に可動ブロック22の左右両面の下端がそれぞれ固定され、板バネ26、27の下端部にベースブロック24の左右両面の上端部がそれぞれ固定されている。そして、板バネ26、27の上下方向中間部に中間ブロック23の左右両面がそれぞれ固定されている。尚、ベースブロック24は、ベース台6に固定されているため、板バネ26、27の下端部は、ベースブロック24を介してベース台6に固定されている。
また、図6に示すように、中間ブロック23の前面23aは、可動ブロック22の前面22a及びベースブロック24の前面24aよりも前方に突出している。
図4に示すように、可動ブロック22の前面22aには、左右方向に延びる連結板25の左端部が取り付けられている。この連結板25の右端部は、ボウル2の外側面2aの連結部15に固定されている。連結部15におけるボウル2の振動の方向は、連結部15における外側面2aの接線の方向である。図2に示すように、この接線方向は左右方向である。従って、連結板25は、左右方向に関して直線的に振動する。よって、連結板25が連結された可動ブロック22も、左右方向に振動する。この可動ブロック22の振動の周期をT、振幅をSとする。振幅Sは、例えば、0.2mmとする。但し、振幅Sは、この値に限定されるものではない。
また、図4に示すように、可動ブロック22の上面には、メイントラフ20が固定されている。図2に示すように、メイントラフ20は、左右方向に延在して形成されている。メイントラフ20の右端は、ボウル2に図示しない微小な隙間を空けて連結している。また、メイントラフ20の左面20bは、左右方向に直交する方向に形成されている。
メイントラフ20の上面には、部品100の搬送路であるガイド溝40が左右方向に延在して形成されている。ガイド溝40の右端部は、トラック11の端部11aと図示しない微小な隙間を空けて連結している。ガイド溝40の搬送面の高さは、トラックの端部11aの搬送面と同じ高さに設定されている。ガイド溝40の左右方向に直交する断面は、V字状に形成されている。
また、図6に示すように、メイントラフ20の上面のガイド溝40よりも後方側の領域には、後方下向きに傾斜した傾斜面20eが形成されている。この傾斜面20eにより、ガイド溝40で整列できずに排除された部品100が、部品回収部4に落下しやすくなっている。
また、メイントラフ20は、可動ブロック22の上面に固定されているため、可動ブロック22と同様に、周期T・振幅Sで左右方向に振動する。このようにメイントラフ20が振動することにより、ガイド溝40に沿って部品100が左方に搬送される。
トラック11の端部11aから左方に送出された部品100は、メイントラフ20のガイド溝40の右端部の上面に移る。メイントラフ20が左右方向に振動することにより、この部品100がガイド溝40に沿って左方に搬送され、さらに、ガイド溝40の左端部から後述する出口トラフ21のガイド溝41に送出される。
図7に示すように、出口トラフ21は、部品100の搬送路を有する出口トラフ本体30と、振動伝達板28を取り付けるための取付用ブロック31から構成される。尚、出口トラフ本体30と取付用ブロック31とは一体的に形成されている。取付用ブロック31は、略直方体形状に形成されており、出口トラフ本体30の右面30cの下部から右方向に突出して形成されている。
図4に示すように、メイントラフ20の左側には、微小な隙間を空けて出口トラフ本体30が配置される。また、出口トラフ本体30の左側には、微小な隙間を空けて下流側装置の部品受入部200が配置される。即ち、出口トラフ本体30は、メイントラフ20と部品受入部200との間に介在する。出口トラフ本体30の左右両面30b、30cは、左右方向に直交する方向に形成されている。尚、下流側装置の部品受入部200の右端面200aも左右方向に直交する方向に形成されている。
図7に示すように、出口トラフ本体30の上面には、部品100の搬送路であるガイド溝41が左右方向に形成されている。ガイド溝41の搬送面の高さは、メイントラフ20のガイド溝40の搬送面、及び、下流側装置の部品受入部200の搬送面と同じ高さに設定されている。ガイド溝41の左右方向に直交する断面は、V字状に形成されている。
また、出口トラフ本体30の上面のガイド溝41よりも後方側の領域には、後方下向きに傾斜した傾斜面30eが形成されている。この傾斜面30eにより、ガイド溝41で整列できずに排除された部品100が、部品回収部4に落下しやすくなっている。
図4、図5に示すように、取付用ブロック31の前面31aには、振動伝達板28の上端が固定されている。また、振動伝達板28の下端は、中間ブロック23の前面23aに固定されている。
ここで、図4に示すように、板バネ26、27の上端部は、可動ブロック22の左右両面にそれぞれ固定され、板バネ26、27の下端部は、ベースブロック24の左右両面にそれぞれ固定されている。そのため、板バネ26、27の上下方向の中間部は、上端部の振動の振幅の半分の値の振幅で、上端部に同期して振動する。即ち、板バネ26、27の上下方向の中間部は、周期T・振幅S/2で左右方向に振動する。そのため、板バネ26、27の上下方向の中間部に固定された中間ブロック23も、周期T・振幅S/2で左右方向に振動する。そのため、振動伝達板28を介して中間ブロック23と連結している出口トラフ21は、メイントラフ20の振幅Sの半分の振幅S/2で、メイントラフ20と同期して左右方向に振動する。このように出口トラフ21が振動することにより、ガイド溝41に沿って部品100が左方に搬送される。
メイントラフ20のガイド溝40の左端部から送出された部品100は、メイントラフ20と出口トラフ21との隙間を飛び越えて、出口トラフ21のガイド溝41の右端部の上面に移る。そして、この部品100は、出口トラフ21が左右方向に振動することにより、ガイド溝41に沿って左方に搬出され、ガイド溝41の左端部から送出される。この送出された部品100は、出口トラフ21と部品受入部200との隙間を飛び越えて、下流側装置の部品受入部200の右端部に移る。
図8(a)に示すように、基準位置において、メイントラフ20の左面20bと、出口トラフ本体30の右面30cとの間には、隙間D1が存在する。隙間D1は、メイントラフ20の振幅Sの半分の値とする。隙間D1は、図11(a)に示す従来のパーツフィーダ60の基準位置における隙間D3の半分の値である。尚、隙間D1は、S/2よりも僅かに大きい値であってもよい。
一方、図8(a)に示すように、基準位置において、出口トラフ本体30の左面30bと、部品受入部200の右端面200aとの間には、隙間D2が存在する。隙間D2は、出口トラフ21の振幅S/2と同じ値とする。隙間D2は、図11(a)に示す従来のパーツフィーダ60の基準位置における隙間D3の半分の値である。よって、従来のパーツフィーダ60の隙間D3は、メイントラフ20と出口トラフ21との隙間D1、及び、出口トラフ21と部品受入部200との隙間D2に分割されている。尚、隙間D2は、出口トラフ21の振幅Sよりも僅かに大きい値であってもよい。
また、図8(b)に示すように、メイントラフ20と出口トラフ21の隙間が最も小さくなるのは、メイントラフ20が出口トラフ21に近づく方向(左方向)に振幅S移動し、出口トラフ21がメイントラフ20から離れる方向(左方向)に振幅S/2移動するときである。このとき、基準位置における隙間D1がS/2であるため、メイントラフ20と出口トラフ21との間には隙間が存在しない。
一方、図8(b)に示すように、出口トラフ21と部品受入部200との隙間が最も小さくなるのは、出口トラフ21が部品受入部200に近づく方向(左方向)に振幅S/2移動するときである。このとき、基準位置における隙間D2がS/2であるため、出口トラフ21と部品受入部200との間には隙間が存在しない。
また、図8(c)に示すように、メイントラフ20と出口トラフ21との隙間が最も大きくなるのは、メイントラフ20が出口トラフ21から離れる方向(右方向)に振幅S移動し、出口トラフ21がメイントラフ20に近づく方向(右方向)に振幅S/2移動するときである。このときのメイントラフ20と出口トラフ21との隙間D1maxは、D1max=D1+S−S/2=Sで表される。従って、隙間D1maxは、図11(c)に示す従来のパーツフィーダ60における隙間D3maxの半分の値である。
一方、図8(c)に示すように、出口トラフ21と部品受入部200との隙間が最も大きくなるのは、出口トラフ21が部品受入部200から離れる方向(右方向)に振幅S/2移動するときである。このときの出口トラフ21と部品受入部200との隙間D2maxは、D2max=D2+S/2=Sで表される。従って、隙間D2maxは、図11(c)に示す従来のパーツフィーダ60における隙間D3maxの半分の値である。よって、従来のパーツフィーダ60の隙間D3maxは、メイントラフ20と出口トラフ21との隙間D1max、及び、出口トラフ21と部品受入部200との隙間D2maxに分割されている。
以上のように、パーツフィーダ1はメイントラフ20の振幅Sを変えることなく、メイントラフ20と部品受入部200との間に設けられる2つの隙間の大きさを、それぞれ図11に示す従来のパーツフィーダ60の隙間よりも小さくすることができる。そのため、例えば、部品100の搬送速度を上げるために振動駆動部5による振動の振幅を変更し、それに伴ってメイントラフ20の振幅Sが大きくなった場合であっても、隙間に部品100が噛み込むことを防ぐことができる。
上記の構成において、パーツフィーダ1の作用について説明する。パーツフィーダ1の運転が開始されると、振動駆動部5によってボウル2が振動する。これにより、ボウル本体3の底部10に蓄えられた部品100が、整列されつつ、トラック11に沿って螺旋状に搬送される。そして、トラック11から排除されることなく搬送された部品100が、トラック11の端部11aから送出され、メイントラフ20のガイド溝40の右端部に移る。搬送中にトラック11から排除された部品100は、ボウル本体3の底部10に落下し、再びトラック11に沿って搬送される。一方、メイントラフ20のガイド溝40の右端部に移動した部品100は、メイントラフ20が左右方向に振動することにより、左方に搬送される。そして、メイントラフ20のガイド溝40の左端部から送出出され、メイントラフ20と出口トラフ21との隙間を飛び越えて、出口トラフ21のガイド溝41の右端部に移る。出口トラフ21のガイド溝41に移った部品100は、出口トラフ21が左右方向に振動することにより、左方に搬送される。そして、出口トラフ21のガイド溝41の左端部から送出され、出口トラフ21と部品受入部200との隙間を飛び越えて、部品受入部200の右端部に移る。また、メイントラフ20の又は出口トラフ21によって搬送中に、ガイド溝40又はガイド溝41から排除された部品100は、傾斜面20e、又は、傾斜面30eを経由して、部品回収部4に落下する。その後、回収溝12及び還流溝13を介して、ボウル2の振動によりトラック11の経路の途中まで搬送される。
尚、中間ブロック23が固定される位置は、板バネ26、27の上下方向に関する中間部に限定されるものではない。板バネ26、27の上下方向に関する中間部よりも上部又は下部に、中間ブロック23が固定されてもよい。これにより、出口トラフ21の振幅は、メイントラフの振幅の半分の値よりも大きく又は小さくなる。
また、出口トラフ21は、振動伝達板28を介して中間ブロック23に連結されることにより、左右方向に振動しているが、出口トラフ21を振動させる構成は、これに限定されるものではない。他の構成により出口トラフ21を、メイントラフ20と同じ周期で、且つ、メイントラフ20の振幅Sよりも小さい振幅で左右方向に振動させてもよい。
次に、第二実施形態について説明する。但し、第一実施形態と同様の構成を有するものについては、同じ符号を用いて適宜その説明を省略する。
本実施形態の部品搬送機構7は、第一実施形態のベースブロック24と、中間ブロック23と、可動ブロック22と、2枚の板バネ26、27と、連結板25と、メイントラフ20とを備え、さらに、図9に示すように、メイントラフ20と下流側装置の部品受入部200との間に介在するスプリングトラフ(弾性部材)50を備えている。
スプリングトラフ50は、金属材料からなり、上下方向に関する厚さの薄い左右方向に延びた板状に形成されている。スプリングトラフ50の右端部は、メイントラフ20の左端部に連結されており、スプリングトラフ50の左端部は、部品受入部200の右端部に連結されている。
スプリングトラフ50には、前後方向に延びた4つのスリット51〜54が形成されている。これら4つのスリット51〜54は、左右方向に関して等間隔に設けられている。また、4つのスリット51〜54の開口端は、前後方向に関して交互に形成されている。
スプリングトラフ50の上面の前後方向中央部には、部品100の搬送路である5つのガイド溝42〜46が左側から順に形成されている。5つのガイド溝42〜46は、それぞれ左右方向に延びて形成されている。ガイド溝42〜46の搬送面の高さは、メイントラフ20のガイド溝40の搬送面、及び、部品受入部200の搬送面と同じ高さに設定されている。ガイド溝46の右端部は、メイントラフ20のガイド溝40の左端部に連結している。また、ガイド溝42〜46の左右方向に直交する断面は、V字状に形成されている。
スプリングトラフ50は、左右方向に関して伸縮可能である。具体的には、スプリングトラフ50に対して、左右方向に圧縮する力を加えると、スリット51〜54の開口幅が狭くなるため、スプリングトラフ50は左右方向に縮む。一方、スプリングトラフ50に対して、左右方向に引っ張る力を加えると、スリット51〜55の開口幅が拡がるため、スプリングトラフ50は左右方向に伸びる。
また、スプリングトラフ50は、右端部がメイントラフ20に連結され、且つ、左端部が部品受入部200に連結されているため、左端部を固定端として、メイントラフ20の振動周期と同じ周期で左右方向に伸縮を繰り返す。スプリングトラフ50が左右方向に伸長又は圧縮する長さは、それぞれメイントラフ20の振幅Sと同じ値である。このようにスプリングトラフ50が伸縮を繰り返すことにより、ガイド溝46〜42に沿って部品100が左方に搬送される。
メイントラフ20のガイド溝40の左端部からスプリングトラフ50のガイド溝46に搬出された部品100は、スプリングトラフ50が左右方向に伸縮することにより、4つのスリット55〜51を飛び越えつつ、ガイド溝46〜42に沿って左方に搬送される。そして、ガイド溝42の左端部から下流側装置の部品受入部200に搬送される。
図10(a)に示すように、スプリングトラフ50が左右方向の力を受けていないとき、即ち、メイントラフ20が基準位置のときの4つのスリット51〜54のそれぞれの開口幅をd1〜d4とする。開口幅d1〜d4は、それぞれメイントラフ20の振幅Sの半分の値とする。この値は、図11(a)に示す従来のパーツフィーダ60における隙間D3の半分の値である。また、開口幅d1〜d4の総和をΣdとすると、Σd=2Sとなる。尚、開口幅d1〜d4は、S/2に限られるものではなく、S/2よりも僅かに大きい値であってもよい。
図10(b)に示すように、スプリングトラフ50のスリット51〜54の開口幅が最も小さくなるのは、メイントラフ20がスプリングトラフ50を圧縮する方向(左方向)に振幅S移動するときである。このとき、スリット51〜54の開口端がそれぞれ閉じるように、スリット51〜54の幅は狭くなる。
図10(c)に示すように、スプリングトラフ50のスリット51〜54の開口幅が最も大きくなるのは、メイントラフ20がスプリングトラフ50を伸ばす方向(右方向)に振幅S移動するときである。このときのスリット51〜54の前後方向中央部における開口幅、即ち、ガイド溝42〜46が設けられている位置におけるスリット51〜54の開口幅をd1max〜d4maxとする。開口幅d1max〜d4maxの総和Σdmaxは、Σdmax=Σd+S=3Sで表される。各スリット51〜54の開口幅d1max〜d4maxは、それぞれ3S/4となる。開口幅d1max〜d4maxは、それぞれ図11(c)に示す従来のパーツフィーダ60における隙間D3maxよりも小さくなる。
以上のように、パーツフィーダ1は、メイントラフ20の振動の振幅Sを変えることなく、スプリングトラフ50の4つのスリット51〜54の開口幅を、それぞれ図11に示す従来のパーツフィーダ60の隙間よりも小さくすることができる。そのため、例えば、部品の搬送速度を上げるためにメイントラフ20の振動の振幅Sを大きくした場合であっても、各スリット51〜55の開口幅に部品100が噛み込むことを防ぐことができる。
尚、スリット51〜55の数は、上記の値に限定されるものではない。
また、スプリングトラフ50は、金属材料で形成されるものに限られない。金属以外の適切な材料で形成されてもよい。
また、本実施形態において、スプリングトラフ50は、静止状態において左右方向の力を受けていないものとしているが、左右方向に縮む余地を残していれば、左右方向に若干圧縮された状態で配置されていてもよい。
また、スプリングトラフ50の左方端部は、下流側装置の部品受入部200の右端部に連結していなくてもよい。例えば、基準位置において、スプリングトラフ50を左右方向に若干圧縮した状態で、メイントラフ20と部品受入部200との間に介在させてもよい。また、例えば、基準位置において、スプリングトラフ50と部品受入部200との間に、メイントラフ20の振幅Sよりも小さい値の隙間を設けてもよい。
尚、上記第一実施形態及び第二実施形態は、以下のように変更して実施できる。
1]本実施形態のメイントラフ20は、可動ブロック22及び連結板25を介してボウル2の振動が伝達され、左右方向に振動しているが、メイントラフ20を左右方向に振動させる構成は、これに限定されるものではない。例えば、部品搬送機構7が、メイントラフ20を左右方向に振動させるための振動駆動部を備えていてもよい。
2]本実施形態では、ボウル型パーツフィーダに本発明を適用しているが、リニア型パーツフィーダに本発明を適用することも可能である。
第一実施形態に係るパーツフィーダの正面図である。 パーツフィーダの平面図である。 パーツフィーダで搬送される部品の斜視図である。 部品搬送機構の正面図である。 部品搬送機構の側面図である 図1のA−A線断図である。 出口トラフの斜視図である。 (a)は基準位置における図1のB−B線断面図であり、(b)は隙間が最小となるときの断面図であり、(c)は隙間が最大となるときの断面図である。 第二実施形態の部品搬送機構の拡大平面図である。 (a)は基準位置における部品搬送機構を模式的に表した平面図であり、(b)はスリットの幅が最小となるときの平面図であり、(c)はスリットの幅が最大となるときの平面図である。 (a)は静止状態における従来のパーツフィーダと下流側装置の断面図であり、(b)は隙間が最小となるときの断面図であり、(c)は隙間が最大となるときの断面図である。
符号の説明
1 パーツフィーダ
2 ボウル
5 振動駆動部
6 ベース台
7 部品搬送機構
20 メイントラフ(搬送部材)
40 ガイド溝
21 出口トラフ(介在部材)
30 出口トラフ本体
31 取付用ブロック
41 ガイド溝
22 可動ブロック
23 中間ブロック
24 ベースブロック
25 連結板
26、27 板バネ(支持部材)
28 振動伝達板(振動伝達部材)
50 スプリングトラフ(弾性部材)
51、52、53、54 スリット
42、43、44、45、46 ガイド溝
100 部品
200 部品受入部
60 パーツフィーダ
61 メイントラフ

Claims (3)

  1. 部品に振動を与えて前記部品を所定の部品搬送方向に沿って直線的に搬送し、前記部品搬送方向の下流側に配置される下流側装置に前記部品を渡す部品搬送機構を備えた部品供給装置であって、
    前記部品搬送機構が、
    前記部品搬送方向に沿って振動する搬送部材と、
    前記搬送部材と前記下流側装置との間に介在するとともに、前記搬送部材の振動の振幅よりも小さい振幅で、前記搬送部材と同じ周期により、前記部品搬送方向に沿って振動する介在部材と、
    を備えることを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記部品搬送機構が、
    一端部が前記搬送部材に連結されると共に、他端部がベース台に連結される支持部材と、
    前記支持部材の前記一端部と前記他端部との中間部と、前記介在部材とを連結する振動伝達部材と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の部品供給装置。
  3. 部品に振動を与えて前記部品を所定の部品搬送方向に沿って直線的に搬送し、前記部品搬送方向の下流側に配置される下流側装置に前記部品を渡す部品搬送機構を備えた部品供給装置であって、
    前記部品搬送機構が、
    前記部品搬送方向に沿って振動する搬送部材と、
    前記搬送部材と前記下流側装置との間に介在するとともに、前記搬送部材の振動周期と同じ周期で、前記部品搬送方向に伸縮する弾性部材と、
    を備えることを特徴とする部品供給装置。
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