JP2006273579A - ワーク供給方法およびワーク供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワーク1を連続して供給する第1供給機構部2と、第1供給機構部2から供給されたワークが搬送されるワーク搬送路14と、第1供給機構部2から供給され、列をなして搬送されるワーク1のうちの任意のワーク1(1b)を、静電吸着ヘッド3により吸着固定して、吸着固定されたワーク1(1b)以降のワーク1を堰き止める分離供給機構部4と、分離供給機構部4で吸着固定された位置より先にあるワーク1(1a)のみを取り込んで次工程に供給する第2供給機構部5とを備えた構成とする。
また、静電吸着ヘッドを分離供給機構部のワーク搬送路の上方に配置する。
【選択図】図1
Description
このワーク自動分離搬送装置は、連続して搬送されるワーク(チップ)から、任意のチップを分離して搬送するための搬送装置であって、図8(a),(b)に示すように、ボールフィーダ50と、ボールフィーダ50から複数個のワーク51を連続して供給する供給手段(フィーダ)52と、複数個のワーク収納凹部53が所定の間隔をおいて上面周縁に形成された回転可能な搬送テーブル54と、供給手段52と搬送テーブル54との間に設けられた分離供給機構55(図8(b))と、ワーク51の先頭検出用のセンサ61とを備えており、搬送テーブル54には、ワーク51を供給手段52から、搬送テーブル54のワーク収納凹部53に取り込むための吸気口62が設置されている(特許文献1参照)。
搬送方向に平行に、列をなして連続的に搬送されてくるワークに対し、任意の位置のワークを、静電吸着力を利用して吸着固定することにより、吸着固定位置以降のワークは堰き止め、
吸着固定位置より先にあるワークのみを次工程に供給するように構成されていること
を特徴としている。
ワークを連続して供給する第1供給機構部と、
前記第1供給機構部から供給されたワークが搬送されるワーク搬送路と、前記ワーク搬送路上を、列をなして連続的に搬送されてくるワークのうちの任意の位置のワークを、静電吸着力を利用して吸着固定する静電吸着ヘッドとを有し、前記静電吸着ヘッドにより、任意の位置のワークを吸着固定して、吸着固定されたワーク以降のワークを堰き止める分離供給機構部と、
前記分離供給機構部で吸着固定された位置より先にあるワークのみを取り込んで次工程に供給する第2供給機構部と
を具備することを特徴としている。
(a)前記分離供給機構部には、前記第1供給機構部から連続供給されてくるワークの先頭検出用のセンサが設置されており、前記センサによる先頭ワーク検出信号にしたがい、先頭のワークを含まず、該先頭から2番目のワークを含む1または2以上のワークを前記静電吸着ヘッドにより吸着固定して、先頭のワークのみを、前記第2供給機構部への取り込みが可能な状態とし、
(b)前記静電吸着ヘッドに吸着固定されるワークが1つである場合には、前記先頭のワークが前記第2供給機構部に取り込まれた後、前記静電吸着ヘッドによる吸着固定を解除して、前記静電吸着ヘッドに吸着固定されていたワークを前記第2供給機構部への取り込みが可能な状態とするとともに、前記吸着固定されていたワークの次のワークを前記静電吸着ヘッドにより吸着固定し、先に吸着固定が解除されたワークを、前記第2供給機構部に取り込み、その後、吸着固定の解除、次のワークの吸着固定、吸着固定の解除されたワークの前記第2供給機構部への取り込み、を繰り返すことにより、ワークが1つずつ所定の間隔をおいて供給されるように構成され、
前記静電吸着ヘッドに吸着固定されるワークが複数である場合には、前記先頭のワークが前記第2供給機構部に取り込まれた後、前記静電吸着ヘッドによる吸着固定を解除し、解除後のワークのうち先頭から2番目のワークを含むが該先頭のワークを含まない複数のワークを前記静電吸着ヘッドにより吸着固定して、先頭のワークを前記第2供給機構部への取り込みが可能な状態とし、先に吸着固定が解除されたワークのうちの先頭のワークを、前記第2供給機構部に取り込み、その後、吸着固定の解除、次のワークの吸着固定、および吸着固定されていないワークの前記第2供給機構部への取り込み、を繰り返すことにより、ワークが1つずつ所定の間隔をおいて供給されるように構成されていること
を特徴としている。
ワークを連続して供給する供給機構部と、
前記供給機構部から供給されたワークが搬送されるワーク搬送路と、前記ワーク搬送路上を、列をなして連続的に搬送されてくるワークのうちの任意の位置のワークを、静電吸着力を利用して吸着固定する静電吸着ヘッドとを有し、前記静電吸着ヘッドにより、任意の位置のワークを吸着固定して、吸着固定されたワーク以降のワークを堰き止める分離供給機構部と
を具備することを持徴としている。
また、ワーク吸着面に凸凹がある場合にも安定した吸着固定が可能になる。なお、真空吸引による固定の方法では、ワーク吸着面に凸凹があると、真空がリークするため吸着が不安定になる。
また、静電気力による吸着を利用してワークの分離を行うようにしているので、ワークに対し損傷を与えることがなく有意義である。
また、請求項7のワーク供給装置においても、ワークの吸着固定およびその解除の電気的な指示(例えばON/OFF信号)から実際の吸着固定動作および固定解除動作までのタイムラグを極めて小さくすることが可能になり、ワークの供給信頼性を確保しつつ、高速供給に対応することが可能になる。
なお、ケースの態様や構成材料などに特別の制約はなく、柔軟性を有する材料からなる袋や、剛性を有する材料(例えば、樹脂材料や紙系材料など)からなる箱状やスティック状のケースなどが例示される。
このワーク供給装置は、ワーク(例えば、積層セラミックコンデンサなどの電子部品)1を連続して供給する第1供給機構部2と、第1供給機構部2から供給され、一列に搬送されてくるワーク1に対し、任意の位置のワーク1(この実施例では先頭から2番目のワーク1(1b))を、静電吸着力を利用した静電吸着ヘッド3により吸着固定して、吸着固定されたワーク1(1b)以降のワーク1を堰き止める分離供給機構部4と、分離供給機構部4で吸着固定された位置より先にあるワーク1(1a)のみを取り込み、次工程に供給する第2供給機構部(搬送テーブル)5とを具備している。
また、この実施例のワーク供給装置においては、第2供給機構部5は、円盤状で、主面が略水平なテーブル状の構造を有し、外周部近傍に配設された凹部(ワーク収納凹部)7がワーク1を保持するワーク保持部となるように構成されている。
ただし、第2供給機構部5としては、以下の実施例2〜4に示すように、円盤状で、主面が略垂直になるように配設され、その外周面がワーク保持面となるように構成されたものを用いることも可能である。
なお、上記の先頭のワーク1(1a)を検出するためのセンサ9が、第1供給機構部2から連続供給されてくるワーク1の数を数えるカウント用センサとしても機能するように構成することも可能である。
そして、その後に、上述のワーク1(1c)の吸着固定の解除、次のワーク1(1d)の吸着固定、吸着固定の解除されたワーク1(1c)の第2供給機構部5への取り込み、を繰り返すことにより、ワーク1が1つずつ所定の間隔をおいて供給されることになる。
なお、分離供給機構部4のワーク搬送路14はワーク1がばらけないように、上蓋15を備えており、ワーク1がほぼトンネル状のワーク搬送路14を通過するように構成されている。
(a)分離供給機構部4がそのワーク搬送路14を覆う部材(実施例1のワーク供給装置における上蓋15(図1参照))を備えていないこと、
(b)第2供給機構部5が、円盤状で主面が略垂直になるように配設され、回転可能で、外周面17にワーク1を吸着保持することができるように所定の間隔をおいて複数の吸引孔16が配設された構造を有するものであること
を除いて、上記実施例1のワーク供給装置と同様の構成を備えている。
(a)静電吸着ヘッド3が、分離供給機構部4のワーク搬送路14の上方に配置されており、かつ、先頭のワーク1(1a)に続く、2番目と3番目の2つのワーク1(1b,1c)が静電吸着ヘッド3により吸着固定されるように構成されていること、
(b)分離供給機構部4が、ワーク搬送路14を覆う部材(実施例1のワーク供給装置における上蓋15)(図1参照)を備えていないこと、
(c)第2供給機構部5が、円盤状で主面が略垂直になるように配設され、回転可能で、外周面17にワーク1を吸着保持することができるように所定の間隔をおいて複数の吸引孔16が配設された構造を有するものであること
を除いて、上記実施例1のワーク供給装置と同様の構成を備えている。
ただし、この実施例3の場合にも、ワークの寸法に対応した寸法の(小型の)静電吸着ヘッドを用いて、2番目のワーク1(1b)のみを吸着固定するように構成することも可能である。
また、静電吸着ヘッドが上蓋を兼ねるような構成とすることも可能である。
すなわち、分離供給機構部4において分離された先頭のワーク1が、円盤状の第2供給機構部5を介して、分離供給機構部4と隣り合うように配設された吸引手段(吸引機構部)28に配設された吸引孔29からの真空吸引により、円盤状の第2供給機構部5の、外周面27の上面側の位置に取り込まれ、第2供給機構部5の吸引孔26からの吸引により、ワーク1が第2供給機構部5の外周面27上に保持されるように構成されている。
また、静電吸着ヘッド3は、分離供給機構部4のワーク搬送路14の下側に配置されている。
なお、実施例5においては、カウント用センサが、供給機構部から連続供給されてくるワークのうちの先頭のワークを検出するためのセンサを兼ねた構成となっているが、カウント用センサと、先頭検出用センサとを別々に設置することも可能である。
そして、その後に、上述のワーク1(1c、1d、1e)の吸着固定の解除、次のワーク1(1d、1e、1f)の吸着固定、吸着固定の解除されたワーク1(1c)のケース31への収納、を繰り返すことにより、ワーク1が1つずつ所定の間隔をおいてケース31へ供給されることになる。
なお、この実施例5においては、静電吸着ヘッド3により吸着固定されるワークは3つずつ、ケース31へ収納されるワークは1つずつになるように構成されているが、実施例1と同様に、静電吸着ヘッド3により1つずつのワークが吸着固定されるように構成することも可能である。
また、この実施例5では、ワークが一つずつケース31に収納されるように構成されているが、複数のワークが一度にケース31へ収納されるように構成することも可能である。
なお、分離供給機構部4のワーク搬送路14はワーク1がばらけないように、上蓋15を備えており、ワーク1がほぼトンネル状のワーク搬送路14を通過するように構成されているが、上蓋15を具備しない構成とすることも可能である。
また、バルク詰めのような外観選別しにくい用途にも、静電吸着力を用いた分離機構を適用することにより、ワーク1に与えるダメージを極力小さくして、不良品の流出を防ぐことができ、ケース31に収容されて出荷されるようなワーク1を、効率よく搬送して、所定の個数だけ確実にケース31に詰めることが可能になる。
また、カウント用のセンサ9aが、供給機構部30から連続供給されてくるワーク1の先頭を検出するセンサを兼ねるようにした場合、少ない部品点数で、ワークの先頭の検出と、ワークの数を数えることが可能なワーク供給装置を構成することが可能になる。
なお、この実施例6のワーク供給装置は、上述のようにワークを収納するケースとして、スティック状のケース31aが用いられており、分離供給機構部4で分離され、供給されるワーク(図7では1(1a))が吸引によりスティック状のケース31aに引き込まれるように構成されており、その他の構成は、上記実施例5のワーク供給装置の場合と同様である。
そして、その後に、上述のワーク1(1c、1d、1e)の吸着固定の解除、次のワーク1(1d、1e、1f)の吸着固定、吸着固定の解除されたワーク1(1c)のケース31aによる吸引、を繰り返すことにより、ワーク1が1つずつ所定の間隔をおいてケース31aへ供給されることになる。
なお、この実施例6のワーク供給装置によれば、その他の点においても、上記実施例5において得られる効果と同様の効果を得ることが可能である。
また、装置構成の細部の変形に関しても、上記実施例5の場合と同様の変形を加えることが可能である。
したがって、本願発明は、電子部品の製造工程や実装工程で、ワーク(電子部品素子や電子部品など)を供給する場合に広く適用することができる。
1(1a) 先頭のワーク
1(1b) 先頭から2番目のワーク
1(1c) 先頭から3番目のワーク
1(1d) 先頭から4番目のワーク
1(1e) 先頭から5番目のワーク
1(1f) 先頭から6番目のワーク
2 第1供給機構部
3 静電吸着ヘッド
4 分離供給機構部
5 第2供給機構部(搬送テーブル)
7 外周部近傍に配設された凹部(ワーク収納凹部)
8 吸気孔(吸引手段)
9、9a センサ
14 ワーク搬送路
15 上蓋
16 吸引孔
17 外周面
18 外観検査手段
26 吸引孔
27 外周面
28 吸引手段(吸引機構部)
29 吸引孔
30 供給機構部
31 ケース(バルクケース)
31a ケース(スティック状のケース)
32 ケース収納機構部
Claims (12)
- 搬送方向に平行に、列をなして連続的に搬送されてくるワークに対し、任意の位置のワークを、静電吸着力を利用して吸着固定することにより、吸着固定位置以降のワークは堰き止め、
吸着固定位置より先にあるワークのみを次工程に供給するように構成されていること
を特徴とするワーク供給方法。 - ワークを連続して供給する第1供給機構部と、
前記第1供給機構部から供給されたワークが搬送されるワーク搬送路と、前記ワーク搬送路上を、列をなして連続的に搬送されてくるワークのうちの任意の位置のワークを、静電吸着力を利用して吸着固定する静電吸着ヘッドとを有し、前記静電吸着ヘッドにより、任意の位置のワークを吸着固定して、吸着固定されたワーク以降のワークを堰き止める分離供給機構部と、
前記分離供給機構部で吸着固定された位置より先にあるワークのみを取り込んで次工程に供給する第2供給機構部と
を具備することを特徴とするワーク供給装置。 - 前記静電吸着ヘッドが、前記分離供給機構部のワーク搬送路の上方に配置されていることを特徴とする請求項2記載のワーク供給装置。
- 前記静電吸着ヘッドへの電気入力の強さおよび時間を制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項2または3記載のワーク供給装置。
- (a)前記分離供給機構部には、前記第1供給機構部から連続供給されてくるワークの先頭検出用のセンサが設置されており、前記センサによる先頭ワーク検出信号にしたがい、先頭のワークを含まず、該先頭から2番目のワークを含む1または2以上のワークを前記静電吸着ヘッドにより吸着固定して、先頭のワークのみを、前記第2供給機構部への取り込みが可能な状態とし、
(b)前記静電吸着ヘッドに吸着固定されるワークが1つである場合には、前記先頭のワークが前記第2供給機構部に取り込まれた後、前記静電吸着ヘッドによる吸着固定を解除して、前記静電吸着ヘッドに吸着固定されていたワークを前記第2供給機構部への取り込みが可能な状態とするとともに、前記吸着固定されていたワークの次のワークを前記静電吸着ヘッドにより吸着固定し、先に吸着固定が解除されたワークを、前記第2供給機構部に取り込み、その後、吸着固定の解除、次のワークの吸着固定、吸着固定の解除されたワークの前記第2供給機構部への取り込み、を繰り返すことにより、ワークが1つずつ所定の間隔をおいて供給されるように構成され、
前記静電吸着ヘッドに吸着固定されるワークが複数である場合には、前記先頭のワークが前記第2供給機構部に取り込まれた後、前記静電吸着ヘッドによる吸着固定を解除し、解除後のワークのうち先頭から2番目のワークを含むが該先頭のワークを含まない複数のワークを前記静電吸着ヘッドにより吸着固定して、先頭のワークを前記第2供給機構部への取り込みが可能な状態とし、先に吸着固定が解除されたワークのうちの先頭のワークを、前記第2供給機構部に取り込み、その後、吸着固定の解除、次のワークの吸着固定、および吸着固定されていないワークの前記第2供給機構部への取り込み、を繰り返すことにより、ワークが1つずつ所定の間隔をおいて供給されるように構成されていること
を特徴とする2〜4のいずれかに記載のワーク供給装置。 - 前記第2供給機構部に取り込まれるべきワークの取り込みが、前記第2供給機構部または、前記第2供給機構部の周辺に配設された吸引手段の吸引力により行われるように構成されていることことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載のワーク供給装置。
- ワークを連続して供給する供給機構部と、
前記供給機構部から供給されたワークが搬送されるワーク搬送路と、前記ワーク搬送路上を、列をなして連続的に搬送されてくるワークのうちの任意の位置のワークを、静電吸着力を利用して吸着固定する静電吸着ヘッドとを有し、前記静電吸着ヘッドにより、任意の位置のワークを吸着固定して、吸着固定されたワーク以降のワークを堰き止める分離供給機構部と
を具備することを持徴とするワーク供給装置。 - 前記分離供給機構部により分離されたワークをケースに収納するためのケース収納機構部を備えていることを特徴とする請求項7記載のワーク供給装置。
- 前記分離供給機構部は、前記供給機構部から連続供給されてくるワークの数を数えるカウント用センサを具備していることを特徴とする請求項7または8記載のワーク供給装置。
- 前記カウント用センサが、前記供給機構部から連続供給されてくるワークの先頭を検出するセンサを兼ねていることを特徴とする請求項9に記載のワーク供給装置。
- 前記静電吸着ヘッドが、前記分離供給機構部のワーク搬送路の上方に配置されていることを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載のワーク供給装置。
- 前記静電吸着ヘッドへの電気入力の強さおよび時間を制御する制御手段を備えていることを特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載のワーク供給装置。
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