JP2004343482A - 超音波センサ - Google Patents
超音波センサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004343482A JP2004343482A JP2003138406A JP2003138406A JP2004343482A JP 2004343482 A JP2004343482 A JP 2004343482A JP 2003138406 A JP2003138406 A JP 2003138406A JP 2003138406 A JP2003138406 A JP 2003138406A JP 2004343482 A JP2004343482 A JP 2004343482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric vibrator
- switches
- ultrasonic sensor
- combination
- reverberation time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/0207—Driving circuits
- B06B1/0215—Driving circuits for generating pulses, e.g. bursts of oscillations, envelopes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52004—Means for monitoring or calibrating
- G01S7/52006—Means for monitoring or calibrating with provision for compensating the effects of temperature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S367/00—Communications, electrical: acoustic wave systems and devices
- Y10S367/901—Noise or unwanted signal reduction in nonseismic receiving system
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S367/00—Communications, electrical: acoustic wave systems and devices
- Y10S367/903—Transmit-receive circuitry
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
【解決手段】圧電振動子1に対して複数のコンデンサ2a〜2cを並列接続する。また、圧電振動子1とコンデンサ2a〜2cとの接続状態を切り換えることにより、コンデンサ2a〜2cと圧電振動子1との接続、切り離しを制御する複数のスイッチ3a〜3cを備える。そして、出力信号処理回路5にて、圧電振動子1からの受信信号に基づいて圧電振動子1の出力の残響時間をセンシングし、マイコン6からその残響時間に応じたオンオフ制御信号を出力することで、複数のスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせを変更する。これにより、圧電振動子の静電容量補償が的確に行え、残響時間が所望のものとなるように調整される。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車における障害物センサ等として用いられる超音波センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、超音波センサとして、例えば図7に示されるものが提案されている。この超音波センサでは、センサ出力の温度ドリフトを低減するために、超音波センサに備えられる圧電振動子J1の静電容量の温度変化を吸収させる温度補償用コンデンサJ2を並列接続し、温度による静電容量の変化が小さくなるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、超音波センサの圧電振動子にコンデンサを並列接続し、電波を送信する際にはコンデンサとの接続を維持させ、電波を受信する際にはコンデンサとの接続を切り離すことで、共振周波数や反共振周波数を変化させ、送信音圧および受信感度を向上させることが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−237796号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平11−103496号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の超音波センサにおいては、圧電振動子の静電容量の温度変化に対する温度補償を行うために、温度補償用のコンデンサの静電容量の温度変化が圧電振動子の静電容量の温度変化の逆となるようにコンデンサが作り込まれる。
【0007】
しかしながら、圧電振動子やコンデンサは素子毎にバラツキがあり、圧電振動子の静電容量増加量とコンデンサの静電容量減少量が一致せず、正確に温度補償を行うことができないために温度ドリフトが発生してしまうという問題がある。また、コンデンサの性能によっては静電容量を補償できる温度範囲が制限される場合もある。
【0008】
このため、送受信を兼用するような障害物検出用の超音波センサにおいては、圧電振動子の受信出力の残響時間が長くなってしまい検出精度が低下してしまったり、さらには近距離の障害物を検出できなくなるという不都合が生じることになっていた。
【0009】
このような問題は、圧電振動子とコンデンサとの接続状態を単に切替えるだけでは解消するものではないため、より適した静電容量補償を行うことで解消させるようにするのが望ましい。
【0010】
本発明は上記問題に鑑みたもので、超音波センサにおける圧電振動子の静電容量補償を的確に行えるようにすることで、圧電振動子の受信出力の残響時間が適正範囲となるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、超音波センサにおいて、圧電振動子に並列接続もしくは直列接続された複数の容量成分(2a〜2c、8a〜8c、9a、9b、10a、10b)と、圧電振動子と容量成分との接続状態を切り換えることにより、容量成分と圧電振動子との接続、切り離しを制御する複数のスイッチ(3a〜3c)と、圧電振動子からの受信信号を受け取り、この受信信号に基づいて圧電振動子の出力の残響時間をセンシングし、その残響時間に応じて複数のスイッチのオンオフ制御信号を出力するスイッチ制御部(5、6)とを備えたことを特徴としている。
【0012】
このように、圧電振動子の出力の残響時間をセンシングし、残響時間に応じて複数のスイッチのオンオフ制御を行うようにしている。このため、圧電振動子の静電容量補償が的確に行え、残響時間が所望のものとなるように調整される。従って、残響時間が長くなることによる超音波センサの検出精度低下が発生したり、さらには近距離の障害物を検出できなくなる等の不都合が発生することを防止することができ、圧電振動子の受信出力の残響時間を適正範囲にすることができる。
【0013】
例えば、請求項2に示すように、スイッチ制御部からのオンオフ制御信号は、残響時間が所定範囲内ではない場合に出力され、このオンオフ制御信号を受けて複数のスイッチのオンオフ組み合わせが変更される。このように複数のスイッチのオンオフ組み合わせを変更することで、残響時間が所定範囲内となるように調整できる。
【0014】
請求項3に記載の発明では、スイッチ制御部からオンオフ制御信号が出力されると、複数のスイッチのオンオフ組み合わせが残響時間が最も短くなる組み合わせにされるようになっていることを特徴としている。このように、オンオフ制御信号に基づき残響時間が最も短くなる組み合わせとなるものを選択するようにしてもよい。
【0015】
請求項4に記載の発明では、スイッチ制御回路からは、受信信号に応じて常にオンオフ制御信号が出力されており、このオンオフ制御信号に基づき、複数のスイッチのオンオフ組み合わせが常に残響時間が最も短くなる組み合わせにされるようになっていることを特徴としている。このように、スイッチ制御回路から常にオンオフ制御信号が出力されるようにし、複数のスイッチのオンオフ組み合わせが常に残響時間が最も短くなる組み合わせにされるようにしてもよい。
【0016】
請求項5に記載の発明では、圧電振動子が配置される場所の温度をセンシングし、センシングした温度に応じた出力信号を発生させる温度センサ(7)を備え、この温度センサからの出力信号に応じてスイッチ制御部からのオンオフ制御信号を調整し、複数のスイッチのオンオフ組み合わせを変更させるようにすることを特徴としている。このように、温度センサによって超音波センサの温度をセンシングし、このセンシング結果に応じて複数のスイッチのオンオフ組み合わせを変更させることもできる。
【0017】
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載のスイッチ制御部を、圧電振動子からの受信信号を受け取り、この受信信号に基づいて圧電振動子の出力の残響時間を求め、その残響時間に応じた制御信号を出力すると共に、受信信号に基づいてセンサ出力を発生させる出力信号処理回路(5)と、出力信号処理回路からの制御信号に応じて複数のスイッチのオンオフ切り換えを制御するためのオンオフ制御信号を出力するマイコン(6)とを有して構成したものである。このような構成においても請求項1と同様の効果を得ることができる。
【0018】
この場合、例えば、請求項7に示されるように、残響時間が所定範囲内ではない場合には、出力信号処理回路から、マイコンに複数のスイッチのオンオフ組み合わせを変更させるための制御信号が送られ、マイコンからオンオフ制御信号が出力されて、複数のスイッチのオンオフ組み合わせが変更される。そして、請求項8に示されるように、マイコンからのオンオフ制御信号に基づき、複数のスイッチのオンオフ組み合わせが残響時間が最も短くなる組み合わせを選択することができる。
【0019】
また、このような構成においても、請求項9に示すように、圧電振動子が配置される場所の温度をセンシングし、センシングした温度に応じた出力信号を発生させる温度センサ(7)を備えることで、超音波センサの温度に応じたスイッチのオンオフ組み合わせを選択することができる。
【0020】
請求項10に記載の発明は、請求項6乃至9のいずれか1つに記載の超音波センサを車両に取り付け、車両近傍の障害物を検出するようにした車両用超音波センサであって、マイコンは、車両の速度が所定速度以下であった場合にスイッチのオンオフ組み合わせを変更するようになっていることを特徴としている。
【0021】
このように、車両の速度が所定速度、例えば20km/h以下の場合にスイッチのオンオフ組み合わせの変更をするようにすれば、超音波センサの機能を担保しつつ、圧電振動子の静電容量補償を行うことができる。
【0022】
請求項11に記載の発明では、超音波センサを車両の前方に取り付け、車両前方位置における障害物を検出するようにした車両前方用超音波センサである場合に、車両が後退しているときにスイッチのオンオフ組み合わせを変更する。このようにすれば、請求項10と同様の効果を得ることができる。
【0023】
請求項12に記載の発明では、超音波センサを車両の後方に取り付け、車両後方位置における障害物を検出するようにした車両後方用超音波センサである場合に、車両が前進しているときにスイッチのオンオフ組み合わせを変更する。このようにしても、請求項10と同様の効果を得ることができる。
【0024】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本発明の一実施形態に係る超音波センサの回路構成を図1に示す。この超音波センサは、圧電振動子1から超音波を送信したのち、検出対象物に相当する障害物からの反射波を受信することにより障害物の有無を検出するような送受信兼用の障害物検出センサに適用される。この超音波センサは、例えば自動車に搭載され、自動車の各コーナーの近傍における障害物の検出に使用される。
【0026】
図1に示されるように、超音波センサには、圧電振動子1、容量成分となる複数のコンデンサ2a、2b、2c、複数のスイッチ3a、3b、3c、駆動回路4、およびスイッチ制御部に相当する出力信号処理回路5とマイコン6が備えられている。
【0027】
圧電振動子1は、図示しない筐体部に装着されるもので、振動することにより超音波を発生させると共に、障害物で撥ね返ってきた反射波を受信するものである。この圧電振動子1で取得した受信信号は出力信号処理回路5に出力されるようになっている。
【0028】
コンデンサ2a〜2cは、圧電振動子1の静電容量の温度変化や製品誤差に基づく共振特性変化を吸収するための静電容量補償に用いられるものである。これら各コンデンサ2a〜2cは、それぞれ圧電振動子1に並列接続されている。ここでは、コンデンサ2a〜2cの3つを組み合わせたものを示しているが、コンデンサ2a〜2cの数は任意であり、複数であればよい。各コンデンサ2a〜2cの静電容量の設定値は圧電振動子1の静電容量特性に応じて決定されるものであり、すべてが同じ値であっても良いし、それぞれ異なった値となっていてもよい。
【0029】
スイッチ3a〜3cは、それぞれ各コンデンサ2a〜2cに直列接続されており、それぞれがオンオフ駆動されることでコンデンサ2a〜2cを圧電振動子1に接続させたり切り離したりできるようになっている。
【0030】
駆動回路4は、圧電振動子1を駆動するためのものであり、所定の駆動信号を出力することで圧電振動子1を振動させて超音波を送信させる。
【0031】
出力信号処理回路5は、圧電振動子1が取得した受信信号を受け取った後、信号増幅を行うと共に、超音波センサの出力信号(例えば、障害物警告用の出力)として外部に出力するための各種演算を行う。また、出力信号処理回路5は、圧電振動子1が取得した受信信号に基づいて残響時間をセンシングし、その結果に応じてマイコン6に制御信号を発生させる。例えば、出力信号処理回路5内にタイマ等の計時手段を備えておき、その計時手段で計測された時間を超えるような残響時間になる場合には、マイコン6に対して残響時間調整を行うための制御信号を出力する。
【0032】
マイコン6は、出力信号処理回路5からの制御信号に基づいてスイッチ3a〜3cのオンオフ駆動を行うものである。マイコン6からのオンオフ駆動信号によってスイッチ3a〜3cのオンオフが制御され、残響時間が設定値又は最も短くなるようなスイッチ3a〜3cのオンオフの組み合わせとなるようにされる。
【0033】
以上のように構成された超音波センサは、障害物の検出を行う際には、まず、駆動回路4から圧電振動子1に所定レベルの電圧を加えることで圧電振動子1を振動させて超音波を発生させる。その後、圧電振動子1にて、障害物によって撥ね返った超音波の反射波を受信信号として取得する。そして、受信信号の電圧レベルが駆動回路4が発生させた制御信号の電圧レベルよりも減衰してしまっているため、出力信号処理回路5にてその受信信号を増幅したのち、さらにその増幅した受信信号に基づいて各種演算を行い、超音波センサの出力信号として外部に出力する。
【0034】
そして、超音波センサから出力信号が出されると、この出力信号が例えば警報ブザー駆動回路等に送られ、車両の近傍に障害物が存在するか否か、もしくは車両から障害物までの距離が検出されて、図示しない警報ブザーを鳴らすなどの処理が行われるようになっている。
【0035】
このように構成された超音波センサでは、以下のように残響時間調整が行われる。図2に、残響時間調整フローを示し、この図に基づき超音波センサでの残響時間調整方法について説明する。
【0036】
残響時間調整は、駆動回路4から圧電振動子1に加えた送信信号の反射波を出力信号処理回路6で取得したときの受信信号に基づいて行われる。超音波センサでは、圧電振動子1を駆動するために駆動回路4から所定の駆動信号を出力する。このときの駆動信号の電圧レベルは、例えば1Vとされる。
【0037】
そして、圧電振動子1は、超音波を発生させたのち、撥ね返ってきた反射波を受信し、その受信信号を出力信号処理回路5に送る。この時の受信信号は駆動回路4からの制御信号が減衰されたものとなるため、それを出力信号処理回路5で増幅する。次に、増幅した受信信号が所定の大きさに減衰されるまでにかかる時間、すなわち残響時間を計る。
【0038】
残響時間として規定される所定の大きさおよび減衰量は超音波センサの構造や超音波センサが使用される場所等によって異なるが、障害物の検出を実行した後に再度障害物の検出を行うに際して、受信信号の残響によって障害物の検出に影響を与えない程度に設定される。例えば、自動車のコーナーソナーとして超音波センサが使用されるのであれば、1〜2msで好ましくは1.4ms以下に設定される。
【0039】
続いて、出力信号処理回路5にて、残響時間が所定のしきい値よりも小さいか、しきい値以上かを出力判定する(図2のステップ110)。これにより、残響時間が所定のしきい値よりも小さいようであれば、マイコン6に対してスイッチ3a〜3cのオンオフ駆動用の制御信号を送らず、スイッチ3a〜3cのオンオフ制御を実行しない(ステップ120)。
【0040】
また、残響時間が所定のしきい値以上であれば、マイコン6に対してスイッチ3a〜3cのオンオフ制御用の制御信号を送り、マイコン6からオンオフ制御信号が出されてスイッチ3a〜3cのオンオフ制御が実行される。このときのオンオフ制御は、残響時間を減少させるようなスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせを選択することで行われる。例えば、出力信号処理回路5にて、残響時間に相応するスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせをマップ化しておき、そのマップ内から計測された残響時間に応じたスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせ選択することができる。
【0041】
このスイッチ3a〜3cのオンオフ制御によるスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせに応じて、圧電振動子1に並列接続されたコンデンサ2a〜2cの合成静電容量の特性が変化する。従って、スイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせに応じて残響時間が調整される。
【0042】
この後、スイッチ3a〜3cのオンオフ制御によって変化した残響時間を再び計測し、再度残響時間の判定を行う(ステップ130)。そして、残響時間として許容される所定範囲内であればスイッチ3a〜3cのオンオフ制御を終了し(ステップ140)、所定範囲外であれば再度マイコン6によるスイッチ3a〜3cのオンオフ制御を実行する。
【0043】
図3(a)、(b)に、残響時間と所定のしきい値との関係の一例を示す。この図では、残響時間の所定のしきい値を例えば1.4[ms]に設定し、残響時間として定義する所定の大きさを例えば1[V]に設定している。図3(a)に示されるように、残響時間が所定のしきい値である1.4[ms]よりも短くなっている場合には、スイッチ3a〜3cのオンオフ制御が実行されず(図2のステップ120)、コンデンサ2a〜2cの接続状態は現在の状態が維持される。
【0044】
また、図3(b)に示されるように、残響時間が所定のしきい値よりも長くなっている場合には、スイッチ3a〜3cのオンオフ制御が実行され(図2のステップ130)、コンデンサ2a〜2cの接続状態が切り換えられ、残響時間が短くされる。これにより、残響時間が所定範囲内となるように調整される。
【0045】
以上説明したように、マイコン6によってスイッチ3a〜3cのオンオフ制御を実行し、圧電振動子1に接続されるコンデンサ2a〜2cの組み合わせを調整すれば、圧電振動子1の静電容量補償が的確に行え、残響時間が所定範囲内となるように調整される。このため、残響時間が長くなることによる超音波センサの検出精度低下が発生したり、さらには近距離の障害物を検出できなくなる等の不都合が発生することを防止することができる。従って、圧電振動子1の受信出力の残響時間を適正範囲にすることができる。
【0046】
なお、ここではマイコン6によるスイッチ3a〜3cのオンオフ制御の具体的なタイミングについては説明していないが、好ましくは超音波センサの機能に影響を与えないタイミング、つまり超音波センサを真に稼動させたいタイミングを避けて行うのが良い。例えば、自動車用超音波ソナーとして超音波センサを適用する場合には、自動車を車庫入れする時などが超音波センサを真に稼動させたいタイミングであるため、車速が20km/hを超える場合にはそのタイミングではないとして、上記オンオフ制御を実行するようにしてもよい。また、超音波センサが車両の前方(フロント側)に取り付けられるのであれば車両後退時、後方(リア側)に取り付けられるのであれば車両前進時にスイッチ3a〜3cのオンオフ制御を実行するのが好ましい。
【0047】
また、本実施形態では、残響時間のしきい値を設定することで、調整後の残響時間が所定範囲内に入るようにしている。それに加えて、残響時間に上限および下限を設け、スイッチ3a〜3cのオンオフ制御を実行しても残響時間が上限を超えたり、もしくは下限を下回ったりする場合には、調整不能として図示しない故障警告用の警報を鳴らすようにすることもできる。このようにすれば、センサ回路の断線や超音波センサが凍結してしまった場合のように残響時間の変動が大きくなった場合に、超音波センサの機能停止を知らせることが可能となる。
【0048】
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図4に、本実施形態における超音波センサの回路構成を示す。図4に示されるように、本実施形態における超音波センサは、温度センサ7からの出力信号が出力信号処理回路5に入力されるようになっていることが第1実施形態と異なる。
【0049】
温度センサ7の取付け位置は任意に決められるが、その場所の温度が超音波センサの取付け位置の温度と相関関係を持つ位置とされる。例えば、超音波センサが車両のバンパーのコーナー位置に取り付けられるのであれば、温度センサ7はその近傍に取り付けられるのが好ましい。
【0050】
また、本実施形態では、出力信号処理回路5に、温度センサ7のセンシング結果に基づいて想定される超音波センサの温度それぞれに相応するスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせのマップを記憶させてある。このため、出力信号処理回路5が温度センサ7からの出力信号を受け取ると、それに応じてスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせを記憶したマップから選択するようになっている。
【0051】
このような構成の超音波センサによれば、温度センサ7からの出力信号に基づいて超音波センサの温度をセンシングし、そのセンシング結果に応じてスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせの選択を行うことができる。これにより、圧電振動子1の静電容量が温度変化に起因して変動し、それによって共振特性が変化しても、その変化に応じて接続するコンデンサ2a〜2cの組み合わせを変化させることができる。
【0052】
従って、上記第1実施形態のように、残響時間がしきい値を超えた場合だけでなく、温度センサ7によってセンシングされた超音波センサの温度に応じて圧電振動子1の温度補償を行うことができ、より的確に圧電振動子1の受信出力の残響時間を適正範囲にすることができる。
【0053】
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。図5に、本実施形態における超音波センサの回路構成を示す。本実施形態における超音波センサは、図5に示されるように、第1、第2実施形態で示した複数のコンデンサ2a〜2cに代え、容量成分となる複数のコイル8a〜8cを圧電振動子1に並列接続している。このように、コイル8a〜8cを用いることによっても圧電振動子1の静電容量補償を行うことができる。
【0054】
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について説明する。図6に、本実施形態における超音波センサの回路構成を示す。本実施形態における超音波センサは、図6に示されるように、容量成分としてコンデンサ9aおよびコイル10aを圧電振動子1に対して並列接続させると共に、コンデンサ9bおよびコイル10bを直列接続した回路を圧電振動子1に対して並列接続させたものである。このように、コンデンサ9a、9bやコイル10a、10bを組み合わせた回路構成を用いることによっても圧電振動子1の静電容量補償を行うことができる。
【0055】
なお、ここで示したコンデンサ9a、9bおよびコイル10a、10bの組み合わせは例示であり、コンデンサの静電容量やコイルのインダクタンスに応じて組み合わせは任意に設定され得る。
【0056】
(他の実施形態)
上記各実施形態では、圧電振動子1の受信信号の残響時間がしきい値を超える場合に初めてスイッチ3a〜3cのオンオフ制御を行うようにすることで、残響時間の調整を行っている。しかしながら、常に出力信号処理回路5から圧電振動子1の受信信号に応じた制御信号を出力させ、マイコン6にてスイッチ3a〜3cのオンオフ制御を行うことで、残響時間が常に最短となるようなスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせを選択するようにしてもよい。
【0057】
また、上記各実施形態では、残響時間に相応するスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせをマップ化しておき、そのマップ内から計測された残響時間に応じたスイッチ3a〜3cのオンオフ組み合わせ選択している。これに対し、スイッチ3a〜3cのオンオフの組み合わせを全通り行い、そのすべての組み合わせそれぞれの残響時間を出力信号処理回路5でセンシングしておき、その中から最も残響時間が短くなる組み合わせを選択するようにすることもできる。
【0058】
また、上記第2実施形態は、上記第1実施形態に対して温度センサ7による超音波センサの温度のセンシングを行うものを組み合わせたものであるが、第3、第4実施形態に対して組み合わせることも可能である。
【0059】
さらに、上記各実施形態では、圧電振動子1に対してコンデンサ2a〜2c、9a、9bやコイル8a〜8c、10a、10bを並列接続した構成としているが、直列接続として構成することも可能である。この場合、コンデンサやコイルに対してスイッチを並列接続させ、スイッチをオンさせた場合にはコンデンサやコイルへの通電が行われないような構成とすればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における超音波センサの回路構成を示す図である。
【図2】図1に示す超音波センサが実行する残響時間調整処理フローを示した図である。
【図3】残響時間と所定のしきい値との関係の一例を示したものであり、(a)は残響時間が所定のしきい値を超えていない場合の図、(b)は残響時間が所定のしきい値を超えた場合の図である。
【図4】本発明の第2実施形態における超音波センサの回路構成を示す図である。
【図5】本発明の第3実施形態における超音波センサの回路構成を示す図である。
【図6】本発明の第4実施形態における超音波センサの回路構成を示す図である。
【図7】従来の超音波センサの回路構成を示す図である。
【符号の説明】
1…圧電振動子、2a〜2c…コンデンサ、3a〜3c…スイッチ、4…駆動回路、5…出力信号処理回路、6…マイコン、7…温度センサ、8a〜8c…コイル、9a、9b…コンデンサ、10a、10b…コイル。
Claims (12)
- 駆動信号を出力する駆動回路(4)と、
前記駆動回路からの駆動信号を受けて超音波を発生させたのち、その超音波の反射波を受け取り、その反射波に応じた受信信号を出力する圧電振動子(1)と、
前記圧電振動子に並列接続もしくは直列接続された複数の容量成分(2a〜2c、8a〜8c、9a、9b、10a、10b)と、
前記圧電振動子と前記容量成分との接続状態を切り換えることにより、前記容量成分と前記圧電振動子との接続、切り離しを制御する複数のスイッチ(3a〜3c)と、
前記圧電振動子からの受信信号を受け取り、この受信信号に基づいて前記圧電振動子の出力の残響時間をセンシングし、その残響時間に応じて前記複数のスイッチのオンオフ制御信号を出力するスイッチ制御部(5、6)とを有していることを特徴とする超音波センサ。 - 前記スイッチ制御部からの前記オンオフ制御信号は、前記残響時間が所定範囲内ではない場合に出力され、このオンオフ制御信号を受けて前記複数のスイッチのオンオフ組み合わせが変更されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の超音波センサ。
- 前記スイッチ制御部から前記オンオフ制御信号が出力されると、前記複数のスイッチのオンオフ組み合わせが前記残響時間が最も短くなる組み合わせにされるようになっていることを特徴とする請求項2に記載の超音波センサ。
- 前記スイッチ制御回路からは、前記受信信号に応じて常に前記オンオフ制御信号が出力されており、このオンオフ制御信号に基づき、前記複数のスイッチのオンオフ組み合わせが常に前記残響時間が最も短くなる組み合わせにされるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の超音波センサ。
- 前記圧電振動子が配置される場所の温度をセンシングし、センシングした温度に応じた出力信号を発生させる温度センサ(7)を有し、
前記温度センサからの出力信号に応じて前記スイッチ制御部からの前記オンオフ制御信号を調整し、前記複数のスイッチのオンオフ組み合わせを変更させるようになっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の超音波センサ。 - 駆動信号を出力する駆動回路(4)と、
前記駆動回路からの駆動信号を受けて超音波を発生させたのち、その超音波の反射波を受け取り、その反射波に応じた受信信号を出力する圧電振動子(1)と、
前記圧電振動子に並列接続もしくは直列接続された複数の容量成分(2a〜2c、8a〜8c、9a、9b、10a、10b)と、
前記圧電振動子と前記容量成分との接続状態を切り換えることにより、前記容量成分と前記圧電振動子との接続、切り離しを制御する複数のスイッチ(3a〜3c)と、
前記圧電振動子からの受信信号を受け取り、この受信信号に基づいて前記圧電振動子の出力の残響時間を求め、その残響時間に応じた制御信号を出力すると共に、前記受信信号に基づいてセンサ出力を発生させる出力信号処理回路(5)と、
前記出力信号処理回路からの制御信号に応じて前記複数のスイッチのオンオフ切り換えを制御するためのオンオフ制御信号を出力するマイコン(6)とを有していることを特徴とする超音波センサ。 - 前記残響時間が所定範囲内ではない場合には、前記出力信号処理回路から、前記マイコンに前記複数のスイッチのオンオフ組み合わせを変更させるための制御信号が送られ、
前記マイコンからオンオフ制御信号が出力されて、前記複数のスイッチのオンオフ組み合わせが変更されるようになっていることを特徴とする請求項6に記載の超音波センサ。 - 前記受信信号に応じて前記出力信号処理回路から前記マイコンに前記複数のスイッチのオンオフ組み合わせを変更させるための制御信号が送られるようになっており、
前記マイコンからオンオフ制御信号が出力されて、前記複数のスイッチのオンオフ組み合わせが前記残響時間が最も短くなる組み合わせにされるようになっていることを特徴とする請求項6又は7に記載の超音波センサ。 - 前記圧電振動子が配置される場所の温度をセンシングし、センシングした温度に応じた出力信号を発生させる温度センサ(7)を有し、
前記温度センサからの出力信号に応じて前記マイコンからの前記オンオフ制御信号を調整し、前記複数のスイッチのオンオフ組み合わせを変更させるようになっていることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1つに記載の超音波センサ。 - 請求項6乃至9のいずれか1つに記載の超音波センサを車両に取り付け、車両近傍の障害物を検出するようにした車両用超音波センサであって、
前記マイコンは、前記車両の速度が所定速度以下であった場合に前記スイッチのオンオフ組み合わせを変更するようになっていることを特徴とする車両用超音波センサ。 - 請求項6乃至9のいずれか1つに記載の超音波センサを車両の前方に取り付け、車両前方位置における障害物を検出するようにした車両前方用超音波センサであって、
前記マイコンは、前記車両が後退しているときに前記スイッチのオンオフ組み合わせを変更するようになっていることを特徴とする車両前方用超音波センサ。 - 請求項6乃至9のいずれか1つに記載の超音波センサを車両の後方に取り付け、車両後方位置における障害物を検出するようにした車両後方用超音波センサであって、
前記マイコンは、前記車両が前進しているときに前記スイッチのオンオフ組み合わせを変更するようになっていることを特徴とする車両後方用超音波センサ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003138406A JP4192672B2 (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 超音波センサ |
DE102004023469A DE102004023469A1 (de) | 2003-05-16 | 2004-05-12 | Ultraschallsensor |
US10/844,326 US7004031B2 (en) | 2003-05-16 | 2004-05-13 | Ultrasonic sensor |
KR1020040034505A KR100593775B1 (ko) | 2003-05-16 | 2004-05-15 | 초음파 센서 |
CNB2004100951380A CN100371735C (zh) | 2003-05-16 | 2004-05-17 | 超声传感器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003138406A JP4192672B2 (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 超音波センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004343482A true JP2004343482A (ja) | 2004-12-02 |
JP4192672B2 JP4192672B2 (ja) | 2008-12-10 |
Family
ID=33410801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003138406A Expired - Fee Related JP4192672B2 (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 超音波センサ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7004031B2 (ja) |
JP (1) | JP4192672B2 (ja) |
KR (1) | KR100593775B1 (ja) |
CN (1) | CN100371735C (ja) |
DE (1) | DE102004023469A1 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008195268A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Denso Corp | 車両周辺監視装置 |
JP2012065308A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Tung Thih Electronic Co Ltd | 制御装置 |
JP2012181149A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Denso Corp | 超音波検知装置 |
JP2013250169A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Panasonic Corp | 超音波センサ |
JP2014035323A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Rohm Co Ltd | 送信回路、半導体装置、超音波センサ、車両 |
JP2014115255A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Panasonic Corp | 超音波センサ |
WO2015136858A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 物体検知装置 |
DE112017001320T5 (de) | 2016-03-15 | 2018-12-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Objekterfassungsvorrichtung |
JP2022191447A (ja) * | 2017-06-30 | 2022-12-27 | ローム株式会社 | 半導体装置、超音波センサ、及び移動体 |
Families Citing this family (60)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4192672B2 (ja) | 2003-05-16 | 2008-12-10 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 超音波センサ |
FR2870353B1 (fr) * | 2004-05-17 | 2007-11-02 | Denso Corp | Capteur a ultrasons |
US7614302B2 (en) * | 2005-08-01 | 2009-11-10 | Baker Hughes Incorporated | Acoustic fluid analysis method |
JP4618165B2 (ja) * | 2006-03-06 | 2011-01-26 | 株式会社デンソー | 超音波センサ |
JP2007327781A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Fujitsu Media Device Kk | 振動センサ |
DE102006053112A1 (de) * | 2006-11-10 | 2008-05-15 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Regeln eines Sendeschalldrucks und einer Empfangsverstärkung eines Sensors |
JP2012521272A (ja) * | 2009-03-23 | 2012-09-13 | ライポソニックス, インコーポレイテッド | 医療用hifuデバイスにおける故障信号発生のためのリアルタイム後方散乱データの分析 |
JP5195587B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-05-08 | 株式会社デンソー | 超音波センサ |
US8699299B2 (en) * | 2010-04-26 | 2014-04-15 | Semiconductor Components Industries, Llc | Self-tuning acoustic measurement system |
US8416641B2 (en) | 2010-04-28 | 2013-04-09 | Semiconductor Components Industries, Llc | Acoustic distance measurement system having cross talk immunity |
CN102420465B (zh) * | 2010-09-27 | 2013-08-21 | 同致电子企业股份有限公司 | 能够抑制一个压电元件的残余振动的控制装置 |
DE102011076117B4 (de) * | 2011-05-19 | 2021-10-14 | Robert Bosch Gmbh | Ultraschall-Messsystem und Verfahren zum Detektieren eines Hindernisses mittels Ultraschall |
JP5327279B2 (ja) * | 2011-06-13 | 2013-10-30 | 株式会社デンソー | 超音波センサ装置 |
DE102011118644A1 (de) * | 2011-11-15 | 2013-05-16 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Ultraschallwandler und korrespondierende Vorrichtung zur Umfelderfassung in einem Fahrzeug |
DE102011089542A1 (de) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Ansteuerung eines Ultraschallsensors |
US8296084B1 (en) * | 2012-01-17 | 2012-10-23 | Robert Hickling | Non-contact, focused, ultrasonic probes for vibrometry, gauging, condition monitoring and feedback control of robots |
KR101290097B1 (ko) | 2012-05-07 | 2013-07-26 | 한국세라믹기술원 | 초음파를 이용한 결빙 센서 시스템 및 이를 이용한 결빙 센서 운용 방법 |
US8997550B2 (en) * | 2012-06-19 | 2015-04-07 | General Electric Company | Method and system for correcting for temperature variations in ultrasonic testing systems |
DE102013100670B4 (de) * | 2013-01-23 | 2022-09-29 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Ultraschall-Durchflußmeßgerät mit Temperaturkompensation |
US9423493B2 (en) * | 2013-03-15 | 2016-08-23 | Semiconductor Components Industries, Llc | Method of forming a transducer controller and apparatus therefrom |
DE102013205157A1 (de) * | 2013-03-22 | 2014-10-09 | Robert Bosch Gmbh | Sensoranordnung und Verfahren zur Umfelderfassung eines Fahrzeugs |
GB2513884B (en) | 2013-05-08 | 2015-06-17 | Univ Bristol | Method and apparatus for producing an acoustic field |
DE102013015410A1 (de) * | 2013-09-17 | 2015-03-19 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Verfahren zum Erkennen eines blockierten Zustands eines Ultraschallsensors Ultraschallsensorvorrichtung und Kraftfahrzeug |
US9612658B2 (en) | 2014-01-07 | 2017-04-04 | Ultrahaptics Ip Ltd | Method and apparatus for providing tactile sensations |
GB2530036A (en) | 2014-09-09 | 2016-03-16 | Ultrahaptics Ltd | Method and apparatus for modulating haptic feedback |
WO2016132141A1 (en) | 2015-02-20 | 2016-08-25 | Ultrahaptics Ip Limited | Algorithm improvements in a haptic system |
CA2976312C (en) | 2015-02-20 | 2023-06-13 | Ultrahaptics Ip Limited | Perceptions in a haptic system |
AU2016240008A1 (en) * | 2015-03-27 | 2017-10-19 | Bae Systems Plc | Acoustic transducer |
EP3072601A1 (en) * | 2015-03-27 | 2016-09-28 | BAE Systems PLC | Acoustic transducer |
CN107533129B (zh) * | 2015-04-13 | 2021-03-19 | 株式会社村田制作所 | 超声波传感器及其控制方法 |
US10818162B2 (en) | 2015-07-16 | 2020-10-27 | Ultrahaptics Ip Ltd | Calibration techniques in haptic systems |
US10997664B1 (en) * | 2015-09-17 | 2021-05-04 | United Services Automobile Association (Usaa) | Systems and methods for recommending action after assessing risk of property damage |
US11189140B2 (en) | 2016-01-05 | 2021-11-30 | Ultrahaptics Ip Ltd | Calibration and detection techniques in haptic systems |
JP6568493B2 (ja) * | 2016-03-18 | 2019-08-28 | 株式会社Soken | 物体検知装置 |
JP6638554B2 (ja) * | 2016-05-19 | 2020-01-29 | 株式会社デンソー | 物体検知装置及び物体検知方法 |
US10531212B2 (en) | 2016-06-17 | 2020-01-07 | Ultrahaptics Ip Ltd. | Acoustic transducers in haptic systems |
US10268275B2 (en) | 2016-08-03 | 2019-04-23 | Ultrahaptics Ip Ltd | Three-dimensional perceptions in haptic systems |
US10755538B2 (en) | 2016-08-09 | 2020-08-25 | Ultrahaptics ilP LTD | Metamaterials and acoustic lenses in haptic systems |
KR101887901B1 (ko) * | 2016-09-08 | 2018-08-13 | 현대오트론 주식회사 | 초음파 센서 구동 장치 및 초음파 센서 구동 방법 |
US10943578B2 (en) | 2016-12-13 | 2021-03-09 | Ultrahaptics Ip Ltd | Driving techniques for phased-array systems |
US10497358B2 (en) * | 2016-12-23 | 2019-12-03 | Ultrahaptics Ip Ltd | Transducer driver |
CN110214453B (zh) * | 2017-01-25 | 2020-12-25 | 株式会社村田制作所 | 超声波装置 |
US11531395B2 (en) | 2017-11-26 | 2022-12-20 | Ultrahaptics Ip Ltd | Haptic effects from focused acoustic fields |
US11360546B2 (en) | 2017-12-22 | 2022-06-14 | Ultrahaptics Ip Ltd | Tracking in haptic systems |
US11704983B2 (en) | 2017-12-22 | 2023-07-18 | Ultrahaptics Ip Ltd | Minimizing unwanted responses in haptic systems |
CA3098642C (en) | 2018-05-02 | 2022-04-19 | Ultrahaptics Ip Ltd | Blocking plate structure for improved acoustic transmission efficiency |
US11098951B2 (en) | 2018-09-09 | 2021-08-24 | Ultrahaptics Ip Ltd | Ultrasonic-assisted liquid manipulation |
US11378997B2 (en) | 2018-10-12 | 2022-07-05 | Ultrahaptics Ip Ltd | Variable phase and frequency pulse-width modulation technique |
US11137494B2 (en) | 2018-12-03 | 2021-10-05 | TE Connectivity Services Gmbh | Distance-detection system for determining a time-of-flight measurement and having a reduced dead zone |
EP3906462A2 (en) | 2019-01-04 | 2021-11-10 | Ultrahaptics IP Ltd | Mid-air haptic textures |
IT201900003613A1 (it) | 2019-03-12 | 2020-09-12 | St Microelectronics Srl | Procedimento di funzionamento di trasduttori elettro-acustici, circuito e dispositivo corrispondenti |
US11842517B2 (en) | 2019-04-12 | 2023-12-12 | Ultrahaptics Ip Ltd | Using iterative 3D-model fitting for domain adaptation of a hand-pose-estimation neural network |
US11374586B2 (en) | 2019-10-13 | 2022-06-28 | Ultraleap Limited | Reducing harmonic distortion by dithering |
WO2021074604A1 (en) | 2019-10-13 | 2021-04-22 | Ultraleap Limited | Dynamic capping with virtual microphones |
WO2021090028A1 (en) | 2019-11-08 | 2021-05-14 | Ultraleap Limited | Tracking techniques in haptics systems |
US11715453B2 (en) | 2019-12-25 | 2023-08-01 | Ultraleap Limited | Acoustic transducer structures |
US11816267B2 (en) | 2020-06-23 | 2023-11-14 | Ultraleap Limited | Features of airborne ultrasonic fields |
US11886639B2 (en) | 2020-09-17 | 2024-01-30 | Ultraleap Limited | Ultrahapticons |
FR3115246B1 (fr) * | 2020-10-20 | 2022-10-28 | Renault Sas | Procédé de gestion de l’énergie thermique dissipée par une pluralité d’indicateurs lumineux d’un tableau de bord pour un véhicule. |
EP3995854A1 (en) | 2020-11-09 | 2022-05-11 | STMicroelectronics S.r.l. | A method of operating electro-acoustic transducers, corresponding circuit and device |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6183978A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-28 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 超音波式障害物検知装置 |
DE3538964C2 (de) | 1985-11-02 | 1993-10-07 | Swf Auto Electric Gmbh | Einrichtung zur Abstandsmessung, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
JPH01103496A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Hitachi Ltd | 熱転写シート |
ES2039002T3 (es) * | 1988-01-30 | 1993-08-16 | Mayser Gmbh & Co. | Procedimiento para localizar un obstaculo. |
FR2631707B1 (fr) * | 1988-05-20 | 1991-11-29 | Labo Electronique Physique | Echographe ultrasonore a coherence de phase controlable |
JPH0454480A (ja) | 1990-06-21 | 1992-02-21 | Matsushita Electric Works Ltd | 超音波検知器 |
US5335545A (en) * | 1990-09-04 | 1994-08-09 | Magnetrol International, Inc. | Ultrasonic detector with frequency matching |
JPH04112597U (ja) | 1991-03-14 | 1992-09-30 | 横河電機株式会社 | 超音波送受波器 |
US5179541A (en) * | 1992-04-28 | 1993-01-12 | Western Atlas International, Inc. | Acoustic borehole televiewer |
JPH08307199A (ja) * | 1995-01-11 | 1996-11-22 | Yoshiro Tomikawa | 静電型変換手段の容量成分低減回路および静電型変換手段の駆動装置ならびに検出装置 |
JPH08237796A (ja) | 1995-02-27 | 1996-09-13 | Murata Mfg Co Ltd | 超音波送受波器 |
US6731569B2 (en) * | 2001-03-16 | 2004-05-04 | Automotive Technologies International Inc. | Methods for reducing ringing of ultrasonic transducers |
US5768939A (en) * | 1996-06-10 | 1998-06-23 | Kistler-Morse Corporation | Method and apparatus for acoustic level measurements |
JPH11103496A (ja) | 1997-09-29 | 1999-04-13 | Sony Corp | 超音波センサ |
US5991234A (en) * | 1998-06-11 | 1999-11-23 | Trw Inc. | Ultrasonic sensor system and method having automatic excitation frequency adjustment |
US6314380B1 (en) * | 1999-06-03 | 2001-11-06 | Robert Bosch Corporation Corp Of Delaware | Ultrasound transducer temperature compensation methods, apparatus and programs |
JP2001221848A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-17 | Nippon Soken Inc | 超音波ソナー及び超音波ソナーの超音波送信方法 |
JP2001321374A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像データを構成する方法及びそれを用いた超音波診断装置 |
CN2476458Y (zh) * | 2001-05-11 | 2002-02-13 | 李兰波 | 超声波车用测距装置 |
JP4192672B2 (ja) | 2003-05-16 | 2008-12-10 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 超音波センサ |
-
2003
- 2003-05-16 JP JP2003138406A patent/JP4192672B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-05-12 DE DE102004023469A patent/DE102004023469A1/de not_active Withdrawn
- 2004-05-13 US US10/844,326 patent/US7004031B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-05-15 KR KR1020040034505A patent/KR100593775B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2004-05-17 CN CNB2004100951380A patent/CN100371735C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008195268A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Denso Corp | 車両周辺監視装置 |
JP2012065308A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Tung Thih Electronic Co Ltd | 制御装置 |
JP2012181149A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Denso Corp | 超音波検知装置 |
JP2013250169A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Panasonic Corp | 超音波センサ |
JP2014035323A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Rohm Co Ltd | 送信回路、半導体装置、超音波センサ、車両 |
JP2014115255A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Panasonic Corp | 超音波センサ |
WO2015136858A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 物体検知装置 |
DE112017001320T5 (de) | 2016-03-15 | 2018-12-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Objekterfassungsvorrichtung |
US10365368B2 (en) | 2016-03-15 | 2019-07-30 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Object detecting device |
DE112017001320B4 (de) | 2016-03-15 | 2022-02-24 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Objekterfassungsvorrichtung |
JP2022191447A (ja) * | 2017-06-30 | 2022-12-27 | ローム株式会社 | 半導体装置、超音波センサ、及び移動体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7004031B2 (en) | 2006-02-28 |
CN1603859A (zh) | 2005-04-06 |
KR100593775B1 (ko) | 2006-06-30 |
KR20040099167A (ko) | 2004-11-26 |
DE102004023469A1 (de) | 2004-12-02 |
JP4192672B2 (ja) | 2008-12-10 |
US20040226378A1 (en) | 2004-11-18 |
CN100371735C (zh) | 2008-02-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4192672B2 (ja) | 超音波センサ | |
EP2381271B1 (en) | Self-tuning acoustic measurement system | |
CN207457503U (zh) | 障碍物监测系统 | |
US6431001B1 (en) | Obstacle detecting system having snow detecting function | |
US11353568B2 (en) | Ultrasonic object detection device | |
US20100074056A1 (en) | Obstacle detection device for detecting obstacle | |
JPH11295419A (ja) | 送受信分離型反射方式の超音波距離測定方法とその装置 | |
JP2012220434A (ja) | 物体検知装置 | |
JP7464140B2 (ja) | 超音波発生装置、振動子、および、物体検出装置 | |
JP2003248050A (ja) | 障害物検出装置 | |
JP2002148347A (ja) | 車両用障害物検知装置 | |
JPH09113618A (ja) | 車両用障害物監視装置 | |
JP2003248051A (ja) | 超音波センサ | |
CA2467233C (en) | Ultrasonic sensor | |
JP2854692B2 (ja) | 超音波物体検知器 | |
JP2002372585A (ja) | 車両用障害物検出装置 | |
JP4421455B2 (ja) | 傾斜角度測定装置 | |
EP4184205A1 (en) | Method and device for detecting an object using an ultrasonic transducer | |
US20230367007A1 (en) | Object detection system | |
JP2001273595A (ja) | 自動車用障害物検知装置 | |
JP2004257983A (ja) | 超音波レベル計及び該レベル計を用いた液面検出方法 | |
WO2024034391A1 (ja) | 超音波発生装置、振動子、および、物体検出装置 | |
JP4178637B2 (ja) | 超音波センサの送受波回路 | |
JP4083037B2 (ja) | 超音波レベル計及び該レベル計を用いた液面検出方法 | |
KR101932285B1 (ko) | 초음파를 이용하여 장애물을 감지하기 위한 방법 및 초음파 측정 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080304 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080826 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4192672 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |