JP2004333740A - ライナーレスラベル - Google Patents

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JP2004333740A
JP2004333740A JP2003127934A JP2003127934A JP2004333740A JP 2004333740 A JP2004333740 A JP 2004333740A JP 2003127934 A JP2003127934 A JP 2003127934A JP 2003127934 A JP2003127934 A JP 2003127934A JP 2004333740 A JP2004333740 A JP 2004333740A
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Kazuya Shiozaki
崎 和 哉 塩
Taro Nozu
津 太 郎 野
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Autonics Co Ltd
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Autonics Co Ltd
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Abstract

【課題】良質な印刷が可能なシームレスラベルを提供する。
【解決手段】ラベル本体1は紙材等の印刷可能な材質から成り、所定長さのベルト形状をなし、単票形成ミシン目15において切り離してラベル単票10となる。ラベル本体1の両サイドには所定幅の糊部2と離型材部3が形成され、中央部分が印刷を施される印刷部9になる。印刷部9は糊も離型材も塗布されておらず、印刷が普通に可能であり、書き込みや押印も普通に可能である。また離型材部3によりロール形状としても糊部2が貼着することがない。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】
ラベルはライナーと呼ばれる台紙に貼り付けられ、該台紙ごと印刷装置に掛けられて印刷された後に、台紙から剥がされて使用されるのが一般的である。
【0003】
一方近年台紙を用いないラベルも用いられるようになっている。このラベルは裏面側に糊を付け、表面側全面に離型材を塗布し、ラベルをロール形状に巻回しても糊により影響がなく、容易にはがせるような構成になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、印刷する面は離型材を塗布した面になるため、印刷面がインクをはじき、その結果印字品質が劣化、ユーザによる書き込みや押印が出来ない等の欠点があった。
本発明は上記従来技術の問題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は単票に切り離し可能なライナーレスラベルであって、ラベル本体と、該ラベル本体の一部に設けられた糊部と、該糊部の反対面に糊部に対応する位置に設けられた離型材部と、を備えたことを特徴とする。
前記糊部と離型材部はラベルの両サイド又は一サイドに設けるのが望ましい。また前記糊部と離型材部がラベル本体から切り離し可能なようにミシン目を形成しておくと、受け取り確認などに用いられる半券引き剥がし可能なラベルとして用いることが可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、このライナーレスラベルAはロール形状に巻かれたラベル本体1から構成されている。ラベル本体1は紙材等の印刷可能な材質から成り、所定長さのベルト形状をなし、ここに適宜の間隔で単票形成ミシン目15を形成して、印刷後に切り離してラベル単票10となるように構成されている。
【0007】
ラベル本体1の両サイドには所定幅の糊部2と離型材部3が形成されている。
即ち、図2に示すようにラベル本体1の裏面側の両サイド所定幅には糊が塗布されており糊部2が形成されている。またラベル本体1の表側には糊部2と対応する位置にほぼ同幅に離型材が塗布され、離型材部3が形成されている。糊部2と離型材部3がない部分が印刷を施される印刷部9になっている。
【0008】
以上の構成により、ラベル本体1の中央部分の印刷部9は糊も離型材も塗布されておらず、印刷が普通に可能であり、従来の台紙レスラベルのように印刷不良などが生じない。またユーザにより書き込みや押印も普通に可能である。
また離型材部3によりロール形状としても糊部2が貼着することがなく、通常のロール形状ラベルとして印刷装置にかけることが可能である。
なお、ロール紙ではなくファンホルド紙として構成することも可能である。
【0009】
糊部2と離型材部3の配設位置や配設数は用途などに応じて任意である。例えば図3の実施形態では、糊部2と離型材部3はラベル本体1の一サイド側にのみ設けてある。
【0010】
更に、図3及び図4の実施形態では、糊部2と離型材部3に沿って剥し用ミシン目5を設け、印刷部9を引き剥がすことが可能になっている。
図5(A)はラベル単票10を対象物に貼着した状態を示す。この状態から(B)に示すように剥し用ミシン目5に沿って印刷部9を引き剥がし、受け取り確認などの半券として使用できるようになっている。
【0011】
上記した剥し用ミシン目5を形成して半券として使用可能にしたラベルは、引き剥がした半券部分は印刷部9であり、糊などが塗布されていないため保管などに問題がなく、また糊部2は剥す必要がないため、貼着力の強いものを使用でき、ラベル単票10全体が剥がれる等の事故を防止できる。更に、印刷部9は書き込みや押印が行える等の利点を有する。
【0012】
なお、上記構成は感熱紙や一般用紙のラベルなど種々のラベルとして実現可能である。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のライナーレスラベルによれば、良質な印刷をおこなえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略図。
【図2】本発明の一実施形態の構成を示す説明図。
【図3】本発明の他の実施形態を示す説明図。
【図4】本発明の更に他の実施形態の示す説明図。
【図5】本発明の更に他の実施形態の使用説明図。
【符号の説明】
1:ラベル本体、2:糊部、3:離型材部、5:剥し用ミシン目、9:印刷部、10:ラベル単票、15:単票形成ミシン目。

Claims (3)

  1. 単票に切り離し可能なライナーレスラベルであって、
    ラベル本体と、
    該ラベル本体の一部に設けられた糊部と、
    該糊部の反対面に糊部に対応する位置に設けられた離型材部と、
    を備えたことを特徴とするライナーレスラベル。
  2. 前記糊部と離型材部がラベルの一サイド又は両サイドに設けられている、
    請求項1に記載のライナーレスラベル。
  3. 前記糊部と離型材部がラベル本体から切り離し可能なようにミシン目が形成されている、
    請求項1又は2に記載のライナーレスラベル。
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