JP2004321748A - 洗浄ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄力に優れる布材を連続的、かつ迅速に製作できると共に、高い洗浄力を有する布材からなる洗浄ブラシを提供する。
【解決手段】被洗浄面に付着した汚れ等を洗浄する為の洗浄ブラシにおいて、前記洗浄ブラシは台座、チャンネルブラシ、止め金具より形成されてあり、前記チャンネルブラシのブラシに、平板状の織布あるいは不織布が使用されてあると共に、前記チャンネルブラシを前記台座に巻き付けた後、前記止め金具にて固定されてあるものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被洗浄面に付着した汚れ等を洗浄するための洗浄ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
洗浄ブラシについては、さまざまな改良がなされ、例えば、洗浄ブラシとして、特開2003−344号の如く、チャンネルブラシのブラシに、長尺の発泡材が使用されてあると共に、チャンネルブラシを台座に巻き付けた後、止め金具にて固定されてある技術が、開示されてある。また、洗車ブラシ及び自動洗車機として、登録実用新案第3045170号の如く、束ね部を有する長尺の布帛をブラシ軸の周囲に螺旋状に巻き付け、束ね部がブラシ軸の周囲に中心軸方向千鳥に固定されてある技術が、開示されてある。しかしながら、従来の技術においては、登録実用新案第3045170号の如く、布帛はブラシ軸にたいして固定されてあるか、あるいは特開2003−344号の如く、チャンネルブラシのブラシに使用されてある材質としては、長尺の発泡材が使用されてあった。その為、洗浄力に優れる布材を連続的、かつ迅速に製作できると共に、高い洗浄力を有する布材からなる洗浄ブラシが求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、洗浄力に優れる布材を連続的、かつ迅速に製作できると共に、高い洗浄力を有する布材からなる洗浄ブラシを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる洗浄ブラシは、次のように構成したものである。
(1)被洗浄面に付着した汚れ等を洗浄する為の洗浄ブラシにおいて、前記洗浄ブラシは台座、チャンネルブラシ、止め金具より形成されてあり、前記チャンネルブラシのブラシに、平板状の織布あるいは不織布が使用されてあると共に、前記チャンネルブラシを前記台座に巻き付けた後、前記止め金具にて固定されてあるものである。
【0005】
(2)上記(1)記載の洗浄ブラシにおいて、前記チャンネルブラシのブラシに、複数のスリットを有する平板状の織布あるいは不織布が使用されてあるものである。
【0006】
(3)上記(1)記載の洗浄ブラシにおいて、前記チャンネルブラシのブラシに、中空の概円筒形状、概円錐形状、概角筒形状、あるいは概角錐形状に形成された織布あるいは不織布が使用されてあるものである。
【0007】
(4)上記(1)あるいは(2)記載の洗浄ブラシにおいて、前記チャンネルブラシのブラシに、重ね合わせて折り込んだ平板状の織布あるいは不織布が使用されてあるものである。
【0008】
(5)上記(1)から(4)記載の洗浄ブラシにおいて、前記チャンネルブラシのブラシに、織布あるいは不織布が使用されてあると共に、天然樹脂発泡体、合成樹脂発泡体、編物、天然繊維、化学繊維、天然樹脂、合成樹脂、天然ゴム、合成ゴム、ゲル材、フィルム材、メッシュ材の内、少なくとも1種類以上の前記材質が使用されてあるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1
図1から図5にて実施の形態1を示す。図1は、本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を前面側から見た斜視図である。図1において、1は洗浄ブラシ、2は台座、3はチャンネルブラシ、4はブラシ、5は止め金具、6は爪、7はネジである。図2は、図1に使用したチャンネルブラシを前面側から見た斜視図である。図2において、8は鋼板、29は鋼線である。図3は、図1に使用した台座及び止め金具を前面側から見た斜視図である。図4は、チャンネルブラシの製造方法を、前面側から見た斜視図である。図4において、9は横ロール、10は基台、19は縦ロールである。図5は、チャンネルブラシを台座に巻き付けた状態を前面側から見た斜視図である。
【0010】
洗浄ブラシ1は、図1の如く、台座2、チャンネルブラシ3、及び止め金具5より構成されてある。台座2は、略円筒形状からなり、外周の両端部には図3の如く、爪6を有する止め金具5が、台座2にたいしてネジ7にて組みつけられて形成されてある。台座2の外周には、チャンネルブラシ3が形成されてあり、チャンネルブラシ3は、止め金具5に形成された爪6を折り込む事により、固定されてある。
【0011】
次に、洗浄ブラシ1の製造手順を、図4、図5にて説明する。まず、図4の如く、断面がコの字型の長尺の鋼板8にたいして、平板状の織布あるいは不織布からなる長尺のブラシ4の中央部が直交するように、鋼板8の上部に設置し、縦ロール19を使用して、鋼線29にてブラシ4を挟み付けると共に、鋼線29を鋼板8のコの字型の内部に押し込む。次に、鋼板8の両側に形成された横ロール9を使用して、鋼板8を両側から、かしめる。その結果、中央部が鋼板8と鋼線29に挟み付けられて、折り込まれたブラシ4を有するチャンネルブラシ3が形成される。その後、図5の如く、チャンネルブラシ3に形成されてある鋼板8を、台座2の外周にたいして巻き付けた後、止め金具5にて固定する。
【0012】
実施の形態1の洗浄ブラシ1は、上記の如くの構成となっているので、平板状の織布あるいは不織布が、台座2の外周にたいして、連続的に形成される。その為、使用時には、平板状の織布あるいは不織布からなるブラシ4を、被洗浄面にたいして連続的に接触させることができる。その為、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシ1は、上記の如く、チャンネルブラシ3を、台座2の外周にたいして巻き付けた後、止め金具5にて固定する製造方法を採用している為、迅速に製造することができる。
【0013】
実施の形態1の洗浄ブラシ1は、上記の如くの構成となっているが、台座の形状、ブラシの形状、チャンネルブラシの固定方法等の詳細構造は、使用する目的に応じて、適時、最適になるように設定しても、何ら支障は無い。また、本発明の実施の形態においては、洗浄ブラシは洗車ブラシとして使用されてあるが、例えば、電車の外壁面用あるいは航空機の外壁面用の洗浄ブラシに転用したり、路面清掃用及び洗浄用の洗浄ブラシに転用したり、高層ビルの壁面洗浄用の洗浄ブラシに転用したり、台座の一端を概取っ手形状とし、一般家庭用の洗浄ブラシに転用しても、何ら支障は無い。
【0014】
次に、図6にて実施の形態1の他の実施例を示す。図6は、実施の形態1の他の実施例のブラシを前面側から見た斜視図である。図6において、14はブラシ、16は長辺、17は短辺、20は波形凹凸部である。
【0015】
ブラシ14は、図6の如く、長辺16にたいして平行になるよう、波形凹凸部20が形成されてある。また、ブラシ14は、長尺形状に形成されてある。材質には、織布あるいは不織布が使用されてある。ブラシ14は、前記実施の形態1と同様の製造方法を採用する事により、波形凹凸部20を有する長尺形状の織布あるいは不織布が、台座2の外周にたいして、連続的に形成される。
【0016】
実施の形態1の他の実施例のブラシ14は、上記の如くの構成となっているので、波形凹凸部20を有する長尺形状の織布あるいは不織布が、台座2の外周にたいして、連続的に形成される。その為、使用時には、波形凹凸部20を有する長尺形状の織布あるいは不織布からなるブラシ14を、被洗浄面にたいして、長辺16が直交するよう、連続的に接触させることができる。その為、被洗浄面にたいして、強く接触させる事ができると共に、ブラシ14の腰を、強くする事ができる。また、ブラシ14が折れる事による洗浄力の低下を、防止できる。さらにまた、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。
【0017】
実施の形態1の他の実施例のブラシ14は、上記の如くの構成となっているが、波形凹凸部20の形成状態については、例えば、長辺16にたいして所定の傾斜角度を有するように波形凹凸部20を形成する等、使用する目的に応じて、適時、最適になるように設定しても、何ら支障は無い。
【0018】
実施の形態2
図7から図9にて実施の形態2を示す。図7は、本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を前面側から見た斜視図である。図7において、11は洗浄ブラシ、12は台座、13はチャンネルブラシ、15は止め金具、24はブラシである。図8は、図7に使用したブラシを前面側から見た斜視図である。図8において、25は中央部、26は長辺、27は短辺、28は切欠き、30はスリットである。図9は、チャンネルブラシの製造方法を前面側から見た斜視図である。図9において、8は鋼板、9は横ロール、10は基台、19は縦ロール、29は鋼線である。
【0019】
洗浄ブラシ11は、図7の如く、台座12、チャンネルブラシ13、及び止め金具15より構成されてある。台座12は、略円筒形状からなり、外周には、チャンネルブラシ13が形成されてあり、チャンネルブラシ13は、止め金具15により、固定されてある。チャンネルブラシ13にはブラシ24が形成されてあり、ブラシ24は、図8の如く、長辺26及び短辺27からなる平板状の長尺形状にて形成されてあり、材質には織布あるいは不織布が使用されてある。また、ブラシ24は、複数のスリット30が、長辺26に平行になるように、両側に形成されてある。中央部25の両側には、切欠き28が形成されてある。
【0020】
次に、洗浄ブラシ11の製造手順を図9にて説明する。まず、図9の如く、断面がコの字型の長尺の鋼板8にたいして、ブラシ24の中央部25を、鋼板8の上部に設置し、縦ロール19を使用して、鋼線29にてブラシ24を挟み付けると共に、鋼線29を鋼板8のコの字型の内部に押し込む。次に、鋼板8の両側に形成された横ロール9を使用して、鋼板8を両側から、かしめる。その結果、中央部25が鋼板8と鋼線29に挟み付けられて、折り込まれたブラシ24を有するチャンネルブラシ13が形成される。その後、チャンネルブラシ13に形成されてある鋼板8を、台座12の外周にたいして巻き付けた後、止め金具15にて固定される事により、図7の如くの洗浄ブラシ11が形成される。
【0021】
実施の形態2の洗浄ブラシ11は、上記の如くの構成となっているので、複数のスリット30を有するブラシ24が、台座12の外周にたいして、連続的に形成される。その為、複数のスリット30を有する織布あるいは不織布からなるブラシ24を、被洗浄面にたいして連続的に接触させることができる。その為、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシ11は、上記の如く、チャンネルブラシ13を台座12の外周にたいして巻き付けた後、止め金具15にて固定する製造方法を採用している為、迅速に製造することができる。また、ブラシ24は、複数のスリット30を有する平板状の長尺形状から形成されてある為、鋼板8の上部に設置する事が簡単にでき、製造時の手間を大幅に削減できる。さらにまた、ブラシ24の中央部25の両側には切欠き28が形成されてある為、ブラシ24を、鋼板8の上部にたいして正確に設置する事ができる。
【0022】
実施の形態2の洗浄ブラシ11は、上記の如くの構成となっているが、ブラシ24の形状については、例えば、長辺26を幅方向とし、短辺27を長手方向とする概連続短冊形状を形成するように製作した後、折り込まれたブラシ24を有するチャンネルブラシ13を、連続的に製造する等、使用する目的に応じて、適時、最適になるように設定しても、何ら支障は無い。
【0023】
次に、図10にて実施の形態2の他の実施例を示す。図10は、実施の形態2の他の実施例のブラシを前面側から見た斜視図である。図10において、34はブラシ、35は中央部、36は長辺、37は短辺、38は切欠き、39は波形凹凸部、40はスリットである。
【0024】
ブラシ34は、図10の如く、長辺36にたいして平行になるよう、波形凹凸部39及び複数のスリット40が形成されてある。また、ブラシ34は、長尺形状に形成されてある。材質には、織布あるいは不織布が使用されてある。ブラシ34は、前記実施の形態2と同様の製造方法を採用する事により、波形凹凸部39及び複数のスリット40を有する長尺形状の織布あるいは不織布が、台座12の外周にたいして、連続的に形成される。
【0025】
実施の形態2の他の実施例のブラシ34は、上記の如くの構成となっているので、波形凹凸部39及び複数のスリット40を有する長尺形状の織布あるいは不織布が、台座12の外周にたいして連続的に形成される。その為、使用時には、波形凹凸部39及び複数のスリット40を有する長尺形状の織布あるいは不織布からなるブラシ34を、被洗浄面にたいして、長辺36が直交するよう、連続的に接触させることができる。その為、被洗浄面にたいして、強く接触させる事ができると共に、ブラシ34の腰を、強くする事ができる。また、ブラシ34が折れる事による洗浄力の低下を防止できる。また、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。さらにまた、ブラシ34は、複数のスリット40を有する長尺形状から形成されてある為、鋼板8の上部に設置する事が簡単にでき、製造時の手間を大幅に削減できる。
【0026】
実施の形態2の他の実施例のブラシ34は上記の如くの構成となっているが、波形凹凸部39の形成状態については、例えば、長辺36にたいして所定の傾斜角度を有するように波形凹凸部39を形成する等、使用する目的に応じて、適時、最適になるように設定しても、何ら支障は無い。
【0027】
実施の形態3
図11から図13にて実施の形態3を示す。図11は、本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を、前面側から見た斜視図である。図11において、21は洗浄ブラシ、22は台座、23はチャンネルブラシ、44はブラシ、45は止め金具である。図12は、図11に使用したブラシを前面側から見た斜視図である。図12において、49は端部である。図13は、チャンネルブラシの製造方法を前面側から見た斜視図である。図13において、8は鋼板、9は横ロール、10は基台、19は縦ロール、29は鋼線である。
【0028】
洗浄ブラシ21は、図11の如く、台座22、チャンネルブラシ23、及び止め金具45より構成されてある。台座22は、略円筒形状からなり、外周には、チャンネルブラシ23が形成されてあり、チャンネルブラシ23は、止め金具45により、固定されてある。チャンネルブラシ23にはブラシ44が形成されてあり、ブラシ44は、図12の如く、中空の概円筒形状に形成されてあり、材質には織布あるいは不織布が使用されてある。また、ブラシ44の両側には、端部49が形成されてある。ブラシ44の製作方法は、インフレーション成形等を使用して、継ぎ目なく、一体的かつ連続的に形成した後、端部49を形成するように所定の長さに切断して製作するか、概長方形状の平板状に切断後、中空の概円筒形状に形成されるように溶着、接着あるいは縫製することにより製作するか、あるいは、所定幅の原反を、連続的に中空の概円筒形状に形成されるように溶着、接着あるいは縫製した後、端部49を形成するように所定の長さに切断して製作する方法が、採用されてある。
【0029】
次に、洗浄ブラシ21の製造手順を、図13にて説明する。まず、図13の如く、断面がコの字型の長尺の鋼板8にたいして、複数のブラシ44の端部49を揃えるようにして、鋼板8の上部に設置し、縦ロール19を使用して、鋼線29にてブラシ44を挟み付けると共に、鋼線29を鋼板8のコの字型の内部に押し込む。次に、鋼板8の両側に形成された横ロール9を使用して、鋼板8を両側から、かしめる。その結果、ブラシ44が鋼板8と鋼線29に挟み付けられて、折り込まれたブラシ44を有するチャンネルブラシ23が形成される。その後、チャンネルブラシ23に形成されてある鋼板8を、台座22の外周にたいして巻き付けた後、止め金具45にて固定される事により、図11の如くの洗浄ブラシ21が形成される。ブラシ44を鋼板8の上部に設置する時に、ブラシ44の長手方向の中央部を鋼板8の上部に設置した時には、折り込まれたブラシ44の毛丈が同じになり、ブラシ44の長手方向の中央部から所定距離だけ移動させて鋼板8の上部に設置した時には、折り込まれたブラシ44の毛丈は異なり、段差が形成される。
【0030】
実施の形態3の洗浄ブラシ21は、上記の如くの構成となっているので、中空の概円筒形状に形成されてある複数のブラシ44が、台座22の外周にたいして連続的に形成される。その為、端部49を有する概円筒形状の織布あるいは不織布からなるブラシ44を、被洗浄面にたいして、概円筒形状面を、連続的に接触させることができる。その為、被洗浄面を傷つけたり、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。ブラシ44の毛丈に段差が形成されるように、洗浄ブラシ21が形成されてある場合には、被洗浄面にたいして、異なる押し付け力にて連続的に接触させることができる為、より高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシ21は、上記の如く、チャンネルブラシ23を台座22の外周にたいして巻き付けた後、止め金具45にて固定する製造方法を採用している為、迅速に製造することができる。
【0031】
実施の形態3の洗浄ブラシ21は、上記の如くの構成となっているが、ブラシ44の形状については、例えば、前記請求項に記載の如く、ブラシ44の両側に形成されてある端部49の大きさが異なるような中空の円錐形状を採用したり、例えば、ナス型あるいはひょうたん型に形成されるよう、不連続的に形状を変化させて製作したり、中央部から両側の端部49に向けて、概ラッパ状に広がるような形状に製作する等、使用する目的に応じて、適時、最適になるように設定しても、何ら支障は無い。また、端部49の断面形状についても、円形状のみならず楕円形状、直線及び円弧の組合せ形状等、使用する目的に応じて、適時、最適になるように設定しても、何ら支障は無い。
【0032】
次に、図14にて実施の形態3の他の実施例を示す。図14は、実施の形態3の他の実施例のブラシを前面側から見た斜視図である。図14において、54はブラシ、59は端部である。
【0033】
ブラシ54は、中空の概三角筒形状に形成されてあり、材質には織布あるいは不織布が使用されてある。また、ブラシ54の両側には、端部59が形成されてある。ブラシ54の製作方法は、インフレーション成形等を使用して、継ぎ目なく、一体的かつ連続的に形成した後、端部59を形成するように所定の長さに切断して製作するか、概長方形状の平板状に切断後、中空の概三角筒形状に形成されるように溶着、接着あるいは縫製することにより製作するか、あるいは、所定幅の原反を、連続的に中空の概三角筒形状に形成されるように溶着、接着あるいは縫製した後、端部59を形成するように所定の長さに切断して製作する方法が採用されてある。また、ブラシ54は、前記実施の形態3と同様の製造方法を採用する事により、中空の概三角筒形状を有する織布あるいは不織布が、台座22の外周にたいして、連続的に形成される。
【0034】
実施の形態3の他の実施例のブラシは、上記の如くの構成となっているので、中空の概三角筒形状に形成されてある複数のブラシ54が、台座22の外周にたいして連続的に形成される。その為、端部59を有する概三角筒形状の織布あるいは不織布からなるブラシ54を、被洗浄面にたいして、概三角筒形状面を、連続的に接触させることができる。その為、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、中空の概三角筒形状が毛倒れを防止する事により、高い洗浄力を発揮できる。
【0035】
実施の形態3の他の実施例のブラシは、上記の如くの構成となっているが、ブラシ54の形状については、例えば、前記請求項に記載の如く、ブラシ54の両側に形成されてある端部59の大きさが異なるような中空の三角錐形状を採用する等、使用する目的に応じて、適時、最適になるように設定しても、何ら支障は無い。また、概角筒形状あるいは概角錐形状についても、三角以外にも、四角、五角、六角等、使用する目的に応じて、適時、最適になるように設定しても、何ら支障は無い。
【0036】
実施の形態4
図15から図21にて実施の形態4を示す。図15は、本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を前面側から見た斜視図である。図15において31は洗浄ブラシ、32は台座、33はチャンネルブラシ、64はブラシ、55は止め金具である。図16は、図15に使用したブラシを前面側から見た斜視図である。図16において、69は端部である。図17は、チャンネルブラシの製造方法を前面側から見た斜視図である。図17において、8は鋼板、9は横ロール、10は基台、19は縦ロール、29は鋼線である。図18から図21は、ブラシの他の実施例の断面図である。図18から図21において、74、84、94、95はブラシである。
【0037】
洗浄ブラシ31は、図15の如く、台座32、チャンネルブラシ33、及び止め金具55より構成されてある。台座32は、略円筒形状からなり、外周には、チャンネルブラシ33が形成されてあり、チャンネルブラシ33は、止め金具55により、固定されてある。チャンネルブラシ33にはブラシ64が形成されてあり、ブラシ64は、図16の如く、重ね合わせて折り込んだ平板状に形成されてあり、材質には織布あるいは不織布が使用されてある。また、ブラシ64の両側には、端部69が形成されてある。ブラシ64の製作方法は、概長方形状の平板状に切断後、折り込んだ平板状に形成されるように、重ね合わせた後、加熱による部分溶着、部分接着あるいは縫製することにより製作するか、あるいは、所定幅の原反を、連続的に折り込んだ平板状に形成されるように重ね合わせた後、加熱による部分溶着、部分接着あるいは縫製した後、端部69を形成するように所定の長さに切断して製作する方法が、採用されてある。また、所定幅の原反を、連続的に折り込んだ平板状に形成されるように重ね合わせた後、原反に蒸気を当てながら加圧させて製作する方法を採用する事もある。
【0038】
次に、洗浄ブラシ31の製造手順を、図17にて説明する。まず、図17の如く、断面がコの字型の長尺の鋼板8にたいして、複数のブラシ64の端部69を揃えるようにして、鋼板8の上部に設置し、縦ロール19を使用して、鋼線29にてブラシ64を挟み付けると共に、鋼線29を鋼板8のコの字型の内部に押し込む。次に、鋼板8の両側に形成された横ロール9を使用して、鋼板8を両側から、かしめる。その結果、ブラシ64が鋼板8と鋼線29に挟み付けられて、折り込まれたブラシ64を有するチャンネルブラシ33が形成される。その後、チャンネルブラシ33に形成されてある鋼板8を、台座32の外周にたいして巻き付けた後、止め金具55にて固定される事により、図15の如くの洗浄ブラシ31が形成される。ブラシ64を鋼板8の上部に設置する時に、ブラシ64の長手方向の中央部を鋼板8の上部に設置した時には、折り込まれたブラシ64の毛丈が同じになり、ブラシ64の長手方向の中央部から所定距離だけ移動させて鋼板8の上部に設置した時には、折り込まれたブラシ64の毛丈は異なり、段差が形成される。
【0039】
実施の形態4の洗浄ブラシ31は、上記の如くの構成となっているので、重ね合わせて折り込んだ平板状に形成されてある複数のブラシ64が、台座32の外周にたいして連続的に形成される。その為、端部69を有する重ね合わせて折り込んだ平板状に形成されてある織布あるいは不織布からなるブラシ64を、被洗浄面にたいして、連続的に接触させることができる。その為、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、重ね合わせて折り込んだ平板状により、毛腰を強くすることができる為、高い洗浄力を発揮できる。ブラシ64の毛丈に段差が形成されるように、洗浄ブラシ31が形成されてある場合には、被洗浄面にたいして、異なる押し付け力にて連続的に接触させることができる為、より高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシ31は、上記の如く、チャンネルブラシ33を台座32の外周にたいして巻き付けた後、止め金具55にて固定する製造方法を採用している為、迅速に製造することができる。
【0040】
実施の形態4の洗浄ブラシ31は、上記の如くの構成となっているが、ブラシの形状については、例えば図18から図21の如く、ブラシの両側に形成されてある端部の形状を、図18の如くの概渦巻き形状、図19の如くの概S字形状、図20の如くの概U字形状、あるいは図21の如くの概W字形状を形成するように製作する等、使用する目的に応じて、適時、最適になるように設定しても、何ら支障は無い。
【0041】
実施の形態5
図22から図23にて実施の形態5を示す。図22は、本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を、前面側から見た斜視図である。図22において、41は洗浄ブラシ、42は台座、43はチャンネルブラシ、65は止め金具、96、97はブラシである。図23は、図22に使用したチャンネルブラシの断面図である。図23において、8は鋼板、29は鋼線、79、89は、端部である。
【0042】
洗浄ブラシ41は、図22の如く、台座42、チャンネルブラシ43、及び止め金具65より構成されてある。台座42は、略円筒形状からなり、外周には、チャンネルブラシ43が形成されてあり、チャンネルブラシ43は、止め金具65により、固定されてある。チャンネルブラシ43にはブラシ96、97が形成されてある。ブラシ96の材質には、織布あるいは不織布が使用されてある。また、ブラシ97の材質には、合成樹脂発泡体が使用されてある。チャンネルブラシ43は、図23の如く、ブラシ96がブラシ97の内側に形成されてあると共に、ブラシ96の毛丈がブラシ97の毛丈よりも高くなるよう重ね合わせた後、折り込まれて形成されてある。
【0043】
実施の形態5の洗浄ブラシ41は、上記の如くの構成となっているので、ブラシ96がブラシ97の内側に形成されてあると共に、ブラシ96の毛丈がブラシ97の毛丈よりも高くなるよう、台座42の外周にたいして連続的に形成されてある。その為、材質に織布あるいは不織布が使用されてあるブラシ96は、材質に合成樹脂発泡体が使用されてあるブラシ97よりも毛丈が高く形成されて、被洗浄面にたいして、連続的に接触させることができる。その為、材質に織布あるいは不織布が使用されてあるブラシ96がブラシ97よりも先に、被洗浄面に接触する事により、洗浄ムラが発生する事が無く、高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシ41は、ブラシ96がブラシ97の内側に形成されるように折り込まれてある為、ブラシ96の毛腰を強くすることができる為、より高い洗浄力を発揮できる。さらにまた、材質に合成樹脂発泡体が使用されてあるブラシ97を、被洗浄面に接触させる事ができる為、洗浄ブラシ41の耐摩耗性を向上させる事ができる。
【0044】
実施の形態5の洗浄ブラシ41は、上記の如くの構成となっているが、ブラシの材質については、前記請求項に記載の如く、合成樹脂発泡体の他にも、例えば、天然樹脂発泡体、編物、天然繊維、化学繊維、天然樹脂、合成樹脂、天然ゴム、合成ゴム、ゲル材、フィルム材、メッシュ材の内から、使用する目的に応じて、適時、最適になるように選択しても、何ら支障は無い。
【0045】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の洗浄ブラシは次に示すような効果を得ることができる。なお、説明にあたっては、請求項の番号と同じ番号を付して説明する。
【0046】
(1)平板状の織布あるいは不織布が、台座の外周にたいして、連続的に形成される。その為、使用時には、平板状の織布あるいは不織布からなるブラシを、被洗浄面にたいして連続的に接触させることができる。その為、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシは、上記の如く、チャンネルブラシを、台座の外周にたいして巻き付けた後、止め金具にて固定する製造方法を採用している為、迅速に製造することができる。
【0047】
また、波形凹凸部を有する長尺形状の織布あるいは不織布からなるブラシが使用されてある場合においては、波形凹凸部を有する長尺形状の織布あるいは不織布が、台座の外周にたいして、連続的に形成される。その為、使用時には、波形凹凸部を有する長尺形状の織布あるいは不織布からなるブラシを、被洗浄面にたいして、長辺が直交するよう、連続的に接触させることができる。その為、被洗浄面にたいして、強く接触させる事ができると共に、ブラシの腰を、強くする事ができる。また、ブラシが折れる事による洗浄力の低下を、防止できる。さらにまた、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。
【0048】
(2)複数のスリットを有するブラシが、台座の外周にたいして、連続的に形成される。その為、複数のスリットを有する織布あるいは不織布からなるブラシを、被洗浄面にたいして連続的に接触させることができる。その為、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシは、上記の如く、チャンネルブラシを台座の外周にたいして巻き付けた後、止め金具にて固定する製造方法を採用している為、迅速に製造することができる。また、ブラシは、複数のスリットを有する平板状の長尺形状から形成されてある為、鋼板の上部に設置する事が簡単にでき、製造時の手間を大幅に削減できる。さらにまた、ブラシの中央部の両側には切欠きが形成されてある為、ブラシを、鋼板の上部にたいして正確に設置する事ができる。
【0049】
また、長辺にたいして平行になるよう、波形凹凸部及び複数のスリットが形成されてある長尺形状の織布あるいは不織布からなるブラシが使用されてある場合においては、波形凹凸部及び複数のスリットを有する長尺形状の織布あるいは不織布が、台座の外周にたいして、連続的に形成される。その為、使用時には、波形凹凸部及び複数のスリットを有する長尺形状の織布あるいは不織布からなるブラシを被洗浄面にたいして、長辺が直交するよう、連続的に接触させることができる。その為、被洗浄面にたいして、強く接触させる事ができると共に、ブラシの腰を、強くする事ができる。また、ブラシが折れる事による洗浄力の低下を、防止できる。また、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。さらにまた、ブラシは、複数のスリットを有する長尺形状から形成されてある為、鋼板の上部に設置する事が簡単にでき、製造時の手間を大幅に削減できる。
【0050】
(3)中空の概円筒形状に形成されてある複数のブラシが、台座の外周にたいして連続的に形成される。その為、端部を有する概円筒形状の織布あるいは不織布からなるブラシを、被洗浄面にたいして、概円筒形状面を、連続的に接触させることができる。その為、被洗浄面を傷つけたり、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、高い洗浄力を発揮できる。ブラシの毛丈に段差が形成されるように、洗浄ブラシが形成されてある場合には、被洗浄面にたいして、異なる押し付け力にて連続的に接触させることができる為、より高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシは、上記の如く、チャンネルブラシを台座の外周にたいして巻き付けた後、止め金具にて固定する製造方法を採用している為、迅速に製造することができる。
【0051】
また、中空の概三角筒形状に形成されてあり、材質に織布あるいは不織布が使用されてあるブラシが使用されてある場合においては、中空の概三角筒形状に形成されてある複数のブラシが、台座の外周にたいして連続的に形成される。その為、端部を有する概三角筒形状の織布あるいは不織布からなるブラシを、被洗浄面にたいして、概三角筒形状面を、連続的に接触させることができる。その為、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、中空の概三角筒形状が毛倒れを防止する事により、高い洗浄力を発揮できる。
【0052】
(4)重ね合わせて折り込んだ平板状に形成されてある複数のブラシが、台座の外周にたいして連続的に形成される。その為、端部を有する重ね合わせて折り込んだ平板状に形成されてある織布あるいは不織布からなるブラシを、被洗浄面にたいして、連続的に接触させることができる。その為、洗浄ムラが発生する事が無く、短時間にて洗浄する事ができると共に、重ね合わせて折り込んだ平板状により、毛腰を強くすることができる為、高い洗浄力を発揮できる。ブラシの毛丈に段差が形成されるように、洗浄ブラシが形成されてある場合には、被洗浄面にたいして、異なる押し付け力にて連続的に接触させることができる為、より高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシは、上記の如く、チャンネルブラシを台座の外周にたいして巻き付けた後、止め金具にて固定する製造方法を採用している為、迅速に製造することができる。
【0053】
(5)材質に織布あるいは不織布が使用されてあるブラシが、材質に合成樹脂発泡体が使用されてあるブラシの内側に形成されると共に、材質に織布あるいは不織布が使用されてあるブラシの毛丈が、材質に合成樹脂発泡体が使用されてあるブラシの毛丈よりも高くなるよう、台座の外周にたいして、連続的に形成される。その為、材質に織布あるいは不織布が使用されてあるブラシは、材質に合成樹脂発泡体が使用されてあるブラシよりも毛丈が高く形成されて、被洗浄面にたいして、連続的に接触させることができる。その為、材質に織布あるいは不織布が使用されてあるブラシが、材質に合成樹脂発泡体が使用されてあるブラシよりも先に、被洗浄面に接触する事により、洗浄ムラが発生する事が無く、高い洗浄力を発揮できる。また、洗浄ブラシは、材質に織布あるいは不織布が使用されてあるブラシが、材質に合成樹脂発泡体が使用されてあるブラシの内側に形成されるように折り込まれてある為、ブラシの毛腰を強くすることができ、より高い洗浄力を発揮できる。さらにまた、材質に合成樹脂発泡体が使用されてあるブラシを、被洗浄面に接触させる事ができる為、洗浄ブラシの耐摩耗性を、向上させる事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を前面側から見た斜視図である。
【図2】図1に使用したチャンネルブラシを前面側から見た斜視図である。
【図3】図1に使用した台座及び止め金具を前面側から見た斜視図である。
【図4】チャンネルブラシの製造方法を前面側から見た斜視図である。
【図5】チャンネルブラシを台座に巻き付けた状態を前面側から見た斜視図である。
【図6】実施の形態1の他の実施例のブラシを前面側から見た斜視図である。
【図7】本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を前面側から見た斜視図である。
【図8】図7に使用したブラシを前面側から見た斜視図である。
【図9】チャンネルブラシの製造方法を前面側から見た斜視図である。
【図10】実施の形態2の他の実施例のブラシを前面側から見た斜視図である。
【図11】本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を前面側から見た斜視図である。
【図12】図11に使用したブラシを前面側から見た斜視図である。
【図13】チャンネルブラシの製造方法を前面側から見た斜視図である。
【図14】実施の形態3の他の実施例のブラシを前面側から見た斜視図である。
【図15】本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を前面側から見た斜視図である。
【図16】図15に使用したブラシを前面側から見た斜視図である。
【図17】チャンネルブラシの製造方法を前面側から見た斜視図である。
【図18】ブラシの他の実施例の断面図である。
【図19】ブラシの他の実施例の断面図である。
【図20】ブラシの他の実施例の断面図である。
【図21】ブラシの他の実施例の断面図である。
【図22】本発明の洗浄ブラシを洗車ブラシとして使用した形態を前面側から見た斜視図である。
【図23】図22に使用したチャンネルブラシの断面図である。
【符号の説明】
1、11、21、31、41 洗浄ブラシ
2、12、22、32、42 台座
3、13、23、33、43 チャンネルブラシ
4、14、24、34、44、54、64、74、84、94、95、96、97 ブラシ
5、15、45、55、65 止め金具 6 爪 7 ネジ
8 鋼板 9 横ロール 10 基台 16、26、36 長辺
17、27、37 短辺 19 縦ロール 20、39 波形凹凸部
25、35 中央部 28、38 切欠き 29 鋼線
30、40 スリット 49、59、69、79、89 端部

Claims (5)

  1. 被洗浄面に付着した汚れ等を洗浄する為の洗浄ブラシにおいて、前記洗浄ブラシは台座、チャンネルブラシ、止め金具より形成されてあり、前記チャンネルブラシのブラシに、平板状の織布あるいは不織布が使用されてあると共に、前記チャンネルブラシを前記台座に巻き付けた後、前記止め金具にて固定されてあることを特徴とする洗浄ブラシ。
  2. 請求項1記載の構成よりなる洗浄ブラシにおいて、前記チャンネルブラシのブラシに、複数のスリットを有する平板状の織布あるいは不織布が使用されてあることを特徴とする洗浄ブラシ。
  3. 請求項1記載の構成よりなる洗浄ブラシにおいて、前記チャンネルブラシのブラシに、中空の概円筒形状、概円錐形状、概角筒形状、あるいは概角錐形状に形成された織布あるいは不織布が使用されてあることを特徴とする洗浄ブラシ。
  4. 請求項1あるいは2記載の構成よりなる洗浄ブラシにおいて、前記チャンネルブラシのブラシに、重ね合わせて折り込んだ平板状の織布あるいは不織布が使用されてあることを特徴とする洗浄ブラシ。
  5. 請求項1から4記載の構成よりなる洗浄ブラシにおいて、前記チャンネルブラシのブラシに、織布あるいは不織布が使用されてあると共に、天然樹脂発泡体、合成樹脂発泡体、編物、天然繊維、化学繊維、天然樹脂、合成樹脂、天然ゴム、合成ゴム、ゲル材、フィルム材、メッシュ材の内、少なくとも1種類以上の前記材質が使用されてあることを特徴とする洗浄ブラシ。
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