JP2002315627A - ブラシ用毛材 - Google Patents

ブラシ用毛材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のボディーや器具物品の洗浄に於い
て、被洗浄面を傷つける事なく、極めて洗浄性が良好
で、しかも長期間使用に於いて形状安定性にすぐれたブ
ラシ用毛材を提供する事を目的とする。 【解決手段】 ポリプロピレンブロックポリマー98〜
55重量部、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、直鎖状低密度ポリエチレンの内、少なくとも1種4
5〜2重量部配合した樹脂組成からなる毛材に於いて、
長尺にてシート状となし、巾方向に折りたたみ部2を有
し、長手方向の先端部3に細分割繊維4を有す、ブラシ
用毛材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のボディー
や、器具物品等の洗浄に適したブラシ用毛材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車ボディー用洗浄ブラシは、
低密度ポリエチレンを主成分とした異型断面形状を有す
モノフィラメントの先端部を長手方向に細分割加工した
毛材をブラシに成型したもの、又ポリプロピレンもしく
はナイロン長繊維からなる不織布を、折りたたみそれを
毛材としてブラシに成型したもの、更にポリエチレンと
低密度ポリエチレンとを配合した樹脂組成に発泡剤を添
加してフィルム状に成型した発泡フィルムを、長尺に
し、巾方向に折りたたみ、更に先端部を分割した毛材を
ブラシに成型したものが、用いられている。
【0003】低密度ポリエチレンを主成分とした異型断
面形状を有すモノフィラメントの先端部を長手方向に細
分割加工した毛材をブラシに成型したブラシは、細分割
加工した細分割繊維の太さが不均一で太いものが存材す
る。従って、自動車ボディーを洗浄すると自動車ボディ
ーを傷つける事がある。又、当ブラシは、モノフィラメ
ントよりなっている事から、自動車ボディーに均一に接
触しないし、接触面積も少ない事から、自動車ボディー
上での洗浄ムラとなる。更に自動車のサイドミラーやバ
ンパーにからみつき、破損させる事もある。適正な洗浄
ブラシとは、いえない。
【0004】ポリプロピレンもしくは、ナイロン長繊維
からなる不織布を折りたたんで成型したブラシは、当不
織布自体が柔軟で、自動車ボディーへ良く密着する。更
には、洗浄液を十分含浸する特性から洗浄性にすぐれた
ブラシである。しかし、長時間使用していくと、不織布
の特徴である多孔質構造内に自動車ボディーの汚れが吸
着、蓄積され、かえって自動車ボディーへの再汚洗とな
る。又特にナイロン長繊維からなる不織布は、洗浄液を
多く含む事から、当ブラシを回転させるのに大きな負荷
がかかる。又冬場には、含浸した洗浄液が凍り、ブラシ
としての機能が発揮出来ない。従って適正なブラシとは
言えない。
【0005】又ポリプロピレン、低密度ポリエチレンを
配合した樹脂組成に、発泡剤を添加し、発泡させたフィ
ルムを長尺にし巾方向に折りたたみ部2を有し、先端部
3を分割した毛材を成型したブラシは、当ブラシが軽い
事、フィルム状にて、先端部3が均一なる細分割繊維4
を形成している事から自動車ボディーへの接触も柔か
く、均一に密着する。自動車ボディーへ傷つける事な
く、均一な洗浄性を発揮する。又不織布ほどの多孔質構
造内でない事から、使用していく過程で自動車ボディー
の汚れを吸着、蓄積する事はない。従って自動車ボディ
ーへの再汚洗は見られない。又洗浄液を大量に含まない
事から、当ブラシを回転させるのに大きな負荷がかから
ないし、冬場にも凍結する事もない、極めてすぐれたブ
ラシである。
【0006】しかし、当洗車ブラシは、自動車ボディー
を洗浄する時の衝撃力によって細分割の長さ5が拡大
又、細分割部3の構成繊維4が更に細分割される。この
細分割部3の構成繊維4に寝ぐせがつくと、構成繊維4
同志が、からみつきブラシそのものの機能がなくなる。
即ち使用寿命が短い事が欠点である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、自動車のボ
ディーや器具物品等の洗浄に於いて、被洗浄面を傷つけ
る事なく、極めて洗浄性が良好でしかも形状安定性にす
ぐれたブラシ用毛材を提供する事を目的とする。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明者らは、上記の課題を達
成すべく鋭意検討した結果、以下に説明する発明によ
り、本発明は、上記の目的を達成する事を見いだした。
本発明は (1)ポリプロピレンブロックポリマー98〜55重量
部と低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状
低密度ポリエチレンの内、少なくとも1種45〜2重量
部配合した樹脂組成からなるブラシ用毛材。 (2)長尺にてシート状の毛材であって、長手方向の先
端部3に細分割繊維4を形成してなる(1)記載のブラ
シ用毛材。 (3)長尺にてシート状の毛材であって、巾方向に折り
たたみ部2を有し、長手方向の先端部3に細分割繊維4
を形成してなる(1)記載のブラシ用毛材を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明について説明する。本
発明の毛材の樹脂組成は、ポリプロピレンブロックポリ
マー98〜55重量部、低密度ポリエチレン、高密度ポ
リエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンの内、少なくと
も1種45〜2重量部配合したものである。
【0010】更にこの配合100重量部に対して、滑剤
を0.2〜5重量部、紫外線吸収剤を0.2〜0.8重
量部添加しても良い。又無機顔料等着色剤や発泡剤を添
加しても良い。
【0011】この配合を熔融押出成型法にてフィルムに
成型し、更に〔図2〕(A)に示す本発明の巾方向に折
りたたまれた長尺のシート状物とした、当シート状物の
先端部3を長手方向に細分割加工をおこなった。当細分
割状況〔図2〕(B)に示す細分割部3は、横断面形状
並びに太さがほぼ同一の繊維4で構成され、かつ細分割
の長さ5も一定なる緻密な構造なものが得られた。又本
毛材を洗車ブラシに組み立て、自動車洗車機に組み入れ
て、高速にて洗車を行った。その結果、細分割5が拡大
せず、又細分割部3の構成繊維4の破損力がほとんど見
られず、更に寝ぐせのつかない、そしてからみあわない
特筆すべき極めてすぐれた機能があった。更に本毛材自
体は柔軟にて弾力性に富み、着色鮮明性のある毛材であ
った。
【0012】これは当毛材がポリプロプレンブロックポ
リマーを主成分としているからである。ポリプロプレン
ブロックポリマーの構造は、当ポリマーが重合される段
階に於いて、ミクロにて完成度の高いポロプロピレンの
形成する構造と、ポリエチレンが形成する構造とが、均
一に分散した状態となっている。従ってポリプロプレン
の形成する構造とポリエチレンが形成する構造間に大き
な境界領域は存在しない。
【0013】自動車のボディーを洗浄する時、自動車の
ボディーからの衝撃力は、この境界領域を伝搬し細分割
部3の構成繊維4の破損や更なる細分割化を起こす。又
細分割の長さ5の拡大につながる。その結果、構成繊維
4同志がからみつき、ブラシ機能が失われる事となる。
【0014】ポリプロピレンと低密度ポリエチレンを配
合した樹脂組成に、発泡剤を添加し、発泡させたフィル
ムを長尺にし、巾方向に折りたたみ、先端部を分割した
毛材を成型したブラシは、その樹脂組成配合をポリプロ
ピレンのペレットと低密度ポリエチレンとのペレットを
ドライブレンドした状態にて熔融押出しフィルムに成型
したものを用いている。当フィルムの構造はポリプロピ
レン同志が集合し、大きなポリプロピレンからなる構造
を低密度ポリエチレン同志が集合した大きな低密度ポリ
エチレンからなる構造が不均一に分散した状態である。
そして両樹脂の構造間に大きな境界領域を有する。従っ
て、自動車のボディーを洗浄する時発生する衝撃力がこ
の境界領域を伝搬、細分割部3の構成繊維4の破損、細
分割化がなされ、細分割の長さ5の拡大につながる。そ
の結果、構成繊維4同志がからみつき、ブラシ機能が失
われる事となる。
【0015】本発明の樹脂組成に於いて、ポリプロピレ
ンブロックポリマーが55重量部以下になると、先割加
工性が悪くなり、細分割繊維4が不均一な状態となる。
又ポリプロピレンブロックポリマーが98重量部以上に
なると、当毛材自体の弾力性がなくなり、寝ぐせがつき
やすくなる。
【0016】本発明の樹脂組成100重量部に滑剤を
0.2〜5重量部、紫外線吸収剤を0.2〜0.8重量
部添加しても良い。又発泡剤、無機顔料等着色剤を添加
しても良い。
【0017】本発明ブラシ用毛材の〔図2〕(A)に示
す折りたたみ構造は、必ずしも規則性を有するものでな
くても良い。又当毛材先端部3は、若干自動車ボディー
へのあたりが強くなるが、必ずしも分割する必要はな
い。
【0018】又、本発明ブラシ用毛材は、発泡したも
の、シートの表面にスジを賦型したものであっても良
い。
【0019】更に本発明の毛材の太さは、8000デニ
ール以上願わくば15000デニールから24000デ
ニールの間である事が望ましい。
【0020】次に試験例について説明する。細分割繊
維4の細分割状況の判定、被洗浄物への損傷度、並び
に毛材形状の安定性を次の実験法で判定した。試験内
容を以下の〜に示す。 毛材細分割部3の細分割状況の判定。 太さ19000デニール、長さ80cmのフィラメント
1000本たばね、細分割加工機で分割刃6000回転
/1分間の回転スピードにて、当フィラメントの先端部
を長手方向に細分割し毛材を得た。この毛材の細分割状
況を次の基準で判定した。 ○;毛材から細分割された繊維の断面形状並びに太さが
ほぼ均一、当繊維の分割された方向と、分割長5が一定
である。寝ぐせは全くみられない。 △;毛材から細分割された繊維の断面形状並びに太さが
不均一だが、当繊維の分割された方向と、分割長5が一
定である。寝ぐせは全くみられない。 ×;毛材から細分割された繊維内、1〜2本顕著に太い
ものがあり、かつ、他の繊維は、ちぢれた状態即ち寝ぐ
せがみられる。当繊維の分割された方向と、分割長5は
全く不揃いである。 被洗浄物への損傷度。 直径10cm、長さ20cmのミニロール上に、上記
で得られた毛材を細分割部の端から長さ10cmとり、
それを200本毛材の細分割部をミニロールのロール表
面に対して外を向くように均一に植毛し、ミニロールブ
ラシを作成した。当ミニロールブラシをポリメチルメタ
アクリアート板に1kg荷重で押し付け、600回転/
1分間にて5時間擦り、ポリメチルメタアクリアート板
面の損傷度を調べた。そして次の基準で判断した。 ランクA:全く傷が発生しないもの。 ランクB:傷跡が認められるものの、浅く少ない。 ランクC:傷跡がはっきり認められるもの。 毛材形状の安定性 上記の測定後のミニロールブラシから、毛材100本
を取り出し、当測定をする前の毛材と比較した。比較は
次の2点でおこなった。 イ)細分割の進行状況;5長さの測定。 ロ)細分割部構成繊維の状況;4の脱落、変形の観測。
この結果から、次の判断基準をもって毛材形状の安定性
を判断した。 ○;細分割がほとんど進行しない。即ち〔図2〕(B)
の細分割部3の長さ5が上記測定前後に於いてほとん
どかわらず、又〔図2〕(B)の構成繊維4の脱落がほ
とんど見られない。更に寝ぐせも全く見られない。 △;細分割が進行する。即ち〔図2〕(B)の細分割部
3の長さ5が上記測定前の長さの3倍程度の進行であ
り、又〔図2〕(B)の構成繊維4の脱落が若干あり、
又寝ぐせが、わずか見られた。 ×;細分割が大幅に進行。即ち〔図2〕(B)の細分割
部3の長さ5が大きくなり、又〔図2〕(B)の構成繊
維4の脱落が顕著であった。又はっきりとした寝ぐせが
見られた。
【0021】実施例1 密度0.90、メルトフローレイト8.5のポリプロピ
レンブロックポリマー80重量部に密度0.92、メル
トフローレイト4.0の低密度ポリエチレン20重量部
をドライブレンドし、当配合組成なる樹脂を温度220
℃から230℃の温度勾配に設定した熔融押出機に投入
し、T型ダイスから押出しシート状に成型した後、当シ
ートを延伸温度152℃のもと、延伸6.71倍し、ア
ニール温度120℃にてフィルムを成型し、巾方向に折
りたたんで巻き取った。得られたフィルムの太さは19
000Dであった。この得られたフィルムを120℃に
て熱セットした。更に長手方向に細分割加工し、洗車用
ブラシ毛材とした。これを実施例1とした。この実施例
1について、細分割繊維4の細分割状況の判定、被
洗浄物への損傷度、毛材形状の安定性について調べ
た。調べた結果を〔表−1〕に示す。 実施例2 密度0.90、メルトフローレイト2.5のポリプロピ
レンブロックポリマー90重量部に密度0.92、メル
トフローレイト2.0の低密度ポリエチレン10重量部
をドライブレンドし、当配合組成なる樹脂を温度230
℃から240℃の温度勾配に設定した熔融押出機に投入
し、T型ダイスから押出しシート状に成型した後、当シ
ートを延伸温度130℃のもと、延伸5.0倍し、アニ
ール温度130℃にてフィルムを成型し、巾方向に折り
たたんで巻き取った。得られたフィルムの太さは190
00Dであった。この得られたフィルムを120℃にて
熱セットした。更に長手方向に細分割加工し、洗車用ブ
ラシ毛材とした。これを実施例2とした。この実施例2
について、実施例1と同じ内容について調べた。調べた
結果を〔表−1〕に示す。 実施例3 密度0.90、メルトフローレイト8.5のポリプロピ
レンブロックポリマーをスクリュー温度220℃から2
30℃の温度勾配に設定した熔融押出機に投入し、T型
ダイスから押出しシート状に成型した後、当シートを延
伸温度126℃のもと、延伸4.85倍、アニール温度
130℃にてフィルムを成型し、巾方向に折りたたんで
巻き取った。得られたフィルムの太さは19000Dで
あった。この得られたフィルムを120℃にて熱セット
した。更に長手方向に細分割加工し、洗車用ブラシ毛材
とした。これを実施例3とした。この実施例3につい
て、実施例1と同じ内容について調べた。調べた結果を
〔表−1〕に示す。
【0022】尚、比較例として、次の毛材を用い、実施
例1と同様の判定をおこなった。又、比較例における細
分割加工条件は、実施例と同一とした。比較例:密度
0.90、メルトフローレイト10.0のポリプロピレ
ン80重量部に密度0.92、メルトフローレイト4.
0の低密度ポリエチレン20重量部をドライブレンド
し、当配合組成なる樹脂をスクリュー温度220℃から
240℃の温度勾配に設定した熔融押出機に投入し、T
型ダイスから押出し、シート状に成型した。延伸温度1
52℃のもと、延伸6.71倍し、アニール温度120
℃にてフィルムを成型し、巾方向に折りたたんで巻き取
った。得られたフィルムの太さは19000Dであっ
た。この得られたフィルムを120℃にて熱セットし
た。更に長手方向に細分割加工し、洗車用ブラシ毛材と
した。
【0023】
【表1】
【0024】〔表1〕の結果から、本発明樹脂組成から
なる毛材は、毛材形状の安定性に於いて、極めてすぐれ
た特性をもつ毛材である事が判明した。弾力性並びに柔
軟性に於いても、すぐれた毛材であった。更に色彩鮮明
性に於いてもすぐれていた。
【0025】
【発明の効果】以上説明した様に、ポリプロピレンブロ
ックポリマーを主成分とする樹脂組成からなる本毛材
は、当毛材の細分割部3を構成する構成繊維4の破損し
づらく、又寝ぐせがつきにくく、更には細分割部3の長
さ5が拡大しない安定な形状を維持する特性をもってい
る。従って、長期間使用しても、細分割部の構成繊維同
志が、からみあう事がない。従って、被洗浄面に均一に
かつ柔軟に接触する事が出来、被洗浄面を傷つける事な
く、持続性のある極めて良好な洗浄性能を発揮する。こ
の特性は、洗浄用ブラシ、ボディーブラシ、衣類用ブラ
シ等毛材に広く利用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の毛材全体図
【図2】 (A)は本発明のブラシ用毛材を示す横断
面、(B)は本発明のブラシ用毛材の先端部を示す斜視
【符号の説明】
1 毛材 2 折りたたみ部 3 先端部 4 細分割
繊維 5 分割長
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加東 敏信 愛知県海部郡佐織町大字草平新田字六下13 番地 株式会社コーワ内 Fターム(参考) 3B202 AA27 EA01 EB07 EB17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリプロピレンブロックポリマー98〜
    55重量部と低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
    ン、直鎖状低密度ポリエチレンの内、少なくとも1種4
    5〜2重量部配合した樹脂組成からなるブラシ用毛材。
  2. 【請求項2】 長尺にてシート状の毛材であって、長手
    方向の先端部3に細分割繊維4を形成してなる請求項1
    記載のブラシ用毛材。
  3. 【請求項3】 長尺にてシート状の毛材であって、巾方
    向に折りたたみ部2を有し、長手方向の先端部3に細分
    割繊維4を形成してなる請求項1記載のブラシ用毛材。
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