JP4755734B2 - 洗浄ブラシ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、産業用及び一般家庭用の洗浄ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものとして、様々な改良がなされてきている。以下図1から図5を用いて説明する。
【0003】
図1から図3は、自動洗車機の洗浄装置に使用されているチャンネルブラシを使用した従来の洗浄ブラシの一例を示す斜視図である。1はチャンネルブラシ、2はブラシ、3は鋼板、4は台座、5は止め金具、6は爪、7はネジ、8は洗浄ブラシである。この方式において、チャンネルブラシ1は、ブラシ2を鋼板3に挟みつけて製作される。台座4は、中空の円筒形状であり、両端近傍に、爪6を有する止め金具5がネジ7にて固定されてある。そして、台座4の外周部にチャンネルブラシ1を巻き付ける事により、洗浄ブラシ8は製作される。このとき、止め金具5の爪6を、チャンネルブラシ1に倒し込むことにより、台座4にたいしてチャンネルブラシ1を固定する。また、図4、図5は、自動洗車機の洗浄装置に使用されている引き込み植毛を使用した従来の洗浄ブラシの一例を示す斜視図である。11は洗浄ブラシ、12は台座、13はブラシ、14は鋼線、15は植毛穴、16は通し穴である。この方式において、台座12は、中空の円筒形状であり、表面には、所定数の植毛穴15が形成されてある。植毛穴15の下部には、植毛穴15の直径よりも小径の通し穴16が形成されてあり、ブラシ13は、台座12の内側壁面から、通し穴16を使用して鋼線14にて固定される。なお、上記のブラシ2、ブラシ13は例えばポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂材料を長尺の棒状あるいは板状に加工したものが使用されてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の図1から図3の洗浄ブラシにおいては、ブラシの材料として、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂材料を長尺の棒状あるいは板状に加工したものが使用されてある為、被洗浄面に付着している塵埃の状態によっては、ブラシが被洗浄面を傷つけることがある。その為、被洗浄面にたいして、よりソフトに接触すると共に、より高い洗浄力を有するブラシが求められていた。また、上記の図4、図5の洗浄ブラシにおいても、前記方式と同様の課題を有している。
【0005】
本発明は、次のように構成したものである。
(1)被洗浄面に付着した塵埃を清掃する為の洗浄ブラシにおいて、前記洗浄ブラシは台座、チャンネルブラシ、止め金具より形成されてあり、前記チャンネルブラシのブラシに、断面が長方形を形成している長尺の発泡材を使用すると共に、断面の短辺が向かい合わせになるよう、折り込んで前記チャンネルブラシが形成されてあり、前記チャンネルブラシを前記台座に巻き付けて、前記止め金具にて固定されてあるものである。
【0007】
(2)上記1の洗浄ブラシにおいて、チャンネルブラシのブラシに、ブロック状体の発泡材を使用し、前記ブロック状体は、両端部に所定間隔ごとに複数のスリットを有すると共に、中央部にて折り込んでチャンネルブラシが形成されてあるものである。
【0008】
(3)上記2の洗浄ブラシにおいて、スリットによって分割された対向する2つの長辺に亘って丸抜き穴が形成され、ブロック状体の端部の長辺に丸形切欠きが形成されてあるものである。
【0009】
(4)上記2の洗浄ブラシにおいて、スリットによって分割された対向する2つの長辺の一方の長辺に突起が形成され、他方の長辺に前記突起と同形状の切欠きが形成され、ブロック状体の端部の長辺に前記突起又は前記切欠きが形成されてあるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1
図6〜図8に実施の形態1を示す。図6は洗車機の洗浄ブラシを前面側から見た斜視図である。図6において、20は洗浄ブラシ、21はチャンネルブラシ、22は台座、25は止め金具、26は爪、27はネジである。図7はチャンネルブラシの製造方法を示す斜視図である。図7において、9はブラシ、10は基台、23は鋼板、24は鋼線、28は縦ロール、29は横ロールである。また、図8はチャンネルブラシを台座に巻き付けた状態を前面側から見た斜視図である。
【0011】
洗浄ブラシ20は、図6の如く、台座22、チャンネルブラシ21、止め金具25より形成されてある。台座22は、略円筒形状からなり、外周の両端部には止め金具25が形成されてある。止め金具25は、台座22にたいしてネジ27で組みつけてある。台座22の外周には、チャンネルブラシ21が形成されてあり、チャンネルブラシ21は、止め金具25に形成された爪26を折り込む事により、固定されてある。
【0012】
次に、洗浄ブラシ20の製道手順を図7、図8にて説明する。まず、図7の如く、断面がコの字型の長尺の鋼板23にたいして、所定の長さを有し、発泡材からなる長尺のブラシ9の中央部が直交するように、鋼板23の上部に設置し、縦ロールを使用して、鋼線24にてブラシ9を挟み付けると共に、鋼線24を鋼板23のコの字型の内部に押し込む。次に、鋼板23の両側に形成された横ロール29を使用して、鋼板23を両側から、かしめる。その結果、中央部が鋼板23と鋼線24に挟み付けられて、折り込まれたブラシ9を有するチャンネルブラシ21が形成される。その後、図8の如く、チャンネルブラシ21に形成されてある鋼板23を台座22の外周にたいして、巻き付けた後、止め金具25にて固定する。本発明の洗浄ブラシは、上記の構成である為、発泡材からなるブラシが被洗浄面にたいして、よりソフトに接触すると共に、より高い洗浄力を発揮する。
【0013】
実施の形態2
図9〜図11に実施の形態2を示す。図9はチャンネルブラシの製造時の状態を示す斜視図である。図9において、10は基台、19はブラシ、23は鋼板、36は長辺、37は短辺である。図10は洗浄ブラシを前面側から見た斜視図である。図10において、30は洗浄ブラシ、31はチャンネルブラシ、32は台座、35は止め金具である。図11はチャンネルブラシの外周部を示す斜視図である。
【0014】
洗浄ブラシ30は、図10の如く、台座32、チャンネルブラシ31、止め金具35より形成されてある。台座32は、略円筒形状からなり、外周の両端部には止め金具35が形成されてある。止め金具35は、台座32にたいして組みつけてある。台座32の外周には、チャンネルブラシ31が形成されてあり、チャンネルブラシ31は、止め金具35により、固定されてある。
【0015】
次に、洗浄ブラシ30の製造時の状態を図9、図11にて説明する。まず、図9の如く、ブラシ19は、断面が長方形を有する長尺の発泡材から形成されてあり、長尺の鋼板23にたいして、ブラシ19の中央部を直交させ、かつブラシ19の短辺37が基台10に当接するように、鋼板23の上部に設置する。その後、縦ロール28を使用して、鋼線24にてブラシ19を挟み付けると共に、鋼線24を鋼板23の内部に押し込む。次に、鋼板23の両側に形成された横ロール29にて、鋼板23を両側から、かしめる。その結果、ブラシ19の断面に形成された短辺37が向かい合わせになるよう、中央部が折り込まれたブラシ19を有するチャンネルブラシ31が形成される。その後、図10の如く、チャンネルブラシ31を台座32の外周にたいして、巻き付けた後、止め金具35にて固定する。この時、チャンネルブラシ31は、図11の如く、台座32の軸芯にたいして平行になるよう、ブラシ19の長辺36が形成されてある。その為、洗浄ブラシ30の回転時には、被洗浄面にたいして、ブラシ19の長辺36が常に当接する。本発明の洗浄ブラシは、上記の構成である為、発泡材からなるブラシが被洗浄面にたいして、よりソフトに接触すると共に、被洗浄面にたいして、ブラシ19の長辺36が常に当接し、より高い洗浄力を発揮する。
【0016】
実施の形態3
図12〜図15に実施の形態3を示す。図12は実施の形態3に使用するチャンネルブラシのブラシを示す斜視図である。図12において、39はブラシ、43は切欠き、46は長辺、47は短辺、48はスリットである。図13はチャンネルブラシの製造時の状態を示す斜視図である。図13において、10は基台、23は鋼板である。図14は洗浄ブラシを前面側から見た斜視図である。図14において、40は洗浄ブラシ、41はチャンネルブラシ、42は台座、45は止め金具である。図15はチャンネルブラシの外周部を示す斜視図である。
【0017】
洗浄ブラシ40は、図14の如く、台座42、チャンネルブラシ41、止め金具45より形成されてある。台座42は、略円筒形状からなり、外周の両端部には止め金具45が形成されてある。止め金具45は、台座42にたいして組みつけてある。台座42の外周には、チャンネルブラシ41が形成されてあり、チャンネルブラシ41は、止め金具45により、固定されてある。
【0018】
チャンネルブラシ41に使用するブラシ39は、図12の如く、概平板状のブロック状体から形成されてある。材質は発泡材を使用し、ブラシ39の両端部には、所定間隔ごとに複数のスリット48が形成されてある。中央部の両側には、切欠き43が形成されてある。また、スリット48により、所定間隔ごとに複数の長辺46、短辺47が形成され、かつ、所定間隔が短辺47を形成するように、スリット48は形成されてある。
【0019】
次に、洗浄ブラシ40の製造時の状態を図13、図15にて説明する。まず、図13の如く、ブラシ39を、切欠き43が長尺の鋼板23にたいして、重ね合せになるようにして、鋼板23の上部に設置する。その後、縦ロール28を使用して、鋼線24にてブラシ39を挟み付けると共に、鋼線24を鋼板23の内部に押し込む。次に、鋼板23の両側に形成された横ロール29にて、鋼板23を両側から、かしめる。ブラシ39は、スリット48により、所定間隔ごとに複数の長辺46、短辺47が形成され、かつ、所定間隔が短辺47を形成するように、スリット48は形成されてある。その結果、ブラシ39に形成された短辺47が向かい合わせになるよう、中央部が折り込まれたブラシ39を有するチャンネルブラシ41が形成される。この時、チャンネルブラシ41は、図15の如く、台座42の軸芯にたいして平行になるよう、ブラシ39の長辺46が形成されてある。その為、洗浄ブラシ40の回転時には、被洗浄面にたいして、ブラシ39の長辺46が常に当接する。本発明の洗浄ブラシは、上記の構成である為、発泡材からなるブラシが被洗浄面にたいして、よりソフトに接触すると共に、被洗浄面にたいして、ブラシ39の長辺46が常に当接し、より高い洗浄力を発揮する。また、ブラシ39は、概平板状のブロック状体から形成されてある為、鋼板23の上部に設置する事が簡単にでき、製造時の手間を大幅に削減できる。さらにまた、ブラシ39の中央部の両側に切欠き43が形成されてある為、ブラシ39を、鋼板23の上部に正確に設置する事ができる。
【0020】
実施の形態4
図16に実施の形態4を示す。図16は実施の形態4に使用するチャンネルブラシのブラシを示す斜視図である。図16において、44は丸抜き穴、49はブラシ、50は止め穴、54は丸形切欠き、56は長辺、57は短辺、58はスリットである。
【0021】
ブラシ49は、図16の如く、概平板状のブロック状体から形成されてある。材質は発泡材を使用し、ブラシ49の両端部には、所定間隔ごとに複数のスリット58が形成されてある。スリット58の一端には、止め穴50が形成されてある。また、スリット58の所定位置には、丸抜き穴44が形成されてあると共に周辺部には半円形の丸形切欠き54が形成されてある。さらにまた、スリット58により、所定間隔ごとに複数の長辺56、短辺57が形成され、かつ、所定間隔が短辺57を形成するように、スリット58は形成されてある。その後、ブラシ49は、中央部から折り込まれてチャンネルブラシとして使用される。
【0022】
本発明の洗浄ブラシは、上記の構成である為、被洗浄面にたいして、ブラシ49の長辺56が常に当接すると共に、スリット58に形成された丸抜き穴44、丸形切欠き54が被洗浄面に当接することにより高い洗浄力を発揮する。
【0023】
実施の形態5
図17に実施の形態5を示す。図17は実施の形態5に使用するチャンネルブラシのブラシを示す斜視図である。図17において、59はブラシ、64は突起、66は長辺、67は短辺、68はスリット、74は切欠きである。
【0024】
ブラシ59は、図17の如く、概平板状のブロック状体から形成されてある。材質は発泡材を使用し、ブラシ59の両端部には、所定間隔ごとに複数の概波形のスリット68が形成されてある。その為、スリット68の所定位置には、複数の突起64が形成される。また、周辺部には、複数の突起64及び切欠き74が形成されてある。さらにまた、スリット68により、所定間隔ごとに複数の長辺66、短辺67が形成され、かつ、所定間隔が短辺67を形成するように、スリット68は形成されてある。その後、ブラシ59は、中央部から折り込まれてチャンネルブラシとして使用される。本発明の洗浄ブラシは、上記の構成である為、被洗浄面にたいして、ブラシ59の長辺66が常に当接すると共に、スリット68により形成された突起64及び切欠き74が被洗浄面に当接することにより高い洗浄力を発揮する。また、複数の突起64と切欠き74が同じ形状になるように、スリット68を形成することにより、加工時の端材を出すことが無い。
【0025】
なお、本発明の実施の形態は、台座に略円筒形状を使用し、自動洗車機の洗浄ブラシに使用されてあるが、例えば、台座の一端を概取手形状とし、一般家庭用の洗浄ブラシに転用しても、何ら支障はない。また、スリット形状については、目的や、被洗浄面の状態に応じて適時、設定しても何ら支障はない。さらにまた、発泡材の強度等の各種性質についても、目的や、被洗浄面の状態に応じて適時、設定しても何ら支障はない。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の洗浄装置は次に示すような効果を得ることができる。なお、説明に当たっては、請求項の番号と同じ番号を付して説明する。
【0027】
(1)洗浄ブラシは、発泡材からなるブラシが被洗浄面にたいして、よりソフトに接触すると共に、より高い洗浄力を発揮する。
【0028】
(2)上記(1)の洗浄ブラシにおいて、発泡材からなるブラシが被洗浄面にたいして、よりソフトに接触すると共に、被洗浄面にたいして、ブラシの長辺が常に当接し、より高い洗浄力を発揮する。
【0029】
(3)上記(1)の洗浄ブラシにおいて、発泡材からなるブラシが被洗浄面にたいして、よりソフトに接触すると共に、被洗浄面にたいして、ブラシの長辺が常に当接し、より高い洗浄力を発揮する。また、ブラシは、概平板状のブロック状体から形成されてある為、鋼板の上部に設置する事が簡単にでき、製造時の手間を大幅に削減できる。さらにまた、ブラシの中央部の両側に切欠きが形成されてある為、ブラシを、鋼板の上部に正確に設置する事ができる。
【0030】
(4)上記(3)の洗浄ブラシにおいて、被洗浄面にたいして、ブラシの長辺が常に当接すると共に、スリットに形成された丸抜き穴と丸形切欠きが被洗浄面に当接することにより高い洗浄力を発揮する。
【0031】
(5)上記(3)の洗浄ブラシにおいて、被洗浄面にたいして、ブラシの長辺が常に当接すると共に、スリットにより形成された突起及び切欠きが被洗浄面に当接することにより高い洗浄力を発揮する。また、複数の突起と切欠きが同じ形状になるように、スリットを形成することにより、加工時の端材を出すことが無い。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の洗浄ブラシの一例を示す斜視図である。
【図2】 従来の洗浄ブラシの一例を示す斜視図である。
【図3】 従来の洗浄ブラシの一例を示す斜視図である。
【図4】 従来の洗浄ブラシの一例を示す斜視図である。
【図5】 従来の洗浄ブラシの一例を示す斜視図である。
【図6】 実施の形態1の洗浄ブラシの斜視図である。
【図7】 実施の形態1の洗浄ブラシの製造方法を示す斜視図である。
【図8】 実施の形態1の洗浄ブラシの製造方法を示す斜視図である。
【図9】 実施の形態2の洗浄ブラシの製造時の状態を示す斜視図である。
【図10】 実施の形態2の洗浄ブラシの斜視図である。
【図11】 実施の形態2の洗浄ブラシの外周部を示す斜視図である。
【図12】 実施の形態3の洗浄ブラシの斜視図である。
【図13】 実施の形態3の洗浄ブラシの製造時の状態を示す斜視図である。
【図14】 実施の形態3の洗浄ブラシの斜視図である。
【図15】 実施の形態3の洗浄ブラシの外周部を示す斜視図である。
【図16】 実施の形態4の洗浄ブラシの斜視図である。
【図17】 実施の形態5の洗浄ブラシの斜視図である。
【符号の説明】
1、21、31、41 チャンネルブラシ
2、13、9、19、39、49、59 ブラシ 3、23 鋼板
4、12、22、32 42 台座
5、25、35、45 止め金具 6、26 爪 7、27 ネジ
8、11、20、30、40 洗浄ブラシ 10 基台
14、24 鋼線 15 植毛穴 16 通し穴 28 縦ロール
29 横ロール 36、46、56、66 長辺
37、47、57、67 短辺 43、74 切欠き
44 丸抜き穴 48、58、68 スリット 50 止め穴
54 丸形切欠き 64 突起
Claims (4)
- 被洗浄面に付着した塵埃を清掃する為の洗浄ブラシにおいて、前記洗浄ブラシは台座、チャンネルブラシ、止め金具より形成されてあり、前記チャンネルブラシのブラシに、断面が長方形を形成している長尺の発泡材を使用すると共に、断面の短辺が向かい合わせになるよう、折り込んで前記チャンネルブラシが形成されてあり、前記チャンネルブラシを前記台座に巻き付けて、前記止め金具にて固定されてあることを特徴とする洗浄ブラシ。
- 請求項1記載の構成よりなる洗浄ブラシにおいて、チャンネルブラシのブラシに、ブロック状体の発泡材を使用し、前記ブロック状体は、両端部に所定間隔ごとに複数のスリットを有すると共に、中央部にて折り込んでチャンネルブラシが形成されてあることを特徴とする洗浄ブラシ。
- 請求項2記載の構成よりなる洗浄ブラシにおいて、スリットによって分割された対向する2つの長辺に亘って丸抜き穴が形成され、ブロック状体の端部の長辺に丸形切欠きが形成されてあることを特徴とする洗浄ブラシ。
- 請求項2記載の構成よりなる洗浄ブラシにおいて、スリットによって分割された対向する2つの長辺の一方の長辺に突起が形成され、他方の長辺に前記突起と同形状の切欠きが形成され、ブロック状体の端部の長辺に前記突起又は前記切欠きが形成されてあることを特徴とする洗浄ブラシ。
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