JP2004316112A - 構造物 - Google Patents

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Naomiki Niwa
直幹 丹羽
Tomohiko Hatada
朋彦 畑田
Soji Owa
聡司 大輪
Atsushi Ito
敦史 伊藤
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Abstract

【課題】建築設計を行う際のコア部の自由度を高くするとともに、十分な制震機能を発揮し、汎用性に優れる曲げ変形抑制架構を提供する。
【解決手段】梁部材11と柱部材12とを備える主架構1の外側に付属架構2が設けられている。付属架構2は、コア部21を備えており、コア部21の下層部には、鉛直部材3が設けられている。鉛直部材3には、制震装置としてのオイルダンパ4が設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築構造物における架構であって、その耐震性能を向上させるために曲げ変形を抑制した曲げ変形抑制架構を有する構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築構造物の耐震性能を向上させるために、従来、建築構造物の振動を減衰させる制震装置を設置することが行われている。このような制震装置を設置した建築構造物の一例を図8に示す。図8に示すように、構造物50に設置された従来の制震装置は、複数の梁部材51,51…と、梁部材51,51…の端部などに接合された複数の柱部材52,52…からなる主架構53の外側におけるコア部54やこのコア部に代わる図示しないバルコニーに設けられていた。このコア部54に、ブレース55を設け、さらにこのブレースに制震装置56を設けるようにしていた。
【0003】
また、他の耐震構造として、図9に示す耐震構造を備える建築構造物がある。図9に示す耐震構造を備える建築構造物60は、ラーメン架構を有しており、ラーメン架構61により、耐震性能を確保するというものである。
【0004】
他方、連層の耐震要素から構成されるコアと、コアの頂部から張り出したトップガーターを介してコアと接続された外周フレームからなる構造物の耐震性能を向上させた曲げ変形制御型耐震構造物が特開平8−277650号公報に開示されている。この構造物は、外周フレームと基礎との間にコアに減衰力を付与する制震装置を架設したものである。
【0005】
【特許文献1】
特開平8−277650号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図8に示す従来の制震装置を備える建築構造物50では、たとえば短スパンのコア部などに制震装置を設置する場合、コア部54の曲げ変形が過大となってしまう。このため、ブレース55に設けた制震装置56による制震効果が低くなってしまうものであった。さらに、建築計画を行うにあたっても、外柱や制震構面などのコア部への収まりがより難しくなるという問題もあった。また、図9に示す従来の耐震構造を備える建築構造物60では、建築計画を行う際のコア部の自由度は増すものの、耐震性能が低くなってしまうという問題があった。
【0007】
他方、上記特許文献1に開示された構造物の場合には、連層の耐震要素を有する壁やブレースにしか適用できず、汎用性が低いという問題があった。
【0008】
そこで、本発明の課題は、建築設計を行う際のコア部の自由度を高くするとともに、十分な制震機能を発揮し、さらには適用対象構造物が多く、汎用性に優れる曲げ変形抑制架構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明に係る構造物は、複数の梁部材と、複数の梁部材に接合された複数の柱部材とからなる主架構を備え、主架構の外側に跳ね出す付属架構を有し、付属架構に鉛直部材が設けられ、さらに鉛直部材に制震装置が設けられているものである。
【0010】
本発明に係る構造物は、主架構の外側に跳ね出す付属架構を有し、その付属架構に鉛直部材を設け、その鉛直部材に制震装置を設けている。このため、建築設計を行う際のコア部の自由度を高くすることができる。また、たとえば短スパンのコア部を用いた場合でも、十分な耐震機能を発揮することができる。さらには、付属架構として、コア部やバルコニーを有する架構のほか、キャンチ梁などを有するラーメン架構等に対しても鉛直部材を取り付け、さらに制震装置を取り付けることができる。このように、適用対象となる構造物を多くすることができ、その分汎用性に優れたものとすることができる。
【0011】
ここで、付属架構は、コア部またはバルコニーであるのが好適である。
【0012】
構造物には、主架構の外側にコア部やバルコニーを設けることがあるので、これらのコア部やバルコニーを付属架構として用いることにより、別途付属架構を設ける必要がなくなる。
【0013】
また、制震装置は、オイルダンパ、粘弾性ダンパ、摩擦ダンパ、鋼製弾塑性ダンパ、可変オイルダンパ、可変摩擦ダンパ、およびアクチュエータのうちの少なくとも1つであるのが好適である。
【0014】
制震装置としては、これらのパッシブ制震装置、セミアクティブ制震装置などを好適に用いることができる。
【0015】
さらに、制震装置が、地階に設けられている態様とすることができる。制震装置が地階に設けられていることにより、地上空間に制震装置を設ける必要がなくなるので、地上空間を有効に利用することができる。
【0016】
また、制震装置が、曲げ変形抑制架構を支持する杭に対してずれた位置に設けられているのが好適である。
【0017】
このように、制震装置が曲げ変形抑制架構を支持する杭に対してずれた位置に配置されていることにより、杭の配置の合理化を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、同一要素には同一符号を用いるものとし、重複する説明は省略する。また、図面の寸法比率は、説明のものと必ずしも一致していない。
【0019】
本発明の第1の実施形態について説明する。本実施形態では、建築構造物の用途が特に限定されていない一般的な建築構造物を想定して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る曲げ変形抑制架構を有する構造物を示す図であり、(a)は概略側面図、(b)は概略平面図である。
【0020】
図1に示すように、本実施形態に係る建築構造物M1は、曲げ変形が生ずる主架構1および主架構1の外側に跳ね出す付属架構2を備えている。主架構1は、複数の梁部材11と、その端部などの周囲に設けられた柱部材12とを備えて構成されている。梁部材11は、図1(a)に示すように、建築構造物M1のフロアを仕切るように主架構1の高さ方向に離間して複数設けられている。また、柱部材12は、図1(b)に示すように、梁部材11の端部同士を接合するように複数設けられている。
【0021】
主架構1における柱部材12の外側には、付属架構2が設けられている。付属架構2は、たとえば主架構1の外側に設けられた複数のコア部21を有している。コア部21は、建築構造物M1のフロアごとに設けられる短スパンのコア部である。さらに、最下方に設けられたコア部21における梁部材11の延長線上の先端部には、鉛直方向に延在する棒状である複数の鉛直部材3が設けられている。これらの複数の鉛直部材3は、図1(b)に示すように、梁部材11の全てに対応して、その延長線上にそれぞれ配置されている。
【0022】
各鉛直部材3の下層部である1階を含む部分には、制震装置であるオイルダンパ4がそれぞれ設けられている。本実施形態では、制震装置としてオイルダンパ4を用いているが、その他粘弾性ダンパ、摩擦ダンパ、鋼製弾塑性ダンパなどのパッシブ制震装置、可変オイルダンパ、可変摩擦ダンパなどのセミアクティブ制震装置、あるいはアクチュエータなどを用いることもできる。
【0023】
以上の構成を有する本実施形態に係る建築構造物M1では、付属架構であるコア部21に鉛直部材3を設け、この鉛直部材3に制震装置としてのオイルダンパ4を設けている。建築構造物M1が建造されている位置に地震等が生じると、建築構造物M1はその振動を受ける。このとき、鉛直部材3に設けられたオイルダンパ4がその振動を吸収して、主架構1の曲げ変形を抑制している。
【0024】
ここで、本実施形態では、オイルダンパ4をコア部21に設けられた鉛直部材3に設けているので、建築計画を行う際にも、外柱や制震構面などのコア部への収まりを容易に行うことができ、コア部の自由度を高くすることができる。また、短スパンのコア部21を用いた場合でも、耐震性能を低下させないようにすることができる。さらに、ラーメン架構などとすることなく耐震性能を向上させることができるので、適用対象物が多く、汎用性に優れるものとなる。ただし、ラーメン架構の構造物であっても、本発明の構造物とすることができるのはもちろんである。
【0025】
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、オフィスビルを用途とする建築構造物を想定して説明する。図2は、本発明の第2の実施形態に係る曲げ変形抑制架構を有する構造物を示す図であり、(a)は概略側面図、(b)は概略平面図である。図2に示すように、本実施形態に係る建築構造物M2は、上記第1の実施形態と同様に、複数の梁部材11および梁部材11の端部など、梁部材11の周囲に設けられた柱部材12を備える主架構1を有している。主架構1における各フロアが、それぞれオフィスとして利用される。
【0026】
主架構1の側方には、付属架構2が設けられている。付属架構2は、梁部材11の延長線上における主架構1の側方に跳ね出して設けられたキャンチ梁6を有しており、このキャンチ梁6の間に端スパンのコア部21が設けられている。これらのキャンチ梁6およびコア部21は、それぞれのフロアごとに設けられている。また、この付属架構2における平面視した中央位置にエレベータ5が設けられている。
【0027】
各フロアにおけるキャンチ梁6の先端部の間には、それぞれ鉛直部材3が設けられている。キャンチ梁6と鉛直部材3とは剛接され、両者はラーメン架構を構成しているが、ピン接合として軸剛性のみを発揮させる態様とすることもできる。これらの鉛直部材3のうち、最下方に設けられた所定の鉛直部材3には、制震装置となるオイルダンパ4が設けられている。
【0028】
以上の構成を有する本実施形態に係る建築構造物M2では、上記第1の実施形態と同様に、地震が生じたときに、その振動をオイルダンパ4で吸収することができるので、主架構1の曲げ変形を抑制することができる。また、本実施形態に係る建築構造物M2では、短スパンのコア部21を用いているが、その耐震性能を低下させないようにすることができる。
【0029】
ここで、本実施形態に係る建築構造物M2の耐震性能について行った解析について説明する。いま、比較例に係る建築構造物として、図2に示す建築構造物のうち、4つの部分Rに、図8で説明した従来の建築構造物のようなブレースおよび制震装置(オイルダンパ)を設置した。そして、本実施形態に係る建築構造物M2および比較例に係る建築構造物のそれぞれについて、複素固有値解析を行った。その結果を、比較例に係る建築構造物についての付加減衰定数を図3に示し、本実施形態に係る建築構造物M2についての付加減衰定数を図4に示す。
【0030】
図3からわかるように、比較例に係る建築構造物では、オイルダンパの減衰係数を変化させても、設置架構部分の曲げ変形によりほとんど効果を発揮することができず、付加減衰定数は1次モードに対してh1=0.5%程度である。これに対して、図4に示す本実施形態に係る建築構造物M2の場合の付加減衰定数は、1次モードに対して最大で約h1=6%に達する効果を発揮する高い減衰性能が得られる。したがって、建築構造物がたとえば22階建であるとすると、比較例に係る建築構造物では各階に4台の合計88台のオイルダンパを用いているのに対して、本実施形態に係る建築構造物では9台のオイルダンパを用いれば済むので、少ないオイルダンパで高い制震効果を発揮させることができる。
【0031】
しかも、本実施形態に係る建築構造物M2では、コア部21の納まりが容易となることから、オフィス部分として使用する面積の有効率の向上に寄与することができる。
【0032】
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態では、集合住宅を用途とする建築構造物を想定して説明する。図5は、本発明の第3の実施形態に係る曲げ変形抑制架構を有する構造物を示す図であり、(a)は概略側面図、(b)は概略平面図である。
【0033】
図5に示すように、本実施形態に係る建築構造物M3は、曲げ変形が生ずる主架構1および主架構1の外側に跳ね出す付属架構2を備えている。主架構1は、複数の梁部材11と、その端部などの周囲に設けられた柱部材12とを備えて構成されている。梁部材11は、図5(a)に示すように、建築構造物M1のフロアを仕切るように主架構1の高さ方向に離間して複数設けられている。この梁部材11に沿って、戸境壁13が設けられており各住戸が仕切られている。また、柱部材12は、図5(b)に示すように、梁部材11の端部同士を接合するように複数設けられている。
【0034】
主架構1における柱部材12の外側には、付属架構2が設けられている。付属架構2は、たとえば主架構1の外側に設けられた複数のバルコニー22を備えている。これらのバルコニー22は各フロアに設けられており、それぞれ地上階から最上階まで延在する鉛直部材3に接合されている。また、バルコニー22が形成されている側の反対側に位置する主架構1の外側には、廊下23が形成されている。この廊下23も各フロアに設けられており、それぞれ地上階から最上階まで延在する鉛直部材3に接合されている。さらに、鉛直部材3の下方位置には、制震装置であるオイルダンパ4が設けられている。
【0035】
このように、本実施形態に係る建築構造物M3では、集合住宅として利用する態様とすることができる。このような集合住宅として利用する場合であっても、上記実施形態と同様、地震が生じたときに、その振動をオイルダンパ4で吸収することができるので、主架構1の曲げ変形を抑制することができる。また、本実施形態に係る建築構造物M2では、付属架構2にバルコニー22や廊下23などを用いているが、その耐震性能を低下させないようにすることができる。
【0036】
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。たとえば、上記実施形態では、オイルダンパを地上階に設けたが、図6に示すように、オイルダンパ4を地階に設けることができる。このようにオイルダンパ4を地階に設けることにより、地上空間にオイルダンパを設ける必要がなくなるので、地上空間を有効利用することができる。また、図7に示すように、建築構造物を支持する杭7が基礎梁8を介して設けられるが、この場合には、オイルダンパ4を杭に対してずれた位置に設けることもできる。このようにオイルダンパ4を設けることにより、杭の配置の合理化を図ることができる。
【0037】
また、上記実施形態では、制震装置としてオイルダンパを例にしているが、もちろん、上記第1の実施形態で例示したパッシブ制震装置やセミアクティブ制震装置、さらにはアクチュエータを他の実施形態で用いることもできる。
【0038】
【発明の効果】
以上のとおり、建築設計を行う際のコア部の自由度を高くするとともに、十分な制震機能を発揮し、さらには適用対象構造物が多く、汎用性に優れる曲げ変形抑制架構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る曲げ変形抑制架構を有する構造物を示す図であり、(a)は概略側面図、(b)は概略平面図である。
【図2】第2の実施形態に係る曲げ変形抑制架構を有する構造物を示す図であり、(a)は概略側面図、(b)は概略平面図である。
【図3】比較例に係る建築構造物の付加減衰定数を示すグラフである。
【図4】本実施形態に係る建築構造物の付加減衰定数を示すグラフである。
【図5】第3の実施形態に係る曲げ変形抑制架構を有する構造物を示す図であり、(a)は概略側面図、(b)は概略平面図である。
【図6】制震装置の他の設置位置を説明するための側面図である。
【図7】制震装置のさらに他の設置位置を説明するための側面図である。
【図8】従来の制震装置を備える建築構造物の側面図である。
【図9】従来の耐震構造を備える建築構造物の側面図である。
【符号の説明】
1…主架構
2…付属架構
3…鉛直部材
4…オイルダンパ
5…エレベータ
6…キャンチ梁
7…杭
8…基礎梁
11…梁部材
12…柱部材
13…戸境壁
21…コア部
22…バルコニー
23…廊下
M1〜M3…建築物

Claims (5)

  1. 複数の梁部材と、前記複数の梁部材に接合された複数の柱部材とからなる主架構を備え、
    前記主架構の外側に跳ね出す付属架構を有し、
    前記付属架構に鉛直部材が設けられ、さらに前記鉛直部材に制震装置が設けられていることを特徴とする構造物。
  2. 前記付属架構は、コア部またはバルコニーである請求項1に記載の構造物。
  3. 前記制震装置は、オイルダンパ、粘弾性ダンパ、摩擦ダンパ、鋼製弾塑性ダンパ、可変オイルダンパ、可変摩擦ダンパ、およびアクチュエータのうちの少なくとも1つである請求項1または請求項2に記載の構造物。
  4. 前記制震装置が、地階に設けられている請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項に記載の構造物。
  5. 前記制震装置が、前記曲げ変形抑制架構を支持する杭に対して平面視してずれた位置に設けられている請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項に記載の構造物。
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