JP2004300660A - 繊維柔軟剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類の洗濯、乾燥、着用時に衣類に繁殖する微生物の生長と増殖を抑制または予防することができるだけでなく、同時に繊維の不快な臭いを除去することができ、さらに衣類に繁殖する微生物や各種皮膚常在菌などにより発生する各種皮膚トラブルなどを予防することができる繊維柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】特に平均粒径が500nm以下である銀を、含有するマイクロカプセルを0.01〜10重量%の量で含むことにより、衣類の洗濯、乾燥、着用時に衣類に繁殖する微生物の生長と増殖を抑制または予防することができるだけでなく、同時に繊維の不快な臭い、特に夏季や雨天時のような高湿度下での衣類乾燥または着用時に不快な臭いを除去することができる抗菌および消臭効果に優れた繊維柔軟剤組成物に関する。
【選択図】図2

Description

本発明は繊維柔軟剤組成物に関し、さらに詳しくは衣類の洗濯、乾燥、着用時に衣類に繁殖することがある微生物の生長と増殖を抑制または予防できるだけでなく、同時に繊維の不快臭、特に夏季や雨天時のような高湿度下での衣類の乾燥時または着用時の不快臭を除去できる抗菌および消臭効果に優れた繊維柔軟剤組成物に関する。
一般に衣類に静電気防止および柔軟性付与を目的として、洗濯時に用いられる家庭用繊維柔軟剤は、その大部分が家庭で使用されており、その使用量がますます増加する傾向にある。最近、生活水準の向上とともに繊維柔軟剤の基本機能である静電気防止、柔軟性付与という側面の他に、柔軟剤処理後の衛生的な側面まで考える消費者が増加している。
一般に衣類を長時間着用したり、室内で衣類を乾燥させる場合や、夜間に衣類を乾燥させる場合には、衣類や人体に付着している微生物が増殖するため不快臭が発生する。このような不快臭を防止するために、家庭では衣類を蒸したり、不快感を誘発する悪臭物質を除去するために芳香性の香料が主成分である芳香剤製品などにより、不快な臭いを隠す方法が用いられている。
しかし、最近、生活水準の向上によって、衣服に対して一層快適さを追求する消費者層が徐々に増加してきている。それに伴い、衛生面や清潔に対する欲求が増大し、一層高性能で高水準の抗菌、消臭洗濯仕上げ剤に対する要求が増加している。また、従来の繊維柔軟剤に適用された抗菌剤は、原料自体としての抗菌力は優れているが、繊維柔軟剤の必須条件である繊維吸着能が悪くなるため、すすぎ時に繊維柔軟剤を投入しても繊維に充分に吸着されず、抗菌力をほとんど発揮できない致命的な欠点を有していた。
一方、日常生活における不快臭の感知は、臭覚器官に到達する幾種類かの化学的、物理的反応の結果であって、揮発性物質が臭覚の上皮細胞に吸収されて変化が生じ、それによる電位的刺激が発生すれば神経を経て脳に伝えられることによって不快臭を感知する。さらに最近では、生活における衣類の快適性に関する認識が徐々に高まっており、それにより衣類の不快な臭気の発生源およびこれを除去する衣類や繊維専用の抗菌および消臭製品に対する関心が高まっているのが実情である。
前記のような不快な臭気を除去するための方法としては次のような方法がある。
第一の方法としては、中和、付加、重合、酸化、還元、加水分解などの化学反応を利用して、悪臭成分に反応性の強い物質を作用させ悪臭物質を分解または無臭性化合物に変化させて、臭い物質を根源的に除去する化学的除去方法が挙げられる。第二の方法としては、活性炭、シリカ、シクロデキストリンなどの吸着および捕集能が強い化合物で悪臭成分を表面に吸着または捕集させたり、高沸点の溶剤、界面活性剤などによって吸収させたり、流動パラフィン、高級アルコール、合成樹脂などを利用して繊維を被覆し、臭い物質を除去する物理化学的除去方法が挙げられる。また、第三の方法としては、陽イオン性界面活性剤、殺菌剤などによる抗菌および殺菌作用により、細菌による悪臭成分の発生を遮断したり、消化酵素、細菌、酵母などを利用して悪臭成分である有機酸を分解して悪臭を除去する生物化学的除去方法が挙げられる。第四の方法としては、対象とする悪臭成分に対して芳香性の香料を使用して感覚的に中和したり、臭いを相殺して臭いを隠す感覚的脱臭方法がある。
一方、今までの衣類や繊維製品での不快感を誘発させる悪臭原因物質としては、身体か
ら出る汗や体臭が大部分で、ほとんどの人々はこのような不快臭に耐えかねて洗濯したり、あるいは先に記した不快臭除去方法の一つである感覚的脱臭方法に当て嵌まる芳香性香料によるマスキング(隠すこと)などを主に行ってきた。しかし、このような臭いのマスキングは不快な臭いが発生した後では、むしろ不快臭の原因物質との相互作用で一層激しい悪臭を誘発するという問題があった。
したがって、衣類や繊維製品の洗濯過程を通じて、繊維製品の抗菌効果を極大化することができ、同時に不快臭を予防および除去できる繊維柔軟剤に対する研究が更に必要となってきているのが実情である。
前記のような従来の技術の問題点を解決するために本発明は、衣類の洗濯、乾燥、着用時に衣類に繁殖することがある微生物の生長や増殖を抑制または予防できるだけでなく、同時に繊維の不快臭、特に夏季や雨天時のような高湿度下での衣類乾燥時または着用時に発生する不快臭を除去することができる抗菌および消臭効果が優れた繊維柔軟剤組成物を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、衣類や繊維製品の洗濯過程を通じて繊維製品の抗菌効果を極大化でき、同時に不快臭の発生を予防および除去できるだけでなく、さらに衣類に繁殖する微生物や各種皮膚常在菌などにより発生する各種皮膚トラブルなどを予防することができる繊維柔軟剤組成物を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明は、平均粒径が500nm以下である銀を、含有するマイクロカプセルを0.01〜10重量%の量で含む繊維柔軟剤組成物を提供する。
前記銀含有マイクロカプセルは、
a)マイクロカプセル壁材物質が溶解された水溶液に乳化剤を加えて乳化させる段階と、
b)前記乳化液に架橋剤を加えて、乳化液中に溶解されたマイクロカプセル壁材物質を架橋および縮合反応させてマイクロカプセルを製造する段階と、
c)前記製造されたマイクロカプセルに、平均粒径が500nm以下である銀を含浸させる段階と
を有する方法で製造されたことが好ましい。
前記マイクロカプセルに担持された銀の含有量が、
マイクロカプセル100重量部に対して0.001〜99重量部となる量であることが好ましい。
前記繊維柔軟剤組成物が、
陽イオン性柔軟成分として第4級アンモニウム塩、および
乳化剤として非イオン性界面活性剤または両性界面活性剤
を含むことが好ましい。
前記陽イオン性柔軟成分である第4級アンモニウム塩が、下記の化学式1〜3で示される化合物からなる群より1種以上選択されることが好ましい;
Figure 2004300660
(前記化学式1〜3において、Rは各々独立的に炭素数8〜20のアルキルまたはアルケニルである。)。
前記非イオン性界面活性剤は、
ポリオキシエチレン鎖以外の部分の炭素数が10〜20である、
ポリオキシエチレン(2〜200モル)アルキル、ポリオキシエチレン(2〜200モル)アルケニルエステル、またはポリオキシエチレン(2〜200モル)アルキルフェニルエーテル;
ポリオキシエチレン(2〜40モル)アルキル、ポリオキシエチレン(2〜40モル)アルケニルエステル、またはポリオキシエチレン(2〜40モル)ヒロドキシ脂肪酸エステル;
ソルビタン脂肪酸アルキルエステルおよびそのエチレンオキシド(15〜40モル)付加物;
ポリオキシエチレン(1〜30モル)アルキルまたはポリオキシエチレン(1〜30モル)アルケニルアミド;および
ポリオキシエチレン(1〜50モル)アルキル、ポリオキシエチレン(1〜50モル)アルケニルアミン、ポリオキシエチレン(1〜50モル)グリセリルモノアルキル、またはポリオキシエチレン(1〜50モル)アルケニルエステルからなる群より1種以上選択されることが好ましい。
前記両性界面活性剤が
炭素数8〜22のアルキルジメチルベタイン、アルキルジメチルヒドロキシエチル、アルキルジメチルヒドロキシプロピルベタイン、およびアルキルジメチルヒドロキシプロピルレシチンからなる群より1種以上選択されることが好ましい。
前記繊維柔軟剤組成物が
炭素数8未満の低級アルコールまたはグリコール類、少なくとも炭素数14の高級アル
コール類、尿素、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、および硝酸ナトリウムからなる群より1種以上選択される有機または無機分散安定剤を追加的に含むことが好ましい。
本発明による繊維柔軟剤組成物は、衣類の洗濯、乾燥、着用時に衣類に繁殖することがある微生物の生長や増殖を抑制または予防できるだけでなく、同時に繊維の不快臭、特に夏季や雨天時のような高湿度下での衣類乾燥時または着用時に発生する不快臭を除去できる抗菌および消臭効果が優れている。また、 衣類に繁殖する微生物や各種皮膚常在菌な
どにより発生する各種皮膚トラブルなどを予防する優れた効果がある。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明者らは、衣類や繊維製品の洗濯過程を通じて、繊維製品での抗菌効果を極大化でき、同時に不快臭を予防および除去できる繊維柔軟剤に対して研究してきた中で、ナノサイズの銀を含有するマイクロカプセルを含有する繊維柔軟剤を製造した結果、衣類の洗濯、乾燥、着用時において衣類に繁殖する微生物の生長と増殖を抑制または予防できるだけでなく、同時に繊維の不快臭を除去できることを確認し、これに基づいて本発明を完成した。
本発明の繊維柔軟剤組成物は、平均粒径が500nm以下である銀を、含有するマイクロカプセル0.01〜10重量%を含むことを特徴とする。
本発明に用いられる前記マイクロカプセルは、通常の方法を通じて製造されたマイクロカプセルに銀を含浸させ製造することができる。その一例としては、
a)マイクロカプセル壁材物質が溶解している水溶液に、乳化剤を加えて乳化する段階と

b)前記乳化液に架橋剤を加えて、乳化液中に溶解されたマイクロカプセル壁材物質を架
橋および縮合反応させてマイクロカプセルを製造する段階と、
c)前記製造されたマイクロカプセルに平均粒径が500nm以下である銀を含浸させる
段階とを有する方法で製造することができる。
前記マイクロカプセル壁材物質は、アミノ樹脂、ゼラチン、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸塩、アラビアガム(arabic gum)、アカシアガム(acacia gum)、メチロールメラミン(methylol melamine)、メチロール尿素(methylol urea)、またはその誘導体などを用いることができ、アミノ樹脂が好ましい。
また、マイクロカプセル構成材料(壁材物質)は、水を溶媒とする場合、溶液に対して0.5〜20重量%溶解されているのが好ましく、さらに好ましくは1〜10重量%、
最も好ましくは2〜5重量%溶解されたものである。その含量が0.5重量%未満である場合、形成されたカプセルの機械的強度が弱いので、機械的攪拌によってマイクロカプセルが容易に破壊され、20重量%を超える場合には、カプセル製造過程でカプセルが固まってしまうために均一なカプセル懸濁液が得られないという問題がある。
前記架橋剤は架橋反応のために用いられ、その例としてはホルムアルデヒドまたはグルタールアルデヒド(glutar aldehyde)がある。
前記架橋剤は乳化液に対して0.1〜10重量%含まれるのが好ましい。
前記マイクロカプセルに担持される銀は、平均粒径が500nm以下であるのが好ましく、1〜500nmであるのがさらに好ましい。平均粒径が500nmを超える場合にはカプセルの製造が容易でないという問題がある。
また、前記マイクロカプセルに担持される銀は、マイクロカプセル100重量部に対して0.001〜99重量部含まれるのが好ましい。その含量が0.001重量部未満である場合には抗菌効果が発現しないという問題があり、99重量部を超える場合にはカプセル形成が難しいという問題がある。
前記のように製造されるマイクロカプセルは、繊維柔軟剤組成物に0.01〜10重量%含まれるのが好ましい。その含量が0.01重量%未満である場合には抗菌効果を発揮するのが難しいという問題があり、10重量%を超える場合には繊維柔軟剤の色相が変わるという問題がある。
また、前記マイクロカプセルは必要に応じて香料成分、オイル成分、ビタミン類などの有効成分をさらに含むことができる。
本発明の繊維柔軟剤組成物は陽イオン性柔軟成分として第4級アンモニウム塩、および乳化剤として非イオン性界面活性剤または両性界面活性剤を含み、その他にも有機または無機分散安定剤を含むことができる。
本発明に用いられる前記陽イオン性柔軟成分である第4級アンモニウム塩は下記の化学式1〜3で示される化合物などを用いることができる。
Figure 2004300660
前記化学式1〜3の式において、Rは各々独立的に炭素数8〜20のアルキルまたはアルケニルである。
前記第4級アンモニウム塩は繊維柔軟剤組成物に1〜30重量%含まれるのが好ましい。その含量が1重量%未満である場合には、繊維柔軟剤の基本性能を発揮することが難しいという問題があり、30重量%を超える場合には繊維柔軟剤溶液の粘度が急激に上昇するという問題がある。
本発明に用いられる前記非イオン性または両性界面活性剤は陽イオン性柔軟成分およびマイクロカプセルを乳化するための乳化剤として用いられる。
前記非イオン性界面活性剤は、ポリオキシエチレン鎖以外の部分の炭素数が10〜20である、ポリオキシエチレン(2〜200モル)アルキル、アルケニルエステル、またはアルキルフェニルエーテル;ポリオキシエチレン(2〜40モル)アルキル、アルケニルエステル、またはヒロドキシ脂肪酸エステル;ソルビタン脂肪酸アルキルエステルおよびそのエチレンオキシド(15〜40モル)付加物;ポリオキシエチレン(1〜30モル)アルキルまたはアルケニルアミド;またはポリオキシエチレン(1〜50モル)アルキル、アルケニルアミン、グリセリルモノアルキル、またはアルケニルエステルなどを用いることができる。また、前記両性界面活性剤は炭素数8〜22のアルキルジメチルベタイン、アルキルジメチルヒドロキシエチル、アルキルジメチルヒドロキシプロピルベタイン、またはアルキルジメチルヒドロキシプロピルレシチンなどを用いることができる。これら界面活性剤は単独または2種以上混合して用いることができる。
前記非イオン性または両性界面活性剤は、第4級アンモニウム塩100重量部に対して5〜40重量部含まれるのが好ましい。その含量が5重量部未満である場合には製品の乳化状況が時間経過と共に劣化し、40重量部を超える場合には製品の安定性だけでなく、衣類に第4級アンモニウム塩が吸着するのを妨害して柔軟効果を阻害するという問題がある。
本発明に用いられる前記有機系または無機系分散安定剤は、炭素数8未満の低級アルコールまたはグリコール類、炭素数14以上の高級アルコール類および尿素などの有機化合物、若しくは塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、硝酸ナトリウムなどの無機化合物などを用いることができる。特に、エタノール、イソプロピルアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、へキシレングリコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、または硝酸ナトリウムなどを用いるのが好ましい。
前記有機系または無機系分散安定剤は第4級アンモニウム塩100重量部に対して0.1〜10重量部含まれるのが好ましい。その含量が0.1重量部未満である場合には有機または無機分散安定剤としての機能を発揮するのが難しいという問題があり、10重量部を超える場合には製品の性状を害するという問題がある。
前記のような成分を含む本発明の繊維柔軟剤組成物は、必要に応じて香料、防腐剤、殺菌剤、蛍光増白剤、色素、酸化防止剤、消泡剤などの添加剤をさらに含むことができる。前記添加剤は製品安定性に影響を与えない範囲内で適当量添加することができ、好ましくは組成物内で各々最大3重量%の少量で添加するのが良い。
通常、一般製品で繊維柔軟剤の純物質基準含量は3〜12重量%であり、濃縮製品では10〜30重量%であるものがほとんどであるが、本発明の繊維柔軟剤組成物においても、適切な濃度に調節して使用できるのは当然のことである。また、洗濯後、すすぐ時に各種繊維に柔軟処理をする標準使用濃度に換算すれば、一般製品・濃縮製品とも洗濯水1リットル当り繊維柔軟剤純物質が0.7mLとなる濃度で使用する。
本発明による繊維柔軟剤組成物は衣類の洗濯、乾燥、着用時に衣類に繁殖する恐れのある微生物の生長と増殖を抑制または予防できるだけでなく、同時に繊維の不快臭、特に夏季や雨天時のような高湿度下での衣類乾燥時または着用時における不快臭を除去できるという抗菌および消臭効果が優れている長所がある。それだけでなく、衣類に繁殖する微生物や各種皮膚常在菌などにより発生する各種皮膚トラブルなどを予防することができる優
れた効果がある。
以下、本発明の理解のために好ましい実施例を示すが、下記の実施例は本発明を例示するものに過ぎず、本発明の範囲が下記の実施例に限られるものではない。
[実施例]
[実施例1]
平均粒径が500nm以下である銀を含有する、マイクロカプセル0.01重量%、陽イオン性柔軟成分としてエステルクァート(ester quat)5重量%、非イオン性界面活性剤としてポリオキシエチレン(30モル)硬化ひまし油0.1重量%、分散安定剤としてエチレングリコール0.05重量%、香料0.3重量%、添加剤として、色素、防腐剤、酸化防止剤、消泡剤適当量、および残量の水を均一に混合して繊維柔軟剤組成物を製造した。
[実施例2〜4、および比較例1〜4]
前記実施例1において、下記表1に示した成分と組成比で用いたことを除いては前記実施例1と同様な方法で実施して繊維柔軟剤組成物を製造した。この時、表1の単位は重量%である。(合計100重量%)
Figure 2004300660
[実験例]
(抗菌効果試験I)
前記実施例1〜4、および比較例1〜4で製造した繊維柔軟剤組成物を0.67g/Lの
濃度に希釈した後、実験菌株であるStaphylococcus aurueusを菌数が106/mLとなる濃度に希釈した溶液に投入し、適正時間が経過するまで混合した。前記溶液を細菌培地に塗布した後、37℃で24時間培養し生長した細菌の量を測定し、下記表2の評価基準により評価した。その結果を下記表9に示す。
Figure 2004300660
(抗菌効果試験-II)
K 0693-1990試験法に基づき、以下のようにして抗菌効果を評価した。
1)蓋(Screw cap)を有するフラスコに、PETを4cm×4cmの大きさで1gと
なるように準備する。
2)前記実施例1〜4、および比較例1〜4で製造した繊維柔軟剤組成物を、PETに処理しフラスコ内に入れた後、高滅菌する。
3)実験菌株であるStaphylococcus aurueusを食塩水に1.0〜5.0×105cfu/ml濃度なるように希釈して、フラスコ内の布上に1mlずつ滴下する。
4)37℃のインキュベーターに入れて18時間静置培養する。
5)各フラスコに100mlの食塩水を添加した後、1分間強くボルテキシング(vortexing)する。
6)上記過程が終了した後、適当な濃度に希釈して各フラスコの食塩水溶液を細菌培地に1mlずつ塗布する。
7)37℃のインキュベーターに入れて24時間培養し、生長した細菌の量を測定し、下記表3の評価基準により評価した。その結果を下記表9に示す。
Figure 2004300660
(柔軟効果試験)
一般洗濯洗剤を標準使用量で用いて、市販されている綿100%のタオルを洗濯機で5回反復洗濯した後、脱水した。その後、前記綿タオルを前記実施例1〜4、および比較例1〜4で製造した繊維柔軟剤組成物を使用して標準使用量(6.7mL/10L)を基準として溶解したそれぞれのすすぎ水(浴比1:30、25℃)で柔軟処理した。前記柔軟処理
した綿タオルを脱水して、20℃、65%RHの条件で24時間継続して温湿度調整した後、熟練のパネリスト(評価者)により官能評価を実施し触感程度を柔軟点数として最低1点から5点まで付与し、これを3回以上反復実施して、その平均値を下記表9に示した。この時、柔軟性評価基準は比較例1の繊維柔軟剤組成物に対する柔軟効果を柔軟点数として付与しており、評価基準は下記表4の通りである。
Figure 2004300660
(残香効果試験)
前記柔軟効果試験と同一に柔軟処理した綿タオルを脱水して、20℃、65%RHの条件で24時間継続して温湿度調節した後、熟練したパネリストにより官能評価を実施し、香りの強度程度を点数として最低1点から5点まで付与し、これを3回以上反復実施して、その平均値を下記表9に示した。この時、残香評価基準は比較例1の繊維柔軟剤組成物に対する残香効果を柔軟点数として付与しており、評価基準は下記表5の通りである。
Figure 2004300660
(吸水性試験)
標準綿布を緯糸、経糸に区分して2×15cmの大きさに切断した後、前記柔軟
効果試験と同一に柔軟処理し、20℃、65%RH条件で24時間継続して温湿度調節した後、クランプと錘を利用して試料布を垂直にぶら下げて、水溶性の青色染料を0.1%に希釈した水溶液中に試験布の末端を同時に入れて青色染料の上昇高さを20分後に測定し、これを3回以上繰り返してその平均値を下記表9に示した。この時、吸収効果の評価基準は下記表6の通りである。
Figure 2004300660
(静電気防止性試験-摩擦帯電圧測定法)
韓国規格KS K-0950の染色堅牢度試験用バック綿布、バックポリエステル布、ナイ
ロン布(韓国衣類試験研究院製造)を各々4cm×6cmの大きさに切断し
、前記柔軟効果試験と同一に柔軟処理して、20℃、40%RH条件で24時間継続して温湿度調節した後、試料布を日本の大栄科学(Daiei Kagaku)社製造の回転静電試験器を利用して韓国規格KS K-0555Bの試験方法で60秒間600rpmで回転摩擦させて発生し
た帯電圧を測定し、3回以上反復試験してその結果を下記表9に示した。この時、評価基準は下記表7の通りである。
Figure 2004300660
(静電気防止性試験-半減期測定法)
前記柔軟効果試験と同一に柔軟処理した綿タオルを脱水し、20℃、40%RHの条件で24時間継続して温湿度調節した後、KS K-0555A試験方法を応用してスイスロスチャイルド社製造静電電圧計を利用して初期電圧150Vを印加した後、電圧が半分に落ちる
時間で静電圧漏れ速度を測定し、3回以上反復評価して、その平均値を下記表9に示した。この時、評価基準は下記表8の通りである。
Figure 2004300660
Figure 2004300660
前記表9から、本発明の平均粒径が500nm以下である銀を含有する、マイクロカプセルを含む実施例1〜4の繊維柔軟剤組成物が比較例1〜4と比較して抗菌効果、残香効果、柔軟効果、吸水性および靜電気防止性(摩擦帯電圧、半減期)が全て優れていることが確認できた。
図1は、本発明に用いられるナノサイズの銀がマイクロカプセルに含浸される前の写真である。 図2は、本発明に用いられるナノサイズの銀がマイクロカプセルに含浸された後の写真である。

Claims (8)

  1. 平均粒径が500nm以下である銀を、含有するマイクロカプセルを0.01〜10重量%の量で含むことを特徴とする繊維柔軟剤組成物。
  2. 前記銀含有マイクロカプセルは、
    a)マイクロカプセル壁材物質が溶解された水溶液に乳化剤を加えて乳化させる段階と、
    b)前記乳化液に架橋剤を加えて、乳化液中に溶解されたマイクロカプセル壁材物質を架橋および縮合反応させてマイクロカプセルを製造する段階と、
    c)前記製造されたマイクロカプセルに、平均粒径が500nm以下である銀を含浸させる段階と
    を有する方法で製造されたことを特徴とする、請求項1に記載の繊維柔軟剤組成物。
  3. 前記マイクロカプセルに担持された銀の含有量が、
    マイクロカプセル100重量部に対して0.001〜99重量部となる量であることを特徴とする、請求項1に記載の繊維柔軟剤組成物。
  4. 前記繊維柔軟剤組成物が、
    陽イオン性柔軟成分として第4級アンモニウム塩、および
    乳化剤として非イオン性界面活性剤または両性界面活性剤
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の繊維柔軟剤組成物。
  5. 前記陽イオン性柔軟成分である第4級アンモニウム塩が、下記の化学式1〜3で示される化合物からなる群より1種以上選択されることを特徴とする、請求項4に記載の繊維柔軟剤組成物;
    Figure 2004300660
    (前記化学式1〜3において、Rは各々独立的に炭素数8〜20のアルキルまたはアルケ
    ニルである。)。
  6. 前記非イオン性界面活性剤は、
    ポリオキシエチレン鎖以外の部分の炭素数が10〜20である、
    ポリオキシエチレン(2〜200モル)アルキル、ポリオキシエチレン(2〜200モル)アルケニルエステル、またはポリオキシエチレン(2〜200モル)アルキルフェニルエーテル;
    ポリオキシエチレン(2〜40)アルキル、ポリオキシエチレン(2〜40モル)アルケニルエステル、またはポリオキシエチレン(2〜40モル)ヒロドキシ脂肪酸エステル;
    ソルビタン脂肪酸アルキルエステルおよびそのエチレンオキシド(15〜40モル)付加物;
    ポリオキシエチレン(1〜30モル)アルキルまたはポリオキシエチレン(1〜30モル)アルケニルアミド;および
    ポリオキシエチレン(1〜50モル)アルキル、ポリオキシエチレン(1〜50モル)アルケニルアミン、ポリオキシエチレン(1〜50モル)グリセリルモノアルキル、またはポリオキシエチレン(1〜50モル)アルケニルエステルからなる群より1種以上選択されることを特徴とする、請求項4に記載の繊維柔軟剤組成物。
  7. 前記両性界面活性剤が
    炭素数8〜22のアルキルジメチルベタイン、アルキルジメチルヒドロキシエチル、アルキルジメチルヒドロキシプロピルベタイン、およびアルキルジメチルヒドロキシプロピルレシチンからなる群より1種以上選択されることを特徴とする、請求項4に記載の繊維柔軟剤組成物。
  8. 前記繊維柔軟剤組成物が
    炭素数8未満の低級アルコールまたはグリコール類、少なくとも炭素数14の高級アルコール類、尿素、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、および硝酸ナトリウムからなる群より1種以上選択される有機または無機分散安定剤を追加的に含むことを特徴とする、請求項1に記載の繊維柔軟剤組成物。
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