JP2002266243A - 柔軟剤組成物 - Google Patents
柔軟剤組成物Info
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Abstract
剤組成物の提供。 【解決手段】 (A)第4級アンモニウム塩(I)、
(II)又は(III)からなり、これらの合計量に対する
第4級アンモニウム塩(I)の割合が85重量%を超える
陽イオン性界面活性剤、及び(B)一般式(IV)又は
(V)で表される化合物から選ばれる非イオン性界面活
性剤を含有する柔軟剤組成物及びその製法。 【化1】 (R1、R2及びR3はエーテル基、エステル基又はアミド基
で中断されていても良い総炭素数8〜40の長鎖アルキル
基等、R4は炭素数1〜6のアルキル基、ヒドロキシアルキ
ル基等、X-は陰イオン基を示す。) 【化2】 (R5は炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル基等、A
は炭素数2〜4のアルキレン基、mは4〜100の数、p及び
qは1〜50の数を示す。)
Description
る柔軟剤組成物及びその製法に関する。
柔軟剤として市販されている商品はほとんどがジ(長鎖
アルキル)ジメチルアンモニウム クロライドに代表さ
れる1分子中に2つの長鎖アルキル基を有する第4級ア
ンモニウム塩を含む組成物である。しかし、この第4級
アンモニウム塩は、処理後の残存物が河川等の自然界に
放出された場合、殆どが生分解されずに蓄積されるとい
う問題点がある。
N,N−ビス(長鎖アルカノイルオキシエチル)−N−
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム メチルサルフ
ェート等が上市されている。このものは、トリエタノー
ルアミンを長鎖脂肪酸でエステル化し、続いてジメチル
硫酸で4級化して製造される。トリエタノールアミンに
対する脂肪酸の反応モル比は通常1.8〜2.1であり、この
時、モノエステル4級塩、ジエステル4級塩、トリエス
テル4級塩の合計量に対するジエステル4級塩の割合は
43〜47重量%である。反応モル比を1.8〜2.1にするのは
この時ジエステル4級塩の割合が最高となり、反応モル
比が1.8より小さくても、あるいは2.1より大きくてもジ
エステル4級塩の割合が低下し、そのため柔軟性能も低
下すると考えられてきたからである。しかし、反応モル
比が1.8〜2.1の範囲にあっても、柔軟性が十分満足でき
るものではない。
279号にジエステル4級塩の割合が55重量%以上で、ト
リエステル4級塩の割合が25重量%以下である第4級ア
ンモニウム塩及びその製造法が開示されている。このも
のは柔軟性能が改善されているもののまだ満足できるも
のには至っていない。
つ、生分解性が良好な柔軟剤組成物を提供することにあ
る。
び(B)成分を含有する柔軟剤組成物、及びその製法を
提供する。 (A):一般式(I)、(II)又は(III)で表される
第4級アンモニウム塩から選ばれた少なくとも1種から
なり、一般式(I)、(II)又は(III)で表される第
4級アンモニウム塩の合計量に対する一般式(I)で表さ
れる第4級アンモニウム塩の割合が85重量%を超える陽
イオン性界面活性剤
て、エーテル基、エステル基又はアミド基で中断されて
いても良い総炭素数8〜40の長鎖アルキル基又はアルケ
ニル基を示す。R4は炭素数1〜6のアルキル基、アルケニ
ル基又はヒドロキシアルキル基を示し、複数個のR4は同
一でも異なっていてもよい。X-は陰イオン基を示す。) (B):一般式(IV)又は(V)で表される化合物から選
ばれる少なくとも1種の非イオン性界面活性剤
アルケニル基又はアシル基を示し、Aは炭素数2〜4のア
ルキレン基を示し、mは平均値で4〜100の数を、p及び
qは同一もしくは異なって平均値で1〜50の数を示す。
尚複数個のAは同一でも異なっていても良い。)
の(A)成分は、十分な柔軟性を得る観点から、一般式
(I)(II)又は(III)で表される第4級アンモニウ
ム塩(以下、それぞれ第4級アンモニウム塩(I)、(I
I)、(III)という)の合計量に対する第4級アンモニウ
ム塩(I)の割合が85重量%を超えるものであるが、好
ましくは90重量%以上である。
おいて、R1、R2及びR3としては、それぞれ、式(VI)又は
(VII)で表される基が好ましい。
素数2〜6、好ましくは2〜3のアルキレン基を示し、R8CO
は炭素数8〜30、好ましくは12〜24の脂肪酸から水酸基
を除いた残基を示す。) R4としては、炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシ
アルキル基が好ましく、メチル基、エチル基、ヒドロキ
シエチル基が更に好ましい。X-は塩素イオン等のハロゲ
ンイオン、メチル硫酸、エチル硫酸等のアルキル硫酸イ
オンが好ましい。
I)としては、それぞれ一般式(I−1)、(I−2)、
(II−1)、(II−2)、(III−1)及び(III−2)
で表される第4級アンモニウム塩が特に好ましい。
意味を示す。) 本発明の(A)成分である陽イオン性界面活性剤を得る
方法は特に限定されるものではないが、アルカノールア
ミン、アミノアルキルアミン等と脂肪酸もしくはそのエ
ステルを反応させ、更に4級化して得られる。
ン等としては、トリエタノールアミン、トリイソプロパ
ノールアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)
プロパンジアミン、N,N−ビス(2−ヒドロキシプロ
ピル)プロパンジアミン等が好ましい。脂肪酸もしくは
そのエステルとしては、牛脂脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸、
パームステアリン酸、硬化パームステアリン酸又はそれ
らから選ばれる2種以上の混合物等の炭素数8〜30、好
ましくは12〜24の長鎖脂肪酸、又はその低級アルキルエ
ステル、又は油脂等が好ましい。4級化剤としてはジメ
チル硫酸、ジエチル硫酸、メチルクロライド等が好まし
い。
ン等に対する脂肪酸もしくはそのエステルの反応モル比
を大きくするに従い、第4級アンモニウム塩(I)の割
合が大きくなり、例えば、トリエタノールアミンと牛脂
脂肪酸を原料に用いた場合、トリエタノールアミンに対
する脂肪酸もしくはそのエステルのモル比は2.7以上
が好ましく、2.7〜2.8が更に好ましい。
成分は、上記一般式(IV)又は(V)で表される化合物か
ら選ばれる少なくとも1種であり、一般式(IV)で表され
る化合物が好ましい。
数12〜20のアルキル基、アルケニル基又はアシル基が好
ましく、炭素数16〜18のアルキル基又はアルケニル基が
特に好ましい。Aはエチレン基又はプロピレン基が好ま
しく、エチレン基が更に好ましい。mは8〜20が好まし
く、p及びqは同一もしくは異なって4〜20が好まし
い。
の(A)成分と(B)成分の配合割合は、(A)/
(B)(重量比)=50/1〜1/2が好ましく、20
/1〜1/1が特に好ましい。また、柔軟剤組成物中の
(A)成分の含有量は、3〜50重量%が好ましく、4
〜30重量%が特に好ましい。
と(B)成分の合計量が70重量%以上の組成物を得、
次いで水と混合することにより製造するのが好ましい。
特に(A)成分と(B)成分が完全に溶解もしくは融解
した状態で水と混合することが好ましく、また、(A)
成分と(B)成分の混合物の融点以上の温度の水と混合
することが好ましい。混合する水の量は、柔軟剤組成物
中の(A)成分と(B)成分の合計量が、最終的に3.
1〜60重量%となるような量が好ましい。
安定性を向上させるために(B)成分以外の非イオン性
界面活性剤を配合しても良い。また、更に柔軟性能を向
上させるために、高級アルコール(好ましくは炭素数8
〜24)、高級脂肪酸(好ましくは炭素数8〜24)を、保
存安定剤として、エタノール、イソプロパノール等の低
級アルコール、グリコール、ポリオール、さらにはそれ
らのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド付加物
を、更には無機塩、pH調整剤、ハイドロトロープ剤、
香料、消泡剤、顔料等を必要に応じて添加することがで
きる。
る。
て200℃、窒素雰囲気下で10時間エステル化反応を行
い、ついでイソプロパノール184gを加え、ジメチル硫酸
126gを用いて4級化反応を行い、N-メチル-N,N,N-トリ
(硬化牛脂アルカノイルオキシエチル)アンモニウム
メチルサルフェートのイソプロパノール溶液を得た。こ
の溶液はNMR測定により、トリ長鎖アルキル第4級アン
モニウム塩含量52重量%、ジ長鎖アルキル第4級アン
モニウム塩含量8重量%、モノ長鎖アルキル第4級アン
モニウム塩含量0重量%であった。第4級アンモニウム
塩の合計量に対するトリ長鎖アルキル第4級アンモニウ
ム塩の割合は87%であった。
4級アンモニウム塩の合計が5gとなるような量をと
り、ステアリルアルコールエチレンオキサイド13モル付
加物2gと混合し、60℃に加熱後、溶解した状態で60℃
の水に滴下し、柔軟剤組成物100gを調製した。
にした以外は実施例1と同様の反応を行い、N-メチル-
N,N,N-トリ(硬化牛脂アルカノイルオキシエチル)アン
モニウム メチルサルフェートのエチレングリコールジ
メチルエーテル溶液を得た。この溶液はNMR測定によ
り、トリ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量70重
量%、ジ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量7重量
%、モノ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量0重量
%であった。第4級アンモニウム塩の合計量に対するト
リ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩の割合は91%で
あった。
エーテル溶液を、第4級アンモニウム塩の合計が5gと
なるような量をとり、ステアリルアルコールエチレンオ
キサイド13モル付加物2gと混合し、60℃に加熱後、溶
解した状態で60℃の水に滴下し、柔軟剤組成物100gを調
製した。
2gと硬化牛脂脂肪酸821gを用いて200℃、窒素雰囲気下
で10時間アミド化、エステル化反応を行い、ついでイソ
プロパノール186gを加え、ジメチル硫酸126gを用いて4
級化反応を行い、N-メチル-N,N-ジ(硬化牛脂アルカノ
イルオキシエチル)-N-硬化牛脂アルカノイルアミノプ
ロピルアンモニウム メチルサルフェートのイソプロパ
ノール溶液を得た。この溶液はNMR測定により、トリ長
鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量58重量%、ジ長
鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量7重量%、モノ長
鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量0重量%であっ
た。第4級アンモニウム塩の合計量に対するトリ長鎖ア
ルキル第4級アンモニウム塩の割合は89%であった。
4級アンモニウム塩の合計が5gとなるような量をと
り、ステアリルアルコールエチレンオキサイド13モル付
加物2gと混合し、60℃に加熱後、溶解した状態で60℃
の水に滴下し、柔軟剤組成物100gを調製した。
にした以外は実施例3と同様の反応を行い、N-メチル-
N,N-ジ(硬化牛脂アルカノイルオキシエチル)-N-硬化
牛脂アルカノイルアミノプロピルアンモニウム メチル
サルフェートのエチレングリコールジメチルエーテル溶
液を得た。この溶液はNMR測定により、トリ長鎖アルキ
ル第4級アンモニウム塩含量70重量%、ジ長鎖アルキ
ル第4級アンモニウム塩含量7重量%、モノ長鎖アルキ
ル第4級アンモニウム塩含量0重量%であった。第4級
アンモニウム塩の合計に対するトリ長鎖アルキル第4級
アンモニウム塩の割合は91%であった。
エーテル溶液を、第4級アンモニウム塩の合計が5gと
なるような量をとり、ステアリルアルコールエチレンオ
キサイド13モル付加物2gと混合し、60℃に加熱後、溶
解した状態で60℃の水に滴下し、柔軟剤組成物100gを調
製した。
ルアミノエチルアミン404gと硬化牛脂脂肪酸547gを用い
て200℃、窒素雰囲気下で10時間エステル化反応を行
い、ついでイソプロパノール184gを加え、ジメチル硫酸
126gを用いて4級化反応を行った。N-メチル-N,N-ジ(硬
化牛脂アルカノイルオキシエチル)-N-硬化牛脂アルカ
ノイルアミノエチルアンモニウム メチルサルフェート
のイソプロパノール溶液を得た。この溶液はNMR測定に
より、トリ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量42
重量%、ジ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量7重
量%、モノ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量0重
量%であった。第4級アンモニウム塩の合計量に対する
トリ長鎖アルキル第4級アンモニウム塩の割合は86%
であった。
4級アンモニウム塩の合計が5gとなるような量をと
り、ステアリルアルコールエチレンオキサイド13モル付
加物2gと混合し、60℃に加熱後、溶解した状態で60℃
の水に滴下し、柔軟剤組成物100gを調製した。
にした以外は実施例5と同様の反応を行い、N-メチル-
N,N-ジ(硬化牛脂アルカノイルオキシエチル)-N-硬化
牛脂アルカノイルアミノエチルアンモニウム メチルサ
ルフェートのエチレングリコールジメチルエーテル溶液
を得た。この溶液はNMR測定により、トリ長鎖アルキル
第4級アンモニウム塩含量68重量%、ジ長鎖アルキル
第4級アンモニウム塩含量7重量%、モノ長鎖アルキル
第4級アンモニウム塩含量0重量%であった。第4級ア
ンモニウム塩の合計量に対するトリ長鎖アルキル第4級
アンモニウム塩の割合は91%であった。
エーテル溶液を、第4級アンモニウム塩の合計が5gと
なるような量をとり、ステアリルアルコールエチレンオ
キサイド13モル付加物2gと混合し、60℃に加熱後、溶
解した状態で60℃の水に滴下し、柔軟剤組成物100gを調
製した。
を、実施例2におけるステアリルアルコールエチレンオ
キサイド13モル付加物の代わりに用いる以外は実施例2
と同様な操作を行い、柔軟剤組成物を調製した。
を、実施例2におけるステアリルアルコールエチレンオ
キサイド13モル付加物の代わりに用いる以外は実施例2
と同様な操作を行い、柔軟剤組成物を調製した。
を、実施例4におけるステアリルアルコールエチレンオ
キサイド13モル付加物の代わりに用いる以外は実施例4
と同様な操作を行い、柔軟剤組成物を調製した。
を、実施例4におけるステアリルアルコールエチレンオ
キサイド13モル付加物の代わりに用いる以外は実施例4
と同様な操作を行い、柔軟剤組成物を調製した。
て200℃、窒素雰囲気下で10時間エステル化反応を行
い、ついでイソプロパノール139gを加え、ジメチル硫酸
126gを用いて4級化反応を行い、N-メチル-N-(2-ヒドロ
キシエチル)-N,N-ジ(硬化牛脂アルカノイルオキシエ
チル)アンモニウム メチルサルフェートのイソプロパ
ノール溶液を得た。この溶液はNMR測定により、トリ長
鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量12重量%、ジ長
鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量35重量%、モノ
長鎖アルキル第4級アンモニウム塩含量15重量%であ
った。第4級アンモニウム塩の合計量に対するトリ長鎖
アルキル第4級アンモニウム塩の割合は19%であっ
た。
4級アンモニウム塩の合計が5gとなるような量をと
り、ステアリルアルコールエチレンオキサイド13モル付
加物2gと混合し、60℃に加熱後、溶解した状態で60℃
の水に滴下し、柔軟剤組成物100gを調製した。
を使用しないこと以外は、実施例1と同様にして柔軟剤
組成物100gを調製した。
を使用しないこと以外は、比較例1と同様にして柔軟剤
組成物100gを調製した。
柔軟剤組成物を用いて、下記方法で柔軟性を評価した。
結果を表1に示す。
トル洗濯機を用い、3.5°DH硬水にて市販洗剤アタック
(花王株式会社製、登録商標)で5回繰り返し洗濯した
後、上記柔軟剤組成物を25mL投入し、25℃、1分間攪拌
下で処理した。
RH恒温、恒湿室にて24時間放置した。これらの布につい
て柔軟性の評価を行った。評価は前記比較例3で調製し
た柔軟剤組成物で処理した布を対照にして、10人の熟練
試験者が一対比較を行い、次の基準で評価し、10人の評
価の平均値を小数点以下1桁で四捨五入して評価値とし
た。 +2;対照より柔らかい +1;対照よりやや柔らかい 0;対照と柔らかさが同等 −1;対照よりややかたい −2;対照よりかたい
Claims (4)
- 【請求項1】 下記(A)及び(B)成分を含有する柔
軟剤組成物。 (A):一般式(I)、(II)又は(III)で表される
第4級アンモニウム塩から選ばれた少なくとも1種から
なり、一般式(I)、(II)又は(III)で表される第
4級アンモニウム塩の合計量に対する一般式(I)で表さ
れる第4級アンモニウム塩の割合が85重量%を超える陽
イオン性界面活性剤 【化1】 (式中、R1、R2及びR3は、同一又は異なって、エーテル
基、エステル基又はアミド基で中断されていても良い総
炭素数8〜40の長鎖アルキル基又はアルケニル基を示
す。R4は炭素数1〜6のアルキル基、アルケニル基又はヒ
ドロキシアルキル基を示し、複数個のR4は同一でも異な
っていてもよい。X-は陰イオン基を示す。) (B):一般式(IV)又は(V)で表される化合物から選
ばれる少なくとも1種の非イオン性界面活性剤 【化2】 (式中、R5は炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル基
又はアシル基を示し、Aは炭素数2〜4のアルキレン基を
示し、mは平均値で4〜100の数を、p及びqは同一もし
くは異なって平均値で1〜50の数を示す。尚複数個のA
は同一でも異なっていても良い。) - 【請求項2】 R1、R2及びR3が、同一又は異なって、式
(VI)又は(VII)で表される基である請求項1記載の柔軟
剤組成物。 【化3】 (式中、R6及びR7は同一又は異なって、炭素数2〜6のア
ルキレン基を示し、R8COは炭素数8〜30の脂肪酸から水
酸基を除いた残基を示す。) - 【請求項3】 (A)成分と(B)成分の配合割合が、
(A)/(B)(重量比)=50/1〜1/2であり、
(A)成分の含有量が3〜50重量%である請求項1又
は2記載の柔軟剤組成物。 - 【請求項4】 まず(A)成分と(B)成分の合計量が
70重量%以上の組成物を得、次いで水と混合する請求
項1〜3のいずれかに記載の柔軟剤組成物の製法。
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JP2012041669A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-03-01 | Sanyo Chem Ind Ltd | 柔軟剤組成物 |
JP2014141771A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-08-07 | Kao Corp | 繊維製品処理剤組成物 |
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