JP2004281032A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 読み出し速度が速い半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 メモリ・アレイ・セル2と、メモリ・アレイ・セル2の各ビット線を所定の電圧にプリチャージするプリチャージ回路1と、メモリ・アレイ・セル12と、メモリ・アレイ・セル2の各ビット線を所定の電圧にプリチャージするプリチャージ回路11と、データを読み出すために選択されたメモリ・アレイ・セル2の各ビット線の出力電圧とリファレンス用に選択されたメモリ・アレイ・セル12の各ビット線の出力電圧とを各ビット線毎に比較するセンス・アンプ21、を備え、プリチャージ回路1のプリチャージ電圧値(例えば1V)とプリチャージ回路11のプリチャージ電圧値(例えば0.5V)とを異なる値にする半導体記憶装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 メモリ・アレイ・セル2と、メモリ・アレイ・セル2の各ビット線を所定の電圧にプリチャージするプリチャージ回路1と、メモリ・アレイ・セル12と、メモリ・アレイ・セル2の各ビット線を所定の電圧にプリチャージするプリチャージ回路11と、データを読み出すために選択されたメモリ・アレイ・セル2の各ビット線の出力電圧とリファレンス用に選択されたメモリ・アレイ・セル12の各ビット線の出力電圧とを各ビット線毎に比較するセンス・アンプ21、を備え、プリチャージ回路1のプリチャージ電圧値(例えば1V)とプリチャージ回路11のプリチャージ電圧値(例えば0.5V)とを異なる値にする半導体記憶装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、半導体記憶装置に関するものである。特に、フラッシュやEEPROM等の不揮発性半導体記憶装置の読み出しに関するものである。
従来の不揮発性半導体記憶装置として、ここではフラッシュメモリを例に挙げて説明を行う。従来の一般的なフラッシュメモリの概略構成例を図5に示す。
この構成例では多数のフラッシュメモリからなるメモリ・アレイ・セル51は、1024本のビットラインの出力をマルチプレクサ52に送る。マルチプレクサ52の出力側に接続されるセンス・アンプ53は128本のビットラインに対して1個の割合で設けられる。したがって、マルチプレクサ52の出力側に8個のセンス・アンプ53が接続される。また、各々のセンス・アンプ53の反転入力端子に、リファレンス電流を出力するリファレンス・セル54が接続される。なお、センス・アンプ53は電流電圧変換増幅器である。
従来のフラッシュメモリは、上記構成のメモリ・アレイ・セル51、マルチプレクサ52、センス・アンプ53、及びリファレンス・セル54からなる回路ブロックを複数有している(図5においては、2組の回路ブロックのみを図示している)。
特開平11−53890号公報
図5に示す従来のフラッシュメモリの読み出し動作では、複数のメモリ・アレイ・セルから読み出しが行われるメモリ・アレイ・セルが一つ選択され、選択されたメモリ・アレイ・セルが1024本のビットラインを介してマルチプレクサに記憶しているデータを送る。マルチプレクサ52はメモリ・アレイ・セルから送られてきたデータを順次各々のセンス・アンプ53に出力する。そして、各々のセンスアンプ53が、リファレンス・セル54から出力されるリファレンス電流とマルチプレクサから出力される電流との比較を行い、その比較した差に応じた電圧を出力する。
図5のフラッシュメモリは、1つのメモリ・アレイ・セルに対して8個のセンス・アンプを設ける構成であって、上記のような読み出し動作を行うため、1回の読み出し動作で8ビットのデータ読み出ししかできなかった。
1つのメモリ・アレイ・セルに対して設けるセンス・アンプの数を増やすことによって1回の読み出し動作で読み出すことができるデータビット数は増加するが、電流電圧変換型のセンス・アンプの回路面積は大きいので小型化の観点からは好ましくない。このため、1つのメモリ・アレイ・セルに対して設けることができるセンス・アンプの数は16個が上限であった。したがって、従来のフラッシュメモリでは、1回の読み出し動作で8ビット〜16ビットのデータ読み出しが限度であった。すなわち、従来のフラッシュメモリは読み出し速度が遅かった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、読み出し速度が速い半導体記憶装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る半導体記憶装置においては、複数のメモリ・アレイ・セルと、前記メモリ・アレイ・セル毎に設けられ、前記メモリ・アレイ・セルの各ビット線を所定の電圧にプリチャージするプリチャージ回路と、データを読み出すために選択されたメモリ・アレイ・セルの各ビット線の出力電圧とリファレンス用に選択されたメモリ・アレイ・セルの各ビット線の出力電圧とを各ビット線毎に比較する比較回路と、を備え、前記データの読み出しの際には、前記データを読み出すために選択されたメモリ・アレイ・セルのビット線にプリチャージする電圧値と、前記リファレンス用に選択されたメモリ・アレイ・セルのビット線にプリチャージする電圧値とを一時的に異なる値にする。
本発明によると、半導体記憶装置が、複数のメモリ・アレイ・セルと、前記メモリ・アレイ・セル毎に設けられ、前記メモリ・アレイ・セルの各ビット線を所定の電圧にプリチャージするプリチャージ回路と、データを読み出すために選択されたメモリ・アレイ・セルの各ビット線の出力電圧とリファレンス用に選択されたメモリ・アレイ・セルの各ビット線の出力電圧とを各ビット線毎に比較する比較回路と、を備え、前記データの読み出しの際には、前記データを読み出すために選択されたメモリ・アレイ・セルのビット線にプリチャージする電圧値と、前記リファレンス用に選択されたメモリ・アレイ・セルのビット線にプリチャージする電圧値とを一時的に異なる値にするので、データを読み出すために選択されたメイン・アレイ・セルの全出力ビット(例えば1024ビット)を1度の読み出し操作で読み出すことができる。これにより、本発明に係る半導体記憶装置は、1度の読み出し動作で8ビット〜16ビットの読み出ししか行えなかった従来の半導体記憶装置と比較して、飛躍的に読み出し速度を速くすることができる。
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本発明に係る半導体記憶装置として、ここではフラッシュやEEPROM等の不揮発性メモリを例に挙げて説明を行う。本発明に係る従来のフラッシュメモリと同メモリサイズの場合の不揮発性メモリの概略構成例を図1に示す。
メモリ・アレイ・セルの内、読み出すべきデータがあるメモリ・アレイ・セルを、以後メイン・アレイ・セルと称する。メイン・アレイ・セル2は1024個の不揮発性のメモリセル3を具備している。そして、メイン・アレイ・セル2の各ビットラインがプリチャージ回路1の各出力端に接続される。すなわち、プリチャージ回路1は1024個の出力端を有している。また、メイン・アレイ・セル2の各ビットラインはPチャネル型MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)4を介してセンス・アンプ21の非反転入力端子に接続される。
同様にメイン・アレイ・セル2の比較の対象となるメモリ・アレイ・セル12は1024個の不揮発性のメモリセル13を具備している。そして、メモリ・アレイ・セル12の各ビットラインがプリチャージ回路11の各出力端に接続される。すなわち、プリチャージ回路11は1024個の出力端を有している。また、メモリ・アレイ・セル12の各ビットラインはPチャネル型MOSFET14を介してセンス・アンプ21の反転入力端子に接続される。
そして、プリチャージ回路1にプリチャージ信号ΦP及び1Vプリチャージ信号PRSが入力され、プリチャージ回路11にプリチャージ信号ΦP及び1Vプリチャージ信号PRDが入力される。また、Pチャネル型MOSFET4及び14のゲートに選択信号SELn(nは1≦n≦1024の整数)がそれぞれ入力される。そして、メイン・アレイ・セル2内の各メモリセル3のコントロール・ゲートにワードライン信号WLSが共通に入力され、メモリ・アレイ・セル12内の各メモリセル13のコントロール・ゲートにワードライン信号WLDが共通に入力される。さらに、センス・アンプ21の動作/非動作の切替制御を行う動作制御信号SENが、各センス・アンプ21に共通に入力される。
なお、センス・アンプ21は二つの入力電圧の差を増幅した電圧信号を出力する電圧増幅器である。したがって、センス・アンプ21は従来のフラッシュメモリに用いていた電流電圧変換増幅器に比べて回路面積を小さくすることができる。また、図1においては説明を簡単にするために、上記構成のプリチャージ回路1、メイン・アレイ・セル2、Pチャネル型MOSFET4、プリチャージ回路11、メモリ・アレイ・セル12、Pチャネル型MOSFET14、及びセンス・アンプ21からなる回路(以下、基本回路という)を1つしか図示していないが、本発明に係る不揮発性メモリは実際には上記基本回路を複数有しており、その複数の基本回路から選択信号SELnによって1つの基本回路が選択される。また、複数の基本回路のセンス・アンプを共通化して、不揮発性メモリ全体のセンス・アンプがn又はm個(mはm≦nの自然数)になるようにしてもよい。この場合、各センス・アンプの入力端子には複数のPチャネル型MOSFETが接続され、その複数のPチャネル型MOSFETがマルチプレクサとして機能する。
次に、図1に示す本発明に係る不揮発性メモリの読み出し動作について図1と図2のタイムチャートとを参照して説明する。ここでは、メモリ・アレイ・セル2及び12のm番目(mはm≦nの自然数)データを読み出す場合の動作について説明する。尚、以下の説明及び図2ではmの表記は省略している。
読み出し動作前は、プリチャージ信号ΦP、1Vプリチャージ信号PRS、1Vプリチャージ信号PRD、ワードライン信号WLS、ワードライン信号WLD、選択信号SEL、動作制御信号SEN、出力信号OUTはLowレベルになっている。
プリチャージ信号ΦP及び選択信号SELは、t1時点でLowレベルからHighレベルに反転し、t8時点までHighレベルを保持し、t8時点でHighレベルからLowレベルに反転し、その後Lowレベルを保持する。したがって、ビットライン信号BLS及び電圧信号DIOSとビットライン信号BLD及び電圧信号DIODとは、t1〜t8の期間の信号となり、その他の期間は、不定となっている。
読み出しを行うメモリ・アレイ・セル(メイン・アレイ・セル2(以下同様))側の1Vプリチャージ信号PRSはt3時点でLowレベルからHighレベルに反転し、t6時点までHighレベルを保持し、t6時点でHighレベルからLowレベルに反転し、その後Lowレベルを保持する。一方、読み出しを行わないメモリ・アレイ・セル(メモリ・アレイ・セル12(以下同様))側の1Vプリチャージ信号PRDはLowレベルを保持する。
プリチャージ回路1は、プリチャージ信号ΦPがHighレベルかつ1Vプリチャージ信号PRSがLowレベルの場合0.5Vを出力し、プリチャージ信号ΦPがHighレベルかつ1Vプリチャージ信号PRSがHighレベルの場合1Vを出力する。また、プリチャージ回路11は、プリチャージ信号ΦPがHighレベルかつ1Vプリチャージ信号PRDがLowレベルの場合0.5Vを出力し、プリチャージ信号ΦPがHighレベルかつ1Vプリチャージ信号PRDがHighレベルの場合1Vを出力する。
読み出しを行うメモリ・アレイ・セル側のワードライン信号WLSは、t2時点から徐々に大きくなり、t3時点でHighレベルに達し、t6時点までHighレベルを保持し、t6時点から徐々に小さくなり、t7時点でLowレベルに達し、その後Lowレベルを保持する。
したがって、読み出しを行うメモリ・アレイ・セル内のメモリセル3が書き込みセルである場合はメモリセルがオンしないので、ビットライン信号BLS及び電圧信号DIOSは、t1〜t3の期間0.5Vを保持し、t3時点で0.5Vから1Vに立ち上がり、t6時点まで1Vを保持し、t6時点から徐々に小さくなり、0.5Vに達するとその後t8時点まで0.5Vを保持する。一方、読み出しを行うメモリ・アレイ・セル内のメモリセル3が書き込みセルでない場合はメモリセルがオンするので、ビットライン信号BLS及び電圧信号DIOSは、t1〜t2の期間0.5Vを保持し、t2時点から徐々に小さくなりt3時点で0Vに達しt6時点まで0Vを保持し、t6時点から徐々に大きくなりt7時点で0.5Vに達し、その後t8時点まで0.5Vを保持する(t2〜t7の期間については図2中の点線部参照)。
読み出しを行わないメモリ・アレイ・セル側のワードライン信号WLDは、Lowレベルを保持する。したがって、メモリセル13が書き込みセルか否かにかかわらず、ビットライン信号BLD及び電圧信号DIODは、t1〜t8の期間0.5Vを保持する。
そして、動作制御信号SENがt4〜t5の期間のみHighレベルになる。したがって、読み出しを行うメモリ・アレイ・セル内の書き込みセルであるメモリセルを読み出した場合、出力信号OUTm(mは1以上n以下の自然数)はt4〜t5の期間のみHighレベルになる。一方、読み出しを行うメモリ・アレイ・セル内の書き込みセルでないメモリセルを読み出した場合、出力信号OUTl(lは1以上n以下の自然数)はt4〜t5の期間もLowレベルのままである(t4〜t5の期間については図2中の点線部参照)。
このような動作を行うことにより、読み出しを行うメモリ・アレイ・セルの全出力ビットを1度の読み出し操作で読み出すことができる。すなわち、本実施形態では1度の読み出し操作でnビットのデータを読み出すことができる。更に言えば、例えば1024ビットのデータを一度に読み出すことができる。なお、センス・アンプの反転入力側に接続されているメモリ・アレイ・セル12からデータを読み出す場合、出力信号OUTnをインバータによって反転させることで、センス・アンプの非反転入力側に接続されているメイン・アレイ・セル2からデータを読み出す場合の出力信号と同様の信号を得ることができる。この場合、メモリ・アレイ・セル12のデータを読み出すことになるので、12がメイン・アレイ・セルになる。尚、以上の説明では、データ数が1024の場合のみ示してきたが、その他のビット数でも構わないことは当然の事である。また、不揮発性メモリの一つであるフラッシュに本発明を適用した場合特に面積的効果が大きいが、本発明は不揮発性メモリ以外のメモリすなわち揮発性メモリにも適用することができる。本発明に係る揮発性メモリの一構成例としては、図1の不揮発性メモリのメモリセル3及び12を揮発性のメモリセルに置き換える構成が挙げられる。
次に、センス・アンプ21の具体的な一構成例について説明する。センス・アンプ21の構成例を図3に示す。定電圧VCCが印加される端子にPチャネル型MOSFET31のソースと、Pチャネル型MOSFET32のソースとが接続される。Pチャネル型MOSFET31のゲートとPチャネル型MOSFET32のゲートとは共通接続される。また、Pチャネル型MOSFET31のゲート−ドレイン間は共通接続される。
Pチャネル型MOSトランジスタ31のドレインがNチャネル型MOSFET33のドレインに接続される。また、Pチャネル型MOSFET32のドレインが、出力電圧OUTnが送出される端子及びNチャネル型MOSFET34のドレインに接続される。
センス・アンプの非反転入力端子(+)に該当する端子が、Nチャネル型MOSFET33のゲートに接続される。また、センス・アンプの反転入力端子(−)に該当する端子が、Nチャネル型MOSFET34のゲートに接続される。
Nチャネル型MOSFET33のソースとNチャネル型MOSFET34のソースとが共通接続され、Nチャネル型MOSFET35のドレインに接続される。Nチャネル型MOSFET35のゲートは動作制御信号SENが入力される端子に接続される。また、Nチャネル型MOSFET35のソースは接地される。
続いて、センスアンプ21の他の構成例を図4に示す。なお、図4において図3と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図4のセンスアンプが、図3のセンスアンプと異なる点は、Pチャネル型MOSFET31のゲートとPチャネル型MOSFET32のゲートとが共通接続されずに、Pチャネル型MOSFET31のゲートがPチャネル型MOSFET32のドレイン、出力電流OUTが送出される端子、及びNチャネル型MOSFET34のドレインの接続ノードに接続され、Pチャネル型MOSFET32のゲートがPチャネル型MOSFET31のドレイン及びNチャネル型MOSFET33のドレインの接続ノードに接続される点並びにPチャネル型MOSFET31のゲートとドレインとが共通接続されない点である。
1、11 プリチャージ回路
2、(12) メイン・アレイ・セル
12、(2) メモリ・アレイ・セル
3、13 メモリセル
4、14 Pチャネル型MOSFET
21 センス・アンプ
2、(12) メイン・アレイ・セル
12、(2) メモリ・アレイ・セル
3、13 メモリセル
4、14 Pチャネル型MOSFET
21 センス・アンプ
Claims (5)
- 複数のメモリ・アレイ・セルと、
前記メモリ・アレイ・セル毎に設けられ、前記メモリ・アレイ・セルの各ビット線を所定の電圧にプリチャージするプリチャージ回路と、
データを読み出すために選択されたメモリ・アレイ・セルの各ビット線の出力電圧とリファレンス用に選択されたメモリ・アレイ・セルの各ビット線の出力電圧とを各ビット線毎に比較する比較回路と、
を備え、
前記データの読み出しの際には前記データを読み出すために選択されたメモリ・アレイ・セルのビット線にプリチャージする電圧値と、前記リファレンス用に選択されたメモリ・アレイ・セルのビット線にプリチャージする電圧値とを一時的に異なる値にすることを特徴とする半導体記憶装置。 - 前記比較回路が複数の電圧増幅器である請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 前記メモリ・アレイ・セル各々と前記比較回路との間にスイッチ素子を備え、前記スイッチ素子のオン/オフにより前記メモリ・アレイ・セルの選択/非選択を切り替える請求項1に記載の半導体記憶装置。
- 前記複数のメモリ・アレイ・セルと、前記プリチャージ回路と、前記比較回路と、前記スイッチ素子からなる基本回路を複数備え、
前記複数の基本回路の比較回路が共通化されている請求項3に記載の半導体記憶装置。 - 前記メモリ・アレイ・セルがフラッシュメモリセルである請求項1〜4のいずれかに記載の半導体記憶装置。
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