JP2004260390A - テレビドアホン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モニタ付親機にて計時される時刻をインターネット経由で自動的に補正し、カメラ付玄関子機にて撮像され当該モニタ付親機に保存される画像の録画日時を常に正確に保つ。
【解決手段】モニタ付親機2の時計14にて計時される時刻をNTPサーバ6からインターネット3経由でLAN4またはモデム13を使用して取得し自動的に補正することができる。また、カメラ付玄関子機1にて撮像された画像はモニタ付親機の画像記憶領域15に保存され、この画像記憶領域には、撮像された画像とともに時計より取得した録画日時も保存することができ、保存された画像およびその画像の録画日時は、LANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバ7へと転送して保存することができるばかりでなく、再生ボタン17を操作することによりモニタ18に表示できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はテレビドアホン装置に係り、特に、インターネット接続機能を有するテレビドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のテレビドアホン装置として、音声と映像とにより来訪者との応対を行う多重表示型テレビドアホンが提案/開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
従来例の多重表示型テレビドアホンでは、ドアホンから呼出操作を受けた場合、住宅情報盤のタイマーユニットからキー入力インターフェース回路を介してCPUに入力されている時刻データをもとに、呼出操作を受けた現在時刻を表示・操作部に表示していた。
【0004】
【特許文献1】特公平6−81197号公報(発明の開示)
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例の多重表示型テレビドアホンでは、住宅情報盤のCPUに入力される時刻データがタイマーユニットからキー入力インターフェース回路を介して手動で行われることにより、時刻データの補正を怠ると間違った時刻データが呼出操作を受けた現在時刻として表示・操作部に表示されてしまい混乱を招く虞があった。
【0005】
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、モニタ付親機にて計時される時刻をインターネット経由で自動的に補正し、カメラ付玄関子機にて撮像され当該モニタ付親機に保存される画像の録画日時を常に正確に保つとともに、モニタ付親機とインターネット経由で接続される各種サーバとの間の接続状態および通信状態を容易に確認することができるテレビドアホン装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明のテレビドアホン装置は、来訪者がカメラ付玄関子機から呼び出しを行ったとき、カメラ付玄関子機にて撮像された画像をモニタ親機のモニタに表示するテレビドアホン装置である。モニタ親機は、インターネットに接続され、原子時計の時刻を送信するNTPサーバから、LANまたはインターネット接続機能を有するモデムを使用して、インターネット経由で時刻を取得して、取得した時刻を設定するための時計と、来訪者がカメラ付玄関子機から呼び出しを行ったとき、カメラ付玄関子機にて撮像された画像および時計からの録画日時を保存するための画像記憶領域と、ユーザにより操作され、画像記憶領域に保存されている画像およびその画像の録画日時をモニタに表示するための再生ボタンとを備えている。携帯端末からの画像再生要求に応じて、LANまたはモデムからインターネット経由で画像記憶領域に保存されている画像およびその画像の録画日時が転送され携帯端末へと画像を転送するためのセンターサーバを設けたものである。
【0007】
このようなテレビドアホン装置によれば、モニタ付親機の時計にて計時される時刻をNTPサーバからインターネット経由でLANまたはモデムを使用して取得し自動的に補正することができる。また、カメラ付玄関子機にて撮像された画像はモニタ付親機の画像記憶領域に保存され、この画像記憶領域には、撮像された画像とともに時計より取得した録画日時も保存することができ、保存された画像およびその画像の録画日時は、LANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバへと転送して保存することができるばかりでなく、再生ボタンを操作することによりモニタに表示できる。さらに、センターサーバに保存された画像およびその画像の録画日時は、携帯端末からの画像再生要求に応じて、センターサーバからインターネットを介して当該携帯端末へと転送することができる。
【0008】
また、本発明のテレビドアホン装置において、モニタ親機は、LANが接続されているときに点滅し、センターサーバが接続されているときには点灯するための接続LEDを備えている。
【0009】
このようなテレビドアホン装置によれば、モニタ付親機とLANとが接続されている状態、モニタ付親機とLANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバとが接続されている状態を、モニタ付親機の接続LEDの表示形態の相違である点滅/点灯をもとにそれぞれユーザーに通知することができる。
【0010】
また、本発明のテレビドアホン装置において、モニタ親機は、センターサーバとの間で通信エラーが発生したときに点灯することでユーザに通知するためのエラーLEDを備えている。
【0011】
このようなテレビドアホン装置によれば、モニタ付親機とLANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバとが接続されている状態で通信エラーが発生している状態を、モニタ付親機のエラーLEDを点灯させてユーザーに通知することができる。
【0012】
また、本発明のテレビドアホン装置において、モニタ親機は、センターサーバとの間で通信エラーが発生したときに通信エラーの理由を保存するためのログ記憶領域を備え、ログ記憶領域のログをモニタに表示するものである。
【0013】
このようなテレビドアホン装置によれば、モニタ付親機とLANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバとが接続されている状態で発生している通信エラーの理由を、モニタ付親機のログ記憶領域に保存することができるばかりでなく、ログ記憶領域のログをモニタに表示してユーザーに通知することができる。
【0014】
また、本発明のテレビドアホン装置において、モニタ親機は、モデムから画像を転送するときには、LANから画像を転送するときよりも画像の圧縮率を高くして転送するものである。
【0015】
このようなテレビドアホン装置によれば、モニタ付親機からインターネット経由でセンターサーバへと転送される画像およびその画像の録画日時を、圧縮率の低いデータを高速で転送可能なLAN、または低速であるために圧縮率の高いデータしか転送できないが、安定した通信が可能なモデムの異なるデータ伝送路を介して転送することができる。
【0016】
また、本発明のテレビドアホン装置において、モニタ親機は、センターサーバとの間が通信中であることを点滅表示することでユーザに通知するための転送LEDを備えている。
【0017】
このようなテレビドアホン装置によれば、モニタ付親機とLANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバとが接続されている状態で通信中であることを、モニタ付親機の転送LEDを点滅させてユーザーに通知することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のテレビドアホン装置を適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
【0019】
図1は、本発明の実施例によるテレビドアホン装置の構成を示すブロック図である。
【0020】
図1のブロック図に示すテレビドアホン装置は、玄関に設置され、来訪者が住戸内に在室中の居住者(以下、ユーザーに同意とする。)を呼び出すための機能および呼出操作を行った来訪者を含む玄関の画像を撮像するための機能を有するカメラ付玄関子機1と、住戸内に設置され、子機ラインL1を介して接続されたカメラ付玄関子機1からの呼び出しを報知するための機能および当該カメラ付玄関子機にて撮像された画像等を表示/保存(録画)するための機能とともにインターネット接続機能を有するモニタ付親機2と、インターネット3と、モニタ付親機2の後述するLAN接続部12へと無線接続またはケーブルを介して有線接続されるLAN(Local Area Network)4と、電話回線網L2を介して接続されるインターネット3とLAN4との間のデータ伝送路を形成するためのインターネット接続機能を有するルータ5と、インターネット3へと接続され、原子時計の時刻を送信するためのNTP(Network Time Protocol)サーバ6と、インターネット3へと接続され、モニタ付親機2に保存された画像等を保存するための機能とともにインターネット3を介して後述する携帯端末8へのデータ転送機能を有するセンターサーバ7と、例えば、住戸内を不在としている外出中の居住者により携帯され、最寄りの基地局(図示せず)から電話回線網を介してインターネット3へと接続されるインターネット接続機能を有しており、センターサーバ7に保存された画像等を表示するための機能を有する携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)等からなる携帯端末8とで構成されている。
【0021】
また、モニタ付親機2は、当該モニタ付親機の構成各部を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10と、子機ラインL1とCPU10との間のデータ伝送路を形成するためのインターフェース(以下、I/Fという。)11と、LAN4、ルータ5、電話回線網L2を介して接続されるインターネット3とCPU10との間のデータ伝送路を形成するための例えば、LANボード、LANカード等からなるLAN接続部12と、電話回線網L2を介して接続されるインターネット3とCPU10との間のデータ伝送路を形成するためのインターネット接続機能を有するモデム13と、CPU10の制御によりLAN接続部12、LAN4、ルータ5、電話回線網L2、インターネット3を介してNTPサーバ6から取得できる時刻、またはモデム13、電話回線網L2、インターネット3を介してNTPサーバ6から取得できる時刻を設定するための時計14と、カメラ付玄関子機1にて撮像された画像および時計14にて計時される当該画像の録画日時を保存するための画像記憶領域15と、ユーザーである居住者が外出等で住戸内を不在とする前に当該モニタ付親機を外出モードに設定するために操作する外出ボタン16と、外出等から帰宅したユーザーである住戸内に在室中の居住者が操作し、この操作を検出したCPU10の制御により画像記憶領域15に(予め)保存されていた画像およびその画像の録画日時を読み出して後述するモニタ18に表示させるための再生ボタン17と、カメラ付玄関子機1にて呼出操作が行われた際にはリアルタイムで撮像された来訪者の画像を含む玄関の画像を表示するとともに、再生ボタン17の操作を検出したCPU10の制御により画像記憶領域15から読み出された画像およびその画像の録画日時等を表示するためのモニタ18と、CPU10が接続されたLAN接続部12にLAN4が接続されているときには点滅し、このLAN接続部12にLAN4、ルータ5、電話回線網L2、インターネット3を介してセンターサーバ7が接続されているとき、またはCPU10が接続されたモデム13に電話回線網L2、インターネット3を介してセンターサーバ7が接続されているときには点灯し、上述のユーザーに通知するための接続LED19と、接続LED19の点灯時のようにCPU10が接続されたLAN接続部12とセンターサーバ7との間が接続されている状態で通信エラーが発生したとき、またはCPU10が接続されたモデム13とセンターサーバ7との間が接続されている状態で通信エラーが発生したときに点灯し、上述のユーザーに通知するためのエラーLED20と、エラーLED20が点灯するような通信エラーが発生したとき、その通信エラーの理由を保存するためのログ記憶領域21と、接続LED19の点灯時のようにCPU10が接続されたLAN接続部12とセンターサーバ7との間が接続されている状態でデータ通信が成立している通信中である旨、またはCPU10が接続されたモデム13とセンターサーバ7との間が接続されている状態でデータ通信が成立している通信中である旨を上述のユーザーに通知するために点滅する転送LED22とを備えている。
【0022】
このように構成された本発明の実施例によるテレビドアホン装置において、以下、具体的な動作について説明する。
【0023】
図1のブロック図において、モニタ付親機2のCPU10の制御によりNTPサーバ6から原子時計の時刻を取得し、時計14にて計時される時刻を正確な時刻として補正するためには、LAN接続部12にLAN4、ルータ5、電話回線網L2を介してインターネット3を接続し、CPU10とNTPサーバ6との間のデータ伝送路(以下、第1のデータ伝送路という。)を形成する、またはモデム13に電話回線網L2を介してインターネット3を接続し、CPU10とNTPサーバ6との間のデータ伝送路(以下、第2のデータ伝送路という。)を形成する。
【0024】
ここで、上述の第1のデータ伝送路または第2のデータ伝送路が形成されている状態において、モニタ付親機2のCPU10は、NTPサーバ6から取得した原子時計の時刻を時計14にて計時される正確な時刻として補正することができる。
【0025】
次に、ユーザーである居住者が外出等で住戸内を不在とする前にモニタ付親機2の外出ボタン16を操作し、この操作を検出したCPU10の制御により当該モニタ付親機が外出モードに設定されている状態において、玄関に居る来訪者がカメラ付玄関子機1にて呼出操作を行うと、当該カメラ付玄関子機にて撮像された来訪者を含む玄関の画像からなる画像データが子機ラインL1、モニタ付親機2のI/F11を介してCPU10へと転送される。
【0026】
また、モニタ付親機2のCPU10は、カメラ付玄関子機1からの画像データを検出した時刻を時計14より取得し、この画像データおよび当該画像データの録画日時を画像記憶領域15へと保存するとともに、LAN接続部12にLAN4、ルータ5、電話回線網L2を介してインターネット3を接続し、CPU10とセンターサーバ7との間のデータ伝送路(以下、第3のデータ伝送路という。)を形成する、またはモデム13に電話回線網L2を介してインターネット3を接続し、CPU10とセンターサーバ7との間のデータ伝送路(以下、第4のデータ伝送路という。)を形成する。
【0027】
また、モニタ付親機2のCPU10とLAN4とがLAN接続部12を介して接続されている状態において、これを検出したCPU10は、接続LED19を点滅させてその旨の報知を行い上述のユーザーに通知する。
【0028】
また、モニタ付親機2のCPU10は、画像記憶領域15に保存した画像データおよびその画像データの録画日時からなる画像情報データを所定の圧縮率で圧縮させた画像情報圧縮データを生成する。この画像情報圧縮データは、上述の第3のデータ伝送路または第4のデータ伝送路を介してセンターサーバ7へと転送され当該センターサーバに保存される。なお、CPU10にて生成される画像情報圧縮データの圧縮率として、上述の第4のデータ伝送路を介して携帯端末8へと転送される画像情報圧縮データの圧縮率を、上述の第3のデータ伝送路を介して携帯端末8へと転送される画像情報圧縮データの圧縮率と比較して高い圧縮率で圧縮することにより、データ通信のために費やされるモデム13の使用時間が短縮されるため回線使用料が抑えられる。
【0029】
また、上述の第3のデータ伝送路または第4のデータ伝送路が形成されている状態、すなわち、モニタ付親機2のCPU10とセンターサーバ7とが接続されている状態において、これを検出したCPU10は、接続LED19を点灯させてその旨の報知を行い上述のユーザーに通知する。
【0030】
さらに、モニタ付親機2のCPU10から上述の第3のデータ伝送路または第4のデータ伝送路を介してセンターサーバ7へと画像情報圧縮データが正常に転送されている状態、すなわち、センターサーバ7との通信中であることを検出したCPU10は、転送LED22を点滅させて当該センターサーバへ他の要求ができない旨の報知を行い上述のユーザーに通知する。
【0031】
一方、モニタ付親機2のCPU10から上述の第3のデータ伝送路または第4のデータ伝送路を介してセンターサーバ7へと画像情報圧縮データが正常に転送されず通信エラーが発生した場合、これを検出したCPU10は、エラーLED20を点滅させてその旨の報知を行うとともに、通信エラーの理由をログ記憶領域21へと保存し、併せてログ記憶領域21のログをモニタ18に表示して上述のユーザーに通知する。
【0032】
次に、外出等で住戸内を不在としていた居住者が帰宅時においてモニタ付親機2の再生ボタン17を操作すると、この操作を検出したCPU10は外出モードの設定を解除し、画像記憶領域15に(予め)保存されていた画像データおよびその画像データの録画日時を読み出してモニタ18に表示することにより、帰宅時の居住者は、外出時等にカメラ付玄関子機1にて呼出操作を行った来訪者の画像を録画日時ととともに確認することができる。
【0033】
次に、外出等で住戸内を不在としている居住者が携帯端末8を操作して画像再生要求を行うと、携帯端末8からの画像再生要求データがインターネット3を介してセンターサーバ7へと転送される。
【0034】
また、センターサーバ7は、携帯端末8から転送されてきた画像再生要求データを検出すると、(予め)保存されていた画像情報圧縮データを読み出してインターネット3を介して携帯端末8へと転送する。
【0035】
さらに、携帯端末8は、センターサーバ7から転送されてきた画像情報圧縮データを表示することにより、外出中の居住者は、カメラ付玄関子機1にて呼出操作を行った来訪者の画像を録画日時ととともに確認することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のテレビドアホン装置によれば、モニタ付親機の時計にて計時される時刻をLANまたはモデムからインターネット経由で接続されるNTPサーバより取得して自動的に補正することができる。これにより、モニタ付親機の画像記憶領域にカメラ付玄関子機にて撮像された画像とともに保存される当該画像の録画日時は常に正確に保たれる。また、モニタ付親機の画像記憶領域に保存された画像およびその画像の録画日時は、LANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバへと転送して保存することができ、センターサーバに保存された画像およびその画像の録画日時は、携帯端末からの画像再生要求に応じて、インターネットを介して当該携帯端末へと転送することができる。
【0037】
また、本発明のテレビドアホン装置によれば、モニタ付親機とLANとが接続されている状態、モニタ付親機とLANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバとが接続されている状態、モニタ付親機とLANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバとが接続されている状態で通信エラーが発生している状態、モニタ付親機とLANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバとが接続されている状態で発生している通信エラーの理由をなすログ、モニタ付親機とLANまたはモデムからインターネット経由でセンターサーバとが接続されている状態で通信中であることを、それぞれモニタ付親機の該当するLED(接続LED、エラーLED、転送LED)を点滅/点灯させて視覚的に報知してユーザーに通知することができる。
【0038】
さらに、本発明のテレビドアホン装置によれば、モニタ付親機からインターネット経由でセンターサーバへと転送される画像およびその画像の録画日時を、圧縮率の低いデータを高速で転送可能なLAN、または低速であるために圧縮率の高いデータしか転送できないが、安定した通信が可能なモデムの異なるデータ伝送路を介して転送することができる。これにより、データ通信のために費やされるモデムの使用時間が短縮されるため回線使用料が抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるテレビドアホン装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・・・カメラ付玄関子機
2・・・・・モニタ付親機
13・・・・・モデム
14・・・・・時計
15・・・・・画像記憶領域
17・・・・・再生ボタン
18・・・・・モニタ
19・・・・・接続LED
20・・・・・エラーLED
21・・・・・ログ記憶領域
22・・・・・転送LED
3・・・・・インターネット
4・・・・・LAN
6・・・・・NTPサーバ
7・・・・・センターサーバ
8・・・・・携帯端末

Claims (6)

  1. 来訪者がカメラ付玄関子機(1)から呼び出しを行ったとき、前記カメラ付玄関子機にて撮像された画像をモニタ親機(2)のモニタ(18)に表示するテレビドアホン装置であって、
    前記モニタ親機は、インターネット(3)に接続され、原子時計の時刻を送信するNTPサーバ(6)から、LAN(4)またはインターネット接続機能を有するモデム(13)を使用して、前記インターネット経由で時刻を取得して、前記取得した時刻を設定するための時計(14)と、前記来訪者が前記カメラ付玄関子機から呼び出しを行ったとき、前記カメラ付玄関子機にて撮像された画像および前記時計からの録画日時を保存するための画像記憶領域(15)と、ユーザにより操作され、前記画像記憶領域に保存されている画像およびその画像の録画日時を前記モニタに表示するための再生ボタン(17)とを備え、
    携帯端末(8)からの画像再生要求に応じて、前記LANまたは前記モデムから前記インターネット経由で前記画像記憶領域に保存されている前記画像およびその画像の録画日時が転送され前記携帯端末へと画像を転送するためのセンターサーバ(7)を設けたことを特徴とするテレビドアホン装置。
  2. 前記モニタ親機は、前記LANと接続されているときには点滅し、前記センターサーバと接続されているときには点灯するための接続LED(19)を備えたことを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
  3. 前記モニタ親機は、前記センターサーバとの間で通信エラーが発生したときに点灯することで前記ユーザに通知するためのエラーLED(20)を備えたことを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
  4. 前記モニタ親機は、前記センターサーバとの間で通信エラーが発生したときに前記通信エラーの理由を保存するためのログ記憶領域(21)を備え、前記ログ記憶領域のログを前記モニタに表示することを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
  5. 前記モニタ親機は、前記モデムから画像を転送するときには、前記LANから画像を転送するときよりも画像の圧縮率を高くして転送するものであることを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
  6. 前記モニタ親機は、前記センターサーバとの間が通信中であることを点滅表示することで前記ユーザに通知するための転送LED(22)を備えたことを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
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