JP4924471B2 - 携帯通信端末並びに投影方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は携帯通信端末並びに投影方法及びプログラムに関し、特に、プロジェクタ付きの携帯通信端末並びに投影方法及びプログラムに関する。
従来、ビジネス会議等において、プレゼンテーションを行う場合、プロジェクタ、パソコン、ポインタ等を用意する必要があった。したがって、プレゼンテーションを行うことのできる場所は、設備の整った会議室等に限られていた。
また、仮に設備が整った会議室等においてプレゼンテーションを行う場合であっても、プロジェクタを準備し、パソコンとプロジェクタとを接続し、プロジェクタ及びパソコンの設定を行うなど、複雑な接続、設定作業を行う必要があった。そこで、以下の特許文献1ないし3のように携帯端末を利用したプロジェクタが提案されている。
特許文献1において、プロジェクタ付き電子機器をクレードル等の補助装置と組み合わせた投影システムが記載されている。投影システムは、電源回路によって、クレードル上に載置されているプロジェクタ付き携帯電話機へ電源供給を行うとともに、クレードルの機器載置部にプロジェクタ付き携帯電話機が載置されたか否かを検出するように構成されている。
また、特許文献2において、携帯端末の充電時、ユーザが現在の充電ステータスを容易に判断することができる携帯端末及び充電装置が記載されている。携帯電話機は、外部電源供給の有無を監視し、電池の装着が確認された場合は、プロジェクタ部を起動するように構成される。
さらに、特許文献3において、投影動作と他の機能とを連携した、プロジェクタ付き携帯電話機が記載されている。プロジェクタ付き携帯電話機は、プロジェクタモジュールによるコンテンツ投影中に通話開始操作が行われると投影を中断し、通話が終了すると投影を再開する。
特開2007−074653号公報 特開2007−135341号公報 特開2007−074652号公報
以下の分析は、本発明者によってなされたものである。上記の特許文献1ないし3に記載の携帯通信端末では、プロジェクタによる投影中に、携帯通信端末によって着信を受けた場合には、プレゼンテーションが中断されるという問題がある。
そこで、携帯通信端末によって情報を投影している最中に着信を受けた場合であっても、投影動作を継続することができる携帯通信端末並びに投影方法及びプログラムを提供することが課題となる。
本発明の第1の視点に係る携帯通信端末は、
無線通信ネットワークを介して情報を取得し、着信を検出するように構成された無線通信部と、
前記情報を投影するように構成された投影部と、
周囲の照度を検出するように構成された光センサと、
前記情報の投影中において前記着信を検出した場合には、前記照度が所定値以上のときに限り、前記情報の投影を停止して前記着信を報知するように構成された制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2の視点に係る投影方法は、
携帯通信端末によって、周囲の照度を検出する工程と、
無線通信ネットワークを介して情報を取得する工程と、
前記情報を投影する工程と、
着信を検出する工程と、を含む投影方法であって、
前記情報の投影中に前記着信を検出した場合には、前記照度が所定値以上のときに限り、前記携帯端末によって、前記情報の投影を停止して前記着信を報知する工程を含むことを特徴とする。
本発明の第3の視点に係る投影プログラムは、
携帯端末に備えたコンピュータに、周囲の照度を検出する処理と、
無線通信ネットワークを介して情報を取得する処理と、
前記情報を投影する処理と、
着信を検出する処理と、を実行させる投影プログラムであって、
前記情報の投影中に前記着信を検出した場合には、前記照度が所定値以上のときに限り、前記携帯端末に備えたコンピュータに、前記情報の投影を停止して前記着信を報知する処理を実行させることを特徴とする。
本発明によって、携帯通信端末によって情報を投影している最中に着信を受けた場合であっても、投影動作を継続することができる携帯通信端末が提供される。なぜなら、携帯通信端末は、投影中でない場合、又は、投影中において周囲照度が所定値以上の(明るい)場合に限って、情報の投影を停止して着信を報知するからである。
本発明の実施形態に係る携帯通信端末について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る携帯通信端末50の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、携帯通信端末50は、無線通信部51、投影部52、光センサ53及び制御部54を備える。
無線通信部51は、無線通信ネットワークを介して情報を取得し、着信を検出する。投影部52は、取得した情報を投影する。光センサ53は、周囲の照度を検出する。制御部54は、取得した情報の投影中において、着信を検出した場合には、照度が所定値以上のときに限り、情報の投影を停止して着信を報知する。
本発明の実施例に係る携帯通信端末について、図面を参照して説明する。図2は、本実施例に係る携帯通信端末100の構成を示す図である。携帯無線端末100は、一例として、通信機能(通話、メール送受信、インターネット接続)、撮影機能、投影機能等を備えた折畳み型の携帯情報処理装置であってもよく、プログラム制御によって動作するものであってもよい。
図2を参照すると、携帯通信端末100は、上側ユニット10と、下側ユニット20と、結合部30とを備える。結合部30は、上側ユニット10と下側ユニット20を開閉自在に電気的及び構造的に接続する。上側ユニット10は、撮像部102a、受話部(スピーカ)106、表示部107a、107bを有する。下側ユニット20は、撮像部102b、投影部103、送話部(マイク)105、操作部108a、操作部(サイドキー)108bを有する。
図3は、本発明の実施例に係る携帯通信端末100の構成を示すブロック図である。図3を参照すると、携帯通信端末100は、無線通信部101、撮像部102、投影部103、音声処理部104、送話部(マイク)105、受話部(スピーカ)106、表示部107、操作部108、状態検出部109、光センサ110、載置センサ111、スピーカ部112、記憶部113、制御部114、を備える。
無線通信部101は、アンテナを介して図示しない無線基地局装置との間で無線により情報の送受を行う。撮像部102は、上側ユニット10の内面(102a)及び下側ユニット20の外面(102b)に配設されて画像を取得(撮影)する。
投影部103は、下側ユニット20の外面に配設されて光学像をスクリーンや壁面に向けて投影する。
音声処理部104は、送話部(マイク)105及び受話部(スピーカ)106を介して入出力された音声信号の処理を行う。
表示部107は、有機ELや液晶表示装置等から構成され、上側ユニット10の内面(107a)及び外面(107b)に配設されて画像、図形、文字、記号などの情報表示出力を行う。
操作部108は、下側ユニット20の内面に配設された円形の操作子(4方向キー、接触操作子)及びテンキー(108a)並びに下側ユニット20の外面(側面)に配設されたサイドキー(108b)を備え、利用者の操作を入力として受け付ける。
載置センサ111は、磁気若しくはホール素子又は凸部/押下スイッチ等の既知のセンサによって、携帯通信端末100の図示しない充電器(載置台)への載置を検出する(充電状態の監視を行うようにしても良い。)。光センサ110は、携帯通信端末100の周囲の照度を検出する。状態検出部109は、載置センサ111及び光センサ110の出力を監視して携帯通信端末100の状態を検出する。
スピーカ部112は、楽音や報知音などの鳴音出力を行う。記憶部113は、無線通信部101を介して取得された情報、電話帳情報、送受信メール情報、発着呼の情報やコンテンツ情報、撮影画像、アプリケーションプログラム情報、携帯通信端末100の諸設定等を格納する。
制御部114は、電話機能、メール機能、インターネット(Web)接続機能、撮像機能、投影機能、コンテンツ再生機能、その他の端末の有する機能や各部の制御を行う。
次に、本発明の実施例に係る携帯通信端末100の動作について、図面を参照して説明する。図4は、本実施例に係る携帯通信端末100の動作を示すフローチャートである。
携帯通信端末100の制御部114は、利用者による投影指示操作を受けると(ステップS11のYes)、充電器(非図示)と接続されているか否かを載置センサ111の出力に基づいて判別し(ステップS12)、載置状態(充電中)の場合(ステップS12のYes)にのみ、無線通信部を介して受信した情報を投影する(ステップS13)。すなわち、投影によるバッテリ切れとならないように、制御部114は、充電器との接続状態にある場合のみ、投影部103による受信データの投影を許可する。一方、載置状態でない場合(ステップS12のNo)には、受信データの投影を行わない。
図5は、本実施例に係る携帯通信端末100が着信を受けた際の動作を示すフローチャートである。
制御部114は、携帯通信端末100に着信があった場合(ステップS21のYes)には、投影部103による情報の投影中であるか否かを判別する(ステップS22)。投影中でない場合(ステップS22のNo)には、着信表示を行う(ステップS26)。一方、投影中の場合(ステップS22のYes)には、周囲照度が所定値以上の(明るい)とき(ステップS23のYes)にのみ、投影部103の投影動作を停止して表示部107による着信表示を行う(ステップS24)。一方、投影中の場合において、周囲照度が所定値以下の(暗い)とき(ステップS23のNo)には、投影部103の投影動作を継続し、着信表示を回避する(ステップS25)。
以上の動作によって、携帯通信端末100によって情報を投影している最中に着信を受けた場合であっても、投影動作を継続することができる。また、暗い場所における投影動作の最中に、携帯通信端末100の表示部107に着信表示が鮮明に表示されることによって、プレゼンテーションから注意が殺がれることも防ぐことができる。
以上の記載は実施例に基づいて行ったが、本発明は、上記実施例に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る携帯通信端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係る携帯通信端末の構成を示す図である。 本発明の実施例に係る携帯通信端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係る携帯通信端末の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る携帯通信端末の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 上側ユニット
20 下側ユニット
30 結合部
50、100 携帯通信端末
51、101 無線通信部
52、103 投影部
53、110 光センサ
54、114 制御部
102、102a、102b 撮像部
104 音声処理部
105 送話部(マイク)
106 受話部(スピーカ)
107、107a、107b 表示部
108、108a、108b 操作部
109 状態検出部
111 載置センサ
112 スピーカ部
113 記憶部

Claims (3)

  1. 無線通信ネットワークを介して情報を取得し、着信を検出するように構成された無線通信部と、
    前記情報を投影するように構成された投影部と、
    周囲の照度を検出するように構成された光センサと、
    前記情報の投影中において前記着信を検出した場合には、前記照度が所定値以上のときに限り、前記情報の投影を停止して前記着信を報知するように構成された制御部と、を備えることを特徴とする携帯通信端末。
  2. 携帯通信端末によって、周囲の照度を検出する工程と、
    無線通信ネットワークを介して情報を取得する工程と、
    前記情報を投影する工程と、
    着信を検出する工程と、を含む投影方法であって、
    前記情報の投影中に前記着信を検出した場合には、前記照度が所定値以上のときに限り、前記携帯端末によって、前記情報の投影を停止して前記着信を報知する工程を含むことを特徴とする投影方法。
  3. 携帯端末に備えたコンピュータに、周囲の照度を検出する処理と、
    無線通信ネットワークを介して情報を取得する処理と、
    前記情報を投影する処理と、
    着信を検出する処理と、を実行させる投影プログラムであって、
    前記情報の投影中に前記着信を検出した場合には、前記照度が所定値以上のときに限り、前記携帯端末に備えたコンピュータに、前記情報の投影を停止して前記着信を報知する処理を実行させることを特徴とする投影プログラム。
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