JP2004253125A - 光ディスクドライブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ディスクドライブを提供すること。
【解決手段】 スピンドルモータが設置される本体と、本体にローディング/アンローディング可能に設置されるトレイと、トレイに回転自在に設置されてディスクのクランピングホールと結合されてディスクを固定させるものであって、トレイがローディング位置にある時にスピンドルモータによって回転されるディスクホルダーとを含む光ディスクドライブである。本発明による光ディスクドライブによれば、ディスクをディスクホルダーに固定させてスピンドルモータに対するディスクの位置を常に一定にすることによってファッションディスクなど多様な形態とサイズとを有するディスクを安定的にローディングさせうる。また、光ディスクドライブをバーチカルタイプに設置して使用する場合にも多様な形態とディスクとを安定的にローディングさせうる。
【選択図】 図3

Description

本発明は光ディスクドライブに係り、特に、本体に摺動自在に設置されるトレイを備える光ディスクドライブに関する。
一般的に、光ディスクドライブは、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)のようなディスク形状の光媒体(以下、ディスクという)に光を照射して情報を記録/再生する装置である。
図1は、従来の光ディスクドライブの一例を示す平面図である。
図1には、メインフレーム10とデッキ部30とを含む本体50と、トレイ20とが示されている。トレイ20は、メインフレーム10に摺動自在に設置される。このためにメインフレーム10には、トレイ20の摺動運動をガイドするレール11が備わる。通常、レール11は、メインフレーム10と一体に形成される。また、メインフレーム10には、トレイ20を摺動させるための動力を提供するローディングモータ13及びローディングモータ13によって駆動されるピニオンギヤ14が備わっている。トレイ20の下面には、ピニオンギヤ14と連結されるラックギヤ22が備わっている。
デッキ部30は、ディスク90を回転させるスピンドルモータ31と、ディスク90の半径方向に摺動しつつディスク90にアクセスする光ピックアップ部32とを含む。デッキ部30は、メインフレーム10に設置され、ローディングモータ13と動力連結されたカム(図示せず)の作用によってトレイ20がローディングされる時にはディスク90の下面に向かって上昇し、アンローディング時には下降する。
ディスク90をローディングさせる時には、まず、ディスク90をトレイ20の搭載面21に搭載し、ローディングモータ13を回転させる。これにより、ピニオンギヤ14が回転し、この回転力はラックギヤ22に伝えられてトレイ20が摺動し始める。トレイ20がある程度ローディングされれば、デッキ部30が上昇し、ディスク90がスピンドルモータ31の回転軸に設けられたターンテーブル34に載置されれば、ローディングが完了する。ローディングが完了すれば、スピンドルモータ31が回転されるにつれてディスク90も回転され、光ピックアップ32は、ディスク90の半径方向に摺動されつつウィンドウ25を通じてディスク90にアクセスして情報を記録及び/または再生する。ディスク90をアンローディングさせる過程は、前述したローディング過程の逆順である。
トレイ20には搭載面21が備わる。搭載面21は、ディスク90が搭載される所であって、トレイ20の上面24から下方に若干段差があるように形成され、その直径D1はディスク90の直径より若干長く形成される。搭載面21は、トレイ20がローディングされた時にその中心がスピンドルモータ31の回転軸と同心になるように形成される。ディスク90が搭載面21に搭載されれば、ディスク90の外周は、トレイ20の上面24と段差がある搭載面21の外周によって案内されてその中心が搭載面21の中心とほぼ一致する。このような構成によれば、トレイ20がローディングされた時、ディスク90の中心がスピンドルモータ31の回転軸とほぼ一致してディスク90がターンテーブル34に安定的に載置される。
しかし、最近、ディスク90の直径が非常に多様になっている。たとえば、CDの場合には、直径が120mmである円形CDが一般的であるが、直径が80mmである円形CDも使われる。この場合、搭載面21は、直径が120mmである円形CDを使用できるように形成し、直径が80mmの円形CDも使用できるように搭載面21から再び下方に段差があるように形成された第2搭載面23をさらに設けうる。しかし、CDの直径は決まったものではないので、図1に示された従来の光ディスクドライブのように段差がある搭載面21,23を形成する方式では多様なサイズの円形CDが安定的にターンテーブル34に載置されるように案内するのが非常に難しい。
最近、円形ディスクだけでなく、ファッションディスクとして名刺形態、花形態、クリスマスツリー形態など多様な形態のディスクが使われる。このようなファッションディスクは、そのサイズと形態とが一定しないので、図1に示された従来の光ディスクドライブのように段差がある搭載面21,23を形成する方式では多様な形態のディスクがターンテーブル34に安定的に載置されるように案内するのが非常に難しい。
また、光ディスクドライブは、図2に示されたようにバーチカルタイプに設置されることもある。コンピュータに装着されるハーフハイトタイプの光ディスクドライブの場合には、最近、コンピュータがスリム化するにつれてバーチカルタイプに設置される場合が多い。この場合には、ディスク90が図2の矢印表A方向に流動されてターンテーブル34に載置されない問題が発生する恐れがある。
これを防止するために図2に示されたように、トレイ20の上面24から搭載面21上に延びたフック部26を形成しうる。しかし、このようなフック部26もディスク90のサイズが一定した場合に適用でき、ディスク90のサイズ及び形態が一定しないファッションディスクの場合には適用し難い。
本発明は前記問題点を解決するために創出されたものであって、ディスクを固定させる構造をディスクを回転させるスピンドルモータから分離してトレイに設置することによって多様なサイズと形態とを有するディスクを搭載できるように改善された光ディスクドライブを提供することをその目的とする。
前記目的を達成するための本発明の光ディスクドライブは、スピンドルモータが設置される本体と、前記本体にローディング/アンローディング可能に設置されるトレイと、前記トレイに回転自在に設置されて前記トレイがローディング位置にある時、前記スピンドルモータによって回転されるものであって、ディスクのクランピングホールと結合されて前記ディスクを固定させるディスクホルダーと、を含む。
スピンドルモータは、前記本体に固定的に設置されうる。この場合、前記ディスクホルダーは、前記トレイに回転自在に設置される回転軸の一側に結合され、前記回転軸の他側には第1ギヤが結合され、前記スピンドルモータには前記第1ギヤと連結される第2ギヤが備わりうる。
前記スピンドルモータは、前記ディスクホルダーに対して昇降自在に設置されうる。
一実施例として、前記ディスクホルダーには第1カップラーがさらに備わり、前記スピンドルモータの回転軸には前記スピンドルモータが上昇されるにつれて前記第1カップラー部と雌雄結合される第2カップラーが備わりうる。前記第1カップラーと前記第2カップラーとは、磁性によって相互付着されうる。
他の実施例として、前記ディスクホルダーは、前記トレイに回転自在に設置される回転軸の一側に結合され、前記回転軸の他側には第1カップラーが結合され、前記スピンドルモータの回転軸には前記スピンドルモータが上昇されるにつれて前記第1カップラー部と雌雄結合される第2カップラーとが備わりうる。
前記ディスクホルダーは、磁気力によって前記スピンドルモータと結合回転されうる。このために、前記スピンドルモータの回転軸にはマグネットが結合され、前記ディスクホルダーには前記マグネットに付着される部材が備わりうる。また、前記ディスクホルダーにはマグネットが備わり、前記スピンドルモータの回転軸には前記マグネットに付着される部材が結合されることもある。
前記ディスクホルダーを前記トレイに設置する方案の一実施例として、前記ディスクホルダーの側面には内側に没入された結合部が設けられ、前記トレイには、前記結合部が挿入されるものとして一側に前記ディスクホルダーが挿入される開口が形成されたガイド部と、前記開口に設けられ前記ディスクホルダーが前記開口を通じて前記ガイド部から離脱されることを防止する弾性変形可能な弾性アームとが備わりうる。前記ディスクホルダーには前記スピンドルモータの回転軸が挿入されるように没入された挿入溝がさらに備わることが望ましい。
前記ディスクホルダーは、前記トレイに結合する方案の他の実施例として、前記トレイには円形の開口が設けられ、前記ディスクホルダーは、上下方向に相互結合されて前記開口のエッジに挿入される結合溝を形成する第1及び第2部材を備え、前記第1部材と前記第1部材とが各々前記トレイの上方及び下方で前記開口を通じて相互結合されることによって前記ディスクホルダーは前記トレイに回転自在に設置されうる。この場合、前記第2部材には前記スピンドルモータの回転軸が挿入されるように没入された挿入溝が備わることが望ましい。
前記目的を達成するための本発明の光ディスクドライブは、円形の開口が備わったトレイと、スピンドルモータと、前記開口に遊動自在に結合され、前記トレイがローディングされた時、前記スピンドルモータと磁気力によって結合されて回転されるディスクホルダーと、を含み、前記ディスクホルダーは、第1部材及び第2部材と、ディスクのクランピングホールに弾力的に結合されて前記ディスクを前記ディスクホルダーに固定させる固定部材と、を含むことを特徴とする。
前記目的を達成するための本発明の光ディスクドライブは、円形の開口が備わったトレイと、スピンドルモータと、前記開口に遊動自在に結合され、前記トレイがローディングされた時、前記スピンドルモータと磁気力によって結合されて回転されるディスクホルダーと、を含み、前記ディスクホルダーは、相互結合されて前記開口に流動自在に結合されるように結合溝を形成する第1部材及び第2部材と、ディスクのクランピングホールに弾力的に結合されるフックが設けられた弾性変形可能な多数のアームを備えた固定部材と、を含むことを特徴とする。
本発明による光ディスクドライブによれば、ディスクをディスクホルダーに固定させてスピンドルモータに対するディスクの位置を常に一定にすることによってファッションディスクなど多様な形態とサイズとを有するディスクを安定的にローディングさせうる。また、光ディスクドライブをバーチカルタイプに設置して使用する場合にも多様な形態とディスクとを安定的にローディングさせうる。
以下、添付した図面を参照しつつ本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
図3は、本発明による光ディスクドライブの一実施例を示す平面図であり、図4は、図3のB部を詳細に示す分解斜視図である。また、図5は、図4のI−I´断面図である。
図3ないし図5を参照すれば、本体100と、トレイ110とが示されている。本体100は、ディスク90を回転させるスピンドルモータ131と、ディスク90にアクセスして情報を記録及び/または再生する光ピックアップ132と、ローディング部140と、を含む。スピンドルモータ131と光ピックアップ132とは、デッキ130に組立てられてフレーム120に設置される。ローディング部140は、フレーム120に設置される。
トレイ110は、本体100に摺動自在に設置される。フレーム120の両側のエッジ側にはトレイ110の摺動をガイドするレール121が設けられる。レール121は、フレーム120の底面からリブ状に突出して形成されうる。レール121は、図3に示されたように多数に分割されて形成されることもあり、一つの長いリブ状に形成されることもある。
トレイ110には光ピックアップ132がディスク90にアクセスされるように貫通されたウィンドウ112が形成される。トレイ110の両側のエッジ側にはレール121と相互結合される凹状のガイド溝113が形成される。トレイ110の下面にはピニオン142と噛み合う第1ラックギヤ114がトレイ110の摺動方向に形成される。
トレイ110にはディスクホルダー160aが設置される。図4及び図5を参照すれば、ディスクホルダー160aは、ディスク90が搭載されて固定されるものであって、トレイ110がローディング位置にある時にスピンドルモータ131によって回転される。ディスクホルダー160aにはディスク90の中心部に設けられたクランピングホール91が挿し込まれる結合部161とディスク90を結合部161にロッキングさせる固定部165とが備わる。
結合部161は、クランピングホール91の直径より若干短い円筒形に形成され、その高さはディスク90の上面93と同じであるか、またはそれより若干高いことが望ましい。固定部165は、例えば、図4及び図5に示されたように円筒形の結合部161を一部分割して形成されるフックアーム162とフックアーム162の端部にディスク90の上面93にかかるように突出形成されたフック163とを備えうる。ディスク90を結合部161に挿し込む時、フックアーム162が内側に若干変形されつつクランピングホール91が結合部161に挿し込まれ、再びフックアーム162が初期位置に復帰されつつフック163がクランピングホール91のエッジにかかる。164は、摩擦部材であって、ディスクホルダー160aが回転される時にディスク90がスリップされないようにする。ディスクホルダー160aの最大直径D2は、クランピングゾーン92の直径と同じであるか、またはこれより若干短いことが望ましい。
図4及び図5に示されたように、トレイ110には回転軸115が回転自在に設置される。回転軸115は、トレイ110を貫通して両方向に突出して設置されることが望ましい。回転軸115の上下端部には各々、ディスクホルダー160aと第1ギヤ170とが結合される。
スピンドルモータ131の回転軸には第2ギヤ180が結合される。第2ギヤ180は、トレイ110がローディング位置にある時に第1ギヤ170と噛み合うように設置される。第2ギヤ180と第1ギヤ170間に一つ以上の連結ギヤ(図示せず)が設置されることもある。図面に示されていないが、スピンドルモータ131は、トレイ110がローディングされることによって第1ギヤ170方向に摺動されてトレイ110のローディングが完了すれば、第2ギヤ180及び第1ギヤ170と噛み合うように設置されることもある。
光ピックアップ132は、デッキ130に設けられたガイドシャフト133に沿って摺動できるように設置される。トレイ110のローディングが完了すれば、光ピックアップ132はウィンドウ112を通じてディスク90にアクセスして情報を記録及び/または再生する。
ローディング部140は、ローディングモータ141とピニオン142とを含む。ピニオン142は、ローディングモータ141によって駆動される。ピニオン142は、トレイ110をローディング/アンローディングさせるためにトレイ110に形成された第1ラックギヤ114と噛み合う。
以下、このような構成による作用効果を説明する。
図3に示されたように、トレイ110がアンローディングされた状態で、ディスクホルダー160aにディスク90を搭載する。前述したように、ディスク90は、多様なサイズと形態とを有し、図1に示された従来の光ディスクドライブのトレイ20に搭載する場合にターンテーブル34に安定的に載置されるようにその位置をガイドし難い問題点がある。
また、光ディスクドライブは、図2に示されたようにバーチカルタイプに設置されることもある。特に、コンピュータに装着されるハーフハイトタイプの光ディスクドライブの場合には、最近、コンピュータがスリム化するにつれてバーチカルタイプに設置される場合が多い。この場合には、ディスク90が図2の矢印表示A方向に流動されてターンテーブル34に正しく載置されない問題が発生しうる。図2に示されたフック部26は、ディスク90のサイズが一定の場合に適用できるものであって、ディスク90のサイズ及び形態が一定しないファッションディスクの場合には適用し難い。
クランピングホール91を含むクランピングゾーン92は、規格としてその寸法が決まっている。DVDの場合を例として挙げれば、クランピングホール91は、直径が15mm、クランピングゾーン92はクランピングホール91の中心から直径33mmとして規格が決まっている。したがって、クランピングホール91が挿入される結合部161とクランピングホール91のエッジにかかることによってディスク90をロッキングさせる固定部165とを備えたディスクホルダー160をトレイ110に設置することによってファッションディスクなどその外形が一定しないディスクであっても常に一定した位置に搭載されうる。また、光ディスクドライブをバーチカルタイプに設置しても図2に示された従来の光ディスクドライブのようにディスク90がA方向に流動される問題が発生しない。
このような構成によってディスクホルダー160aにディスク90を搭載すれば、ローディングモータ141が回転される。これにより、第1ラックギヤ114に噛み合ったピニオン142が回転されつつトレイ110が本体100にローディングされ始める。トレイ110が本体100に完全にローディングされれば、第1ギヤ170と第2ギヤ180とが相互噛み合う。したがって、スピンドルモータ131が回転されれば、ディスクホルダー160aと共にディスク90も回転される。
このように、本実施例による光ディスクドライブによれば、トレイ110にスピンドルモータ131によって回転されるディスクホルダー160aを備えることによって多様なサイズ及び形態を有するディスク90を搭載してローディングさせうる。また、ディスク90をディスクホルダー160aに固定させることによって光ディスクドライブをバーチカルタイプとして使用する場合にも安定的にディスク90をローディングさせうる。
前述した実施例は、スピンドルモータ131が本体100に固定的に設置された光ディスクドライブに関するものである。スピンドルモータ131は、ディスクホルダー160aに対して昇降することもある。スピンドルモータ131を昇降させるための一実施例として、ローディングモータ141を利用する方案を考慮しうる。
図6は、本発明による光ディスクドライブの他の実施例を示す図面である。
図6を参照すれば、スピンドルモータ131と光ピックアップ132とが設置されたデッキ230、ローディングモータ141、第3ギヤ143、及びカム部材240が示されている。第3ギヤ143は、ピニオン142と一体に形成されうる。トレイ110は、本体200に摺動自在に設置される。フレーム220には、トレイ110の摺動をガイドするために上下方向に若干離隔されたガイド部材221,222が設けられる。トレイ110には、ガイド部材221,222間に挿入されるレール118が設けられる。
ローディングモータ141は、トレイ110に設置された第1ラックギヤ114と連結されたピニオン142を回転させることによってトレイ110をローディング/アンローディングさせる。
デッキ230は、フレーム220に設けられた軸223に結合され、前面231には二つのシャフト232が設置される。カム部材240には第3ギヤ143と噛み合う第2ラックギヤ241と、シャフト232が挿しこまれる二つの第1カムトラック242が形成されている。カム部材240にはボス243が設けられ、トレイ110の下面にはボス243と噛み合う第2カムトラック116が設けられる。第2ラックギヤ241は、トレイ110が摺動される中には第3ギヤ143から離隔されている。トレイ110がほぼローディング位置に到達される時に第2カムトラック116とボス243との相互作用によってカム部材240が図6のC1方向に若干移動されれば、第2ラックギヤ241は第3ギヤ143と連結される。この時、トレイ110は、ほぼローディングが完了し、第1ラックギヤ114はピニオン142から離隔される。ローディングモータ141が回転し続ければ、カム部材240がC1方向に移動され、第1カムトラック242とシャフト232との相互作用によってデッキ230が上昇される。アンローディングされる時には前述したローディング過程の逆順に動作される。このような構成によって、トレイ110がローディングされる時にはカム部材240が矢印表示C1のように移動され、デッキ230は上昇し、トレイ110がアンローディングされる時にはカム部材240が矢印表示C2のように移動され、デッキ230は下降する。
多様な動力連結手段によってスピンドルモータの回転力をディスクホルダーに伝達できる。図7は、動力連結手段のその一実施例を示す分解斜視図であり、図8は、図7のII−II´断面図である。
図7及び図8を参照すれば、ディスクホルダー160bには第1カップラー270が結合され、スピンドルモータ131の回転軸134には第2カップラー280が結合される。トレイ110にはディスクホルダー160bと第1カップラー270とが挿入される挿入部117が備わる。ディスクホルダー160bは、結合部161と固定部165及び摩擦部材164を備える。結合部161と固定部165及び摩擦部材164は、図4に示されたディスクホルダー160aと同じであるので、ここで重複説明は省略する。また、ディスクホルダー160bには第1カップラー270と連結される第1連結部166が備わる。第1カップラー270には第1連結部165と結合される第2連結部271が備わる。ディスクホルダー160bと第1カップラー270とは各々、トレイ110の上方及び下方から挿入部117に挿入される。第1連結部166と第2連結部271とが互いに挿し込まれることによってディスクホルダー160bは、第1カップラー270と結合されたままにトレイ110に回転可能に設置される。本実施例では、第1連結部166が第2連結部271の内側に挿入されるように形成され、これと反対に形成されることも可能である。この場合、第2連結部271の外径D3は、挿入部117の外径D4より若干短いことが望ましい。また、ディスクホルダー160bと第1カップラー270との間隔T2は、挿入部117の周辺のトレイ110の厚さT1より若干厚いことが望ましい。したがって、ディスクホルダー160bは、トレイ110に設置されて垂直及び水平方向に若干ずつ流動されうる。ディスクホルダー160bと第1カップラー270とを相互結合させる方案は非常に多様であるので、本発明の範囲が図7及び図8に示された実施例に限定されることではない。
トレイ110のローディングが完了すれば、スピンドルモータ131が上昇するにつれて、図7に示されたように、第1カップラー270と第1カップラー280とが相互結合される。第2カップラー280は、図7に示されたように、凹凸形状を有し、第1カップラー270は図面に詳細に示されていないが、第2カップラー280の凹凸形状と雌雄結合できる凹凸形状を有する。このような構成によって、スピンドルモータ131が回転されれば、ディスクホルダー160bも回転される。また、第1カップラー270と第2カップラー280とは、磁性体で形成されるか、または少なくとも一部分が磁性を帯びるように形成されて互いに磁気力によって結合されうる。
このような構成によれば、図3に示された実施例のような効果を得られる。また、トレイ110がローディングされた時、ディスクホルダー160bとスピンドルモータ131との相対的な位置が若干はずれる恐れがあるが、この場合に、ディスクホルダー160bがある程度流動されつつ第1カップラー270と第2カップラー280とが相互結合され、安定的にディスク90を回転させうる。さらにまた、第1カップラー270と第2カップラー280とが相互結合されれば、ディスクホルダー160bがトレイ110と接触せずにスピンドルモータ131に完全に載せられるので、光ピックアップ132とディスク90との高さ関係もトレイ110の高さによって影響を受けず、単に光ピックアップ132とスピンドルモータ131との高さだけによって影響を受けるので、さらに安定した記録/再生が可能である。
図9は、動力連結手段の他の実施例を示す分解斜視図である。
図9を参照すれば、トレイ110には回転軸115が回転可能に設置される。回転軸115の一側にはディスクホルダー160cが結合され、他側には第1カップラー270cが結合される。ディスクホルダー160cは、第1連結部166cが回転軸115に結合されるように形成されたことを除いては、図7及び図8に示されたディスクホルダー160bと同じである。第1カップラー270cは、第2連結部271cが回転軸115に結合されるように形成されたことを除いては、図7及び図8に示された第1カップラー270と同じである。スピンドルモータ131の回転軸134には第2カップラー280が結合される。このような構成による作用効果は、図6ないし図8に示された実施例と同じであるので、ここで重複説明は省略する。
図10は、動力連結手段の他の実施例を示す分解斜視図である。
第2カップラー280cは、スピンドルモータ131の回転軸134方向に弾性的に遊動自在に設置されうる。図10を参照すれば、スピンドルモータ131の回転軸134に固定される支持部材290と、回転軸134に沿って遊動自在に設置される第2カップラー280cと、支持部材290と第2カップラー280c間に介在されて第2カップラー280cを上方に弾性加圧する弾性部材295が示されている。支持部材290にはフック291が設けられる。第2カップラー280cは、支持部材290の内側に挿し込まれ、その外周がフック291にかかる。第2カップラー280cは、支持部材290に結合されたままに上下方向に弾性的に流動される。第2カップラー280cは、スピンドルモータ131の回転軸134に軸線方向に遊動自在に設置される点を除いては、図7及び図8に示された第2カップラー280と同じである。
図9に示された実施例では、トレイ110のローディング位置に合せてスピンドルモータ131の上昇高さを正確に制御しなければならない。さもなくば、第1カップラー270と第2カップラー280とが衝突して損傷されうる。しかし、本実施例によれば、このような場合にも第2カップラー280cが弾性部材295によって第1カップラー270と弾性的に結合されるので、破損の危険を減らせる。また、第2カップラー280cが第1カップラー270と弾性的に結合されるので、スピンドルモータ131の回転力をディスクホルダー160cに安定的に伝達できる。
磁性を利用する動力連結手段が考慮されうる。図11は、動力連結手段の他の実施例を示す図面である。図12は、図11のIII−III´断面図である。
図11及び図12を参照すれば、ディスクホルダー310には搭載面311が備わり、搭載面311には摩擦部材164が備わることが望ましい。ディスクホルダー310は、ディスク90のクランピングホール91と弾性的に結合されてディスク90を固定させるフック312を備える。ディスクホルダー310は、下側にスピンドルモータ131の回転軸134が挿入されるように設けられる挿入溝313をさらに備えることが望ましい。また、ディスクホルダー310の外周面には凹状の結合溝314が設けられる。
本実施例の光ディスクドライブは、スピンドルモータ131の回転力が磁気力によりディスクホルダー310に伝えられることを特徴とする。135は、スピンドルモータ131の回転軸134に結合されるマグネットであり、315は、鉄片のようなマグネット135に付着されうる部材である。スピンドルモータ131の回転軸134は、マグネット135より若干突出するように設けられることが望ましい。部材315は、ディスクホルダー310に結合されうる。また、ディスクホルダー310の全体または少なくとも一部がマグネット135に付着される材料で形成されることもある。また、315は、マグネットであり、135は、鉄片のようにマグネット315に付着される部材でありうる。また、135と315ともマグネットでありうる。
トレイ350にはガイド部351が設けられる。ガイド部351は、結合溝314と結合されるように凸形状に形成される。ガイド部351の直径D6は、結合溝314の内側直径D7より若干長いことが望ましい。結合溝314の幅T4は、ガイド部351の厚さT3より若干厚いことが望ましい。ガイド部351の一側には開口352が設けられる。開口352の両側には弾性アーム353が設けられる。弾性アーム353の間隔D5は、結合溝314の内側直径D7より若干短いことが望ましい。ディスクホルダー310を開口352を通じてガイド部351に押し込めば、弾性アーム353が若干開きつつディスクホルダー310はガイド部351に挿入される。ディスクホルダー310がガイド部351に完全に挿し込まれれば、弾性アーム353は弾性的に初期位置に復帰しつつディスクホルダー310が開口352を通じてガイド部351から離脱されることを防止する。トレイ350は、ディスクホルダー310を設置するための構造を除いては、トレイ110と同じである。
ディスク90は、摩擦部材164に載置され、フック312によってディスクホルダー310に固定される。トレイ350がローディングされれば、スピンドルモータ131は、図6で説明したように、トレイ350方向に上昇される。これにより、マグネット135と部材315間に作用される磁気力によってディスクホルダー310がマグネット135に付着される。この時、スピンドルモータ131の回転軸134がディスクホルダー310に設けられた挿入溝313に挿し込まれつつディスクホルダー310はスピンドルモータ131と正確に同心になる。前述したように、結合溝314の幅T4は、ガイド部351の厚さT3より若干厚く、また結合溝314の内側直径D7はガイド部351の直径D6より若干長い。したがって、スピンドルモータ131の上昇が終了すれば、ディスクホルダー310は、図12に示されたようにガイド部351と干渉されない位置まで上昇される。この状態でスピンドルモータ131が回転されれば、ディスクホルダー310も共に回転される。このような構成によって、多様な直径を有するディスクはもとより、多様な外形を有するディスクを安定的にローディングさせうる。
図13は、磁性を利用する動力連結手段の他の実施例を示す分解斜視図である。図14は、図13のIV−IV´断面図である。
図13及び図14を参照すれば、円形に貫通された開口357が設けられたトレイ350と、開口357に遊動自在に結合されるディスクホルダー360とが示されている。ディスクホルダー360は、第1部材370と第2部材380及びディスク90のクランピングホール91と弾性的に結合されてディスク90を固定させるフック312を有する固定部材390を備える。第1部材370は、外側リング371と内側リング372とを備えるリング状の部材である。内側リング372には内側に突出した3つの突出部373が設けられる。第2部材380は、内側リング372が挿入される円筒部381と、円筒部381より直径が長いウィング部382とを備える。円筒部381にはその外周から没入された3つの没入部383を備え、没入部383には突出部373とスナップ嵌合される結合突起384が設けられる。第2部材380の下側には、スピンドルモータ131の回転軸134が挿入される挿入溝313が設けられることが望ましい。内側リング372の外径D9は、開口357の直径D8より若干短いことが望ましい。外側リング371及びウィング部382の外径D10は、開口357の直径D8より若干長いことが望ましい。外側リング371とウィング部382との間隔T6は、開口357の厚さT5より若干厚いことが望ましい。外側リング371及びウィング部382は、図11及び図12に示された実施例で結合溝314のような役割をする。
第1部材370と第2部材380とを各々トレイ350の上方及び下方から開口357に挿し込む。内側リング372を円筒部381に挿し込み、第1部材370を図面のE方向に回す。これにより、突出部373及び結合突起384がスナップ嵌合されつつ第1部材370と第2部材380とが相互結合される。固定部材390は、第1部材370または第2部材380と一体に形成され、第1部材370または第2部材380に結合されることもある。本実施例では、固定部材390が第2部材380に突出形成されたボス385に結合される。第2部材380の下部にはマグネット135に付着される部材315が結合されうる。また、第1部材370及び第2部材380のうち少なくとも何れか一つがマグネット135に付着される材料で形成されることもあり、この場合、第2部材380がマグネット135に付着される材料で形成されることが望ましい。
このような構成によって、図11及び図12で説明したような作用効果が得られる。
図15は、ディスクホルダーの他の実施例を示す斜視図であり、図16は、図15のV−V´断面図である。
図15及び図16を参照すれば、相互結合されて結合溝314を形成する第1部材410と第2部材420とが示されている。430は、固定部材である。それ以外の構成要素は、図11ないし図14に示された構成要素と同じであるので、同じ参照符号で表示し、重複説明は省略する。固定部材430には弾性変形可能な3つのアーム431が備わり、各アーム431の端部にはディスク90のクランピングホール91のエッジにかかるフック432が備わる。固定部材430が第2部材420上に載せられ、その上方から第1部材410が無理な挿し込みまたは図13及び図14で説明したようなスナップ嵌合方式によって第2部材420と結合されることによってディスクホルダー400が形成される。ディスクホルダー400は、図11及び図12に示されたような方式または図13及び図14に示されたような方式によってトレイ350に設置されうる。
ディスク90を固定部材430に挿し込む時、アーム431は、図16に点線で表示されたように内側に弾性的に変形される。ディスク90が摩擦部材164に載置されれば、アーム341が初期位置に復帰されつつフック432がクランピングホール91のエッジにかかることによってディスク90はディスクホルダー400に固定される。
本発明は、前記に説明され、図面に例示されたものによって限定されず、特許請求の範囲内でさらに多くの変形及び変容例が可能である。
本発明は、ディスクを回転させつつ情報を記録及び/または再生する光ディスクドライブに適用される。
従来の光ディスクドライブの一例を示す平面図である。 図1に示された従来の光ディスクドライブがバーチカルタイプに設置された形状を示す斜視図である。 本発明による光ディスクドライブの一実施例を示す平面図である。 図3のB部を詳細に示す分解斜視図である。 図4のI−I´断面図である。 本発明による光ディスクドライブの他の実施例を示す分解斜視図である。 動力連結手段の一例を詳細に示す分解斜視図である。 図7のII−II´断面図である。 動力連結手段の他の例を各々示す分解斜視図である。 動力連結手段の他の例を各々示す分解斜視図である。 磁性を利用した動力連結手段の一例を示す分解斜視図である。 図11のIII−III´断面図である。 磁性を利用した動力連結手段の他の例を示す分解斜視図である。 図13のIV−IV´断面図である。 磁性を利用した動力連結手段の他の例を示す分解斜視図である。 図15のV−V´断面図である。
符号の説明
90 ディスク
91 クランピングホール
92 クランピングゾーン
100 本体
110 トレイ
112 ウィンドウ
113 ガイド溝
114 第1ラックギヤ
120 フレーム
121 レール
130 デッキ
131 スピンドルモータ
132 光ピックアップ
133 ガイドシャフト
140 ローディング部
141 ローディングモータ
142 ピニオン
160a ディスクホルダー
180 第2ギヤ

Claims (28)

  1. スピンドルモータが設置される本体と、
    前記本体にローディング/アンローディング可能に設置されるトレイと、
    前記トレイに設置されて前記トレイがローディング位置にある時、前記スピンドルモータによって回転され、ディスクのクランピングホールと結合されて前記ディスクを固定させるディスクホルダーと、を含む光ディスクドライブ。
  2. 前記ディスクホルダーは、前記トレイに回転自在に設置される回転軸の一側に結合され、前記回転軸の他側には第1ギヤが結合され、前記スピンドルモータには前記第1ギヤと連結される第2ギヤが備わることを特徴とする請求項1に記載の光ディスクドライブ。
  3. 前記スピンドルモータは、前記ディスクホルダーに対して昇降自在に設置されることを特徴とする請求項1に記載の光ディスクドライブ。
  4. 前記ディスクホルダーには第1カップラーが結合され、
    前記スピンドルモータの回転軸には前記スピンドルモータが上昇されるにつれて前記第1カップラーと雌雄結合される第2カップラーが備わったことを特徴とする請求項3に記載の光ディスクドライブ。
  5. 前記第1カップラーと前記第2カップラーとは、磁性によって相互付着されることを特徴とする請求項4に記載の光ディスクドライブ。
  6. 前記ディスクホルダーは、前記トレイに回転自在に設置される回転軸の一側に結合され、前記回転軸の他側には第1カップラーが結合され、前記スピンドルモータの回転軸には前記スピンドルモータが上昇されるにつれて前記第1カップラーと雌雄結合される第2カップラーが結合されることを特徴とする請求項3に記載の光ディスクドライブ。
  7. 前記第2カップラーは、前記スピンドルモータの回転軸方向に弾性的に遊動自在に設置されることを特徴とする請求項6に記載の光ディスクドライブ。
  8. 前記ディスクホルダーは、磁気力によって前記スピンドルモータと結合回転されることを特徴とする請求項3に記載の光ディスクドライブ。
  9. 前記スピンドルモータの回転軸にはマグネットが結合され、
    前記ディスクホルダーは、少なくとも一部が前記マグネットに付着される材料で形成されたことを特徴とする請求項8に記載の光ディスクドライブ。
  10. 前記ディスクホルダーは、少なくとも一部がマグネットで形成され、
    前記スピンドルモータの回転軸には前記マグネットに付着される材質の部材が結合されたことを特徴とする請求項8に記載の光ディスクドライブ。
  11. 前記ディスクホルダーの側面には内側に没入された結合部が設けられ、
    前記トレイには、前記結合部が挿入されるものであって、一側に前記ディスクホルダーが挿入される開口が形成されたガイド部と、前記開口に設けられて前記ディスクホルダーが前記開口を通じて前記ガイド部から離脱されることを防止する弾性変形可能な弾性アームとが備わったことを特徴とする請求項8に記載の光ディスクドライブ。
  12. 前記ディスクホルダーには前記スピンドルモータの回転軸が挿入されるように没入された挿入溝がさらに備わったことを特徴とする請求項11に記載の光ディスクドライブ。
  13. 前記トレイには円形の開口が設けられ、
    前記ディスクホルダーは、上下方向に相互結合されて前記開口のエッジに挿入される結合溝を形成する第1及び第2部材を備え、
    前記第1部材と前記第1部材とが各々前記トレイの上方及び下方で前記開口を通じて相互結合されることによって、前記ディスクホルダーは、前記トレイに回転自在に設置されることを特徴とする請求項8に記載の光ディスクドライブ。
  14. 前記第2部材には前記スピンドルモータの回転軸が挿入されるように没入された挿入溝が備わったことを特徴とする請求項13に記載の光ディスクドライブ。
  15. 円形の開口が備わったトレイと、
    スピンドルモータと、
    前記開口に遊動自在に結合され、前記トレイがローディングされた時、前記スピンドルモータと磁気力によって結合されて回転されるディスクホルダーと、を含み、
    前記ディスクホルダーは、
    第1部材及び第2部材と、
    ディスクのクランピングホールに弾力的に結合されて前記ディスクを前記ディスクホルダーに固定させる固定部材と、を含むことを特徴とする光ディスクドライブ。
  16. 前記第1部材は、外側リングと内側リングとを有するリング状の部材であって、前記内側リングにはその内周側に突出した多数の突出部が備わったことを特徴とする請求項15に記載の光ディスクドライブ。
  17. 前記第2部材は、前記内側リングが結合される円筒部と、その直径が前記円筒部より長いウィング部と、を有することを特徴とする請求項16に記載の光ディスクドライブ。
  18. 前記円筒部は、その外周から没入された多数の没入部を備え、前記没入部には前記突出部とスナップフィット結合される結合突起が備わったことを特徴とする請求項17に記載の光ディスクドライブ。
  19. 前記第2部材の下側には前記スピンドルモータの回転軸が挿入される挿入溝が設けられたことを特徴とする請求項15に記載の光ディスクドライブ。
  20. 前記内側リングの外径は、前記開口の直径より若干短く、前記外側リング及びウィング部の外径は前記開口の直径より若干長く、前記外側リングとウィング部間の間隔は、前記開口より若干広いことを特徴とする請求項17に記載の光ディスクドライブ。
  21. 前記第1部材と前記第2部材とは各々、前記トレイの上方及び下方から前記開口に挿し込まれて相互結合されることを特徴とする請求項15に記載の光ディスクドライブ。
  22. 前記内側リングは、前記円筒部に挿し込まれ、前記突出部と前記結合突起とが相互にスナップ嵌合されて前記第1部材と前記第1部材とが相互結合されることを特徴とする請求項18に記載の光ディスクドライブ。
  23. 前記固定部材は、前記第2部材に突出形成されたボスに結合されることを特徴とする請求項15に記載の光ディスクドライブ。
  24. 前記第1部材及び前記第2部材のうち少なくとも何れか一つは、前記スピンドルモータと磁気力によって結合されうる物質よりなることを特徴とする請求項15に記載の光ディスクドライブ。
  25. 円形の開口が備わったトレイと、
    スピンドルモータと、
    前記開口に遊動自在に結合され、前記トレイがローディングされた時、前記スピンドルモータと磁気力によって結合されて回転されるディスクホルダーと、を含み、
    前記ディスクホルダーは、
    相互結合されて前記開口に流動自在に結合されるように結合溝を形成する第1部材及び第2部材と、
    ディスクのクランピングホールに弾力的に結合されるフックが設けられた弾性変形可能な多数のアームを備えた固定部材と、を含むことを特徴とする光ディスクドライブ。
  26. 前記固定部材は、前記第2部材に結合され、前記第1部材は、前記第2部材とスナップ嵌合されることを特徴とする請求項25に記載の光ディスクドライブ。
  27. 前記ディスクが前記固定部材に結合される時に、前記アームは、弾力的に内側に変形されることを特徴とする請求項25に記載の光ディスクドライブ。
  28. 前記ディスクが前記固定部材に結合されれば、前記アームは、弾力的に初期位置に復帰しつつ前記フックが前記ディスクのクランピングホールのエッジにかかって前記ディスクが前記ディスクホルダーに固定されることを特徴とする請求項27に記載の光ディスクドライブ。

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