JP2003022597A - ディスク装置及びディスク再生方法 - Google Patents

ディスク装置及びディスク再生方法

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JP2003022597A
JP2003022597A JP2001205503A JP2001205503A JP2003022597A JP 2003022597 A JP2003022597 A JP 2003022597A JP 2001205503 A JP2001205503 A JP 2001205503A JP 2001205503 A JP2001205503 A JP 2001205503A JP 2003022597 A JP2003022597 A JP 2003022597A
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Japan
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turntable
tray
disk
recording medium
motor
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JP2001205503A
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English (en)
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Takayoshi Shinozaki
貴良 篠崎
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型化または小型化が容易で、簡単な構造を
有するディスク装置及びディスク再生方法を提供する。 【解決手段】 ディスク装置1は、筐体部10にスライ
ド自在に取付られたトレイ部20と、装着した記録媒体
を固定する固定手段を備えるディスク固定ヘッド22
と、ディスク固定ヘッド22を駆動するディスク駆動部
30と、記録媒体60に記録された信号を読み取る信号
ピックアップ部40とを備える。ディスク固定ヘッド2
2は、基板部21を貫通してトレイ部20に保持され、
トレイ部20とともに移動し、ディスク固定ヘッド22
は、ディスク駆動部30と磁気的に結合可能であり、デ
ィスク駆動部30は、スライドしてきたトレイ部20に
保持されているディスク固定ヘッド22を駆動して、記
録媒体を回転し、信号ピックアップ部40は、所定の光
再生/記録手段により、記録媒体に記録された信号を読
み取り、映像/音声情報として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク装置及び
ディスク再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、CD(コンパクトディスク、Comp
act Disk)、DVD(デジタル多目的ディスク、Digita
l Versatile Disk)等の記録媒体が普及している。これ
らの記録媒体を再生/記録するためのディスク装置は、
スピンドルモータ等により駆動される駆動ヘッド(セン
ターハブあるいはターンテーブル)に記録媒体を装着
し、所定の回転速度で回転する。対物レンズを備えた信
号ピックアップ部が、回転する記録媒体の記録ピットに
所定の記録方式で記録された信号を、所定の波長のレー
ザ光を利用して読み取り、映像情報/音声情報として出
力する。
【0003】記録媒体を駆動ヘッドまで搬送し、この駆
動ヘッドに装着(クランプ或いはチャッキング)する方
法としては、例えば、特開平6−84255号公報に開
示されているように、ローディング機構により、駆動ヘ
ッド(センターハブ)まで記録媒体を搬送し、駆動ヘッ
ドの先端部(ターンテーブル)に載置し、その後、磁性
部材から構成されるクランパを有する装着部が、記録媒
体の上から磁気を作用させ、記録媒体を駆動ヘッドに固
定する方法がある。ローディング機構としては、公知の
回転ローラやスライド可能なトレイ等が使用できる。
【0004】この方式によれば、利用者は、記録媒体を
挿入口から挿入するか、トレイに載置すれば、ローディ
ング機構と装着部とにより、記録媒体が駆動ヘッドまで
搬送されて装着される。したがって、利用者は、自ら記
録媒体を駆動ヘッドに装着する手間が省けるので便利で
ある。さらに、上述したディスク装置の構成要素(信号
ピックアップ部や駆動部)の損傷等も起こり難い。しか
し、その一方で、ローディング機構と装着(クランプ)
部とが必要になるので、構造が複雑でディスク装置の小
型化と薄型化とに制約を生じるという欠点を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実状に
鑑みてなされたもので、簡単な構造で、小型化または薄
型化が容易な、ディスク装置及びディスク再生方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るディスク装置は、記録媒
体を保持するトレイを、装置筐体から突出した載置位置
と装置筐体内の再生位置との間で移動自在に支持するデ
ィスク装置であって、前記トレイに回動自在に保持さ
れ、前記載置位置で載置された記録媒体を支持するター
ンテーブルと、装置筐体内の所定位置に配置され、前記
ターンテーブルを駆動するための所定の駆動力を発生す
るモータと、前記モータに軸支され、前記トレイが再生
位置にある場合に、前記ターンテーブルの底部と結合
し、前記モータの駆動力を前記ターンテーブルに伝達す
る結合部材と、を備える、ことを特徴とする。
【0007】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係るディスク装置は、貫通孔を有し、記録媒体を
載置する載置位置と記録媒体を再生する再生位置とを移
動するトレイと、前記貫通孔を介して前記トレイに回動
可能に支持され、少なくとも底部が所定形状の被磁性体
からなり、前記載置位置で載置された記録媒体を支持す
るターンテーブルと、前記トレイを、前記載置位置と前
記再生位置との間で移動自在に支持する筐体と、前記筐
体内の所定位置に配置され、前記ターンテーブルを駆動
するための所定の駆動力を発生するモータと、その一端
が前記モータに接続され、前記モータとともに回転する
伸縮自在のシャフトと、前記シャフトの他端に支持さ
れ、前記再生位置において、前記ターンテーブルの底部
と磁気的に結合する磁性体からなり、前記モータの駆動
力を前記ターンテーブルに伝達する結合部材と、を備え
る、ことを特徴とする。
【0008】ターンテーブルは、底部に円錐形状に形成
された凹部を有し、結合部材は、その先端部に、ターン
テーブルの底部と嵌合する円錐形状の凸部を有し、ター
ンテーブルの底部に結合したとき、シャフトの回転軸と
ターンテーブルの回転軸とを合わせて、モータが生成し
た駆動力をターンテーブルに伝達するようにしても良
い。
【0009】筐体は、その内壁に突設された芯出しガイ
ドを有し、トレイは、再生位置において、結合部材を介
して結合される、シャフトの回転軸とターンテーブルの
回転軸とを一致させるために、芯出しガイドと係合する
係合部を有するようにしても良い。
【0010】結合部材は、磁石材料からなり、ターンテ
ーブルは、少なくともその一部が、結合部材の生成する
磁界に反発する反磁性材料から構成され、ターンテーブ
ルは、モータにより回転するときには、結合部材の生成
する磁界に反発する反発力により、トレイと接触しない
ようにしても良い。
【0011】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点に係るディスク再生方法は、装置筐体から突出した
載置位置と装置筐体内の再生位置との間で移動自在なト
レイを有するディスク装置におけるディスク再生方法で
あって、前記載置位置で載置された記録媒体を支持する
ターンテーブルを、回動自在に保持する前記トレイが、
前記載置位置から前記再生位置に移動したことを検出す
る検出ステップと、前記検出ステップにより、前記トレ
イの移動を検出すると、筐体内の所定位置に配置された
モータにより軸支される結合部材を、前記ターンテーブ
ルの底部に結合させる結合ステップと、前記結合ステッ
プにて前記結合部材を前記ターンテーブルの底部に結合
させた状態で、前記モータを駆動し、前記ターンテーブ
ルとともに回動する記録媒体から所定の情報を読み出す
再生ステップと、を備える、ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかるディ
スク装置及びディスク再生方法について、以下図面を参
照して説明する。
【0013】図1(a)と図1(b)とは、それぞれ、
本発明の実施の形態に係るディスク装置の概略構成を示
す透視側面図と透視上面図である。
【0014】ディスク装置1は、筐体部10と、トレイ
部20と、ディスク駆動部30と、信号ピックアップ部
40とから構成される。さらに、ディスク装置1は、ト
レイ部20と、ディスク駆動部30と、信号ピックアッ
プ部40とをそれぞれ制御する制御部を備える。
【0015】筐体部10は、本体部11と、ガイドレー
ル12と、板バネ13とを備える。また、筐体部10
は、その前面に配置された操作パネルを有する。
【0016】本体部11は、金属製の筐体であり、トレ
イ部20とディスク駆動部30と信号ピックアップ部4
0とを収容する。
【0017】ガイドレール12は、凹形状を有し、後述
するトレイ部20のガイド27と嵌合して、トレイ部2
0をスライド可能に保持する。また、図示しないが、ガ
イドレール12の前方(図1(b)においては下方)の
端部は、トレイ部20のガイド27の後端に配設されて
いるストッパとの係合部を有する。この係合部は、トレ
イ部20の前進した(手前に引き出された)位置を決定
する。
【0018】板バネ13は、本体部11の側面奥部に配
置され、トレイ部20に排出方向への弾性力を付与す
る。後述するように、利用者が、トレイ部20の前面の
開放ボタン26を操作して、係止爪25と本体部11の
前面との係合を解除すると、板バネ13の弾性力がトレ
イ部20の基板部21の後端部に作用して、トレイ部2
0は、手前(図1(a)では左側)に排出される。
【0019】トレイ部20は、基板部21と、ディスク
固定ヘッド22と、ボールチャック22aと、ターンテ
ーブル23と、磁性部材24と、係止爪25と、開放ボ
タン26と、ガイド27とから構成される。
【0020】基板部21は、合成樹脂部材であり、中央
部にディスク固定ヘッド22と嵌合する中空部28が形
成されている。基板部21の両側面には、矩形形状を有
するガイド27が形成され、このガイドが前述した筐体
部10のガイドレール12と嵌合して摺動可能に取り付
けられている。したがって、トレイ部20は、前後(図
1(a)では左右方向)にスライド可能である。
【0021】ディスク固定ヘッド22は、利用者によ
り、円盤状の記録媒体が装着される。このディスク固定
ヘッド22は、後述するディスク駆動部30の磁石ヘッ
ド31と結合して、所定の時間回転数で駆動され、装着
された記録媒体を回転する。
【0022】ディスク固定ヘッド22の先端部には、複
数個のボールチャック22aがその周囲に配置され、ラ
ッチ機構により、記録媒体を着脱することができる。ま
た、ディスク固定ヘッド22の胴体部は、中空部28と
嵌合する。ここで、胴体部と中空部28とは、ディスク
固定ヘッド22の回転を妨害しない程度の隙間(クリア
ランス)を有する。
【0023】ターンテーブル23は、反磁性部材(例え
ば、アルミニウム、珪素、銅等の金属やガラス等の無機
物等)または磁石から構成される。後述するディスク駆
動部30の磁石ヘッド31の生成する磁界に反発して、
ディスク固定ヘッド22を若干上方に持ち上げ、ディス
ク固定ヘッド22の回転中には、基板部21の表面と接
触することなく、その回転を妨害しない。一方、トレイ
部20が前方に排出され、利用者により、ディスク固定
ヘッド22の先端部に記録媒体が装着される際には、基
板部21の表面と密着して、記録媒体の装着動作を容易
にする。
【0024】磁性部材24は、円錐形状の凹部を有する
磁性部材であり、例えば、鉄、コバルト、ニッケル、及
びこれらの合金に代表される強磁性材料から構成され
る。磁性部材24は、ディスク固定ヘッド22の胴体部
の内部に配置され、後述するディスク駆動部30の磁石
ヘッド31の生成する磁界に対応して、磁石ヘッド31
に密着する。このため、磁石ヘッド31が回転すると、
それにともなって、スリップすることなく、ディスク固
定ヘッド22が回転することができる。
【0025】また、磁性部材24の有する円錐形状の凹
部は、磁石ヘッド31の有する円錐形状の凸部の寸法と
対応している。したがって、磁性部材24と磁石ヘッド
31とが嵌合すると、ディスク固定ヘッド22とディス
ク駆動部30のモータシャフト33との芯出しが完了す
る。さらに、ディスク固定ヘッド22の回転中の偏心も
最小限に抑制できる。
【0026】係止爪25は、合成樹脂部材であり、トレ
イ部20を筐体部10に挿入するときには、筐体部10
の本体部11の内壁面と係合し、トレイ部20の位置を
固定する。係止爪25は、開放ボタン26と接続され、
利用者が開放ボタン26を操作することにより、本体部
11との係合を解除する。したがって、トレイ部20
は、筐体部10の板バネ13の弾性力により、前方に排
出される。
【0027】開放ボタン26は、トレイ部20の前面に
配置され、係止爪25と本体部11の前面との係合を解
除する。
【0028】ガイド27は、基板部21の両側の側面に
それぞれ形成され、矩形形状を有する。前述したよう
に、筐体部10の本体部11の側面に配置されているガ
イドレール12と嵌合し、トレイ部20をスライド可能
に支持する。さらに、ガイド27は、後方端部にストッ
パが配設される。トレイ部20は、このストッパが、前
述したガイドレール12の係合部と係合するまで前進す
る(引き出される)ことができる。
【0029】ディスク駆動部30は、磁石ヘッド31
と、スピンドルモータ32と、モータシャフト33と、
中空シャフト34とから構成される。ディスク駆動部3
0は、筐体部10の底面に固定して配置される。
【0030】磁石ヘッド31は、先端部が円錐形状の凸
部を有し、一般の磁石から構成される。例えば、アルニ
コ磁石(アルミニウム−ニッケル−コバルト合金磁
石)、フェライト磁石、希土類コバルト磁石等の希土類
磁石などに代表される永久磁石が好適である。磁石ヘッ
ド31は、自己の生成する磁界により、ディスク固定ヘ
ッド22の胴体部内部に配置されている磁性部材24を
吸引し、この磁性部材24と密着する。
【0031】磁石ヘッド31は、伸縮可能な中空シャフ
ト34に接続される。この中空シャフト34は、モータ
シャフト33と嵌合し固定されるので、スピンドルモー
タ32の回転に伴って、磁石ヘッド31が回転する。し
たがって、磁石ヘッド31は、磁力により密着した磁性
部材24を介して、ディスク固定ヘッド22を回転させ
る。
【0032】スピンドルモータ32は、ディスク固定ヘ
ッド22と磁石ヘッド31とを回転させるために必要な
トルク等の出力を備える。ディスク装置の制御部からの
制御信号に応答して、スピンドルモータ32は、これら
を所定の時間回転数(周波数)で回転させる。
【0033】モータシャフト33は、中空シャフト34
と嵌合し、所定の固定手段により固定される。
【0034】中空シャフト34は、延伸可能な構造を有
し、磁石ヘッド31に接続される。トレイ部20が筐体
部10内に挿入されると、ディスク装置の制御部からの
制御信号に応答して、図示しない延伸機構が作動し、中
空シャフト34を延伸する。中空シャフト34は、接続
した磁石ヘッド31を、ディスク固定ヘッド22の磁性
部材24に嵌合する。このとき、ディスク固定ヘッド2
2の回転を妨害しないように、中空シャフト34は、タ
ーンテーブル23がトレイ部20の基板部21の表面と
接触しない位置までさらに延伸し、その位置を保持す
る。
【0035】信号ピックアップ部40は、対物レンズ、
対物レンズの駆動機構、レーザ光発生機構、DSP(Di
gital Signal Processor)等を備える。信号ピックアッ
プ部40は、所定の波長のレーザ光を使用して、トレイ
部20の扇形開口部29を介して、対向する記録媒体の
記録ピットに所定の記録方式で記録された信号を読み取
る。さらに、読み取った信号を変換し、映像/音声情報
として、図示しない出力部から出力する。
【0036】次に、このディスク装置1を使用して記録
媒体を再生するときの各構成要素の動作と、記録媒体の
駆動方法とを説明する。
【0037】図2−a)〜図2(c)は、ディスク装置
の各構成要素の動作を示す側面図である。また、図3
は、ディスク装置の各構成要素の動作ステップを示すフ
ローチャートである。
【0038】まず、利用者は、開放ボタン26を操作し
て、係止爪25と筐体部10の本体部11の前面との係
合を解除する(ステップS101)。トレイ部20は、
板バネ13の弾性力により、図1(a)に示した初期状
態から、手前に(図1(a)では左側に)前進する。利
用者は、トレイ部20を手前にスライドさせて、図2
(a)に示す位置まで移動させる(ステップS10
2)。このとき、トレイ部20は、利用者の操作にした
がって、ガイド27がガイドレール12と摺動しなが
ら、図2(a)の位置まで前進し、図示しないガイド2
7のストッパがガイドレール12の係合部と係合して停
止する。
【0039】次に、利用者は、円盤状の記録媒体(ここ
ではCDとする)60をディスク固定ヘッド22の先端
部に装着し、下方に押圧して、ボールチャック22aの
有するラッチ機構により、ディスク固定ヘッド22に固
定する(ステップS103)。利用者は、記録媒体60
を装着したトレイ部20を、筐体部10内の図2(b)
に示す位置まで後退させる(ステップS104)。この
とき、トレイ部20は、利用者の操作にしたがって、ガ
イド27がガイドレール12と摺動しながら、図2
(b)の位置まで後退し、係止爪25と筐体部10の本
体部11と係合して停止する。
【0040】利用者は、筐体部10の操作パネルの再生
ボタンを操作して、記録媒体60の再生を指示する。デ
ィスク装置1の制御部は、利用者の操作に応答して、磁
石ヘッド31が磁性部材24に当接し、さらにターンテ
ーブル23が基板部21の表面と接触しない位置まで、
中空シャフト34を延伸する(ステップS105)。こ
のとき、磁石ヘッド31は、その磁力により、磁性部材
24を吸着する。また、磁石ヘッド31の円錐形の先端
部が、磁性部材24の円錐形の凹部と嵌合して、モータ
シャフト33とディスク固定ヘッド22との芯出しを完
了する(ステップS106)。
【0041】次に、ディスク装置1の制御部からの制御
信号に応答して、スピンドルモータ32が回転し、ディ
スク固定ヘッド22に装着されている記録媒体60を回
転させる(ステップS107)。このとき、磁石ヘッド
31は、その磁力により、磁性部材24を、位置ずれし
ない程度に十分な吸引力で吸着するので、ディスク固定
ヘッド22の偏心を最小限に抑制する。また、ターンテ
ーブル23は、磁石ヘッド31の生成する磁界に反発す
るので、例え、ディスク固定ヘッド22の回転中に若干
の偏心が発生しても、その反発力により基板部21の表
面と接触せず、ディスク固定ヘッド22の回転を妨害し
ない。
【0042】スピンドルモータ32が回転を開始する
と、ディスク装置1の制御部からの制御信号に応答し
て、信号ピックアップ部40は、トレイ部20の扇形開
口部29を介して、対向する記録媒体60の記録ピット
に所定の記録方式で記録された信号を読み取ることを開
始する。さらに、読み取った信号を変換し、映像/音声
情報として、出力部から出力し、記録媒体60の再生を
行う(ステップS108)。
【0043】利用者は、記録媒体60の再生が完了する
と、前述した操作パネルの停止ボタンを操作して、記録
媒体60の再生の停止を指示する。ディスク装置1の制
御部は、利用者の操作に応答して、スピンドルモータ3
2の回転を停止する(ステップS109)。中空シャフ
ト34は、制御部からの制御信号に応答して、図2
(c)に示される延伸した位置から、図2(b)に示す
位置まで収縮する(ステップS110)。
【0044】利用者は、ステップS101と同様にし
て、開放ボタン26を操作して、係止爪25と筐体部1
0の本体部11との係合を解除する(ステップS11
1)。トレイ部20は、板バネ13の弾性力により、図
2(b)に示した位置から、手前に(図2(b)では左
側に)前進する。利用者は、ステップS102と同様に
して、トレイ部20を手前にスライドさせて、図2
(a)に示す位置まで移動させる(ステップS11
2)。さらに、利用者は、ディスク固定ヘッド22に装
着されている記録媒体60を取り外した後、トレイ部2
0を後退させ、図1(a)に示す初期状態に戻す(ステ
ップS113)。
【0045】以上説明したように、トレイ部20は、モ
ータ等の駆動機構を必要としないので、ディスク装置1
の構造が簡略化されている。また、利用者が記録媒体6
0をディスク固定ヘッド22に装着するので、ディスク
装置1は、ディスク装着手段を必要としない。したがっ
て、その駆動機構を含めたディスク装着手段を配するス
ペースとその作動範囲に対応するスペースとが省略され
る。そのため、ディスク装置1において、小型化と薄型
化とが容易に達成されている。
【0046】また、磁石ヘッド31が、その磁力によ
り、磁性部材24を吸着し、その円錐形の先端部が、磁
性部材24の円錐形の凹部と嵌合して、モータシャフト
33とディスク固定ヘッド22との芯出しを容易にす
る。磁石ヘッド31は、その磁力により、磁性部材24
を、位置ずれしない程度に十分な吸引力で吸着するの
で、ディスク固定ヘッド22の偏心を最小限に抑制す
る。また、ターンテーブル23は、磁石ヘッド31の生
成する磁界に反発するので、例え、ディスク固定ヘッド
22の回転中に若干の偏心が発生しても、その反発力に
より基板部21の表面と接触せず、ディスク固定ヘッド
22の回転を妨害しない。
【0047】(変形例1)上記実施の形態においては、
円錐形の先端部を有する磁石ヘッド31が、磁性部材2
4の円錐形の凹部と嵌合して、モータシャフト33とデ
ィスク固定ヘッド22との芯出しを行うと説明した。し
かし、ここでは、図4に示すように、筐体部10の側面
に突設された矩形状の芯出しガイド14と、この芯出し
ガイド14に対応して、トレイ部20の基板部21の下
面に形成した凸部51とを、当接させることにより、モ
ータシャフト33とディスク固定ヘッド22との芯出し
を行うこともできる。
【0048】このとき、磁石ヘッド31と磁性部材24
とは、ともに円柱形状を有し、磁石ヘッド31の上端面
を磁性部材24の下端面に当接させて、磁石ヘッド31
の磁力により、磁性部材24を吸着する。ここで、説明
した以外の構成要素の構造及び動作については、上記実
施の形態と同一である。したがって、図2及び図3を参
照して説明した、記録媒体60を再生するときの各構成
要素の動作と、記録媒体60の駆動方法とについては、
同様である。
【0049】ここで、磁石ヘッド31の先端部が円錐形
状ではなく、平坦であるので、トレイ部20のスライド
動作と干渉しない。即ち、トレイ部20がスライドする
ときに、トレイ部20の基板部21の下面と接触しない
ように、磁石ヘッド31は、上記実施の形態で説明し
た、図2(b)に示した位置まで退避する必要がない。
したがって、中空シャフト34の作動ストロークをより
短くすることができるので、ディスク装置1をさらに薄
型化することが可能である。
【0050】(変形例2)上記実施の形態では、ディス
ク固定ヘッド22は、その先端部にボールチャック22
aを有し、そのラッチ機構により、利用者により、その
先端部に装着された記録媒体60を固定すると説明し
た。しかし、ここでは、図5に示すように、ディスク固
定ヘッド22に嵌合する磁性材料から構成されるクラン
パ部材52を使用することにより、記録媒体60をディ
スク固定ヘッド22に固定することもできる。
【0051】このとき、記録媒体60の下面は、ターン
テーブル23の上面に当接して支持され、記録媒体60
の上面は、クランパ部材52に当接する。クランパ部材
52は、磁石ヘッド31の磁力により、下方に吸引され
る。この吸引力により、クランパ部材52は、ターンテ
ーブル23との間で記録媒体60を挟持する。
【0052】ここで、説明した以外の構成要素の構造及
び動作については、上記実施の形態と同一である。した
がって、図2及び図3を参照して説明した、記録媒体6
0を再生するときの各構成要素の動作と、記録媒体60
の駆動方法とについては、同様である。
【0053】ディスク固定ヘッド22の先端部に、その
内部にラッチ機構を備えるボールチャック22aを配設
する必要がないので、ディスク固定ヘッド22の構造が
簡略化できる。
【0054】本発明は、上記実施の形態及び変形例1〜
2において説明した内容に限定されず、その応用及び変
形等は任意である。例えば、ディスク装置1は、1枚の
記録媒体60を用いる再生装置として説明したが、記録
媒体60に信号を記録する機能を有することができる。
信号ピックアップ部40は、再生用とともに記録用のレ
ーザ光源を具備し、制御部からの制御信号に応答して、
信号処理部から送られてくる記録用信号を、前述のレー
ザ光を用いて、記録媒体60の記録ピットに書き込むよ
うにすれば良い。
【0055】上記実施の形態では、ターンテーブル23
は、反磁性部材(例えば、アルミニウム、珪素、銅等の
金属やガラス等の無機物等)または磁石から構成される
と説明した。しかし、ターンテーブル23の構成部材は
任意であり、例えば、非磁性材料から構成されても良
い。ターンテーブル23は、ディスク固定ヘッド22の
回転中には、基板部21の表面と接触することなく、そ
の回転を妨害しない。一方、記録媒体60を再生すると
き以外は、ディスク固定ヘッド22を、基板部21上に
安定して保持できれば良い。
【0056】あるいは、ターンテーブル23は、基板部
21の表面との間の摺動性が良好で、接触により、それ
自体または基板部21の摩耗や損傷、あるいは、ディス
ク固定ヘッド22の偏心や異音等が発生する原因となら
ない場合には、ディスク固定ヘッド22の回転中に、基
板部21の表面と接触しても良い。
【0057】上記実施の形態及び変形例においては、記
録媒体60をディスク固定ヘッド22に装着するため
に、それぞれ、ボールチャック22a、またはクランパ
部材52を使用すると説明したが、記録媒体60をディ
スクを固定ヘッド22に固定するための固定手段は、任
意である。例えば、変形例2において、ディスク固定ヘ
ッド22の先端部の周囲に、所定のピッチでタップを切
って、ネジ溝を形成し、このネジ溝に対応するネジ山を
内壁に有する円筒状のキャップを、ディスク固定ヘッド
22にかしめる。このかしめ力により、キャップとター
ンテーブル23との間に、記録媒体60を挟持するよう
にしても良い。
【0058】上記実施の形態では、ディスク装置1は、
1枚の記録媒体60を用いる再生装置として説明した
が、例えば、多数枚の記録媒体60を再生可能なディス
ク装置に適用することもできる。例えば、図6に示すよ
うに、ディスク装置2は、上記実施の形態で説明したト
レイ部20を多段に備え、それぞれ前後に(図6におい
ては、左右方向に)スライド可能であり、ストッカとし
ての機能を有する。トレイ部20は、それぞれ、図6に
示した位置から、ディスク固定ヘッド22がディスク駆
動部30のモータシャフト33と対応する位置まで、ス
ライドして後退する。さらに、その位置から、磁石ヘッ
ド31が磁性部材24に当接するまで下降し、ディスク
固定ヘッド22とモータシャフト33との芯出しを行
う。さらにターンテーブル23が基板部21の表面と接
触しない位置まで、下方に移動するようにすれば良い。
【0059】ここで、トレイ部20を下方に移動させる
機構としては、例えば、トレイ部20の基板部21を把
持するクランプ部を筐体部10の背面に配置する。この
クランプ部を所定の移動手段により、例えば、筐体部1
0の背面にガイドレールを配設し、このガイドレールに
沿って、トレイ部20を把持して上下に移動させること
ができる。
【0060】上記実施の形態では、磁石ヘッド31は、
一般の磁石から構成されると説明した。しかし、ソレノ
イド等の電気を利用した電磁石であっても良い。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構造で、小型化
または薄型化が容易な、ディスク装置及びディスク再生
方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1(a)】本発明の実施の形態に係るディスク装置
の概略を示す透視側面図である。
【図1(b)】本発明の実施の形態に係るディスク装置
の概略を示す透視平面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るディスク装置の各構
成要素の動作を示す側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るディスク装置の各構
成要素の動作ステップを示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係るディスク装置の変形
例を示す側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るディスク装置の他の
変形例を示す側面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るディスクチェンジャ
ー機能を有するディスク装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ディスク装置 2 ディスク装置 10 筐体部 11 本体部 12 ガイドレール 13 板バネ 14 芯出しガイド 20 トレイ部 21 基板部 22 ディスク固定ヘッド 22a ボールチャック 23 ターンテーブル 24 磁性部材 25 係止爪 26 開放ボタン 27 ガイド 28 中空部 29 扇形開口部 30 ディスク駆動部 31 磁石ヘッド 32 スピンドルモータ 33 モータシャフト 34 中空シャフト 40 信号ピックアップ部 51 凸部 52 クランパ部材 60 記録媒体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月1日(2001.8.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るディスク装置の概略
を示す透視図である。(a)は、本発明の実施の形態に
係るディスク装置の概略を示す透視側面図である。
(b)は、本発明の実施の形態に係るディスク装置の概
略を示す透視平面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るディスク装置の各構
成要素の動作を示す側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るディスク装置の各構
成要素の動作ステップを示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係るディスク装置の変形
例を示す側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るディスク装置の他の
変形例を示す側面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るディスクチェンジャ
ー機能を有するディスク装置を示す側面図である。
【符号の説明】 1 ディスク装置 2 ディスク装置 10 筐体部 11 本体部 12 ガイドレール 13 板バネ 14 芯出しガイド 20 トレイ部 21 基板部 22 ディスク固定ヘッド 22a ボールチャック 23 ターンテーブル 24 磁性部材 25 係止爪 26 開放ボタン 27 ガイド 28 中空部 29 扇形開口部 30 ディスク駆動部 31 磁石ヘッド 32 スピンドルモータ 33 モータシャフト 34 中空シャフト 40 信号ピックアップ部 51 凸部 52 クランパ部材 60 記録媒体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体を保持するトレイを、装置筐体か
    ら突出した載置位置と装置筐体内の再生位置との間で移
    動自在に支持するディスク装置であって、 前記トレイに回動自在に保持され、前記載置位置で載置
    された記録媒体を支持するターンテーブルと、 装置筐体内の所定位置に配置され、前記ターンテーブル
    を駆動するための所定の駆動力を発生するモータと、 前記モータに軸支され、前記トレイが再生位置にある場
    合に、前記ターンテーブルの底部と結合し、前記モータ
    の駆動力を前記ターンテーブルに伝達する結合部材と、 を備えることを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】貫通孔を有し、記録媒体を載置する載置位
    置と記録媒体を再生する再生位置とを移動するトレイ
    と、 前記貫通孔を介して前記トレイに回動可能に支持され、
    少なくとも底部が所定形状の被磁性体からなり、前記載
    置位置で載置された記録媒体を支持するターンテーブル
    と、 前記トレイを、前記載置位置と前記再生位置との間で移
    動自在に支持する筐体と、 前記筐体内の所定位置に配置され、前記ターンテーブル
    を駆動するための所定の駆動力を発生するモータと、 その一端が前記モータに接続されたシャフトと、 前記シャフトの他端に支持され、前記再生位置におい
    て、前記ターンテーブルの底部と磁気的に結合する磁性
    体からなり、前記モータの駆動力を前記ターンテーブル
    に伝達する結合部材と、 を備えることを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】前記ターンテーブルは、底部に円錐形状に
    形成された凹部を有し、 前記結合部材は、その先端部に、前記ターンテーブルの
    底部と嵌合する円錐形状の凸部を有し、前記ターンテー
    ブルの底部に結合したとき、前記シャフトの回転軸と前
    記ターンテーブルの回転軸とを合わせて、前記モータが
    生成した駆動力を前記ターンテーブルに伝達する、 ことを特徴とする請求項2に記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】前記筐体は、その内壁に突設された芯出し
    ガイドを有し、 前記トレイは、前記再生位置において、前記結合部材を
    介して結合される、前記シャフトの回転軸と前記ターン
    テーブルの回転軸とを一致させるために、前記芯出しガ
    イドと係合する係合部を有する、 ことを特徴とする請求項2に記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】前記結合部材は、磁石材料からなり、 前記ターンテーブルは、少なくともその一部が、前記結
    合部材の生成する磁界に反発する反磁性材料から構成さ
    れ、 前記ターンテーブルは、前記モータにより回転するとき
    には、前記結合部材の生成する磁界に反発する反発力に
    より、前記トレイと接触しない、 ことを特徴とする請求項3に記載のディスク装置。
  6. 【請求項6】装置筐体から突出した載置位置と装置筐体
    内の再生位置との間で移動自在なトレイを有するディス
    ク装置におけるディスク再生方法であって、 前記載置位置で載置された記録媒体を支持するターンテ
    ーブルを、回動自在に保持する前記トレイが、前記載置
    位置から前記再生位置に移動したことを検出する検出ス
    テップと、 前記検出ステップにより、前記トレイの移動を検出する
    と、筐体内の所定位置に配置されたモータにより軸支さ
    れる結合部材を、前記ターンテーブルの底部に結合させ
    る結合ステップと、 前記結合ステップにて前記結合部材を前記ターンテーブ
    ルの底部に結合させた状態で、前記モータを駆動し、前
    記ターンテーブルとともに回動する記録媒体から所定の
    情報を読み出す再生ステップと、 を備えることを特徴とするディスク再生方法。
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JP2004253125A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Samsung Electronics Co Ltd 光ディスクドライブ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004253125A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Samsung Electronics Co Ltd 光ディスクドライブ
JP4569949B2 (ja) * 2003-02-20 2010-10-27 三星電子株式会社 光ディスクドライブ

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