JP2006024070A - 情報処理装置およびその使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置に衝撃が加えられても、装置に取り付けられたディスクユニットが衝撃の影響を受けることをできる限り低減し、ディスクを含めてディスクユニットの障害の発生頻度を低減することの可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】 ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置において、ディスクユニットの衝撃方向の影響が少ない向きとして、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面が衝撃方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、情報処理装置およびその使用方法に関する。
デジタル複写機では、ディスクとして磁気ディスクが内蔵されたハードディスク(ハードディスクユニット)を搭載したものがあり、このハードディスクは、電子ソート機能,画像登録機能等、画像データを一度蓄えて利用するのに用いられている。
ここで、電子ソート機能は、原稿を読み取って、ハードディスクに記憶し、全ての画像を読み取り、ハードディスクに記憶させた後、この画像をページ順にハードディスクから読み出し、プリントアウトするものである。これにより、複数のビンを持つソータ装置を持たなくても、コピー紙をソートした状態で排紙することが可能となる。
また、画像登録機能は、予め複数のフォーム画像を登録画像としてハードディスクに記憶することで、再度スキャナで読取ることなく、必要なときに何度でもプリントアウトを行うことができる。
ところで、ハードディスクに内蔵されている磁気ディスクは衝撃に弱く、一度強い衝撃が加えられると回復困難な障害を生じる恐れがある。
従来、構造物に対する振動(例えばモーター自体から発生する振動)を遮断するため、特許文献1に示されているようなゴムブッシュを用いた対策がなされている。
しかしながら、この特許文献1に示されている技術は、振動に対する対策には有効であるが、ハードディスクなどのディスクユニットへの衝撃に対しては何ら対策がなされていない。
特開2001−228659号公報
本発明は、装置に衝撃が加えられても、装置に取り付けられたディスクユニットが衝撃の影響を受けることをできる限り低減し、ディスクを含めてディスクユニットの障害の発生頻度を低減することの可能な情報処理装置およびその使用方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置において、衝撃方向の影響が少ない向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の情報処理装置において、ディスクユニットの衝撃方向の影響が少ない向きとして、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面が衝撃方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載の情報処理装置において、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面を衝撃方向に水平方向となる向きにするために、ディスクユニットのディスクのディスク面が給紙トレイの稼動方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項2記載の情報処理装置において、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面を衝撃方向に水平方向となる向きにするために、ディスクユニットのディスクのディスク面が装置上下方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、請求項2記載の情報処理装置において、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面を衝撃方向に水平方向となる向きにするために、ディスクユニットのディスクのディスク面がADFユニット開閉方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴としている。
また、請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体に着脱自在に取り付けられることを特徴としている。
また、請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面の中央に取り付けられることを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体内に収納されるように取り付けられることを特徴としている。
また、請求項9記載の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面の中央に情報処理装置の筐体内に収納されるように取り付けられることを特徴としている。
また、請求項10記載の発明は、請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の情報処理装置において、該情報処理装置が給紙トレイを備えている場合に、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面への給紙トレイの投影面とディスクユニット面とが交差しないように、取り付けられることを特徴としている。
また、請求項11記載の発明は、請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、ディスクとして磁気ディスクが内蔵されるハードディスクユニットであることを特徴としている。
また、請求項12記載の発明は、請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、ディスクとしてCD−R/Wが内蔵されるディスクユニットであることを特徴としている。
また、請求項13記載の発明は、請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、ディスクとしてDVDが内蔵されるディスクユニットであることを特徴としている。
また、請求項14記載の発明は、請求項11記載の情報処理装置において、ハードディスクユニットは、その概略外形形状が所定の長さ,幅,厚さからなる直方体形状のものであり、所定の長さおよび幅の面の形状が長方形形状となっており、長方形形状の長さおよび幅の面の長辺が装置上下方向になるように、ハードディスクユニットが取り付けられることを特徴としている。
また、請求項15記載の発明は、ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置の使用方法において、該情報処理装置が実際に使用され稼動されるときに、ハードディスクユニットを情報処理装置に取り付けることを特徴としている。
また、請求項16記載の発明は、請求項15記載の情報処理装置の使用方法において、衝撃方向の影響が少ない向きにディスクユニットを取り付けることを特徴としている。
請求項1乃至請求項14記載の発明によれば、ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置において、衝撃方向の影響が少ない向きにディスクユニットが取り付けられているので、装置に衝撃が加えられても、装置に取り付けられたディスクユニットが衝撃の影響を受けることをできる限り低減し、ディスクを含めてディスクユニットの障害の発生頻度を低減することができる。
特に、請求項6記載の発明によれば、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体に着脱自在に取り付けられるので、例えば、装置の輸送時,運搬時などにはディスクユニットを装置に取り付けず、実際に装置を使用するときに(装置を稼動するときに)、ディスクユニットを装置に取り付けることができる。
また、請求項7,請求項9記載の発明によれば、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面の中央に取り付けられるので、例えば、装置の筐体の側面(左側面および/または右側面)に例えばフィニッシャーなどの付属物が設けられる場合にも、これに影響されずに、ディスクユニットの着脱などを容易に行なうことができる。
また、請求項8,請求項9記載の発明によれば、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体内に収納されるように取り付けられるので、ディスクユニットが外部に突出したりせずに済む。
また、請求項10記載の発明によれば、請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の情報処理装置において、該情報処理装置が給紙トレイを備えている場合に、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面への給紙トレイの投影面とディスクユニット面とが交差しないように、取り付けられるので、給紙トレイが稼動されて(給紙トレイが出し入れ(開け閉め)されて)衝撃が加えられても、給紙トレイの出し入れ(開け閉め)による衝撃がディスクユニットに直接伝わるのを回避できる。
また、請求項14記載の発明によれば、請求項11記載の情報処理装置において、ハードディスクユニットは、その概略外形形状が所定の長さ,幅,厚さからなる直方体形状のものであり、所定の長さおよび幅の面の形状が長方形形状となっており、長方形形状の長さおよび幅の面の長辺が装置上下方向になるように、ハードディスクユニットが取り付けられるので、ディスクユニットの装置内における収納効率を高めることができる。
また、請求項15,請求項16記載の発明によれば、ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置の使用方法であって、該情報処理装置が実際に使用され稼動されるときに、ハードディスクユニットを取り付けるようにしており、例えば、装置の輸送時,運搬時などのときには、ハードディスクユニットを取り付けないことにより、装置の輸送時,運搬時などに衝撃が加わっても、ハードディスクユニットへの影響を何ら考慮する必要がなくなり、ハードディスクユニットの障害(具体的には、磁気ディスクや磁気ヘッドなどの障害)の発生頻度を低減することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は磁気ディスクが内蔵されたハードディスクユニットの一例を示す図である。図1のようなハードディスクユニットは、衝撃に弱く、特に磁気ディスク面への図1に示すような方向3(ディスク面に対して垂直方向)の衝撃に弱い。これは、方向3(ディスク面に対して垂直方向)に衝撃が加わると、磁気ヘッドが磁気ディスクに衝突することにより、磁気ディスク面に傷が生じるためである。
本願の発明者は、磁気ディスク面への衝撃が磁気ディスク面に水平方向のものであれば、磁気ディスク面に対して垂直方向の場合に比べて、磁気ディスク面に傷がつきにくいことを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置において、衝撃方向の影響が少ない向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴としている。
より具体的に、ディスクユニットの衝撃方向の影響が少ない向きとして、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面が衝撃方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴としている。
ここで、ディスクユニットに内蔵されるディスクは、記録媒体であり、ディスクの種類としては、磁気ディスク,CD−R/W,DVDなどがある。ディスクに磁気ディスクが用いられる場合には、ディスクユニットはハードディスクユニットである。
また、情報処理装置は、例えばデジタル複写機などである。図2は情報処理装置がデジタル複写機である場合の情報処理装置(デジタル複写機)の構成例を示す図である。
図2において、情報処理装置(デジタル複写機)には、前面に給紙トレイを収納する給紙ユニットが設けられ、上面にADF(自動原稿送り機構)が設けられている。また、底面には、図示しないが、装置移動用のコロが設けられている。また、側面(右側面および/または左側面)には、図示しないが、付属物として、フィニッシャーが設けられる場合もある。また、図2において、前面と反対側の面(前面と対向する面)を後面と称す。なお、ここで、前面,後面,右側面,左側面,上面,底面は、装置の筐体が概略的に直方体形状となっているときの、直方体形状の前面,後面,右側面,左側面,上面,底面を意味している。
デジタル複写機においては衝撃要因として、
第1に、給紙トレイの出し入れ(開閉)時の出し入れ方向(稼動方向)の衝撃、
第2に、ADF(自動原稿送り機構)の開閉方向(装置上下方向)の衝撃、
第3に、輸送時の上げ下ろしや押し運び時(押し運び時は地面が平らでないときに衝撃が大きくなる)の装置上下方向の衝撃が存在する。
従来では、図2のような情報処理装置(デジタル複写機)において、収納の観点から、ディスクユニットを例えば図3あるいは図4に示すように取り付けていた。すなわち、図3の例では、ディスクユニットのディスクのディスク面が、筐体の後面に平行となっており、従って、給紙トレイの稼動方向に垂直となっている。また、図4の例では、ディスクユニットのディスクのディスク面が、筐体の上面に平行となっており、従って、装置上下方向に垂直となっている。図3のような取り付け方では、ディスクユニットのディスクのディスク面が、給紙トレイの稼動方向と垂直となっているので、給紙トレイの出し入れ時に、給紙トレイの出し入れ方向(稼動方向)の衝撃がディスク面に対して垂直に加わってしまう。また、図4のような取り付け方では、ディスクユニットのディスクのディスク面が、装置上下方向と垂直となっているので、ADFの開閉時における装置上下方向の衝撃、あるいは、装置の輸送時の上げ下ろしや押し運び時における装置上下方向の衝撃がディスク面に対して垂直に加わってしまう。
このように、図3あるいは図4のような取り付け方では、衝撃がディスク面に対して垂直に加わることがあるので、前述のように、ディスクユニットの障害が発生しやすい。すなわち、例えば、ディスクユニットがハードディスクユニットの場合には、磁気ディスク,磁気ヘッドが損傷しやすい。また、例えば、ディスクユニットがDVDディスクユニットの場合、ディスク,ピックアップが損傷しやすい。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであって、ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置において、衝撃方向の影響が少ない向きにディスクユニットが取り付けられていることにより(より具体的に、ディスクユニットの衝撃方向の影響が少ない向きとして、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面が衝撃方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることにより)、装置に衝撃が加えられても、装置に取り付けられたディスクユニットが衝撃の影響を受けることをできる限り低減し、ディスクを含めてディスクユニットの障害の発生頻度を低減することができる。
より具体的に、本発明においては、図2のような情報処理装置(デジタル複写機)において、ディスクユニットを例えば図5に示すように取り付ける。すなわち、図5の例では、ディスクユニットのディスクのディスク面が、筐体の側面(右側面,左側面)と平行となっており、従って、給紙トレイの稼動方向にも平行であり、装置上下方向にも平行となっている。
すなわち、本発明においては、図5の例のように、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面を衝撃方向に水平方向となる向きにするために、ディスクユニットのディスクのディスク面が給紙トレイの稼動方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられ、また、ディスクユニットのディスクのディスク面が装置上下方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられている(ディスクユニットのディスクのディスク面がADFユニット開閉方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられている)。
なお、本発明においては、図6に示すように、筐体の側面に沿ってディスクユニットを取り付けても良い。しかしながら、図7に示すように、装置の筐体の側面(左側面および/または右側面)にフィニッシャーなどの付属物が設けられる場合があり(図7の例では、装置の左側面にフィニッシャーなどの付属物が設けられている)、この場合には、筐体の側面に沿ってディスクユニットを取り付ける仕方では、ディスクユニットの取り付けや交換(着脱)などを容易に行なうことができなくなってしまう。なお、図7は正面図である。
従って、本発明においては、図5の例のように、ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面の中央に取り付けられるのが良い。
このように、ディスクユニットが情報処理装置の筐体の後面の中央に取り付けられるときには、例えば、装置の筐体の側面(左側面および/または右側面)にフィニッシャーなどの付属物が設けられる場合にも、これに影響されずに、着脱などを容易に行なうことができる。
また、本発明において、ディスクユニットは、情報処理装置の筐体内に収納されるように取り付けられるのが良い。
このように、ディスクユニットが情報処理装置の筐体内に収納されるように取り付けられるときには、ディスクユニットが外部に突出したりせずに済む。
また、本発明において、ディスクユニットは、情報処理装置の筐体に着脱自在に取り付けられるのが良い。
ここで、ディスクユニットを情報処理装置の筐体に着脱自在に取り付ける具体例としては、ディスクユニットを筐体の後面にネジ止めしたり、あるいは、筐体の後面に摺動(スライド)部材を設け、ディスクユニットを筐体の後面に摺動(スライド)させて取り付けるなどの既知の手法を用いることができる。
このように、ディスクユニットが情報処理装置の筐体に着脱自在に取り付けられるときには、例えば、装置の輸送時,運搬時などにはディスクユニットを装置に取り付けず、実際に装置を使用するときに(装置を稼動するときに)、ディスクユニットを装置に取り付けることができる。
また、本発明において、情報処理装置が給紙トレイを備えている場合に、ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面への給紙トレイの投影面とディスクユニット面とが交差しないように、取り付けられるのが良い。
すなわち、例えば図8に示すように、情報処理装置の筐体の後面への給紙トレイの投影面とディスクユニット面とが交差していると、給紙トレイの出し入れによる衝撃がディスクユニットに直接伝わってしまう。
これに対し、例えば、図9あるいは図10の例のように、ディスクユニットが情報処理装置の筐体の後面への給紙トレイの投影面とディスクユニット面とが交差しないように、取り付けられるときには、給紙トレイが稼動されて(給紙トレイが出し入れされて)衝撃が加えられても、給紙トレイの出し入れによる衝撃がディスクユニットに直接伝わるのを回避できる。なお、図8,図9,図10は側断面図である。
また、本発明において、ハードディスクユニットは、その概略外形形状が所定の長さ,幅,厚さからなる直方体形状のものであり、所定の長さおよび幅の面の形状が長方形形状となっており、この場合に、長方形形状の長さおよび幅の面の長辺が装置上下方向になるように、ハードディスクユニットが取り付けられるのが良い。
すなわち、例えば図11に示すように、長方形形状の長さおよび幅の面の短辺が装置上下方向になるように、ハードディスクユニットが取り付けられると、筐体の奥行き方向に収納スペースがとられてしまう。
これに対し、例えば図12の例のように、長方形形状の長さおよび幅の面の長辺が装置上下方向になるように、ハードディスクユニットが取り付けられるときには、ディスクユニットの装置内における収納効率を高めることができる。なお、図11,図12は側断面図である。
また、本発明では、ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置の使用方法において、該情報処理装置が実際に使用され稼動されるときに、ハードディスクユニットを情報処理装置に取り付けることができる。
ここで、衝撃方向の影響が少ない向きにディスクユニットを取り付ける。
このように、情報処理装置が実際に使用され稼動されるときに、ハードディスクユニットを取り付けるようにすれば、例えば、装置の輸送時,運搬時などのときには、ハードディスクユニットを取り付けないことにより、装置の輸送時,運搬時などに衝撃が加わっても、ハードディスクユニットへの影響を何ら考慮する必要がなくなり、ハードディスクユニットの障害(具体的には、磁気ディスクや磁気ヘッドなどの障害)の発生頻度を低減することができる。
なお、上述の説明では、情報処理装置がデジタル複写機であるとしたが、本発明は、デジタル複写機に限らず、ディスクユニットを備えている任意の情報処理装置に適用可能である。
磁気ディスクが内蔵されたハードディスクユニットの一例を示す図である。 情報処理装置がデジタル複写機である場合の情報処理装置(デジタル複写機)の構成例を示す図である。 情報処理装置へのディスクユニットの従来の取り付け方の一例を示す図である。 情報処理装置へのディスクユニットの従来の取り付け方の一例を示す図である。 情報処理装置へのディスクユニットの本発明による取り付け方の一例を示す図である。 情報処理装置へのディスクユニットの本発明による取り付け方の一例を示す図である。 情報処理装置の筐体の側面に付属物が設けられる場合を示す図である。 情報処理装置の筐体の後面への給紙トレイの投影面とディスクユニット面とが交差して、ディスクユニットが取り付けられる一例を示す図である。 情報処理装置の筐体の後面への給紙トレイの投影面とディスクユニット面とが交差しないように、ディスクユニットが取り付けられる一例を示す図である。 情報処理装置の筐体の後面への給紙トレイの投影面とディスクユニット面とが交差しないように、ディスクユニットが取り付けられる一例を示す図である。 長方形形状の長さおよび幅の面の短辺が装置上下方向になるように、ハードディスクユニットが取り付けられる場合を示す図である。 長方形形状の長さおよび幅の面の長辺が装置上下方向になるように、ハードディスクユニットが取り付けられる場合を示す図である。

Claims (16)

  1. ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置において、衝撃方向の影響が少ない向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置において、ディスクユニットの衝撃方向の影響が少ない向きとして、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面が衝撃方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項2記載の情報処理装置において、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面を衝撃方向に水平方向となる向きにするために、ディスクユニットのディスクのディスク面が給紙トレイの稼動方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項2記載の情報処理装置において、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面を衝撃方向に水平方向となる向きにするために、ディスクユニットのディスクのディスク面が装置上下方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項2記載の情報処理装置において、ディスクユニットに内蔵されるディスクのディスク面を衝撃方向に水平方向となる向きにするために、ディスクユニットのディスクのディスク面がADFユニット開閉方向に水平方向となる向きにディスクユニットが取り付けられていることを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体に着脱自在に取り付けられることを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面の中央に取り付けられることを特徴とする情報処理装置。
  8. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体内に収納されるように取り付けられることを特徴とする情報処理装置。
  9. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面の中央に情報処理装置の筐体内に収納されるように取り付けられることを特徴とする情報処理装置。
  10. 請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の情報処理装置において、該情報処理装置が給紙トレイを備えている場合に、前記ディスクユニットは、情報処理装置の筐体の後面への給紙トレイの投影面とディスクユニット面とが交差しないように、取り付けられることを特徴とする情報処理装置。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、ディスクとして磁気ディスクが内蔵されるハードディスクユニットであることを特徴とする情報処理装置。
  12. 請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、ディスクとしてCD−R/Wが内蔵されるディスクユニットであることを特徴とする情報処理装置。
  13. 請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の情報処理装置において、前記ディスクユニットは、ディスクとしてDVDが内蔵されるディスクユニットであることを特徴とする情報処理装置。
  14. 請求項11記載の情報処理装置において、ハードディスクユニットは、その概略外形形状が所定の長さ,幅,厚さからなる直方体形状のものであり、所定の長さおよび幅の面の形状が長方形形状となっており、長方形形状の長さおよび幅の面の長辺が装置上下方向になるように、ハードディスクユニットが取り付けられることを特徴とする情報処理装置。
  15. ディスクが内蔵されるディスクユニットを備えている情報処理装置の使用方法において、該情報処理装置が実際に使用され稼動されるときに、ハードディスクユニットを情報処理装置に取り付けることを特徴とする情報処理装置の使用方法。
  16. 請求項15記載の情報処理装置の使用方法において、衝撃方向の影響が少ない向きにディスクユニットを取り付けることを特徴とする情報処理装置の使用方法。
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