JPS6387677A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents
デイスクカ−トリツジInfo
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- JPS6387677A JPS6387677A JP23255286A JP23255286A JPS6387677A JP S6387677 A JPS6387677 A JP S6387677A JP 23255286 A JP23255286 A JP 23255286A JP 23255286 A JP23255286 A JP 23255286A JP S6387677 A JPS6387677 A JP S6387677A
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- disk
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、マグネット・チャッキング方式のディスク駆
動装置に適用されるディスクカートリッジに関する。
動装置に適用されるディスクカートリッジに関する。
従来技術
一般に、光デイスク駆動装置では、装置外部より挿入さ
れた光ディスク(ディスクカートリッジ)に対して、記
録・再生位置、即ちターンテーブル上にて回転駆動を忠
実に伝達し、偏心載置を防止するためのディスククラン
プ機能が必要である。
れた光ディスク(ディスクカートリッジ)に対して、記
録・再生位置、即ちターンテーブル上にて回転駆動を忠
実に伝達し、偏心載置を防止するためのディスククラン
プ機能が必要である。
ここに、従来にあっては、ターンテーブル上の対向位置
に配置したディスク押え部材と、これをディスク(カー
トリッジ)ローディング中の待避位置からターンテーブ
ル上の押圧位置まで移動させる駆動機構とによる所謂メ
カニカル・チャッキング方式が採られていた。
に配置したディスク押え部材と、これをディスク(カー
トリッジ)ローディング中の待避位置からターンテーブ
ル上の押圧位置まで移動させる駆動機構とによる所謂メ
カニカル・チャッキング方式が採られていた。
しかし、近年の装置の小型・薄型化の要望に応じ、マグ
ネット・チャッキング方式が提案されている。この方式
は、第14図に示すように光ディスク1に対してその中
心部に同心状に一体的に配配置されて強磁性材によるフ
ランジ構成の磁性板2を設け、センタリング部を有する
ターンテーブル3に設置した永久磁石によりこの磁性板
2を磁気的に吸着させるようにしたものである1、ター
ンテーブル3はスピンドルモータ4により回転1駆動さ
れる。この方式は、構成が単純であるとともに、装置の
小型化には有力なチャッキング方式といえる。又、記録
媒体としてのディスク自身に苅しても書込み・読出し時
の誤りを高度に(即ち、電気回路による訂正前のエラー
率が10−5〜]o−6程度)回避するためにハードな
ケース部材に収納してなる、所r17カートリツジ型で
あることが凹求される(従って、光ディスク1は実際に
は矩形状のケース部材中に収納されている)。このよう
なことから、光ディスク、特に主として電算機データを
扱う追記型に関しては、このようなカートリッジ型/マ
グネット・チャッキング方式の採用が有力といえる。
ネット・チャッキング方式が提案されている。この方式
は、第14図に示すように光ディスク1に対してその中
心部に同心状に一体的に配配置されて強磁性材によるフ
ランジ構成の磁性板2を設け、センタリング部を有する
ターンテーブル3に設置した永久磁石によりこの磁性板
2を磁気的に吸着させるようにしたものである1、ター
ンテーブル3はスピンドルモータ4により回転1駆動さ
れる。この方式は、構成が単純であるとともに、装置の
小型化には有力なチャッキング方式といえる。又、記録
媒体としてのディスク自身に苅しても書込み・読出し時
の誤りを高度に(即ち、電気回路による訂正前のエラー
率が10−5〜]o−6程度)回避するためにハードな
ケース部材に収納してなる、所r17カートリツジ型で
あることが凹求される(従って、光ディスク1は実際に
は矩形状のケース部材中に収納されている)。このよう
なことから、光ディスク、特に主として電算機データを
扱う追記型に関しては、このようなカートリッジ型/マ
グネット・チャッキング方式の採用が有力といえる。
しかしながら、一方では光ディスクの分野で先行したデ
ジタルオーディオディスク(CD−コンパクトディスク
)やその一応用形態としてデータや映像信号の記録・再
生を目的としたCD−ROMの存在も無視できない事実
である。即ち、上述し7たような追記型光デイスク駆動
装置においてもこのようなCD又はCD−ROMディス
クのアクセスを可能ならしめることは、同装置の発展性
、付加価値向上に肝要となるからである。ところが、こ
こで問題となる点は、このようなCD−ROMディスク
はカートリッジ型のものでなく、がっ、磁性板2に相当
する磁性部材も付いていないということである。この結
果、このように磁性板の付いていないCDディスク5を
ターンテーブル3上に固定させるためには、例えば第1
3図に示すようにマグネット又は磁性体によるクランパ
6を用いてターンテーブル3の磁石又は磁性体との間で
磁気的に挾むか、別の押圧部材を用いてメカニカルに挾
むことにより、ディスク5をチャッキングすることにな
る。何れにしても、前述したようなカートリッジ型光デ
ィスクと露出型CDディスクとの間には互換性がないも
のである。これは、カートリッジとディスクの両形態を
許容するローディング機構の実現(設計)の困難さによ
るものであり、使用時においては各CDディスクイjに
磁性板を取付けることの不具合を生ずる。
ジタルオーディオディスク(CD−コンパクトディスク
)やその一応用形態としてデータや映像信号の記録・再
生を目的としたCD−ROMの存在も無視できない事実
である。即ち、上述し7たような追記型光デイスク駆動
装置においてもこのようなCD又はCD−ROMディス
クのアクセスを可能ならしめることは、同装置の発展性
、付加価値向上に肝要となるからである。ところが、こ
こで問題となる点は、このようなCD−ROMディスク
はカートリッジ型のものでなく、がっ、磁性板2に相当
する磁性部材も付いていないということである。この結
果、このように磁性板の付いていないCDディスク5を
ターンテーブル3上に固定させるためには、例えば第1
3図に示すようにマグネット又は磁性体によるクランパ
6を用いてターンテーブル3の磁石又は磁性体との間で
磁気的に挾むか、別の押圧部材を用いてメカニカルに挾
むことにより、ディスク5をチャッキングすることにな
る。何れにしても、前述したようなカートリッジ型光デ
ィスクと露出型CDディスクとの間には互換性がないも
のである。これは、カートリッジとディスクの両形態を
許容するローディング機構の実現(設計)の困難さによ
るものであり、使用時においては各CDディスクイjに
磁性板を取付けることの不具合を生ずる。
この点、マグネット・チャッキング方式のディスク駆動
装置に対して磁性板の付いていないCDディスクをチャ
ッキングさせる手段として、ディスクを収納するカート
リッジのケース部材を厚さ方向に2分割して開放・合体
自在に設け、このケース部材の一方にディスク中心部に
対応してターンテーブルとの間でディスクを挾持するた
めの片状弾性部を備えた磁性フランジを設けたものが水
出願人により提案されている。しかし、この方式ではデ
ィスクと磁性フランジとの結合が弾・ri体や粘着剤に
よるものであり、200〜500 ppmという高速で
回転し高トルクの運動(即ち、ディスクサーチ時及びオ
ン・オフ時)を受けた場合には、ターンテーブル保持部
の影響の出やすいディスク面振れ及び面角度(許容値は
0.3°)は、側底確保できない。又、度重なる着脱の
繰返しにより、弾性体がへたったり、粘着剤がくっつか
なくなってしまうことがある。更には、両面ディスクの
場合を考えると、磁性フランジを2分割したケース部材
の双方に必要となり、コスト高となる。
装置に対して磁性板の付いていないCDディスクをチャ
ッキングさせる手段として、ディスクを収納するカート
リッジのケース部材を厚さ方向に2分割して開放・合体
自在に設け、このケース部材の一方にディスク中心部に
対応してターンテーブルとの間でディスクを挾持するた
めの片状弾性部を備えた磁性フランジを設けたものが水
出願人により提案されている。しかし、この方式ではデ
ィスクと磁性フランジとの結合が弾・ri体や粘着剤に
よるものであり、200〜500 ppmという高速で
回転し高トルクの運動(即ち、ディスクサーチ時及びオ
ン・オフ時)を受けた場合には、ターンテーブル保持部
の影響の出やすいディスク面振れ及び面角度(許容値は
0.3°)は、側底確保できない。又、度重なる着脱の
繰返しにより、弾性体がへたったり、粘着剤がくっつか
なくなってしまうことがある。更には、両面ディスクの
場合を考えると、磁性フランジを2分割したケース部材
の双方に必要となり、コスト高となる。
目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、磁性板
付きのディスクをマグネット・チャッキング方式により
チャッキングするディスク駆動装置において、磁性板が
一体的に付いていないコンパクトディスク等のディスク
であっても簡単にチャッキングすることができるディス
クカートリッジを得ることを目的とする。
付きのディスクをマグネット・チャッキング方式により
チャッキングするディスク駆動装置において、磁性板が
一体的に付いていないコンパクトディスク等のディスク
であっても簡単にチャッキングすることができるディス
クカートリッジを得ることを目的とする。
構成
本発明は、上記目的を達成するため、マグネット・チャ
ッキング方式の外部ターンテーブルにより支えられるデ
ィスクを回転自在に収納するケース部材を設け、前記デ
ィスク中央部に対して1))j記外部ターンテーブルと
は逆面側にて前記ケース部材に遊嵌されて前記ディスク
を前記外部ターンテーブルとの間の磁力で挾持する磁性
フランジを設け、この磁性フランジを前記ディスクに対
する待避位置で前記ケース部材に対して選択的に位置固
定させる係合部を備えたシャッターを設けたことを特徴
とするものである。
ッキング方式の外部ターンテーブルにより支えられるデ
ィスクを回転自在に収納するケース部材を設け、前記デ
ィスク中央部に対して1))j記外部ターンテーブルと
は逆面側にて前記ケース部材に遊嵌されて前記ディスク
を前記外部ターンテーブルとの間の磁力で挾持する磁性
フランジを設け、この磁性フランジを前記ディスクに対
する待避位置で前記ケース部材に対して選択的に位置固
定させる係合部を備えたシャッターを設けたことを特徴
とするものである。
以下、本発明の第一の実施例を第1図ないし第5図に基
づいて説明する。まず、マグネット・チャッキング方式
によるディスク駆動装置が設けられている。この駆動装
置は第4図に示すように、スピンドルモータ10に連結
されて回転する外部ターンテーブル11を主として構成
されている。
づいて説明する。まず、マグネット・チャッキング方式
によるディスク駆動装置が設けられている。この駆動装
置は第4図に示すように、スピンドルモータ10に連結
されて回転する外部ターンテーブル11を主として構成
されている。
二二に、このターンテーブル11はマグネット(図示せ
ず)が内蔵されたものであり、上端には軸上に位置させ
て調心軸12が突出させて設けられている。これにより
、カートリッジ型/マグネット・チャッキング方式の光
ディスクであればそのままチャッキングすることができ
る。
ず)が内蔵されたものであり、上端には軸上に位置させ
て調心軸12が突出させて設けられている。これにより
、カートリッジ型/マグネット・チャッキング方式の光
ディスクであればそのままチャッキングすることができ
る。
しかして、本実施例ではこのようなディスク駆動装置に
対して、基本的に磁性板を一体的に有しないCD、CD
−ROM等のディスク13をもチャッキング可能とさせ
るものである。このディスク13は第1図等に示すよう
に矩形状のハードなケース部材14中に収納されること
によりカートリッジ化されている。ここに、前記ディス
ク13は中央に所定径の中心穴13aを有し、この中心
穴13a周りには外周方向に向けて情報記録部が形成さ
れ、最外周部分は非記録部とされている。
対して、基本的に磁性板を一体的に有しないCD、CD
−ROM等のディスク13をもチャッキング可能とさせ
るものである。このディスク13は第1図等に示すよう
に矩形状のハードなケース部材14中に収納されること
によりカートリッジ化されている。ここに、前記ディス
ク13は中央に所定径の中心穴13aを有し、この中心
穴13a周りには外周方向に向けて情報記録部が形成さ
れ、最外周部分は非記録部とされている。
そして、前記ケース部材14の内周部分にはこのような
ディスク13を非チャッキング時にその非記録部を載置
保持する溝14aが第3図(a)に示すように全周に渡
って、又は第3図(b)に示すように4分割された状態
で形成されている。又、ケース部拐14の中央には前記
外部ターンテーブル11が挿通し得る所定径の中心穴1
41)、14Cが形成されている。
ディスク13を非チャッキング時にその非記録部を載置
保持する溝14aが第3図(a)に示すように全周に渡
って、又は第3図(b)に示すように4分割された状態
で形成されている。又、ケース部拐14の中央には前記
外部ターンテーブル11が挿通し得る所定径の中心穴1
41)、14Cが形成されている。
更に、前記ケース部材14の一辺に対しては中心穴14
b、14c側に各々折曲げられて断面的に略コ字状とさ
れたシャッター15がスライド自在に取付けられている
。ここに、このシャッター15は裏面(中心穴14d側
)の所定位置にディスク13半径方向に長くしてなる書
込み・読取り用の長穴15aが形成され、二〇艮穴15
a1%手方向に直交する方向にスライド移動し得るもの
である。そして、通常は第2図に示すような位置をとる
ように図示しない付勢手段によって付勢され、ディスク
駆動装置へカートリッジ(ケース部材14)を挿入する
ローディング時にこの日−デイング機構によってシャッ
ター15が開放され、長穴15aが第5図に示すように
ディスク13の中心穴13a位置に対応するように動作
するのは、通常の光デイスクカートリッジの場合と同様
である。
b、14c側に各々折曲げられて断面的に略コ字状とさ
れたシャッター15がスライド自在に取付けられている
。ここに、このシャッター15は裏面(中心穴14d側
)の所定位置にディスク13半径方向に長くしてなる書
込み・読取り用の長穴15aが形成され、二〇艮穴15
a1%手方向に直交する方向にスライド移動し得るもの
である。そして、通常は第2図に示すような位置をとる
ように図示しない付勢手段によって付勢され、ディスク
駆動装置へカートリッジ(ケース部材14)を挿入する
ローディング時にこの日−デイング機構によってシャッ
ター15が開放され、長穴15aが第5図に示すように
ディスク13の中心穴13a位置に対応するように動作
するのは、通常の光デイスクカートリッジの場合と同様
である。
しかして、このようなケース部材14に対しては磁性フ
ランジ16が設けられている。この磁性フランジ16は
磁性材料により円板状に形成され、その外周面には所定
幅の環状溝16aを有するもので、第1図に示すように
ケース部材14の中央穴14b、14cの直径よりも小
径の直径のものとして形成されている。これにより、磁
性フランジ16はケース部材14に対して着脱自在であ
り、遊嵌状態で取付けられている。又、この磁性フラン
ジ16の配置は、外部ターンテーブル11とは逆面側、
即ち第1図によれば中心穴14c側に位置させてケース
部′vJ14に遊嵌されている。つまり、下方から外部
ターンテーブル11、ディスク13、磁性フランジ16
の順で位置するように設定されている。又、この磁性フ
ランジ16の底面には前記調心軸12に係合する調心穴
16bが形成されている。更に、前記シャッター]5に
は中心穴14c付近まで延設した延設片]、 5 bか
形成され、この延設片15bには前記磁性フランジ16
より小径の半円状に切欠形成されてテーパ状に面取りし
てなり閉じた位置で1);j記磁性フランジ16の環状
溝16aに係合する大きさ、厚さの係合部15cが形成
されている。即ち、磁性フランジ16は単体状態ではケ
ース部材14に保持されないが、このシャッター15の
係合部15cが環状溝16aに係合することにより、抜
止めされて落下することはない。
ランジ16が設けられている。この磁性フランジ16は
磁性材料により円板状に形成され、その外周面には所定
幅の環状溝16aを有するもので、第1図に示すように
ケース部材14の中央穴14b、14cの直径よりも小
径の直径のものとして形成されている。これにより、磁
性フランジ16はケース部材14に対して着脱自在であ
り、遊嵌状態で取付けられている。又、この磁性フラン
ジ16の配置は、外部ターンテーブル11とは逆面側、
即ち第1図によれば中心穴14c側に位置させてケース
部′vJ14に遊嵌されている。つまり、下方から外部
ターンテーブル11、ディスク13、磁性フランジ16
の順で位置するように設定されている。又、この磁性フ
ランジ16の底面には前記調心軸12に係合する調心穴
16bが形成されている。更に、前記シャッター]5に
は中心穴14c付近まで延設した延設片]、 5 bか
形成され、この延設片15bには前記磁性フランジ16
より小径の半円状に切欠形成されてテーパ状に面取りし
てなり閉じた位置で1);j記磁性フランジ16の環状
溝16aに係合する大きさ、厚さの係合部15cが形成
されている。即ち、磁性フランジ16は単体状態ではケ
ース部材14に保持されないが、このシャッター15の
係合部15cが環状溝16aに係合することにより、抜
止めされて落下することはない。
このような構成において、ディスク駆動装置に装着され
ていない状態では、第1図に丞すように磁性フランジ1
6は中心穴1.4 cより小径であるがシャッター15
が閉じていることにより、その係合部15cによって落
ちない状態にロック保持される。つまり、非チャッキン
グ状態でも磁性フランジ16がガタガタすることがなく
、ケース部相14中でフリー状態のディスク13の記録
面に磁性材料による磁性フランジ16が接触して傷付け
るようなことやガタガタ音を発することはない。
ていない状態では、第1図に丞すように磁性フランジ1
6は中心穴1.4 cより小径であるがシャッター15
が閉じていることにより、その係合部15cによって落
ちない状態にロック保持される。つまり、非チャッキン
グ状態でも磁性フランジ16がガタガタすることがなく
、ケース部相14中でフリー状態のディスク13の記録
面に磁性材料による磁性フランジ16が接触して傷付け
るようなことやガタガタ音を発することはない。
又、ディスク13とケース部材14とについて考えても
、溝1.4 aに対しディスク13の非記録部のみが接
触するだけであり、記録部分を傷付けることはない。
、溝1.4 aに対しディスク13の非記録部のみが接
触するだけであり、記録部分を傷付けることはない。
しかして、このようなカートリッジ(ケース部材14)
をディスク駆動装置に装着するローディング時には、シ
ャッター15がローディング機構によって第5図に示す
状態にスライド駆動されて長穴15aが中心穴13aに
対応する半径方向に位置する状態となる。このようなシ
ャッター156の開放移動により、その係合部15も第
4図及び第5図に示すように磁性フランジ16の環状溝
16aから抜は出し、この磁性フランジ16はフリー状
態となる。この時、ケース部利1/1はローディング機
構によって第4図に示すようにマグネット・チャッキン
グ方式のディスク駆動装置にローディングされ、外部タ
ーンテーブル11がケース部材14の中心穴14b部分
に入り込んだ状態となり、かつ、ディスク13の中心穴
138周りの底面に接触することになる。そして、この
ディスク13よりも上部に位置するフリー状態となった
磁性フランジ16をマグネットを内蔵した外部ターンテ
ーブル11が吸着することにより、ディスク13はこの
外部ターンテーブル11と磁性フランジ16とにより挾
持される(即ち、マグネット・チャッキングされる)。
をディスク駆動装置に装着するローディング時には、シ
ャッター15がローディング機構によって第5図に示す
状態にスライド駆動されて長穴15aが中心穴13aに
対応する半径方向に位置する状態となる。このようなシ
ャッター156の開放移動により、その係合部15も第
4図及び第5図に示すように磁性フランジ16の環状溝
16aから抜は出し、この磁性フランジ16はフリー状
態となる。この時、ケース部利1/1はローディング機
構によって第4図に示すようにマグネット・チャッキン
グ方式のディスク駆動装置にローディングされ、外部タ
ーンテーブル11がケース部材14の中心穴14b部分
に入り込んだ状態となり、かつ、ディスク13の中心穴
138周りの底面に接触することになる。そして、この
ディスク13よりも上部に位置するフリー状態となった
磁性フランジ16をマグネットを内蔵した外部ターンテ
ーブル11が吸着することにより、ディスク13はこの
外部ターンテーブル11と磁性フランジ16とにより挾
持される(即ち、マグネット・チャッキングされる)。
この時、調心軸12が調心穴16bに係合することによ
り、調心される。この結果、スピンドルモータ10によ
り外部ターンテーブル11が回転すれば、ケース部材]
4中のディスク13も一体となって回転駆動される。
り、調心される。この結果、スピンドルモータ10によ
り外部ターンテーブル11が回転すれば、ケース部材]
4中のディスク13も一体となって回転駆動される。
このようにして、CDやCD−ROMのようなディスク
であっても、カートリッジ型/マグネット・チャッキン
グ方式のディスク駆動装置により回転駆動させることが
できる。この際、200〜500ppmの如く高速回転
し、かつ、高トルクの運動を受ける場合であっても、デ
ィスク13の保持状態は安定しており、面振れや面角度
を許容値内に抑えることができる。即ち、ターンテーブ
ルと磁性フランジ(クランパ)との間にディスクを磁力
で挾持させる方式は、現在のCDプレーヤにおいて一般
的に広く用いられている方式であり、このようなチャッ
キングによるディスク面振れ精度の乱れや耐久性の点で
問題はない。ここに、磁性フランジ16は安価な板金等
により作ることができるので、低コストにしてCD−R
OM対応の光デイスク駆動装置とし得る。更に、磁性フ
ランジ16はディスク13とは独立し、がっ、ケース部
材14に対して着脱自在であるので、例えばCD−RO
M等のディスク13が両面方式のものであっても、1つ
の磁性フランジ16を用いる安価な構成にして、この磁
性フランジ16の設置1ヲ方向を例えば中心穴14b側
とするように変更すればよく、ディスク13をケース部
材14から出して交換するような必要がなく、両面方式
への対応が簡単である。
であっても、カートリッジ型/マグネット・チャッキン
グ方式のディスク駆動装置により回転駆動させることが
できる。この際、200〜500ppmの如く高速回転
し、かつ、高トルクの運動を受ける場合であっても、デ
ィスク13の保持状態は安定しており、面振れや面角度
を許容値内に抑えることができる。即ち、ターンテーブ
ルと磁性フランジ(クランパ)との間にディスクを磁力
で挾持させる方式は、現在のCDプレーヤにおいて一般
的に広く用いられている方式であり、このようなチャッ
キングによるディスク面振れ精度の乱れや耐久性の点で
問題はない。ここに、磁性フランジ16は安価な板金等
により作ることができるので、低コストにしてCD−R
OM対応の光デイスク駆動装置とし得る。更に、磁性フ
ランジ16はディスク13とは独立し、がっ、ケース部
材14に対して着脱自在であるので、例えばCD−RO
M等のディスク13が両面方式のものであっても、1つ
の磁性フランジ16を用いる安価な構成にして、この磁
性フランジ16の設置1ヲ方向を例えば中心穴14b側
とするように変更すればよく、ディスク13をケース部
材14から出して交換するような必要がなく、両面方式
への対応が簡単である。
つづいて、本発明の第二の実施例を第6図により説明す
る。本実施例は、前記実施例のシャッター15とはその
形状及び動作方向を代えたシャッター17を用いたもの
である。即ち、このシャッター17は記録・再生用の長
穴17aを所定位置に有する点では同様であるが、磁性
フランジ16の環状溝16aに対する係合部17cは中
央穴140周りに対応して大きめに形成した矩形状の開
口部17bの中央部に対向して形成されており、第6図
中左右方向がシャッター開放方向とされている(もっと
も、実際には長大]、 7 a位置によりシャッター開
放方向は第6図(a)に示す閉じた状態から右方向であ
る)。即ち、シャッター17は長穴]、 7 aを除い
て考えると、係合部17cを中心線として左右対称に形
成されている。そして、シャッター17が右方向にスラ
イド移動して開放状態となると、係合部17cも環状溝
16aから抜け、磁性フランジ16は第6図(b)に示
すようにフリー状態となり、外部ターンテーブル11と
によるマグネット・チャッキングに供される。
る。本実施例は、前記実施例のシャッター15とはその
形状及び動作方向を代えたシャッター17を用いたもの
である。即ち、このシャッター17は記録・再生用の長
穴17aを所定位置に有する点では同様であるが、磁性
フランジ16の環状溝16aに対する係合部17cは中
央穴140周りに対応して大きめに形成した矩形状の開
口部17bの中央部に対向して形成されており、第6図
中左右方向がシャッター開放方向とされている(もっと
も、実際には長大]、 7 a位置によりシャッター開
放方向は第6図(a)に示す閉じた状態から右方向であ
る)。即ち、シャッター17は長穴]、 7 aを除い
て考えると、係合部17cを中心線として左右対称に形
成されている。そして、シャッター17が右方向にスラ
イド移動して開放状態となると、係合部17cも環状溝
16aから抜け、磁性フランジ16は第6図(b)に示
すようにフリー状態となり、外部ターンテーブル11と
によるマグネット・チャッキングに供される。
一般に、シャッターは平面度が要求されるものであるが
、量産時に組付は前の単体状態でストックされたり輸送
される際に薄いために変形しやすいという欠点を持つ。
、量産時に組付は前の単体状態でストックされたり輸送
される際に薄いために変形しやすいという欠点を持つ。
しかるに、本実施例によれば、シャッター17が左右対
称かつ全体が矩形状とされているので変形しにくいもの
となる。又、シャッター開放方向は長穴位置により決定
されるが、本実施例のシャッター17はこの長穴17a
のみを変更すれば、左右何れの方向に開放させてもよい
ものである。この結果、シャッターオブナーも左右何れ
の方向に動作するものでよいことになり、種々の駆動装
置への対応が容易であり、ローディング機構の設計自由
度が増すことになる。
称かつ全体が矩形状とされているので変形しにくいもの
となる。又、シャッター開放方向は長穴位置により決定
されるが、本実施例のシャッター17はこの長穴17a
のみを変更すれば、左右何れの方向に開放させてもよい
ものである。この結果、シャッターオブナーも左右何れ
の方向に動作するものでよいことになり、種々の駆動装
置への対応が容易であり、ローディング機構の設計自由
度が増すことになる。
ところで、前述したような単体状態のディスク13のケ
ース部材14内への挿入方式の各種変形例を第7図ない
し第10図により説明する。まず、第7図はケース部材
14のディスク挿入側部分に支点18a、18bを各々
回動支点として回動自在で観音開き方式により開閉自在
な扉部材]−9a 。
ース部材14内への挿入方式の各種変形例を第7図ない
し第10図により説明する。まず、第7図はケース部材
14のディスク挿入側部分に支点18a、18bを各々
回動支点として回動自在で観音開き方式により開閉自在
な扉部材]−9a 。
19bを設けたものである。この扉部材19a。
19bには前記ケース郵相14の溝14aの一部を構成
する溝20a、20bが内側に形成されている。又、こ
れらの扉部材19a、19bの先端側の上部には突起2
1a、21bが各々形成され、扉部材19a、19bを
閉じた状態でこれらの突起21a、21bを係止させる
凹部22a、22bかケース部材14側の天井面に形成
されている。3従って、これらの扉部材19a、19b
を観音開きして挿入1コを形成した状態でケース部材1
4内にディスク13を挿入し、その後扉部材19a。
する溝20a、20bが内側に形成されている。又、こ
れらの扉部材19a、19bの先端側の上部には突起2
1a、21bが各々形成され、扉部材19a、19bを
閉じた状態でこれらの突起21a、21bを係止させる
凹部22a、22bかケース部材14側の天井面に形成
されている。3従って、これらの扉部材19a、19b
を観音開きして挿入1コを形成した状態でケース部材1
4内にディスク13を挿入し、その後扉部材19a。
19 bを閉じて突起21 a、 2 l bを凹部
22a。
22a。
22bによってロックさせればよいものである。
第8図は観音開きの扉部材19 a、 19 bに代
えてケース部材14の一辺に相当する片開きの扉部材1
9cを用いたものである。
えてケース部材14の一辺に相当する片開きの扉部材1
9cを用いたものである。
又、第9図はケース部材14の一辺は開放状態の挿入口
23とし、この挿入口23の中央部には蓋部材24を−
L方から着脱自在に挿入させるガイド凹部25を形成し
、ディスク13を挿入口23からケース部材14内に挿
入した後、蓋部材24をガイド凹部25に対して挿入係
止させることにより、抜止めするようにしたものである
。24aは溝14aの一部を形成する溝である。
23とし、この挿入口23の中央部には蓋部材24を−
L方から着脱自在に挿入させるガイド凹部25を形成し
、ディスク13を挿入口23からケース部材14内に挿
入した後、蓋部材24をガイド凹部25に対して挿入係
止させることにより、抜止めするようにしたものである
。24aは溝14aの一部を形成する溝である。
更に、第10図はケース郵相14を上ケース14Aと下
ケース14Bとに2分し、下ケース14B内にディスク
13を入れた状態で上ケース14Aを下ケース14Bに
重ね、この後、シャッター15を上、下ケース14A、
1413に対して取付けるようにしたものである。なお
、上ケース14Aと下ケース14Bとの着脱自在な係合
は、十ケース14Aの下面4隅に突出形成した球状突起
26を下ケース14Bの4隅に形成した穴27に係合さ
せることにより行なわれる。又、シャッター15につい
ては、実際にはこれを保持する複数のばねが内蔵されて
いるか、省略する。なお、28は下ケース14Bに形成
された長穴15 +1 、Kl応の長穴であり、記録・
再生用のものである。。
ケース14Bとに2分し、下ケース14B内にディスク
13を入れた状態で上ケース14Aを下ケース14Bに
重ね、この後、シャッター15を上、下ケース14A、
1413に対して取付けるようにしたものである。なお
、上ケース14Aと下ケース14Bとの着脱自在な係合
は、十ケース14Aの下面4隅に突出形成した球状突起
26を下ケース14Bの4隅に形成した穴27に係合さ
せることにより行なわれる。又、シャッター15につい
ては、実際にはこれを保持する複数のばねが内蔵されて
いるか、省略する。なお、28は下ケース14Bに形成
された長穴15 +1 、Kl応の長穴であり、記録・
再生用のものである。。
次に、本発明の第三の実施例を第11図及び第12図に
より説明する。本実施例は、ケース1311材14に対
して中心穴14cに代えて、第12図に示すような瓢箪
穴29を形成したものである。3二に、瓢箪穴29は中
心に位置する小径穴部29aと、この小径穴部29aに
連続して中心からすれた位置に位置する大径穴部29b
とからなる。
より説明する。本実施例は、ケース1311材14に対
して中心穴14cに代えて、第12図に示すような瓢箪
穴29を形成したものである。3二に、瓢箪穴29は中
心に位置する小径穴部29aと、この小径穴部29aに
連続して中心からすれた位置に位置する大径穴部29b
とからなる。
ここに、小径穴部29aの径は環状溝16aの径よりも
大きいが、磁性フランジ16の径よりは小さく設定され
ている。一方、大径穴部29bの径は中心穴14cと同
様に磁性フランジ136の径よりも大きく設定されてい
る。又、本実施例の磁性フランジ16の環状溝16aの
溝幅は、シャッター15の係合部15cの厚さに小径穴
部29a周りのケース部材14の厚さを加えた寸法に設
定されている。
大きいが、磁性フランジ16の径よりは小さく設定され
ている。一方、大径穴部29bの径は中心穴14cと同
様に磁性フランジ136の径よりも大きく設定されてい
る。又、本実施例の磁性フランジ16の環状溝16aの
溝幅は、シャッター15の係合部15cの厚さに小径穴
部29a周りのケース部材14の厚さを加えた寸法に設
定されている。
このような構成によれば、非チャッキング状態にあって
は、シャッター15が閉じていることにより、その係合
部15cが環状溝16aに係合し、磁性フランジ16は
ケース部材14に対してロック固定される。もつとも、
このシャッター15によりロックされていなくても、磁
性フランジ16の方が小径穴部29aより径大であるの
で、この小径穴部29aから抜は落ちることはない。そ
して、ローディング装着時になると、シャッター15が
開放されることにより、係合部15cか環状溝16aか
ら抜は出し、磁性フランジ1Gを自由状態として外部タ
ーンテーブル11によるチャッキングに供する。ここに
、磁性フランジ1Gの自由状態は環状溝16aの幅は小
径穴部29 a周りのケース部材14の板厚とにより規
制されるが、ディスク13の挾持には支障ない。そして
、記録・再生動作終了後にはディスク13を外部ターン
テーブル11から引き離す必要があり、ケース部材14
を上方へ待避ローディングさせることとなる。この際、
第12図に示すようにシャッター15が開放状態にあっ
ても、小径穴部2921周りのケース部材14は磁性フ
ランジ16に干渉し得る大きさであるので、磁性フラン
ジ16が落ちるようなことはない。逆に、上方に移動す
るケースtel(材14がこの磁性フランジ16に引っ
掛かり、この磁性フランジ16を外部ターンテーブルX
1側の磁力に抗して上方に持ち上げる力が作用すること
となる。よって、チャッキングの解除がしやすいものと
なる。そして、磁性フランジ16をケース部材14から
取外す場合には、この磁性フランジ]6を小径穴部29
aの位置から大径穴部29bの位置にずらせばよい。
は、シャッター15が閉じていることにより、その係合
部15cが環状溝16aに係合し、磁性フランジ16は
ケース部材14に対してロック固定される。もつとも、
このシャッター15によりロックされていなくても、磁
性フランジ16の方が小径穴部29aより径大であるの
で、この小径穴部29aから抜は落ちることはない。そ
して、ローディング装着時になると、シャッター15が
開放されることにより、係合部15cか環状溝16aか
ら抜は出し、磁性フランジ1Gを自由状態として外部タ
ーンテーブル11によるチャッキングに供する。ここに
、磁性フランジ1Gの自由状態は環状溝16aの幅は小
径穴部29 a周りのケース部材14の板厚とにより規
制されるが、ディスク13の挾持には支障ない。そして
、記録・再生動作終了後にはディスク13を外部ターン
テーブル11から引き離す必要があり、ケース部材14
を上方へ待避ローディングさせることとなる。この際、
第12図に示すようにシャッター15が開放状態にあっ
ても、小径穴部2921周りのケース部材14は磁性フ
ランジ16に干渉し得る大きさであるので、磁性フラン
ジ16が落ちるようなことはない。逆に、上方に移動す
るケースtel(材14がこの磁性フランジ16に引っ
掛かり、この磁性フランジ16を外部ターンテーブルX
1側の磁力に抗して上方に持ち上げる力が作用すること
となる。よって、チャッキングの解除がしやすいものと
なる。そして、磁性フランジ16をケース部材14から
取外す場合には、この磁性フランジ]6を小径穴部29
aの位置から大径穴部29bの位置にずらせばよい。
効果
本発明は、上述したようにケース部材に外部ターンテー
ブルとは逆面側にて遊嵌されケース部材内でフリーなデ
ィスクを外部ターンテーブルとの間で磁力により挾持す
る磁性フランジを設け、この磁性フランジをディスクに
対する待避位置でシャッターの係合部によって選択的に
ケース部材にロックさせるようにしたので、磁性板を一
体的に有しないコンパクトディスクのようなディスクで
あってもマグネット・チャッキング方式のディスク駆動
装置で回転駆動させることができ、この際、磁性フラン
ジは着脱自在であるので、両面方式のディスクであって
も1つの磁性フランジによって対応することができ、更
に、磁性フランジはシャッターの係合部によって選択的
に固定ロックされるので、非ローディング時にティスフ
を磁性フランジによって傷付けるようなこともないもの
である。
ブルとは逆面側にて遊嵌されケース部材内でフリーなデ
ィスクを外部ターンテーブルとの間で磁力により挾持す
る磁性フランジを設け、この磁性フランジをディスクに
対する待避位置でシャッターの係合部によって選択的に
ケース部材にロックさせるようにしたので、磁性板を一
体的に有しないコンパクトディスクのようなディスクで
あってもマグネット・チャッキング方式のディスク駆動
装置で回転駆動させることができ、この際、磁性フラン
ジは着脱自在であるので、両面方式のディスクであって
も1つの磁性フランジによって対応することができ、更
に、磁性フランジはシャッターの係合部によって選択的
に固定ロックされるので、非ローディング時にティスフ
を磁性フランジによって傷付けるようなこともないもの
である。
第1図ないし第5図は本発明の第一の実施例を示すもの
で、第1図は一部拡大部分を含めて示す縦断側面図、第
2図は非ローティング時の平面図、第3図は水平断面図
、第4図はローディング時の縦断側面図、第5図はその
平面図、第6図は本発明の第二の実施例を示す平面図、
第7図はディスク挿入方式の一例を示す斜視図、第8図
は他例を示す斜視図、第9図は異なる例の斜視図、第1
0図は更に他例を示す分解斜視図、第11図は本発明の
第三の実施例を示す平面図、第12図はその14図は従
来例を示す分解斜視図である。 11・・外部ターンテーブル、13・・・ディスク、1
4・・・ケース部材、15・シャッター、15c・・係
合部、16・・磁性フランジ、17・・・シャッター、
17c・・係合部 出 願 人 株式会社 リ コ −、J J、l
図 lAZ凶
で、第1図は一部拡大部分を含めて示す縦断側面図、第
2図は非ローティング時の平面図、第3図は水平断面図
、第4図はローディング時の縦断側面図、第5図はその
平面図、第6図は本発明の第二の実施例を示す平面図、
第7図はディスク挿入方式の一例を示す斜視図、第8図
は他例を示す斜視図、第9図は異なる例の斜視図、第1
0図は更に他例を示す分解斜視図、第11図は本発明の
第三の実施例を示す平面図、第12図はその14図は従
来例を示す分解斜視図である。 11・・外部ターンテーブル、13・・・ディスク、1
4・・・ケース部材、15・シャッター、15c・・係
合部、16・・磁性フランジ、17・・・シャッター、
17c・・係合部 出 願 人 株式会社 リ コ −、J J、l
図 lAZ凶
Claims (1)
- マグネット・チャッキング方式の外部ターンテーブルに
より支えられるディスクを回転自在に収納するケース部
材を設け、前記ディスク中央部に対して前記外部ターン
テーブルとは逆面側にて前記ケース部材に遊嵌されて前
記ディスクを前記外部ターンテーブルとの間の磁力で挾
持する磁性フランジを設け、この磁性フランジを前記デ
ィスクに対する待避位置で前記ケース部材に対して選択
的に位置固定させる係合部を備えたシャッターを設けた
ことを特徴とするディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23255286A JPH0719464B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | デイスクカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23255286A JPH0719464B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | デイスクカ−トリツジ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5084223A Division JP2651333B2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | ディスクカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387677A true JPS6387677A (ja) | 1988-04-18 |
JPH0719464B2 JPH0719464B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=16941114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23255286A Expired - Lifetime JPH0719464B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | デイスクカ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719464B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01159274U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-11-02 | ||
JPH0268374U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-05-23 | ||
US6125011A (en) * | 1996-11-18 | 2000-09-26 | Tdk Corporation | Disc cartridge with particular cover configuration |
US6205115B1 (en) | 1997-09-10 | 2001-03-20 | Tdk Corporation | Disc cartridge |
US6370108B1 (en) | 1997-12-24 | 2002-04-09 | Tdk Corporation | Disc cartridge |
JP2009004092A (ja) * | 2008-09-01 | 2009-01-08 | Sharp Corp | ディスクドライブ |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23255286A patent/JPH0719464B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01159274U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-11-02 | ||
JPH0268374U (ja) * | 1988-09-05 | 1990-05-23 | ||
US6125011A (en) * | 1996-11-18 | 2000-09-26 | Tdk Corporation | Disc cartridge with particular cover configuration |
US6205115B1 (en) | 1997-09-10 | 2001-03-20 | Tdk Corporation | Disc cartridge |
US6370108B1 (en) | 1997-12-24 | 2002-04-09 | Tdk Corporation | Disc cartridge |
JP2009004092A (ja) * | 2008-09-01 | 2009-01-08 | Sharp Corp | ディスクドライブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0719464B2 (ja) | 1995-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |