JP2000293916A - ディスク装置のローディングトレイ - Google Patents
ディスク装置のローディングトレイInfo
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- JP2000293916A JP2000293916A JP11101988A JP10198899A JP2000293916A JP 2000293916 A JP2000293916 A JP 2000293916A JP 11101988 A JP11101988 A JP 11101988A JP 10198899 A JP10198899 A JP 10198899A JP 2000293916 A JP2000293916 A JP 2000293916A
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- JP
- Japan
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- disk
- loading tray
- case
- loading
- tray
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- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ディスクを収納したディスクケースをローディ
ングトレイに載置するときに位置ずれのないようにす
る。 【解決手段】ディスク３を載置して再生位置に向けて移
送するローディングトレイ１にディスクケース２の位置
決め穴２ａと嵌合する位置決めピン１ａを設けた。
ングトレイに載置するときに位置ずれのないようにす
る。 【解決手段】ディスク３を載置して再生位置に向けて移
送するローディングトレイ１にディスクケース２の位置
決め穴２ａと嵌合する位置決めピン１ａを設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はディスク装置に係
わり、特に、ディスクケースに収納された状態で記録再
生するディスクに好適なディスク装置のローディングト
レイに関する。
わり、特に、ディスクケースに収納された状態で記録再
生するディスクに好適なディスク装置のローディングト
レイに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ディスク装置に用いられる光ディ
スクは多様化し、通常の音楽用ＣＤディスクやＣＤ−Ｒ
ＯＭディスクのように裸のまま再生可能のディスクの他
に光磁気ディスクのように、傷や埃に対する保護のため
にケースに収納された状態で記録再生されるディスクも
用いられるようになった。
スクは多様化し、通常の音楽用ＣＤディスクやＣＤ−Ｒ
ＯＭディスクのように裸のまま再生可能のディスクの他
に光磁気ディスクのように、傷や埃に対する保護のため
にケースに収納された状態で記録再生されるディスクも
用いられるようになった。
【０００３】ディスクケースに収納されたディスクをロ
ーディングする従来のローディングトレイの例を図３〜
図５により説明する。図３（ａ）は従来のディスク装置
のローディングトレイを用いてディスクケースを再生状
態にセットした状態を一部部材を透視して示す平面図、
図３（ｂ）は同正面図、図４（ａ）は同ローディングト
レイを用いてディスクケースを再生状態にセットした状
態を一部部材を透視して示す側面図、図４（ｂ）は同ロ
ーディングトレイのディスクケース排出状態を一部部材
を透視して示す側面図である。また、図５は同ローディ
ングトレイの位置決めピンがディスクケースの位置決め
穴と嵌合状態した状態を示す断面図である。
ーディングする従来のローディングトレイの例を図３〜
図５により説明する。図３（ａ）は従来のディスク装置
のローディングトレイを用いてディスクケースを再生状
態にセットした状態を一部部材を透視して示す平面図、
図３（ｂ）は同正面図、図４（ａ）は同ローディングト
レイを用いてディスクケースを再生状態にセットした状
態を一部部材を透視して示す側面図、図４（ｂ）は同ロ
ーディングトレイのディスクケース排出状態を一部部材
を透視して示す側面図である。また、図５は同ローディ
ングトレイの位置決めピンがディスクケースの位置決め
穴と嵌合状態した状態を示す断面図である。
【０００４】図に示すローディングトレイ４はガイド溝
４ｂが図示していないレールに案内されて図４（ａ）に
示すローディング位置と、図４（ｂ）に示す筐体より突
出した位置との間を図示していない駆動機構により移動
される。ローディングトレイ４が図４（ｂ）に示す位置
にあるときにディスク３を収納したディスクケース２が
ローディングトレイ４の凹部に位置決めされて載置され
る。
４ｂが図示していないレールに案内されて図４（ａ）に
示すローディング位置と、図４（ｂ）に示す筐体より突
出した位置との間を図示していない駆動機構により移動
される。ローディングトレイ４が図４（ｂ）に示す位置
にあるときにディスク３を収納したディスクケース２が
ローディングトレイ４の凹部に位置決めされて載置され
る。
【０００５】ローディングトレイ４にはディスクケース
２の位置決め穴２ａ、２ａと対応する位置に開口部４
ａ、４ａが設けられている。なお、ローディングトレイ
４にはＣＤディスクやＣＤ−ＲＯＭディスクのような裸
のディスクを位置決めする凹部も設けられている。
２の位置決め穴２ａ、２ａと対応する位置に開口部４
ａ、４ａが設けられている。なお、ローディングトレイ
４にはＣＤディスクやＣＤ−ＲＯＭディスクのような裸
のディスクを位置決めする凹部も設けられている。
【０００６】ディスク回転駆動部や光ピックアップを支
持するメカニズムシャーシ６はローディングトレイ４が
図４（ｂ）に示す筐体より突出した位置にあるときは図
４（ｂ）に示すように下降しているが、ローディングト
レイ４が図４（ａ）に示す位置に移動された後上昇され
る。メカニズムシャーシ６には位置決めピン５、５が立
設されており、メカニズムシャーシ６が上昇したときに
位置決めピン５、５はローディングトレイ４の開口部４
ａ、４ａを挿通しローディングトレイ４の位置決め穴２
ａ、２ａと嵌合してディスクケース２を再生位置に位置
決めする。
持するメカニズムシャーシ６はローディングトレイ４が
図４（ｂ）に示す筐体より突出した位置にあるときは図
４（ｂ）に示すように下降しているが、ローディングト
レイ４が図４（ａ）に示す位置に移動された後上昇され
る。メカニズムシャーシ６には位置決めピン５、５が立
設されており、メカニズムシャーシ６が上昇したときに
位置決めピン５、５はローディングトレイ４の開口部４
ａ、４ａを挿通しローディングトレイ４の位置決め穴２
ａ、２ａと嵌合してディスクケース２を再生位置に位置
決めする。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のローデ
ィングトレイ４は、ディスクケース２をローディングト
レイ４に載置するときに位置決めピン５、５と嵌合させ
ないのでディスクケース２を定位置からずれた位置にセ
ットする恐れがあった。また、位置決めピン５、５をロ
ーディングトレイ４の開口部４ａ、４ａを挿通してロー
ディングトレイ４の位置決め穴２ａ、２ａと嵌合させる
ので、余分のスペースを必要とする。
ィングトレイ４は、ディスクケース２をローディングト
レイ４に載置するときに位置決めピン５、５と嵌合させ
ないのでディスクケース２を定位置からずれた位置にセ
ットする恐れがあった。また、位置決めピン５、５をロ
ーディングトレイ４の開口部４ａ、４ａを挿通してロー
ディングトレイ４の位置決め穴２ａ、２ａと嵌合させる
ので、余分のスペースを必要とする。
【０００８】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、ローディング機
構をコンパクトに構成でき、しかもディスクケースを確
実に定位置にセットすることができるディスク装置のロ
ーディングトレイを提供することにある。
のであって、その目的とするところは、ローディング機
構をコンパクトに構成でき、しかもディスクケースを確
実に定位置にセットすることができるディスク装置のロ
ーディングトレイを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明のディスク装置
のローディングトレイは、ディスクを載置して再生位置
に向けて移送するローディングトレイにディスクケース
の位置決め穴と嵌合する位置決めピンを設けたものであ
る。
のローディングトレイは、ディスクを載置して再生位置
に向けて移送するローディングトレイにディスクケース
の位置決め穴と嵌合する位置決めピンを設けたものであ
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】この発明の実施例であるディスク
装置のローディングトレイを図面に基づいて説明する。
図１（ａ）はこの発明の実施例であるディスク装置のロ
ーディングトレイを一部部材を透視して示す平面図、図
２（ｂ）は同ローディングトレイを示す側面図、図２
（ｃ）は同ローディングトレイを示す正面図、図２
（ａ）は同ローディングトレイとディスクケースとの位
置関係を示す斜視図、図２（ｂ）は同ローディングトレ
イの位置決めピンとディスクケースの位置決め穴との嵌
合状態を示す断面図である。
装置のローディングトレイを図面に基づいて説明する。
図１（ａ）はこの発明の実施例であるディスク装置のロ
ーディングトレイを一部部材を透視して示す平面図、図
２（ｂ）は同ローディングトレイを示す側面図、図２
（ｃ）は同ローディングトレイを示す正面図、図２
（ａ）は同ローディングトレイとディスクケースとの位
置関係を示す斜視図、図２（ｂ）は同ローディングトレ
イの位置決めピンとディスクケースの位置決め穴との嵌
合状態を示す断面図である。
【００１１】図に示すローディングトレイ１はガイド溝
１ｂが図示していないレールに案内されて図３および図
４に示したローディングトレイと同様にローディング位
置と、筐体より突出した位置に図示していない駆動機構
により移動される。ローディングトレイ１が筐体より突
出した位置ににあるときにディスク３を収納したディス
クケース２がローディングトレイ４に載置される。ロー
ディングトレイ１にはディスクケース２の位置決め穴２
ａ、２ａと対応する位置に位置決めピン１ａ、１ａが設
けられている。なお、ローディングトレイ４にはＣＤデ
ィスクやＣＤ−ＲＯＭディスクのような裸のディスクを
位置決めする凹部も設けられている。
１ｂが図示していないレールに案内されて図３および図
４に示したローディングトレイと同様にローディング位
置と、筐体より突出した位置に図示していない駆動機構
により移動される。ローディングトレイ１が筐体より突
出した位置ににあるときにディスク３を収納したディス
クケース２がローディングトレイ４に載置される。ロー
ディングトレイ１にはディスクケース２の位置決め穴２
ａ、２ａと対応する位置に位置決めピン１ａ、１ａが設
けられている。なお、ローディングトレイ４にはＣＤデ
ィスクやＣＤ−ＲＯＭディスクのような裸のディスクを
位置決めする凹部も設けられている。
【００１２】ディスク回転駆動部や光ピックアップを支
持するメカニズムシャーシは従来例で示したものと類似
のものが用いられるがこれには位置決めピン５は設けら
れていない。ディスク３を収納したディスクケース２は
ローディングトレイ１の位置決めピン１ａ、１ａと嵌合
するように載置されるので載置したときの位置がずれる
ことはない。また、位置決めピンをローディングトレイ
１に挿通させることがないので装置をコンパクトに構成
できる。
持するメカニズムシャーシは従来例で示したものと類似
のものが用いられるがこれには位置決めピン５は設けら
れていない。ディスク３を収納したディスクケース２は
ローディングトレイ１の位置決めピン１ａ、１ａと嵌合
するように載置されるので載置したときの位置がずれる
ことはない。また、位置決めピンをローディングトレイ
１に挿通させることがないので装置をコンパクトに構成
できる。
【００１３】
【発明の効果】この発明のディスク装置のローディング
トレイよれば、ディスクを収納したディスクケースはロ
ーディングトレイの位置決めピンと嵌合するように載置
されるので載置したときの位置がずれることはない。ま
た、位置決めピンをローディングトレイに挿通させるこ
とがないので装置をコンパクトに構成できる。
トレイよれば、ディスクを収納したディスクケースはロ
ーディングトレイの位置決めピンと嵌合するように載置
されるので載置したときの位置がずれることはない。ま
た、位置決めピンをローディングトレイに挿通させるこ
とがないので装置をコンパクトに構成できる。
【図１】図１（ａ）はこの発明の実施例であるディスク
装置のローディングトレイを一部部材を透視して示す平
面図、図１（ｂ）は同ローディングトレイを示す側面
図、図１（ｃ）は同ローディングトレイを示す正面図で
ある。
装置のローディングトレイを一部部材を透視して示す平
面図、図１（ｂ）は同ローディングトレイを示す側面
図、図１（ｃ）は同ローディングトレイを示す正面図で
ある。
【図２】図２（ａ）は同ローディングトレイとディスク
ケースとの位置関係を示す斜視図、図２（ｂ）は同ロー
ディングトレイの位置決めピンとディスクケースの位置
決め穴との嵌合状態を示す断面図である。
ケースとの位置関係を示す斜視図、図２（ｂ）は同ロー
ディングトレイの位置決めピンとディスクケースの位置
決め穴との嵌合状態を示す断面図である。
【図３】図３（ａ）は従来のディスク装置のローディン
グトレイを用いてディスクケースを再生状態にセットし
た状態を示す平面図、図３（ｂ）は同正面図である。
グトレイを用いてディスクケースを再生状態にセットし
た状態を示す平面図、図３（ｂ）は同正面図である。
【図４】図４（ａ）は同ローディングトレイを用いてデ
ィスクケースを再生状態にセットした状態を一部部材を
透視して示す側面図、図４（ｂ）は同ローディングトレ
イのディスクケース排出状態を一部部材を透視して示す
側面図である。
ィスクケースを再生状態にセットした状態を一部部材を
透視して示す側面図、図４（ｂ）は同ローディングトレ
イのディスクケース排出状態を一部部材を透視して示す
側面図である。
【図５】同ローディングトレイの位置決めピンとディス
クケースの位置決め穴との嵌合状態を示す断面図であ
る。
クケースの位置決め穴との嵌合状態を示す断面図であ
る。
１ ローディングトレイ、１ａ 位置決めピン、１ｂ
ガイド溝 ２ ディスクケース、２ａ 位置決め穴 ３ ディスク ４ ローディングトレイ、４ａ 開口部、４ｂ ガイド
溝 ５ 位置決めピン ６ メカニズムシャーシ
ガイド溝 ２ ディスクケース、２ａ 位置決め穴 ３ ディスク ４ ローディングトレイ、４ａ 開口部、４ｂ ガイド
溝 ５ 位置決めピン ６ メカニズムシャーシ
Claims (1)
- 【請求項１】 ディスクを載置して再生位置に向けて移
送するローディングトレイにディスクケースの位置決め
穴と嵌合する位置決めピンを設けたことを特徴とするデ
ィスク装置のローディングトレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101988A JP2000293916A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | ディスク装置のローディングトレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101988A JP2000293916A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | ディスク装置のローディングトレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000293916A true JP2000293916A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14315231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11101988A Pending JP2000293916A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | ディスク装置のローディングトレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000293916A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100467602B1 (ko) * | 2002-08-07 | 2005-01-24 | 삼성전자주식회사 | 디스크 플레이어의 디스크 가이드 장치 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP11101988A patent/JP2000293916A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100467602B1 (ko) * | 2002-08-07 | 2005-01-24 | 삼성전자주식회사 | 디스크 플레이어의 디스크 가이드 장치 |
| US6954937B2 (en) | 2002-08-07 | 2005-10-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Disc guide device for disc player |
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